• 【英雄ノ系譜】#6 長老エルフからの指令

    【東ノ国・森林中部】 エルフ「ここです」 男「ここって……何もないじゃないか」 エルフ「待っててくださいね……」ポゥッ 男(何かを唱えてる……魔法じゃないな) 【エルフの里】 エルフ「よしっ」 男「おぉ……急に景色が変わった!」 エルフ「エルフの里へようこそ~!」 男「ここがエルフが住んでいるところか」  エルフ「ささ、長老の家はこちらです」グイグイ  男「おっとと、引っ張るなって!」  エ

  • 【英雄ノ系譜】#5 報告と再会

    【東ノ国・王城】 王様「ふむ……そんなことが……」 男「はい。やはり、魔物達の中で何かが起こっているような気がします。王国の警備も、もう少し強化した方がいいかもしれません」 王様「考えておこう。何はともあれ、ご苦労だった。ゆっくり休むといい」 男「はい、それでは失礼します」 剣士「お、男じゃん。帰ってきてたんだな」 男「おー、今さっき帰ってきたんだよ」 剣士「で、何かあったのか?」 男「うーん……

  • 【英雄ノ系譜】#4 エルフ

    【東ノ国・森林中部】 男「あの魔物は……」 スケルトン「」カタカタカタ 男「確か……スケルトンとかいったか……初めてみた……」 ??「助けて……っ」 男「っ! 待ってろ!!」シャキン 男「うらぁぁ!!」ブンッ 男は剣を振り下ろした! スケルトン「」カタカタ ガキィンッ!! スケルトンは、剣で刃を受け止めた! 男「なっ!?」 スケルトンは、男の腹を蹴り飛ばした! 男「ごふっ!」 男は吹き飛び、木

  • 【英雄ノ系譜】#3 森の中

    【東ノ国・城壁付近】 男「結局、俺一人で行くことになってしまった」 男「まぁ、仕方ない。そうなっちゃったんだから頑張ろう」 スライム「プギャー!」 スライムの強襲!男は横へ飛び退いた! 男「おわっ! まだ街を出てすぐなのにいきなりかよ!」チャキッ 男はスライムに斬撃を加えた! ザシュッ スライム「プギャー……」 男「いくら下級魔物だからって、急に来ると驚くなぁ」 ゴブリン「ブルァァァァ

  • 【英雄ノ系譜】#2 仲間を集めて

    【東ノ国・魔法研究所】 男「ってわけで、仲間を探さなくちゃいけなくなった」 魔法使い「で、私のところに来たのね」 男「そういうこと」 魔法使い「なんで私なのよ。王様の勅令なら、他にいくらでも実力のある魔法使いがいるでしょう」 男「まぁ……そうだけどさ」 魔法使い「大体、私はそんなに暇じゃないの。今は新しい魔法式の研究で忙しいんだから」  男「えぇ~……俺としては初対面の人達より、幼馴染的な存在の魔

  • 【英雄ノ系譜】#1 旅立ちの日

    【一ノ国・王城】 王「おぉ、男よ。よくぞ参った」 男「お待たせしました」 男「緊急招集とのことでしたが、一体何が……」 王「うむ……お主にしか頼めぬことなのじゃ」 男「と、いいますと?」 王「最近、魔物の活動が活発になってきておることは、お主が一番よくわかっておろう?」 男「そうですね。近隣の森での魔物の目撃情報は増え続けています。襲われた村人も少なくありません」 王「そのことなのじゃが……」