• 高機能電源④各ノッチ最高速度を決める

    高機能電源4回目です。 【前号より転載】 前回実験結果に基づき各ノッチ最高電圧仕様と加速度仕様を決めます。 【夕焼け混合列車】 1.従来線用電源再評価 高機能電源は従来線用電源をベースに「PWM化」「常点灯対応」「ノッチ数増加」し、更に「制御特性」改善を行います。 以前に制御特性概念図を公開してますが、Hyper-G高機能電源設計基礎データとして再度特性評価しました。 【各ノッチ最高速】・・・ノッ

  • 高機能電源③電源電圧vs車両速度の関係

    高機能電源の設計を着々と進めてます。 そのプロセスを記事にしても役立たないので、解り易さを優先します。 3回目は電源電圧と車両速度の関係を明確にします。 これが速度計設計の基礎データになります。 【中山平駅対向ホームから駅舎を臨む】 対向ホーム待合室がある踏切階段前から駅本屋、カメラでしか見れない風景です。 1.実速と感覚速度の違い 従来線電源速度計仕様を決める際に以下実験を行いました。 TOMI

  • 高機能電源②使用キーパーツ

    高機能電源①で完成形操作と動作を解説しました。 今回はそれを実現する部品についてです、見えない電気や頭痛がする回路図より見える部品は解り易いですから(笑) 1.マスコンにはロータリースイッチ 高機能電源マスコンはノッチ1-4とOFFで5ポジションあります。 マスコンには2回路6接点のロータリースイッチを使います。 パネル取付タイプで長い軸は用途に合わせ切って使います。 6接点は1ポジション多い?、

  • 抵抗内蔵LED製品使用の改善提案

    テープLEDは3本直列抵抗内蔵で、そのまま12V電源に接続すれば点灯します。 他にも12V仕様砲弾型/各種チップ抵抗内蔵LEDが製品化されてます。 使い易いので高価格を時間や電気知識習得とのトレードオフと考えれば、利用価値の高い製品だと思います。 ただ1点だけ注意が必要で、筆者失敗に基づき簡単に実施可能な改善策を提案します。 【笠松信号所引上線夕景】 1.市販製品の電流仕様 皆さんが入手可能な抵抗

  • テープLED室内灯⑦キハユニ26換装計画が・・・

    テープLED室内灯検討着手から気になっていた事がありました。 KATOキハ52系3両とTOMIXキハユニ26を2灯化し混成可能に改造しましたが、TOMIX N-1001-CLで気にならなかったキハユニ26常点灯輝度がHyper-Gではキハ52より明るいのです。 キハユニ26がワンランク明るく、Hyper-G常点灯域出力波形シャープさの影響だと思われます。 キハユニ26輝度特性をテープLED室内灯換

  • テープLED室内灯⑥オハ35系換装完了

    テープLED室内灯量産仕様が固まったのでオハ35系編成全体に適用します。 【『テープLED室内灯③1期工事は旧客』より転載】 両面テープにセットして電極半田上げした4セットを使います。 ①ショットキーダイオードを両面テープから外し、念の為テスターで極性確認してからテープLED電極に各1個斜めに半田付けします。 ②浅くV字型に曲げた抵抗リード線を双方の電極へ半田付けし、余分を切ります。 ③反対側にも

  • テープLED室内灯⑤量産仕様検討

    本テーマは1ヶ月、間が空いたので進捗状況整理から始めます。 【比較基準キハ52と露太本線仕様オハフ33近代化更新車】 ①テープLED直列抵抗1.0kΩ、色味調整マスキングテープ2重貼り。 ②オハフ33は室内パーツ色グレーにより尾灯側が暗くなる、塗装が必要。 ③集電シュー位置によるテープLEDと車室オフセットの輝度均一化影響は小さい。 ④ブリッジダイオード事前組立法は両面テープ粘着力が強く非採用とす

  • 高機能電源①設計製作の進め方

    Hyper-G製作は設計プロセスを同時進行で記事にしたので、回路変更・追加を含め電気は苦手な方に解り悪く、Aさんに登場して作ってもらうしかありませんでした。 その経験と反省に基づき、続編『高機能電源』は進め方を変えます。 【倉元駅舎】 《理論設計》⇒《回路図》⇒《製作》⇒《評価》の順番を変え、《完成仕様》⇒《部品とコスト》⇒《回路図と作り方》⇒《技術解説》にすれば解り易いのではと考えました。 ご承

  • Hyper-Gテスター動作確認法②

    前回の続きです。 【下り列車到着】 2-3.三角波発生回路 この試験もテスターは直流電圧計測モード(DC V)で使います。 黒プローブをGND端子、赤プローブを次の3ヶ所に接続して電圧を計測します。 ①NJM4580DD7番ピンに接続されたジャンパー線。 ②NJM2403D6番ピン。 ③NJM2403D2番ピン。 12V/3A電源①~③計測結果は全て5.76V、電源電圧の47.1%でした、矩形波出

  • Hyper-Gテスター動作確認法①

    Hyper-G基板を完成し、次にどうすれば良いか情報がなく困ってるAさんの為に動作確認法を解説しなければなりません。 【構内風景】 テスターでHyper-G動作確認できますよと言った物の、『Aさんが簡単に』の枕詞を付けると、方法論を最初から構築するしかなく面倒な作業になりました。 1.非通電試験 1-1.テスター動作確認 最初に基板非通電状態で、半田付け忘れや不完全による導通不良がないか、半田ブリ

  • やっぱり部品選定が重要

    修正図面を作成し過去記事改訂を完了しました。 心を入れ替えて電気は苦手な方の視点に立って進めますので、解り悪い部分があればビシビシご指摘ください(笑) とは言え三つ子の魂百まで、そそっかしい性格は生来の物で多分直りません、同時進行ゆえのミス訂正も多々あると思いますので、その点はご容赦ください。 【夜の機関庫】 lofthonsenはチョンボが多いとご理解いただき、1ヶ月ほど成り行きを見守り、これな

  • 大ヘマをやらかしました

    当初本記事その2以下を9/26更新予定でしたが、Hyper-Gテスターによる動作確認法執筆中にトンデモナイ大ヘマを発見しました。 まずはお詫びとその内容報告からです。 ★大ヘマその1:思い込みって恐ろしい 『AさんのHyper-G製作記』で完成した基板のテスター動作確認予備実験として、オシロスコープで波形観察したところ異常を発見しました。 約20kHzの整った波形であるべき矩形波発振回路出力が、1

  • テープLED④先行組立確認

    完成した「露太本線仕様テープLED室内灯モジュール」を先行組立確認します。 ブリッジダイオードの様にまとめて作って後でアチャーとならない為です。 7.先行組立確認 7-1.オハ35近代化更新車へ組込み オハフ33近代化更新車屋根裏にモジュールを両面テープで貼りました。 6灯LED位置が約7mm右に寄ると室内と均等になりますが、集電シュー位置が難しくなります。 先行確認でNGになれば集電シュー構造を

  • お知らせ:Hyper-G製作情報改訂

    9/26一部改訂しました。 安価で製作容易で市販品より高性能な鉄道模型用電源Hyper-Gの設計・製作・評価を公開しました。 より活用していただく為に一部補足説明と開示情報改訂を行います。 様々な電子工作経験をお持ちのoomoriさんがHyper-G製作に名乗りを上げてくれました、同時に「本当に作れますか?」と疑問やミス指摘、及び改善提案を頂戴しました。 【『作れますよ!Hyper-G』より転載】

  • テープLED室内灯③1期工事は旧客

    前回ブリッジダイオード8両分組立着手しました、当社在籍旧客に適用予定するです。 工作続編の前にその背景説明です。 【『オハ35系編成の室内灯改修前編』より転載】 今年春。DC9V現行電源の条件でオハ35系室内灯改修を実施しました。 演色性を重視して白熱球を2灯化しましたが中央が暗く満足には今一歩でした。 【『オハ35系編成の室内灯改修後編』より転載】 近代化更新車2両(青色塗装)はLED8個使用4

  • テープLED室内灯②部品選定が重要

    前回の続きです。 当社在籍車両へのテープLED室内灯本格採用を決めました。 これは大きな意味を持ってます、従来線現行9V電源では点灯しないので、12VHyper-G化が必須になりました。 これで当分電気工作ネタにこと欠きません(笑) 4.テープLED室内灯露太本線仕様 テープLED抵抗330Ω変更でワンランク輝度低下させ、ショットキーブリッジダイオードを使用すると、テープLED室内灯弱点をカバーす

  • テープLED室内灯①露太本線仕様

    Hyper-G製作と性能評価が一段落したら機関庫製作続きに戻る予定でしたが、始めて入手したテープLEDをどう使いこなすか気になり、またまた電気ネタです。 それに興が乗った時に一気にやった方が効率良く進みます。 1.触ってみて解った事 その1:ストラクチャ照明と車両室内灯は基準が違う LED室内灯常点灯性能評価で筆者が直列抵抗を1kΩに変更したのを見て「気違い沙汰」と感じたテープLED採用者も多かっ

  • Hyper-G性能評価③テープLEDに効果絶大

    計画通りにトントン拍子で進めば良いのですが、やってみるとあちこちで壁にぶつかり、思い通りに進みません、同時進行の辛い処です。 さてテープLED室内灯評価です。 7.テープLED常点灯性能比較 前回純正LED室内灯性能比較編成の2両目KATOキハ52T車を、テープLED室内灯搭載改造キハ20に入れ替えて常点灯性能比較を行いました。 マスキングテープを剥がしたので少し明るく白っぽい光になりましたがまだ

  • Hyper-G性能評価②M車比較とテープLED準備

    どうせ再評価するならテープLED室内灯もと少々手間取りました。 隔日更新にこだわらないと決めたので、無理しないペースで進めます。 やはり中2日の3日目はアクセス、ポイント共に伸びません、まっ自分で決めた事ですから仕方ないし当然ですね。 まず最初に前回追加した逆起電力保護ダイオードの回路図を追加掲載します。 ディレクションスイッチに、部品黒帯側が電源出力になる様に半田付けしてください。 5.M車負荷

  • Hyper-G性能評価①

    完成したHyper-Gの性能評価を行います。 特性図に加え実際の性能、特に常点灯性能が市販品比較でどの程度改善されるかを確認します。 【前号より転載】 筆者製作例は通常方式速度制御12V/1.2A 1CHに、9V電源と高機能2CH出力回路を内蔵した仕様になってます。 1.制御特性 1-1.常点灯制御特性 最初に評価対象は筆者製作例であり、前号掲載回路と一部異なる事をお断りします。 製作例は12V専

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