日々の恐怖 8月26日 七五三
日々の恐怖 8月26日 七五三 昔のことなので曖昧なところも多いけれど話します。 小さい時の私は、髪も肩でまっすぐに切りそろえていたから、着物を着たら市松人形のようだった。 そのせいで怖い目にあったことがある。 時期は七歳の時、場所は祖父母の家だった。 七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく... 続きをみる
日々の恐怖 8月26日 七五三 昔のことなので曖昧なところも多いけれど話します。 小さい時の私は、髪も肩でまっすぐに切りそろえていたから、着物を着たら市松人形のようだった。 そのせいで怖い目にあったことがある。 時期は七歳の時、場所は祖父母の家だった。 七五三に行く少し前で、七五三のお参りに来ていく... 続きをみる
日々の恐怖 8月25日 蜘蛛 我が家は東北の片田舎にある古い一軒家です。 ウチでは昔からクモを大事にする習慣があって、家には沢山のクモが住み着きクモの巣だらけ。 殺すなんてもっての外で、大掃除の時もクモの巣を必要以上にとったりしちゃダメって言われていた。 兄貴も自分も、学校で掃除中に殺されそうになっ... 続きをみる
日々の恐怖 8月24日 温泉宿 女二人で温泉宿に行ったんだが、そこで奇妙な体験をした。 温泉宿に着いてから、しばらくして温泉に浸かりに行くことにした。 友人が部屋に忘れ物したため、一人で先に温泉に入ることになった。 幸いにも、温泉は貸し切り状態だった。 友人を待ちつつ体洗ってたら、ガラッと扉が開いて... 続きをみる
日々の恐怖 8月23日 右目の他人 俺は視力が左右で結構違う。 小さい頃に事故でぶつけてそうなったんだけど、それが原因で斜視になるときがある。 意識して両目で見ているとそうはならない。 でも、ふと気を抜くと、よりよく見える左目だけで見ようとする。 視力のバランスが取れていない人間にとっては、両目でも... 続きをみる
日々の恐怖 8月22日 お得な体質 まだ学生の時分に、研究室の飲み会からお約束な流れで、肝試し大会することになった。 自分はかなりのビビリで、幽霊とかオバケとかの手合いなんかに出会ったら絶対にチビる自信がある。 けど怖い話を聞いたり読んだりするのはわりと好きだったから、今回は人数も多いし大丈夫と言わ... 続きをみる
日々の恐怖 8月21日 要石 一週間ぐらい前の話です。 確か夕方の4時ごろだったと思うんだけれど、その日は盆休みで帰ってきていた友人と久々に飲みにでも行こうかってことで待ち合わせをしていました。 場所は繁華街近くの駅前のベンチで、友人が来るのぼんやり一人で待っていました。 すぐ傍には、同じく待ち合わ... 続きをみる
日々の恐怖 8月20日 生霊 10年付き合って同棲していた彼が浮気をして、女の所から帰って来なくなった時の話です。 自宅に戻っていないのは明白なのに、彼は、 「 夜勤で働いていて、お前が家を出た後に帰って寝て、帰ってくる前に家を出ているんだ。」 と言い張っていました。 当時は帰宅していないのは分かっ... 続きをみる
日々の恐怖 8月19日 鬼 里帰りしてて、姪を保育所に迎えに行った時に思い出した。 4歳の姪を保育所に迎えに行くと、庭で走り回って遊んでいた。 その保育所、俺も卒業生なんだけど、神社と同じ敷地内にある。 数人の子と走り回ってるんだけど、見た感じ鬼ごっこ。 でも、鬼の子が分からなかったというか、見当た... 続きをみる
日々の恐怖 8月18日 焼香 昨日の葬儀社の話の続きです。 ある梅雨のころ、とある寝たきりの独居老婆が心不全で亡くなられた。 不審な点はあれど、そこは田舎の警察。 まあ事件性はないでしょうと、検死もなく葬儀を許可。 葬儀の当日、80余名ほどの列席者が参列の中、式はつつがなく執り行われた。 読経が始ま... 続きをみる
日々の恐怖 8月17日 扉 義妹が地元の短大を出て暫く葬儀社に勤めてたんだけど、そこで色々面白いことがあったと言っていました。 この葬儀社、社員6~7人程度。 田舎にある平均的な古い葬儀社で、それなりの大きさの斎場を持っていた。 斎場には線香の番で泊れるようにいくつか部屋があって、一番奥の小部屋は、... 続きをみる
日々の恐怖 8月16日 そいつ バイト先の知り合いが霊感ある人だった。 シフトが同じで、仕事明けにいつも一緒に帰ってたんだけど、いつもあるテナントビルの前を通る度に嫌がってた。 なんでも、そこのビルの前に、数人の霊が佇んでるのが分かるとか。 俺は霊感ないから分からないけど、聞いたら、幽霊って、別に透... 続きをみる
日々の恐怖 8月15日 街の掟 そこは横浜の有名な繁華街に程近く、朝に手配師に拾われなかったアブレや、追われて行き場を失った人達がひっそり生活している街。 タバコのばら売り、靴の片売り、中古の足袋や軍手、ワンカップを買うと沢庵の尻尾が付いてきたり、煮込みには何が入ってるか分からない。 毎年冬場には無... 続きをみる
日々の恐怖 8月14日 七不思議 今の学校って七不思議とかってあったりするのだろうか。 俺が小学校の三年くらいまで通ってた学校にも七不思議はあった。 その七不思議も多くの学校で聞くようなありきたりなヤツだったが、一つだけ異色なヤツがあった。 それが、中庭に転がる見えない骨ってヤツ。 俺が通っていた小... 続きをみる
日々の恐怖 8月13日 看護婦さん 小学校1年の時に病気で入院しいて、夜中病棟で毎晩のように泣いていた。 泣き始めるとすぐに看護婦さんが来てくれて、寝付くまで一緒にいてくれた。 名前が○○さんと言って、若くて可愛い人で、子どもながらに自分はその人の事を好いていた。 半年程入院生活が続いたけれど、毎晩... 続きをみる
日々の恐怖 8月12日 病院 私は薬剤師で、今年からある田舎の病院に勤務している。 薬剤師は私を含めて3人。 一番下っ端の私は、何でもやらなくてならない。 ある日のこと、いつものように夕方近くに外来が終わり、病棟のオーダーに基づいて注射薬の払い出しをしていた。 どういう訳かこの日のオーダーはややこし... 続きをみる
日々の恐怖 8月11日 吸殻 前いた職場の喫煙所に、40cm四方くらいのでかい灰皿があった。 大きな建物で会社が多く入っており、いろんな利用者が皆そこで吸っていくから吸殻もすぐ溜まって、清掃員が頻繁に掃除していた。 夜勤の日、深夜3時の休憩のときだった。 一服し終えた後に、同僚が、 「 俺、もう一本... 続きをみる
日々の恐怖 8月10日 小児科 小児科の研修医だった頃の話です。 小学2年生ぐらいの女の子と付き添いのお母さんが、診察室に訪れた。 この女の子は夜眠れないそうで、いつも朝方になってからやっと眠るそうだ。 そのため、学校で居眠りをする事が多く、先日も先生に呼び出されて注意を受けたとのことだった。 たま... 続きをみる
日々の恐怖 8月8日 鐘の音 俺の母方の実家と言うのが本当にド田舎で、今でこそ山の上の方に高架道路なんぞが通っているが、昔は、山間を縫うように走る狭い道に、沿うようにして家が並んでいて、村と言うよりは集落と言ってもいいような、そんな場所だった。 そんな場所だからかは知らないが、昔話やら伝承やら、そう... 続きをみる
日々の恐怖 8月7日 産科 緊急帝王切開で出産入院した時、2階3階の一般部屋は満杯で入れなかった。 そこの産科は、二人部屋と一般個室から選べる。 しかし、私は一般個室を希望していたが、空いていない。 二人部屋のベッド一つも空いていない。 仕方ないので、初日は1階の経過観察室のベッドで過ごし、二日目に... 続きをみる
日々の恐怖 8月6日 蛙釣り これは今から20年程前、小学校3年生の頃の話です。 それは8月のある蒸し暑い夜でした。 父が車で知人の家に行くと言ったので、特についていく理由はなかったのですが、蛙がいると聞いたので、その頃はまっていた蛙釣りがやりたくてついて行きました。 蛙釣りとは、水田の稲穂の先を一... 続きをみる
日々の恐怖 8月5日 タイムカード 私は某アイス屋で働いています。 結構前から、時々ですが黒い人が店の中を通っていきます。 通るルートは必ず決まっていて、私たちが作業する作業場からバックヤードへトコトコと。 正体を確かめようと思って、バックヤードまで追いかけたこともありましたが、すぐに姿を消してしま... 続きをみる
日々の恐怖 8月4日 家 荷物を片付けるため、夏の暑い日に久々に母方の祖父の家を訪ねた。 といってもその家はすでに誰も住んでおらず、私一人だけでの作業であり、無駄に広い家の為、なかなかはかどらずにいた。 中でもこの家で一番広い部屋には大きな仏壇が置いてあった。 長い間手入れをしていなかった為、埃まみ... 続きをみる
日々の恐怖 8月3日 知らない人 俺は物心ついた時から片親で、父親の詳細はわからないままだった。 俺は幼少期に母親から虐待を受けてて、夕方5時から9時まで何時も家の前でしゃがんで、母親が風呂に入って寝るのを待っていた。 ボロアパートの2階だったので、階段下でずっと待つんだ。 小学生が夏も冬も暑くても... 続きをみる
日々の恐怖 8月2日 運 知り合いが、その友人と話した会話を教えてくれました。 「 もっと他にもトラブルってある?」 「 うん、あるよ。 なぜか自分が遠出する度に災害やトラブルが起こる。 1995年、阪神淡路大震災で泊まっていた親戚の家が全壊したが無傷。 2001年、同時多発テロが起きた時に世界貿易... 続きをみる
日々の恐怖 8月1日 夜間警備 昔、病院の夜間警備のバイトをしていた時の話。 二人制で、交代しつつ仮眠をとっていた午前2時。 専用仮眠室は用意されていなかったため、人が居る棟とは別棟の一部屋を使用していた。 その棟の地下には霊安室があり、多少気味悪かったが、もうかなり慣れていた頃に事が起きた。 仮眠... 続きをみる
日々の恐怖 7月22日 ソレ 俺の家は祖父の代から自営業を営んでて、今は父が店を継いでいる田舎にありがちな地域密着型の小さな店だ。 金曜の夜、いつものように帰宅した俺は、店の後片付けを手伝うべく、家から200mほど離れたところにある店に向かった。 裏口から店に入ると、父親がPCで事務処理をしていた。... 続きをみる
日々の恐怖 7月21日 うさぎ 去年の夏、飲み会の帰りに、柴犬くらいの大きさの半透明のうさぎが、私を追い抜いてピョンピョン跳ねていった。 酔ってたからか怖くはなく、 「 あれーもしかして不思議の国のアリス的な? うふふ、うさぎさん待って~!」 とか、むしろワクワクしながらアホみたいに追いかけていった... 続きをみる
日々の恐怖 7月20日 ストーカー 2010/03/18 近所に住んでる老カップル。 55歳婆さんが75歳ボケ爺さんを献身的に介護してるんだが、実は婆さんは40年前から一方的に爺さんのストーカーをしていただけの人で未入籍のようだ。 15年くらい前に爺さんが病気で倒れたのを機に、勝手に介護を始めたらし... 続きをみる
日々の恐怖 7月19日 搬送車 私が生まれる前、確か兄も生まれていなかったので、30年ほど前のことだと思う。 当時、父は葬儀関係の仕事をしていた。 私が中学の頃も、バイトと言って斎場の設置などは手伝っていた記憶がある。 物心ついたころには、父はタクシーの運転手になっていた。 葬儀関係は休みが不定だっ... 続きをみる
日々の恐怖 7月18日 電話 昔勤めていた会社での話です。 中途採用で採用されたAと言う人がいました。 勤め始めて2カ月たった頃、変な電話がかかってきた。 『 御社に在籍してるA、人殺しですよ。』 最初の電話はイタズラかと思って流してたけど、何度も何度もしつこく電話がかかってきて、 『 話を聞いてく... 続きをみる
日々の恐怖 7月17日 神社 神社が好きなため色々な神社を見て回ったりするんだが、あるとき訪れた比較的大きく歴史もある神社のこと。 賽銭箱にお金を入れお参りし、境内をマジマジと見ていたんだが、ふと俺は神社の縁の下を覗き込んだ。 すると、多数の基盤の柱の中の一つに、五寸釘で打ち付けられたお札付きの藁人... 続きをみる
日々の恐怖 7月16日 絵 俺がまだ小学生、多分、3年か4年の頃だった。 校外学習だったかなんだかで、バスに乗って美術館に行った。 美術館について一通り順路を回った後、指定された時間まで各々自由に見て回って良いと言われたので、仲の良い友人数人(確か自分含めて4人ぐらい)で回ることにした。 最初の内は... 続きをみる
日々の恐怖 7月15日 狸 仕事中に体験した話です。 仕事は列車の運転士をしています。 その日は大雨の中、最終列車の乗務をしていて駅に停車中でした。 やがて出発時刻となり、信号が青に変わった瞬間信号が消灯してしまいました。 おいおいこのタイミングで球切れかよと思いながら、無線で指令に連絡しました。 ... 続きをみる
日々の恐怖 7月14日 自転車 友人Aの話です。 Aには愛用の自転車がありました。 それを飛ばして学校へと来ていましたが、ある日派手に転倒してぶっ壊れたそうです。 それからと言うもの、しばらくAは早起きして、歩きで登校していました。 この間、Aは相当愚痴っていました。 それからまた、幾日か経ったある... 続きをみる
日々の恐怖 7月13日 女社長 7~8年ぐらい前のことです。 SEの仕事で小さな旅行会社に派遣されました。 社長は女性で経理と内勤の女性、営業の男性二人の会社でした。 女社長は40過ぎぐらいでしたが、背が高く、かなりの美人で面倒見が良く、出張に行ったぐらいでも社員全員にお土産を買って来たリ、高級料理... 続きをみる
日々の恐怖 7月12日 そいつんち 今でもトラウマになっている話です。 小学生の時、いつも遊んでるグループの中で、ある日ちょっとした喧嘩をしてしまって孤立した。 放課後一人で本屋で立ち読みをしてると、同じクラスの全然目立たない男の子も立ち読みしてて、話しかけると一緒に遊ぶことになった。 公園行こう、... 続きをみる
日々の恐怖 7月11日 ポーカー 俺が学生の頃、賭けポーカーがはやったことがあったんだが、Nという友人が異常なほどポーカーに強かった。 こっちがフラッシュを揃えても、その一段上の役のフルハウスを出してきたりと、相手よりひとつ強いくらいの役がポンポン出る。 その上、絶対に勝てる役をこちらが揃えると、す... 続きをみる
日々の恐怖 7月10日 記憶 私は普通に社会人で、結婚もしてますし子供も二人、今年30歳になります。 そして、正気です、いたって健康で脳の病気などもありません。 1月24日。 この時期非常に忙しく、私は疲れ果てて家路につきました。 午後8時30分頃、駐車場に車を止めて、玄関のドアを見ながら歩を進めま... 続きをみる
日々の恐怖 7月9日 コンビニ 都心部も少し外れたところはコンビニが少ないので、行きつけのコンビニが自然と決まってくる。 当時、高校生だった俺は一箇所をよく利用してて、ほとんどの店員と知り合いになっていた。 その日はたまたまレポート用紙が足りなくなって、夜に買い足しに行った。 その時のレジも馴染みの... 続きをみる
日々の恐怖 7月8日 ボロ家 数年前に実家で、甥っ子や姪っ子達とテレビを観てた。 映っていたのは、昔の田舎の家。 「 そういや、うちも昔はこんなお風呂だったよねぇ。」 と俺は言った。 家族全員が何故かきょとんとした顔になった。 「 ほら、まん丸い五右衛門風呂でさ、スノコみたいなの踏んで入るの、覚えて... 続きをみる
日々の恐怖 7月7日 七夕 小学校のクラスメイトにMというのがいて、父親は地元の名士で有名な産婦人科医でした。 外壁に蔦がはっているようなかなり古い2階建ての洋館を病院にしていて、近所の子供たちの間では、お化け屋敷などと言うものもいました。 何でも、関東大震災後に建てられた建物だということでした。 ... 続きをみる
日々の恐怖 7月6日 手紙 ある日の夕暮れ近く、勤めからの帰りがけに、一人の若い婦人が、クネーゼベックシュトラッセのひどく爆破された住宅街で電車を待っていた。 その時、一人の盲目の男が彼女に突き当たった。 彼は背が高く、やつれた中年の男で、黒い眼鏡に古びたセーター、かかとにまでとどくだぶだぶのズボン... 続きをみる
日々の恐怖 7月5日 金色の魚 4ヶ月前、ちょっとした出来事で思い出した不思議な思い出です。 ずっと小さい頃の幻覚だと思っていました。 4歳くらいから10歳くらいまでの小さい頃、熱が出たり夜中に起きたりしたときに、金色の魚が空中をゆっくり漂っているのを、よく見かけました。 凄くグロテスクな魚なんです... 続きをみる
日々の恐怖 7月4日 RESERVED 学生時代、叔父が経営する小さな小料理屋(居酒屋)で手伝いをした。 常連客で、70代のMさんという、真っ白な頭の爺様がいた。 ほぼ毎日、開店の16時くらいから24時くらいまでいる超顧客。 現役時代は物書き系の仕事をしてためか、ちょっとクセがあり、他の常連客は一線... 続きをみる
日々の恐怖 7月3日 写真 以前、私の住んでいたアパートにはインターホンが付いているんですけど故障していて、管理会社に申し出てても中々直しに来てくれなかった頃の事です。 1人暮らしなので、実家からの荷物とか通販で購入した商品とかが宅急便で届いた時には、自分で受けとらなければならないんです。 ノックが... 続きをみる
日々の恐怖 7月2日 ノック まだ10代のころ、生まれて初めて一人暮らしをした。 住み始めて3~4ヶ月経った頃、夜中にトイレに行くと、玄関のドアを「トントン」叩く音がした。 ちゃんとインターホンもあったんだけど、気付かなかったのかな?と思い、玄関ドアの覗き穴を見ると誰もいない。 そのときは気のせいか... 続きをみる
日々の恐怖 7月1日 悪戯好き 私は当時高校生で、かなり前の話です。 母が運転する車で、近場に犬を連れて買い物に出掛けました。 その帰り道、犬が鳴き始めたので、少し散歩させようと車を止めました。 ふと横を見ると、いかにも村のお社といった雰囲気の神社がありました。 周りはごく普通の住宅街で、母はその辺... 続きをみる
日々の恐怖 6月30日 兄貴の友人 7年前、年が3つ上の兄貴が大学に通っていた頃に聞いた話です。 兄貴は大学の理工学部なんだけど、よくオカルト好きな友人を家に招いては、霊や超常現象の話題で盛り上がっていた。 科学的な観点から、霊や超常現象の正体は何かと、酒を飲みながら結構真剣に話していたのを覚えてい... 続きをみる
日々の恐怖 6月29日 おじさん 俺が小学2年生の時の話だ。 ある日、熱が出て学校を早退してきた俺。 学校と家が近い、父は仕事、母は出かけていた為、歩いて帰って来た。 二階の部屋で寝ていると、一階から物音が聞こえた。 母ちゃんが帰って来たのかなと思って一階に行ってみると、隣の家のおじさんがいた。 手... 続きをみる
日々の恐怖 6月28日 楽園 ちょっと化け物たちの楽園の話になってしまうんだけど、昔よく週末になると新宿二丁目に飲みに行っていた頃の話です。 先に書いておくけどオネエとか言われる人種は“二丁目に捨てる者なし”と言われるくらいガリやデブ、イケメンやブサイク、善良や性悪、棺桶に片足突っ込んだ老人や、今と... 続きをみる
日々の恐怖 6月27日 友人 ちょっと前にニュースにもなってたんだけど、俺の友人の子供が公園の雲梯で遊んでたんだけど、ランドセル背負ってたので首が挟まって死んだんだ。 友人は最初会社に勤めながら、出勤前と出勤後に市を批判するビラを配ったり、訴訟の準備とかしてた。 俺も友人があまりにも真剣に語ってくる... 続きをみる
日々の恐怖 6月26日 一人 俺が中学1年の頃の話です。 その頃俺は、某県某市(西の方ね)の団地の4階に、家族4人(両親と弟)で住んでいました。 団地は街の隅っこの山の上にあったんだけど、この団地が今考えても結構不気味でさ。 ボロいわ、汚いわ、入居者もいないのに棟数だけはやたら多いわで、ぱっと見で廃... 続きをみる
日々の恐怖 6月25日 家 俺がいたと、昔言われたことがある。 父親や同級生が同じ時間帯に、私を家の近所で見たと言われたが、その時間帯は家で母親の手伝いをしていたから、外に出ていない。 父親も同級生も、声掛けたけど特に何も反応無かったって言ってた。 父親はその日に、同級生は翌日学校に行ってから言われ... 続きをみる
日々の恐怖 6月24日 ツレ 俺のツレの話なんだけど、いいかな。 金のないツレが駐車場代を浮かす為に、世田谷区の空き地に違法駐車していた。 大晦日午前5時頃から、実家の大阪に車で帰省すべく、荷物をせっせと運んでいた。 さあこれで三往復目って時に、道の先に若い男を捉えた。 フードをかぶった、片方の手に... 続きをみる
日々の恐怖 6月23日 白いもの 私が学生の時に経験した話です。 その当時の女友達は、ちょっと不思議な人でした。 弟さんが亡くなっているんですが、彼女の家に遊びに行くと、どこからかマンドリンの音が聞こてくるのです。 すると、 「 あー、またあの子が弾いている。」 と、彼女もお母さんも当たり前のことの... 続きをみる
日々の恐怖 6月22日 漫画家 4年ほど前、某マイナー系の雑誌でそこそこに人気のあった漫画家さんのところに、3日間という約束でアシスタントをしに行ったときの話です。 引っ越したばかりの、狭いながらも新築で綺麗で清潔そうなマンションで、その漫画家先生も修羅場の割には穏やかだし、先輩のアシスタントも気さ... 続きをみる
日々の恐怖 6月21日 受験 これは大学の先輩が体験した実話です。 その先輩は沖縄の人で、東京の大学の受験のため上京していた時のこと。 特に東京近郊に知り合いもいなかったので、都内のホテルに一人で宿泊していた。 何校か受験するため、2週間くらいの長期滞在だ。 そんな中のある日、試験を終えて試験会場か... 続きをみる
日々の恐怖 6月20日 沖田総司と黒い猫 沖田総司は死ぬ三日程度前、俄にひどく元気になって、お昼頃、突然庭へ出てみたいという。 姉のお光が、新徴組にいる婿の沖田林太郎と一緒に、御支配の庄内へ行った留守で、介抱の老婆がいたが、心配して頻りにとめるけれども、聞かなかった。 いいお天気の日で、蝉の声が降る... 続きをみる
日々の恐怖 6月19日 柿の木 木守りという風習を御存知でしょうか。 実った木の実を全て取り入れてしまわず、いくつか残す風習は昔からあって、取り入れずに残した実のことを木守りと呼びます。 諸説ありますが、来年もまた沢山の実をつけてくれるように、という願いを込めた行為です。 これは、私の祖父の姉が子供... 続きをみる
日々の恐怖 6月18日 キャスター付きベッド 友人の介護士が、同僚の女性介護士Mさんから聞いた話しだそうだ。 この話の舞台となるMさんが以前勤めていたという施設だが、群馬県に実在する営業中の老人ホームであるため名前を伏せさせていただく事をご容赦願いたい。 Mさんがその施設に勤め始めて2年程の事だった... 続きをみる
日々の恐怖 6月17日 フォーク 数年前の夏、家族で行った旅行先でのことだ。 早朝、カタンという音で目が覚めた。 何か窓に当たったような気がして、窓を開けてベランダに出ると、フォークがひとつ落ちていた。 フォークはパンダの絵が描いてある小さな子供用のもので、柄の部分にひらがなで名前が書いてあり、その... 続きをみる
日々の恐怖 6月16日 徘徊 近所で有名な徘徊老人の話です。 家の近所には十一時くらいになると紐でなんかを引きずってるおばあちゃんが出没します。 僕自身も何度も見てるんだけど暗いから何を引きずってるかはいつもわかんなかった。 まあ、 「 あ・・・、ちゃん、疲れたか?」 とか言いながら何かをズルズル引... 続きをみる
日々の恐怖 6月15日 大学の寮 学生の頃、実家を離れて大学の寮に住んでいた。 田舎の学校で、その敷地から歩いて20分程度の場所にある寮でした。 周りは住宅地で、古くからのお宅と、ベッドタウン化による新興宅地が混ざった感じ。 寮は4階建てで屋上に物干があり、夜間は屋上への出入り禁止だったけど、みんな... 続きをみる
日々の恐怖 6月14日 火 友人の話です。 仲間何人かでキャンプに出かけた時のことだ。 夜も更けて他の者は寝入ってしまい、火の側に居るのは彼一人だった。 欠伸を噛み殺しながら、そろそろ火の始末をして俺も寝ようかな、などと考えていると、覚えのない声が話しかけてきた。 「 何しているんだい?」 顔を上げ... 続きをみる
日々の恐怖 6月13日 近所の子 俺がまだ小さい頃、近所によく遊ぶ女の子がいた。 その子はちょっと不良っぽくて、実際口も悪いし、すぐ「あぁん?」みたいに言う様な子だったんだ。 それでも、何だかんだで面倒見が良いし、他の子ともまぁまぁ仲良くやっていた。 それで、いつだったかあやふやだけど、その子だけが... 続きをみる
日々の恐怖 6月12日 配達依頼 知り合いの米屋から聞いた話です。 常連さんから午後二時ごろ電話で米の配達依頼があり、夕方に行く事になった。 しかし、その日は朝は暇だったのだが、夕方は立て込み始め結構忙しくなってしまった。 何件か回ってその常連の家に行ったが、インターフォンを押してもドアを叩いても誰... 続きをみる
日々の恐怖 6月11日 盆栽 母が仕事場の同僚であるAさんに聞いてきた話です。 Aさんは、おじいさんと同居しているそうです。 おじいさんの趣味は盆栽で、なかなか良い作品らしく、展覧会などでいくつか賞をもらったこともあるそうです。 ある日のこと、いつも通り盆栽いじりをしていたおじいさんが酷く動揺してい... 続きをみる
日々の恐怖 6月10日 原付バイク 15年くらい前の事なんだけど、自分の原付バイクがマンション地下駐輪場から盗まれたんだ。 毎日通勤や買い物で乗っていた大事な愛車。 「 ちぃっくしょーーーー!犯人ただじゃおかねえ!」 と、私は怒りに震えた。 うちのボロマンションの地下駐車場は、暗くて入り組んでいて死... 続きをみる
日々の恐怖 6月9日 デイケア 「 すずめに餌あげちゃだめですよ。」 そう年下の先輩に言われたのは、以前の職場で働き始めて2ヶ月経った頃でした。 当時デイケアで働き始めたばかりの私に、指導係として付けられたチカちゃん。 チカちゃんは年上の後輩と言う扱いにくいだろう私に、親切に仕事を教えてくれる優しい... 続きをみる
日々の恐怖 6月8日 櫛 ある営業所で取引先とトラぶって、その対処の応援として出張した際での出来事です。 営業所の人と協力して、何とかトラブルの対処も終わり、その晩は営業所の人と慰労会兼お別れ会で酒を飲んで、大体9時半ごろ、宿泊先にしていたホテルに戻った。 営業所の人から、おおよその報告は行っている... 続きをみる
日々の恐怖 6月7日 大将軍 俺が住んでいる県の内陸部には、大将軍という土着の信仰がある。 陰陽道の神様で、東西南北を3年ごとに移動し、この大将軍が宿る方角の土を動かしてはいけないといわれる。 具体的には、家の中心から見て大将軍のいる方角は、その年はリフォーム、増築などをしないということだ。 そんな... 続きをみる
日々の恐怖 6月6日 事故物件 最近体験した話を聞いてください。 今年の5月に某不動産会社のFCに就職したんだけど、仕事の中の一つに物件の写真を撮る、っていうのがある。 大家さんか管理会社さんに鍵貸してもらって、部屋の中の写真を撮って、それをサイトにアップする。 その日も俺はその仕事にまわる事になっ... 続きをみる
日々の恐怖 6月5日 電話 彼女と一緒のときに、見たことない番号から電話が掛かって来た。 間違い電話と思って無視してたんだけど、彼女が、 「 私の前じゃ出られない番号なわけ?」 とか言って、なんか浮気を疑ってしつこいから仕方なく出た。 そしたら、いわゆる架空請求詐欺の電話だった。 「 あなたがご利用... 続きをみる
日々の恐怖 6月4日 海を忌む 普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。 訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。 ここからは彼の語り。 ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。 まだ学生だった頃、友人と旅に出た。 たしか後期試... 続きをみる
日々の恐怖 6月3日 塾のトイレ 私が小6の頃に通ってた大きい塾には、男子トイレと女子トイレの他に、もうひとつトイレがあった。 そのトイレは教室から一番遠いところ、塾内の一番奥にあり、そのせいか誰も使おうとしなかった。 別に先生用のトイレという訳でも無いらしい。 塾の先生曰く、 「 幽霊が出るからあ... 続きをみる
日々の恐怖 6月2日 巫女 地元の寂れた神社の話です。 延喜式的にはそこそこのランクらしいが、社務所もなく神主は常駐していない。 それで、一人でこの神社に入ると、必ず女性が掃除している。 いつも同じ、夜会巻きみたいな髪型の20チョイ過ぎの女性だ。 神社の前を通って中を覗くだけ、他の人と一緒に入る時は... 続きをみる
日々の恐怖 6月1日 クズ 今から10年位前の話。 オレは学生だった。 アルバイト先の居酒屋で知り合った二つ上の女。 Yとしとこうか。 今はクズだけど、当時は普通の学生だった。 Yとは何となく気があって付き合い始めた。 オレは地方から出てきてアパートに独り暮らしだったから、バイトが終わったら、週に1... 続きをみる
日々の恐怖 5月31日 海女 私は23歳で、海女(海女歴2年)をしています。 泳ぐのが好き、結構儲かる、という理由でこの仕事をしてますが、不思議な体験をした事があります。 海女になりたての頃、付いてた人に「絶対行ってはいけない」と言われてる場所がありました。 その場所は離れ小島のような所で、岸から距... 続きをみる
日々の恐怖 5月30日 新聞配達 新聞配達をしていた時の怖かった話です。 販売店の専業(正社員)じゃなく臨時配達員といって、人手が急に足りなくなった場合に依頼されて配る仕事だ。 ある時、都内の販売店から依頼があって、俺はそこへ派遣された。 早速、明日の朝から配達するため配達順路を覚えようと、店から順... 続きをみる
日々の恐怖 5月29日 遺言 40数年前、私が小1だった時のことです。 同居していた祖父が、8畳の茶の間の白ふすま四枚に墨汁でびっしり“遺言”を書いてしまった。 長くガンを患っていて、本人も死を覚悟していたのだろう。 子供の私に内容は読めなかったが、大酒飲みで洒脱な祖父らしく、遺書のところどころにヒ... 続きをみる
日々の恐怖 5月28日 不動産屋 1年半前の話です。 ぼくは不動産の販売をしているんですが、当時新人で、その時扱った中古マンションの話です。 このご時勢、住宅ローンを返せなくなってしかたなく売却、というのは良くある話で、そのときは、チラシの反応で査定をしてくれないかということで、依頼者のところに行っ... 続きをみる
日々の恐怖 5月27日 憑 今年の2月下旬、出張で都内のビジネスホテルに泊まった。 翌朝、同僚と一緒にホテル一階のレストランでモーニングを食べていると、ホテルの前にパトカーが止まり、警察官が駆け込んでくるのが見えた。 何だろ?と思っている間にパトカーがどんどん増え、レスキューまで来たので、 「 ちょ... 続きをみる
日々の恐怖 5月26日 高速道路交通警察隊 警官をしている友人が数年前に体験した話。 そいつは高速道路交通警察隊に勤めているんだけど、ある日他の課の課長から呼び出されたんだって。 内容を聞くと、一週間前にあった東北自動車道の事故の詳細を知りたいとのこと。 その事故ってのは、一家四人が乗った自動車が平... 続きをみる
日々の恐怖 5月25日 社員研修 もう15、6年前かな、社員研修で東京へ出張した。 ジュリアナ東京が近くにあったんで、楽しみにして行った。 ○月○日~○日、9:30~時間厳守 集合 研修センター1F 出席予定77名 前泊希望者は事前に連絡、部屋は本社にて準備(シングル・ツイン選択不可) 田舎もんの俺... 続きをみる
日々の恐怖 5月24日 禍 俺の両親は仕事人間で、あまり家にいなかった。 その代わり母の親友の女性が、住み込みの子守りとして俺達兄弟の面倒を見てくれていた。 そのおばさんが、家事の合間によく童話を語って聞かせてくれたんだが、 話し方とか本当に上手で、まるで役者のようだった。 さて、俺が小学校の頃は怪... 続きをみる
日々の恐怖 5月23日 隣人 俺が住んでるマンションの隣人が60代くらいのHって婆さんで一人暮らしなんだけど、家賃二ヶ月滞納してるらしくて昨日大家が取り立てにきてた。 普段見ないから、やっぱり住んでたんだと思った。 払えないなら出てけとか、働けとか、生保もらえとか、散々言われていた。 俺もその婆さん... 続きをみる
日々の恐怖 5月22日 食堂 去年の秋口、ふとしたことから大学時代の友人Mがサイトを立ち上げていることを知った。 Mとは親友と呼べるほどの仲ではなかったが、バイクという共通の趣味があったので、時々ツーリングに行ったりはしていた。 そのサイトは自分の趣味の話や日記らしきものがコンテンツのよくあるサイト... 続きをみる
日々の恐怖 5月21日 旅館 五年ほど前、東北のこじんまりとした旅館に泊まった。 少し不便なところにあるので訪れる人も少なく、静かなのが気に入った。 スタッフは気が利くし、庭も綺麗、部屋も清潔、良い旅館だと思った。 山の中にあるため夜遊びする場所もなく、日付が変わるころには旅館の中は静まり返っていた... 続きをみる
日々の恐怖 5月20日 不倫 この話は、私がまだ大学生の頃、7階建ての貸しビルで夜間警備員のバイトをしていたときに経験した話です。 そのビルは、警備室が1階の正面玄関脇にあり、各階のエレベーター前に監視カメラが付いていて、警備室の集中モニターで監視するシステムになっていました。 主な仕事の内容は、モ... 続きをみる
日々の恐怖 5月19日 名士 彼女の実家がベッドタウンの住宅街にある。 1970年代後半くらいから人が集まり出した地域らしくて、彼女の実家も転入組だ。 だからPTAだとかパートだとか、習い事とかで知り合った人以外とはあまり面識がないってのが普通らしい。 彼女の家のはす向かいの家から十字路をまたいだと... 続きをみる
日々の恐怖 5月18日 八甲田山 無人の別荘から深夜に119番があった。 5月17日午前0時すぎ、青森市駒込深沢にある別荘の固定電話から消防へ通報があった。 しかし、通信状態が悪く、電話の向こう側から声は聞こえなかった。 一刻一秒を争う事態かもしれない。 青森消防本部は発信場所を特定し、消防署員ら1... 続きをみる
日々の恐怖 5月17日 写真 私が小学生の頃、通学路の途中に、子供たちから猿ジイと呼ばれる変質者が住んでいた。 変質者と言っても、年中寝巻きみたいな格好で、登校中の小学生の後ろをブツブツ言いながら、5メートルくらい離れてフラフラついていくという程度で、気味は悪いが実害はなかった。 赤ら顔で禿げていて... 続きをみる
日々の恐怖 5月16日 勧誘 中学2年生の時の下校中、人通りの少ない道で、100mくらい先に人が二人立っているのが見えた。 自分の母親と同じくらいの歳のおばさんと、これまた自分と同じくらいの歳の私服を着た女の子。 だいぶ近付いた時に、ずっと俺をジロジロ見てる事が判り、ちょっと気持ち悪いなと思った。 ... 続きをみる
日々の恐怖 5月15日 和太鼓 8月初旬のことです。 夜中に我が家の次男15歳がリビングでいきなり歌い出し、私も主人も長男17歳もびっくりして飛び起きました。 主人が、 「コラ!夜中だぞ!!」 と言い、電気を点けました。 マンション住まいなもので、深夜の騒音は大迷惑になってしまいます。 長男も次男も... 続きをみる
日々の恐怖 5月14日 仮住まいのアパート もう7年前、まだ俺が学生だった頃の話です。 入学した時から半年近く住んでいたアパートが、どうも不動産屋のミスで二重契約状態だったらしく、裁判になって俺は期限内に出て行かないといけなくなってしまった。 不動産屋が菓子折りもって謝りに来て、期限内には必ず条件に... 続きをみる
日々の恐怖 5月13日 トイレ 俺は20代前半の頃、ある有名メーカーの工場に勤めていた。 その工場のトイレでの体験談。 その工場にはいくつもトイレがあるのだが、1つだけ全く使われていないトイレがあった。 そのトイレは2階建ての工場の2階の北側にあり、俺はそのトイレがある2階フロアで仕事をしていた。 ... 続きをみる
日々の恐怖 5月12日 骸骨くん 東京23区内に住む友人から聞きました。 その友人の弟さんの経験談です。 その地区の弟さんと同年代の男子は、小学生時代のある一時期、骸骨の男の子とよく公園で遊んでいたらしい。 骸骨は痩せ細った様の比喩でなく、そのまま骨格標本の如き骸骨という意味。 ちなみに服は着ていた... 続きをみる
日々の恐怖 5月11日 ミニカー まだ最近のこと。 ヤフオクにミニカーを出品している。 ある出品に質問が届いた。 原文のまま 『はじめまして、このミニカーを****円でお譲り頂けませんでしょうか? 子供の一番のお気に入りだったのですが無くしてしまい困っております。 どうしても直ぐに必要なので即決でお... 続きをみる
日々の恐怖 5月10日 子供の幽霊 全国的に有名でテレビの怪奇現象特集でも良く取り上げられた心霊スポットの、すぐ近くのとある場所での出来事です。 地元では結構広まっていた話なので、場所など特定できる方もいらっしゃるかもしれません。 当時、心霊現象に興味のある年頃だった事から、仲間内で有名な心霊スポッ... 続きをみる
日々の恐怖 5月9日 海の家 昭和50年代後半、俺が小学2年になったばかりの頃、うちの親父が友人の借金の保証人になって、友人が飛んだから我が家は家も土地も全て奪われ、一家全員宿無しになってしまった。 父は高速道路建設で7月から8月の2ヶ月間、出稼ぎのような状態だ。 母と姉(当時小6)と俺(当時小2)... 続きをみる
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