【舞台】詩楽劇「沙羅の光」~源氏物語より~@東京国際フォーラム ホールD7
J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「沙羅の光」~源氏物語より~ 東京国際フォーラム ホールD7で見てきました。(2024/1/5) ホールの別フロアで企画展「よそほひの源氏物語~紫式部が現代へ綴る美のかけはし~」も開催されていて、「沙羅の光」のチケットを持ってい... 続きをみる
【舞台】詩楽劇「沙羅の光」~源氏物語より~@東京国際フォーラム ホールD7
J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「沙羅の光」~源氏物語より~ 東京国際フォーラム ホールD7で見てきました。(2024/1/5) ホールの別フロアで企画展「よそほひの源氏物語~紫式部が現代へ綴る美のかけはし~」も開催されていて、「沙羅の光」のチケットを持ってい... 続きをみる
あけまして、おめでとうございます。 宝塚ホームページに、2月のスカイステージの番組表がでてましたね。 礼さんの「ロミオとジュリエット」 月城さんの「今夜、ロマンス劇場」 さっそく放送されるみたいで、 楽しみです。 あと、「新源氏物語」(花組、 新人公演)も放送予定。 今年のNHK大河「光る君」の主人... 続きをみる
現役学生である愛子内親王が満21歳の誕生日(12月1日)を迎えられた際に、 こんなお言葉があったことが報道されました。 ~関心のある分野はいまだ模索中といったところではございますが、以前から 興味を持っておりました『源氏物語』などの平安時代の文学作品、物語作品を 始め、古典文学には引き続き関心を持っ... 続きをみる
ディズニーランドは、子どものための夢の国として、有名だが、一人前の大人で、子ども連れでもなく、この施設に夢中になる人は、稀なことと思う。 それで、ロシアでは、ドストエフスキーの「罪と罰」の設定を、実際の施設にして、観光客相手に商売をしているそうである。例えば、ラスコーリニコフが住んでいた部屋をそのま... 続きをみる
↑人生の試金石となった 〝あさきゆめみし〟第3巻 (ヤフオク!より 画像お借りしました) 〝源氏物語〟を NHKドラマでガッツリ観たい。 物語、だから 〝大河ドラマ〟は難しいかなぁ。 並行して制作する、は 無理だろうし… 希望を思い浮かべては 打ち消す、を 繰り返してきました。 昨日午後、妹に、 「... 続きをみる
年明け以降、少しバタバタしていたら、今日は早くも1月9日。 オミクロン株の急激な感染拡大で、今後旅行の計画は立てられないし、寒波で毎日寒い日が続いている。 また週明けには白内障の手術が待っているので、ここ数日、気分は盛り下がっている。 こんな時は「ブログ」を書こうという気も失せるし、テーマも暗くなり... 続きをみる
興聖寺①の続きです。 法堂の前の廊下は鴬張りの廊下になっていて 歩くと軋む音が鳴るような仕組みの造りになっています。 そして天井は伏見城の遺構を用いて建立されており血天井になっています。 白く〇があるところに写真ではわかりづらいですが 手形と足型が残っていました。 血天井とは戦国時代の戦いの後に戦国... 続きをみる
今日の散歩、小説源氏物語『STORY OF UJI』林真理子
今日2回目です。 水仙が咲いていました。 週の初めに見つけたけど、 スマホを忘れました。 そして安行桜のつぼみが 膨らんでいました。 小さいところにピントを 合わせるのは難しい。 来月の初めには咲くかな? 安行桜といえば密蔵院 毎年、1回目の花見は ここと決めています。 うちはただ歩いて眺めるだけで... 続きをみる
詳しくは・・・↓ 1月1日から続けた『源氏物語』(古文で) 335時間かけてやっと読み終わりました。 コロナウイルスの影響もあり、走ることより読書となったのが 良かったのかな。 しかし、毎日、朝4時半から5時半まで源氏物語を詠んでいると 平安人になった気分でした。 「十二単を着た悪魔」が公開されたと... 続きをみる
アマゾンのkindle版で源氏物語、全巻を購入しました。与謝野晶子訳の源氏物語、全巻が99円でした。 100均で買ったようなものです。凄くお得でした(^v^)。そういえば、このところ100均に行ってないです。住んでいる近くに100均がないからですが、前に住んでいたところには、ダイソー、セリア、キャン... 続きをみる
中国に行って、空港に降りたったとき、その中国のにおいの強さに驚いたものである。慣れるまで、小一時間くらいかかったと記憶しているが、中国にいる間中、時折、鼻につくその独特の匂いには悩まされたものだった。 添乗員さんに聞くと、あれは八角のにおいだということで、そういう日本だって、外国の人から、言わせれば... 続きをみる
宇治十帖が、始まる前に、「雲隠」と題した題名だけがあって、本文のない巻があるのは有名だが、式部もにくいことをするものだと思う。 本居宣長は、「紫文要領」の中で、光源氏を、いかにも深く「もののあはれ」を知った人として、「この上、誰が心の上に源氏の死のあはれを書こうぞ」と言っていて、その通りだと思うし、... 続きをみる
長谷寺(4)本堂
長谷寺(3)登廊を上って
長谷寺(2)二本の杉~定家塚・俊成碑
イオンモールでウォーキング、大河ドラマで脳の活性化。
長谷寺(1)平安貴族の間で人気を集めた「初瀬詣」
大河ドラマ「光る君へ」‐19
【光る君へ】#18 まひろ成長、道長は姉女院の強力アシストで権力の頂点へ。ゲス兄伊周に絡まれる定子憐れ
タイムスリップするなら何時代?/謎の平安前期
石清水八幡宮(4)「徒然草」に登場する高良神社
石清水八幡宮(3)山麓の下院を散策
石清水八幡宮(2)
石清水八幡宮(1)
粟田口に鎮座する「粟田神社」
大河ドラマ「光る君へ」‐18
【光る君へ】#17 胡蝶の夢か、長兄・道隆が逝去。権力は移ろい道長の世が近い
趣のある花なれど名は知らぬ知らぬままにてつくづくと見し 情と欲歌にまとむる人ありし源氏は八重の箱に包まれ とりどりの花咲き誇る梅雨晴間
「『須磨』を読まずに、源氏を語るな」とは、昔から、源氏物語について言われてきた忠告である。 この忠告を、わたしはこのように取る。「須磨」を経て、光源氏はいよいよ、女には手放せない男になったと。 有名な、雷が源氏のすぐそばの柱に落ちる場面は、非常な迫真力をもって書かれる。左遷された源氏が、尚も、試練に... 続きをみる
2020年も早くも12分の1が終了しました。 私は、年末に立てた、予定が、出来るか否か、 この1週間にかかっているのです。 ただ、できることはしっかりやりましたので、 後は、結果を待つのみ。 また、毎日の生活もメリハリをつけて、 早起きをして、瞑想と読書を心掛け、 何か、目標を立てようと、 この1年... 続きをみる
今日は美容院でカットしてもらってから 図書館に行ってきました。 暖かくてダウンだと汗かくくらいでした。 東京は18度とか言ってましたね。 北国は荒れてるみたいなのに変な気候です。 今年は平成から令和に変わりました。 アメブロで「平成のうちにやりたいこと」 というお題をもらったので 1~4月 瀬戸内寂... 続きをみる
中秋の名月・満月を楽しむ石山寺秋月祭 紫式部も愛した近江八景石山の秋月と源氏物語
今夜は、中秋の名月。 明日は、満月になるとのことで、関西はおおむね晴れて、美しい月を見ることができそうな予感。 京都・滋賀で中秋の名月を楽しむとしたら、滋賀県大津市にある、真言宗「石山寺」 ※画像はお借りしております。 滋賀県は、比叡山延暦寺が鎮座していることから、真言宗のお寺は、石山寺の規模は珍し... 続きをみる
絵、岡田嘉夫 1冊にまとまっているので、あらすじ の感覚で読むのもいいかもしれません。 言葉は限りなく現代風。 読みやすいです。 それに挿絵がステキ! 絵があると、想像しやすいですね。 「雲隠」で終わっています。 光源氏で終わるのもいいのかもしれません。 言葉の美しさを味わうには少し 物足りないかも... 続きをみる
ついに最後まできました。 匂宮、不思議な女のことが忘れられない。 薫、なかなか宇治に通えない。 匂宮、宇治から中の君に来た手紙を見て あの女だと気づく。 薫が宇治に女を隠しているのを知った匂宮は宇治まで行く。 女君は最初、匂宮だと気づかずに薫だと思い招き入れてしまう。 匂宮は、最初の日の口惜しかった... 続きをみる
ついにあと1冊となりました。 宇治十帖は他の人が書いたのでは・・・ という意見があるというのは 分かるような気がします。 描写が今までより細かいんです。 現代小説のように感じるのは 訳のせいかもしれませんけど、 とにかく詳しい。 薫、なかなか大君を忘れられない。 こんなことなら中の君にしておけば よ... 続きをみる
時代は薫の君、匂宮に移りました。 巻八の初めに、玉鬘の尚侍と故鬚黒の太政大臣の姫君 大君と中の君が出てきますが、あとで同じ名前で 別の方々が出てくるので、ここでは言わないことにします。 宇治には隠棲した源氏の異腹の弟、八の宮がいた。 その姫君が姉の大君、妹の中の君です。 薫は八の宮にあこがれ宇治通い... 続きをみる
明日、満月ですが今夜もおぼろ月夜、きれいでした。 *** さて、女三の宮と柏木の密通が源氏に知られました。 柏木は罪の重さに病気になってしまいます。 悪いことするわりに気が小さい。 女三の宮も具合が悪くなります。 なんとここにも六条の御息所の死霊が憑きます。 女三の宮は病気回復を願って出家します。 ... 続きをみる
「源氏の前に源氏なく、源氏の後に源氏なし」そんな言葉があったかどうか忘れたが、史的に見ると、源氏物語は聖徳太子並みにその時代を超えている。 貞永式目が典範を持たない憲法であっったように、源氏も、その類例を前代に求められない。わずかに竹取物語にその萌芽を見いだせるだけである。かぐや姫があらゆる男を惹き... 続きをみる
しばらく秋田に行っていたので 図書館に返却の日になってしまいました。 詳しい内容は書けませんのであしからず。 朧月夜の尚侍と密会。 久々の源氏らしい行動。 紫の上は気づかないふりをする。 明石の女御(明石の君の姫)東宮の子、 若君を出産。 朱雀院の姫、女三の宮、源氏のもとに嫁ぐ。 紫の上は女三の宮に... 続きをみる
夕顔の君の忘れ形見、玉蔓、実は頭の中将の娘だが (現在は内大臣)それを隠して六条の院に住まわせている。 源氏は事を遂げたいが出来ないでいる。 だが頻繁に玉蔓のもとを訪れる。 源氏、玉蔓を相手に物語論を語る。 正史は一面しか書いていない。 物語の中にこそ、細かいことがくわしく書かれている。 紫式部の文... 続きをみる
図書館に返す前にもう一度読んでおこうと思ったのが 巻三「絵合」(えあわせ) 古典が好きな方ならググッと心を持っていかれるはずです。 今まで源氏の恋の話を中心に書いてきたので 前回はぶいてしまいましたが、ここはすばらしいので 素通りは出来ないなと思ったわけです。 帝の前で梅壷の女御方と弘徽殿の女御方、... 続きをみる
なんかすご~く久しぶりで浦和に行った。 書道の半紙を買うため。 片道1時間もかけないと清書用の半紙が買えない埼玉。 バスとこれも久しぶりの電車。 新鮮です。 バスだと年配の人が多いけど 電車は若い人も多い。 着ている洋服もセンスがいい。 まるでおのぼりさんだ。 久しぶりの浦和についてから 「ゆざわや... 続きをみる
異母兄である朱雀帝の最愛の朧月夜の尚侍との密通現場を 押さえられた事件のため、光源氏は須磨へ落ちていく。 明石に移り、明石の君に出会う。 そして姫は源氏の子を身ごもる。 源氏は許されて京に戻る。 明石の君は女の子を産む。 朱雀帝が譲位し、藤壺と源氏の子、冷泉帝が即位する。 紫の上はもうしっかり正室の... 続きをみる
まず、平成のうちに『源氏物語』を読もうとしたのは よそのブログで「平成最後にやり残したことは?」 っていう企画があったからなんです。 そんなのがなければの~びり読んでいたと思います。 読むことは決めていました。 本を読むのが遅いので、かなり、きつきつです! 1ヶ月に3冊読まなければいけないんです。 ... 続きをみる
ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしまい... 続きをみる
『源氏物語 巻二』を借りに 図書館に行ってきました。 そしたら、なんと巻二だけない! 受付で他の図書館にあるものを 予約しようとしたら、来るのが来週の火曜日という。 あるのが割りと近かったので行くことにした。 来週の火曜日まで待てない。 ついでに巻三、巻四も借りてきた。 これで2月の予定は果たせそう... 続きをみる
『源氏物語 巻一』読み終えました。 なんでしょ、この夏休みの最後の日みたいな気分(o^^o) 巻一は有名なので分かりにくい表現はあったものの 理解できました。 ただ、建物の様子が分からないので これはどういうこと?? というところはありました。 それにしても藤壺の宮とのことは えっ! 気がつけば御懐... 続きをみる
『源氏物語の時代』読み終わりました。 すっごくおもしろい! ドラマにしたいくらい。 いや、制作費かかりそうだから アニメでいいかな。 ワンクールやれるくらい いろんな事が起きる。 一条天皇と中宮定子 もう、素敵すぎ! そして悲しすぎ! ほんと、感情移入できます。 平安時代なんていうと いろんな説があ... 続きをみる
今日は風が強い。 寒くないように完全防備! 帽子は無くとも耳当ては外せない体質。 耳が冷えると、脳が冷える気がするんですよね。 さて、予約の本を取りに図書館に行った。 『源氏物語の時代』まずはこれを読む。 そしてお目当ての 『源氏物語』現代語訳を読む 『源氏物語 <新装版> 巻一』瀬戸内寂聴訳も借り... 続きをみる
女流作家円地文子の名篇です。円地には源氏物語の名訳がありますが、長年、この物語に私淑した円地ならではの目が光っています。物語は、亭主から自分好みの若い妾を探して連れて来いと命じられる妻の話です。主人公の倫はこの夫の理不尽な要求に昔ながらの女として耐えてみせます。長年の心労の末、倫は足に病いを得て伏せ... 続きをみる
「紫文」とは「源氏物語」のことです。この書は、宣長が紫式部は大略こういうことを言いたかったのだということを纏めたものです。有名な「もののあはれを知るこれ肝要なり」という文章が見えます。人生においては、「もののあはれを知る」ことが最も重要なことなのだと言うのです。宣長は、「もののあはれを知る」ことは本... 続きをみる
およそ、物語上の登場人物で、作者から、これほど本当に愛された主人公というものは、いないでしょう。式部は太陽光のようなまっすぐな愛情を、光源氏に注ぎきります。物語に奔出するおびただしいメタファーとそれを正確にかぎ分けるするどい嗅覚と感覚は、源氏物語に慣れない人を戸惑わせますが、そのメタファーの大海にあ... 続きをみる
昨日、香山リカ先生の本を「ゲームと心理学」と書いていましたが、正確には「テレビゲームと癒し」です。 いやー、適当でごめんなサイコロステーキ(´>∀<`)ゝ 本日、タイトルにある様に思いつくまま書いていきます。 ○明日やる事 ガソリン入れる いろいろたまってる支払いを出来るだけ処理する マカフィー買う... 続きをみる