五行歌のムラゴンブログ
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ムベ
口の開かないムベ。垣根いっぱいに広がってからまり、今年は沢山の実を付けています。何年も主の居ない家ですが季節が来ればしっかりと実る律儀さ、施設暮らしの主を待ち焦がれています。 むべなるかなと 無病息災伝説に まつわるムベの実 絡まる垣根を覗き 主の息災を願う
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センニンソウ
花びらに見えるのは4弁の萼、オシベが出揃いました。清楚な姿に似合わず触られると毒で仇討ち皮膚かぶれを起こすので要用心!花後、長い髭を吹き流すので仙人と称えられるのがせめてものご褒美でしょうか。 我が地のセンニンソウ 紀伊半島には キイセンニンソウ 違いを確かめに 出向いた遠い思い出
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ボタンクサギ
臭木といっても花が開くと甘い香りが辺りに漂います。小さい花の集まり、ぽっと1つ2つ咲き出した風情が可愛くまだ蕾仲間の目覚めを待っています。 クサギも ボタンクサギも 臭い葉と花の香り 二つの機能で 生きる術を発揮か
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セミが鳴く
ミズカンナ セミの鳴き声が勢いを増して朝から窓外に響きます。まるで棲み分ける(?)ように時間をずらして種毎の鳴き声が聞こえるような気がします。 朝早くミンミンゼミが 腹底に響くように 午後はツクツクボウシが 油蝉は朝夕鳴き通し 暑夏ただ中の命の饗宴
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取り残されたアーティチョーク
家庭菜園の片隅に数株のアーティチョークが立ち枯れたまま放置されて(?)います。食べた事が無いけど私的には何となく高級感があり勿体無いなぁと思いながら眺めています。 チヨウセンアザミ 和語で読めば どうって事ないが アーティチョークは お洒落で近付き難い
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ヤブミョウガ
暗い藪の中でポッと灯りを灯したように白く穂状に立ち上がるヤブミョウガの一日花、細い花柱を角のように伸ばして若い実になりつつあります。やがて濃い藍色の玉を連ねたように色づくと藪の中の闇がまた一層際立つように感じられます。 ヤブミョウガ 一日花の命 若い実を結び 熟す時を待つ 一生とはこういう事
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ズッキーニ
カボチャ キウリ キウリに似て同類かと思いきやカボチャの類だというズッキーニ。花を見て納得、そっくりです。小さな実が顔を出し始めました。 ズッキーニ 慣れぬ野菜に レシピを検索 ラタトゥーユなど 日常生活外の挑戦
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ハナシヨウブ
花しようぶ園、ちょうど見頃になりました。不要不急ならず早速出かけます。密にならず程よい間隔で人々の姿、ほっとします。 一株ごとに付く雅名 育てた人の思い入れ 観る人々の思い入れ 過ごす時間は優雅に いっ時の浮世離れか
- # 五行歌
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ハコネウツギ
箱根には自生種がなく海岸近くに多いというが、何故かハコネウツギ。庭木に重用されています。白から赤に色づく頃いよいよ梅雨のはじまりです。 ハコネウツギ 花筒を膨らませ 白から赤に 厚い葉に守られて 梅雨空に際立つ
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スイカズラ
雨もよいの重い空気を通して漂ってくるいい香り、藪を覗くと早く気付いてとばかりスイカズラの花が金銀に色付いています。咲きたての純白も品がありますが薄黄色に変色して金銀混ざり合う頃も香りが増し艶めきを感じます。 スイカズラ 香りを発散 金銀の上唇を立て 繊細な雄蕊が覗く あでやかな笑みが
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ヘラオオバコ
トンガリ帽子をかぶったオシャレな妖精の集団?ヘラオオバコの花が一斉に花粉を飛ばしています。河川敷の斜面、セイヨウカラシナが花を終え実を飛ばす頃になると我も出番とばかり一面ヘラオオバコが背伸びしてきます。 抜きん出て 背を伸ばし とんがり帽子 縁飾り自慢の ヘラオオバコの花
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アカバナユウゲショウ
通りがかりの荒地、アカバナユウゲショウのお花畑に変身。夕化粧とはいえ昼間の強い日差しにすっかり身を整えて強い外国生まれです。近くの寺院ではコロナ禍を見据えてか仁王門から出た金剛力士が本堂前にきっと睨みをきかせています。 アカバナユウゲショウ ぽちっと咲けば艶っぽく お花畑と一面に広がれば 厚かましく... 続きをみる
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野草の宝庫・キンラン
キンラン マムシグサ アマドコロ ホウチャクソウ ジュウニヒトエ 野草好きにはたまらないある大学同窓会が維持管理する自然観察林。歩くと林の中あちこちに花をつけ葉を広げて見て見てと声を掛けて来ます。さわさわとなる葉ずれの音、頰を撫ぜる優しい風、一人の逍遥でコロナ禍も忘れがち。 ひっそりと生きる 林の中... 続きをみる
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マツバウンラン
ゴマノハグサ科からオオバコ科に引っ越してきたマツバウンラン。とみに増えてきました。松葉のような細い葉、海蘭に似た唇形の小さな花が細く固い茎に並びます。か弱そうにみえてなかなかどうして根強く生きる帰化植物です。 唇形の花を揃え 春の風にそよぐ マツバウンラン 何を伝えたいの 荒地に紫を添え
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モッコウバラ
ちょっと早くない?と思う位もうモッコウバラの垣根が花を開かせています。いつ通っても住人に会う事もない広い屋敷、それでも花は通る人に微笑みかけてくれます。 モッコウバラに かこまれた屋敷 うがう庭内には 人の気配も無く ただ花の精あるのみ
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柳桜をこき混ぜて
早いサクラ開花。我が地でも遊水池の周りはヤナギとサクラの競演、ぽちぽち花見客が座り込んでいっ時コロナを忘れて心和ませています。 例年になく早い サクラ開花の下 自粛•不要•不急の 呪文から逃れ いっ時和む友と友
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春あらし
60キロはゆうに超す体重ながら春の午後に吹く強風に、右に左にとよろよろ身を任せて歩かざるを得ない状況にさせられます。芽を吹いた浅緑のヤナギもかくの通り。柳に風とばかり大揺れに揺れています。 浅緑に芽吹く ヤナギの大木 しなやかな枝 春嵐と戯れて 揺れに揺れて
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スイセン
劔のような葉に守られて日本ズイセンが池の端を飾ります。関東では千葉、下田などの群生地が見応えありますが私的にはぽつんぽつんと水辺に項垂れる風情の姿に心惹かれます。 ナルシスト 水辺に映るスイセン 神話とは裏腹に ほのかに香り 周りに幸せを
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ドリームキャッチャー
昔のこと。カナダへ旅行した時にドリームキャッチャーを手作りするというイベント付きのツァーでしたが、ブキッチョで形のいいものが出来ず土産店で買ってしまいました。少数民族に伝わる魔除けで枕元に置くと悪夢を食べて良い夢を見せてくれるというものです。眠れぬ夜はつい過去を遡っていくほどマイナス思考が働いて余計... 続きをみる
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風車
スペイン風の風車のある「松伏記念公園」。展望台を兼ねていますが、不要不急の外出自粛のせいか人影もまばら、風車も静止し、鏡のような調整池は黄金色のメタセコイアを映し出し静かそのものです。 外出自粛の今 ひっそりとした園内 樹々の影もひっそり 名所の風車も音なく 佇む淡い光の中に
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画像+詩
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運河の灯りと旅の記憶 ― 重いレンズを置いた、その先に出会ったもの
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草葉の陰のまなざし ― 被写界深度が繋ぐ「記憶と創作」
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道具を変え、舞台を変え、それでも私は同じ月を見ている
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螺旋の記憶 ― 耳元に届く「潮騒」の旋律
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水鏡を裂く一閃 ― 観察者の眼が捉える「刹那」の真否
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理想の刹那を追いかけて ― 水鏡に映る富士と新幹線
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光の咆哮 ― 夜の滑走路を駆ける「流し撮り」の美学
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一瞬の静寂、命の火花 ― 水中から見るミサゴの狩り
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記憶の灰、情熱の火 ― 境界線を越える旅人
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空を舞う親心 ― 電線に並ぶ小さな「待合室」
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琥珀の追憶 ― 凍てつく夜の、熱い一滴
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群青の躍動 ― 記憶の中のイルカと、本来の姿への回帰
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星淵(せいえん)の長城 ― 世界の果て、深淵に灯る光
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ひかりを纏う小さな命 ― マガモのヒナが教える「黄色の奇跡」
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蒼き深淵の静寂 ― 富士の伏流水と忍野八海が語るもの
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- # 折れん路ガイド小冊子
