11/04 FOMC後2日目、長期金利が一時4.216%まで上昇...
11月1日~2日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が終了して今日で2日目。今回の利上げで、フェデラルファンド(FF)金利の「誘導目標レンジは3.75-4.00%」となりました。これは2008年以来の高水準な数値です。 投資家が懸念した、FRBパウエル議長の発言... 投資家が期待していたFRBパ... 続きをみる
11/04 FOMC後2日目、長期金利が一時4.216%まで上昇...
11月1日~2日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が終了して今日で2日目。今回の利上げで、フェデラルファンド(FF)金利の「誘導目標レンジは3.75-4.00%」となりました。これは2008年以来の高水準な数値です。 投資家が懸念した、FRBパウエル議長の発言... 投資家が期待していたFRBパ... 続きをみる
11/02 「雇用指標」が堅調で、高PER銘柄への売りが続く...
『風が吹けば桶屋が儲かる』の例え話と同様、『雇用指標が堅調で、高PER銘柄への売りが続く』が、易々と成り立ってしまうことにビックリします。 11月1日発表の9月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人件数が前月比で2カ月ぶりに増加、市場予想を大幅に上回った模様です。米国の雇用状況は「求人件... 続きをみる
11/01 米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる...
いよいよ、世界の投資家が注目する11月の連邦公開市場委員会(FOMC)が、米国で開かれます。 4会合連続で0.75%の利上げ実施は、既に織り込み済み? 米連邦準備制度理事会(FRB)は、11月1日から11月2日にかけて開催する「連邦公開市場委員会(FOMC)」で、4会合連続で0.75%の利上げを実施... 続きをみる
今日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から買い注文が膨らむ展開となりました。敢えて、このような市場を表現するなら、下段のようなフレーズがお似合いでしょう。 株マニアにとっては、今日が週末であろうがなかろうが、翌週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、連続して0.75%の金利引き上げ... 続きをみる
10/28 次の標的(売り)は、アマゾン・ドット・コム【AMZN】?...
アマゾン・ドット・コム【AMZN】ファンの方に朗報?です。GAFAMの四半期決算発表後の株価急落ツアーに【AMZN】も仲間入りとなりそうです。同社株は、第3四半期決算受け時間外取引において、株価は15%の大幅安で推移しています。但し、徐々に株価は回復に向かって(株価上昇して)います。(日本時間28日... 続きをみる
10/27 「米金利低下」+「ドル安(円高)」+「米株続伸」...
昨日発表された「10月の消費者信頼感指数」が前月から大幅に低下(102.5、▼5.3)したことで、売り込まれていた米10年物国債が買い戻されて大きく利回りが低下しました。 こうなると、買われていたドルに強い売り圧力が掛かかって「ドル安・円高」へ転換、1ドル146円台が出現しています。 10/26 ダ... 続きをみる
10/24【番外編】「円安・原油・米国選挙」が、今週の重要項目...
米長期金利が上昇しているにもかかわらず、米国株式市場は「戻し始め」ています。ダウ平均で云うと、3万ドルが「壁」となって大きく立ち塞がっているが如くです。 何度でも申し上げますが、『売り飽き』機運が投資家や投機家に蔓延し始めて来ているので、ここいらで「大きく、株価の上げ下げをぶちかまして・・・」と考え... 続きをみる
10/22 ダウ平均3日ぶり反発748ドル高、3大株価指数上昇...
ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発、前日比748ドル97セント(2.5%)高の3万1082ドル56セントとほぼ1カ月ぶりの高値で終えています。ナスダック総合株価指数も3日ぶり反発し、前日比244.872ポイント(2.3%)高の1万0859.716で終了しました。 株式ファンドへの資金流入続く、投資... 続きをみる
10/21『4.21% 対 0.25%』、米国と日本の10年国債利回り...
節目とされた150円/ドルを突破しました。円相場は、日本時間20日の午後4時40分頃、1ドル=150円台へ値下がり突入し、1990年8月以来およそ「32年ぶり」の円安水準を更新しました。日本時間の21日午前7時を過ぎても、150円台を何とかキープできています。頑張れ、投機野郎共!! 円安へ転がり落ち... 続きをみる
10/20 米経済「需要減速で先行きに不安」、地区連銀報告...
報道によると、米連邦準備理事会(FRB)は、19日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表し、8月末以降、米経済は「穏やかに拡大したが、需要の減速を受け今後の見通しへの不安が広がった」と総括した。 人手不足や賃上げ圧力が続く一方、一部の地区では景気後退を懸念し人員採用の見送りを検討しているとの声が... 続きをみる
#下げた#上がった#戻った#押した#為替が#株式が#ユーロが#ドルが#振り回されてませんか#質問内容が本当に多数
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 僕自身も指標系はかなり見ている方ですが賞味ここではなくて商品がどうかです。指標系がこうだから商品がこうなるではなくて商品がこうで指標系もこうなったら勢いが増す。 形が整ってきた商品も指標系の後押しの期待も出てきております。明日は大陰線でしょうね。
10/19 NY株式市場は続伸・・・。決算好調?で株買い...
米国の主要企業における2022年7~9月期決算が相次いで市場予想を上回り、業績懸念が和らいだ模様です。金融のゴールドマン・サックスは売上高と1株利益が市場予想を上り、同業のJPモルガン・チェースへの買いも続いています。 WHY? 何故、今のこの時期に株価が上がるのか? 一言で申し上げると「10月に金... 続きをみる
#お問い合わせ#ありがとうございます#当サイト#よく辿り着きましたね#質問#多数#詳しいから儲かるの?
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 初の電話相談という方から 世界の株価の配置を聞かれました。コレ初です。 その他、組み立て。新鮮ですね。 僕はこんな感じです。先物っぽいでしょ。
10/18 そろそろ限界? 株式市場に「売り飽き気分」が充満...
金利を引き上げても、下がり難い「インフレ」「物価高」に対して『業を煮やし始めた米国株式市場...』といったタイトル記事が、難なく書けそうな一日の動きでした。 「銀行決算が好調」の株高事由を挙げた市場論理... 株価が上がった事由は、「銀行決算が好調であった」とあります。FRBに歩調を合わせて貸出金利... 続きをみる
10/15 ドル・円は148円台、『円安という黒船』は我が道を行く...
日本の金融政策にいる政府高官たちは、一様に「急激なドル・円の為替変動は許容しない」とクギを刺します。あくまでも『急激な...』という形容詞付きであることを、我々は理解する必要があります。 次の為替介入ライン、10月中は150円台/ドル?... 9月に行われた日銀の為替介入は、短期に6円/ドル以上の円... 続きをみる
雇用統計後に下げた原油…来週₍2024/05/06~₎は売買において重要な決断をすべき時になりそう…。
原油₍~2024/05/03₎
戻りを見せた原油…来週(2024/04/29~)以降は月末、雇用統計と控えているので乱高下に要注意
原油(~2024/04/26)
コラム:ホルムズ海峡閉鎖のリスクが低い理由
大きな下げを見せた原油…来週(2024/04/22~)以降、転換への決め手となるか?
原油(~2024/04/19)
原油は上髭長く、期間的にも要注意…来週₍2024/04/15~₎以降は反転時期を検討する段階か?
原油₍~2024/04/12₎
基礎知識:OPEC、IEA、EIAの役割
20240412 IEA月報概要
原油関連銘柄。INPEX、石油資源開発、出光興産、ENEOS、コスモエネルギー、ビーピーカストロールと株価の推移。~あす上がる株、最新の日本株での株式投資、初心者でも~ | 日本株,株式投資
上昇した原油、勢いは強いか?来週(2024/04/08~)以降はいつまで上がるか要注意
原油(~2024/04/05)
ナスダック総合反発、原油、金が続伸!台湾の地震、米株市場への影響は限定的! | 米国株,米国株投資,投資,トレード
10/14 来年1月、早くも『0.75%幅の利上げ』説がくすぶる...
9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇... 9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇しました。伸び率は約40年半ぶりの大きさとなった6月の9.1%から「3カ月連続で縮小」しましたが、依然として高い水準にあります。市場予想を上回ったことで、驚きをもって迎えられた米国株式... 続きをみる
10/13 世界で積み上がる現預金、運用は『MMF(短期証券)』で...
経済や金融情報の配信・通信社であるブルムバーグによると、「米金融当局のタカ派姿勢は至る所で嵐を誘発し、あらゆる資産クラスで吹き荒れる中、株式や債券、クレジットや暗号資産(仮想通貨)に至るまで、各市場に参加する投資家は誘発された嵐から逃れる場所として、今や現預金化に向かっている。」とあります。 現金が... 続きをみる
10/12 世界は米国主導で、脱グローバル化・閉鎖化へ向かう...
今ほど『半導体に逆風』が吹き荒れている時はありません。つい数カ月前には「半導体不足」が叫ばれていたのが嘘のようです。 需要は激減の様相を示す・・・ メモリーチップブームが止まり、ここ数カ月の価格下落を受け、サムスン電子やマイクロン・テクノロジーをはじめとする「半導体メモリーの世界大手」は厳しい業績見... 続きをみる
10/11 週始まりは、お決まりの『株価下落でお出迎え』...
米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が強烈な一手を放ちました。米CNBCが「リセッションの可能性を示す指標」として、次のように報道しています。 暴走するインフレ昂進 FRBによる大幅な利上げ ロシアのウクライナ侵攻 FRBによる量的緩和(QE)政策の逆戻し「... 続きをみる
10/08 雇用統計の発表後、少し間があって、株価は下ったような...
恒例の「前月分の雇用統計」が発表されて、失業率や就業者数が予測値より(経済活動から判断して)良好であったために、『株(価格)安、債券(価格)安、ドル(円安)高』が発生しています。残念ながら、FRBの「大幅利上げ継続」の見方が勝利した模様です。 瞬く間に、世界の投資家へ伝播... 誰も旗を振った訳でも... 続きをみる
10/07 米国債利回り急上昇、円安(145円)が再熱した...
案の定、米国時間の7日に発表が予定されている「9月の雇用統計」を前にして警戒感が強まり、日本時間7日午前5時過ぎには、次のように投資家は手持ちのポートフォリオを修正して、組み替えた模様です。 『米国債10年利回り』が対前日比+1.72%の3.824%まで上昇(債券売り) 『ドル/円為替』が145.1... 続きをみる
10/06 OPECプラスは米国と決別、米国は中東での橋頭堡を失う...
5日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる『OPECプラス』は閣僚級会合で、11月の原油生産ペースを10月に比べて日量200万バレル減らすことを決めました。2020年3月以来、およそ2年半ぶりに対面での開催でした。 OPECプラス、日量200万バレル減産で合意-米大統領「不要... 続きをみる
10/05 米国市場は、依然として『株の買戻し』が続く...
株式市場を取り巻く「各種指標」が『売り株の買戻し』を促しています。市場からは『ひとまず、株式を買い戻せ!売りは中断せよ!』の指示が至る所に飛んでいるか如くです。 4日発表、8月の米雇用動態調査(JOLTS)... 非農業部門の求人件数が前月比で市場予想以上に減少しました。減少幅は2020年4月以来の... 続きをみる
ダウ工業株30種平均(本日終値28,725.51)は、令和4年1月5日(水)の場中で記録した「36,952.65 ドル」が過去最高額です。終値ベースでは同年1月4日(火)に記録した「36,799.65 ドル」が過去最高額となります。 9月の月間では2784ドル(8.8%)安、2022年7~9月期でみ... 続きをみる
9/30 株価変動に耐えられないなら、早めに降りること...
昨日の貴重な株価上げ幅を、ものの数十分程度で消してしまう下げが、NY市場の寄り付きから見られました。この間、米新規失業保険申請の減少ぐらいしか、さしたる理由もなく、こりゃ、昨日の踏み上げで「無駄な出費を強要」させられた『売り方の意趣返し』でしょうか、と思う次第です。 米新規失業保険申請、前週から予想... 続きをみる
9/29 今回の株価上昇は『強気の罠』か? それは直に分かる…
イングランド銀行(英中央銀行)が自国の国債購入を表明したことを受け、金融市場はひとまず落ち着きを取り戻しました。但し、これは株式市場特有の【騙し】かもしれません。 ドル・円相場は下落し、144円台前半で推移しています。米金融当局が先週の会合で追加利上げを決定して、タカ派姿勢をさらに強めて以降で「初の... 続きをみる
9/27 英国の混乱が米国市場へ波及! 取り敢えず「株売り」...
今、英国の大型減税に端を発した「財政破綻の国家予算」が俎上に上って、ポンドも円貨同様に、世界の為替市場でメチャクチャ売られる展開になっています。 ポンド売り、債券売り、物価高騰… 減税を柱とする経済対策費用は5年間で1610億ポンド(約25兆5000億円)と巨額、発表を受けて英2年債利回りは4%を突... 続きをみる
9/24 積極財政に転換?の英国、株安を世界市場へばら撒く...
「今日の株安の原因は、何か?」と問われれば、私は、間髪を入れずに『英国が25.5兆円経済対策と1972年以来の大型減税を実施すること』と返答します。 英国は、世界第2の対外純債務国… 何と言っても、イギリスはアメリカに次ぐ世界第2の対外純債務国(債務残高は2021年末時点で113兆7000億円)です... 続きをみる
9/21 混乱の号砲が鳴る、あなたは「降りるのか? そこに残るのか?」...
いよいよ、日本時間の明日の未明には、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合でこれからの米国政策金利が改定が議論され、これに関するFRB議長の記者会見が行われます。さぁ、上がるのか? 下がるのか? 米国金融政策のおさらい... 「政策金利」の引き上げを継続的に実施している... 何が凄いのかという... 続きをみる
9/20 中立ポジションで20・21日のFOMC会合を迎え撃つ...
喧々諤々の議論の末に、9月20・21日のFOMC会合を迎えることになりました。私などは、手持ちの保有資産を米ドルに換えて、米国株へ投資を行っているだけで、それ以上でも、それ以下でもありません。 企業を支配するのは、株主であることを再確認... 投資と云う長い道のりの中で「借入者や貸出者」に影響を与え... 続きをみる
9/17 フェデックス(FDX)ショックが、株式市場を覆い尽くす...
米国の物流大手フェデックスの株価が20%超の急落(1980年以来、最大の下げ)を演じました。昨日、同社が景況悪化を理由に『2023年5月通期の利益見通しを撤回』したことに拠ります。早い話が、物流専業の多国籍企業が「自社の先行きさえも見通し難いので、一旦白紙に戻す...」としたわけですから・・・。アナ... 続きをみる
9/16 あっぱれ!「財布の紐を締め過ぎない」米国の消費者たち...
日本では体験できない超インフレが続く米国都市部。15日、アメリカ商務省は「8月の小売業の売上高」を発表しました。その金額は6832億ドル、日本円でおよそ98兆円となりました。前月と比べて0.3%増加、ほぼ横ばいとしていた市場の予想を上回ったようです。 記録的なインフレが続くなかでも、米国の個人消費は... 続きをみる
9/14 押し目買い意欲は、依然「口を開けて待っている」...
いつもながら申し上げるのは、今回の株価下落が従来の傾向と異なる点は、次のようなものです。 基軸通貨ドルの信認が崩れていない事。むしろ他通貨と比べて強過ぎることです。 米国経済が好調過ぎる事。雇用情勢は、求人が2倍比で職探しを上回っています。 上記の2項目に併せる形で、物価上昇が1年近く続き、経済の拡... 続きをみる
9/14 株価暴落! 市場は「一人芝居」の挙句に頓死する...
13日朝方発表の「8月の米消費者物価指数(CPI)」が、市場予想を上回る上昇率となり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの警戒が強まりました。長期金利はすぐさま上昇、一時3.46%と約3カ月ぶりの高水準を記録しました。そして、お決まりどおり『株価下落の祭典』が始まったのです。 米... 続きをみる
欧米における金利引き上げなどお構いなく、先陣を切った米国市場に続けとばかり、欧州各国の株式市場、極東の日本市場も押しなべて上昇気流に乗っています。株売りの買い戻し範囲を超える「新規投資」をカバーし始めた動きを感じるのです。 「悲惨な」欧州経済にも拘わらず... 欧州企業は、ガス危機とインフレ亢進、金... 続きをみる
9/12【番外編】今の時期は、お金を生まない投資先を避けるべき...
今ほど、米連邦準備制度理事会(FRB)の経済見通しに難癖が付いている時はありません。昨年度半ば、FRBは『米国のインフレは一時的な現象、数か月後には鎮静化する』を繰り返し言及して放置、今のインフレ全盛を迎えたことが大きなトラウマとなっています。 少なくとも、周りの関係者は「このように」見ていることで... 続きをみる
9/10 「反インフレ政策」に対する根強い反発を見せる投資家達...
事の発端は9日の正午前。黒田日銀総裁が首相官邸へ出向いたところから始まります。岸田首相への相談事項・報告内容は、「昨今の急激な為替(ドル/円の為替)変動」を含む諸案件だったことでしょう。ここから、円価は対ドルで強烈な円高基調となって2円高の141円台まで昇りつめます。久々の『口先介入』が成功した瞬間... 続きをみる
9/09 欧米とも、金利引き上げ幅は0.75%に落ち着く...
エリザベス女王が死去・・・ 欧州中銀、『景気の伸長よりインフレの抑制』を鮮明にする ヨーロッパ中央銀行は金融政策を決める理事会を開き、急速に進む域内インフレを抑え込むため、設立以来初めてとなる0.75%の大幅な利上げを決めました。通常の3倍に相当する大幅利上げに踏み切ることで、『景気の伸長より、イン... 続きをみる
9/08 FRB公表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)に注目?...
米国株においては、久し振りの株価反発となりました。7日、連邦準備制度理事会(FRB)は、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表しました。その中で、8月29日までの経済状況を「7月以降の経済活動は横ばい」と【下方修正】したのです。 これに意をよくした投資家は「株買い推奨」に動き、売り方の買戻しも巻... 続きをみる
9/07 止まらない『独歩の円安』と『米株の値下がり』...
5日の米国祝日「Labor Day」明けの金融市場では、ドル買い・円売り(ユーロ売り)、米10年物債券売り(利回り上昇)が強く見られ、まさに、トレンドの始まりでした。 【NY外為】円が一段安、対ドル一時143円台-米債利回り上昇 - Bloomberg ドル買い・円売り(ユーロ売り) 昨日、午後3時... 続きをみる
9/06【番外編】天然ガスがウクライナ侵攻の最大理由に俎上する...
遂にというか、やはりと言えばよいのか。9月5日、ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシアがドイツ経由で欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」について、欧米の経済制裁が解除されるまで、供給停止を継続する可能性に言及しました。 更に、ロシア大統領府は「ロシア産原油価格に上限設定のG7提案... 続きをみる
9/03 8月の雇用統計を脇に置いて、資金退避が続く米国市場...
日本時間の午後10時30分、米国株式市場がオープンしました。これに先立つこと、凡そ1時間前には毎月恒例の「8月の雇用統計」が公表されています。比較的すんなりと同統計内容が株式市場に受け入れられ、平均株価は全て上昇で始まりました。 しかし、これといった理由もなく、時間の経過と共に株価が下落し始め、市場... 続きをみる
9/02 欧州中央銀行(ECB)も利上げ貫徹、9月は0.75%か?...
欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事(ドイツ出身)は、7月の利上げ以降ユーロ圏のインフレ見通しは改善していない(インフレ率の低下が見られない)として、9月の大幅な利上げを示唆しました。ECBは7月の理事会で、政策金利0.5%を引き上げています。利上げは何と11年ぶり...。これで丁半、駒が揃... 続きをみる
9/01 バフェット氏、BYD株を4700万ドルで一部売却する...
ロイター電の報道によると、『ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の香港上場株式133万株を約3億7000万香港ドル(4715万ドル)で売却した。』とあります。 バフェット氏のバークシャー、BYD株133万株を4700万ドル... 続きをみる
今日も今日とて米国株は下落・・・。これから益々、昨日・今日のように「株が売られて、株価が落ちて来る」ことでしょう。優良銘柄でも「右肩下がりベクトル」から、金利上昇局面では逃れる術はありません。まぁ、「赤信号、皆で渡れば・・・」は、暫く脇に置いといて、渡った後の事を考えましょう...。 本日、事前見込... 続きをみる
8/30 暫くは、米国株以上に「日本株」を注視すべし?...
アメリカの小説家であったマーク・トウェインが述べた言葉である、「History doesn’t repeat itself, but it does rhyme.」。この日本語訳は、「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」となります。意味するところは、人によって受ける印象は異なりますが、概ね次のようなもの... 続きをみる
8/27 高金利の継続でインフレ抑制 -「早過ぎる緩和を歴史は戒める」...
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、「インフレを根絶するために利上げを継続し、金利を高い水準でしばらく維持する可能性が高いことを示唆」しました。わずか8分40秒の短い講演でしたが、市場の株高期待を打ち砕くには十分でした。 「米国の金融当局が近々に方針を転換するとの見方を強く牽制」したので... 続きをみる
8/26 パウエル議長の講演後、ドル/円は140円を目指すか?…
この8月のドル/円チャート図を見ると、7月後半から8月初旬にかけて円安から円高への反転が著しく、7円近く為替が動きました。しかし、この動きなどは所詮市場の気まぐれで済まされ、秋以降の日本のインフレ率上昇と相まって、中期的には1ドル140円台を超えて突き進んでいくと見ています。 2022年度のジャクソ... 続きをみる
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 欧州の天然ガス価格の指標となるオランダTTF天然ガス先物が1メガワット時あたり300ユーロを突破しており、原油先物価格に換算した場合、1バレル=500ドル超と試算されている。 日経新聞ニュース 電話相談会 12:40~13:00 0120-965-215
8/25 対ロシア制裁が、「欧米日」へ倍返しで戻って来た?...
8月26日に開催される世界経済の親睦的な集まりである「ジャクソンホール会議」。今年の基調は、正面から取り上げないまでも、ロシアのウクライナ侵攻に伴う米欧日が始めた『ロシアへの経済・金融制裁の効用・効果の程』になる事でしょう。 日本向けのイジメ、縛りも始まったか?... 日本を締め上げるに刃物は要らぬ... 続きをみる
報道によると、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、「先物市場の流動性の乏しさとマクロ経済への懸念を背景とする直近の原油価格の下げに対応するために石油輸出国機構(OPEC)には減産する用意がある」と述べました。 更に、「OPECとロシアなど非加盟産油国で構成する『OPECプラス』には、課題... 続きをみる
案の定と言うのか、やはりと言うべきなのか、米国株式市場では寒暖の差(強気派と弱気派)が激しくなっていて、今日は「表層付近で中程度の雪崩」が発生した模様です。 このキッカケとなったのは、アナリスト達から出ている「26日のジャクソンホール会議でFRBパウエル議長の講演内容の主旨が、『FRBの金利引き上げ... 続きをみる
嘗てのFⅠレースは「マールボロ」等のたばこ広告がレーシングマシンにペイントされていて、タバコ企業がレース後援企業として幅を利かせていました。次のような車体広告をポスター等で、ご覧になった方が多数いらっしゃることでしょう。 現在、タバコ広告は厳禁... 今や、日本を含めて世界中で「反喫煙」がWHOを主... 続きをみる
#136円突破#中心線突破#雲突破#2/3戻り突破#オンパレード#137円後半#一つポイント
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 円は少し落ち着きましたがチャート上の抵抗をしっかりとブレイクしてきました。 上下幅は慣れてしまった方も多いと思います。ユーロ景気悪化懸念のドル買いクロス。もう一つの抵抗線を超えてしまうと円ショートも今年一番少ない状態で逆にロング5万2千枚で集計すれば第2四半期... 続きをみる
8/19 暴落相場に買い向えるのは『奇人・変人』だけ?...
暴落相場に関する特集も3日目となりました。何事においても事前の「傾向と対策」は大事です。さすがに、最も肝心な資金繰りはその時の対応、投資家の力量次第という事になりますが…。 頭では分かっている、「株買いは暴落時」に限る... 『米国株買いは、株式市場の暴落時に限る』この言葉ほど投資家に力強く響くもの... 続きをみる
株価暴落時に株式を買い込むことは、あたかも強引に引き下げられたスタートラインから飛び出せるので、プロ・アマを問わず断然有利に事が運びます。「負け難いレース」と形容できるでしょう。 特に「ここ10~15年程、米国株へ投資されている方」は、暴落に際して果敢にも買い向かい、恰もばねの如くその反発力を利用し... 続きをみる
8/17 「株式は暴落時に購入すべし」と、言うは容易いが...
株を取り扱うブログや一攫千金のつぶやきサイトで決まって言われるのは「株式は暴落時に購入すべし」というフレーズです。 株式の暴落時に株式を購入すると、① 得る利益が極端に多い事、② 損する確率が極端に低い事、③ 単に売買するだけで済む事、④ 気苦労いらずで資産形成ができる事が、株式市場の過去を遡ること... 続きをみる
#製造業景況感#GDP#ジャクソンホール#色々#気にしら#迷子#悪い=消極的#良い=積極的#イメージ
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 商品全面安。コメント欄には中国経済指標の悪化やNY製造業景況感が大幅に悪化のコメが目立ちます。現状はそういった経済指標の好転や悪化に伴ってFRBがどういった政策が実行されるかを予想して値動きとなります。今週のFOMC議事録から来週末のジャクソンホールまで上下攻... 続きをみる
8/16 物価高で世界経済がマイナス成長(4月~6月)へ...
本日の日本経済新聞の報道によると、4月~6月第2四半期の世界経済がマイナス成長に陥った模様です。これは、新型コロナウイルス禍以降、各国が経済成長を取り戻すべくアクセルを踏んで急発進した世界経済が、上り詰め飽和状態から立ち止まってしまったことになります。更に、転げ落ちるように「マイナス」との形容詞が付... 続きをみる
#ねーっ#言ったでしょ#バリの#40対20#僕は#20派#40が悪い訳ではなく#リズムと形#あと3000枚は有ると見るが
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 台風や大雨のニュースが多かった週末とかく線状降水帯は台風より危険だという認識です。お盆時期のレジャーは相当な売り上げですから対自然とはいえ相当な意地悪をされている印象です。逆にお客様は相場へ向き合える時間が増えていると感じております。大化け期待もいつもの事です... 続きをみる
コロナ禍でサプライチェーンが寸断された中、エネルギー価格上昇に端を発した「高インフレ時代の幕開け」が始まりました。 直ぐにはインフレ収束めどが立たない中で、懐疑的な株価戻りを続けている米国株。株価上昇への肯定派と拒否派が入り混じり、今日までの所では肯定派が勢いよく先陣を切ったような印象を周りに与えて... 続きをみる
#50#陰転#意識する#しない#どっち#ゴン攻め#ライド#スライド#待ち
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 これからがメインでしょ。ディッシュ。 電話相談会 12:50~13:30 0120-965-215
8/12 米30年物債券入札が低調、米金利が(再)上昇へ...
米財務省は210億ドル規模の30年債入札を実施しました。最高落札利回りは3.106%。応札倍率は2.31倍、過去6回(2022年)入札平均の2.44倍を下回り、需要は弱含みでした。 米30年債入札は思いのほか、低調... 外国中銀を含む間接入札者の落札比率は70.6%、6回(2022年)入札平均の7... 続きをみる
8/11 宿敵を倒すには、いつの世も「検察権力」が利用される...
2009年、民主党小沢一郎衆議院議員は市民団体から東京都世田谷区の「土地購入に関する政治資金規正法違反で告発」されたため、刑事捜査に発展。2010年に東京地検特捜部によって秘書3人が起訴され、2011年に検察審査会の起訴議決によって小沢自身も起訴(最終的に不起訴)されました。もう古い話ですが、これを... 続きをみる
8/10 6カ月で約5兆円の赤字を計上、ソフトバンクグループの苦悩...
8月8日、ソフトバンクグループ(SBG)は2023年3月期第1四半期の決算会見を開きました。孫正義会長兼社長は、苦渋の表情を浮かべながら、「ソフトバンク創業以来、最大の赤字を2四半期連続で出した。しっかりと反省し戒めとして覚えておく。今日はわれわれの実態を赤裸々に語りたい」と切り出しました。 ソフト... 続きをみる
米議会上院は、歳出総額4300億ドル(約60兆円)規模の「インフレ抑制法案」を可決しました。賛否50票ずつで同数でしたが、議長を務めるハリス副大統領の賛成で可決されたのです。 予てから成立を急いでいた米国民主党は、同法案には「気候変動対策」や「医療費負担軽減」などが盛り込まれており、記録的な物価高に... 続きをみる
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 表現的にはゴリゴリ来てますよね。攻防戦が大事であり攻防戦=心理戦。 まずはこういったまとめを確認して行く事が大事。 戦争は駄目とは言っても中国の軍事演習を見ていたら尖閣諸島を含めた対応になるという事を考えると中国の爆食はこれからでしょ。戦うには資源が大事=備蓄... 続きをみる
#単体の指標#合わせ技#コンボ#これが#一番#分かり易いはず#こんな時期だから#逆に#ガチャガチャ#やっても#いいんじゃない
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 こんなにコロナ感染者が増加するとは思っていなかったのもありますが3年ぶりに帰省します。迷ったものの今年は行くと決めていただけに毎年繰り返しかなと思って決行。相場もこうなったらこうしようと決めていたモノは逃したくないですよね。 注目の指標はコレだと思います。 抵... 続きをみる
8/06 7月雇用統計、投資家の見立て違いが露わになる...
株式市場が開かれる前に公表された「7月の雇用統計」は、『ここ一カ月間、色メガネで世間を見過ぎていた』との声が聞かれる程、関係者に衝撃が走った内容でした。 7月の米雇用統計... 非農業部門雇用者数は、何と前月比+52.8万人増でした。この数値は、アナリスト達の予測から外れて大幅に拡大(市場予想25万... 続きをみる
8/05 今年から、副業収入300万円以下は「雑所得」で確定申告を...
興味のない方には全く影響ないですが、コツコツと副業に勤しみ、国民の義務を果たす納税を済ませて、給与所得と損益通算による「所得税還付を楽しみ」にされている方にとっては、由々しき問題が生じました。それが『国税庁がパブリックコメントを募集中の「所得税基本通達の制定について」(法令解釈通達)の改正案』です。... 続きをみる
一時、ダウ平均が500ドルの上昇をみせる等、米国株式市場は『一過性の過熱状態?』と見られています。これは市場によくあることで、空売りの買戻しを巻き込んで「棒上げ」を演出することになります。 読者へ裏・奥の事情説明もなく、業界紙面には「平均株価***上昇!」の文字が処狭しと並ぶだけです。こうなると『乗... 続きをみる
#結局#誰も#なんも#やってない#そんな#値動き#感じてしまう#人気もそれなり
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 一番取引量の多いはずの為替がこれだけ過度に動いてしまうという状態を”大物が休んで小物が動かしている”動かし易くなっている?本当にこんなに動くのだろうか。9円円高後に3円の円安。9円はある程度の日にちを掛けましたが1日3円も動かせるファンドが小物なのだろうか。商... 続きをみる
8/03 市場では「ドル/円」投機で、ひと儲けを企んでいる?...
『FRBの大幅利上げ観測再燃!!』とばかり、NY市場では米10年債利回りが2.76%台まで上げ幅を拡大して「ドル買いが再び継続」しました。ドル/円は133.12円まで上値を伸ばしています。 台湾を巡る米中情勢の緊迫が外国為替市場を揺らしている。円相場は2日の東京市場で、一時1ドル=130円台半ばまで... 続きをみる
8/02 フィリップモーリス配当金とJEPI分配金について...
一般的に、米国株を取り扱う日本の証券会社は、米国企業から配当金や分配金の支払いを受けると、契約者(個人投資家)の証券口座へ直ちにこれらを入金するとは限りません。入金反映まで最大1カ月を要した「PM株」、ほぼ同日払いであった「ETFのJEPI」を取り上げました。何故、このような差異が発生するのか不明。... 続きをみる
7/30 アリババ株ADRが急落、米国で「上場廃止リスト」入り...
株価回復が顕著に進んでいた「阿里巴巴集団(アリババ・グループ)株ADR」ですが、89.36ドルへ急落、対前日比▼11.19 ドル (▼11.13%)で終えています。出来高は58,722,924株の大商いでした。急落事由は「29日、米証券取引委員会(SEC)がアリババ株を米国市場から『上場廃止を警告す... 続きをみる
7/29 米国の利上げによる「不況風」が、株価上昇を後押しする...
一気に134円台の円高へ趣旨換えしたのかと思いきや、米10年物債券利回りも急落して2.7%割れとなり、更に下がる(債券買い)気配を見せています。これが昨日からの米国市場で発生している「為替と債券市場」の動向です。 アングル:FRB議長、9月利上げで手の内明かさず 市場では様々な見方 | ロイター 真... 続きをみる
7/28 2カ月連続0.75%の利上げ決定、米国FRB...
米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開きました。6月会合に続き、0・75%幅の利上げを決めています。これは通常の3倍にあたる上げ幅で、2カ月連続の大幅利上げとなりました。米国は、40年半ぶりの物価高(インフレ)を強力な金融引き締めで抑え込みたい考えを前面に出しまし... 続きをみる
隣国の中国では、新型コロナウイルス対策で「厳しい隔離やPCR検査を駆使する『ゼロコロナ』政策」を引き続き実行中です。我々は、マスコミ報道でしか状況が伝わってこないので、一体全体、中国では何が行われているのか、さっぱり分からないのがホンネです。 少なくとも、世界のサプライチェーンの中心である中国で満足... 続きをみる
7/26 今週は「米の金利引き上げ」と「ハイテク決算」に尽きる...
7月26~27日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されて、7月も0.75%の10年物債券利回りを引き上げる事は確実になっています。市場の関心は、会合終了後に行われる「パウエル議長の記者会見内容」に集まっています。 パウエル議長の言い回しに注視... 彼(パウエル議長)が『どのような事を、どのよ... 続きをみる
21日に米通信大手AT&T、22日には 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ第2四半期決算報告と2022年通期見通しを公表しました。 共に、米国の高いインフレ率と物価高による影響が大きく、通年の収益見込みを引き下げたことから、両社の株価は昨日今日と大きく下落しています。特にベライゾン... 続きをみる
7/22 米大統領がコロナ陽性にも拘わらず、株価底打ち説が相次ぐ...
21日、米国ホワイトハウスはバイデン大統領(79)が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表しました。バイデン氏は2回のワクチン追加接種(ブースター)を受けており、「症状はごく軽微」だとしている。 疾病対策センター(CDC)の指針に沿ってホワイトハウス内で隔離措置をとった上で、大統領としての職務を... 続きをみる
6月半ば頃の株安時に記録した最安値の株価から、高PER・人気銘柄の株価が大分と戻って来ているようです。市況を取り巻く環境は何も変わっていないにもかかわらず、先進国の株式市場から逃げ去った資金は少なく、逆に流入が見られると米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)からショッキングな報告がありました。 ... 続きをみる
7/20 債券利回り3%で、「買いそびれ、乗り遅れ」を警戒?...
ブルムバーグでは、米国10年物債券利回り3%付近になると、投資家から「債券買いが入る」との記事(米国債で「乗り遅れ恐怖症」の買い、10年物利回り3%に抑制)が掲載されていました。その事由は以下のとおりです。 米国が景気後退する懸念が強くあり、そのような利回り(3%超)が過去のものになることを、投資家... 続きをみる
#楽しみ#増えてきている#このチャート#決め手#総量#確認済み#機械#プログラミング#大事な所
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 日柄が形的には合っているように見ております。 1回転が大事になってきますが手が合えばです。 国内タイムでのこの動きが重要です。 電話相談会 12:45~13:00 0120-965-215
7/19 超短期の売買へ、レバレッジ傾倒するウォール街...
週始め月曜日のウォール街、寄り付き前のプレ市場から前週末終値を上回る勢いで株式取り引きが行われ、全面高のアジア市場(日本市場は祝日休場)、欧州市場を従えて、さすがにプラス圏維持で終了すると見られていました。が、中盤以降、ジリジリと平均株価が先物から売られてマイナス圏へ沈没、再びプラス圏に戻ることもな... 続きをみる
週明けの月曜日、気合よく世界の株式市場が活況となればダッシュも効いてくるのですが、大概の投資家にとって「土日の48時間の休息は、金曜日の振り返り回想に費やされることが多く、はしゃぎ過ぎ・やり過ぎの思いが強くなる」ものです。この結果、明けの月曜日市場では株価が不安定になることが多いです。 前編では、今... 続きをみる
米国株の代表的な株価指数である「S&P500」は、既に年初来で20%近くも下がっています。よって、これ以上の株価暴落が来ないと思うアナリスト達もいますが、私などは巷から流れて来る題材に、何一つ株価上昇のプラス面を感じなくなっているので、株価が上がる気がしません。 株価下落からの株価戻し... このよ... 続きをみる
7/15 米国は金利爆上げ、日本は原発再稼働と火力増強へ...
クダクダと日々の米国株式市場の動向をお伝えしても、今や何の意味もなく、日経新聞を購読される方がよっぽど詳細な事実を掴めるので「今日も割愛」します。 なお、私のポートフォリオ動向に興味をお持ちの方は、WEBページの右端にある「ポートフォリオ日別動向」リンク、もしくは編集後記の『フランクリン画像』を1ク... 続きをみる
7/13 新型コロナは第7波に突入? 週平均1.87倍で増加...
湿気が高く、暑い最中にも拘わらず、全国では新型コロナ感染者の増加が半端なく増加し続けています。政府は、期待された観光需要の新たな喚起策である「全国旅行支援」の実施を当面、見送る方針を固めた模様です。肩透かしを食らわす「新型コロナの底力」をまたまた、垣間見た感じです。 観光需要喚起策「全国旅行支援」コ... 続きをみる
#献金を少なくすると#神様#教祖#罰を与えますか#そんな神様#いらんでしょ
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 安倍元首相のご冥福をお祈り致します。 海外ドラマの見過ぎかどうしても宗教絡みとは思えませんが素人が色々なニュースを繋ぎ合わせても絵は描けませんが描こうとしないとスキルは伸びません。 今の相場をデザインしていく中でユーロ安=ユーロ経済不安=エネルギー不足=インフ... 続きをみる
7/12 欧州連合(EU)を見下す、英国と米国の高笑い...
ロシア・ウクライナ紛争は真綿で首を締めるが如く、欧州諸国で「泥沼化」し始めたように思えてきました。7月11日、ロシアからドイツへ天然ガスを送る主要なパイプライン「ノルドストリーム」は定期点検を理由にして、供給を停止した模様です。 21日迄という事ですが、供給を再開するのか、できるのか『不透明』とのこ... 続きをみる
7/11【番外編】「キャピタルフライト=資産逃避」を考えよう…
7月8日、遊説中の奈良市において安倍元首相が暗殺され、10日の参議院選挙は自民党の圧勝で幕を閉じました。 彼の死が招き寄せた「自民党勝利劇」であることは間違いないですが、自民党しか投票先がなかったことも、各新聞社が行った選挙運動前の世論調査でも判明していました。これで、次期の衆議院解散・総選挙までの... 続きをみる
7/09 価格上昇、1970年代の石油危機時に迫る勢い...
案の定、朝方発表の「6月の米雇用統計」では、雇用者数の増加が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げ(0.75%)に動き易くなったとみる「売り」が出たり、一方、例の如く『米国経済は底堅い』認識で「買い」優勢となって平均株価は、上昇する場面もありました。 米雇用者数、6月は予... 続きをみる
欧州で誕生、発展した金融財閥の「ロスチャイルド」。錬金術創造の源とされている各国中央銀行を手足の如く動かし「銀行金融行政」で雁字搦めにして君臨。これに突如として挑戦し始めた「仮想通貨」群。 事の成否は別にして、仮想通貨はネット拡散で「ある程度の影響力」を行使するまでに成長しましたが、ここに来て相次ぐ... 続きをみる
#あくまでも#コメント#下落時#使い易い#それが#リセッション#値幅拡大
ご閲覧頂きましてありがとうございます。 コツコツ種まきは入っております。ボラティリティが拡大し易いのはやはりリセッション懸念による我先にという事になるのだという中で FOMC議事録 BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンゲン氏はリポートで、「議事要旨で『インフレ』が90回言及され... 続きをみる
7/07 FOMC議事要旨「景気よりインフレ最優先、利上げは継続」
公開された「FOMC議事要旨」では・・・ 公開された【6月14-15日のFOMC議事要旨】によると、米連邦公開市場委員会(FOMC)では、『高インフレが根付かないようにするには、経済成長の減速を伴うとしても、政策金利をより長期にわたって引き上げ続ける必要性があり得る』との認識で一致した模様です。具体... 続きをみる
日本時間の昨夜、「酢の蒟蒻の」と諸理由の難癖を付けて、ユーロ貨の急落と歩調を合わせるかのように欧米株式市場も連れ安、これでは米国市場にも大波が訪れるのは必定でした。案の定、NY市場は寄り付き後からダウ平均が数百ドル下落して始まり、上昇を期待する個人投資家の楽しみが、あっけなく吹っ飛んだ一日の始まりと... 続きをみる
7/04【番外編】リーマンショックを超える株価暴落はない...
--- 7/04の米国市場は「独立記念日」で休場 --- 編集後記 リーマンショックによる株価暴落 私は、現世代が体験する数多い米国株式市場の株価暴落の中で、「サブプライム(ローン)ショックと呼ばれる株価暴落」「リーマンショックと呼ばれる株価暴落」が、最も激しいものであったとの認識を持っています。 ... 続きをみる
7/2(土)配信のブルームバーグ紙に「原油380ドルも、ロシアの生産削減最悪シナリオなら-JPモルガン」の記事が掲載されていました。サハリン2の「ロシア独占」への取り込みが注視され始めている時ですから、ロシア絡みで何が起っても驚きません。 私などは、西側ハイテク諸国に対する「ローテク資源国の挑戦・反... 続きをみる
ここ数年、経験がないような「値引き」が始まり、米国住宅市場は曲がり角を迎え始めました。この主役は「市中金利の引き上げ」です。 いつの世も、どの子国でも、ローン金利が上がると物件価格の引き下げが追随して、購入意欲減退を帳消しにするように動きます。全て売主負担が増して、ざっくりと中古物件の価格設定をみる... 続きをみる