「内海聡の〈ワクチン不要論〉には参考文献の記載がない」の真相
✳️【ワクチン肯定論者のよくある主張】 内海聡の〈ワクチン不要論〉は参考文献の記載がないので話の信憑性が怪しい。 ✔️【真相〈まったくの逆〉】 この批判は明らかに矛盾しています。 たとえば内海聡は〈ワクチン不要論〉の中で、エドワード・ジェンナーの天然痘ワクチン神話が嘘であると述べ、その裏付けのネタ元... 続きをみる
「内海聡の〈ワクチン不要論〉には参考文献の記載がない」の真相
✳️【ワクチン肯定論者のよくある主張】 内海聡の〈ワクチン不要論〉は参考文献の記載がないので話の信憑性が怪しい。 ✔️【真相〈まったくの逆〉】 この批判は明らかに矛盾しています。 たとえば内海聡は〈ワクチン不要論〉の中で、エドワード・ジェンナーの天然痘ワクチン神話が嘘であると述べ、その裏付けのネタ元... 続きをみる
✳️【テスト・ネガティブ・デザイン】 現在、インフルエンザワクチンの評価方法はさらに洗練化されてきています。 起こった流行を後ろ向きに吟味してワクチンの効果を検証しようとすると、そこに「バイアス」という問題が生じます。そもそもインフルエンザワクチンを接種する人は健康意識が高い人だったりして、そのよう... 続きをみる
✳️【神話】 インフルエンザワクチンの効果率は50%である。これはあのWHOの報告である。 ✔️【真相〈ランセットには違うデータが載っている〉】 2012年のランセットには、まったく逆のデータが公開されています。 8~64歳における3価インフルエンザワクチンでは、接種群1万8797人中221人が発症... 続きをみる