「無常という事」の連作の一つである「実朝」は、若い頃のわたしには、この連作の中で、もっとも難解で、また、もっとも暗く感じられた作品だった。 「無常という事」の連作の中では、「西行」が、その頃のわたしには、一番心に響き、もっとも、好きな章の一つだった。「西行」も「実朝」も、何回読み返したか知れないほど... 続きをみる
実朝のムラゴンブログ
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ときによりすぐれば民の嘆きなり八大龍王あめ止めたまへ 鎌倉右大臣実朝の名歌であるが、最近、大雨による被害が相次いでいるので、引用したくなった。 実朝については、小林秀雄の名評論がある。大戦当時、「無常という事」連作の一つとして書かれた有名な著作である・ 実朝の歌には、異様な暗さがある。この親類に暗殺... 続きをみる
- # 実朝
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短歌
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【三訂版】 俺が「しーちゃんの次に」好きなものは何か? ── そもそもあんたって誰なのよ?(ロング・インタビュー その7)
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追加あり母の日✨(024/05/12)
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画像追加世界ネコ歩きバリ島編❶(2024/05/14)
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とりあえずまとめてみました92
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「新・三色丼」と「三品一色丼」 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十三日(月)
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「つらゆき(貫之)」と「とものり(友則)」
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とりあえずまとめてみました91
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北帰行、霧の終点未だに見えず ── 続々・夏待日記 令和六年五月十二日(日)
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君に逢いに行く 4
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華やかな時が去って…
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限りなく遠いワンプレートご飯とワンディッシュ飯(めし)の間 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十一日(土)
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[アメンバー]君に逢いに行く 3
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君に逢いに行く 3
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北海道サマーの宵は深酒の予感 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十日(金)
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鯉のぼり散歩 短歌三首
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