• Hyper-G高機能電源走行試験 SL編

    前回に続きSL編です、DLは常点灯電圧がDC同等でSLと若干加速特性が異なりますが、SLに近いので割愛します。 その前に現物確認で新たに解った事と対策です。 2.常点灯調整範囲が狭い! ①常点灯調整Maxで走行開始せず 前回更新のDC走行試験時にアレレという現象に遭遇しました。 【パネル組込み時の常点灯調整上限値】 設計初期の常点灯調整上限電圧目標値は2.8V-3.0Vでしたが、パネル組込み確認時

  • Hyper-G高機能電源走行試験 DC編

    湖南電源開発仕様は決定しましたが、大事な事が後回しになってました。 【『高機能電源⑰』より転載】 Hyper-G高機能電源は完成しましたが走行試験まだです。 筆者は従来線用同等機能電源を使用してるのでイメージ掴めますが、読者は加速・惰行・制動制御ってどんな物?でしょうね。 それに何事も現物で確認が重要、湖南電源製作着手前の必須工程です。 走行試験先送りしたのは冬季レールクリーニングが億劫だったから

  • 湖南電源①開発仕様決定

    最初にお断りします、本シリーズの正式名称は『湖南総合運転所様納入Hyper-G特別仕様電源の設計と製作』ですが長過ぎるので『湖南電源』と略称させていただきます。 元はと言えば、視力低下で筆者の手に負えない常点灯化コンデンサ外しと入線整備6両を『がおう☆』さんへ委託加工していただいた対価が発端でした。 【『難航した交渉』より転載】 『それじゃ申し訳ない』の筆者、『そんなにいただけない』の『がおう☆』

  • 電源電流容量について考える その2

    前回の続き、市販電源電流容量不足原因になるその他の要因の技術解説とまとめです。 2-4.KATO電源はポイント切替独立 KATOポイント切替は短時間ソレノイド通電方式で、消費電流は以下の通りです。 ①通常ポイント:ソレノイド1個、約0.6A ②片渡り線:  ソレノイド2個、約1.1A ③両渡り線:  ソレノイド4個、約2.0A 通電時間1/15~1/20秒は保護回路動作に十分長い時間で、ポイント切

  • 例の件その後とアレコレ

    ★不自然なブログの件 前々回、前回と、とある某ブログの不審な挙動に疑念を抱き、調査で判明したアンフェア行為実態を公表し、防止の提言をブログ村事務局に行いました。 【2019.03.2110:30拙ブログマイページ】 『露太本線はそんな細かな事にこだわりゴチャゴチャ言うのか』というネガティブ反応も予想されましたが(あったと思います)、拙ブログのIN/OUT共にハネ上がりました。 多くの読者の皆様が賛

  • 電源電流容量について考える その1

    N車両消費電流計測結果を基に、電源電流容量を検討します。 ★小さな春Vol.2 八王子に出掛けた3月2日は好天で、梅が見頃を迎えてました。 我家の梅はまだ蕾が膨らみ始めたところです。(3月9日) 例年梅より10日ほど早い小梅がほころび始め(3月9日)、春は近いと思ったら・・・。 3月11日は南岸爆弾低気圧が雪を降らせ冬へ逆戻りでした。 1.列車消費電流をシミュレートする 実際に非現実的高速走行させ

  • N車両消費電流を計る その3

    N車両の消費電流を計る最終回です。 ★小さな春Vol.1 枯れた芝の中にまだ緑にもなってない葉、気の早い芝桜が陽だまりに咲いてました。 2-6.緩急車消費電流 貨物列車最後尾緩急車の消費電流が不明なのでKATOヨ5000で計測しました。 ヨ5000白ステップ側はダミーカプラーで連結方向が決まってます。 従ってTL点灯片側と思ったら両側点灯仕様になっており室内灯/TLを分離計測できません。 計測結果

  • N車両消費電流を計る その2

    左目手術が無事終了しました、昨日眼帯を外し術後検査で裸眼0.7まで回復しました。 前回の続編、KATO車両の消費電流を計測します。 【里は雨でも】・・・3/8撮影 2-4.HL/TL消費電流 KATO TOMIXキハユニ26と編成を組むKATOキハ52を使います。 最初に前後HL/TLスイッチOFFし室内灯のみ点灯します。  これもキハユニ26同様1灯増設してるので純正と異なりますが、並列接続分流

  • N車両消費電流を計る その1

    『がおう☆さん』湖南総合運転所へ2CH高機能電源納入する予定です。 その仕様決定の一環として、N車両消費電流を計測しました。 当社の様なローカル線は1.2Aで余裕ですが、長編成列車が走る大幹線レイアウト用電源仕様検討の基礎データ収集です。 1.消費電流計測法 デジタルストレージオシロ用電流プローブ調達が一番スマートですが、高価で使用頻度が低そうなのでパス、と言って所有安物テスターには電流計測機能が

  • 高機能電源⑱部品リストとコスト集計

    U字ジャンパー加工法を追記しました。(2019.03.05) 前回積み残したメイン基板/部品リスト/コスト集計です。 何しろ図表作成の作業量が膨大で更新1回分では勿体ないのが本音(笑)、無理せず2回に分けました。 【上下列車と憩うD51】・・・夕景 1-4.高機能電源メイン基板 高機能電源メイン基板側の変更点を整理し、部品配置図をより作り易く改訂します。 入力回路に速度計パネルメータ用9V電源が追

  • 高機能電源⑱製作情報まとめ

    走行評価はレールクリーニング作業後ですが、設計完了し動作確認も終ったので製作必要情報をまとめます、回路図、部品配置図、部品リストとコスト集計です。 【上下列車と憩うD51】・・・昼景 1.回路図と部品配置図《201904.14訂正》 1-1.タップ回路とロータリースイッチ回路 最初にノッチ数5or4と各ノッチ最大出力電圧仕様を決めてください。 実感的最高速度は9Vで十分ですが、そこは製作者の考え方

  • 高機能電源⑰制御パネル組込み その2

    速度計表示問題が片付いたので制御パネル部品組込みを進めます。 【生野駅構内夜景】・・・XXチェーン生野店でなく地元企業の看板が並ぶ ところで新システムで更新意欲減退!?に書きましたが、注目記事ランキングとマイページは何とかんらんのですかね? 常連4人の記事がベスト10占めて48時間変化なしなんて、時代の流れに逆行、フォローブログの新着記事確認も面倒この上なし。 何となく惰性で更新してますが面白味に

  • 一難去ってまた一難 道は険し

    前回速度計用電圧計表示問題は原因解析できないまま、分圧比変更で強行突破しました、一難去ってまた一難、三角波バラツキの影響が別の場所に出てました。 新製品開発では良くある事ですが「もう勘弁してよ~」が本音です。 初の設計で自作電源スタンダードを目指す挑戦には通らなくてはならない道、試練と考えるしかありません。 【山は雪模様】・・・山に雪が降り始めると霞がかかった様になります。 ★基板取付方向反転 本

  • ドツボにハマリ苦しい選択(滝汗)

    前々回更新に『あれやこれやで間が空いた』と書いた種明かしです。 奇妙な現象に遭遇し原因解明できず一週間ドツボにハマってました、電気専門家の看板下ろした方が良いかもです。 緊急避難的解決策で性能確保と先に進む事はできましたが冷汗三斗です。 【木製の橋が架かる農道】 ★奇妙な現象に遭遇 ロータリースイッチ組込んでノッチONして速度計表示を確認したら様子が変でした。 速度上昇がゆっくりでノッチ4で60k

  • 高機能電源⑯速度計の設計検証

    オペアンプ固体差による三角波振幅とH/Lレベルのバラツキが解り、KATO蒸機の常点灯特性も明確になりましたので、速度計表示への影響確認が必要になりました。 【中山平駅構内】 ★速度計への影響確認と判断 1.検証目的と条件 高機能電源9速度計の設計のシミュレーションで常点灯未調整および低電圧調整すると、速度計が上昇しても走行開始せず精度も悪く実用外になると解りました。 従って高機能電源は常点灯調整し

  • 高機能電源⑮制御盤パネル組込み その1

    PWM電後方HLチラツキ問題やあれやこれやで道草を食い、間が空いてしまいました。 今回は製作した制御盤パネルに部品を組込みます。 【中央高速側道は圧雪路】・・・2/2撮影 2/1今シーズン除雪車初出動の降雪がありました。 例年この時期の降雪は強い寒気団によるパウダースノーですが、今回は春先に見られる南岸低気圧による地元で「かみ雪」と呼ばれる湿雪で、10cm少々でしたが重く、雪かきでヘトヘトになりま

  • PWM電源後方HLチラツキ 番外編③

    本件番外編は②で終りの予定でしたが、その後解った事があるのでまとめます。 【中山平郵便局】 右隣は中山平駅進入列車撮影用カメラ台として空き地になってます、淋しいので生野北町通り商店長屋不動産屋の売地看板を立ててあります。 8.新たに解った事 N-1001-CL逆起電力保護ダイオードを低損失大電流容量SBM1045VSSにすれば、後方HLチラツキ問題が劇的に改善するという期待は見事に外れました(汗)

  • PWM電源後方HLチラツキ 番外編②

    前回の続きです。 『ぎっしゃ』さん、『がおう☆』さん、本件に係る情報提供ありがとうございました、皆さんが抱えている問題と理解できました。 【中山平駅構内風景】 5.Hyper-Gは大丈夫? N-1001-CLで発見した常点灯1.5Vでの後方HL点灯に気を奪われ肝腎な事忘れてました、Hyper-Gで同様な問題が起きない確認です。 Lレベルヒゲはありますがピーク-1.5V、これならLED点灯しません。

  • PWM電源後方HLチラツキ 番外編①

    後方HLチラツキ関連追加実験の結果をまとめます。 Hyper-G仕様確定したので制御盤パネル組込み可能ですが、興味の向くままブラブラです(笑) 【今日の終バス】 3.コンデンサ容量変更技法の検証 がおう☆さんとoomoriさんによると、コンデンサを0.033μFに変更して常点灯と後方HLチラツキ解消を両立する技法が公開されてるので、効果と影響を検証しました。  0.033μFは手持ちがなく、と言っ

  • PWM電源後方HLチラツキ対策

    制御盤パネル組込部品には、高機能電源基板実装部品に加え、ディレクションスイッチが含まれます。 と言う事は後方HLチラツキ問題を先に片付けなくてはなりません。 ★余談:異常少雪 今シーズンは記録的な少雪です、気温も高目で氷点下二桁があったかどうか、こんな冬は35年暮らして始めてです。 諏訪湖の御神渡りも期待できそうにありません。 【今シーズン初それなりの降雪】・・・1/22 1/2に2-3cmの初雪

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