11 昔おとこあつまへゆきけるに友たちともにみちよりいひをこせける 歌 わするなよほとは雲ゐになりぬともそらゆく月のめくりあふまて 現代語訳 昔、男が東国へ行ったとき、友人たちに旅先から文を書き送った。 歌 空の雲ほどに遠く隔たってしまっても忘れないで欲しい 空を進む月が巡り回って元の所に来る様に我... 続きをみる
古典文学のムラゴンブログ
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関 守 むかしおとこ有けりひんかしの五條わたりにいとしのひていきけりみそかなる所なれはかとよりもえいらてわらはへのふみあけたるついちのくつれよりかよひけりひとしくもあらねとたひかさなりけれはあるしきゝつけてそのかよひ地に夜ことに人をすへてまもらせけれはいけともえあはてかへりけりさてよめける ひとしれ... 続きをみる
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第二段(西の京) 原文 むかしおとこ有けりならの京ははなれこの京は人の家またさたまらさりける時にゝしの京に女ありけりその女世人にはまされりけりその人かたちよりは心なんまさりたりけるひとりのみもあらさりけらしそれをかのまめをとこうちものかたらひてかへりきていかゝ思ひけん時はやよひのついたちあめそをふり... 続きをみる
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2020年も早くも12分の1が終了しました。 私は、年末に立てた、予定が、出来るか否か、 この1週間にかかっているのです。 ただ、できることはしっかりやりましたので、 後は、結果を待つのみ。 また、毎日の生活もメリハリをつけて、 早起きをして、瞑想と読書を心掛け、 何か、目標を立てようと、 この1年... 続きをみる
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昨日は、イングリッシュのテストがあったうちの息子。 お話は、かの有名なシェークスピアのロミオとジュリエット。先月から何十ページものe-メールが先生から送られてきてました。 この、ロミオとジュリエットの話を勉強するのは、日本では、国語で古典文学を勉強する様な感じ。 今使っている英語とは違う意味や言い回... 続きをみる
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今月はじめに、『人はなぜ語るのか』著者の片岡輝先生に同行させていただき、 第10回富山紙芝居コンクール大会に行ってきました。 富山県在住の方、県外の地域からも、手づくり紙芝居の作品を集め、審査で選ばれた優れた作品を24作品の実演を観せていただきました。 その中で、地方創生や地域伝承をテーマに、紙芝居... 続きをみる
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紙芝居『はなさか じじい』 文・浜田広介 画・黒崎義介 制作・教育画劇 昭和63年2月10日発行 先日、紙芝居実演勉強会「メダカの会」定例会で紙芝居『はなさか じじい』を観た。 昔話の花咲かじいさんの紙芝居を実演することも、 「再話」という、ひつの語りの行為といえるのではないかなぁ……と思った。 そ... 続きをみる
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ここ数日、私は「祇園祭」について調べものをしています。 文献に当るそばから、漢字(用語、人名)が読めず、それを調べなくては先に進めず、牛歩状態。また調べ物で別の発見があって、進むべき方向からついつい逸れ、それに時間を費やすことが度たびです。 でも、この逸れたところでの、予期せぬ発見があって、それはそ... 続きをみる
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凡例 *「・・・」 藤原定家の加筆した伊達本の表記。 ・・・ 漢字ならひらかなへ、ひらかななら漢字へ、伊達本で変更表記されている、校訂された文字は、その横に(*・・・)と表記、その言葉がなく略されている場合は、 [・・・] とした。 また、伊達本にある作者名の横の説明は省いた。 ☆以下は、私の解説文... 続きをみる
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〝たとえば、「ニート」の増加を若者の生き方の変化とみるなら、それを導き出した社会の影響に目を向け、若者を大人にさせない社会とは何かを追究する必要があるでしょう。あるいは、携帯電話の普及が人びとのコミュニケーションのあり方を変えたとするなら、それは人間関係が広がったのか、もしくは閉じたのか、両方の視点... 続きをみる
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古典文学
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「きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに」 後京極摂政前太政大臣 妻を亡くした寂しさを和歌に昇華させた
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百人一首の時代 第81歌から第90歌まで まとめ
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「弟の牛若は、四歳までは母とともに暮らしていたが」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(五)
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「見せばやな 雄島の海人の 袖だにも」 殷富門院大輔 和歌の上手として多くの歌が勅撰和歌集に選ばれた
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「清盛は、常盤がもし自分に従いさえするのであれば」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(四)
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「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば」 式子内親王 斎院による「忍ぶ恋」の歌
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「光る君へ」雑感と、バレエとの共通点
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「常盤らが都に出てきたことが六波羅に伝えられた」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(三)
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大河ドラマ『光る君へ』8
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「そこへ、常盤の母、関屋という者が」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(二)
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「難波江の 芦のかりねの ひとよゆゑ」 皇嘉門院別当 難波江の一夜の恋に身を尽くし
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この面白さをどう伝えたらいいのかの処方箋/小説の読み方
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「平清盛が、これらの子を捕らえて斬るべしと言った」 義経記 巻第一 常盤都落(みやこおち)の事(一)
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いろいろ探してみるもので
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「村雨の 露もまだ干ぬ 槇の葉に」 寂蓮法師 日本的な風景を目で追うような叙景詩
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異世界ファンタジー
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小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される
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転勤族
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13回目のブログ記念日
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予想外に都会で驚く!
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