日々の恐怖 5月8日 教授
日々の恐怖 5月8日 教授 あれは大学生の頃の話です。 当時の研究室の教授が普段はちゃんとした紳士なんだけど、とんでもない酒乱で新歓コンパとか追いコンとかでビール一杯飲んだだけで、ぐでんぐでんに酔っ払って別人になってしまう人だった。 それがおもしろくて、みんな酔っ払った教授の皿に食った後のカニの殻と... 続きをみる
日々の恐怖 5月8日 教授 あれは大学生の頃の話です。 当時の研究室の教授が普段はちゃんとした紳士なんだけど、とんでもない酒乱で新歓コンパとか追いコンとかでビール一杯飲んだだけで、ぐでんぐでんに酔っ払って別人になってしまう人だった。 それがおもしろくて、みんな酔っ払った教授の皿に食った後のカニの殻と... 続きをみる
日々の恐怖 5月7日 茶碗 僕がまだ6歳ぐらいのときの話です。 それまで市街地に住んでたんだけど、小学校へあがる春に緑の多い郊外に引っ越した。 近所には田圃や畑があって、兼業農家をやってる地元の人が多い。 そんなのどかな環境の町はずれにある新興住宅に、僕ら家族は移ってきた。 慣れないこともあったけど... 続きをみる
日々の恐怖 5月6日 夕焼け その日は塾があるため、早めに部活を切り上げカバンを取りに4階の教室に戻った。 カバンを持って教室から出たとき、反対側の校舎の上に夕焼けが見えた。 そのとき、空がいつもより少なく見えた。 理由はすぐにわかった。 向いの校舎の上にもう一つ教室がある。 自分のいた中学は4階建... 続きをみる
日々の恐怖 5月5日 研修医 これは研修医時代、しかも働き始めの4月の話です。(日付まで覚えています) おりしも世間はお花見+新歓シーズン真っただ中、浮かれすぎてべろんべろんになって救急車でご来院いただく酔っ払いで、深夜も大忙しでした。 ちなみにある意味洒落にならないことに、前後不覚の酔っ払いは研修... 続きをみる
日々の恐怖 5月4日 予言 俺、病院勤務なんだ。 で、患者さんの中に予言者ってあだ名の婆ちゃんがいる。 と言っても、別に新興宗教みたいに、うさんくさい予言とかするわけじゃないんだ。 その婆ちゃん、かなり重度の認知症で、ほとんど一日中寝てる。 昼も夜もずーっと寝てる。 でも、まれに目をさまして、泣きわ... 続きをみる
日々の恐怖 5月3日 人形 俺は小学1年から小学校を卒業するまで、アパートに家族で住んでいました。 そこの大家さんの子供Yが俺と同い年やったんです。 それで、俺の住んでるアパートの真ん前に大家さんの家があります。 古い昔ながらの平屋なんですが、でかいです。 当然、そのYと遊びまくりました。 学校一緒... 続きをみる
日々の恐怖 5月2日 思い出話 もう暑くなってきたので、思い出話いいでしょうか? たしか二十歳の時だったと思うんだけど、大工をしてる先輩と当時よく2人で渓流釣りに出かけてたんです。 渓流といってもかなり源流の奥深くまで釣り入るから、テントを持って山中で一泊することもあります。 ちょうど今くらい、梅雨... 続きをみる
日々の恐怖 5月1日 箱 親父の三周忌も過ぎたんで、親父と山の話を書いてみる。 同居していた親父が精密機械の会社を退職して2年目のことだった。 けっこうな退職金が出て年金もあるし、これからは趣味の旅行三昧でもするのかと思っていた矢先に、高校時代の友人から投資詐欺にあって、退職金の三分の二くらいを失っ... 続きをみる
日々の恐怖 4月30日 407 東日本の有名観光地に実際にあるかなり有名なホテルなんだけど、そこは部屋のナンバープレートを金物で作って飾ってある。 数年前、502号室に泊まった時、不可解なことがあった。 その左横は501で右横はロビーみたいになってて机と椅子が置いてあって、前の部屋は512とプレート... 続きをみる
日々の恐怖 4月29日 記憶 中学二年か三年くらいの頃の夏だったと思います。 その頃は、暑さで寝苦しかったせいなのか、友人関係のことで悩んでいたせいなのか、不眠症のようになっていたのを覚えています。 必ず明け方に目が覚めるんです。 それで、 “ また目が覚めちゃったな。” なんて思いながら、暗い部屋... 続きをみる
日々の恐怖 4月28日 感謝 数年前に、東京の某グランドホテルで客室係のバイトをしたときの話です。 ある日の早朝4時くらいに、姿見の鏡を持ってきてくださいとの電話が入りました。 こんな時間になんでだろうと思いつつ、倉庫から鏡を出し、その部屋に運びました。 部屋では、その日ホテルで結婚式を挙げるお嫁さ... 続きをみる
日々の恐怖 4月27日 お~い 俺の親父は土建屋を経営している。 とは言っても、決して大きい会社では無く従業員は5名ほどだ。 社長という肩書きではあるものの、現場最前線で働いている。 住んでる所がけっこうな田舎なので、仕事する現場が山中だったりすることも多い。 俺が高校生の時に、夏休みを利用して何回... 続きをみる
日々の恐怖 4月26日 院内学級 20年以上前の話をします。 某市の駅前で交通事故に遭い骨折した。 救急車で私立病院に運ばれ入院して手術した。 幸運なことに内臓疾患が過程で見つかり治療することになった。 骨折が直ったあとも長期入院になったので、現住所から某市へ転入し院内学級に通った。 昼間は点滴しな... 続きをみる
日々の恐怖 4月25日 川遊び うちの母親が小学6年生の時の話です。 ある土曜日、学校の同級生に帰りがけ遊びに誘われたらしい。 「 川に遊びに行かない?」 でも、そこの川は木が鬱蒼と茂っていてあまり雰囲気は良くなかったし、その子は隣の集落の子であんまり親しくなくて、何をして遊んだらいいかわからないか... 続きをみる
日々の恐怖 4月24日 鐘 あたり一面山だらけ、どこを見渡しても山ばかりという地方の出身です。 小さい頃からお世話になっていたお寺に鐘がありました。 その鐘は不思議なことに布と縄でぐるぐる巻きにされていました。 鐘を撞く丸太もついていません。 なのである程度の年頃になってアニメの一休さんなどを見るよ... 続きをみる
日々の恐怖 4月23日 建設会社 10年前ですが、当時、盛岡の街中の建設会社に勤めていた時の事です 会社は6階建ての事務所ビルの5階にあって、エレベーターが二基有るんですが、夜10時以降は1階に降りてしまって、使えなくなるので夜の出入りは非常階段を使っていました また、非常階段からビル内に入るのには... 続きをみる
日々の恐怖 4月22日 営業 俺は小売業で、いわゆるバイヤーをやっていた。 簡単に言えば、メーカーから品物を安く仕入れる仕事だ。 仕入れ値が安ければ、その分儲けは多くなる。 簡単な理屈だが、メーカーも儲けの為にはなかなか仕入れ値は下げない。 そこを何とかあの手この手で下げさせるのがバイヤーの手腕であ... 続きをみる
日々の恐怖 4月21日 聖域 2年ほど前の話です。 その年の夏、俺は大小様々な不幸に見舞われていた。 仕事でありえないミスを連発させたり、交通事故を起こしたり、隣県に遊びに行って車にイタズラされた事もあった。 原因不明の体調不良で10キロ近く痩せた。 そして何より堪えたのは、父が癌で急逝したこと。 ... 続きをみる
日々の恐怖 4月20日 タバコ 去年の夏に残業してた時の話です。 一段落したので喫煙室で一服していたところ、横から手を突き出されて、 「 火、貸してください。」 と言われた。 ライター出して視線を向けると、まあお約束通り誰もいない。 なんとなく可哀想だったので、タバコに火をつけて灰皿に置いて、俺もも... 続きをみる
日々の恐怖 4月19日 左手 3ヶ月ほど前の出来事です。 新宿の某百貨店の地下道を通って某大型書店へ通じる地下道があるのだが、その道を歩いていたときのことです。 通路に入って暫く歩いていると、床と壁の間くらいのところに人間の手が見えた。 なんと説明したらいいのか、壁から手首から先が生えているとでも表... 続きをみる
日々の恐怖 4月18日 YMCA 仕事帰りの地下鉄での話です。 ピーク時間を過ぎてて、人もまばらで空いていた。 私は(ただなんとなくなのですが)いつも座席に座らずに立つことにしているので、その日もいつもと同じように立っていた。 途中、ある駅で、30過ぎくらいの男性が乗ってきた。 見るからに落ち着きが... 続きをみる
日々の恐怖 4月17日 墓参り 20代前半で地方から上京して仕事をしていた時、間もなくして同僚の女性と仲良くなった。 これは、その子との話です。 名前は、仮にS。 明るい子で、実家が大富豪だったが社会勉強も兼ねて職に就いたらしい。 何度かデートをするうちに親密になり、運命の女性にすら思えた。 まだお... 続きをみる
日々の恐怖 4月16日 印刷 20年来の幼馴染から聞いた話です。 幼馴染(A男)はある女子高で英語の教師をやっていた。 Aはいつも、英語を教えるクラスの生徒に配るプリントを、校内の印刷機で刷っていたのだが、担当クラスは1学年に4つあって、全員分刷るとけっこうな枚数になるそうだ。 一気に4クラス分を刷... 続きをみる
日々の恐怖 4月15日 パンク 今は嫁さんになった彼女と、昔、同棲してた時の話です。 同棲に至った成り行きは、彼女が、父親と大喧嘩して家出した。 彼女の父親は大工の親方してる昔気質だ。 あまり面識はなかったが、俺も内心びびりまくりの存在だった。 仕方ないから彼女と俺の有り金かき集めて、風呂無しぼろア... 続きをみる
日々の恐怖 4月14日 廃村 俺はオフロードバイクでツーリングするのが趣味だった。 連休には良く一人で遠出する。 お盆休みに、九州の南端目指して三泊四日の予定でツーリングに出発した。 もちろん、高速道路をひたすら走って目的地に着いても面白くない。 途中に絶景ポイントや美味しそうな林道を絡めつつ走る。... 続きをみる
日々の恐怖 4月13日 親父の話 親父が若かった頃、就職が決まり新築のアパートを借りたらしい。 バイトしていた材木店のトラックを借り、今まで住んでいたボロアパートから後輩に頼んで引越しをした。 特に大きい物は無かったので、荷解きはそんなに時間はかからなかった。 後輩は部屋についた頃から顔が真っ青で、... 続きをみる
日々の恐怖 4月12日 男女の顔 これは、俺の友人が実際に体験したことである。 作り話にしてはなんとなくオチもゆるいし、実際家族の人もうなされてるのを目撃してたようだ。 友人の親父さんが軽度に内臓を患って手術しなきゃいけなくなった。 で、友人は家族と一緒に手術に付き合って手術室の前で手術が終わるのを... 続きをみる
日々の恐怖 4月11日 ひょろっと細っこいヤツ 25年ほど前にじいさんが死んだ時も、20年ほど前にばあさんが死んだ時も、ばあさんと同じ頃死んだ伯父の時も、病院で最後を看取ることが出来たんだが、3回とも枕元に同じ少年を見た。 ひょろっと細っこいヤツ。 顔は覚えてなかったが、何となく“同じヤツだな”と分... 続きをみる
日々の恐怖 4月10日 ドライブ 4、5年前に経験した話をする。 俺は車でドライブするのが好きなんだ。 地図も見ずに適当に走り回って、満足したら携帯電話カーナビを使って自宅に帰る。 気ままにドライブできるってんで、深夜に良く出かけていた。 その晩も適当にドライブして、じゃあ帰るかってなった。 おもむ... 続きをみる
日々の恐怖 4月9日 釣り仲間 知り合いのAさんから聞いた話を話します。 2年ほど前、Aさんは釣り仲間のYさんらとバス釣りにT県へ行ったそうだ。 沼の中央に小さな浮島があり、Yさんはそこへ向かって針を投げ入れていたとか。 Aさんも浮島の近辺へ針を投げ入れようとしたけど、よく見たら浮島には見えなかった... 続きをみる
日々の恐怖 4月8日 歌舞伎町ホスト 24歳男です。 体験談話します、実話です。 初めてホストクラブで働いたのは19歳の頃で高校を出て1年制の専門学校を卒業した直後に就職に困って歌舞伎町へと進出しました。 イメージではイケメンしか出来ない仕事だったけど、やってみるとそんな事もなくて、ふかわりょう似の... 続きをみる
日々の恐怖 4月7日 カレーチェーン 愛知でカレーチェーンでバイトしてました。 その時、バイトしたいって男の子が来て、採用が決まりました。 私のバイト先は仲がよく、よく飲み会がありました、その採用の男の子も、それを聞いて早く仲間に入りたいと言ってました。 しかし、その男の子は採用後、働く事なく事故で... 続きをみる
日々の恐怖 4月6日 福島県郡山市小学校 これは小学校6年生のときに実際に体験した出来事です。 俺の通っていた小学校は、市内でもっとも生徒数の多いマンモス校だった。 新校舎と木造旧校舎が連絡通路でつながっており、1年生~4年生までは新校舎、5、6年になると1~3組が旧校舎、4~6組が新校舎で分かれる... 続きをみる
日々の恐怖 4月5日 葬列 ある日、AさんがBさんの家で飲み会をしていた。 帰りは、すっかり遅くなってしまった。 Aさんは、帰りの夜道を歩いていると向こうに行列が見える。 行列の人達は喪服を着ていて、それが葬式だということが分かった。 “ はて・・・? この近所で、誰か亡くなったのかな?” Aさんは... 続きをみる
日々の恐怖 4月4日 ナースコール 俺は施設で働いてるのだが、1ヶ月程前に精神疾患と診断されてるお婆さんが入所してきた。 お婆さんと言っても、まだ60代の後半で頭もしっかりしているようだ。 受け答えもかなりしっかりしているし、その他これといって問題のある人には見えなかった。 他の職員たちも、あのお婆... 続きをみる
日々の恐怖 4月3日 無菌室 病院の夜勤のときです。 夜中2時のラウンド、無菌室に続く扉の前で一生懸命に中を覗き込んでいる人がいた。 無菌室からもれる紫の蛍光灯に照らされた人影が何ともいえない雰囲気を醸し出してた。 一瞬ギョっとしたけど、自分に無理やりに、無菌室の前の個室の患者さんが寝ぼけてるだけ、... 続きをみる
日々の恐怖 4月2日 断末魔 母が予知夢やら虫のしらせやらある人で、割と実体験話が多い。 それで、母の見た予知夢の中で、一番怖かったものを話します。 母が二十歳の時、夢の中でバス停に急いでいた。 途中の駐車場に杖をついたおじいさんがいて、母はその人を見て、 “ あんまり話したくない。” と感じたらし... 続きをみる
日々の恐怖 3月28日 山寺 中学校で剣道部だったんだけど、夏休みの合宿で町のお寺を借りて泊まったときに五十年配の住職が寝る前に本堂に部員を集めて話してくれた 昔々、村の百姓はふだんは山に入ることはあまりなくて、炭や木細工、鳥獣肉なんかは必要があれば山住みの者から野菜なんかとの交換で手に入れていた。... 続きをみる
日々の恐怖 3月27日 祭り 俺の田舎の関する話です。 俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊び に行っていた。 9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。 そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかった。 ある日、Aが神社に行こうって言いだし... 続きをみる
日々の恐怖 3月26日 ビジネスホテル 先日、伊丹空港近くのビジネスホテルに滞在した時の実話です。 ホテルは翌朝のフライトに備える為のもので、とりあえず寝られれば言う程度だったので インターネットで発掘した格安ホテルにした。 そのホテルの外観は格安ビジネスホテルの典型とでも言うべきもので、真っ白だっ... 続きをみる
日々の恐怖 3月25日 桜 今は亡くなった父方のじいさんから聞いた話です。 じいさんは子供の頃から、花見が大好きで、庭の桜が咲くのを楽しみにしていた。 桜が咲くとお母さん(俺の曾祖母)が団子を作ってくれて、家族で花見をするんだけど、当時だからお団子は御馳走で、それも楽しみだった。 じいさんが8歳くら... 続きをみる
日々の恐怖 3月24日 隙間 数年前の夏休みのことです。 夜中にコンビニへ行き、いつも通る道をいつも通り歩いていると、ビルとビルの間に1mちょっとくらいの隙間があるのを発見した。 俺は、 “ こんな所に隙間あったっけ?” と思ったが、特に気にせず通り過ぎようとしたとき、後ろから早足に歩くカッカッカッ... 続きをみる
日々の恐怖 3月23日 物置部屋 中学時代に体験したことを話します 私の家は都市から少し離れた町にあり、日本家屋が立ち並ぶ場所にありました。 両親は否定しましたが、近所の噂では元女郎宿を改築した家らしいです。 その家は丁度カタカナのコの字をしていて2階建てでした。 コの字の空白の部分は中庭になってい... 続きをみる
日々の恐怖 3月22日 狐 数年前の1月頃のことです。 いつもと同じく仕事を終えて電車に乗っていたとき、吊革を握りふと目の前の座席に座っている人に視線を向けると、周囲と雰囲気の違う男性がいました。 まだ若い人だけれど、全体的に覇気が欠けうつろな状態です。 疲れているのかな、という印象だったのですが、... 続きをみる
日々の恐怖 3月21日 ストーカー 以前、Kさんが話してくれた、Kさんとその友人の話です。 昨日、友達にストーカー行為をしていた女がようやく警察に捕まった。 主なストーカー行為の内容は、お守りの中に自分の髪の毛を入れて自宅のポストや玄関のノブに吊り下げるなどの行為だったらしい。 俺は、 「 これで一... 続きをみる
日々の恐怖 3月20日 自衛官 現役の自衛官の話です。 彼が言うには巷で落武者とか兵隊の幽霊を見たと言う声を聞くが、鼻で笑ってしまうと言う。 古来より、この世に未練がある者が幽霊になるのであって、覚悟を決め戦った者が死して彷徨うはずは無い。 幽霊となり泣き言を言う落武者や兵隊など、 「 ヘタレだ。」... 続きをみる
日々の恐怖 3月19日 なぜ霊を信じないのか 私の友人がなぜ霊を信じないのかと言う話です。 彼は高学歴で社会的地位もあり円満な家族を持ち、現在極めて恵まれた生活を送っている。 そんな彼が中学の時、今から二十五年以上も前の話だ。 担任の先生から一人の級友の面倒を見て欲しいと頼まれた。 その級友と言うの... 続きをみる
日々の恐怖 3月18日 手 数年前、大学院生で修論も出して毎日が暇だった。 そんな時幽霊話にハマり、いろいろ読んで、見えたこと無いけど幽霊って本当にいるのかな?と考えていた。 完全に昼夜逆転していたから、昼の2時くらいに起きてカップ麺を作ろうと台所へ。 台所から玄関のドアが見えるんだけど、そのドアに... 続きをみる
日々の恐怖 3月17日 脚 俺は幼稚園から小学校低学年のころまで、子供会に入っていた。 子供会は、その地域の子供を集めてBBQしたり体育館借りて遊んだりする団体、引率は大人と近所の高校生とかがやってた。 で、その子供会で夏にちょっと遠出して、どこかの山に一泊二日にキャンプに行くことになった。 俺はそ... 続きをみる
日々の恐怖 3月16日 東京のアパート 今から11年前、仕事で東京に1年近く暮らしてた時の話です。 恵○○駅から徒歩5分ほどの場所で、うろ覚えだが5~6階建てのアパートだった。 1階にはクリーニング屋、通りを挟んで斜め前に不動産屋があり、その不動産屋がアパートの管理者だった。 築10年以上は経ってる... 続きをみる
日々の恐怖 3月15日 作業 休日のイオン、駐車する場所を探し駐車場内をぐるぐる回っていたときのことです。 入り口に一番近いところに差し掛かったところで、その近くに黒光りした高そうな高級車が停まっていた。 車に無知な自分でも、ヤのつく自由業の方の乗るものだとわかる車。 それに乗ろうとしていたダンディ... 続きをみる
日々の恐怖 3月14日 ←ココ このあいだ、ちょうど小学校の同窓会があったんで、そのときに当然のごとく話題に上がった俺たちのあいだでは有名な事件をひとつ話します。 俺が通っていた小学校はちょっと変わっていて、3階建ての校舎のうち、最上階の3階が1・2年の教室、2階が3・4年の教室で、一番下の1階が5... 続きをみる
日々の恐怖 3月13日 六甲山 これは20数年前、私が大阪の天六あたりをうろついていた頃の話です。 行き付けの焼き鳥屋“人生劇場”という店がありました。 そこのお客さんにA君というお客さんがいて、その彼女Bさんとの話です。 大筋は記憶してますが、詳細がうろ憶えなので、セリフなどは演出しますのでご容赦... 続きをみる
日々の恐怖 3月12日 日記 某TV局に務めていた父が死んだ。 遺品の整理中に父の日記を読んでいて、不可解な記述を見つけました。 この話は、当時まだ子供だった私も聞いていたと思います。 今になって、あの時の父の焦った顔と共に思い出しました。 当時、ロケで某県に出張っていた父。 よくある旅番組で、父は... 続きをみる
日々の恐怖 3月11日 守り刀 俺の母方の先祖は何かしらんけど偉い坊さんだったらしい。 で、何かどえらい化け猫を退治したとき(7つ尾の猫又って言ってた)、七代先まで祟るっていう呪いかけられたらしい(ちなみに俺で6代目)。 そんなんで、祟りから逃れるためにお守りを子供に持たせるんだが、俺の爺ちゃん(母... 続きをみる
日々の恐怖 3月10日 草薙剣 先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社でルーズベルト米大統領調伏のための儀式修法が同時一斉に行われたんだよね。 その時、高野山や東寺でも禁断の大元帥明王法が修された。 熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、天皇さんや大宮司でも見ることさえかな... 続きをみる
日々の恐怖 3月9日 線路 以前、と言っても10年以上前の話ですが、現役バリバリの鉄チャンだった頃の実体験です。 北海道の北東地域、オホーツク海に面した街、網走から夜行列車に乗って札幌へ向かう途中でした。 ご存じの方も多いでしょうが、タコ部屋と称する強制労働従事者により敷設された石北本線という路線が... 続きをみる
日々の恐怖 3月8日 博多人形 私には大好きな祖母がいました。 幼い頃から私はダメ人間で、いつも祖母に心配ばかりかけていました。 「 お前がしゃんとせな、ばあちゃん死んでも死にきれん。」 祖母の口癖でした。 そんな祖母も、私が働きだして何年か後に亡くなりました。 その後、私は付き合っていた人に振られ... 続きをみる
日々の恐怖 3月7日 腕輪 じいちゃんの家には納屋があって ホントじいちゃんの趣味らしいのだが、骨董品がちょいちょいあった。 その中に薄汚い装飾された腕輪みたいなのがあって、なんとなく心惹かれた俺は、黙ってそれをもらっていった。 で、いとこと海にいったとき、遊び道具セットの中にその腕輪もあって、あ ... 続きをみる
日々の恐怖 3月6日 初めまして うちの母方のバアちゃんの話です。 母方のジイちゃん、バアちゃんはアメリカ人で、うちの父は日本人で母はアメリカ人です。 出張でアメリカにきていた父、交際は当時むちゃくちゃ反対された。 特にバアちゃんが、日本人だけはダメ と猛反対。 しかし、母も、そこはアメリカの女の性... 続きをみる
日々の恐怖 3月5日 後ろ美人 じいちゃんの法事でのことです。 中学生1年の時、じいちゃんが死んだ。 76歳だったかな?とくに痴呆でも寝たきりでもなく、ギリギリまで元気なじいちゃんだった。 うちの地元は盆地状に広がる小さな田舎町で、じいちゃんちは山を少し登ったとこにある。 俺と両親は町場のほうに新し... 続きをみる
日々の恐怖 3月4日 内線 ある夏の日の病院夜勤。 うちは看護師2名で2交代。約15~16時間病棟で拘束されます。 この日も二人で夜勤しておりました。 22時。 消灯時間も過ぎ、病室の電気も消え、真っ暗な病棟。 非常灯の明かりだけがぼんやりと光っていました。 業務もひと段落ついたころ。 プルルルルル... 続きをみる
日々の恐怖 3月3日 邦楽 知人Fさんの話です。 Fさんは個人で左官関係の仕事をしている。 ある時、峠の休憩所に町にちなんだ壁画を貼った壁を作る、という仕事を請けた。 休憩所といっても、屋根付きの吹きさらしベンチとトイレのみ。 辺りに民家はなく、車通りもまばら。 そんな辺鄙な場所で作業は続いた。 仕... 続きをみる
日々の恐怖 3月2日 呪い 神社の事務で働いていた時のことです。 わたしが勤めていた神社はとても広くて、境内を一周歩くだけでも30~40分かかる。 夕方になって仕事の片づけや戸締まりをして歩いていた時のこと。 樹齢何百年という大木が立ち並ぶ境内の片隅に何か動くものが見えた。 よく目を凝らしてみると、... 続きをみる
日々の恐怖 3月1日 山 ある北国の山あい。 鄙びた温泉宿で、僕は穴を掘っていた。 脇の木製のベンチに腰をかけて、夕闇に浮かぶ整然と美しく並んだ双子山を眺めた。 「 今日の作業は終わりか。 日没まで間もないしな。」 僕は呟いて部屋へと戻った。 肉体労働の疲れは上質の睡眠薬をもしのぐ程、短時間で僕を眠... 続きをみる
日々の恐怖 2月28日 双子 一年ほど前、母と体験した話です。 最初に事が起きたのは、私が二階の自室でゲームをしていた時の事です。 一階の居間にいた母がノックもせずに私の部屋に入って来て、 「 あんたさ、今起こしに来た?」 と突然聞いてきました。 「 いや無理だし、ゲームやってんじゃん。」 と言うと... 続きをみる
日々の恐怖 2月27日 死神様 私の家の近くには、死神様といわれる神様がいます。 それは町の中心部にちんと座っている目を閉じたお爺さんの姿をした真っ黒な石像なのですが、これが笑うように見える日は必ず誰かが死ぬのだそうです。 私の父は小さい頃悪戯でこの像を蹴っ飛ばしたことがあったそうですが、そのときは... 続きをみる
日々の恐怖 2月26日 沖縄離島 夏、大学のゼミの中で、県外から来てる連中で集まってキャンプに行くことになった。 場所は沖縄本島からさほど遠く無い離島。 小さなフェリーに乗って付いた先の港には、迎えのマイクロバスが待っていた。 港とキャンプ場がある村落までの間には、何も無い山道。 すれ違う車も無い。... 続きをみる
日々の恐怖 2月25日 箱根 K子さんは先月の末、妹さんと二人で箱根の温泉旅館に行ったそうです。 その旅館は古くて由緒ある旅館、文豪が定宿にしていたような旅館、といえば雰囲気は分かってもらえるでしょうか。 二人は温泉も気に入り、お食事もおいしくいただいた後、部屋でくつろいでいました。 しばらくして、... 続きをみる
日々の恐怖 2月24日 秘密基地 子供時代よくあったのは秘密基地。 埼玉だったんだが、小4の冬の寒い日に友人と夏に作った秘密基地に行った。 林の中のホコラみたいな小さな神社の裏手だったんだが、行ってみると神社が綺麗になってた。 「 な~んだ、秘密基地なくなっちゃったね~。」 と言ってたら、神主さんが... 続きをみる
日々の恐怖 2月23日 額縁の絵 自分が住んでたアパートの大家から聞いた話です。 俺が大学を卒業し、部屋を引き払って地元に帰る時に大家のオッサンと酒を飲んだ。 昔、アパートを購入した際に一室、妙な部屋があったらしい。 今もそこは無人の部屋(建前では荷物部屋)になっているが、それは購入した時から開かず... 続きをみる
日々の恐怖 2月22日 家族の絵 中学の頃の先生から聞いた話です。 先生がまだ大学生の時、大学の先輩が教員免許を取るために小学校に実習に行ったそうだ。 先輩は受け持ちになったクラスの子供達とすぐに打ち解け、大変な実習もどうにか乗り越えられそうだった。 実習終了まで後わずかとなったある日、受け持ちのク... 続きをみる
日々の恐怖 2月21日 居酒屋 自分的に衝撃的な体験をした話をします。 自分が19の時の話なんですけど、大阪の有名な繁華街の居酒屋でバイトしてた時の話です。 時給は1200で深夜は1400と貧乏だった自分には魅力的な条件で、募集して即面接、採用というながれでした。 自分的には、 「 おぉ、即採用ラッ... 続きをみる
日々の恐怖 2月20日 リュック 約2年前くらいに体験した話です。 私は宮城県仙台市の某服屋の店員をやっている。 服屋で働いている関係上、衣料品や雑貨類等が何かと物要りになるのは御約束。 私も例に漏れず休みの日には街へ繰り出し、少し変わったアイテムを探し歩くのが日課になっていた。 取り分け私の働く店... 続きをみる
日々の恐怖 2月19日 キーホルダー 小学生の頃、友達二人と友達のいとこの家にファミコンのソフトを借りに行った帰り、国道で友達は信号が変わるのを待ってたんだけど、俺は早くそのソフトで遊びたくて、横断歩道のないところから飛び出した。 走り出した瞬間に気づいた。 すぐ目の前、右から車が走ってきてた。 ド... 続きをみる
日々の恐怖 2月18日 夕闇通り探検隊 うちの地元はニュータウン地域なんだが、もうボロボロな団地ばかり。 今では老人が住む町に変貌してるようなところなんだよね。 で、小学校2年くらいだったかな?季節は夏真っ只中。 放課後いつも遊んでいるメンバー8人くらいで、冒険と称して遊びに出たんだ。 まぁ冒険とい... 続きをみる
日々の恐怖 2月14日 電話 10年くらい前に2階建ての一軒家で一人暮らしをしていた時のことです。 場所は千葉の東京寄りで駅からは遠かったけれども、お陰様で安かった。 不動産屋曰く、住んでいた人が亡くなって親戚が相続したが空けておくのが勿体ないので賃貸に出した、と言うことだった。 家具やら調度品やら... 続きをみる
日々の恐怖 2月13日 土の匂い 大学卒業してすぐにニューヨークへ留学した。 語学学校に二年いってから専門学校に入校。 仲の良い友達も出来た。 向こうにいてビックリしたのは、引越しをすることがイベントみたいになってて、仲間で終わらせること。 同じクラスのヴェネズエラ人の引越しを手伝うことになり、日本... 続きをみる
日々の恐怖 2月12日 家族 怖いはなしっツーかまぁよくある話かもしれないんだが、俺には2つ上の兄がいたんだよ。 俺が3歳の時に死んじゃったんだけどさ。 車に轢かれちゃってさ。 そんで、生前兄がスヌーピーのぬいぐるみをすごい大事にしてたんだよな。 最近見せてもらったんだが、兄の生前の写真とかみるとい... 続きをみる
日々の恐怖 2月11日 数学教師 私が高校1年の時の担任は、数学の教師だった。 夏休み前の授業、期末テストも終わって、なんとなく開放感があった。 授業の日、先生は、 「 とても昔の話なんだけど・・・・。 もうすぐ夏休みだから新しい項目に進むのももったいないし、良ければ暇つぶしでもさせてくれないか。」... 続きをみる
日々の恐怖 2月10日 人型 もう10何年か前になるけど、親父と親父の友達数人で船のイカ釣りに行った。 もちろんイカ釣りは夜中にライトを付けて釣る釣りだから、夕方からの出船だったんだけど当日は天気もよくて、海に沈んでいく夕日を船の上から眺めて、一緒に来ていた親父の友達の子供と騒いだりしていた。 で、... 続きをみる
日々の恐怖 2月9日 荒井 私は、小さい頃からどちらかといえば男の子、もしくは似たような種類の男っぽい女の子とばかり遊んでいて、そのため男友達が多かった。 中学に上がってどのくらいかは忘れたが、間違いなくメンバーから考えて中1の時のことだ。 男友達数人と話してる時、 「 お前そういや荒井とはどうなっ... 続きをみる
日々の恐怖 2月8日 港 数年前、短期の単身赴任で九州の某県へ。 仕事先は港近くの事務所。 昼時にすぐ先の港内を海上警察?海上保安庁?の小さな船が数隻サイレン鳴らして走り回ってます。 何事と思い同僚と5人で岸壁の方へ。 風も無くベタ凪で綺麗な海面が印象的でした。 離れた岸壁に救急車やパトカー、クレー... 続きをみる
日々の恐怖 2月7日 父親 私の父親の両親の家で起きた話です。 その家は西武線沿線のひばりが丘という駅からかなり歩いた場所にある二階建ての家です。 私がまだ五歳くらいの頃、私の家族はクリスマスからお正月はその家で過ごしていました。 何日かを過ごした夜、私は眠くなり二階の布団に一人で向かいました。 階... 続きをみる
日々の恐怖 2月6日 空調 学生の時にバイトしたんだよ。 ビルのガードマン。 常駐ってヤツね。 場所は新宿の某高層ビル。 ベテランらしいオッサンの補助役です。 地下に詰め所があってそこで監視装置を見たり、巡回じゃない時は待機しているんだけど、そのフロアの奥に不思議なドアがあるんだよ。 何故か表札が5... 続きをみる
日々の恐怖 2月5日 ロッカー フリーで仕事をしているので、新しい職場を転々とすることも多く、職場によっては着任時に十分な準備が整っていないこともある。 今から2~3年前に東京の某システム開発会社に着任したときも、ご多分に漏れず準備が十分に整っていなかった。 というよりも、机や椅子、パソコンなど通常... 続きをみる
日々の恐怖 2月4日 中古車 21才の時に叔父から頂いた車(軽)が故障し、廃車を余儀なくされてしまったので、産まれて初めて自分の金で車を買わなきゃいけなくなって嫁と話し合った結果、予算は100万以内に抑えようと決まりました。 何にしようかな~と自動車の雑誌を眺めていると、突然頭の中に白い車が浮かんだ... 続きをみる
日々の恐怖 2月3日 CA 昔、九州の叔母から聞いた話です。 もう数十年近く前ですが、叔母は単身赴任で東京に出ている叔父に会う為、飛行機で上京したそうです。 当時就航していたYS-11(国産のプロペラ旅客機です。)は、直行するには航続距離が足りないのか、途中高松に立ち寄っての夜間飛行だったとか。 現... 続きをみる
日々の恐怖 2月2日 ドアノブ ドアノブと言う単語を見て嫌な体験を思い出した。 キーボードを叩く手がなんか変な感じがする。 生唾を飲み込む音が頭の中に響く。 タバコに火をつけた。 少し今迷ったが書いてみようと思う。 つたない文章だけど興味のある人は読んで欲しい。 以前、ある地方にあるアパートに住んで... 続きをみる
日々の恐怖 2月1日 小さな箱 僕の友人に、古美術商をしている坂さんという人がいる。 店が坂の途中にあるから”坂さん”。 30過ぎて枯葉のように生きている半引きこもりだ。 取り扱っているのは一応は美術品や骨董品の類となっているけど、素人目に見ても価値なんてなさそうなガラクタで店が埋め尽されていて正直... 続きをみる
日々の恐怖 1月31日 冬山 登山者の間で語られる冬山のタブーはご存知の方もいるかもしれません。 登山の途中、別のパーティーと出くわすことがままありますが、そうした場合互いに軽く挨拶します。 しかし、猛吹雪の中では、かつて遭難した死者達のパーティーをも見出してしまうことがまれにあるのです。 彼らはす... 続きをみる
日々の恐怖 1月30日 夜勤 コンビニで夜勤のアルバイトをしていたときの話です。 入って3ヶ月くらいのある晩、同じ夜勤の人間でその日は深夜1時に上がる予定だった先輩が、 「 今日は明け方まで残ってもいいかな?」 と私に聞いてきた ウチの店は深夜1時までは二人制、1時から翌朝6時までは一人での勤務にな... 続きをみる
しづめばこ 1月30日 P276 、大峰正楓の小説部屋で再開しました。 小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。 下記のリンクに入ってください。(FC2小説) 小説“しづめばこ” 童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ
日々の恐怖 1月29日 ディーラー 以前勤めていた某自動車ディーラーでの体験談です。 お客さんが車の中で亡くなり、(自殺だったらしいです)、もう乗らないから売却したいと遺族から申し出があり、その車を引き取りに行かされたのが、当時まだまだ駆け出しだったSさん。 嫌々ながら車を回送してきて、地下の駐車場... 続きをみる
日々の恐怖 1月28日 エレベーター 約10年程前転勤になり、隣にある雪深い地方都市に移った。 そこで職場のパートさんに数か月前にエレベーター事故で清掃会社のおばさんが亡くなったと聞かされた。 夜、終業後に5階からエレベーターを呼んで階下に降りようとしたらエレベーターの箱本体が来ていないにも関わらず... 続きをみる
日々の恐怖 1月27日 体験談 大学の先生の体験談を聞きました。 十年くらい前、俺がまだ大学生だった時の話です。 同じサークルでよくつるんでた友達が二人いた。 名前はKとH。 俺とHは学生寮に住んでいて、Kだけが安アパートで独り暮らしだった。 どいつも親は別に金持ちじゃないから、仕送りも衣食住でかつ... 続きをみる
日々の恐怖 1月26日 修学旅行 中学の修学旅行で、京都に行った。 女子の部屋は恋愛話で盛り上がり、寝たのは深夜2時半頃だった。 自分は枕が変わるとなかなか寝付けないタイプで、3時過ぎまで眠いのに眠れない状態だった。 やっとウトウトし始めた時、隣に寝ていた子がモゾモゾと動き出した。 「 …、大丈夫…... 続きをみる
日々の恐怖 1月25日 チョコレートビル 多聞の大門から第2神明と並走して大蔵谷ICに向かう道の高架(トンネル)になった所の上に見えるマンションって自殺の名所って聞いていたんだけど、あれが有名な“チョコビル”だって、つい数日前に気付きました。 知ってるよ。 チョコビルって言う人もいるし、黒ビルって言... 続きをみる
日々の恐怖 1月24日 坂 漫画のアシスタントをしているKさんから聞いた話です。 僕は漫画のアシスタントをしている。 現場の雰囲気にもよるが、ときおり雑談しながら作業をする。 そんなときに聞いた話。 僕は今でもその話は嘘だと思っている。 話してくれた方を仮にAさんということにしておく。 詳しい場所は... 続きをみる
日々の恐怖 1月23日 リサイクルショップの得体の知れない物たち リサイクルショップで働いてるんですが、結構得体の知れない物が入ってきます。 例えば、 ・刃が錆びててルミノール反応が出ちゃった長ドス。 ・タンスの地板に切り刻んだ写真と護符が釘で見えないくらい滅多打ち。 ・分厚いアルバムなんだけど、写... 続きをみる
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