• TOMIX N-1001CL PWM改造⑤完成

    低周波PWM周波数を変調してDCエンジン音に近付ける実験は思わぬ苦戦になりました、公式も法則もない感性の世界、失敗経過を含めて紹介します。 4-4. 音演出回路の設計Part-2 エンジン音にはガラガラした低い音が混じるハズだと考え、残り1回路オペアンプで8Hz矩形波発振回路を作りました。 2回路で追加コンデンサをスイッチングすると2x2、4種の周波数でより複雑な音を演出できます。 この矩形波で追

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造④《20万アクセス到達》

    昨日ブログ開設から20万アクセスに到達しました、改めて皆様のご愛読に感謝申し上げます。 10万まで1年と少々、10-20万は10ヶ月半、特に電子工作ブログの様相を呈している8月初旬以降大きく伸び、レイアウト建設ブログとしては苦笑いの状況です。 【峠を下る】 低周波PWM超微速でHL点灯静止画にトライしましたが中々上手くいきません。 最終的に蒸機(在籍蒸機はすべてKATO)はコンデンサ外し+高周波P

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造③《中身は苦手》

    音の問題は別にして、低周波PWMがスロー走行性と常点灯両立に大きな効果がある事が確認できました。 今回はコンデンサを外したらどうなるかを実験予定でしたが、oomoriさんから『コアレスモーターはHL点灯前に走行開始』とコメントを頂戴し、迂闊にもKATO D51がコアレスモーター搭載機である事を始めて知りました。 スロー走行性の違いは通常モーターとコアレスモーターの特性が主な要因で、コンデンサ有無が

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造②

    PWM低周波化改造の続編です。 第二章:速度調整ボリュームMin側のヒゲ 速度調整ボリュームMinでDCフィーダー出力にヒゲが出て完全0V にならない問題を解析し対応策を決めます。 必要があればコンデンサと同時に他部品も切り替えます。 2-1. 三角波振幅変化の検証 三角波振幅が3.6V-7.8V、4.2Vから3.7V-7.7V、4.0Vに減り、速度調整ボリューム可変範囲が原因と仮説を立てました。

  • TOMIX N-1001-CL PWM改造①

    先日完結したTOMIX電気設計検証最終回でPWM周波数改造を試み、モーター唸り音でNGでしたが、超スローの魅力捨て難く再チャレンジしました、 1-2kHzは人の耳の感度が最も高い音域なので、思い切って50-100Hzまで下げたらどうなるかの発想です。 第一章:実験内容と目的 1-1. PWM周波数の低周波化実験 今回の実験は延伸線用自作PWM電源設計の予備実験を兼ねています。 この改造は読者の皆さ

  • KATOポイント電源の改修

    ポイント切替電気講座で発見した筆者チョンボの改修作業です。 KATOハイパーDポイント切替出力電圧は13.95V、笠松信号所両渡り線ポイント切替波形は4V以上低い9.8V、しかもソレノイド4個入りで電流2.74Aと解りました。 TOMIX N-1001-CL 15V駆動実験が終ったので、実験に使用した15V/3.34AアダプターをKATOポイント切替電源として換装する改修を行います。 電流が解った

  • TOMIX電気設計の検証 その7 PWM

    レイアウト製作ブログか電子工作ブログか解らない状態になってしまいました。 TOMIX電気設計の検証もようやく最終回、今回はPWM電源回路解析とまとめです。 8.PWM電源回路の検証 8-1.PWMの原理 本シリーズは『露太本線の良く解る電気講座』の一環なので、電気が苦手な方も対象読者にしています。 従って最初にPWMの動作原理を簡単に解説します。 ①図上段の三角波発振回路を構成します、電圧A-B間

  • TOMIX N-1001-CL 15V駆動走行動画

    前回運転したのいつだったかな~と思い起こすと、寿命を迎えた蛍光灯がチラチラする野小屋完成動画撮影時、今年2月初旬でした。 風景重視コンセプトなんて言ってるけど、実はただの運転軽視かもしれません(笑) ★新レールクリーニング法試行 半年以上放置では動画撮影区間のレールクリーニングが必要です。 かつては♯600耐水ペーパーと556で行っていましたが、有効期間1ヶ月未満で悩んでいました。 『ぎっしゃさん

  • TOMIX電気設計の検証 その6 使えます15V!

    前回の続きです。 TOMIX制御機器15V駆動実証実験の結果、筆者懸念は払拭されましたが、負荷状態の動作が理論検証とは違う事が解りました。 また、アレーッ変だなと筆者勘違いも発見、皆さんに納得していただく為にも追加実験を行いました。 最初に、ポイント切替波形を正確に計測する為、10Ωで代用していたポイントダミー負荷を実際のソレノイド抵抗値7.4Ωに、手持ち1/4W抵抗2本並列接続で合わせ込みました

  • TOMIX電気設計の検証 その5 被害者救済策

    今回は予告したTOMIX制御機器被害者救済策の実証実験です。 7-2.動作確認と改善効果 TOMIX制御機器15V駆動に変更した場合の各部動作と改善効果を検証します。 実証実験用部品が届きました。 15V/3.34A仕様ACアダプターとセメント抵抗47Ω/10Wです。 セメント抵抗は列車走行ダミー負荷用、ACアダプターは実験終了後、 【『ポイント切替電気講座⑦KATO その1』より転載】 上記筆者

  • TOMIX電気設計の検証 その4 TOMIXに告ぐ!

    筆者はTOMIX制御機器サイドコネクターは欠陥製品と断じ、『ダメな製品は基本設計からやり直さない限りダメ』と評しました、回路設計の基本の『き』さえできてないとも、設計センスが悪いダサイ設計とも書きました。 それを取り消す気は毛頭ありません。 しかし、批判するだけで対案を示さなければどこかの政党と一緒になってしまいます。 そこでTOMIX現行設計コアをそのまま活かし、ダメな部分全てを一挙に解決する対

  • TOMIX電気設計の検証 その3

    今回は筆者が欠陥製品と断じたコンデンサポイント切替回路を解剖します。 5.TOMIX N-1001-CLの分解調査Part-3 5-1.コンデンサポイント切替回路の検証 回路ブロック図からコンデンサポイント切替部を抜き出し、各部電圧を付記しました。 構成部品の働きと各部の動作を解説します。 ★逆流防止ダイオード アルミ電解コンデンサに充電された電荷を逃がさない為に必要です。 順電圧Vf=0.57V

  • TOMIX電気設計の検証 その2

    前回の続きです。 いやーっ、驚きました、度肝を抜かれ目が点になりました。 4.TOMIX N-1001-CLの分解調査Part-2 4-1.基本の『き』さえできてない回路設計 最初にシステムブロック図作成の為、各部の電圧を計測しました。 ACアダプタージャックを挿入しDCジャック入力電圧を計測すると12.13Vでした。 DCジャックプラスが電源スイッチ、マイナスがGNDに接続されていると誰しも思い

  • TOMIX電気設計の検証 その1

    筆者8/31投稿記事、 の中で、計測結果を基に『N-1001-CLは欠陥製品です。』と断じました。 純正ポイントスイッチを使い純正ポイントを確実に切り替える事ができない電気設計だからです。 1.その後の調査で判明したTOMIXポイント切替の実態 その後の調査結果を最初に報告します。 【筆者所有のTOMIX N-1001-CL】 冒頭記事へ頂戴したコメントの中に気になる情報がありました。 Tommy

  • ポイント切替電気講座⑧KATOその2

    前回の続きです。 今回はストレージオシロ波形は出ませんのでご安心を(笑) 1.KATOソレノイド実効電流の測定 KATOハイパーD出力電圧を可変し、ソレノイド電流を変化させて実効電流下限値を測定します。 TOMIX試験用には新品スイッチ調達しましたが、デジタルストレージオシロで散財したので、経年劣化がない中山平駅連動ポイントスイッチを流用しました。 試験結果は以上で、345mAで全く動かなかったの

  • ポイント切替電気講座⑦KATO その1

    前回投稿記事でTOMIXを批判しました、どんな会社なのか?、設計・製造・品質保証を全て外注に丸投げしているのでは?、という疑念を確認する為、調べて見ました。 するとかつては海外委託生産をしてた様ですが、現在はほぼ栃木の本社工場で国内生産、母体が玩具メーカーとは言え、企画から製品化まで一貫して行う『もの作りニッポン』の企業と知り再度ビックリしました。 《企画、設計、生産、管理、販売、サービスに至るま

  • TOMIXの電気設計は出鱈目です!

    当初『露太本線の良く解るポイント切替電気講座⑥TOMIX』のタイトル予定でしたが、計測結果から、TOMIXのユーザーを馬鹿にした出鱈目な電気設計が判明しましたので、記事タイトルを変更しました。 筆者は本講座開講後にレイアウト関連調査結果を、 として、信頼性の低さを指摘しました。 しかし使い易いのは事実でTOMIXに頼るしかない方、塗装やバラスト撒布せず組立レイアウトに使用される方も多いと思いますの

  • 露太本線の良く解るポイント切替電気講座⑤

    標準技法化されているコンデンサポイント切替に不安を感じて本講座を開講しました。 最終的にはKATO・TOMIX・Pecoそれぞれのユーザーに対し、『こうすれば確実動作と寿命・安全性を両立できます』と推奨回路を提示する義務が生じたと考えています。 ここまでTOMIXポイント・マシンで解説を進めてきましたが、その後の調査でKATO・Pecoはポイントマシン仕様が大きく異なる事が判明しました。 本講座前

  • 露太本線の良く解るポイント切替電気講座④

    今回筆者が【警鐘】を鳴らした最大の理由は安全性問題です。 失敗は表面に出てこないので、火事は起きてなくても、発煙程度はあって不思議ではなく、ポイントを昇天させた方はかなり居るのではないかと推定しています。 前回信頼性設計で解説した技法を使えば、アルミ電解コンデンサの信頼性は大幅に向上しヘビーユーザーでない限りレイアウト寿命を上回ると思います。 しかし、それでも部品は壊れます、安全性設計は最後の砦、

  • 露太本線の良く解るポイント切替電気講座③

    前回までポイントマシンと純正ポイントスイッチ使用時の電流波形を解説してきました、ご理解いただけた前提で進めます。 ネット情報に動作原理や工作記事は数多くあれど、信頼性・安全性・設計手法の解説は見当りません。 どうせ始めた講座なら、今後の標準技法になる物にしたいと欲も出てきました、設計手法にはデータがまだ不足しています、今回は信頼性設計を中心に説明します。 第三章:コンデンサポイント切替の動作原理と

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