これから侵入する交差点で 右側の道から車が出てきそうになる時がある こちらの道は優先だ 私の記憶によれば 向こうの道には交差点の手前で停車するように 「停止」の道路標識も設置されている にもかかわらず 右から来た車は止まらずに 私が通過しようとする交差点に入ってきそうだ 道路交通法という実存は あて... 続きをみる
妄想と現実のムラゴンブログ
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化学反応は 時間を要する過程だ だから 化学反応が 次から次へと連鎖してゆくと 時間も流れてゆく 時間が流れ 反応が連鎖してゆくと そこに道ができる 花火師は 様々な火薬を 花火玉の中心に あるいは 花火玉の周辺に配置する 打ち上げられ どの様に どんな色の花火の花が咲き始め どの様に どんな色に変... 続きをみる
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触媒が導く数々の道程が その卵の中に詰め込まれている その道程が 未来を妄想しながら 現実を次々と過去へと刻んでゆく 現実は 未来でもなく 過去でもない 今にあるだけだ その今に どの様に対峙するのか妄想し そのように対峙してきたのか振り返る そして なぜ乗り越えてこれたのかを考える どうすれば 乗... 続きをみる
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人間の意識は 妄想の中を漂いながら生きている 現実を生きているようでいて 実は 妄想に生き 現実と対峙している 現実を受け入れがたい時 それを感じる 意識は 現実と対峙しながらも 現実を受け入れもする 現実を受け入れ 妄想に変更をもたらす 妄想の源には 生きようとする力がある 現実に流されるだけでは... 続きをみる
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何かの競技に勝利したり 人から誉められたりするような楽しい妄想もあれば 何かの災害にあったり 暴漢に襲われるような恐ろしい妄想もある 現実が楽しい妄想に近寄ったり 恐ろしい妄想から遠ざかると 嬉しく 逆に 現実が楽しい妄想から遠ざかったり 恐ろしい妄想に近づいたりすると 悲しい 私の意識のどこかで ... 続きをみる
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言葉の意味は妄想だ 「餅」という言葉を眺めると 頭の中に 絵に描いた餅が現れる 本当の絵に描いた餅とは違って 臭いもあるようだし やわらかさも本物そっくりだ 食べようとすれば食べれるけれど 腹はふくれたきになっても 実際の腹は膨れない そんな絵に描いた餅が 言葉の意味の一環として現れる 言葉の意味は... 続きをみる
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病気になると 病気でない身体に憧れる 病気でない時に 病気である身体に憧れることはない あったとしても ごくごくまれだ この非対称性に 妄想の生きようとする意志が表れている 妄想は 病気を嫌い 健康を好む 妄想は 人生の水先案内人だ 「ああしたい」 「こうしたい」 「ああはなりたくない」 様々に浮か... 続きをみる
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今見ている現実は あまりに悲しく それは妄想であってほしい いや妄想に違いない、、と思うことがある 車を運転し始めた頃 車の脇を塀の角にぶつけてしまい ドアを大きくへこませてしまった この時 あれは幻だった、、、と思いたかった 幻だったらよいと思いながら 寝床から 車のところへ行き ドアを眺めると ... 続きをみる
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妄想の中の自分は 大胆で 正直だ 現実の中の自分は 慎重で 嘘つきだ 妄想の中の自分と 現実の中の自分の境界線が 意識の中で揺れ動く どちらが本物の自分だろう? どちらの私も 私の意識の中にある 様々な私が 私の中の意識の中で踊っている そして そのどれもの私が どこかで現実を畏れ敬い 忖度さえして... 続きをみる
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妄想と現実を区別する能力が 私には備わっているらしい 妄想と現実の どちらかが正しく どちらが誤りなのかには関係なく 妄想と現実を区別する能力が 私には備わっているらしい なんとなれば 現実が誤りで 妄想が正しいとしてしまえば 私は 現実に振り回されず 現実を振り回しながら生きてゆける しかし その... 続きをみる
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妄想と現実を区別している 今と結びついた五感から認識される状況を現実と認識し その状況とは異なる状況を妄想と認識している あの信号機は もうじき赤信号に変わる この時の赤信号は妄想だ 現実は赤信号ではないからだ 妄想は言い過ぎかもしれないが 予言と言おうが 予想と言おうが 空想と言おうが 現実ではな... 続きをみる
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妄想には自由がある ところが 現実は不自由の塊だ 現実が 妄想がぶつかり合う場であるためだ 自由がぶつかり合う場であるためだ 自由と自由の間に矛盾があるからだ 妄想の自由意思に振り回された肉体は 不自由であるからだ そのそも 肉体は不自由だ 手が3本欲しくても 2本しか無い 長い脚や 高い鼻が欲しく... 続きをみる
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生きがいは 妄想が作り出してくれている 夢は個人が作り出す妄想だ 法律は社会が作り出す妄想だ 学問も妄想から始まる 現実との対比の中で 妄想は現実をまね 現実のようにふるまうように進化する 夢の実現 法律の実践 仮説の実証 妄想と現実のすり合わせの中で 妄想も 現実も変わってゆく この共進化の果てに... 続きをみる
- # 妄想と現実
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社員研修
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『社員研修』 (215) 「生涯現役を目指すなら <心・技・体>のバランスを保とう」
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『社員研修』 (213) 「学校では教えない <連絡・相談>の留意点」
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『社員研修』 (211) 「とかくこの世はままならず 耐性の涵養を」
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『社員研修』 (210) 「報告の相手先は 先ずは指示(命令)を出した人へ」 ※ 投稿誤操作による記事補充
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『社員研修』 (209) 「反対意見は 提案者の自尊心を守る イエス・バット方式で」
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『社員研修』 (208) 「自己啓発の意義と 啓発項目設定の考え方」
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『社員研修』 (207) 「相手を変えるには 自分を変えては? 『鏡の哲学』に学ぶ」
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『社員研修』 (206) 「人は自己への 敬語の使われ方には 神経質な生き物」 (その2)
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『社員研修』 (205) 「見返りの期待が世の常でも 職場の挨拶は 積極的精神で」
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『社員研修』 (204) 「人間は 駄目だと思えば ダメになる」
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『社員研修』 (201) 「<生きがい>の目標を明確にして 予期せぬ現象に対処を」
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『社員研修』 (200) 「もとより人は群棲動物 一人では生きられない」
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『社員研修』 (199) 「学校では学べない ビジネス基本行動(命令・指示の受け方)」
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『社員研修』 (202) 「働き方改革の時代 生存と生活を分ける 職業理念とは」
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『社員研修』 (196) 「やる気を育てる 仕事へのやり甲斐の高め方 四つの姿勢」
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管理者教育
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『管理者研修』 (339) 「示範(しはん)は 無言の力」
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『管理者研修』 (338) 「齟齬が生じるのを前提に 質問・復唱による相互確認を」
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『管理者研修』 (337) 「部下から敬遠される話題は 謙虚な言葉で補おう」
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『管理者研修』 (336) 「創意を生かす言葉で <自律性>ある 人材の育成を」
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『管理者研修』 (335) 「報告は 事実と意見を 聞き分けよう」
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『管理者研修』 (334) 「命令・指示は首尾一貫させ 部下との相互理解を」
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『管理者研修』 (333) 「報告の良否は 期間を限って データでも現状把握しよう」
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『管理者研修』 (332) 「時には風の流れが変わるのを待つのも一法」 ※ 記事補充
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『管理者研修』 (331) 「リーダーは 熱意がなくても あるかのごとく 振る舞おう」
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『管理者研修』 (330) 「モラールアップを図り パートナーとして組織目標の達成を」
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『管理者研修』 (329) 「モラール低迷期の 部下への啓発奨励・援助について」
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『管理者研修』 (328) 「期待される歯車は 持ち場・立場に応じて 尽力を」
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『管理者研修』 (327) 「各階層リーダーは <上司補佐>の役割を再確認し 力強い組織を」
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『管理者研修』 (326) 「モラール低迷期の 仕事を与える 管理者の期待」
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『管理者研修』 (325) 「部下を理解・納得させ 行動への変化を促そう」
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