第17章 日本カトリック教会
「第17章 日本カトリック教会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 81 日本にカトリック教会が設けられたのはいつからでしたか。 聖フランシスコ・ザベリオが1549年8月15日に初めて鹿児島に上陸されたときからです。みおしえは、一時、非常な勢いで全国に広まりましたが、その後、はげしい迫害が起こり、その... 続きをみる
「第17章 日本カトリック教会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 81 日本にカトリック教会が設けられたのはいつからでしたか。 聖フランシスコ・ザベリオが1549年8月15日に初めて鹿児島に上陸されたときからです。みおしえは、一時、非常な勢いで全国に広まりましたが、その後、はげしい迫害が起こり、その... 続きをみる
「第16章 19世紀と20世紀」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 75 フランス革命の後、聖会はどのように立ち直りましたか。 革命騒ぎはフランスから四隣の国々に広まり、色々の政治的変動が起こり、それが聖会に種々の影響を及ぼしましたが、しかし、聖会は次々にその難関を切り抜けて、雄々しく立ち直りました。... 続きをみる
「第15章 17世紀、18世紀」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 70 第17世紀、第18世紀は、どのような世紀でしたか。 フランスにおける第17世紀は、偉大なるキリスト教的世紀でしたが、第18世紀は反キリスト的で、大崩壊をはらんでいるのでした。 71 どうして第17世紀を偉大なる世紀と呼ぶのですか... 続きをみる
「第14章 プロテスタント主義と宗教戦争(16世紀)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 65 聖会はそれらの腐敗や不道徳を改めるべく力を尽くさなかったのですか 文芸復興(ルネッサンス)の結果、人々は異教主義に流れ、不道徳に陥りましたので、その改革を図るために、聖会はずいぶん骨を折りました。 もっとも... 続きをみる
「第13章:15世紀の聖会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 61 15世紀はどのような時代でしたか。 フランスはその使命を裏切り、為にイギリスとの間に百年戦争が巻き起こり、国家は存亡の危機に陥りましたが、ようやく、ジャンヌ・ダルクにより救われました。他の国々、特にイタリアには、文芸復興(ルネサンス... 続きをみる
第12章 西欧の大離教(14世紀) 57 第14世紀に入って、聖会はどのような危難に見舞われましたか フランスのフィリップ美王の利己心のために、14世紀のカトリック教会はその一致を失いかけ、非常な危険にさらされました。 フィリップ王は、全キリスト教界の公益を頭に置かず、ただ自分一個の利害のみを考えて... 続きをみる
「第11章 異端と宗教裁判」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 54 それから聖会は何をしましたか 聖会は外敵を打ち払うと共に、またまた内の敵である異端者とも戦わねばなりませんでした。暴力をもって未信者を改宗させ、異端者を圧迫するようなことは、カトリック教会の固く禁止するところであります。 「聖会は血... 続きをみる
「第10章 イスラム教と十字軍(12-13世紀)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 49 聖会は外敵に対してヨーロッパをどのように護りましたか 第7世紀以来、ヨーロッパはイスラム教徒の脅威をこうむり、その馬蹄に踏みつぶされそうな危険にさらされたものでした。この危険よりヨーロッパを救ったのは、実にカト... 続きをみる
「第9章 黄金時代 (第13世紀)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 43 叙任権問題の解決後、聖会はどうなりましたか。 長く努力を重ね、諸種の悪弊を取り除いた結果、すばらしいキリスト教精神をヨーロッパに花咲かせ、13世紀をもって最も有名な黄金時代たらしめました。 まず、社会全体にキリスト教精神が行... 続きをみる
「第8章 俗権と教権との衝突」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 37 この時代の出来事をひとまとめにしてください ドイツ皇帝は、聖会を奴隷にして、自分の意のままに遣い回そうとしました。 聖会はそれにさからって、その束縛を脱しました。これを俗権と教権との衝突と申します。その間にも聖会は相変わらず世界平... 続きをみる
「第7章 封建時代と聖会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 33 鉄の世紀とは、いつごろを指すのですか 9世紀の半ばごろから10世紀にかけて、カール大帝の築いた帝国はくずれおち、国王の勢力は衰えて、外敵を防ぐこともできなくなりましたので、地主も農民も、有力な諸侯の城下に避難して、その保護を願うより外... 続きをみる
「第6章 カール大帝と聖会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 30 聖会は蛮族を改宗させてから何をしましたか 蛮族を改宗させてから、聖会はフランス王と手を携えて、その使命の達成に邁進しました。 ローマ皇帝はローマを去って都をコンスタンチノープルに移しましたので、教皇がその後を引き受け、蛮族に対してロ... 続きをみる
「第5章 蛮族と聖会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 22 その後、ローマ帝国はどのような運命に見舞われましたか。 ローマ帝国は、北の方から侵入してきた蛮族に踏みつぶされ、滅ぼされてしまいました。ただ残ったのは聖会だけで、次から次へと流れ込む蛮族を食い止め、ギリシア、ローマの文芸を保護して、その命... 続きをみる
「第4章 異端と教父たち」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 16 教会は迫害を免れてから、長らく平和を楽しむことができましたか いいえ。 外からの敵がいなくなりますと、間もなく恐るべき敵が内から起こってきました。内からの敵とは、異端者と離教者であります。 キリストの授け給うた教理の中から勝手な選択を... 続きをみる
「第3章 キリスト教帝国内における聖会(紀元313年-476年)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 11 迫害の幕を閉じたのは誰でしたか。 迫害の幕を閉じたのは、コンスタンチヌス大帝でした。 時にコンスタンチヌスはガリア(今のフランス)におり、ローマにはマクセンチウス帝がおりまして、互いに天下を争い... 続きをみる
「第2章 異教帝国内における聖会(紀元64年-313年)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 8 なぜローマ帝国はキリスト教を迫害しましたか。 ローマ帝国は、紀元64年から313年まで、250年間の間、10回もキリスト教を迫害しました。その原因はいろいろあります。 (1)まず、ローマの民衆は、キリスト... 続きをみる
「第1章 使徒時代の聖会 (紀元30年ー70年)」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 1 使徒たちは聖霊をこうむってから、何を致しましたか。 使徒たちは聖霊をこうむるや、たちまち室内を飛び出しました。 そして、聖ペトロは一同にかわり、むらがるユダヤ人に向かって口を開き、イエズスキリストが約束の救い主に... 続きをみる
「緒言:世界の魂たるカトリック教会」『聖会史のはなし』浦川和三郎司教 カトリック教会は、これを一目で見たら、どんなものでありますか。 (1)神的教会-- 聖会は天主と人間との組み合わせ、イエズスキリストをひきのばしたもので、聖霊によって活躍されていますからこれを「神的教会」と称しても、過言ではありま... 続きをみる
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