• 高機能電源⑬基板完成

    先行基板の評価がOKになりましたので、残り3枚を完成させます。 【南八ヶ岳 蓼科山(左)と北横岳(右)】・・・1/16撮影 前日の降雪で雪化粧が濃くなりました、北横岳右肩坪庭までロープウェイで上ると樹氷が見られます。 坪庭からV字型に見えるピラタススキー場まで林間コースがあります。 1.基板製作cont. オペアンプは2回路入り2個使いになったので8ピンICソケット7番ピンカット3個です。 ICソ

  • 難航した交渉と問題の解析

    1.難航した交渉 最初は前回紹介した湖南工場への委託加工裏話です。 無理なお願いしたのは当方ですから、往復送料負担は当然として、ご厚意に甘える訳にはいきません。 【生野駅夜景】 以前ブログに『付属品取付オプションが2-3千円で設定されれば躊躇なくそちらを選ぶ』と書きました、DC信号煙管のゴム系接着剤取付みたいな細かな作業をユーザーにやらせるなって思います。 ましてや蒸機分解再組立を伴うコンデンサ外

  • 高機能電源⑫動作確認と評価 後編

    にほんブログ村の新システム移行で混乱が生じてます。 アルゴリズムが変更されたのかPVが倍近くなったり、マイページの注目記事ランキングが信用できない状態で、今一つ張り合いがありません、早く安定して欲しいものです。 それでは前回の続きです。 【生野トンネル】・・・緩いカーブの角は文房具屋 4.惰行特性の確認 ノッチOFFすると惰行で徐々に減速する設計なので、その特性確認を行います。 【ノッチ4最高速度

  • 高機能電源⑪動作確認と評価 前編

    高機能電源基板が完成したので動作確認を行います。 まだHyper-G本体とは接続せずに基板単体で評価し、その結果を仕掛り中の残り3枚に適用するのが目的です。 【新春の北アルプス連峰】・・・1/4撮影 今回は同じ様な写真ばかり登場しますが、やってる事は一つ一つ違い意味があります。 1.ゼロ調整 Vcompゼロ調整を1.7Vに合わせる作業です。 【12V ACアダプタ接続】 評価用DCジャックに1M5

  • 高機能電源⑩基板製作 その3

    今回は速度計分圧回路の部品実装ですが、これが少々ややこしい作業なのです。 【出番を待つ補機D51】 1.基板製作cont. 1-1.抵抗選別 速度計分圧回路の部品実装前に抵抗選別を行います。 精度が必要な抵抗は量産設計では許容差±1%の金属皮膜抵抗を使いますが、自作電源Hyper-Gは±5%カーボン抵抗から選別します。 100本単位購入で余裕があるので大丈夫です、コスト優先ですから(笑) 【『高機

  • 高機能電源⑨速度計の設計

    高機能電源目玉の速度計設計がようやく完了しました。 【地平線近くから昇る初日の出】・・・この季節以外は八ヶ岳山陰から 【元日の八ヶ岳連峰主系列】 1.速度計の設計 1-1.回路方式 最初に復習を兼ねて回路方式を解説します。 【2018.02.12更新】 従来線速度計設計の考え方と回路方式は紹介済みですが、非PWM、常点灯非対応、ゼロ表示ズレの問題があり、高機能電源速度計は100%新規開発でかつ低コ

  • 高機能電源⑧基板製作 その2

    前回の続きです。 回路解説した惰行回路と制動(ブレーキ)回路部品を実装します。 【照明と石油ヒーターで出荷時期調整する野菜ハウス】・・・当時の先進農業 1.基板製作cont. 惰行回路抵抗100kΩを常点灯電源側からR71/R70/R69/R68の4本直列に実装します。 R69が跨ぐラインを左右GND接続に使い3本のジャンパーで接続します。 R68を実装したラインにロータリースイッチBノッチ1の配

  • 高機能電源⑦基板製作 その1

    前回の続きです。 【照り返す夕陽】・・・12/13撮影 1.基板製作 前回書いた様に基板製作と回路解説を同時進行形式で進めます。 最初に基板とSW/VRなどパネル実装部品を接続する配線を準備しました。 長過ぎれば勿体ない、短いと作業性が悪い、エイヤッと11cmに決め8本準備しました。 筆者仕様各ノッチは9V/8V/7V6Vなので、上図7本のタップ回路抵抗が基板実装です。 Hyper-G本体と同じブ

  • 高機能電源⑥常点灯VR加工と速度制御回路

    拙ブログは本日から通常営業、年金生活極楽トンボ親爺のレイアウト製作に戻ります。 高機能電源6回目は常点灯ボリューム加工と速度制御回路の解説です。 【サミットは近い】All rights reserved 1.常点灯ボリューム加工 高機能電源②使用キーパーツで常点灯に25kΩボリュームを使うと解説しました。 まずその部品加工を行います。 ①33kΩ2本のリード線を捩ります、これで16.5kΩの抵抗が

  • 高機能電源⑤ロータリースイッチの加工

    間が空いた高機能電源5回目です、前回までに各ノッチ最高速度が決まっている前提で、今回はロータリースイッチの加工を行います。 【上り急行「ろふと」スイッチバック信号所通過中】 1.ロータリースイッチの電気的接続確認 反時計回り一杯がノッチOFF、30度回転毎にノッチ1-4に切り換わるスイッチが2組内蔵されてます。 筆者も始めて使う部品なので、最初に電気的接続確認が必要です。 ロータリースイッチノッチ

  • 高機能電源④各ノッチ最高速度を決める

    高機能電源4回目です。 【前号より転載】 前回実験結果に基づき各ノッチ最高電圧仕様と加速度仕様を決めます。 【夕焼け混合列車】 1.従来線用電源再評価 高機能電源は従来線用電源をベースに「PWM化」「常点灯対応」「ノッチ数増加」し、更に「制御特性」改善を行います。 以前に制御特性概念図を公開してますが、Hyper-G高機能電源設計基礎データとして再度特性評価しました。 【各ノッチ最高速】・・・ノッ

  • 高機能電源③電源電圧vs車両速度の関係

    高機能電源の設計を着々と進めてます。 そのプロセスを記事にしても役立たないので、解り易さを優先します。 3回目は電源電圧と車両速度の関係を明確にします。 これが速度計設計の基礎データになります。 【中山平駅対向ホームから駅舎を臨む】 対向ホーム待合室がある踏切階段前から駅本屋、カメラでしか見れない風景です。 1.実速と感覚速度の違い 従来線電源速度計仕様を決める際に以下実験を行いました。 TOMI

  • 高機能電源②使用キーパーツ

    高機能電源①で完成形操作と動作を解説しました。 今回はそれを実現する部品についてです、見えない電気や頭痛がする回路図より見える部品は解り易いですから(笑) 1.マスコンにはロータリースイッチ 高機能電源マスコンはノッチ1-4とOFFで5ポジションあります。 マスコンには2回路6接点のロータリースイッチを使います。 パネル取付タイプで長い軸は用途に合わせ切って使います。 6接点は1ポジション多い?、

  • 抵抗内蔵LED製品使用の改善提案

    テープLEDは3本直列抵抗内蔵で、そのまま12V電源に接続すれば点灯します。 他にも12V仕様砲弾型/各種チップ抵抗内蔵LEDが製品化されてます。 使い易いので高価格を時間や電気知識習得とのトレードオフと考えれば、利用価値の高い製品だと思います。 ただ1点だけ注意が必要で、筆者失敗に基づき簡単に実施可能な改善策を提案します。 【笠松信号所引上線夕景】 1.市販製品の電流仕様 皆さんが入手可能な抵抗

  • テープLED室内灯⑦キハユニ26換装計画が・・・

    テープLED室内灯検討着手から気になっていた事がありました。 KATOキハ52系3両とTOMIXキハユニ26を2灯化し混成可能に改造しましたが、TOMIX N-1001-CLで気にならなかったキハユニ26常点灯輝度がHyper-Gではキハ52より明るいのです。 キハユニ26がワンランク明るく、Hyper-G常点灯域出力波形シャープさの影響だと思われます。 キハユニ26輝度特性をテープLED室内灯換

  • テープLED室内灯⑥オハ35系換装完了

    テープLED室内灯量産仕様が固まったのでオハ35系編成全体に適用します。 【『テープLED室内灯③1期工事は旧客』より転載】 両面テープにセットして電極半田上げした4セットを使います。 ①ショットキーダイオードを両面テープから外し、念の為テスターで極性確認してからテープLED電極に各1個斜めに半田付けします。 ②浅くV字型に曲げた抵抗リード線を双方の電極へ半田付けし、余分を切ります。 ③反対側にも

  • テープLED室内灯⑤量産仕様検討

    本テーマは1ヶ月、間が空いたので進捗状況整理から始めます。 【比較基準キハ52と露太本線仕様オハフ33近代化更新車】 ①テープLED直列抵抗1.0kΩ、色味調整マスキングテープ2重貼り。 ②オハフ33は室内パーツ色グレーにより尾灯側が暗くなる、塗装が必要。 ③集電シュー位置によるテープLEDと車室オフセットの輝度均一化影響は小さい。 ④ブリッジダイオード事前組立法は両面テープ粘着力が強く非採用とす

  • 高機能電源①設計製作の進め方

    Hyper-G製作は設計プロセスを同時進行で記事にしたので、回路変更・追加を含め電気は苦手な方に解り悪く、Aさんに登場して作ってもらうしかありませんでした。 その経験と反省に基づき、続編『高機能電源』は進め方を変えます。 【倉元駅舎】 《理論設計》⇒《回路図》⇒《製作》⇒《評価》の順番を変え、《完成仕様》⇒《部品とコスト》⇒《回路図と作り方》⇒《技術解説》にすれば解り易いのではと考えました。 ご承

  • Hyper-Gテスター動作確認法②

    前回の続きです。 【下り列車到着】 2-3.三角波発生回路 この試験もテスターは直流電圧計測モード(DC V)で使います。 黒プローブをGND端子、赤プローブを次の3ヶ所に接続して電圧を計測します。 ①NJM4580DD7番ピンに接続されたジャンパー線。 ②NJM2403D6番ピン。 ③NJM2403D2番ピン。 12V/3A電源①~③計測結果は全て5.76V、電源電圧の47.1%でした、矩形波出

  • Hyper-Gテスター動作確認法①

    Hyper-G基板を完成し、次にどうすれば良いか情報がなく困ってるAさんの為に動作確認法を解説しなければなりません。 【構内風景】 テスターでHyper-G動作確認できますよと言った物の、『Aさんが簡単に』の枕詞を付けると、方法論を最初から構築するしかなく面倒な作業になりました。 1.非通電試験 1-1.テスター動作確認 最初に基板非通電状態で、半田付け忘れや不完全による導通不良がないか、半田ブリ

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