読了は「母の待つ里」浅田次郎さん 予備知識を持たずに読み始め タイトルから 故郷を捨て成功し40年ぶりに母の元へ里帰りをする話だと思っていたら 読み始めから違和感が... 方言は読みづらかったけれど 過疎化した地方の 四季折々の風景が目に浮かぶような美しい描写 廃校になった木造校舎の小学校 こんなと... 続きをみる
読了のムラゴンブログ
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午後から曇り空でしたが暖房要らずの暖かさが続き 昼間は窓を少し開けて気持ちの良い気温 先月買った灯油もたっぷり残っているので もう買わずに済みそうです^^ なので まだ寒くなる日はあるかもしれないけど外に出ないで済む生活^^; もうカシミアやアルパカは着ないだろうと ニットの洗濯をまとめてしました ... 続きをみる
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読了は「リバース」 湊かなえさんには珍しい男性が主人公でしたが 女性とは違う男性心理 嫉妬や自己否定の裏返しの認めて欲しい思いが興味深く 深瀬の暗い性格と広沢の大らかな性格の結びつきが印象的で 読み進めるほど引き込まれていきました 学生時代に起きた事故の真相は? 当時の仲間たちに送られてくる脅迫文に... 続きをみる
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2か月ぶりの検診日でした。 実はひと月以上前から、動悸がし出して気になってました。 また、不整脈か?と心配でしたが 予約日まで待とうと・・ 気にし過ぎの心療的な動悸かも知れないと 心療内科でいただいてる薬を飲んだが 動悸は収まらないので たぶん、心臓?不整脈かもと気になっていた。 めまいも時々起きる... 続きをみる
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読了は「まほろ駅前番外地」 三浦しをんさん 表紙が素敵すぎる♪ ござの背景も 使い込んだ急須のレトロな色も形も可愛くて欲しくなりました 注ぎ口にピッタリタバコを収めるなんて...^^; 「まほろ駅前多田便利軒」の主人公多田と行天のコンビ 老人ホームの面会代行や庭掃除をしながらバスの間引き運転を見張っ... 続きをみる
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昨日のブログには たくさんの温かいお祝いコメントをありがとうございます 全て読ませていただきました^^ 返信できずに申し訳なく思いますが 改めてこのブログが 読者さんの楽しみや活力?になっていることに 私こそ感謝とこれからも頑張らなければという気持ちになりました^^ 今日は日曜日なのに 目が覚めたと... 続きをみる
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読了「財布は踊る」原田ひ香さん 6話からなる連作短編集です 読み始めの一行 「葉月みずほはルイ・ヴィトンの財布が欲しい」で思い出したのは 今の若い人達のような経済格差など無かった時代に お気楽なOLだった20才の頃から ヴィトンなどブランド財布ばかり愛用していた30年間 スーパーのレジに並ぶ主婦たち... 続きをみる
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スターチス・ミスティブルーと、 グーグルレンズでは出る。 ブルーでもないし、売ってる所では名前を表示してなかった。 スターチスに少し花は似ているが 全く違うような気もするし。 枝のような感じで葉がないんですよね。 第一花の色が違う。同じ属の別な名前? 正月前、12月の27日に道の駅まで行って 正月用... 続きをみる
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今日も寒い。 朝起きたら居間の気温が6度だった。 寒いと腰が痛いので ずっと直貼りのメグリズムを貼ってると 痛みがない。 湊かなえさんも好きな作家さん。 この小説も一気に読んだ。 寝る前に読むのだが、その前に脳トレのゲームをやり (はかない抵抗(*^。^*)) タブレットで韓ドラを見て、 (居間で散... 続きをみる
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この小説は上下巻なので、読むのに時間がかかった。 しかしそれぞれ登場人物の心理描写が面白くて満足感満載。 上巻の終わりごろに、詐欺師の正体が判明した時には 小説だと思いながらも、 ええええ~~~っ!と声が出てしまった(笑) とにかく面白かった。 *☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆... 続きをみる
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腰の痛みはまだある。 朝起きた時が一番痛いかな? それとちょっとした体勢を換えた時には 相当痛む。 でも、普通に生活が出来てるから きっと軽い方のぎっくり腰なんだろう。 足の指の亀裂骨折と言う診断も????だ。 すでに足の腫れも痛みも全くなく 普通に歩ける。 以前に亀裂骨折を経験したが そんな簡単に... 続きをみる
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この「しゃぼん玉」は小説よりもずっと前に 映画を見ていた。 林 遣都君と市原悦子さん、その他、ベテラン俳優さん達が 揃った映画だった。 宮崎の椎葉の里が舞台で、 ほんわかとした気持ちで見た記憶がある。 乃南アサさんの小説をブックオフで 数冊の作品を買った中に「しゃぼん玉」の小説があって それを読みだ... 続きをみる
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福岡市内で使える地域振興券「ネクスペイ」 スーパーでもどこでも使えるし ちょっとだけお得だから抽選に申し込んだ。 5千円が6千円になって、 上限2万5千円が3万になる。 上限が少なすぎる気がするが 10月に市民だけの抽選、今月は誰でもの抽選で 勿論2回分申し込んだ。 両方とも当選したので、両方合わせ... 続きをみる
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貸し出し期限が切れて何度も借り直していた「吾輩も猫である」。 ちょっとずつちょっとずつ読み進めて、やっと読了しました(≧▽≦)。 『猫好きの作家8名が漱石の「猫」に挑む! 究極の猫アンソロジー!』 色々な猫のお話を読むことができて面白かったです。 でも、作家さんは違うのに、猫のキャラクターがどの猫も... 続きをみる
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れんげ荘と言う今にも倒れそうな古いアパートで 独り暮らしを始めた女性の物語。 シリーズは5巻ある。 必死で有名広告代理店で働いていたが ある時、早期退社を決意して 過干渉の母親の元から離れて 溜めていた預金だけで暮らすと言う話だが、 ある意味、うらやましくもあり 生まれ変わっても私には絶対に出来ない... 続きをみる
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読了
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おやつと本 その16
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『深い河』遠藤周作 感想
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読書感想の記事まとめのまとめ(その21~30)印象に残っている本3選
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『終わりよければすべてよし』ウィリアム・シェイクスピア 感想
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【読書メモ】深木章子『殺意の構図』(光文社文庫)
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『ヴェローナの二紳士』ウィリアム・シェイクスピア 感想
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『タイタス・アンドロニカス』ウィリアム・シェイクスピア 感想
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『幽霊たち』ポール・オースター 感想
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【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)
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【読書メモ】川島誠『800』(角川文庫)
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読書感想の記事まとめ(その30)[6記事分]
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『いさましいちびのトースター』トーマス・M・ディッシュ 感想
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【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[後編] プレイヤー上がりのリーダーが失敗する、最大の理由
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『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー 感想
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【感想】『できるリーダーは、「これ」しかやらない』[前編] 「任せられない」のは、部下のスキルが低いから?
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ドラマに続いて映画が公開されるようだ。 見に行きたいのだが まずテレビ放送のドラマを見たいと思った。 たぶん続編だろうから。 ちょうどアマプラで放送してたので、昨日から見始めた。 2年前の放送らしかったが、1話目から面白い! このドラマに韓国の女優さんのシム・ウンギョンちゃんが 出てたのには驚いた。... 続きをみる
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先日図書館で借りてきた「ミッキーマウスの憂鬱」読了しました。 東京ディズニーランドで働く新人キャストの3日間の出来事のお話。 夢の国の舞台裏が描かれています。 最後に、この物語はフィクションですと注意書きがあったのですが、もしかしたらノンフィ クションの部分もあるかも!?と思いました(≧▽≦)。 東... 続きをみる
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とてもほのぼのとした内容。 こういうストーリーが一番好きかも。 ショートストーリーが10組10篇。 どの三人も、興味深くて楽しい。 群さんは、確か60代後半? 今も作品を精力的に書いておられるようで楽しみ。 次は群さんの「れんげ荘」を読み始めた。 私は内容のジャンルを問わないが ミステリーよりも、こ... 続きをみる
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昨日、義姉から大きな箱が届いた。 中は梨だ。 埼玉や千葉は梨が有名だそうだが こちらも果物の有名な産地だ。(*^。^*) 息子2が果物の中で一番好きなのは梨だと言ったのを聞いて 義姉は、可愛い甥の為に生産者さんに注文して送ってくれる。 数日前に買い物に行った時、私も梨を購入して来てた。 その梨よりも... 続きをみる
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朝の早い気温の高くならないうちに、 買い物を済ませようと思うのは誰も一緒だ。 先週の月曜に買い物に行ったきりなので もう野菜や果物、魚がない。 肉は、まだ冷凍してあるので残ってはいるが 肉だけ食べる訳にはいかない。 毎日、献立を考えて作るのもBBAにはひと仕事だ。 こういうのから解放されたいと思いな... 続きをみる
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図書館に行ってきたのですが、ふと目についた本がありました。 大好きなヨシタケシンスケさんの「欲が出ました」というエッセイ本で す。 絵本しか知らなかったので、エッセイも出しているんだ!とさっそく借りて読んでみまし た! 絵本と同じ、独特な感性で語られていて、日々こんな風に物事を考えているのだなぁと ... 続きをみる
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おなじみ大好きな垣谷美雨さんの作品。 この所立て続けに彼女の小説を読んでいる。 非常に面白い。 この小説は、まだ28歳の一人娘の結婚で あれこれと悩む両親と娘の話だ。 ネタバレになるので書かないが こういう事を真剣に考える親も多々いるのだろう。 この小説の中では、娘も両親もどんどん焦り始めて 積極的... 続きをみる
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アマゾンプライムのお試し期間なので 本を読ませていただいてます。 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント イルセ・サン 読了しました。 人とある程度付き合うと 当然断らないといけない状況が発生し、 私が折れれば喜んでくれるとか思って、 どうしても断れなかったり。。。だいたいそれが95%位。 後の5... 続きをみる
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友人Sちゃんにすすめられた、稲垣えみ子さんの「老後とピアノ」を読み終えました。 環境や状況が微妙に違いますが、 「子供の頃に習っていたピアノをもう一度ちゃんとやりたい」 とういう本質が完全に一致しているので、読んでいて共感できることばかりでした。 大人になってピアノを再び始めることの意味を、改めて考... 続きをみる
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八咫烏シリーズの第2弾。 以前にも書いたが、この作家さんこの作品を書いたのは 若干二十歳の時だそうだ。 このシリーズは第5弾まであるが、今回の回も面白かった。 この第1弾「烏に単は似合わない」と 第2弾「烏は主を選ばない」の構想はすでに最初から出来ていたそうだ。 第1弾は姫たち女性の目線から、 第2... 続きをみる
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性懲りもなく、また有料配信サイトに入会した。 Disney+と言うところ。 Disney配信のドラマや映画アニメなどを 見る気はあまりないが どういう訳か今年に入ってから?だったか 韓国ドラマや映画を配信するようになった。 魅力的なドラマが放送されるので、どうしても見たかった。(^_^;) 大抵の場... 続きをみる
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じっと見惚れてしまいましたが 本当に気品があって、軟らかな物腰の姿とお声に オーラを感じました。 最初、滔々と話されるので原稿を読まれてるのかと 思ってしまいましたが、 原稿など見ずに、軟らかくそしてはきはきとお答えになる姿は さすがだと思いました。 思い返されるのは、あの皇室を離れた人と その伴侶... 続きをみる
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河合隼雄さんのこころの処方箋 読了しました。 55のタイトルがあり 1タイトル、4ページの文章で構成されているので、キリが良く 読書初心者でも大変読みやすいです。 結構有名な本なので、いろんな方が要約や感想書れています。 この本のあとがきの次に 三つの言葉 とのタイトルで 詩人の谷川俊太郎さんの 詩... 続きをみる
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殺人犯はそこにいる - 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 - 清水潔さん の本、読了です。 前回書いた、桶川ストーカー殺人事件―遺言と同じ清水潔さんの ノンフィクションのものです。 警察、検察は案の定自分たちのメンツしか考えない集団で 結果ありきの行動をして、冤罪も生み出して。。。 五人の幼女が... 続きをみる
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過激すぎて文字に起こせなかったという ムツゴロウさんのインタビューが気になるが それが無くても充分に面白い ただの武勇伝ではない 煌めく名言の数々が そこかしこに ひしめいている もしかしたら私は 男、だったのかもしれない
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人生、3勝4敗主義 いいことを期待するから 一敗すると、それ以外の三勝まで帳消しになった気になる。 いいことを期待せずいた方が、ちょっと良いことがあるだけで、すごく嬉しい。 消したい過去がある人が 戸籍を交換して 違う人として、生き、幸せな数年を過ごしたあと亡くなったあと、 家族と弁護士が本当の人物... 続きをみる
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桶川ストーカー殺人事件―遺言 清水潔さんの本を読了しました。 この本の中には、私と一緒で警察に不信感、絶望感を持った方が出てきます。 本を読みながら、あ!一緒一緒と言っちゃいました。 そして殺人犯と警察によって殺された被害者。本当に残念です。 テレビの報道も被害者のネガティブ要素を取り上げてばかりい... 続きをみる
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魂の殺人―親は子どもに何をしたか A.ミラー 読了。 Bookoff購入です。 魂が宿ってしまったかのような、活版印刷のこの本。 タイトルにもあるように 「結局、選んでるのは自分だよね?」って言う方良くいらっしゃますが 魂を殺されて育った人にまともな選択ができると思いますか? 私は思いませんし、過去... 続きをみる
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文学
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『Life Love Laugh ~変わる心は恋のせいに 変わらぬ心は愛のおかげに』
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『橙に包まれた浅い青』
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『深い河』遠藤周作 感想
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【電子書籍】ダウンロード数ベスト3(2024年5月9日時点)
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?氏
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『終わりよければすべてよし』ウィリアム・シェイクスピア 感想
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『ヴェローナの二紳士』ウィリアム・シェイクスピア 感想
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【新作の詩2篇】 2年1か月ぶり更新 と 2か月ぶり更新
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『幽霊たち』ポール・オースター 感想
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明治の文豪が名作を生んだ家 | 森鷗外・夏目漱石住宅
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伊藤園お~いお茶新俳句大賞テーマの最新雑記(2023年11月3日~2024年4月20日)
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『いさましいちびのトースター』トーマス・M・ディッシュ 感想
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安部公房に関する雑学!
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与謝野晶子に関する雑学!
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『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー 感想
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