前回トラス橋の基本知識として、設計基準と構造について解説しました。 今回は各社から販売されてるN用鉄橋をトラス橋を中心に俯瞰します。 なお掲載画像は筆者利用通販会社製品紹介ページから引用しました。 ◆KATO KATOのトラス橋はスパン248mmの1種類のみです。 色は当社採用緑の他に赤とグレーがあ... 続きをみる
茅野市のムラゴンブログ
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前回更新11月18日(土)の当地気象予報は平地でも降雪の恐れでした。 【里にも雪】・・・11月18日15時撮影 今シーズン長期予報は暖冬、まさかねと思ってましたが本当に降りました。 降雪2-3cm程度で、道路は蓄熱してたのか積もりませんでした。 もうすぐ冬タイヤ履き替えです。 【八ヶ岳主系列の峰々】... 続きをみる
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今年春先に着手したドライブイン&神社ユニットは、今回最後の詰めをしてから固定設置、長い道のりでした。 広告塔とドライブイン敷地には約2mm高低差の隙間ができてます。 広告塔石垣のない神社側にも隙間ができてます。 神社スペースと県道ルート未定で広告塔製作した結果で、仕上げ地形製作で辻褄合わせます。 神... 続きをみる
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今回は拙ブログで公開した以下3記事のネタ本紹介です。 ◆摂津鉄道S氏の貨車入換講座 前編 ◆摂津鉄道S氏の貨車入換講座 後編 ◆樹木の作り方 【TMS1966年7月号表紙】 表紙写真は交通博物館運転会のライブスチーム実演の風景です。 記載ありませんがこの年5月連休に開催されたと思います。 ★作品グラ... 続きをみる
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今年初めに擁壁の設計から始まったドライブインユニット、擁壁寸法1.5倍の大きなミスもありましたが何とか乗り越え、敷地広さを利用して隣接神社一体化に計画変更し、いよいよ固定設置間近になりました。 11月に入って朝晩は暖房使うほど寒くなりましたが、日中は例年にない温かさで好天続き、屋根裏レイアウトルーム... 続きをみる
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さて、この特集真打8620です。 【鉄道P誌1965年4月号表紙】 ◆8620の基本事項 8620は9600と共に大正期製造ですが、無煙化達成直前まで長く働き続け愛されました。 8620は大正3年から昭和3年に687両が製造されてます。 先行製造された8600型と8700型の中間に位置する事から86... 続きをみる
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昨年7月、無煙化10年前に策定された国鉄第三次五ヶ年計画について紹介しました。 ここで動力近代化の旗の元に蒸機全廃を目指した国鉄の計画と実際の差を検証をしてます。 昭和40年国鉄第3次5ヶ年計画から➊ 昭和40年国鉄第3次5ヶ年計画から➋ この記事作成にはネタ本があり、それが鉄道P誌1965年4月号... 続きをみる
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さて旅関連が一段落し、レイアウト製作を再開したいのですが、長期停滞してたので、何処まで進んでたかの確認から始めなくてはなりません。 【拙ブログ 2023.06.06更新記事より】 いい加減建設再開しないと健康寿命内に形にならないと、2月末から東基台西側に着手し、ドライブイン擁壁設計・製作、雪崩覆いユ... 続きをみる
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筆者は旅行が好きで、現役時代から嫁さんと年2-3回の夫婦旅を楽しんできました。 6年前生まれてすぐ捨てられた赤ちゃん猫を拾い、娘の様にして暮らしてます。 猫はデリケートで預ける事ができず、夫婦旅はできなくなりましたが、ならばと昨年末から一人旅を始めました。 昔の旅の俳句もありますので、旅関連記事をま... 続きをみる
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旅行最終日は高松から自宅へ帰るだけの行程です、旅の所感を含めて最終回とします。 10月16日(月) 帰宅するこの日も好天、結局11日行程で雨が降ったのは5日目の出雲坂根駅付近の午前2時間と、9日目徳島へ向かった午後3時以降だけと、晴男の本領発揮で旅を満喫できました。 【帰路551km】 前日15時チ... 続きをみる
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いよいよ旅は四国最終日になりました。 10月15日(日) 県庁所在地の大きな町には、観光客がほぼ必ず訪れる場所があります。 四国では松山の道後温泉、高知の桂浜、高松の栗林公園で、徳島でそれに相当するのが眉山です。 前日は雨で中止しましたが、眉山だけ訪問経験がなく朝一番で行ってみることにしました。 眉... 続きをみる
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今回の旅行日程は後ろから決まりました。 11日松山で再会した松山在住Wさんと縁結びの神の高松在住Sさんの3人が10月15日(日)15:00高松で会う事が最初に決まり、全て逆算で日程を組みました。 11日は松山に来るならと夜もと、後から決まった事でした。 ◆10月14日(土) 15日高松時間潰しは勿体... 続きをみる
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八ヶ岳赤岳主稜 -極寒のテント泊と厳冬期バリエーションルート-
2022/2/18~20 もう2年半以上前に行った、奥穂高岳南稜〜法政ルートのときに連れて行ってもらった先輩に、今回もお誘いいただき、八ヶ岳へ 今回は行きは結構楽しみでしたが、想像以上の寒さと3シーズン用の寝袋の限界を知りました。 満身創痍とはこのことをいう かなり長くなると思いますが、どうぞよろし... 続きをみる
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足摺岬海上観光キャンセルされたので、竜串のグラスボート遊覧船で海中散歩でもするかと電話すると、9:10発は団体貸切で乗船できず9:50発ならの返事、9:50では遅くなるのでパスして行動計画変更です。 ◆10月13日(金) 毎日7時台出発だったので、朝食遅くして朝風呂を楽しみ、ホテルを8:10出発しま... 続きをみる
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本シリーズ前回『その6』までは旅行中に記事作成し予約投稿で公開してきましたが、即時性重視しても旅の前半が精一杯でした。 10月16日、10泊11日の旅を無事終了し帰宅しました。 走行距離2,700km弱、良く走った物です。 比較的余裕を持たせた日程でしたので、疲労度は許容範囲内でした。 平均燃費18... 続きをみる
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こんばんは。。 週末、天気が良かった土曜日に白樺湖方面へ行ってきました。 途中、高速道路須玉辺りで、工事を長い期間しているのを忘れて渋滞にはまりました。 抜けたとたん、二人でトイレへ一目散。 旦那さんはだいぶトイレが近くなりました。 帰るまでに4回ほど行ってました。 高速を降りた適当な所でお昼。 長... 続きをみる
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◆10月11日(水) 旅行中日のこの日はしまなみ海道から四国入りし松山まで、直行すれば3時間半なので疲れが溜まってたら朝寝坊OKでしたが、せっかく来たのだからと貧乏性の欲が出ます。 しまなみ海道は20年近く前に松山⇒自宅長距離帰宅時急いでに通過しただけなので、今回はPAなどに寄りのんびり移動にしまし... 続きをみる
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◆10月10日(火) この日は山陰出雲市から木次線/芸備線/福塩線沿線を訪ねて山陽福山までの長丁場、島根県天気予報は雨降ったり止んだり、避け様なさそうです。 救いは目的地の広島県が曇り時々晴れで良い事です。 ホテル7:05発で木次線幡屋駅に向かいました。 木次線は折紙付きローカル線ですが木次までは松... 続きをみる
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◆10月9日(月) 若い頃は雨男で山で降られてばかりでしたが、齢喰ったら晴れ男に、6月東北は梅雨時にもかかわらず6日間行動中雨なし、今回も予報悪かったのに4日間ワイパも傘も未使用です。 昔の山陰旅で地中海風景の様な石州瓦の家々の向こうに見えた日本海の印象が強烈で、もう一度見たいと思ってました。 それ... 続きをみる
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◆10月8日(日) 観光主目的旅行ではないので、訪問経験がある鳥取砂丘や空の駅になった餘部鉄橋はパス、倉吉線廃線跡に気が動きましたが、山陰本線沿いに令和の田舎を探す事にしました。 心配した天候は曇り、結局一日雨は降らずラッキーでした、7:45にホテルを発ちました。 浜村の撮影ポイントに向かいました、... 続きをみる
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◆10月7日(土) 山陽道トンネル火災事故通行止め渋滞を避ける為に、初日の計画を変更し数ヶ所で撮影しましたが学んだ事があります。 良いポイントと思っても天候や時刻により条件が全く違う事です。(当り前!) ホテル7:00発、前日の上月撮影ポイントに7:55到着しました。 本当はこのアングルで撮影したか... 続きをみる
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★始めに 旅は楽しければ良いので小難しい理屈不要ですが、タイトル『令和の田舎の沿線を訪ねて』には多少思い入れがあります。 新カメラを入手したローカル線沿線撮影旅行が基本になります。 現在走行してる形式名も知らない気動車に興味がなく、主役にはなりません。 【9/18公開記事より転載】 先日何を撮りたい... 続きをみる
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旅の計画書や写真が電子データとしてPC及びバックアップHDに残ってるのは1990年代後半から過去25年分です。 諏訪へ転居してから子供達が成長した40年-25年前の家族旅行は、何処へ行ったの記憶はあっても、何時だったかはサッパリ、断片的な記憶だけです。 ましてや55年-50年前の学生時代となると、●... 続きをみる
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2020/9/5.6 昨日は富山まで行ってゲリラ豪雨で撤退 八ヶ岳なら天気もよさそうとみて茅野駅まで下る 今日は美濃戸口から行者小屋まであがり、テントをたてて赤岳〜横岳〜硫黄岳の王道ルート 剱岳に行けなかったのは残念ですが、登山始めて6年目を目前にして初めての八ヶ岳 これはこれでテンション高めでした... 続きをみる
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先日KATO EF55発売時の人気に驚いて雑感を公開しました。 筆者も知らない現役時代、知るのは80代の旧型電機が何故?と思った訳ですが、頂戴したコメントから高崎運転所籍でイベント列車牽引や交通博物館展示を知り、世代による車両認知の違いを感じました。 【KATO HPより】 高品質蒸機を送り出してる... 続きをみる
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前回爪楊枝幹タイプと焼鳥竹串幹タイプの自作樹木紹介の続編です。 【前回記事より転載】 今回は焼鳥竹串幹の別バージョンとフラワーアレンジメント用ワイヤー幹タイプです。 ◆レリーフ型広葉樹 完成品編でKATO広葉樹は大き過ぎスペースを喰う問題ありと書きました。 だからと言ってスペース制約が厳しい背景板近... 続きをみる
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予告しました様に、当社自作品樹木の実施事例紹介です。 2.自作品 自作樹木は幹素材により大きく3タイプに分類されます、前回お寺の裏山で紹介した幹なしタイプは今回対象外です。 上記3タイプとその派生バージョンについて、順に製作法概要と実施事例を紹介します。 2-1.爪楊枝幹タイプ 爪楊枝は長さ65mm... 続きをみる
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先日TMS掲載の樹木製作法を紹介しました。 これまで当社に植樹した樹木について紹介してきましたが、今回は市販品・自作品を含めてまとめ、事例紹介したいと思います。 水の豊富な日本国内に岩山やハゲ山は少なく、都市部から離れると、びっしり樹木て覆われた山が普通です。 風景再現を重視する当社の植樹木数は非常... 続きをみる
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前回、山崎駅の事例から上下1方向のみ貨物取扱駅の解説に話が飛び火しました。 しかしコレを理解してないとS氏解説が解り難い部分があるのでご容赦ください、本題です。 【前回記事より転載】 吹田操車場発、梅小路操車場着解結貨物列車実例での貨車入換解説です。 ◆茨木駅の貨車入換作業 吹田操車場を発車した上り... 続きをみる
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摂津鉄道作者S氏は国鉄職員で車掌として貨物列車に乗務されてました。 レイアウト運転にダイヤを組んだ運転、旅客列車の一部切り離し、折返し列車編成組込み運転、そして貨物列車入換作業などを取り入れ、運転の楽しみを増やす事を提案されてます。 現在のJR貨物の様にコンテナとタンカーだけなら旅客列車固定編成の様... 続きをみる
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今回は2014年6月の五能線沿線ドライブ旅行の話と、その体験を元にした句の紹介です。 【日本海に沈む夕陽】・・・筆者撮影 以下同 初日は秋田までの移動日、途中で旬の岩ガキを堪能しました。 翌朝は早発ちで五能線沿線へ、林道終点から二ッ森ピークへ2時間登り世界遺産ブナ原生林を眺めました。 途中山道の一部... 続きをみる
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拙ブログ掲載写真撮影カメラはRICOH GX200、いわゆるコンデジです。 レイアウト製作着手時にスナップ用所有のSONYサイバーショットでは役不足と解り、レイアウト撮影用に購入しました。 絶版機種で中古『良』で1.2万円でした、以来10年で現在4代目です。 【筆者愛用カメラGX200】 2回は落下... 続きをみる
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8月28日はビックリ、中2日更新記事が9と8見間違えて公開されてました、1日損しました。 以降の公開予定も1日前倒しです。 古い話で恐縮ですがお付き合いください。 1965年、昭和40年春の『鉄の話題』を全国から拾いました。 東京五輪の余韻が残り大阪万博へ向け急成長の時代です。 最初は東北から仙石線... 続きをみる
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[長野、霧ヶ峰]日本の中央分水嶺を歩く!鷲ヶ峰&霧ヶ峰16㎞ハイク。2023年8月18日(金)
霧ヶ峰・蝶々深山山頂から、こんにちは! いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 夏休み前にいくつも登った山の記録を夏休み中にまとめて投稿し、長女ナツに「昔の方が面白かった」と言われてしまいました。 あら、やっぱりそう?? そうだよね、、投稿が遅れることにより、ブログを書き始める前に次の山... 続きをみる
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昭和36年10月のサン・ロク・トウ大改正で特急『白鳥』『まつかぜ』が誕生し、特急運転線区が本州の形を形成する様になりました。 九州は特急『はやぶさ』『さくら』が西鹿児島と長崎・佐世保まで、昭和39年10月に特急『富士』が大分まで運転開始してました。 特急『富士』が西鹿児島まで延長運転され、特急運転線... 続きをみる
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前回に引き続き、先月連載した機関庫の風景のネタ本TMS1966年6月号の紹介です。 【TMS1966年6月号表紙】 表紙はTCCレイアウトです、組立式は誌上紹介されてたと思いますが、シナリー付き固定式は見た記憶がなく未発発表の様です。 ★作品グラフ 同号発表作品の紹介です、製作記は割愛します。 1.... 続きをみる
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工作は夏休中なので他の話題で繋ぐしかありません。 先月連載した機関庫の風景のネタ本TMS1966年5月号の紹介です。 【TMS1966年5月号表紙】 TMS表紙は誌上発表レイアウトかスケールモデル秀作が相場でしたが、まれに凝った造りの自由形蒸機が登場してました。 しかし自由形電車編成の表紙は記憶にあ... 続きをみる
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筆者が眼病で視力低下し、目が悪くても熱中できる第二の趣味として俳句を始めた話は何度かブログで紹介してます。 キッカケはTVの人気番組プレバト、丁度4年前の処女作がNHK『俳句王国が行く』に佳作入選し、才能アリかもと思い上がった事を紹介しました。 その2ヶ月後から地区俳句同好サークルに参加しイロハから... 続きをみる
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前回レイアウト建設を思い立ってから建設着手するまでの用地選定や風景と基台の設計プロセスと、レイアウトルーム立地条件を紹介しました。 今回は10年前2013年3月末の床と基台設置工事完了時と現在の姿をエリア毎に対比し、全体像を理解していただきます。 ただし10年前と同アングルで現在の姿を撮影しても、鉄... 続きをみる
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先日写真集紹介で風太郎さんと打ち合わせた際、拙レイアウトの全貌が見えないと指摘されました。 楽屋裏を極力隠したので当然で、他にも同様な疑問をお持ちの方が居ると思います。 従来線建設着手から節目の10年ですので、全体像を最初の一歩から紹介します。 1.建物構造とレイアウトの位置関係 話は38年前198... 続きをみる
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【38%OFF/蓼科高原】貸切露天風呂と美食で寛ぎの時間 【1泊2食付き/選べる客室+絶景貸切露天風呂と田舎会席プラン】 1枚:16,800円 趣があるこんな宿も良いですね (^o^) 露天風呂からの景色も絶景ですね 広大な自然に囲まれ、森林浴やトレッキング、美術鑑賞も楽しめる長野県・蓼科高原。夏場... 続きをみる
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前回の続きで筆者が感じる風太郎さん写真の魅力について紹介します。 【前号より転載】 前回書いた風太郎さんが度々訪問された津軽鉄道からです。 筆者はストーブ列車見たさに五所川原-金木間の乗車経験があります、多分1971年の年末ではなかったかと思います。 【津軽鉄道 川倉 1983年2月】・・・写真集0... 続きをみる
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筆者は2013年4月にレイアウト建設着手し、7-8割完成した2015年末ブログ開設しました。 レイアウト製作を決意してから関連ブログを読み始め、レイアウト製作だけでなく鉄道写真ブログも数多く訪問し、非常に共感を覚える『風太郎のPな日々』と出逢いました。 車両主役の記録写真が多い中、鉄道とその土地に暮... 続きをみる
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摂津鉄道と並び時代設定昭和のローカル線レイアウトとして非常に優れ、参考にすべき点が多々あるのが城新鉄道です。 その作者A氏がレイアウトを引き立てる小物の製作記を連載されてるので紹介します。 連載1回目はドラム缶を使ったアクセサリーです。 ストラクチャ類の市販品が少なかった当時でも、ドラム缶は真鍮製挽... 続きをみる
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機関庫の風景最終回は残りの機関支区と駐泊所です。 十日町も飯山と同じく飯山線途中駅です。 調べた限りでは最初は仙台鉄道管理局の駐泊所として開設され、後に新潟鉄道管理局に移管、更に長野鉄道管理局へと移管されてます。 在籍機はC56、本区はC56わずか7両在籍の飯山からの分駐ではなく長野の方が自然です。... 続きをみる
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最近紹介した1966年TMS掲載記事から、KATOがそれを参考にして、と言うよりパクって給水塔・木造機関庫、構内建物等のストラクチャ群を設計してた事が解りました。 シナリーガイドK氏の実地踏査による情報ですから、昭和の雰囲気が出てるのは当然です。 ◆KATO新製品ローカル線の小型駅舎・・・2020.... 続きをみる
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拙ブログではTMSに掲載されたシナリーガイドK氏訪問記で柘植機関支区、鍛冶屋原駐泊所を数年前に紹介しました。 ◆機関車駐泊所の風景・・・2023.04.07更新 今年春には姫新線佐用駐泊所を取り上げ、時刻表解析から毎日2両の蒸機が夜を明かし複線機関庫が必要だった背景を考察しました。 今回は個別事例で... 続きをみる
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擁壁長さ1.5倍も間違えて大きくしたユニットを逆手に取って神社一体化する事にし、更に固定前だからこそできる神社街灯設置を決めました。 完成した街灯の点灯試験です。 点灯試験はレイアウトルームで先日仮設した延伸線電源の外部端子を使います。 10kΩを半田付けして両極性ワニ口クリップに咥えた半田上げした... 続きをみる
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TMS1966年4月号作品グラフの紹介です。 屋根裏は閉め切った入口ドアを開け換気扇作動させる前は45度と工作には最悪の時期になってます。 【TMS1966年4月号表紙】 ◆作品グラフ-1:アメリカ型ミカド 作品グラフの最初はアメリカ型蒸機です。 ベースは輸出用ですが、天賞堂真鍮製の様な高級モデルで... 続きをみる
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拙ブログは7/7(金)更新記事により翌日7/8(土)通常1ヶ月分、翌々日7/9(日)その倍と2日で6.6万件の集中豪雨的なアクセス集中が発生しました。 その原因が判明しました。 累計200万アクセス到達にブログ村とムラゴン運営会社ムラウチ.comからお祝いコメントを頂戴し、当該記事がGoogle D... 続きをみる
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最近更新記事で、その反響の大きさに2度ビックリ仰天させられました。 最初は6月16日更新の記事でした。 Pecoカーブポイント採用で延伸線倉元駅構内線形設計をクリアした時、何故KATOはやらないのだろう?と遊び半分で設計したら簡単にできそうだったので、困った時の穴埋め記事として作成し、1年以上ストッ... 続きをみる
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ご承知の様に筆者はTOMIX電気関連製品の低品質と低信頼性を度々取り上げ批判してます。 ◆今後の設計⑤TOMIXポイントはレイアウトに使えない! ◆TOMIXの電気設計は出鱈目です! ◆TOMIX被害報告続々に想う 上記3記事がその代表、更新5年経ても週間アクセス数ランキング上位の良く読まれてる記事... 続きをみる
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白駒池駐車場 中部横断自動車道の八千穂高原🆋を降りてメルヘン街道を走り、やって来ました。 白駒池の入口です。ここが今日のスタート地点。ここを起点にして、北八ヶ岳のニュウ、高見石を周回するのが今日のコースです。 白駒池へ下りる木道。 北八ヶ岳は樹林に覆われているエリアが多く、苔が美しいと云われていま... 続きをみる
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6月は東北旅行記があり更新回数が増えましたが通常ペースに戻ります。 TMS記事の紹介です、記事タイトルは『組立式レイアウトの運転』となってますが、内容的には同志社大学創立90周年記念学園祭に参加した鉄道同好会の組立式レイアウト紹介です。 『日本の特急』をテーマにした16番組立式レイアウト運転会と展示... 続きをみる
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TMS1966年3月号その他の記事のまとめ編です。 【TMS1966年3月号表紙】 ◆作品グラフ-2:阪和電鉄モヨ100 阪和電鉄と言うからには大阪と和歌山を結んでたと思われますが、何じゃそりゃでした。 かつて私鉄電車の一方の雄とのキャプションにもサッパリピンとこないので調べました。 1930年から... 続きをみる
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最近老化の影響かミス連発です。(滝汗) ドライブイン&神社ユニット固定設置後にアチャーッとならない様に設計製作手順の確認が必要です。 今回は製作を進める前段にやるべき準備で、ユニット固定も容易にする『延伸線照明配線設計と仮設』の実施です。 【ドライブイン点灯確認の配線】 前回ドライブイン点灯試験は上... 続きをみる
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筆者がレイアウト建設着手時にユニトラックを採用したのは、お座敷運転使用レール転用が理由で、ローカル線の『ゆとり線路配置』に支障がなかったからです。 KATOをメーカーとして信頼してましたが、KATOファンだった訳ではなく、変な処は指摘してます。 ◆KATOさんそりゃーないでしょ! ◆KATOさんチョ... 続きをみる
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前回でドライブイン建物の設置準備は完了しました。 しかし、ユニット側にはまだ建物設置前の準備作業があります。 まず基台に照明配線引出し用穴を空けます。 10mm穴でギボシ端子付き配線2本通す事ができますが、基台上から1本づつ通す場合で基台下から引出すのは困難です。 そこでユニットでマーキングし6.3... 続きをみる
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設計完了しながら動力近代化の波に飲み込まれ登場する事がなかった幻の蒸機C63についての想いを書きたいと思います。 筆者は蒸気機関車スタイルブックを所有してます。 国鉄蒸気の図面集ですが、蒸機形式と仕様の参考書・写真集としても楽しめる書籍です。 過去記事に1962年版と書きましたが1963年発刊なので... 続きをみる
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TMS史上初のTTゲージレイアウトが1966年3月号に紹介されてます。 【TMS1966年3月号表紙】 紹介記事掲載号表紙にこのレイアウト写真が使われてます。 紹介文にある様にレイアウト作者はTMS誌上に16番レイアウトを製作発表され、特集シリーズ『レイアウトサロン』に再録されたA氏です。 【レイア... 続きをみる
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ドライブイン敷地造成が完了しましたので設置準備に移ります。 【過去記事より転載】 ドライブイン住居は完成してますが、食堂は外観完成店内未製作の状態で照明を含めた様子見する為に仮設敷地に設置して保管してました。 従って照明配線常時点灯2系統、夜間点灯3系統5本は全てまとめて1本にしてありました。 コレ... 続きをみる
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前回『雪と国鉄』のネタ本は鉄道P誌1962年新年特大号でした。 【鉄道P誌1962年新年特大号表紙】 表紙はこの号発売直後に開業した伊豆急の新型車100系です、2002年、21年前に運用を終了した車両ですから『この電車何?』と思われた方も多いのではないでしょうか。 ◆伊豆急と田園都市線 伊豆急は東急... 続きをみる
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前回はドライブインの敷地造成がコルクマット2枚貼り重ねた処で力尽きてしまいました、更に板紙2枚貼り重ねて敷地が完成します。 2枚の板紙の地表面側を、コピー紙で型紙を取り現物合わせで切り出しました。 擁壁➊と➌は➋と各45度で90度のハズですが実際は91.5度、まっ良くある事で現物重視です。 A4サイ... 続きをみる
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図面を読み間違え擁壁長を1.5倍で製作してしまった大チョンボは、擁壁➊を5スパン75mm切断し2スパン斜めに張出す改修で何とかリカバーしました。 次工程ドライブイン建設の前に準備作業がいくつかあります。 ◆仕上げと準備作業 最初は突合せに変更した擁壁接合部です。 ➊擁壁接合部裏から手元照明LEDライ... 続きをみる
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1966年前後はシナリーガイドK氏が最も活発に各地を訪問して執筆した時期で、これもその一つです。 当時は優等列車が順次冷房化されてた時代で、蒸機牽引普通列車は夏場窓を開けて走るのが当り前、地元の方がトンネル手前で号令を掛ける姿を見た記憶があります。 K氏は記事冒頭に『トンネルの蒸気機関車の最大の悩み... 続きをみる
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ランプは明け方前には消えました。フル充電していなかったためです。 パネルもベランダ手すりに変更したほうがいいかもしれません。 夏場は太陽高度が高くて直射が長時間当たらないからです。 雨にずぶぬれになるのを覚悟してパネル位置の変更を考えています。 昼まで雨の予報でしたが、夕方までに変更されたので作業は... 続きをみる
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筆者は慌て者で先日も読者からの制御関係質問回答図面のフィーダー極性間違えて記事修正する一幕がありました。 レイアウト製作では自分の特性を理解してるので注意し、これまで大きなミスをしないで凌いできましたが、ついに大チョンボをやってしまいました。 既に記事公開してますので隠す訳にもゆかず、恥を忍んでの顛... 続きをみる
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拙ブログでは著作権期限満了した昔の鉄道雑誌を紹介してます。 それを楽しみにしてくれる読者も居る様です。 在庫減で調達したバックナンバーから一番古い物を紹介します。 【鉄道P誌1959年12月号表紙】 64年前です、筆者は小学生でした。 物心が付き当時の記憶を持つ方は70歳、ほとんどの読者が知らない遠... 続きをみる
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延伸線製作再開した春先から屋根裏作業が苦にならない気候が続いてきましたが、5月17日諏訪の最高気温は30度、暑くなりました。 と言って夏場休んでは再起動に時間が掛かり、完成が見込めません。 前回地形下地を製作した北基台西部風景端末の製作です。 いきなり収斂する波形の様な200x200mm板紙の登場で... 続きをみる
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TMS1966年2月号掲載その他の記事の紹介です。 【TMS1966年2月号表紙】 ◆作品グラフと製作記-1 同号掲載の作品グラフと製作記からです。 写真を見て以前TMSに登場した山陽電鉄荷電を連想しましたが小田急でした。 当時は国鉄だけでなく私鉄も手小荷物や貨物輸送をしてました。 熱狂性はマニアの... 続きをみる
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北基台西部は雪崩覆い、県道洞門両ユニットを固定設置し、その間の風景製作も完了し残るは一番手前の基台端のみになりました。 スペースの限られたレイアウト風景の製作は、実際には存在しない『風景の端末』が発生し、上手く処理しないと実在感を損なってしまいます。 県道洞門の角度を緩くする為にアチコチ削ったので、... 続きをみる
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