随筆のムラゴンブログ
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2024/05/05 連休の後半からは体力勝負となります。【表年】の【筍】もいよいよ【深根】になり、深い部分で根が交わっていると、いくら型の良い【筍】でも途中で切断しなければなりません。気を張って一本に時を掛け掘っても、何本もそのようなことが繰り返さられれば身体が追い付かなくなります。 【筍】は出て... 続きをみる
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2024/04/05 先月のある晴れた日、家族を祝うため皆が集いました。 「春、晴れ、花爛漫」とまではいきませんでしたが、穏やかな日に祝えることを喜び、幾時も前向きに進む皆の明るい笑顔に心が軽くなります。 花咲きより少し先に我が家に春が来た日でした。
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- # 随筆
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2023/06/26 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 先週、祖母の94回目の誕生日でした。毎年、おめでたい晴れの日には家族揃ってお祝いします。そして祖母は毎年「そんなことせんでいいのに」と... 続きをみる
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2023/04/17 +++++ 陽の暖かさの間、しっとりとした雨が降り気温も落ち着いた日日が重なることによって、ささやかな生りは目まぐるしい巡りで生命を漲らせます。 雨の後の山、少しの光の合間を縫って母は≪たけのこ掘り≫に赴きました。今年は≪裏年≫となり、まったくと言っていいほど≪たけのこ≫を探す... 続きをみる
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2023/04/10 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 雨模様が通り過ぎた陽の光の濃い日和、桜が萌黄色になり始めました。朝は落ち着いた温度も、昼になると温度差15度近く異なります。活動しやす... 続きをみる
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2023/04/11 +++++ 明るい陽に穏やかな日、幾重にと日日は続いています。温かさの度合いも今日は増しています。時々ですが、快い日でも心気に波がある時は空を眺めることも出来ない状況に陥り、そのような時は特に、誰にでも何にでも良いので何かに希いたい時があります。 心気を保つことを願っている私を... 続きをみる
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2023/03/24 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽を原動に皆、活動を速めます。祖母も冬期は道に雪があり、山裾まで自家用車を動かすことができませんでしたが、3月は陽気が重なったため... 続きをみる
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2023/3/11 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽が重なる日、明日が雨かも知れないと予報で知った祖母は、「散歩ついでに椎茸見てくる」と、雨に合う前に≪椎茸≫を確認しに行きました。 ... 続きをみる
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2023/03/08 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、昨年も≪自然の恵み≫を育ててくれた、母。3月の初旬にしては麗らかな春の陽気の日、いよいよ雪の下になっていた≪自然の恵み≫最後の巣立ちです。 幾度となく今年も≪白菜≫を使用した料理をいただき、冬はやはり葉物野菜が少ないので重宝しました。天然... 続きをみる
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2023/03/06 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の便りは私が思っているより早く届きました。 祖母が「散歩がてら椎茸の様子見てくる」と言い、自家用車で早速出掛けました。今日も元気そう... 続きをみる
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2023/03/09 +++++ 空が明るくなる日が多くなり、色が鮮やかになる季節。春という季節は、朗らかに、穏やかにとても良い季節ですが、私にとっては、精神的に少し危うい季節でもあります。 明確には言い切れませんが、自身を制御しにくくなります。 ふわふわと漂っていたかと思うと、落ち込み、そして浮上... 続きをみる
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2020/12/18 +++++ 眠りの不安定さが続き、1日の中でも短い休息を繰り返し、じっくりと身体を休めることが叶わなくなって、かなり経ちます。 ≪睡眠≫が不足して、良いことはありません。血の気が引く感覚や、自分の行動の不安定さ、ふらつきが1日中持続している感じです。 ぎりぎりまで起きていて、意... 続きをみる
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2020/11/26 ++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 最近では、≪マスク作り≫がひと段落したようです。 手作りしたマスクはお友達への贈り物になりました。 そしていつものように、≪大活字本≫を... 続きをみる
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「アヒルのボートに乗ると別れるらしよ」 当時、付き合っていた彼女に言われた。ホントは乗ってみたかったけど僕たちはアヒルのボートを眺めることしかしなかった。優雅に池を泳ぐアヒルたちを見て、いつか僕たちに子供が出来きて家族となったとき、またここにきてこのボートに乗ろう。と淡い約束をした。 そして僕は今、... 続きをみる
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エッセー 「人間は感動を操る動物である」 もし僕が大病に罹って医師から余命宣告を受けたとすれば、いままで生きてきた過去を振り返って、感動した出来事を一つひとつ思い出すに違いない。苦い思い出ばかりを振り返れば、来世が期待にそぐわない場合は二度失望することになる。しかし良い思い出なら、来世と現世の比較も... 続きをみる
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今宵は待ちに待った2週間ぶりのテレビアニメ版 鬼滅の刃 無限列車編ですね! フジテレビ系列で今晩の23:15から、本日放送されるのは第四話「侮辱」です。 楽しみですね😀 テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編 次回予告第三話 キメツの公式 で 第2話「深い眠り」の本編の映像を使用したGIFアニメや、第... 続きをみる
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子規晩年の四部作の中の一つです。子規は36歳で結核で世を去りましたが、この病気の特徴で、意識は臨終の最後まではっきりとしていました。子規の文体は、その死病に冒されていたと思えないような驚くほど乱れのない、健康そのものの精神を伝えるもので、しかも若年で世を去ったにも関わらず、円熟さえしています。子規に... 続きをみる
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なんで私あそこでは自分で自分のこと「9さん」て呼ぶか知ってます? いわば「9さん」ていうアバターを生花店に派遣してるって感覚かな 自分本体はまた別のところにいるの 生花店ではせっせせっせと冥土の土産を作っているところなんです あそこは自己実現をするためのフィールドなんです しかもお金払って参加するど... 続きをみる
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ある時 0が9の前に現れた じきに9は0といるのが好きになった 0が話し相手になってくれるから 0に会う前、9はノートがお話し相手 人間で相手になる人はいなかった Dじゃ9の話し相手にならんし、子も9の話し相手にはならん ママ友みたいな人たちも話題が違いすぎて9の話し相手にはならん これまで9はいろ... 続きをみる
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閉めて閉めてと言って人のことを追い払う 淋しい気持ちになる もうこんな人と一緒にいるのはやだ 私の心の相手をしてくれる人を探しに行きたくなる 閉めて閉めてというのはdの口癖だ きっと小さい時から母親そういわれて育ってきたのだろう 涼しい空気を逃さないように 開けたそばからもう 閉めて閉めてと言われて... 続きをみる
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