• 武道家の心得

     【大日本武德會空手道十訓】  伊賀山人が最高師範を務める空手道天神流の綱領である「大日本武徳会空手道十訓」の其の七に 「勝利ヲ求メス不敗ヲ以テ至善トナス」とあります。  これは、 「勝つことを追求する必要はない。負けないことこそが、この上もない善なのである」との訓戒です。  伊賀山人が、これを弟子に説く場合には、武道家の心得として更に噛み砕いて次のように教戒しています。   武道家の心得 1 危

  • 5×5=25の原則(コメント管理)

     「パスカルの原理」などで有名な近代物理学の先駆者フランスのブレーズ・パスカルは、「人間は考える葦である」など多数の名言を残した偉大な哲学者でもありました。  このパスカルが、ある友人に宛てた手紙の末尾に、「今日は時間が無かった為に、このように長い手紙になってしまったことをお許しください。」と書き添えたことが巷間知られています。  時間が無ければ短い手紙になるはずと、私のような凡人はつい逆のことを

  • ブログの閉鎖について

     今年いっぱいくらいは、投稿を続けようと考えていましたが、他に戦力を集中すべき問題が発生したため、止む無くブログを閉鎖することといたします。  個人的な憤りである私憤は、見苦しくもあり滑稽でもあります。人として生きる限りは、世の為人の為、義憤公憤に生きてこそ潔くもあり美しくもあります。  私は、弱い者いじめはしません。戦う相手が自分よりも大きければ大きいほど、強ければ強いほど、武道家の血が騒いでき

  • 情報伝達媒体の熱度について

     情報伝達媒体については、新聞、ブログ、記事へのコメントなどその種類により、熱度(相手方の受けとめ度合い)が異なります。  例えば、「伊賀者は馬鹿だ」という記事を新聞に投稿したところで、読者は筆者の知性を疑うだけで、何の問題にもならないでしょう。これを、ブログで発信すると、熱度が大きいため、伊賀者のうち、包容力に欠ける者や余程暇な者が問題とすることが有りえます。更には、個人の記事に対するコメント欄

  • 批判と中傷誹謗との違いについて

     「批判」とは、他人の言動について、その誤った部分を、論理的に根拠を示して指摘し改善を求める行為です。これは、憲法が表現の自由として国民に保障する権利の一つです。  「中傷誹謗」とは、厳密には「中傷」と「誹謗」とでは異なる概念ですが、簡単のため一括して申しますと、「批判」とは似て非なるもので、何の根拠もなく感情的に攻め立てることです。これは、名誉棄損罪や侮辱罪を構成する犯罪になります。  ここで、

  • 8×8=64の原則

     文筆を業とする者でも、その表現力には限界があり、自分の真意を表現できるのはせいぜい80%くらいでしょう。  それを受け取る方の理解力にも限界があり、更にその80%を理解できれば上出来でしょう。  即ち、発信側の真意が受信側に伝わるのは、64%が限界ということになります。残りの36%は殆ど誤解に過ぎません。  それでは、64%の理解に入る文章が良いのかというと必ずしもそうではありません、1点の疑義