日々の恐怖 10月14日 理系
日々の恐怖 10月14日 理系 何年か前、友人二人と夜中ドライブした時の話です。 友人の一人Kはガチガチの理系で、 「 物を見ると言うことは、つまりそこに光を反射するなんらかの物体が存在するわけで、人の目の構造上、特定の人にだけ見える光を反射するというものは存在しないから、霊能力者にしか見えないなら... 続きをみる
日々の恐怖 10月14日 理系 何年か前、友人二人と夜中ドライブした時の話です。 友人の一人Kはガチガチの理系で、 「 物を見ると言うことは、つまりそこに光を反射するなんらかの物体が存在するわけで、人の目の構造上、特定の人にだけ見える光を反射するというものは存在しないから、霊能力者にしか見えないなら... 続きをみる
日々の恐怖 10月13日 お雛様 数年前に起こった祟り騒ぎです。 事の始まりは雛祭りも近いある夜の事です。 突然、近所に住む若い母親Aが訪ねてきた。 彼女は開口一番、 「 お雛様貸してください。」 何でも,義母にお雛様と娘の写メを送れと言われたらしい。 冗談じゃない。 でも、相手は玄関の中にいる。 ... 続きをみる
日々の恐怖 10月12日 電話 以前住んでたアパートでの体験です。 30歳の上限で社宅を出て行くことになり、東大阪に2DKの部屋を借りた。 住み始めて1ヶ月後、飲み会で終電に間に合わなかった先輩を泊めることになった。 寝入ってしばらくして、「うわっ。」と顔色を変えている先輩に、「どうしたんです?」っ... 続きをみる
日々の恐怖 10月11日 落書き 学生の時、寮に住んでいたんだけど、一年生の頃そこで“変な落書き事件”というのが発生した。 事の起こりは夏休み前です。 みんなで寮内大掃除をした際、複数の部屋のドアに“シネ”という落書きがついているのが発見された。 小さい字でエンピツ書きで、ドアの隅の方5センチ四方く... 続きをみる
日々の恐怖 10月10日 振り向いては駄目 もう10年ほど前の話です。 当時勤めていた会社は毎日のように残業があり、終電がなくなりそうなので会社の近くに引っ越しました。 その日も遅くまで残業、駅からの道を帰宅していた時のことです。 ふと急に足音が近づき振り向こうとしたとき、 「 振り向いては駄目、立... 続きをみる
日々の恐怖 10月9日 名前 うちの家系の男子は、決められた法則で名前を付けなければならない。 法則を詳しく書いた本が本家にあって、一般の姓名判断と同じように、画数等について書かれているそうなんだけれども。 その他にも、生まれた日にち・時刻、父母の名前、母の郷里とか、色々なことから割り出す必要がある... 続きをみる
日々の恐怖 10月8日 香典泥棒 先日母方の祖母が亡くなり、その葬儀に参列していたのですが、不思議な体験をしました。 話は昔俺が大学生の時の頃から始まっています。 当時、父方の祖母が亡くなり実家で葬儀をしました。 祖母の葬儀も無事終わり、火葬も終わりった夜、親戚の面々で飯を食っていました。 ちょうど... 続きをみる
日々の恐怖 10月7日 田舎 私は小さい頃、祖母の家に預けられていたのだが、そこでやたら不思議な事があった。 屋根裏部屋で昼寝してて、起きてから祖母がいる台所に行ったら、 「 え、昼寝してた? あんた、さっきまで居間で芋食ってたのに・・・・。」 と言われ、居間へ行くと、床に食いかけの芋(人間じゃない... 続きをみる
日々の恐怖 10月6日 地下室 昔、エレベーターの点検員をしていたときの話です。 駅前にある雑居ビルに先輩と2人で向かった。 とりあえず管理人に挨拶し、各階のドア前に点検中の札貼って点検作業を開始した。 ピット(空洞)内の底面を掃除しようとしてエレベーターを2階に移動させ(箱をどかして空洞内底面に入... 続きをみる
日々の恐怖 10月5日 遭遇 M君は、自殺しようとする人にもの凄い確率で遭遇します。 しかも、必ず相手から話しかけられるそうです。 ちなみに、彼は親切そうな外見ではなく、愛想のないほうです。 実際、歩道橋で「兄ちゃん、生きるって楽しいか?」とか、「今から家に火つけて死ぬんじゃ。」と、灯油缶を引きずる... 続きをみる
日々の恐怖 10月4日 ホテル とある用事で上京した時に、そのままストレートに帰るのもつまらんから、適当な所で一晩明かして、次の日に適当に買い物でもして帰ろうと思いつき、そこらにあったホテルへチェックイン。 部屋に向かい、荷物をそこらに放置して就寝する事にした。 だが、隣が五月蝿い、五月蝿すぎる。 ... 続きをみる
日々の恐怖 10月3日 カラオケ店 もう7、8年前になるか、当時俺はカラオケ店でバイトしてた。 働きはじめて1年くらい経っていたので、フロント、キッチン、ドリンク全部出来たんだけど、その日はたまたまキッチンだった。 土曜の夜はどこのカラオケも忙しいと思うんだけど、うちの店も例外じゃなかった。 ライバ... 続きをみる
日々の恐怖 10月2日 帰宅 うちは夫婦ふたりして酒好きです。 週末は奥さんも一人で飲みに行って、帰宅が深夜になることもよくある。 先日も別々の店で飲んでいて、俺が先に帰宅し、1時くらいに眠くなって奥さんの帰宅を待たずに寝室へ。 寝ていたら、玄関のドアをノックする音で目がさめた。 ドアごしに「○○(... 続きをみる
日々の恐怖 10月1日 夏休み 自宅近くの公園で友達と遊んでいたら何故か怪談になった。 その話の流れで、心霊屋敷へ行ってみようということで話がまとまった。 そこは、当時噂になっていたスポットだった。 まあ実際は、工事現場によくあるようなショボいプレハブ小屋だったらしいが、なんせ小学生だから、話に再現... 続きをみる
日々の恐怖 9月30日 商店街 商店街で人はまばら。 寒いけど、陽は射していた記憶がある。 平日の昼間は人でいっぱいなのにな。 なんで人がいないのかな。 私は母と二人でシャッターの閉まった商店街を歩いていた。 そこで、眠っている男がいた。 母は、「 さわってごらん。」と、うながしたので、 私はその男... 続きをみる
日々の恐怖 9月29日 ユニットバス ある日のユニットバス施工仕事の話です。 うちの会社が施工したマンションのユニットバスが天井から水漏れすると言う苦情を受けて直しに入った時、苦情を入れた住民の方側のユニットバスを見ると、確かに天上が水漏れで蓋が黒ずんでいた。 直ぐに蓋を外すと配水管とコンクリートの... 続きをみる
日々の恐怖 9月27日 写真 Kさんが子供の頃のお話です。 運動会の写真に写った5人を、最初は気付かなかったそうです。 ある日の休み時間に、家族が撮ってくれた写真を友達同士で持ち寄って、見せ合いっこをしました。 Kさん達小学校6年生が、運動会で組体操をした時の写真です。 背景に写る校舎の屋上に、5人... 続きをみる
日々の恐怖 9月26日 ホテルスタッフ 都内の某ホテルのスタッフだけど、夜勤するスタッフにはスタッフ用仮眠室があるが、稼働が低い時なんか客室で仮眠をすることがある。 皆、実はそれを嫌がっている。 それは何故かというと、必ずと言っていいくらいドアをノックされるフロアがある。 その部屋、じゃなくてそのフ... 続きをみる
日々の恐怖 9月25日 姉貴 僕が中学に入ったばかりの頃、仔犬がうちに来ました。 母の知人のところで仔犬が何匹か生まれて、1匹もらってくれないか、って話で。 仔犬が来る日、かぎっ子だった俺は学校が終わったら寄り道もしないですぐに帰宅し、母がパートから仔犬を連れて帰ってくるまでワクワクしながら待ってま... 続きをみる
日々の恐怖 9月24日 母親 中学からの親友から聞いた話です。 彼女の出生時、大量出血などで母親は死亡、一度も我が子を抱きしめる事なく逝ったそうだ。 父親は無口で優しかったが出張の多い人で、彼女は祖母に育てられたらしい。 昔からものすごく人に気を使い、とても明るい彼女だったが36才で遅くなったが結婚... 続きをみる
日々の恐怖 9月23日 食品スーパー これは私がバイト場で体験した話です。 私のバイト先は超大型食品スーパーで、一日11時間労働など当たり前です。 社員に至っては13時間働く人も。 そんな人手不足の中、納品が79台と大変多いときがありました(普段は30台~50台)。 そのときは私がバイト仲間に電話し... 続きをみる
日々の恐怖 9月22日 開かずの間 俺んちは田舎で、子供の頃から絶対入るなと言われていた部屋があった。 入るなと言われれば入りたくなるのが人情ってもんで、俺は中学生の頃こっそり入ってみた。 何て事は無い、普通の部屋だった。 変な雰囲気もないし、窓からはさんさんと日光も入ってきて、何も怖くない。 なん... 続きをみる
日々の恐怖 9月21日 泥人形 最初は、ほんの冗談だった。 どのクラスにも、一人どうしようもない馬鹿がいる。 うちのクラスにも、ノロと呼ばれているヤツがいた。 なんでも信用するので、からかって遊んでいたのだが、ノロは、なぜか俺が気に入ったらしく、よく俺の言うことを聞いていた。 ある日、「呪いってどう... 続きをみる
日々の恐怖 9月20日 メール 中学の時、変なメールが来た。 「 今日のスープは僕が塾でした。月曜の (顔の絵文字) 」 みたいな。 気持ち悪いの来たな・・・、と思って無視してた。 そしたら、一ヶ月に2、3通ペースでメールが来るようになった。 着信拒否はしなかった。 うっとうしいけど、チェンメとかの... 続きをみる
日々の恐怖 9月19日 坂道 私の地元に十七坂という坂がある。 この坂はある曰くつきの坂で、地元では少し有名だ。 一説によると、この坂で子供が転ぶと、その子供に17才の時に災いが起きると言われている。 私が子供の頃も、怖い話の1つとして、この坂は近所の子どもたちの間で大変に有名であった。 小学生時代... 続きをみる
日々の恐怖 9月18日 弟 これは、私の母が他界した時の話です。 母が乳癌の再再発で、お医者さまから、末期で治療といっても延命治療しかできないと言われ、苦しい思いをするなら延命治療はせずに家で最後を看取りたいと姉達と話し合い、母を家に連れて帰りました。 痛みを和らげる為の強いモルヒネで、あの世とこの... 続きをみる
日々の恐怖 9月17日 自衛官 詳しくは言えないってことで大雑把にしか聞けなかったけど、現役陸上自衛官の友人から聞いた話です。 レンジャー課程ってのがあって、その課程に臨む人は約3ヶ月山に籠ります。 ここでは、人・獣・虫は勿論のこと、バケモンと遭遇した場合の訓練もあります。 この3ヶ月の間にこんな事... 続きをみる
日々の恐怖 9月16日 ラーメン屋 うちの近所に夫婦でやってるラーメン屋があった。 うちは一家全員麺好きで、よくそのラーメン屋に行ってた。 ただ、ラーメン作ってるのは、おばちゃん。 おじちゃんは、ちょっとグータラっぽくて配達だけはしてた。 社会人になっても、そのラーメン屋さんにはお世話になってた。 ... 続きをみる
日々の恐怖 9月15日 友人 ちょっと長くなるけど、私の歳の離れた仕事仲間で、友人の事を思い出したので話します。 可愛い感じの美形で、優しいし何でも出来る本当に尊敬する人なんだけど、40歳目前で独身です。 いつも「独りのほうが気楽だし、どうせもてないし」なんて言うけど、狙ってる男性は多数います。 以... 続きをみる
日々の恐怖 9月14日 桜 私の家には奇妙な風習がありまして、何故かよく宴会を墓場でやることがあります。 墓場は自宅の裏山にあり、基本的に私の家系の墓しかありません。 唯一近くにあるのは道祖神さんの碑があるだけでして、 周囲には桜や柊、榊の木が植えてあり、春には花見などを行うのか慣例になっています。... 続きをみる
日々の恐怖 9月13日 えいやこらさ 子どものころ祖母から聞いた話です。 ある日バスに乗っていたら、運転手が「えいやこらさ、えいやこらさ」と、かけ声みたいに歌い出した。 小声だったので乗客は誰も気にとめず、祖母も“景気付けに鼻歌でも歌ってるんだな”ぐらいに思ったそうです。 ところが、運転手の「えいや... 続きをみる
日々の恐怖 9月12日 トイレ 大学の友人と4人で海へ旅行へ行ったときの話です。 いつも仲良かった4人で旅行ってことで、ずっと前から楽しみにしてた。 実際、行きの車中とかでもいつも通りの雑談が普段より楽しかったりして、何かわけのわからない看板とか建物とか見るたびに笑い話にしたり。 んでそんなテンショ... 続きをみる
日々の恐怖 9月11日 孤独 子供のころ両親が共働きで、うちには幼い俺を世話してくれてたSさんと言う人いた。 Sさんは仕事は持たず、自分の家の畑とうちのお手伝いで食ってるようだった。 Sさんのお手伝いは、学校から帰ってきた俺にご飯を作ることと、家の掃除洗濯、あと、体が弱く入退院を繰り返してた婆ちゃん... 続きをみる
日々の恐怖 9月10日 外出 先日、一歳の子供と2人で外出した時のことです。 ある駅で下車したとき、普段人見知りな子供が、1人のおじさんに笑いながら近寄ろうとします。 私が、 「 迷惑だからダメだよ。」 と言って手を引いても、私の手を振り切っておじさんの所へ行ってしまいました。 おじさんは優しい人だ... 続きをみる
日々の恐怖 9月9日 穴 当時祖父が住んでいたのは、へんぴな山麓の農村だった。 住んでる人が少ない上に、その村から外に出る事も無いから、村一つで1個の大きな家族みたいな感じだった。 そこで当時小学生だった祖父は、肝試しとか鬼ごっことかして育っていった。 そんなある日、祖父の親友Kの家に新しく弟か妹が... 続きをみる
日々の恐怖 9月8日 硫黄島 YS-11Mの機上整備員です。 週1の定期便(硫黄~南鳥)で行くのですが まれに山の上で手を振ってる人がいるんです。 硫黄の隊員かなと思ってたのですが・・・。 「 先輩、いつもあの山の上で手を振ってくれる人いますね!」 「 あ、お前も見たのか。 下に降りたらローマスに、... 続きをみる
日々の恐怖 9月7日 コーヒー 数年前の正月あけて間もない頃のことです。 その日は昼過ぎまでに上げなければならない資料があって、前日から徹夜で仕事をしていました。 やっと資料が完成したのが昼の12時30分頃、そのあといったん食事にでて会社に戻ろうとしたのが13時30分前でした。 徹夜あけで食後、しょ... 続きをみる
日々の恐怖 9月6日 踏切 少し前に取引き先の人に「この間、こんな事あってさ~」と聞かされた話です。 それは最終電車も通り過ぎた踏切での事です。 彼はお得意先のお偉いさんを接待した帰りだった。 付き合いでさほど強くない酒を飲んだ彼は、タクシーに乗り込んで自宅へ向かった。 彼の家のすぐ近くに小さな踏切... 続きをみる
日々の恐怖 9月5日 沖縄 二年前の夏、大学のゼミの中で、県外から来てる連中で集まってキャンプに行くことになった。 場所は沖縄本島からさほど遠く無い、とある離島。 小さなフェリーに乗って付いた先の港には、迎えのマイクロバスが待っていた。 港とキャンプ場がある村落までの間には、何も無い山道、すれ違う車... 続きをみる
日々の恐怖 9月4日 記憶 通勤電車の途中の駅の傍に、古くさい建物があった。 電車が地上から少し高い場所を走ってるから、その建物の最上階(おそらく3階)が見える。 その階にあるガラス窓は、光線の加減もあって中はよく見えなかった。 それでも、偶にだったが曇りの日など、薄汚いガラス越しにチラチラと中の様... 続きをみる
日々の恐怖 9月3日 帰郷 俺、子供時代によく遊んだ子がいた。 近所の古い家に住んでる子ってことしか覚えてないけど、痩せてひ弱そうな子だったような気がする。 田舎なもんだから、ゲームとかじゃなくて鬼ごっことかザリガニ釣りみたいなのばっかり。 親は都会の方にいて、ばーちゃんかなんかと一緒に暮らしてるっ... 続きをみる
日々の恐怖 9月2日 転ぶな めちゃめちゃ昔、私が小学生になったばかりくらいの話です。 家のまわりは田畑や雑木林ばかりで、道路も舗装されていない田舎の子でした。 家のそばにある墓場で近所の子とよく遊んでいたんですが、まあ罰当たりなガキどもですわな。 卒塔婆でちゃんばらしたりとかね。 お寺がそばにない... 続きをみる
日々の恐怖 9月1日 時計 怖いっていうか不思議な話です。 当時、私は古いマンションに住んでいました。 築年数の割にはなかなかおしゃれで、一階でしたがまあまあ広い庭もついていました。 そのマンションは3LDKの普通の間取り、特に変わったものも無いし、その土地に変な噂もありませんでした。 しかし、ある... 続きをみる
日々の恐怖 8月31日 Q&A 2013年2月 近所の空き家から最近、夜中に奇声が聞こえてきます。 もう10年くらい前から空き家で、元々とある家族が住んでいたのですが旦那さんの仕事の転勤で引っ越してそれ以来空き家になっています。 ただ売りに出されているわけではなく恐らくその家族がいまだに所有している... 続きをみる
日々の恐怖 8月30日 立田山 俺が大学生の頃の話です。 大学の周りには立田山があって、その山道には霊園があった。 当時、俺は学園祭実行委員会だったから、授業が終わる夕方から夜の11時くらいまで、大学の周辺の食堂とかからカンパをもらいに、先輩と出回りをしていた。 学園祭まであと3日、その日の晩のこと... 続きをみる
日々の恐怖 8月29日 置薬 N県の郡部で某製薬会社の置薬セールスをしていた男の話です。 彼は学生時代から社交的な男でスポーツマン。 如才のなさが田舎の人にも受けてけっこう良い成績を挙げていた。 ある日、彼がいつものようにセールスをしていて、飛び込みで入った家は大きな旧家だった。 主は県立高校の教諭... 続きをみる
日々の恐怖 8月20日 衝撃 我が家が心霊スポットに囲まれた土地に建っていると知った時が一番衝撃的だった。 うち(一軒家・築35年)の雨漏りがひどくなってきて、屋根を直すついでにリフォームするか、という話し合いのときに、 私「 そういやうちって建てるときいくらぐらいかかったの?」 母「 えーと、土地... 続きをみる
日々の恐怖 8月19日 スリスリ 小学生の頃、近所に杖をついたホームレス風のおばあさんがいた。 いつも近所をうろついていたが、スーパーのベンチで弁当を買って食べているのを何度か見たので、金はあったらしい。 もしかしたらホームレスじゃなかったのかも。 そしてある日、そのスーパーのトイレに行ったら、その... 続きをみる
日々の恐怖 8月18日 駅 昔、北陸の某所に出張に行った時のことです。 ビジネスホテルを予約して、そのホテルを基点にしてお得意様を回る事にした。 二日目、最後の所でちょっと飲んで、その後ホテルに戻る事になった。 ホテルまで鈍行列車で20分。 疲れていたせいか、うとうとして気が付いたら降りるはずの駅だ... 続きをみる
日々の恐怖 8月17日 生き霊 10年付き合って同棲していた彼が浮気をして、女の所から帰って来なくなった時の話です。 自宅に戻っていないのは明白なのに、彼は、 「夜勤で働いていてお前(私)が家を出た後に帰って寝て、帰ってくる前に家を出ているんだ」 と言い張っていました。 当時は帰宅していないのは分か... 続きをみる
日々の恐怖 8月16日 お~い お~い 俺が小学生の時に体験した話です。 小学校中学年の時のことであんまり詳しい状況を覚えてないのだが、当時、家族と旅行でフェリーに乗った。 夕暮れが迫る時間帯で俺は船の船尾の方で一人で海を見てたんだけど、(家族は部屋みたいなところにいた)気が付くと薄暗くなり始めた海... 続きをみる
日々の恐怖 8月15日 指 俺の爺様が海軍で衛生兵をやってたときの話です。 あるとき、激しい海戦があって、艦は沈まなかったが、戦友が目の前で弾け飛んだり、甲板にでっかい穴が空いたりで、それはもう酷い有様だったらしい。 その後、幾日か経ち、掃除やらお清めやらが落ち着いてきたころ、爺様が自分の箪笥の引出... 続きをみる
日々の恐怖 8月14日 怪談話 昔、訪問販売の営業をしていた会社で聞いた怖い話です。 営業の仕事の内容は、営業5人程のグループ毎に車両長と言うものが付き、車両長が指示した場所(集合住宅)に降ろされます。 営業はそこで契約まで話を持って行き、車両長が契約書を持ってきて書いてもらうと言うシステムです。 ... 続きをみる
日々の恐怖 8月13日 その6 まとめ 最後に、まとめになります。 あの長屋にいた間、実は父がおかしくなって、家族はひどいDVに悩まされていました。 近所で鬼親父とあだ名がつくくらいです。 追い詰められた母もおかしくなり、家族はメチャメチャでした。 あの家に住んでいて良いことは何もなかったと思います... 続きをみる
日々の恐怖 8月12日 その5 四畳半 大家さんの家は旧農家で、当時その大きな家の前に畑がありました。 長屋から見ると真横です。 そこは、今でもあるらしい。 大家さんの家と畑の前を細い私道が通ってて、その私道は緩やかにカーブしてたんですが、丁度カーブする辺りに“何もない変な土地”がありました。 四畳... 続きをみる
日々の恐怖 8月11日 その4 逃走 母はこれが一番怖かったそうです。 ある夜、砂利を踏む音が我が家の前まで来たと思ったらドアを叩く音が。 母がドアを開けず家の中から応対すると、男の声で一言、 「 追われてる、匿ってくれ。」 両親は顔を見合わせてたけど、丁重に断りました。 すると足音は我が家の庭を抜... 続きをみる
日々の恐怖 8月10日 その3 足音 幽霊話じゃないのですが、怖い話はまだある。 私達が暮らしてた隣の部屋というのが、頻繁に住人が入れ替わる部屋で、ヤクザみたいなのやら、飼い犬を虐待する夫婦やら、ろくなのがいなかった。 その時は若い男が入居してました。 ある深夜、母と私が起きていると、外から砂利を踏... 続きをみる
日々の恐怖 8月9日 その2 怨念 同じく、長屋にいた頃の話です。 長屋のすぐ傍に古いアパートがあって、そこの二階に若い女性が一人暮らしをしていた。 多分30代だった記憶がある。 そのお姉さんは近所の主婦とも気軽に立ち話するし、私達子供にも会えば挨拶してくれる気さくな感じの人だった。 お姉さんの部屋... 続きをみる
日々の恐怖 8月8日 その1 赤ん坊 子供の頃、一時長屋に住んでたことがあった。 そこに引っ越して間もないある日、姉が遊びから帰るなりおかしなことを言い出した。 「 あのね、うちの下に赤ちゃんが埋まってるって○○ちゃんに言われたよ。」 母はその時、近所の新参者に対する意地悪かな、程度にしか考えなかっ... 続きをみる
日々の恐怖 8月7日 電話 会社の先輩(女性)の、学生のころの体験を聞きました。 学校から帰ってみると、家にだれもいなかった。 先輩はとくに気にすることもなく、父親の3畳ほどの広さの書斎にある電話で友達とおしゃべりをはじめたが、その途中で、電話相手の友達が、 「 なにか音しない?」 と言った。 カチ... 続きをみる
日々の恐怖 8月6日 コンニチハ 俺の家は戦争中に完成した、わりと古い部類に入る。 今、俺が使っている部屋、親父が使っていた部屋、そして祖父ちゃんが使っていた部屋は同じ。つまり長男が代々、勉強部屋なり書斎としてなり譲り受けたもの。 その部屋で親父と祖父ちゃんは変なものとコンニチハして、そいつを撃退し... 続きをみる
日々の恐怖 8月5日 雨の日 小さい頃から、実家に一人で留守番してる時に雨が降ってくると、ピンポンが鳴って、 「 ○○さ~ん(←私の苗字)雨降って来たよ~!!」 って叫ぶおばちゃんがいた。 しかし、玄関開けると誰もいない。 “きっと近所の人だろうな”って思ってた。 大人になってから(10年前に結婚し... 続きをみる
日々の恐怖 8月4日 ハイヒール 毎年台風が来ると思い出すのが、会社の寮で一人暮らしをし始めた頃のこと。 台風が直撃するというので、ベランダの物干し竿を片付けようとしたら、物干し竿の先に汚れたハイヒールが片方だけ引っかかってた。 寮は男子寮だし、悲しいことに俺には彼女なんていなかったので、何故こんな... 続きをみる
日々の恐怖 8月3日 地蔵 わたしの母の実家が香川県なのですが、わたしが子供の頃、その香川県で体験した話です。 場所は津田の松原というところで、わたしは母のこぐ自転車の後ろに乗っていました。 右は海岸、左には港町の、うら寂しい家並みが見えていました。 時刻は夕暮れです。 ふと、路地のはしに、お地蔵さ... 続きをみる
日々の恐怖 8月2日 カーブミラー 6月の半ば頃の話です。 当時、俺はバイク買ったばかりで、大学が終るとしょっちゅう一人でバイクに乗って、あちこちを走り回っていた。 その日も特にする事がなかったので、次の日休みという事もあり、神奈川方面へ結構な遠出をした。 で、その帰り道、たしか夜の12時過ぎくらい... 続きをみる
日々の恐怖 8月1日 伝言 結婚して2年で旦那の癌が発覚。 嫁親は結婚に反対し、旦那親は父親の浮気で離婚。 そして旦那の父親は会社の金を横領して刑務所に、母親は水商売で若い男と同棲中。 この母親は、嫁に金まで借りまくっていた。 嫁はOLをし、夜中までファミレスでバイト真夜中は道路工事の警備員に。 で... 続きをみる
日々の恐怖 7月31日 霊感 これは12年近く前の話です。 記憶に、“誰もいないのに階段が鳴り響く体験”をした覚えがあったので母に聞いてみたところ、母からそのときの状況を説明され、ああ、そうだったのかと思った話です。 ある日の夕方、父を除く家族がい間に集まっている状態で、急に階段を誰かが登っていくよ... 続きをみる
日々の恐怖 7月30日 写真 小学校のとき担任だった女の教師は性格がとにかく悪かった。 自分の子供と俺たち生徒を比較して、私の子供は君達みたいな子には育てないだとか、とにかくコイツは自分の息子を溺愛し、俺たちと比較するのが好きだった。 特に俺なんかは出来が悪くバカだったので、いつもいたぶられていた。... 続きをみる
日々の恐怖 7月29日 夜勤 俺は地方のとある僻地にてラブホのフロント勤務をしていたとき(←建前。本音は今だに働いている負け組な26歳)の体験談。 深夜になると清掃パートの方達も帰り、ひとりで番をしなきゃならんのだが、客が退室した後は火の元や水の出しっぱなしを確認する為に部屋を見回るんだけど、その見... 続きをみる
日々の恐怖 7月28日 爬虫類 私は無類の爬虫類好きです。 しかも大型が大好きなので、サルバトールモニター(2m弱のでかいトカゲ、部屋で放し飼い)と、ボアコントリクター(推定3mの大蛇、条例によりガラスケージ内)、ちっこいカエルを数匹飼っている。 トカゲはヘビを怖がって近寄らないし、見るとパニックに... 続きをみる
日々の恐怖 7月27日 野球部 私の高校時代の話です。 当時は、まだ昭和でした。 野球部の部室に遊びに行ったとき、なぜかマネキンの頭部が無造作にゴロンとありました。 「 何で野球部に、これがある訳・・?」 と部員(クラスメイト)に聞いたら、平然と、 「 帰って来るんだ。」 と言ってました。 不審に思... 続きをみる
日々の恐怖 7月26日 電話 今から十数年前のことです。 土曜日の昼下がり、電話がかかって来た。 「 適当に押していたら繋ったんです。」 相手は50代位の男性の声だった。 イタ電かと思って切ろうとしたら、時間があったら話だけでも聞いて欲しいという。 暇だったし、丁寧な感じの相手だったんで聞いてあげた... 続きをみる
日々の恐怖 7月25日 坂道 私の父がまだ子供だった時分の話ですので、今から60年以上昔のことになります。 当時、長崎県S市に住んでいた父は、家族に頼まれて回覧板をお隣に出しに行きました。 季節は夏、暑い昼下がりで、家の中から外に出るとぼうっと頭がかすんだほどだったそうです。 通りに出ると、ふいに背... 続きをみる
日々の恐怖 7月24日 遊園地 有名な遊園地の話。 売り物は絶叫マシーンだが、その絶叫マシーンが危ない。 その日、友人たちは6人で遊園地に遊びに行った。 目的は世界最速を誇る絶叫マシーン。 6人のうちの一人Mはコースター物が大の苦手で絶対乗らないと言い張ったが、周囲は面白がって無理矢理そのアトラクシ... 続きをみる
日々の恐怖 7月23日 幻覚 自宅にいると目の端々に人影みたいなものや、佇んでる人っぽいものを見る様になった。 夜に寝るために電気消して真っ暗にすると、白い壁に手の平に乗るくらいの猿が何匹も壁登っている。 昼間や暗闇でも、目閉じると5センチ前に女の目があって、シャンプー中にビビッて独り声出して驚く。... 続きをみる
日々の恐怖 7月22日 呼声 結婚を期に一人暮らしのワンルーム(3階建ての1階部屋)から同じ町内に引っ越しました。 2年くらい経ったある日、夫と散歩中に、 「 前に私が住んでた部屋どうなってるかな? どんな人が住んでるのかな?」 と、ふと思い立って15分ほど二人で歩いて行ってみると、路地に面した窓に... 続きをみる
日々の恐怖 7月21日 トラック 親父から聞いた話です。 昔親父が山の現場でバイトしてた時のことです。 その現場では、妻子をおいて季節労働に来てる男性がいて、その人は皆から頼られるリーダーとして現場を仕切っていました。 ある日、現場に入ったばかりの若造二人が、猛吹雪の中調子コイて飲みに行ってしまいま... 続きをみる
日々の恐怖 7月20日 枕灯 昔、某市民病院で設備管理してたときの話です。 深夜、仮眠中に電話が鳴り、枕灯(ベッドの枕元にある蛍光灯)が切れたので交換して欲しいとの連絡があった。 消灯時間過ぎてるのに、こんな夜中に交換することもないだろうと思ったが、至急交換して欲しいとのことなので、眠い目を擦って部... 続きをみる
日々の恐怖 7月19日 ボケ うちのばあちゃんがボケはじめたころ、言っていることが怖かった。 もっとも、痴呆症の初期ってこういう症状はよくあるのかもしれないけど・・・。 まず、一人で喋る事が多くなった。 「 誰と喋ってるの?」 と聞くと、 「 ○○おじさんが今まで来てたのよ。 あ、あら・・・? どこ... 続きをみる
日々の恐怖 7月18日 うふふ 友人ら三人でカラオケに行った時のことです。 通された部屋は狭く、壁にそってL字にソファが置かれていた。 モニタ側にA、L字の直角部にB、その隣のドア付近に私が座った。 狭い部屋なので、音量を上げると話し声は聞こえにくくなる。 曲が終わり部屋がシンとなった時、AがBに尋... 続きをみる
日々の恐怖 7月17日 地震 大震災の時の話です。 被害の比較的小さい地域だったのですが、当時住んでいたのは築10年程のマンション8階で、結構揺れました。 ピアノは固定台から外れ30cm程動き、食器棚は倒れ中身はほぼ全壊です。 台に置いていた電子レンジや炊飯器は、コンセントが引っこ抜けて部屋の端から... 続きをみる
日々の恐怖 7月16日 隠れんぼ Aさんと弟の姉弟が田舎の実家で経験した話です。 Aさんは子供の頃の夏休み、毎年田舎に帰っていました。 その田舎の家は農家で、明り取りの窓も小さく薄暗くだだっ広い家でした。 Aさんと弟は田舎に帰ると、毎日家で隠れんぼしたり虫取りしたりして、飽きることなく過ごしていまし... 続きをみる
日々の恐怖 7月15日 産科 十数年前、総合病院に勤務してた時の話です。 俺がいたのは内科病棟。 当時はまだ野郎の看護師が、整形や透析以外で勤務してたのは珍しかった。 その病院、西と東で一つの階に違う科があった。 俺の勤めた内科は東、西病棟は産婦人科だった。 ナースルームは隣接してたが、西はいつも陣... 続きをみる
日々の恐怖 7月14日 位牌 一人暮らしのおばあさんが、マンションの一室で孤独死した。 死因は、ノイローゼが昂じて、弱った心臓が耐え切れなくなったことによる心臓発作である。 彼女を知る人は、常になにかにひどく怯えた様子だったという。 後に真相が明らかになった。 証言したのは、ごくたまに泊まりに来てい... 続きをみる
日々の恐怖 7月13日 牡丹 私の家の裏側にある小さな空き地(公共地)では、近隣の住民が勝手に隅の方を耕して土を盛って花壇にしている。 そんな花壇の中の一つ、うちの庭のすぐ裏に、十年以上前に越した以前の隣の住人が残していった花壇に大株の牡丹がある。 毎年見事に花をつけるそれは、自分がバラを育て始めた... 続きをみる
日々の恐怖 7月12日 急発進 私の実家はものすんごい田舎にあります。 ほんと何にもないから、日用品を買うために山越えしなきゃならないほどです。 その日は暗くなってから買い物に出かけました。 母が車を運転し、私と妹が乗りこみました。 スーパー二軒とドラッグストアと文房具屋を回る、普段通りのルートの予... 続きをみる
日々の恐怖 7月11日 家 Tさんの体験談です。 私が短大生だったときのことです。 当時よくYとNという友達とつるんでいたのですが、1年の後期頃から、Nのほうがたびたび学校を休むようになりました。 Nは私たちに、“体調が優れないから”と言っていたのですが、あまりにも頻繁に学校を休み、旅行や飲み会など... 続きをみる
日々の恐怖 7月10日 陶器 陶芸家のKさんから聞いた話です。 新たな作風を開拓しようと試みたKさんは、中国の桃の木の灰を入手し釉薬を作り作品を焼き上げました。 出来上がった作品は、ほのかな桃色だったそうです。 それは、単純に桃の木の灰を使用したから桃色が出たのかなぁ、とか思ったのですが、事実はそん... 続きをみる
日々の恐怖 7月9日 居酒屋 自分的に衝撃的な体験をした話をします。 自分が19の時の話ですけど、大阪の有名な繁華街の居酒屋でバイトしてた時の話です。 時給は1200円で深夜は1400円と貧乏だった自分には魅力的な条件で、募集して即面接、採用という流れでした。 自分的には“おぉ、即採用ラッキー”ぐら... 続きをみる
日々の恐怖 7月8日 誤解 ある時、会社でエレベーター待ってて、ドアが開いて乗り込もうとした瞬間、肝心な必要書類を忘れて手ぶらで部屋を出てしまった事に気付き、思わず、 「 あっ・・・!」 と小さな声を上げて後退り、乗るのをやめた。 中の人や、俺と一緒に乗り込もうとしてた人の顔が一気に強張ったんで、 ... 続きをみる
日々の恐怖 7月7日 重量オーバー あるデパートでエレベーターに乗った。 かなり多くの人が乗り込み、ほとんど満員になった。 あと2名乗れるかどうか。 と、そこへ小柄な女性が乗り込んだ。 とたんに重量オーバーのブサーが鳴った。 ちょっと違和感を感じた。 この人が乗って重量オーバーになるだろうか? 「 ... 続きをみる
日々の恐怖 7月6日 倉庫 10数年前の話です。 当時、私は倉庫会社の配送担当をしていました。 その日は仕事が終わってから仲間と一緒に飲みに行き、その後2軒3軒と飲み歩くうちに、気が付くと終電は無くなっていました。 翌日は早朝から積み込みと配送があったので、私は会社に泊まることにしました。 倉庫の横... 続きをみる
日々の恐怖 7月5日 隣 今日あった(正確には昨日だけど)ことです。 ことの起こりは今日の午前中。11時半頃、玄関チャイムが鳴った。 セールスだったりするとウザイので、こっそりと覗き窓から覗く。 すると、ごつい感じのおじさん3人。 おじ1「 あ、202号(私の部屋)じゃなくて201ですよ。」 おじ2... 続きをみる
日々の恐怖 7月4日 提灯 Nさんが、今はもう亡くなりましたが神主をしていた爺様から聞いたお話です。 戦時中、“戦争に行った息子が無事に帰って来るように”と、Aさんのお母さんが毎晩お百度参りをしていました。 事情と心境を知った爺様一家は“せめて少しでもお手伝いを”という事で、夜は境内の明かりを絶やさ... 続きをみる
日々の恐怖 7月3日 リボーンドール ある日、海外勤務していた友人から至急の電話があった。 日曜の明け方、シンガポールからだった。 寝ぼけ眼で受話器を取ると、 「 社宅のトランクルームに私物を預けてあるんだが、それを取って来てもらえないだろうか。」 挨拶もそこそこに友人は切り出した。 「 管理人に話... 続きをみる
日々の恐怖 7月2日 烏天狗 飲み屋で仲良くなった飲み友だちの警察官Sさんに聞いた話です。 Sさんの同僚の警察官が、老人が突然失踪したって家族からの電話があったので、その家に行ったそうです。 その警察官は、どうせ惚けて徘徊してるんだろうってタカをくくって赴いたのだが、事情を聞くと家族の話が実に奇妙で... 続きをみる
日々の恐怖 7月1日 トイレ 私が小学5年生の時に体験した出来事です。 何時間目かの休み時間、私は友達と4、5人でトイレに行きました。 私は怖がりなので、いつも誰かと一緒に行ってたんです。 その時も友達と他愛ない話をしながらトイレに行ったんです。 学校のトイレって左右に3:4ぐらいの割合であって、一... 続きをみる
日々の恐怖 6月30日 子供 去年の暮れのことだ。 池袋のとあるレストランで、会社の忘年会があった。 二次会は部署内で、三次会は仲間内での飲み会になった。 家路につこうとする頃には終電も過ぎ、タクシーを使うことにした。 タクシー乗り場は例年のように長蛇の列。 私は連れと三人だったが、一人だけ帰路が違... 続きをみる
日々の恐怖 6月29日 5時 大学のときに、同じゼミにAと言う男がいました。 Aはあまり口数の多いほうではなく、ゼミに出席しても周りとは必要なこと以外はあまり話さず、学内にも特に親しい友人はいない様子でした。 ある日、そのAが話しかけてきました。 Aが話した内容は、「好きな人が出来たのだが、どうすれ... 続きをみる
日々の恐怖 6月28日 メール 死者からメール貰ったことがあります。 大昔の話です。 当時私はまだインターネットを知らず、パソコン通信をやってました。 気のあった者どうしが書き込むクローズドの掲示板みたいのがあって、そこで仲良くなった人たちとオフでも会ったりして、楽しく付き合っていました。 そういう... 続きをみる
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