• ポイント電気講座⑧あしたのために

    ポイント電気講座最終回です。 本講座は以下の様な方を念頭に解説しました。 ①TOMIX通電/切替不良に嫌気が差しPeco乗換を検討中の方へ。  ⇒本講座一番のお客様です、壁を乗り越え通電/切替不良から開放されましょう。 ②KATO/Pecoユーザーで電気トラブルが発生し困っている方へ。  ⇒フィーダー/ギャップ設置法をマスターして問題を解決しましょう。 ③レイアウト製作を計画しレール選定に悩んでい

  • ポイント電気講座⑦Pecoその2

    ポイント電気講座7回目です。 6-3.ダブルスリップ 限られたスペースに理想の線形で長い列車を走らせたい、この夢実現に最も効果的なのがダブルスリップとカーブポイントだと思います。 カーブポイントは通常ポイントの形が歪んだだけなので、電気講座としてダブルスリップを取り上げます。 とは言う物のローカル線の当社には無縁の存在、調査目的に購入できるお値段じゃない、 そこで本稿は『がおう☆さん』と『た625

  • ポイント電気講座⑥Peco その1

    ポイント電気講座6回目です。 6.Peco 6-1.インサルフログ Pecoには『ポイント電気講座②ルーツから学ぶ』で紹介したポイント界のレジェンド、エレクトロフログの他にインサルフログが製品化されています。 エレクトロフログは『選択式』、インサルフログは『非選択式』と誤った情報が流布された為、不遇を囲ってる可哀相なポイントです(笑) この間違いは『親爺ぃさん』が2016年4月に指摘されています。

  • ポイント電気講座⑤KATO その2

    ポイント電気講座5回目です。 5-2.非選択式の特性と用法 前回KATO市販品状態の解説をしました。 『非開通内側レール開放式』(筆者命名)によりルーツポイントの選択式を使い易くした方式とご理解いただけたと思います。 KATOは電気特性変更が簡単にできます、裏側の選択/非選択ネジ締め位置を市販状態の選択から非選択に変えてみます。 内部接点導通変更により、定位反位電気極性はこの様に変化します。 ポイ

  • ポイント電気講座④KATO その1

    ポイント電気講座4回目です、宿題の中間テスト解答と解説からです。  4-5.中間テスト解答と解説 《中級問題解答》 ①最初に着目するのはエンドレス左側P1とP5トング側が背中合わせの部分です、双方の分岐先に給電するにはこの位置にフィーダーが必要です。 ②フィーダーから時計回りにP5、P4、P3とトング側が続き給電可能です。 ③反時計回りにP1、P2とトング側が続き、フィーダー1ヶ所から全線給電可能

  • ポイント電気講座③ギャップとフィーダー設置法

    ポイント電気講座3回目です。 4-2.ギャップ設置法その2 前項で『ポイント分岐側が対向する場所にはギャップを設置する』と解説しました、その目的はショート事故防止でした。 ギャップ設置目的はそれだけではありません、線形により運転を楽しむ為のギャップもあります、最初にリバースループ線で解説します。 このリバース線形も『ポイント分岐側が対向する場所』です、従ってショート防止のギャップ1が必要です。 こ

  • ポイント電気講座②ルーツから学ぶ

    ポイント電気講座2回目です。 3.ポイントのルーツから学ぶ 現在は使い易さ追求やDCC化対応など要求事項が増え、様々な形でポイントの電気特性が発展細分化しています。 その違いを解説しても頭が混乱するだけ、筆者でさえ整理が必要(爆)な状況です。 まず最初にそのルーツから学びましょう。 3-1.Pecoエレクトロフログ 半世紀以上前の16番ポイントと全く同じ電気特性のポイントが現在も存在します、Pec

  • ポイント電気講座①プロローグ

    予告したポイント電気講座の開講です。 誰でも「電気の壁」を乗り越えてKATO/Pecoを使いこなせるようになる目標で進めます。 メーカー毎に電気特性を解説しただけでは目標達成できませんので、解説順を工夫し、その特性を活かして何ができるかの使用例を盛り込んだ構成を心掛けてます、お気付きの点は何なりとお寄せください。 1.開講のキッカケ 1-1.設計委託業務 零細家内工業の当社が日頃お世話になってる関

  • 災い転じて何となる?

    完成した県道洞門製作で犯した大チョンボ。 【『県道洞門の製作⑦』より転載】 照明LEDにマスキングしてサーフェーサー吹いたのに、組立前にマスキングテープ剥がすの忘れました。 でも怪我の功名か、瓢箪から駒か、色差しでは中々こうはいかない雰囲気ある灯りになりました、トンネル12倍のLED電流なので明るさは約1/10に落ちてます。 一体何が起きたのか?、マスキングテープとサーフェーサーそれぞれがどんな役

  • 露太本線走行電源 速度計追加など

    前回一糸纏わぬ姿初公開なんて書いて電源ボード写真を掲載しましたが、更新10回目の露太本線のコントロールパネルについて - Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記で既にヌード公開してました(笑) それとブレッドボードも旧記事B5サイズが正解、どうも最近物忘れだけでなく注意力散漫になっている様です、気を付けなくっちゃ。 それから前回投稿で気になった出力のヒゲ、解析し始めるとハマりそうなので先送りしました

  • 露太本線走行電源と雑感

    電気講座で時間稼ぎして工作記数回分書き溜めの目論見は見事に外れ、公開情報は正確にとアレコレ調べたり確認実験したりで自転車操業、世の中甘くないですね(笑) 工作なら確実に進む、県道洞門に着手するかと思った2/8はシーズン最低気温-13℃、痛い寒さにその気も萎え、模型照明がらみの電気ネタで当社走行電源と裏事情の紹介です。 1.露太本線走行電源製作の時代背景 現在使用中の走行電源は1990年頃に息子と一

  • 模型照明の電気講座⑤車両室内灯 後編

    模型照明の電気講座最終回は前回の大疑問、oomoriさん実証実験で何故PWM電源発光目視確認が1.88Vだったか解明し、テープLEDが室内灯に向いているか結論を出します。 多少専門的解説も含まれますので、難しいと感じたら飛ばし読みしてください(笑) 5.大疑問の解明 5-1.筆者大疑問とは? PWM方式電源でテープLEDが1.88V未満で非点灯なら、テープLED室内灯は常点灯できない事になります。

  • 模型照明の電気講座④車両室内灯 前編

    模型照明の電気講座今回は車両室内灯です。 本講座開始はKATOキハ52車両加工記事にoomoriさんからいただいたコメントへの返信がキッカケでした。 多分筆者返信にoomoriさんが疑問を感じ検証実験をしていただく結果になりました。 そして今度は、oomoriさんの検証実験に筆者が疑問を感じ検証する形になりました。 テープLED室内灯利用は点灯して本人が満足すれば良い世界ですが、照明技法として解説

  • 模型照明の電気講座③LED使用法 応用編

    前回LEDの基本特性と明るさの決め方、そして筆者失敗事例からディレーティングの必要性について解説しました。 今回は応用編として知ってると便利な用法を紹介します。 3.LED照明の応用技法 3-1. LEDは省電力じゃない? 家庭用照明は白熱球から蛍光灯で電力半分、蛍光灯からLEDで更に半分、しかも寿命40,000Hです。 省電力照明代名詞のLEDですが、模型照明LEDは使い方によっては少しも省電力

  • 模型照明の電気講座②LED使用法 基礎編

    模型照明の電気講座第2回はLED使用法基礎編です。 専門的な解説は抜きにして、使用する上で頭に入れて置くべき特性と用法を解説し適用事例を紹介します。 2.LEDの特性と用法 2-1. 基本的な特性・・・最低限知っておくべき事 解説には図表が必要です、解り易くを心掛けていますが、それでもグラフを見ると頭痛がする方は文章だけお読みください(笑) 前回LEDは新品乾電池1個1.5Vでは全く点灯しないと書

  • 模型照明の電気講座①白熱球も使い方次第

    工作ネタが枯渇した訳ではありませんが、KATOキハ52車両加工でLED増設にいただいた反応から、鉄道模型及びレイアウトに使われる照明についてまとめる必要を感じ、本講座を始める事にしました。 例によって電気が苦手な方を対象に解り易くです。 現在全盛のLEDだけでなく白熱球(ムギ球)も含め、12V点灯のストラクチャ用及び極性と電圧可変点灯の室内灯双方について解説します。 昨年連載のポイント切替講座は安

  • 民家B照明改修の電気講座

    前回県道沿いの民家4軒の確認で民家B居間照明輝度を落とし、全体バランスを改善する事になりました。 作業は10分で完了しますが、皆さんの電気設計の参考になればと、電気講座形式で設計変更プロセスを紹介します。 設計図を残してないので民家B照明回路が不明でした、4月2日更新記事にありました。 【『県道沿いの民家B②照明組込み その1』より転載】 照明基板写真と共に『居間から厨房ラインへ2灯、土間に1灯を

  • コンデンサポイント切替電気講座 総集編②

    最初は前回の補足です。 2-4. 切替不良時の対処法 当記事推奨コンデンサポイント切替回路で切替不良発生時の対処法は以下の通りです。 ①切替不良発生ポイントコンデンサをテスターで導通試験して下さい。 導通(0Ω)の場合はコンデンサショートモード故障です。⇒コンデンサ交換。 ②導通試験結果オープン(数MΩ)の場合は、ポイント切替スイッチ充電側でコンデンサ両極間電圧を計測して下さい、電源電圧なら正常で

  • コンデンサポイント切替電気講座 総集編①

    8月8日から3ヶ月近く掛けて完結した標記電気講座、電気が苦手な読者向けに結論だけを解り易くまとめた方が良いのではとoomoriさんからコメントをいただき、その通りだと思いました。 部品選定の自由度も広げ、総集編としてまとめます。 1.最初に 1-1. 各社純正ポイント切替方式 各社専用ポイントスイッチでポイント切替を行いますが、仕様はそれぞれ異なります。 ★TOMIX:12V、コンデンサ式、ポイン

  • ポイント切替電気講座⑪Peco その3

    ポイント切替電気講座シリーズ最終回です。 Peco推奨回路は実績データを使い設計します。 Peco純正ポイントマシンPL-10使用時の作動条件は前回明らかになりました。 1.実効電力量 TOMIXとKATOは安定切替必要ON時間との比較から設計しました。(KATOは推定値) Pecoは推定が困難なので実効電力量を使います、単位はmWsec(ミリワット秒)、家庭電気料金単位kWh(キロワット時)の3

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