愛しいあなたへのムラゴンブログ

  • ねよーっと

    私が手を離したら終わる関係って いつまで不安を持って続けたらいいのかな 抱いて欲しいから貴方に会いたいわけじゃないよ それを貴方が理解する時がくるのかな 許されたい 隣に居る私を思い描く 私がするのはいつも空想で 現実になることがないものが多い ちゃんと私を見ないあなたに 心が壊れかけてる気がする ... 続きをみる

  • 寂しい

    私だけ見てなんてもう言わないじゃん言ったこともないでしょ でもね。連絡くらい、3日に1度くらい。 なんてことないことでいいからほしいって それもワガママ? 名前で呼びたい あなたの笑えない冗談にも笑って流せるように 好かれてるって自信がほしい 私はあなたが好き それだけじゃ足りないなんて貪欲なのかな... 続きをみる

  • あーーー

    あなたのそばで眠ることだけが 私の願いだけれど それが犠牲に繋がるのであれば 私はあなたを諦めなければならない 寂しさが 惑わせる あなたのことをどうでもいいもののように 狡さが顔を出す けれど それでも あなたひとりでいいのです あなたが私を無視しても あなたが私を想うと口にするならば それだけで... 続きをみる

  • ゆめをみる

    ぼくはあなたの夢を見る とても悲しい夢を見る 離れてく情景 ひんやりとした時間が 物悲しくさせるから 焦がれても 愛されることのない自分 自覚 何故と問う 答えなどわかりきっているから あなたに愛されないのなら もう必要なんてない この性は ひとりであること 寂しいから そばにいて うそ あなたに愛... 続きをみる

  • 白昼夢

    あなたを想っても きっともう無理 今じゃなくても きっといつかは 耐えきれず 囁いた声は 掠れながら 空気に溶けるの いつか終わるものと知ってはいた そのはずだった 大丈夫だって言い聞かせ あなたへの憤りで慣れていく もう無理なんだって あなたの声で聞かせてよ 思い切り泣いてしまえるように さような... 続きをみる

  • 外涼しいいいい

    祈りに近い あなたを愛していると唱え その度々で手放す この気持ちは たとえ、自分の中で これだと思う言葉で伝えてみたところで あなたに到底理解は得られまい 少し赤い深夜の空に 凪ぐ風に あなたを想うと囁く心は どうしようもない白濁とした不透明さで いつまでも、 手放すことで理解の得られる関係である... 続きをみる

  • 寝不足だ、寝よう

    笑ってばいばい、言えるくらいなら まだ足りないから 泣いて縋って行かないでと懇願するほうが まだ私の気持ちを表しているし そこまで行けるなら、可愛いとも思えるから あなたとのこと 沢山考えて でもまだ恋心、客観的には見られない自分を想う 苦しい結末を 迎えるのは嫌なの あなただけワンステージ 私を見... 続きをみる

  • だかせろ

    前の人とはどうしてた?だとか 私のとはどう違っている?だとかさあ 聞いたところで白けるのわかってんの でもいいでしょ、好きにしていいって ハニー、私は聞いたものね 触れながら感じながら確かめながらイっちゃえば あなたは目隠し手を縛り 身動きできないテープはねえもどかしい? いいこで賢いあなただから ... 続きをみる

  • あーあいたいなーやりたいなー

    あなたが私を好きだと言える時まで待つの あなたが口に出して私を求めるまで待つわ 好き、ってそれが どうして貰えないのかしら 遠くにいるみたい なら、私が近づけば、、? どうしてももっと 欲しいのは慣れから 愛してよ深く あなたが想うよりもまだ深く ねえ、もっと 私を貪ってみせて 足りないのよ 1日ず... 続きをみる

  • 汚い私はあなたの夢を見る

    あなたとの付き合いが長くなるほどに あなたに触れるのが怖くなって 手をつなぐことすら、もう なんだか躊躇してしまう有様なの あなたはきっとキスも嫌いだからと そんな我慢繰り返したって 独りよがりにしかならないのかな 慣れていけば大丈夫だろうと 自分を閉じる それが当たり前になればこんなもんだろうと ... 続きをみる

  • でもね

    大脳が停止しても 私を愛してると言って 私が必要だと抱きしめて 必要だと朝が来るまで離さないで できないでしょう? わかっているのよ わかっているから、言うの 私の望み 煙草を吸うの あなたと同じものを おうちでね、寂しくて あなたを想い 既読つかなくたって いつもだからいいの 慣れたの 数日あなた... 続きをみる

  • あなたを愛してる

    あなたが怖がっても 恐ろしいと感じても 私は私で あなたの目の前にいる私でしかない ねえ 私を拒絶したって 割ともう遅いわね 私が私であることを あなたが求めたなら もう、遅いわね 私はね いつだってあなたに会いたいし そんな私を隠して あなたと接していたことを それを咎められたなら ならもう、隠さ... 続きをみる

  • 情緒なんて知るか

    ねえ今度は好きにさせて欲しい あなたの支配欲、達成感 そういうの叶えてあげるの好きだけど たまには私の飢えた心を知って それをあなた自身で実感して 「好き?信じられない(笑)」 そう言うなら思い知らせてあげてもいいの あなたがもう駄目だって言っても やめないで何度も可愛がり続けてもいい? 苦しいって... 続きをみる

  • ああああもう

    やけに火照る身体が 悲しみ連想させるの あなたに触れていない現実は 私の嘘や、失敗が重なって暗いところに落ちていくみたい 「お願い捨てないで 捨てないで 私のこと壊したっていいから だってもう、壊れているみたいなものだから…」 こんな壊れかけたものに 欲情 でもできるでしょ まだ まだ、、私、ちゃん... 続きをみる

  • 今日は早寝するぞ!!!寝るぞ!!!

    このまま行くとさ、流されるまま あなたは私を手に入れざるをえなくて 「これでいいのかな」そう下を向くのかもね 私はそれでもいいんだけど、だって別に 人生なんてそれでいいもの むしろあなたと出会えたこと、私は幸せなことだって感じてる だから『どこにも行かないで』私が言わなくても “どこにも行けやしない... 続きをみる

  • ねみいよ寝ろ

    わかってんだけどね、あなたは 私じゃない方がいいんだろう、見えてんだけどね でも思っちゃうの 「もういいじゃん、あなたと私 もう堕ちてしまおう お互いの手と手を縛って 私が先に飛ぶからあなたは道連れ」 不思議の国のありす ねえ、おとぎ話はいつも残酷だけれど 優しいね、この世界よりは 底の見えない穴を... 続きをみる

  • 外明るい

    朝日がいつもこの時間は 邪魔をするの カーテンから差し込む陽に まだあけないでと思うの あなたより気づくことはいくらでもあるよ でも言わないの、言えないよ あなたと私は いつまでも続かないのかな 惰性みたいにしないと 悲しい結末を辿るのかな あなたが求めるのならば そうするよ それが正しいのならば ... 続きをみる

  • 話し合いの末に思うこと

    煙草、別に オイルライターでも100円ライターでも 大差ないな、私には 香りだとか情緒だとか どうだっていいな あなたはさ 私があなたと別れたってどうにでもなるって そう思ってるよね 違うんだよ そうじゃない 言ってわかるのかな 煙を吐き出す、こんな室内 比べたってよくわからないよ ほかの可能性、考... 続きをみる

  • ねむみめ

    「あなたは私がいなくても 私がいなくなったとしても でも、それでもうまくやれるんでしょう?」 そう言ってあなたは前を向いた 私を置き去りに前を向く 見慣れた高速道路も あなたの後ろ姿も、まるで現実感がない そんなことはないよと叫びたい けれどあなたの本音でもあるような気がして 私は口を閉じる 「これ... 続きをみる

  • なんで会ってんだ

    落ち着かない、仕方がないでしょう 前みたいにしてよ、なんてどの口が言うの やっぱりあなたも、そうなの? 強い口調で罵られたっていいの 本心さえ聞けるなら、それでいい そんなことも 愚かだって笑うのかしらね

  • さようなら。

    分別を求められた後の 優しさのある言葉なんて書けなくて 「いやだ」そればかり枕に沈む 「そばにいて」そんなこと ずるい気持ちで私と居た そう言ってよ 最初から…って 見たくないこと突きつけて それじゃなきゃ私 あなたを悪者にしたい 私は悲しみに明け暮れたい 寂しいと泣き叫びたいの 「好きじゃなかった... 続きをみる

  • さようならって。

    悲しいけれどあなたの狡さに興味はない 大人の分別ってやつを求めてきたあなたへの 問に「いいえ、それでも」と首を振る いいえ、あなたそれでも 衝動的なそれでもあっけなく散る関係であることは お互いそれなりの歳を重ねてしまえば 理解できたことでしょう 今ではよかったのかも、なんて思う頃? ひとつ問題を終... 続きをみる

  • あきらめろよ

    まだ何とかなるのでは? なんて思っちゃうの どうにもならないのにね 「どうにもならない」 そう声に出してみると胸に滲みた 恋愛がしたいだなんて よく言うわ 幸せな恋愛?そんなもの どこにあるの、物語の中じゃ ありふれているけれど どこかでもうダメかもなんて 考えてはいたの ううん、私じゃダメだろうっ... 続きをみる

  • いやだ

    薬をください それが駄目なのならば あなたを忘れるための縄をこの手に 私は私の気持ちが きちんと把握できない故に けれどこの涙が流れる事実に 「好き」なのだと自覚できたのです 薬も縄もおかしなことと 仰るのならば ならば、もう 少しの赤を許して 御願い これは悔しいから?悲しいから? 寂しさへの恐れ... 続きをみる

  • ねえ、ねえ

    ハニーのこと思うと やっぱり辛いよ 別れましょうなんて私から言えない だってやっぱり心の奥底では好きだもの あなたがそうじゃなくても 体が冷えるの そうなった時 私のあなたへの気持ち考えると 大丈夫だよって ほかの人には笑う 私はあなたの幸せとか、考えたい 分かれたら なにか変わるかな あなたの未来... 続きをみる

  • となりにいないあなた

    こんな日は伝えたいのだ あなたを愛していると声に出して あなたを想っているのだと抱きしめて 伝えたいのだ その表情に、 思い知る 大好きだよ 愛しているよ 会いたいよ 話したい 交わりたいし 触れたいの あなたがいるから 私は可愛くもなるし あなたを知るから 私は学ぶの 好きよ 大好きよ 伝えたい ... 続きをみる

  • ねむみ

    だって今日好きだったなら 明日も好きなままよ。 そんな一日一日を過ごせたなら 死ぬのなんてきっとすぐよ。 明日惑うこともないわ 気の迷いは打ち消される。 眠気はいつも 記憶を呼び覚ます あなたの隣で 寝れずに見つめた背中 天気のいい日は あなたの手を引いて 青のした続きたいって そんなことを夢見るの... 続きをみる

  • ねむい

    あなたの事が、頭から離れても いつか思い知る、それが今 あなたに会いたいなって ただそれだけで、願うの どうしたってこの脳はね ダメなままだからさ その時々は、ちゃんと感じ取ることができないのよ 幸せを あなたに触れる 肌や声 今だけの、あなた もしも 私の最悪な予想あたって あなたが私との先を見な... 続きをみる

  • ねえ

    あなたの疲れた寝顔を眺めながら それでもその無防備さ、今は私だけのものよね そんな優越感 髪を梳かす、額に張り付いた一本一本の束を 指ですくっては落とす こめかみにキスを まぶたに愛撫を あなたが喜ぶならなんでもいいわ って、触れられる理由をくれるあなたに 偽善的な笑みつくりましょう このずるさで ... 続きをみる

  • すきよ、すきよ。

    それでも好きかと問われたら あなたを好きかと問われたら それでも好きだと答えるし あなたが好きだと泣き荒ぶ あなたに冷たくされたとしても 別れをほのめかされたとしても 好きだから、って 蹲って耳を塞ぐ それを明かすあなたを知るから 次はあなたの口をテープで留めて 会いにきてよ 私に会いたいと言ってよ... 続きをみる

  • くびがいたい

    私以外の、通信でつながっているだけの関係の人たちと あなたは私よりも繋がっていて 思うのです、私ってなんだろう そんな人たちよりも私は優先順位、下なのね 一言すら私にはないのに ならもう、私なんて必要がないじゃない あなたには必要ないじゃない それでもと、待つのは 愚かですかね。 愚かだろうね。 愚... 続きをみる

  • 気分のむらが激しすぎる

    なんなの、って気持ちになる 好きとか嫌いとかめんどくさい 構って構われてとかさ もうそんなのには無頓着になりたいのに それでも人との関わりってやめられないんだよね でも今はずっと家にいたいなあ 何も考えなくていい私になぁれ めんどくさい自分って言うのはもう知ってるからいいよ それをめんどくさいって言... 続きをみる

  • 一週間ぶり、ってそんな久しぶりでもないけどね。

    一週間ぶりで既に人見知りモードになってしまう私は酒を飲む 話したいことはあまりなくて 言おうと思っていたことも忘れてしまった 無言の中、囁くように相槌を打って あなたの顔を眺める たまに目が合うと気恥ずかしい 「ねえ、バレンタインいくつもらえた?」 の問に 「あなたと、親族から」 の答え 「他にはな... 続きをみる

  • ちょろいちょろい

    ちょろいのだ。少し嬉しい言葉もらえたら それでいい。それだけで嬉しくなる。 わたしは、ちょろい。 簡単なんだよ めんどくさいって言われても それでも、言葉がもらえることが嬉しい。 それがなだめる言葉でも その時のただの気分でも 屁理屈みたいな辻褄合わせでもね 私がめんどくさいの、別にもう隠さない だ... 続きをみる

  • 寂しいの、とても

    つらいってただ、言っても駄目なのわかってる 楽しいねって笑う私がいいってわかってる できる、できるから だから、お願い 戻ってきてよ 病んでる私なんていらないのわかってる めんどくさい私なんて必要ないのわかってる あなたが 私を無視するの だからかなしい どうか、どうかって ねえ、こんな時間になるま... 続きをみる

  • 寂しい

    また間違ったのかな、って 不安になりながら 不安だから言ったのよって、思い出す作業 眠気。眠気がね 襲ってきて でも眠れない、そんな夜に こんな私じゃ受け入れてもらえないんだろうって あなたになかったことにされそう あなたに私を、なかったことに 鈍いね、なんて なんなの、私は 私は、ここにいる あな... 続きをみる

  • おやすみなさい、良い夢を

    いつか見た夢で、あなた私に笑うのよ 残酷な言葉を口にしながら あなた私に笑いかけるの 黒いスーツを着て 紳士にリードする隣には 派手な若い女の子 私だって、いつの日かは 年老いて、あんな服も着れなくなる 落ち着いて、目立たない ありふれた色を着るようになるわ 若さは消えるの あなたはそれでも愛してく... 続きをみる

  • まちぼうけ

    きっと、待たないでねって思っている君を きっと、お願いねって待つ私は馬鹿なんだろう いい加減、性格も少しわかってきて こんな日は連絡なんてないって、わかるのに 気まぐれで想い、私を求めてくれるって そんなことはないという裏付けを私は持っているのに 待っても意味はないよ 隣で眠る君を暗い中、目が慣れた... 続きをみる

  • 独占欲を破棄して

    私は、何になりたいのか あなたの一番なんてものは どう確かめて良いかわからないし そんなものを目指したところで 不安定さが増すだけだから と、夜は少しぐらついて 「やっぱり」なんて口につく。 私はあなたの一番は目指さない方が良い 今、ちょっと冷静になれていないの 愛することを知りたいのに こんな気持... 続きをみる

  • 彼ちゃん可愛い

    まどろみのとき、風邪の間なんて ふわふわで可愛い意識 急に素直になるあなたは それをよく覚えていないと言うけれど そんな瞬間が好きで私は あなたの隣で眠るのが好きなのかもしれない 十年前とは全く違ったタイプで 正反対すぎるあなたを好きだと思ったのは あなたが私を考えてくれるからだと思うの そう信じた... 続きをみる

  • 私の彼ちゃんが可愛すぎてつらい

    色々なことを教えてくれる 沢山の場所に導いてくれる だらしないようなところも 考えが深いところも 怒っても次の日には普通にしてくれるところも 考えたら考える程、大事にしてくれている様も だから離れたくないし 私以外と抱き合う人生のほうが幸せなんだろうなって わかるぶん、「でもそれでも」 私と幸せにな... 続きをみる

  • 会いたいなー会いたいなー

    あなたの夜を抱いて どこにも行かないで 朝なんてこない ここに居ようよ、なんて独りよがりにあなたは うんざりした顔をする 不安定さを隠して あなたに近づいた私は もう騙せないと、今になって告うの 予感はあったはず 手錠は私の心 目隠しは臆病さを現して 耳に届く私の声は愉しそうに 歪む、「ここに居て」... 続きをみる

  • 独占がまわるけど、それじゃ寄り添えない

    重さで言えば私の方があなたを想っている 考えの深さでいえばあなたの方が私を考えている 深く深く、私の知らないところで冷静に 独占欲や嫉妬 本当は見たいの 嫌だって言われたいの むっとされたい、けど 私はあなたの正義が好きだ あなたの正義に寄り添いたいのにうまくいかない 見失っている時損なうの きっと... 続きをみる

  • 酔ってる

    どんだけ思っても我が儘な時はあるし 深く理解したくても余裕のない時はある そんな時に綺麗事は通じなくて ありのままの私は私の未来を傷つける 未読で無視ならあなたは所詮その程度で その程度にさせた私にも責任はあるの あなたをそんな理由で、批判したくはなくて 私に求める、理由、理解、そんなんじゃないはず... 続きをみる

  • 寝る前に想うだけ

    意識しないように、なんて無理でした やっぱり連絡ほしかったなーなんて女々しい 知ってるのにね、忙しいとか疲れているとか 知ってるのにね、知ってるのに無理させたいってどうなんだい? 昔私は男になりたかったの イケメンになって女子をはべらせたかったのだ しかし今ならわかる この女々しさを持って男になって... 続きをみる

  • 欲はすぐに芽吹いて

    一日一日を悔いなく生きるなんて嘘だよ その一瞬一瞬で欲、生まれちゃうから なんだかね、言葉が浮かばないんだ あなたにしてみたら私はお喋りすぎていて それでも何かを伝えたりなくて探す どうでもいいこと、沢山だよ 私はあなたになりたい 個々は寂しいな すぐにどこか走って行ってしまうから現実感なくて 次の... 続きをみる

  • つかの間の

    音さえあれば他は何もいらないなんて嘘だよ、ばかだね 生ゴミは冷凍しておけば臭くならないって 二重に密封して凍らせちゃえばいいんだって だから私の気持ちも目を閉じて冷やし固めるんだ 可視化なんてできないけど目を閉じたらほら なんとなく想いの居場所がわかるでしょう 歌声ラララ、うたをうたをうたを 鼓膜か... 続きをみる

  • めつれつ

    一日目は寂しくて 二日目は疑心暗鬼 三日目やっぱり不安になって 四日目どこかで諦め始める 悟られちゃいけないから じっと息を殺す もはや、無意味かもしれないけれど 五日目どこか怒りがわいて 六日目はお願いと、縋る気持ち 望むことは大体望むうちには叶えられない だからこれはあと数日は続くのだろう 問題... 続きをみる

  • もし、のはなし

    もしも私の記憶をあなたに植え付けることが出来て あなたの記憶も私の中に根をはれたなら あなたは私となって私はあなた 理解が進み、あなたはどういう表情するんだろう お互いの価値観を分け合って お互いの感情をまぜてみよう 私の最低さがあなたに伝わる 話したくないこともすべて伝わる あなたの過去も私の記憶... 続きをみる

  • 喚く

    分かったふりをして、聞き分けの良い言葉並べて そんなことないのに目をそらして 待つわ、なんて嘘も大概にして 待て、なんて出来ないし するつもりもない癖に 理想の誰かを思い浮かべて悦る それに成った気になったら いち、に、さんで飛び降り準備オッケー真下にあなた くらくらする ふわふわして じくじくある... 続きをみる

  • ゆっくり眠らないとね。

    暗い気持ち。 寂しい。 寂しい気持ちは、気の持ちよう。 生存確認は取れたけどやっぱり既読はつかないな。 うん、でもこれは毎回…いつもそうだから 別に、不思議なことでもない。 生きているだけ良かった。 今日はもう眠って 2月までには連絡が来たらいいなって感じで それになんだか目も痛いから 目をいたわり... 続きをみる

  • 好きって言って

    「定期的に毒は流してしまわなければならないから」 そんな最もらしいことを言って 私はあなたに手をかける 薄いピンクのアイマスクはなんだか 今からすることにはちょっと似合わないね あなたを傷つけることのない布製の手枷で 少しばかりの自由を奪おう 大丈夫だよ怖くない 何も出来ないあなたを見ていると優しい... 続きをみる

  • ねがいごと

    あなたを思いながらひとり遊び そんなことを考えたのだけどやめたわ 実物には勝てないもの あなたと繋がる術は他にないのかしら ネット上にいるあなたを眺める まだ生きているんだって安心して あなたの無事を確かめるのが習慣になりそうよ 聞いて。 そろそろ。 「今何していますか?」って突然の電話、してきてよ... 続きをみる

  • とわにあなたのそばにおいて。

    きっとあなたは、私があなたによって 責任あるものになったとしても受け入れる 「当たり前じゃないですか」なんて言って その変化を受け入れる だからこそ、私は あなたに対して狡さを持つ してしまうのは簡単なことで 行動に移せば割とすぐだろう けれど知っているのだ まだ、今の私じゃ駄目なこと そして形ある... 続きをみる

  • あなたの笑みで私を殺して

    会えば二人で、別れるなら一人に。 今更困るの、居なくなられるのは 私のことがいまいちわからないとあなたは言う 土足で踏み込んで荒らさなければわからないこともあるって 不安のある私はそれを恐れて しかし、それがなければあなたを得られないとも理解して あなたが身体に沁みるたびに あなたが見下ろしている私... 続きをみる

  • はやく

    焦燥が支配する 「大事な話があります」そんな風に言っておいて 既読すらつけやしない 振り回されているなあ。 こんなつもりじゃなかったのに。 初めに、あなたを踊らせるのは私だと思ってた あなたなんかにこの私が、そんなふうに ちょっとのことで動揺するのは まだ足元が不安定なせいね 土台からぐちゃぐちゃで... 続きをみる

  • くさり

    あなたを縛る手錠を買ったわ あなたは私をサディストだと言うけれど そうでもないの、知らないだけでしょ いつも言うじゃない 私は“マゾ”だって。 嘘だって目で見ないでよね そういう風に笑っても許さない ねえきっとあなたは 面白そうですね、なんて言って最初は楽しむのだろう。 なんでもないように、手錠をは... 続きをみる

  • あなたは知らないの

    真夜中あなたを想いながらふける あなたの名を呼ぶ 好きよ、囁いて笑顔が滲み ため息と よくない気持ちがごちゃまぜに絡む もしもあなたが遠くなるとき それでも私はあなたの脳に居続けたい 忘れられない夜をメイクして あなたの視界奪い笑うの 手を縛って 眺めよう やめてと願うかしら。 お願いだからってこの... 続きをみる

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