日々の恐怖 3月12日 馬(1)
日々の恐怖 3月12日 馬(1) これは大学生の頃、年末に帰省した時の体験談です。 私の地元はそこそこの田舎で、駅付近こそビルが多く立ち並んでおりますが、少し離れると田畑が多く広がっています。 私の実家も田畑に周りを囲まれる、といった形です。 その日の夕方、確か夕飯よりは前だったと思います。 私は某... 続きをみる
日々の恐怖 3月12日 馬(1) これは大学生の頃、年末に帰省した時の体験談です。 私の地元はそこそこの田舎で、駅付近こそビルが多く立ち並んでおりますが、少し離れると田畑が多く広がっています。 私の実家も田畑に周りを囲まれる、といった形です。 その日の夕方、確か夕飯よりは前だったと思います。 私は某... 続きをみる
日々の恐怖 3月10日 「命日」 昔、電力会社の下請けで作業員してたんだけど、その時に聞いた話です。 前提知識として、各家庭に電力を配る配電用変電所ってのは小規模で無数にあるから、普段は人がいない。 しかも、建物はコンクリートの打ちっ放しで、築30~40年のものがゴロゴロしている。 薄汚れてるし、建... 続きをみる
日々の恐怖 3月7日 ネットカフェ(2) 寝起きにそんな光景だから何秒か固まってた。 そして、ある事に気付いた。 その足、今回はつま先立ち。 嫌な汗が止まらなかった。 “ おいマジかよ・・・。” って、寝たままの姿勢でゆっくり顔を上げた。 そしたら、覗き込んでるんだ、女が。 顎を壁に乗せて頭だけ見え... 続きをみる
日々の恐怖 3月5日 ネットカフェ(1) ネットカフェってありますよね。 3日間連続で利用したことがあったんだけど、36時間以上は連続利用出来ないから1度追い出される。 今までマッサージチェアとかリクライニングチェアとかしか使わなかったから、寝るつもりもあってその時初めてフラット席にしたんだ。 場所... 続きをみる
日々の恐怖 3月3日 壁の声 前住んでたとこ、2Kの新しいマンションだった。 深夜のすごい静かな時間帯にトイレでうんこしてたら、壁の向こうで話し声がする。 女が(たぶん)1人でボソボソ&ケラケラーって笑う。 その頃、隣は引っ越したばかりだったんで、 “ おかしいな・・・・。“ と思い、壁に耳をくっつ... 続きをみる
日々の恐怖 3月1日 川崎 最近、嫁が実家に帰ったときに、友達と高円寺で酒飲んだ。 俺も友達も、高円寺までチャリで15分ほどの住まいだ。 朝方4時半くらいに終わり、ほろ酔いで帰った。 友達と2人でタラタラとチャリ。 なぜか突然、6時半。 知らない道路に俺はいた。 1人きりでチャリ。 すっころんで目が... 続きをみる
日々の恐怖 2月28日 紙とサインペン(2) 私は幽霊否定派ではあるが、このような雰囲気は好きではない。 それどころか出来れば避けたいと思っている。 しかし、私を怖がらせる目的で、 「 御堂の陰に人影が見えたよな。」 等と会話をしながらニヤニヤしている他の4人の手前、平気な振りをして出掛けた。 月も... 続きをみる
日々の恐怖 2月26日 紙とサインペン(1) 2年前の夏、友人5人(全員♂)で海の近くの民宿に出掛けた。 夕方まで海水浴をして、全員が腹ペコになっていた。 民宿の主人が漁師もやっており、食事が美味しいことが評判であったので、夕食で振舞われるであろう海の幸に期待しながら、鬱蒼と木々に蓋われた人一人がや... 続きをみる
日々の恐怖 2月24日 道端 高校時代の冬に、朝四時に学校に行って部室で一人でテスト勉強してたことがあった。 で、暗い内に朝ごはん買いにコンビニに行こうと思って、学校近くの繁華街にあるコンビニに行ったときの話です。 途中の道端に作業着みたいなの着た男の人が寝てて、 “ うわあ・・・・・。” なんて思... 続きをみる
日々の恐怖 2月22日 海のローカルルール(2) 陸に上がってから、お兄さんは両親に、 「 白い手が弟君の足を掴んでいた!!」 と何回も訴えていた。 起こった事を要約すれば、波に足をさらわれ運悪くテトラポット挟まってしまったとなるのだか。 実は、白い手は素潜りをしているときに見たことがある。 一瞬で... 続きをみる
日々の恐怖 2月20日 海のローカルルール(1) 地元は海の前の漁師町(太平洋側)の話です。 ここ数年は少なくなったが、幼少から海女さんの真似事をしながらアワビやサザエなんかを取ったり、釣りをするのが子供の遊びだった。 朝に堤防まで行くとまず旗をチェックする。(赤旗が立ってると漁禁止) もちろん放送... 続きをみる
日々の恐怖 2月18日 大学病院 3年ほど前、関東のとある古い大学病院に入院したときのことです。 換気のために病室の窓を開けていると、部屋付きの看護助手のおばちゃんが、 「 ごめんね~。 ここ、閉めさせてね~。」 とバタバタ閉めて行く。 「 暑いよ~。」 と不満を言うと、 「 落ちる人がいるから・・... 続きをみる
日々の恐怖 2月16日 客(2) 連日来てた名無しさんが現れなくなって一週間以上たって、 “ やっぱこのままバックれられちゃうんだろうな・・・・。” って思ってた頃、名無しさんが来店した。 私もマスターもまさか来てくれるとは思ってなかったので、嬉しくなって満面の笑みでお迎えした。 名無しさんが喜ぶ話... 続きをみる
日々の恐怖 2月14日 客(1) 若い頃とあるスナックに勤めていた。 基本的に客層の良いお店だったが、まれに変なお客さんもいた。 ある晩一人でふらりと来店したお客さんの話なんだけど、名前は名無しさん。 なぜ名無しなのかは読んでもらえればわかると思う。 名無しさんは20代前半の若いお客さんだった。 だ... 続きをみる
日々の恐怖 2月12日 遭難者 俺は登山が好きだ。 連休が取れれば必ず登山に行くほどに。 俺には好きな山がある。 標高はそれほど高くないけど、険しい道のりで毎年遭難者が出ている山だった。 道の整備が進んでいないから、登山家の中でも敬遠されがちな山だった。 俺は人が少ないその山を大いに気に入っていた。... 続きをみる
日々の恐怖 2月9日 第一便(2) 俺が、 「 いいえ息子ですが、何でしょうか?」 と返すと、何か返事をボソボソ言っている。 それで、聞き取り難い声を、聞き耳を立てて無理矢理に聞いた返事の内容を要約すると、 「 跡継ぎの方ですね。」 「 もうすぐ24年前に出した荷が届きます。」 「 第一便です。」 ... 続きをみる
日々の恐怖 2月7日 第一便(1) 8年ほど前、俺が高校生でまだ実家にいた頃のことだ。 夜中の2時近くだったから家族は全員寝てて、俺だけゲームやって起きていた。 すると玄関のチャイムが鳴ったような気がした。 俺の部屋は階段をあがってすぐなんで、よく聞こえる。 それで、こんな時間に、 “ だれか来たん... 続きをみる
日々の恐怖 2月6日 振り向いて見えたもの 学生時代、ホテルで清掃員のバイトをしていた。 午前中に各階に数人ずつ分かれて、使用した部屋を掃除して行く仕事。 拭き掃除などは基本パートのおばちゃん達で、俺はベッドメイクや各階の備品管理が主だった。 その日は、ホテルは暇で仕事はほとんどなし。 出勤人数も少... 続きをみる
日々の恐怖 2月4日 持論(2) そして、撮り終わった写真を見て固まるB、覗きこんで怪訝な顔をするA。 俺も写真を見て思わずのけぞった。 二人の回りに無数のオーブと、二人の間に一組の目のような物、全体にかかる白いもや。 目はよく見ると老人に見える。 背筋が冷えた俺たちは、後日、神社に駆け込んで、事情... 続きをみる
日々の恐怖 2月2日 持論(1) 何年か前、友人二人と夜中ドライブした時の話です。 怖いと言うか、びっくりした。 友人の一人Aはガチガチの理系で、 “ 物を見ると言うことは、つまりそこに光を反射するなんらかの物体が存在するわけで、人の目の構造上、特定の人にだけ見える光を反射するというものは存在しない... 続きをみる
日々の恐怖 2月1日 波長 うちの父親の経験です。 大昔、友達とオールナイトの映画を観た帰り、若い女の人が歩いてたからなんとなくその背中を目で追っていたんだって。 で、その女の人がマンション横についてる階段を登っていったそうで。 階段って、踊り場すぎたら反対向きになる。 だから女の人の顔が見れると思... 続きをみる
日々の恐怖 1月30日 窓の外(6) コンビニで落ち会ったのは共通の記憶だった。 でもそのあとの対処は三人とも違っていた。 A曰く。 「 そのあとみんなで荷物と原稿を取りに行きBの家で原稿作業を再開」 B曰く。 「 俺は兄貴とルームシェアをしてたから、大学の四年間一度も誰も部屋に入れたことがない。 ... 続きをみる
日々の恐怖 1月27日 窓の外(5) その他も細々と食い違うから、一度Bも呼んでもう一回会おうと約束した。 それが果たされたのが先週の金曜日だった。 Bとも卒業してからほぼ会ってなかったから昔話に花が咲いた。 それで話は本題に入る。 もちろんBも窓バン騒動について覚えていた。 でも、見たものは俺とも... 続きをみる
日々の恐怖 1月25日 窓の外(4) Aが見たというのは顔が半分潰れたおっさんだったと言った。 エメラルドグリーンの作業着を着てたって。 「 絶対違うって!」 ってお互いが主張して話が平行線になった。 俺が、 「 じゃあBとCも呼んで話を聞きましょう。」 と提案。 Aは、 「 は?なんでC?」 と怪... 続きをみる
日々の恐怖 1月23日 窓の外(3) しばらくはその話題で盛り上がったけど、Cが階段から落ちたときに鎖骨を折っちゃって、それが神経を傷つけたとかで利き手が満足に動かせなくなった。 絵も描けなくなって漫研も退部してしまった。 Bは、 「 祟りかもしれない・・・。」 ってこの話を一切しなくなり、一つ上の... 続きをみる
日々の恐怖 1月21日 窓の外(2) 突如Bが、 「 うわあああああああ~~~~!」 と叫び玄関から飛び出した。 俺もつられるように飛び出した。 AもCもあとに続いてアパートの階段を駆け下りたが、Cが足を滑らせて階段を踏み外した。 置いて逃げたかったけどCは片腕で匍匐前進をしながら、 「 待って~待... 続きをみる
日々の恐怖 1月18日 窓の外(1) 大学2回生の秋、俺・A・B・CでAのアパートに集まってサークル活動の作業をしていた。 内容は、漫研なので漫画の原稿作業です。 時間は14時ごろだったと思う。 黙々と手を動かしてたから部屋の中は静かだった。 すると突然窓から、 “ バン!” と大きな音がした。 ビ... 続きをみる
日々の恐怖 1月15日 お得な物件(4) なんとなく部屋を障子ごしに覗いたら仏壇があり(今思うと、仏壇かどうかはわからない)、部屋の上のほうに、物故者の写真が額縁入りで大量に飾られていた。 結構壮観な並びで、 “ さすが早死に名士の家計だな・・・・。” と感心して、通り過ぎようとして妙な違和感を感じ... 続きをみる
日々の恐怖 1月13日 お得な物件(3) それで、平和な日々が続くある日、突然、それは起こった。 その日、オープン前に店の前を掃除していたら、パソコンのプリンターを買った大家さん(未亡人30前半ぐらい)が、プリンターを休憩挟みながら必死で2階の家に持って行こうとしていた。 しんどそうなので、 「 自... 続きをみる
日々の恐怖 1月11日 お得な物件(2) それでも、お店にいてもずっと気になって、近くの喫茶店とかアルバイトに聞いてみたら、なんか嫌な話が続々出てきた。 テナント借りている家は名家の類いだけど、4代位続けて男は30までに死んでいる。 今の家主さんの子供は男3人娘一人だけど、男は全員30までに死んでい... 続きをみる
日々の恐怖 1月9日 お得な物件(1) ○○区で仕事していた時だけど、飲食店を経営するにあたって結構お得な物件を見つけた。 2階は普通の大家さんが住んでて、1階がテナントなお店だった。 有名人の焼き肉屋から近いかな。 まぁ、食べていくには困らない経営していたんだけど、あるとき車の事故起こして、修理す... 続きをみる
日々の恐怖 1月7日 電話(2) しばらくして間違い電話が掛かってきた。 『 Aさんですか?』 「 ごめんなさい、違います。」 午後11:00ぐらいで、相手は初老の女性だったように思う。 当時は携帯電話もなくポケベルが普及しだした頃、固定電話で機能は話すだけだった。 当然、留守電やナンバーディスプレ... 続きをみる
日々の恐怖 1月4日 電話(1) 大昔住んでたアパートでの体験です。 30歳の上限で社宅を出て行くことになり、東大阪に2DKの部屋を借りた。 住み始めて1ヶ月後、飲み会で終電落とした先輩を泊めることになった。 寝入ってしばらくして、 「 うわっ!」 と顔色を変えている先輩に、 「 どうしたんです?」... 続きをみる
日々の恐怖 1月3日 鏡(3) そのうちにジイちゃんの容態が悪くなって、市内の大学病院に入院した。 死ぬ前はかなり意識が朦朧としてたんだが、いよいよ臨終というときに、酸素マスクを自分で外して、 「 あの鏡、俺の四十九日が終わるまで片づけるなよ。」 みたいなことを言った。 それでジイちゃんの葬式が終わ... 続きをみる
日々の恐怖 1月1日 鏡(2) そしたらジイちゃんは、包装をといた鏡を両手で抱えて外に出ようとした。 これは外はもう暗いし転んでもしたら大変だと思って、俺が鏡を持ってジイちゃんといっしょに外に出た。 うちは田舎なんで庭はけっこう広い。 門から数m敷石が続いていて、いろいろ庭木が植えてある。 ジイちゃ... 続きをみる
日々の恐怖 12月30日 鏡(1) かなり変な話です。 2年前に85歳で死んだうちのジイちゃんなんだが、戦後の闇市を生き抜いてきた世代で、背中には見事な不動明王の入れ墨があった。 このジイちゃんが死ぬ3年ほど前から半ボケ状態になって、自室で寝たきりで過ごすことが多くなった。 暴れたり徘徊するわけでは... 続きをみる
日々の恐怖 12月29日 ご神木 うちの叔父は土建屋やってて、いわゆる“ご神木”を処理したことがあるんだが、帰る途中で事故起こして、神木を処理した重機はめちゃくちゃになった。 重機に乗っていた叔父も事故で骨折+指3本車体に挟まれてもっていかれたうえ、その後から奥さんが乳がん・甲状腺がん・胃がんを繰り... 続きをみる
日々の恐怖 12月25日 祖母の家 オカルト雑誌なんかが良く出てた頃、呪いの家だとして祖母の家が載ったことがある。 祖母の家系は代々墓守なので、墓のド真ん中に平屋がある。 築3桁リーチの木造平屋建てで、トイレはボットンだし風呂は別棟。 上下水道の普及で使わなくなった枯れ井戸まであるもんだから、呪いの... 続きをみる
日々の恐怖 12月21日 CD CD全盛期の20年くらい前の話です。 高校生だった私はCD聞きながらテスト勉強をしていた。 ノリノリの女性ボーカルの声を口ずさみながら机に向かっていたら、急にCDの音が飛び始めた。 このCDプレイヤーは転勤する同僚から父が貰ったという中古品だったので、CDの音飛びはよ... 続きをみる
日々の恐怖 12月19日 新幹線 昔の話です。 じーちゃんちの近くに新幹線が通ることになって、工事も着々と進み、本格可動前に試運転とかで、新幹線が走るようになったんだそうです。 そんで、じーちゃんちの側のちょっとした丘の上に墓地があるんですが、うちの母親が買い物で墓地が見える道路を車で走っていたら、... 続きをみる
日々の恐怖 12月16日 206号室 叔父夫婦が以前、ある大学寮で住み込みで仕事していた時の話です。 その寮の二階のど真ん中の部屋の206号室は、叔父夫婦が採用された時点で既に閉鎖されていた。 管理会社に理由を聞くと、 「 水漏れが酷いので閉鎖している。」 と説明を受けた。 一度、隣の205号室から... 続きをみる
日々の恐怖 12月14日 運転席 俺はド田舎の修理工場で働いてるんだけど、そこの親方の話です。 親っさんは変わり者で地元ではちょっと有名な人です。 腕は確かにいいんだけど、偏屈というか修理できそうな車でも別の所を紹介したりする。 お客としても、たらい回しにされるのは嫌だろうから、ごねたりする人もいる... 続きをみる
日々の恐怖 12月13日 子供(2) もう酔いも覚めて、震えてて、 “ 次は俺の部屋のドアだ!?” と思ったら、子供の声が俺の部屋をスルーしてその隣の部屋へ。 「 スルーかよ・・・・!?」 と思わず声に出したら、耳元で、 「 おまえは、ちがう・・・・。」 って聞こえて、そのまま気絶。 人生初の気絶を... 続きをみる
日々の恐怖 12月9日 子供(1) 前の会社に勤めていた時に出張で姫路に行ったんだけど、いつも泊まってるビジネスホテルが空いてなくて、仕方なく先輩からダメって言われてた○○○○○○○○○に泊まった。 時間は22時くらい。 ホテルの自販機で売ってる、あの缶のウイスキー飲んで、いい気分になってたら廊下か... 続きをみる
日々の恐怖 11月29日 裏拍手(5) 俺たち同窓会メンバーどころか、他の客も店員さんも呆気にとられて茫然としている。 さすがに飲みなおす空気ではなく、その日はそそくさと解散することになってしまった。 後日、Bから連絡があった。 あの尋常でない様子を不審に思い、またきっかけを作った責任を感じていたの... 続きをみる
日々の恐怖 11月26日 裏拍手(4) しかし、この言葉に微笑むばかりだったAの様子は激変した。 小刻みにブルブルと震えだし、目を見開いて床を見つめている。 その様子におじけづいたBはすぐに、 「 あ、すべったよね。 気ぃ~悪くした? ごめんごめん。」 とフォローをいれたが、そんなことはまるで眼中に... 続きをみる
日々の恐怖 11月22日 裏拍手(3) Aは以前にもまして寡黙になっていた。 何か話しかけられたら頷いたり、相槌を打ったりするが自分からはしゃべらないのだ。 「 何頼む?」 とBが聞いたが、頷くばかりで何が欲しいか言わないので、 「 まぁ、とりあえず生中頼んどくか!いらなきゃ俺が飲むしね。」 と頼ん... 続きをみる
日々の恐怖 11月17日 裏拍手(2) A君は中学生当時あまり友達のいなかった子で、俺自身彼と話した記憶はあまりない。 それでも10年前の同窓会にも参加しており、その時はそれなりに皆と話していたように思う。 ただ、中学生の時からのおどおどした態度は直っておらず、何だか言葉に詰まるように、何かを話そう... 続きをみる
日々の恐怖 11月14日 裏拍手(1) 久しぶりの同窓会でのことだった。 そのときの出来事を話そうと思う。 ある日、同窓会への誘いの手紙が届いた。 中学の同窓会で、前回は20歳の時だった。 このとき俺は30歳だったので、実に10年ぶりの同窓会だ。 かつて仲の良かったクラスメイトたちとも、今はあまり付... 続きをみる
日々の恐怖 10月31日 動画編集 在宅ワークで動画編集をしているんだけど、その中に不可解なものが混ざっている事がある。 普段は会社のプレゼン、セミナー、解説教材、結婚式などの動画が多い。 その中に混じって、ひたすらお経を読む映像があったりする。 それも怖いんだけど、私が見た中で一番怖かった映像の話... 続きをみる
日々の恐怖 10月28日 九ノ間 実家の島の話なんだけど、結構古い歴史を持つ島で立ち入ってはいけない場所がある。 九ノ間という地区なんだけど、その一帯には家すら立っていない。 目の前に舗装路はあるけど、九ノ間に繋がる道にだけには舗装路は無い。 急な坂道で工事しにくいとかそういうのもあるんだろう。 高... 続きをみる
日々の恐怖 10月23日 ノックの音(3) 物置の暗い雰囲気と打って変わって真昼の陽気に、先ほどの恐怖を忘れた俺は、気味悪がっている弟をまた無理やり連れて物置の裏、ちょうど扉があった位置の裏側を確認しようと思った。 立地のせいなんだが、物置の裏に回るのが少し面倒で、隣接した小池の外をぐるっと回り、椿... 続きをみる
日々の恐怖 10月15日 ノックの音(2) ノックの音がまたなって、意を決した俺は恐る恐るノックを返すと、今度は心持ちさっきよりも強くノックされたように聞こえた。 “ 人がいるのか・・・・?” と思って、もう一度ノックをすると、返事をするようなタイミングで板の向こうからノッがあった。 焦った俺は、物... 続きをみる
日々の恐怖 10月13日 ノックの音(1) 小学生の頃の体験談です。 実家(祖母の家)の農具とかをしまってある木造の物置に、兄弟で探検しに行った。 一階は古い農具なんかが占めてて、よくおばあちゃんの蔵整理を見てたから見知ってたんだが、ある日二階が気になって、弟を連れて電気もない物置の二階に、板の隙間... 続きをみる
日々の恐怖 10月12日 クレセント錠 大学受験で東京に出てきたときのことだから、すでに20年前の話です。 池袋のビジネスホテルの随分上層の部屋に宿泊しました。 その部屋は、転落事故あるいは自殺防止のためででもあろうか、窓は嵌めきりのガラス窓で開かないようになっていた。 しかし、どうしたことか、その... 続きをみる
日々の恐怖 10月9日 深憂(9) 1階も、今思えば応接間以外のドアは閉ざされていたし、その応接間も恐らく元々2部屋だったのものをリフォームで1部屋にしたような広さだったが、中央にアコーディオンカーテンが引かれていて半分は見えなかった。 その日は、そのまま帰り酒を煽って寝た。 何一つ解決していないし... 続きをみる
日々の恐怖 10月3日 深憂(8) 机や椅子の類はなく、収納家具もなく、ただ床に物が置かれているだけ。 求めていた彼の直筆の物は無いようだった。 急な頭痛と吐き気があった。 とにかくここは何かおかしい、彼女も普通では無い。 正直、後ろから彼女が奇声をあげて襲ってくるのではないかと言う妄想すら頭を過ぎ... 続きをみる
日々の恐怖 9月28日 深憂(7) 彼女は、懐中電灯で押入れの天井を照らすと天板の1枚を押し上げた。 その板だけ、張り付いたお札が切れていた。 「 どうぞ・・・・。」 覗く様に促される。 俺は逃げ出したかった。 でも、既に理解不能な状態と、展開に頭がついていけてなく、今思うと朦朧としたような形で押入... 続きをみる
日々の恐怖 9月20日 深憂(6) 一瞬躊躇いの表情を浮かべはしたが、 「 はい・・・、そうですね・・・、でも○○○には内密にお願いします。」 そう言って、彼女は2階へと俺を促した。 確か3部屋あった2階は、どの部屋もドアが閉められていて、廊下は薄暗かった。 一番奥の部屋へと通された。 古い箪笥と押... 続きをみる
日々の恐怖 9月9日 深憂(5) その住所は都内だったため、その週の土曜に俺はすぐにそこを訪れた。 声のヒステリックさとはイメージの違う、意外と普通の40後半ぐらいの女性がドアを開けてくれた。 応接室に通され、そこで手紙を見せる。 「 ○○○の文字です・・・。 でも返信用封筒が刑務所の住所だなんて・... 続きをみる
日々の恐怖 9月5日 深憂(4) 予想通り年配の女性の声が聞こえ、そして質問をぶつけてみた。 「 ○○○は大人しい子でそんな暴力沙汰なんて考えられません・・・。 3年前と言いましたが、いなくなったのに気づいたのが3年前なんです。 ずっと家に篭りっきりの○○○が、部屋の前に運んだ食事に手をつけなくなり... 続きをみる
日々の恐怖 9月1日 深憂(3) 3年間服役していて家にいないのであれば、それを捜索願出す訳も無いし、もし仮に親が知らないうちに息子が服役してたにしても、その捜索願を受けた警察側で彼の現状は分かるはずだと思った。 “ 同姓同名の別人なのか? それとも他の理由があるのか?” ここで終わらせたい気持ちと... 続きをみる
日々の恐怖 8月25日 深憂(2) 改めて封筒を見てみると、2つのことに気がついた。 まず、封筒に書かれていた差出人の住所と、返信用封筒に書かれていたそれが違う場所である。 次に、封筒と便箋に使われていたペンが別物であることだ。 その筆跡については、見た限りでは同一の様に見える。 2つ目の意図・意味... 続きをみる
日々の恐怖 8月22日 深憂(1) 去年の暮れ、会社に1通の手紙が来た。 編集プロダクションに勤めている俺への、名指しの手紙だった。 中を読むと、自分のエッセイを読んで添削して欲しいこと、そして執筆指導をして欲しいことの2点が主な内容だった。 奥付で名前でも見たんだろうかと思いながらも、初めての事態... 続きをみる
日々の恐怖 8月18日 丸い石(2) それで月日は流れて、ついこの間のことだった。 中学の同窓会があって、Yと話す機会があった。 そこで、ふと思い出して山でのことを聞いて見た。 そしたらYは渋い顔をして、 「 あったあった。 お前ら笑顔であんなことするから怖かった。」 とか言った。 「 あんなことっ... 続きをみる
日々の恐怖 8月15日 丸い石(1) 小学生の頃、家からチャリで30分くらいのとこに山があって、そこでいつも2人の友達と遊んでいた。 あんまり上までは登ったことは無かったけど、他に人が来る事もなかったんで、俺たちだけの遊び場だった。 ある時、友達の1人が一緒に遊べない日があった。 俺ともう1人はいつ... 続きをみる
日々の恐怖 8月14日 タクシー(3) 2~3分たったろうか、国道を走るとコンビニの灯りが見えて、タクシーは駐車場へ入った。 タクシーを止めると、後ろを振り向いて運転手が言った。 「 ごめんなさい、お客さん。 でもちょっとあれはねェ・・・。」 運転手は名刺を取り出し、 「 会社の電話番号はここにある... 続きをみる
日々の恐怖 8月11日 タクシー(2) 真由美さんはタクシーに乗り、行先を告げた。 「 ○○町まで。」 タクシーは走って行く。 真由美さんの自宅に近づいたので、目印になる某有名メーカーの建設機械置き場を運転手に告げた。 「 ××重機へお願いします。」 真由美さんの自宅は、建設機械置き場に隣接した小さ... 続きをみる
日々の恐怖 8月9日 タクシー(1) 真由美さんは、新宿から私鉄で一時間ほどのところに住んでいる。 その日は連続していた残業が終わり、土曜日の休日出勤という事もあって、同僚と深夜まで飲んで終電で帰る事になった。 真由美さんの通っている駅前には普段からタクシーが少なく、深夜近くなるとタクシー待ちの列が... 続きをみる
日々の恐怖 8月1日 稲荷社2 神社から帰って何ヵ月か経った頃、急に神社のことが気になって友人に聞いてみると、場所をGoogleマップで送ってきてくれたので、行ってみることにした。 休みの日に行ったので昼間に到着した。 前回は夜だったが、明るさとは関係なく、景色が全く違って見えた。 石燈籠も稲荷社も... 続きをみる
日々の恐怖 7月31日 稲荷社1 去年の正月から、少し経ったくらいに誘われて神社に行った。 きっかけはギャンブル好きなの友人が仮想通貨で儲けたいってことで、御利益があるという神社を探してきていて行くことになった。 車で一時間、他県の神社だった。 仕事の都合で、神社についた時間は夜7時。 友人は、 「... 続きをみる
日々の恐怖 7月18日 困惑4 世間話もそこそこに伯父夫婦の前にその遺品たちを置くと、伯父の顔が険しくなりました。 私はさすがに故人の日記を公開することは悪かったか、と反省したのですが、違いました。 伯父は母の写真立てを手に取ると、 「 まだ、こんなもの持っていたのか・・・・。」 と呟いたのです。 ... 続きをみる
日々の恐怖 7月10日 困惑3 日記の中心は母であり、2人の順調な恋愛、結婚が書かれていました。 そして、私を母が宿したあたりから、父が母を心配する記述が増えてきました。 もともと体の弱い母でしたので、父は幾度も私をあきらめるように説得していたようです。 結果的に生んでもらったとはいえ、たとえ一度で... 続きをみる
日々の恐怖 7月7日 困惑2 ただ私が知らないこと、それは父の部屋の鍵の押入れでした。 貸金庫や書類などは、父が生前から万が一のためにどこにあるのか聞いていましたので、鍵の押入れにはそういったものはない、と思い込んでいました。 そのとき初めて、その鍵の押入れに貴金属とはいわないまでも価値のあるものが... 続きをみる
日々の恐怖 7月3日 困惑1 自分でも困惑しておりますが、気持ちを整理することもかねてお話しします。 私は、わりと栄えた地域で父子家庭の一人っ子として育ちました。 男親ということもあり、小学生のころまでは祖父母と暮らしていましたが、次男の父と長男の伯父とが色々揉めたみたいで、中学生のころには父と2人... 続きをみる
日々の恐怖 7月1日 ワイの話2 一軒家4 神社について、無駄足って気づいたんやけどそのまま人形持って帰るのも怖かったし、一応清められた場所やと思ったから、手を洗う水みたいなやつをかけて鳥居の前に置いといた。 鳥居の前に置いたのは、鳥居をまたいでこっちにこれんようにと思ったんやけど、今考えたらしょー... 続きをみる
日々の恐怖 6月29日 ワイの話2 一軒家3 上に上がって人形が転がっとって、やっぱ怖いもんは怖かったから、窓から冷蔵庫とか集めてるとこに放り出した。 これでとりあえず視界に入らんから大丈夫やと思って作業してて、実際なんも起こらんやったから、 “ 気味が悪いだけの人形やったんや。” と思った。 とり... 続きをみる
日々の恐怖 6月28日 ワイの話2 一軒家2 結局外に出すのに2日かかって、3日目からようやくバラしに入ったんやけど、ワイが1階、りゅうが2階に分かれて作業してた。 10時になって30分休憩があるんやけど、そんときに下に降りてきたりゅうがちょっと怒ってて、理由聞いてみたら、作業中すごい視線感じて後ろ... 続きをみる
日々の恐怖 6月27日 ワイの話2 一軒家1 次は去年の夏前くらいの話や。 去年の春に熊本で地震があったんはまだ記憶に新しいと思うんやけど、ワイの会社も地震でヒビが入った家の解体をすることになったんや。 かなり立派な2階建の一軒家で外観は若干ヤクザの家っぽかった。 でも中に入ったら外観とは裏腹にかな... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話2 病院2 たまになんでか知らんけど天井裏にゴミとか落ちとることあって、普通にちょっとイラっとしたんやけど、 “ そういえば天井とコンクリの隙間10センチくらいしかないのに、ゴミ入ったりするか・・・?” って思ってとりあえず1枚ボード落としてみた。 そしたらその部屋だけボードの上... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話2 病院1 ワイが現場仕事始めて1年ちょい経った頃の話。 実際解体してたら、天井裏からお札とか髪の毛落ちてくることってまぁまぁ経験する。 初めて髪束見て死にかけた時から1年ちょいで5回か6回くらいはそういうの見てて、そん時は若干そういうものに耐性がついてた。 宮崎県のどこやったか... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話2 アパート ワイが現場仕事に初めて就いた時のことや。 ワイの初仕事はアパートの解体現場やったんやけど、そこのアパートがクッソ古くて家の中とかボロボロやった。 天井も床も全部剥がして家取り壊すんやけど、ワイが剥がした天井から髪の毛を白い糸みたいなんで束ねたもんが3束くらい落ちてき... 続きをみる
日々の恐怖 6月11日 電話 会社の先輩(女性)の、学生のころの実体験です。 学校から帰ってみると、家にだれもいなかった。 先輩はとくに気にすることもなく、父親の3畳ほどの広さの書斎にある電話で友達とおしゃべりをはじめたが、その途中で、電話相手の友達が、 「 なんか音しない?」 と言った。 “ カチ... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (9) バッバ3 ワイは蒸し暑い田んぼ道を家へと歩きながら、何気なくそのカードを眺めた。 バッバの貸出カードはずいぶん埋まっとった。 “竜馬がゆく”とか歴史ものが多くかったが、その下の方、つまり最近借りた本に目が止まった。 『洋食の基本 ハンバーグステーキ』 目の前が、何だかぐ... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (9) バッバ2 そのまま鬱屈としてひと月ほど過ごし、お盆に差し掛かった頃やったと思う。 親父から町の図書館に本を返してくるように言われた。 バッバが借りたままの本があることに遺品整理中に気づいたんやろう。 数冊の本が入ったトートバッグを生返事で受け取り、ワイは徒歩で図書館に向... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (9) バッバ1 同居してた父方のバッバの話や。 ワイはバッバが大好きやった。 いつも優しくて、音痴なワイにつきあって一生懸命歌を教えてくれた。 ワイは両親が共働きであんまり家におらんかったからバッバが親みたいなもんやった。 夕飯はいつもバッバが作ってた。 食い物には厳しくて、... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (8) ヤマセミさん この話は短いで。 高校時代、12キロの山道をチャリで往復すんのに辟易したワイは、とうとう原付に手を出した。 バイトした金を元に中古のスクーター買って、高校近くの親戚の家の軒先でチャリに乗り換えて通学する生活を送っとった。 高2の秋、土曜の真っ昼間や。 バイ... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (7) お客さん また母方のジッジの家での話や。 ちょうどふきちゃんと遊んでたのと同じタイミング、つまりワイが預けられてた時のことや。 ジッジは勤め人だったんやけど生家はいわゆるなんでも屋みたいな物を代々営んどったらしく、離れはその店舗跡やった。 なんでも屋と言えば聞こえはいい... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (6) アパートの子 小4の春、ワイは一時期だけ叔父の家に住んどった。 家庭的な事情は割愛するが、実家から離れた県庁所在地にある叔父一家のマンションにお世話になってた。 叔父の息子はよくしてくれて、マンションの子らとワイを引き合わせてくれて、皆でマンションの中庭でよく遊んどった... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (5) 祭囃子 これは小学校から高校まで続いた話。 ワイが一人で寝つけない夜、時々遠くで笛と太鼓の祭囃子が聞こえる。 聞こえるのは数年に一回程度で、決まって夏の夕立後の涼しい夜やった気がする。 ひょっとこが踊りだしそうな、割と楽しげな一定のリズムと音階をずっと繰り返すんやけど、... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (4) 祭り ワイはよく中学まで親父と釣りに行った。 泊まりがけで、夜通し防波堤から投げ釣りをやる、夏休みの定番行事や。 たぶん中1の時やけど、行きしに親父の車が迷った。 その日はいつも行く港が護岸工事の関係で使えなくなってた。 ほんで急遽他のポイント探しに出たんやが、親父もワ... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (3) 友達 名前は、ふきちゃんやな。 小2か3の頃、母方のジッジの家に夏休み前半まるまる預けられた事があった。 ジッジはワイに気遣ってプレステやガンプラを用意してたけど、数日経つとやっぱり退屈やから、ある日ジッジの家の離れに行くことにしたんや。 離れは母屋から続く廊下を渡った... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (2) 先輩 高2の4月ごろの話や。 ワイは人数の少ない体育系部活に入っとった。 1つ上に選手はおらんかったが、なんでか女子マネージャーがおった。 それが浦田先輩や。 2月頃に浦田先輩が大きな病気をして、都市部の大学病院に入院したんや。 そんでお見舞いの品を顧問と部員でお金出し... 続きをみる
日々の恐怖 ワイの話 (1) 提灯 ワイは高校卒業するまで、相当な田舎で生まれ育ったんや。 中学が町に1つしかなくて同級生は20人切るくらいの山間の自治体や。 その中学卒業して後、隣市の高校に片道12キロを自転車で通っとった。 高1の6月の夜、部活帰りの真っ暗な中を帰宅してた時のことや。 ワイの通学... 続きをみる
日々の恐怖 4月9日 手 今から約十年前、大学生だった俺は、クラブの合宿で兵庫県の山奥のホテル(冬はスキー客用になる)に泊まっていた。 その日は、合宿最終日の前日の夜で、練習日程はすべて終わっていたので、消灯後も同じ部屋の仲間でマッタリ語っていた。 夜中の12時近いということもあって、だんだん語りな... 続きをみる
しづめばこ 4月8日 P517 、大峰正楓の小説書庫で再開しました。 小説“しづめばこ”は読み易いようにbook形式になっています。 下記のリンクに入ってください。 小説“しづめばこ” 大峰正楓の小説書庫です。 大峰正楓小説書庫 童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。 大峰正楓の童話・恐怖小... 続きをみる
日々の恐怖 4月1日 キジムナー(6) その後、俺たちより遅れて島に従姉妹(双子)が島に遊びに来た。 二人は俺より一つ年上。 妹よりずっと美人で、俺は有頂天。 毎日毎日楽しく過ごして、祖母からそんな話を聞いた事はすっかり忘れていた。 虫取りでパイナップル畑に行く事も無かったから、思い出す必要も無かっ... 続きをみる
日々の恐怖 3月27日 キジムナー(5) 「 それは一体、何だったの?」 「 キジムナーって知ってるかい?」 「 話は、聞いた事がある。」 「 ユタに、 『 お前はキジムナーに呼ばれて遊んだ。 たまたま一人だったから。 今回は間に合ったけど、もう、変な水音を聞いても川の方を見てはいけないよ。』 と、... 続きをみる
日々の恐怖 3月20日 キジムナー(4) ここからが、祖母から聞いた昔話である。 「 あのパイナップル畑は、元々みんな田んぼだったんだよ。 休みの日は、自分も手伝いに行ったさ。 遊ぶ暇なんか無かった。 それで、あれは、お盆の少し前だったかねぇ。」 背筋が冷える、でも、今更止めて、とは言えない。 「 ... 続きをみる
日々の恐怖 3月9日 キジムナー(3) その時、思い出した。 確かに、パイナップル畑に続く道に沿って、小さな川が流れていた。 小さな橋が架かっていたけれど、その先が何処に行く道なのかは知らない。 「 ゴメン、でも、川があるなんて、オレ・・・・。」 “ 妹を釣りに連れて行ったらダメなのは、まだ小さいか... 続きをみる
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