海外で暮らすということのムラゴンブログ

出国準備、何かと時間がかかります

当初ヨーグルトの国に半年ほどいるつもりで、かなりの荷物を持ち込んだ我が家。 荷物を送った翌週に届いた、母癌で数ヶ月の余命かも、という知らせに、日本から戻って2ヶ月ほどで再び日本へ。 自分のEUビザの更新のために日本からヨーグルトの国に。 アレヤコレヤを片付けて、今週末には又日本に戻ります。何度も言い... 続きをみる

海外生活は長いけど、どうしても受け入れ難い - 横入り

1992年に日本を出てから今まで、ほぼほぼ海外ベースで暮らしてきました。 日本食がないと暮らせないと思ったこともなく、それぞれの国の慣習にまずまず馴染んで暮らしてきたと思います。 そんな私がどうしても許容できないのが、横入り！ 日本ではテーマパークのアトラクションの順番から話題のスイーツや麺類のお店... 続きをみる

大量の荷物届く…半分は又日本に戻る予定

村から370キロ離れた町のホテル前で見た明け方の満月。 ヨーグルトの国に向けてオーストラリアから荷物を送ったのは、かれこれ2ヶ月半前。 荷物を送ってすぐに日本の母の事情が変わって、来年には日本に戻る予定に… 送った荷物の大半は、今度は日本にUターンでしょうが、船に乗せてしまったものはもう取り戻せない... 続きをみる

村での毎日

あっという間に、ヨーグルトの国での生活も1ヶ月近くになってきました。 昨夜は初めての夜の外出。徒歩15分程の村に一軒だけある星付きのレストランに行ってきました。 毎回とてもお世話になっている、日本車のディーラーの経営者の方との会食。 ワイン二本と、新鮮なマスのグリルやサラダなどお腹いっぱい食べて村価... 続きをみる

二度あることは三度ある

ヨーロッパのレジデンスビザの更新のために、10月初めまでには向こうに入国しないといけない我が家。 EU の居住ビザ、2度目の挑戦。前回は途中でギブアップ……… 今回は地道に毎年更新を重ねて、やっと5年間の長期滞在ビザが出るところまでこぎつけました。これを逃してまた1からやり直しはキツすぎる。 9月末... 続きをみる

2度目で、多分最後のアマゾンショッピング

100ドル分のギフトカードが当たったので利用したアマゾン。最初のオーダーは問題なく受け取ることができました。 未だ残金があったので、再びオーダー。 今回は、室内用物干し。 27日が配達日、ということで、25.26日に用事のあった我が家にはうってつけ。 木曜日は家で待機出来るようにしておきました。 日... 続きをみる

連休明けでも通常運転には戻っていないようで。。。

我が家が暮らすQLD州で今年唯一の4連休が終わりました。 でも今月は25日（残念ながら火曜日）と5月1日のメーデー（月曜日なので三連休）と立て続けに祝日があります。 「ちょっと働いたら又休みだから、今日は頑張って仕事に行こう!」と考えるオージーはあまりいないようで、今朝の図書館までの道すがら、殆どの... 続きをみる

〇〇があるから、世界中どこでも暮らしていける?

2004年に、相方さんが働く業界の労組専従と本当にしょうもない事で意見が合わなかった、という出来事がありました。その結果この州で仕事をするのはほぼ不可能、という状態に。 他に選択肢が一切無いという背信の陣で向かったのが、中東のドバイ。 (あの元議員さんが住んでいるらしい所ですね) 当時は今ほどきらび... 続きをみる

Amazon トイレットペーパー到着!

予定より一日早くアマゾンの荷物が届きました! 今日は朝から荷物届くかなぁ、とドキドキ💗 午後3時少し過ぎに届きました。ドライバーさんも丁寧な方で、早速五ツ星のレビュー。でもこのドキドキを考えると、次のオーダーはないかなぁ～。

初めてのAmazon

このところ、銀行のデビットカードの番号を盗まれ悪用されることが、たて続きにおきました。 私のカードと相方さんのカード両方です。 ネットでの買い物などほとんどせず、自動引き落としも公共料金の引き落としだけ、一体どこでカード番号を盗まれたのでしょうか? そんなときに、Amazon のギフトカードが当たり... 続きをみる

いよいよ日本に向けて出発。と思ったら、ポーランドヘミサイル着弾のニュース

昨日村を出て、空港のある街に移動しました。 フライトは今日の午後なので、今朝の鉄道で移動しても間に合うはず。でも到着時の村への移動の際に乗った列車が、電気系統の故障で、途中でスタックしてしまうというアクシデントを経験したので、前日に移動しておくことに。 ホテルの近くの持ち帰り中華のお店で、久し振りの... 続きをみる

家仕事をしてはいけない日

昨日も少し触れましたが、今日はなくなった方に思いを馳せる日で、家仕事をしてはいけません。 日本でいうとお盆のようなものでしょうか。 お墓に出かけ、お墓の掃除とお供物を備えます。当にお盆のお墓参りですね。 しかし、独居老人が増えたこの村、今ではわざわざお墓参りをする人の数も減ってきたようです。何せ村の... 続きをみる

最近経験した不思議な出来事たち

ブリスベンで暮らしていると、街を歩いていてもなにかの勧誘以外で、知らない人から話しかけられることは滅多にありません。 ところが一歩そこを離れると、「え、そのシチュエーションで私に聞く？」ということがよくあります。 その1 ブリスベンをたってから、ほとんど眠らずにたどり着いたカタールの空港。 ボーッと... 続きをみる

賽の河原、その後

今日も今日とて、風に煽られながら際限なく続く落葉はきを完了しました。 午後になり、部屋で編み物をしていると表で誰かが落葉をはいている音がします。 お向かいのおじさんが落葉をはいているのかなぁ、とチビ子を抱き上げて外に出てみると、知らないおじさんが集めた落葉を袋に詰めています。 翻訳アプリでお話したと... 続きをみる

たかが1時間、されど1時間

今朝4時にこの国の夏時間が終わり、1時間戻りました。 ふと目を覚ますと、スマホの時計は3時58分を指しています。 ラッキー！ そのままスマホを眺め続けていたら、3時59分から3時に逆戻り。 スマホの賢さに感心するとともに、時間が戻る瞬間に立ち会えたことに嬉しくなってしまいました。 海外に住んでいるん... 続きをみる

村版賽の河原

ビフォー アフター 毎日夏のような気候が続く村ですが、 今朝は最低気温が8度と、今日で終わる夏時間に合わせて冬支度が始まりました。 早速始まったのが落ち葉。 歩道を覆う落葉を掃き集めるのが、朝の日課となります。 この落葉、一度に全部落ちてくれれば面倒が一度で済むので良いのですが、ハラハラと絶え間なく... 続きをみる

その場所でしか食べたり飲んだりしないもの

色んな国でフラフラしている、世界的住所不定の我が家です。 今日、今滞在している国のカフェで、普段は頼まないアールグレイティを飲んだとき、そういえば国によって食べないものとか飲まないものがあるなぁ、ということに思いが至りました。 普段紅茶はイングリッシュブレックファースト一択の私。こちらに来てからはア... 続きをみる

多分日本では報道されていないこと ** 人間は環境に順応する生き物らしい

村にやってきてから、早くも10日経ちました。最高気温は25度以上の日が続いていますが、他にすることもないのでマフラー編んでます。日本に行く頃には、こちらでも日本でもマフラー重宝すると思って。 テレビのニュースは、英語放送が3局受信できるので、それを順番に見ています。 その中から、今日へえ〜と思ったニ... 続きをみる

時間だけはたっぷりあるので

今日でこちらに到着してから一週間です。 先週は、移動したりビザ更新の申請をしたりと忙しくしていましたが、更新手続きが完了するまで、今週来週は暇決定です。 朝ごはんを食べて、家のまわりの落ち葉をはき、洗濯掃除を済ませてもまだ朝の9時。1日は始まったばかりです。 昨年まではレンタカーを利用していたので、... 続きをみる

村の生活

今滞在している村は、人口700人程度。 人口の半分くらいが、ロマの人たちです。 元々の住民である白人の人達と、ロマの人たちが住むエリアは、完全に分かれています。とはいえ、お店の数は限られているので、皆さん同じお店を利用していますし、仲が悪いわけではありません。 白人の方々の大半が独居老人。 日本のよ... 続きをみる

カフェタイム

今日は村から一番近い町に来ています。 1日4本のバス、30分以上遅れて到着。 前に一度逃したことがあるので、時刻表の10分前から待っていたので、結局40分バス停で立ち続け……… スタバなんてとんでもない、という小さな町ですが、カフェは結構充実していて、海外では珍しい甘さを抑えたスイーツとコーヒーが頂... 続きをみる

物価上昇と円安を実感する

この5年間、毎年同じ時期にビザの更新のために、EU加盟国の中でも生活費が安いことで知られたこの国に来ています。 これまでは、基本通貨単位が円に換算して65-70円くらいでした。ところが今年は90円になっていました… オーストラリアドルとそんなに変わらないレベルです。いや、この国は経済力が全然違うやん... 続きをみる

Bullshit can get you to the top, but it won't keep you there

中東で働いていると、学歴や経験・能力ではなく人種やコネによって、”あっ！”と驚くような能力の低い人がとんでもないポジションについてしまうことがあります。 1970年代に石油のおかげで一気にローカルの皆さんがセレブな生活を送るようになった国々では、当時からイ〇〇スとの結びつきが強くありました。そのため... 続きをみる

日本人はあまり海外に出ないのかなぁ、と実感する時

1985年に生まれて初めて海外に出かけたのは、当時流行していた海外でのホームステイと短期の英語学校に参加するプログラムでした。 日本で7年近く地元企業に勤めてから、1992年にニュージーランド留学した頃は、日本でもエイビーロードや留学ジャーナル、アルクの英語教材などが人気で、駅前留学盛んだったと思い... 続きをみる