日々の恐怖 4月3日 覗く人
日々の恐怖 4月3日 覗く人 友人から聞いた話です。 北海道の大学に進学した彼は、友人たちと頻繁にファミレスに行ったという。 ドリンクバーとポテトフライをお供に、時には朝まで語り明かす。 誰にでも経験があるありふれた話だ。 ある日いつものように会話を楽しんでいると、窓の外から店内を覗く人影に気付く。... 続きをみる
日々の恐怖 4月3日 覗く人 友人から聞いた話です。 北海道の大学に進学した彼は、友人たちと頻繁にファミレスに行ったという。 ドリンクバーとポテトフライをお供に、時には朝まで語り明かす。 誰にでも経験があるありふれた話だ。 ある日いつものように会話を楽しんでいると、窓の外から店内を覗く人影に気付く。... 続きをみる
日々の恐怖 4月2日 昼下がり 道路工事の現場は、作業車の他は何も通らないような山奥だった。 ある日の昼下がり、乗用車が一台、現場に侵入してきた。 「 出て行け!」 という注意も聞こえないようで、車は現場の中で止まった。 運転席から降りた男は、トランクから大きな麻袋を担ぎ出してきた。 麻袋からは女性... 続きをみる
日々の恐怖 4月1日 運動会(2) 親戚の人達も行事があるなんて心当たりもなかったから首をひねっていたら、普段無口な婆ちゃんがポツリポツリ語り出した 「 昔あの辺に汽車が通っちょってね。 そん頃にそがぁし人が乗って走った時があったんよ。 人も一杯で窓から乗り出したり色んな所に掴まったんまま乗っちょっ... 続きをみる
日々の恐怖 3月31日 運動会(1) 昔、母ちゃんと車で出かけた時に、 「 今日は、どこかで運動会でもやってるのかねぇ・・・。」 て唐突に話しかけてきた。 俺は、 “ 何言ってんだ?” て思いつつ適当に、 「 どうだろうね~。」 なんて答えていた。 その日の夜は親戚が集まって、ばあちゃんの家でワイワ... 続きをみる
日々の恐怖 3月29日 心霊現象(5) それからと言うもの、俺は寝る前に寝室の戸が完全に閉まっていることを必ず確認するようになった。 その時の俺が趣味や遊びに金を使って、親から金を借りていたことに気づいたのは、多分冷静になった翌日のことだったと思う。 生活状況を改め、夢ではない心霊現象にあったことも... 続きをみる
日々の恐怖 3月28日 心霊現象(4) 先程起きたときに開いていた5cm程の隙間は、そのままにしておいたのか閉めたのか、記憶ははっきりとしていなかったが、金縛りの中で視線だけを巡らせた結果、引き戸の隙間は前回と同じように開いたままだった。 部屋に侵入してきたそれは、やはりベッドで寝ている俺の足元で歩... 続きをみる
日々の恐怖 3月27日 心霊現象(3) すると、ぴたりとドアを開けようとする音が止み、それと同時に、その気配が玄関を入って戸一枚隔てた俺の寝室の前にまでやってくるのを感じた。 そのとき唯一動かせる目を扉のほうへやると、引き戸が5cmほど開いていることに気づいた。 正直オカルト大好きだった昔取った杵柄... 続きをみる
日々の恐怖 3月25日 心霊現象(2) そんな生活が続いて1年ちょっと経った頃だ。 新入社員も入ってきて先輩になっても、家計は火の車だった。 生活レベルは落としたくない、でも金はない。 今から考えればこの頃もまだ学生気分と言うか若いから何とかなるだろう、と言った気持ちがあったんだと思う。 最後に心霊... 続きをみる
日々の恐怖 3月24日 心霊現象(1) 社会人になって1年ぐらい経ったころに起きた心霊現象を語る。 俺は元々心霊大好き人間だった。 高校・大学時代に有り余った時間にかこつけて、心霊スポット巡りとか廃墟に突撃とか頻繁に繰り返したりしていた。 それでも社会人になり東京の会社に就職する事が決まって、きっぱ... 続きをみる
日々の恐怖 3月22日 曲がり角 私が大学生の夏休み、知り合いに頼まれて個人の産婦人科の病院にアルバイトに行ったことがある。 病院はこじんまりとしてまだ新しく3階だか4階建てのきれいな建物だった。 夫婦で切り盛りしてる感じで、病院の一番上に住居を構えていて24時間体制の自然分娩を行っていた。 資格を... 続きをみる
日々の恐怖 3月20日 仕出し(3) 俺は、 「 ええ覚えてますよ、よく俺もありがたくいただきましたから。」 って答えた。 そしたら、親父さんが言うんだ。 「 教えてあげるよ、ひとつ配達で多いのは、この店の常連さんが亡くなった時なんだ。」 そして、親父さんが言うには、あとはなぜか男の人だと言うこと。... 続きをみる
日々の恐怖 3月18日 仕出し(2) 代替りして友達が継いだバイトしてた割烹で昼も夜食も頼んだんだけど、割烹の親父さんがわざわざ配達してくれた夜食がひとつ多かった。 夜のロウソク番で残ったのは俺と嫁と母親の三人で、嫁が注文した時も確かに三つうな丼を頼んだのを俺も一緒に聞いていた。 それで、俺が、 「... 続きをみる
日々の恐怖 3月16日 仕出し(1) 大した話じゃないけど、実際に俺が不思議だと思ったことだ。 大学の頃地元の友達の家でバイトをしていた。 仕出しもしてる割烹だ。 俺の仕事はお客さん帰ったあとの片付け、皿洗い、そして配達だった。 配達っていうのが近所の寺や葬儀会場に弁当や料理を持ってくのが主だ。 お... 続きをみる
日々の恐怖 3月14日 雪の駐車場(2) もう、結末はひとつしか見えなかった。 窓の雪を払ってみたら、やっぱり、いた。 後部座席に横になって、目を瞑っていて呼びかけに応じない。 足元には練炭が置かれていた。 正直もうだめだろうと思ったけど、無線を傍受してくれていた本署が救急車を呼んでくれていたらしく... 続きをみる
日々の恐怖 3月2日 雪の駐車場(1) 俺は、ある地方で警察官をしている。 職業が職業だけに、仕事上の秘密やこれから話す話に出てくる個人情報の類は伏せさせてもらう。 当時、俺は3年目の若手警官で、歴が浅いながらもそれなりに仕事は任せてもらっていた 自動車警らが担当で、その日も管内をパトロールしていた... 続きをみる
日々の恐怖 2月28日 忘れ物(2) 渡された教科書にはちゃんと私の名前が書いてありましたし、湿気でふにゃふにゃになっていましたが私の物に間違いありませんでした。 話を聞くと、祖母はよく縁の下から私の失くした物を探してきてくれていたそうです。 両親が離婚して母方について来た私は、大人になったからか物... 続きをみる
日々の恐怖 2月26日 忘れ物(1) 東京在住のHさんの話です。 前に母に聞かされて動揺したんだけど、今はただ変な話だと思うだけになったので、ちょっと話させてください。 今はそうでもないんだけど、そのときの私には凄く薄気味悪かった話です。 私は昔から落ち着きがなく、そそっかしくて、通知表とかにも、 ... 続きをみる
日々の恐怖 2月25日 離島の夏 去年の夏の話です。 田舎暮らしなんで、夏でも家中の窓を網戸にしておくと、風が通って冷房いらず。 昼食後の昼寝をしてると、尿意で目が覚めました。 その流れで、外の景色が目に入る訳ですが、網戸の外に見たことのない婆さんが立ってます。 なんというか、見ただけで生理的な嫌悪... 続きをみる
日々の恐怖 2月24日 絵 昔、私が中学生のころ、 「 よーく絵を見てください!」 って誰もいないのに叫んでることで有名なおじさんが町にいました。 かなり有名な人みたいで、言葉は悪いけど、まあ頭のおかしな人だったんだと思います。 何をするでもなく、町をフラフラしてました。 何度か警察のお世話になった... 続きをみる
日々の恐怖 2月22日 オカン(4) 中部とはいえ長野の真冬の夜は、外気温が氷点下になることも珍しくない。 空いてる道路を優先で道を走っていた母は、ここがそれほど車通りのない道だということを十分分かっていたそうだ。 年末の夜中、携帯は電池切れ、残り少ないガソリン。 雪国育ちなら、この不安多分わかるん... 続きをみる
日々の恐怖 2月20日 オカン(3) ここまでのことを、自分では正直よく覚えてないんだが、街の病院にオカンを迎えに行ったとき、泣きながら俺達を抱いて、 「 神様ありがとうございます。」 とオカンが何度も感謝を述べていたのは、うっすら覚えている。 母はその日、24日ほどではないが、その日も中々配達の量... 続きをみる
日々の恐怖 2月19日 オカン(2) それは、オカンが肉屋の配達で遅くまで帰らなかった12月25日の深夜に起こった。 その日俺はオカンの帰りが遅い日なので、妹と一緒に1階の祖父母の部屋で四人並んで眠っていた。 (母がいる夜は2階の寝室で三人で川の字で寝る。) ふと、祖父が目を覚ますと俺の姿がない。 ... 続きをみる
日々の恐怖 2月18日 オカン(1) もう二十年近く昔で、俺は覚えてないんだが、母と俺の体験。 当時自分はまだ小学校の一年坊主で、母とまだアカンボの妹と祖父母と五人、長野の実家で暮らしていた。(今俺は京都で一人暮らしです。) とりあえず、当時のことをサクッと説明しておく。 うちは母子家庭で、母親が文... 続きをみる
日々の恐怖 2月17日 深夜勤務 10年前、学生でカラオケのバイトしてた頃のことです。 俺は稼ぎたかったので、0時から閉店の6時までの深夜勤務に入っていた。 バイトには色んな人がいたが、特に夜は変わった感じの訳アリっぽい人が多くて、あまり近付いて欲しくない様な雰囲気を相手が醸し出してたから、そこまで... 続きをみる
日々の恐怖 2月16日 12時 ホテルでバイトをしているんだけれど、夜12時以降でウォークインで女性の一人客は絶対に断るように言われている。 ウォークインて言うのは予約なしで、ふらっとホテルにくることだ。 酔っ払いとか明らかに営業に支障の出るお客様は満室って言って追い返すんだけど、12時回った女性の... 続きをみる
日々の恐怖 2月15日 赤いライト 夜中に友達の家からの帰り道、近道しようと街灯もない細い小道に入ったら遠くに赤い棒状のライトが揺れていた。 アップライトにしたら、工事現場なんかで立ってる交通整理の人が立っていて赤いライトで誘導してた。 でも、その先の道に工事なんかしてる様子はなくて真っ暗だった。 ... 続きをみる
日々の恐怖 2月13日 すみません(2) もう1つその病院であったことです。 そもそも、私は霊が見える人ではないと思っていた。 これぞ幽霊というものは見たことなかったし(人ではなく物ならあったが)、音や引っ張られるということがほとんどだったからだ。 でも、本当に見えていないのか、それとも気付いてない... 続きをみる
日々の恐怖 2月12日 すみません(1) 前に勤めてた病院の話です。 そこは出来てまだ2、3年という新しい病院だった。 病床19床で、循環器と透析をしている病院というか診療所、そこに新卒で私は入社した。 町外れにあるにも関わらず、患者さんは多く、繁盛していた。 新しい病院なので建物もきれいで、激務で... 続きをみる
日々の恐怖 2月10日 マンションの住人(2) 5時前くらいに、またインターホンが鳴った。 今度はオートロックの方だった。 おっさんがまた来たのかと思ってビビったけど、今度はオートロックの外だしどんな面してんのか見てやろうと思ってインターホン取ったら、画面の向こうに制服着た警察官が二人いた。 やっぱ... 続きをみる
日々の恐怖 2月9日 マンションの住人(1) 6年前に港区で一人暮らししていた。 築浅の綺麗なオートロックマンションだったけどちょっと訳ありの人が住むマンションで、飲食業・売れないグラドル・絶妙な服装で絶対顔を見せない人とかが集まってるところだった。 そういうマンションだから、夜こそ人がいなかった。... 続きをみる
日々の恐怖 2月7日 記憶(3) そう言った話は、ときどき聞くことがある。 で、知りたいと言うことだから、一応、実例で説明してみる。 大人でもあるんだが、子供だと起こりやすいことなんだ。 それは、自分で記憶を書き換えちゃうんだよ。 俺の同級生Aが親に怒られて家出したのが小6の時だった。 隣の家の同級... 続きをみる
日々の恐怖 2月6日 記憶(2) 三年前に母は他界した。 遺品整理の折に、行李の中から数冊の日記を見つけた。 俺が行方不明になった日は、母の激しい懺悔が記されていた。 そして、そこに張り付けられていたのは俺が残したメモ。 ただ、俺の記憶と違うのは、それが緑のペンで書かれていたことだ。 そして、その後... 続きをみる
日々の恐怖 2月5日 記憶(1) 小学校2年生の頃、理由は覚えていないが母親に激しく怒られた。 理由は覚えていない、が、 「 あんたはうちの子じゃない!」 みたいなことを言われたのだろう はっきり覚えてるのは、大泣きしながら母親が仕事で使っていた赤のサインペンで破った自由帳に書いたこと。 “ ほんと... 続きをみる
日々の恐怖 2月4日 窓の外(2) 赤ちゃんはその日一番長々と、 「 うあうあー!きゃきゃー!!あーい~、きゃきゃ~!」 とIPadの画面を叩きながらはしゃいだ声を上げた。 すると画面に、 “ 大宮さんがきよる。” と表示された。 姉が、 「 えー、なんか文章になった! すごい~! 大宮さんて誰かな... 続きをみる
日々の恐怖 2月2日 窓の外(1) 昨年の夏に聞いた話です。 昨日の話です。 今四国の田舎に帰ってきてるんですが、姉夫婦が1歳の娘を連れてきてるんだけど、夜が蒸し暑くてなかなか寝付いてくれなくて、祖父母、父母、姉夫婦、俺、そしてその赤ちゃんの8人で居間で夜更かししていた。 田舎は海沿いの古い家で、庭... 続きをみる
日々の恐怖 2月1日 枕(2) しかし、日に日に眠りが深くなりすぎて、今度は仕事中でも眠気が酷い事になって来た。 それは同僚の人も一緒でとにかく眠くって、家に帰ったらすぐにあの枕で寝ていた。 最初は、 “ 疲れてるのかな・・・。” と思っていたけれど、祖母が心配になって、 「 最近寝すぎちゃうか?」... 続きをみる
日々の恐怖 1月31日 枕(1) ウチの母から最近聞いた話です。 当時、18とかそこらの母はちょっと距離のあるところで就職していた。 百貨店の接客と長時間通勤で精神と肉体の疲労は半端なく、常に肩こりが酷かったらしい。 熱い風呂とマッサージで誤魔化してたけど、流石に限界がきたらしく整体へ行くことにした... 続きをみる
日々の恐怖 1月30日 客商売 10年くらい前の話です。 私はスナックでバイトをしていた。 スナックには、雇われママとそのご主人がいて、私ともう一人、5歳年上のお姐さんとで回していた。 みんな仲が良くて、私とお姐さんの送り迎えはご主人がしていた。 ある時、このご主人から携帯で、 「 ちょっと早いけど... 続きをみる
日々の恐怖 1月28日 声 30年も前の話なんで、記憶違いもかなりあると思う。 しかし、途中でトイレを借りた武州日野駅の公衆便所がやたら汚かったのは、はっきり覚えている。 駅の外にあるトイレでワラジムシが大量にいた。 テントやコッヘルやコンロ、食料、毛布を持参して男4人でキャンプしに行ったんだけど、... 続きをみる
日々の恐怖 1月27日 顔(4) 床に頭を思い切り打つと思ったその瞬間に、Bは自分の布団の上で我に返った。 しばらくの間、自分がどうなったのかもBにはわからなかったが、もし今のがただの夢じゃなかったら、と思うとAが心配になり、電話したのだと言う。 そして、本棚の前で自分が落とした本が確かにあることを... 続きをみる
日々の恐怖 1月15日 顔(3) 一度も来たことのない場所なのに、BにはAの住む部屋がなんとなくわかった。 3階の、通路の奥から3つ目の部屋。 Bは鍵が掛かっているはずのドアを開けた。 玄関に入ると、右に洗濯機、少し進んで左に風呂場、その奥には電気がついたままの部屋。 部屋の中心には炬燵、左の壁際に... 続きをみる
日々の恐怖 1月13日 顔(2) Aは更に混乱した。 “ 進学後は会っていないBが、何故自分の部屋の中を知っているのか?” Bは言った。 「 その落ちてる本って、○○の最新刊と、グレーの装丁のハードカバーじゃないか?」 確かに言う通りだった。 本棚の方に行かなくても一目でわかった。 「 やっぱりそう... 続きをみる
日々の恐怖 1月12日 顔(1) 友人のAとBから聞いた話をしたいと思います。 Aが大学に進学し、アパートで一人暮らしを始めて2年目の頃の話です。 近々雪も降りそうな初冬の深夜、Aは部屋に電気をつけたままコンビニへ行った。 新刊雑誌を立読みし、飲み物を買って部屋に帰った途端、携帯電話が鳴り出した。 ... 続きをみる
日々の恐怖 1月11日 死神 昨年の夏の話です。 その夜は友人との飲み会で、かなり帰りが遅くなった。 終電も逃し、このまま朝まで飲み明かすかーって話だったんだけど、私は次の日用事があったので帰ることにした。 私の自宅は新宿からそう遠くなく、タクシーに乗ればすぐに着くけど、まあ歩けない距離じゃないし酔... 続きをみる
日々の恐怖 1月10日 赤ん坊(2) 振り返っても誰もいません。 私は怖くなって、 「 もう帰ろうかな・・・・。 明日、朝早く来てしようかな・・・。」 と声に出して言いました。 急いでPCの電源を切って、荷物をまとめて立ち上がり、背後のドアの方へ振り返ろうとしたときに、自分の右側(リハビリ道具が色々... 続きをみる
日々の恐怖 1月9日 赤ん坊(1) 5年ほど前の話です 当時、私はある病院で働いていました とはいっても看護師ではなく、社会福祉士の資格を持っているので、リハビリ科のほうで、アセスメントやケアプラン作ったり、サービスを受ける手続きをしたり、まあデスクワークっぽいものです。 患者さんたちとも勿論話しま... 続きをみる
日々の恐怖 1月7日 遠い記憶 少し前にあった出来事です。 私は31に先月なったばかりのおっさんなのですが、稀に変な夢をみます。 それが、夢なのか遠い記憶なのか定かではありませんが、因果関係はわかりません。 小学生だった時の夢をみました。 それは、私が想いを寄せていた人の隣の席で給食を食べている夢で... 続きをみる
日々の恐怖 1月6日 別荘地(4) 俺は帰った早々、台所にいた母親に、 「 警察を呼んで!」 と大声で言った。 親父が、 「 どうした、どうした?」 と慌てて聞いてきた。 俺が見たことを話すと、母親は、 「 怖いから警察呼びましょう!」 と言ったが、親父は、 「 警察は呼ばない!」 と頑なに言い張っ... 続きをみる
日々の恐怖 1月5日 別荘地(3) 不安になった俺は犬を見る。 犬はいつも通り地面の臭いを嗅いだりしているだけで警戒した様子はない。 犬に勇気付けられ、とりあえず様子見ということで、光の正体を確認してから警察に通報することにした。 家が見渡せるところまで移動し、木の影から様子を伺う。 赤い光は見えな... 続きをみる
日々の恐怖 1月3日 別荘地(2) その直後に、おかしいことにも気づいた。 ライトで駐車場を照らすが車が無い。 そして、雪の上には、車のタイヤ痕も足跡も無い。 俺は、 “ 別荘地に多い、空き巣狙いの泥棒が入ったのか?” とまず疑ったが、敷地内に足跡も無いので、それもおかしい。 しかも、その灯りは赤っ... 続きをみる
日々の恐怖 1月2日 別荘地(1) 東京での生活に疲れた俺は仕事を辞め、親父の仕事の手伝いをすることになった。 親父の仕事は別荘地の管理をしている。 当然、静かで人のいないところだから、俺が静養するのに丁度良かった。 そこは東京からも近いので、今ではかなりの別荘が立ち並んでいる。 別荘地は夏場は人が... 続きをみる
日々の恐怖 1月1日 マンガ喫茶(2) 俺、学生時代良く行ってた所で変な物見たよ。 いつも空いている店なんだけど、田舎な場所で平日の昼前のせいか、客は俺くらいしかいない時だった。 探してたマンガがある棚の前辺りに、ずーーと立ってる女がいた。 “ まぁ、そいつがどいてからマンガ取りに行けばいいか・・・... 続きをみる
日々の恐怖 12月30日 マンガ喫茶(1) マンガ喫茶の実際の場所書くと営業妨害になっちゃうから書けないけど・・・。 ブースから出て、読んでいたマンガの続きの巻を取りに行こうとした時に、置いてる荷物もなかったし、すぐ近くの棚だからドアを開けっぱなしにしたまま出ちゃった。 それで、戻って来ようとしたと... 続きをみる
日々の恐怖 12月29日 霊界に繋がる電話 俺が小学校の頃の話だ。 夏休みはいつも5人で仲良く遊んでいた。 その中の一人が、ある霊園の電話ボックスで深夜2時に電話すると霊界に繋がるという噂があると言い出したので、試しに行くことになった。 夜中にそれぞれの家を抜け出して近所の公園に集合し、霊園に向かっ... 続きをみる
日々の恐怖 12月27日 メール 昔、間違いメールが届いたことがある。 件名は、 “ この前の写真です” 内容はどうやら何かの集まりの時に撮った写真を、一緒に写ってる知り合いに送るってことだった。 ダメだとは思ったんだが、添付されてる写真を開いてみた。 何かの建物の前で2人の女性が写っている。 どっ... 続きをみる
日々の恐怖 12月26日 跳ね返り(7) 結果として、最悪の事態は免れた。 Bさんは病院で一命を取りとめた、と次の日上司が教えてくれた。 本当に良かった。 ただし、脳に障害が残り、不自由な身体になってしまい、もう職場復帰はせず、Bさんはそのまま退職することになった。 みんなホッとしたり、後味が悪い思... 続きをみる
日々の恐怖 12月24日 跳ね返り(6) 再びみんなが仕事に就き、静かになった頃、俺はBさんの存在を思い出した。 “ おそらくトイレか喫煙コーナーだろうな・・・・。” と見当をつけていたが、そこで俺ははっとした。 まさかと思い、俺は慌てて部屋を飛び出し、Bさんを探した。 部屋を出てすぐにある喫煙コー... 続きをみる
日々の恐怖 12月22日 跳ね返り(5) その日もその日で、やはりBさんはA君に絡んでいた。 もうそれしかやる事がないというように、A君の一足一投に反応する。 俺は前日に聞いた話もあり、いつも以上に気を遣って2人の距離を保とうとした。 仕方ない事なんだが、みんなA君の肩を持ち、Bさんを冷たい目で見る... 続きをみる
日々の恐怖 12月13日 跳ね返り(4) しかし、その子は根は真面目だったので、A君が、 「 あれ~? 数学の教科書とノートがないな~?」 と言っているのを見て、すぐに白状して泣いて謝った。 A君はどちらも買うか写させてもらえば済むし、気持ちも分かるからと許した。 しかし、その日、教科書とノートを燃... 続きをみる
日々の恐怖 12月12日 跳ね返り(3) Bさんは仕事は量も質も激しく落ち、煙草の量が増えたのか血色も悪く、痩せて来た。 今までBさんは誰のことも見下していたが、仕事だけはきちんとこなしていたし、こんなに疲弊しきったこともなかったので不思議だった。 そんな折り、A君と飲みに行くことになった。 仕事後... 続きをみる
日々の恐怖 12月11日 跳ね返り(2) A君は俺が教えた通りにやっている。 「 今は草書の段階だ。」 とフォローし、 「 Bさんは心配なさらず。」 となんとか離れてもらった。 “ A君をいびりたくて、俺がいなくなるのを狙ってたんだろうな。” と思うと少しげんなりした。 プライドが高いBさんは、有能... 続きをみる
日々の恐怖 12月9日 跳ね返り(1) 会社の後輩A君の話です。 その後輩、A君は去年うちの部署に配属されてきました。 年は20代後半、イケメンで人当たりもいい、いかにも好青年という感じだった。 それまでいたところとは畑違いな部署に来たこともあり、最初は手違いもあったけど、努力家だし一度教えればそれ... 続きをみる
日々の恐怖 12月8日 A Beautiful Mind 引きこもりの弟から聞いた話だ。 5年前、まだ全く正常だったころ、街中を一人で歩いていると突然一人の女性に話しかけられたそうだ。 これがかなりの美人で、少し不審ではあるが悪い気はしない。 弟は下心もあってしばらくその女性との立ち話に付き合うこと... 続きをみる
日々の恐怖 12月7日 太陽は沈まない(4) 2つ目。 夢の世界で鳥に噛まれた傷は現実にもあった。 私は夢の世界を臨死世界だと最初は考えていたのだが、だったら体に出た噛み傷はなんだったんだ、と今でも思う。 精神的に受けたと勘違いすると体には傷が浮かぶことがあると聞いたことがあるが、それだろうか。 ち... 続きをみる
日々の恐怖 12月6日 太陽は沈まない(3) それと同時に、釣り人がバケツに入れていた魚を鳥に向かって投げた。 魚に群がる鳥。 釣り人は、方角を指差すと、 「 急げ!」 と叫んだ。 その方向に全力で駆け抜けた。 途中一度だけ振り返ると、太陽が近づいて来ていた。 釣り人や鳥、景色も蒸発していった。 そ... 続きをみる
日々の恐怖 12月5日 太陽は沈まない(2) 気味が悪かったのと、何か嫌な感じがしたので本を戻そうか迷ったが、気にはなったので本を読み進めた。 流石に破いて並べる訳にはいかないので、数字の順に対応したページを行ったり来たりしながら読んで行くと、レモンの絵が表紙であり、次のページから出てくる太陽が徐々... 続きをみる
日々の恐怖 12月4日 太陽は沈まない(1) もう十数年も前の話だが、思い出すことがある。 当時の私は友達のいないぼっち女子中学生で、放課後や昼休みは学校の図書館で専ら読書に勤しんでいた。 小さい図書館だったために、一年くらい通うと興味のあった分野の本はおおかた読み尽くしてしまい、次はどの分野の本を... 続きをみる
日々の恐怖 12月2日 チエ(5) そしたら不意に、声が聞こえたんだ。 「 チエ、こんなとこにおったんけ。」 婆さんが登ってきたか、と思って、そこで俺は跳ね起きた。 でも、そこには何もなかった。 チエも、婆さんもいなかった。 怖くて、そのまま寝ることにした。 気のせいだったと思うことにして。 チエと... 続きをみる
日々の恐怖 12月1日 チエ(4) 別居している母親に相談しても、あんな人知らないの一点張りだった。 父親に話して、病院にって言っても、仕事が忙しいから連れていけない、お前が面倒みろ、と言われた。 そればっかりだった。 その時、俺まだ中学生だった。 でもな、妹が死んでから、うちの家族、おかしくなっち... 続きをみる
日々の恐怖 11月29日 チエ(3) 死因は原因不明の高熱だった。 突然ガーッて熱が上がって、入院して、それっきり。 俺はもしかしたら、俺が御神酒サボってるせいじゃないかって思った。 でも親にも婆さんにも言えなかった。 罪悪感とか、そんなん。 妹が死んだのは俺のせいだって思った。 でも、母親は、妹が... 続きをみる
日々の恐怖 11月28日 チエ(2) 休みの日だったか、まだ明るい時で仏間もいやに明るかった。 昨晩、下げ忘れた御神酒を下げに仏間に入ると、チエが定位置にいない。 チエは、いつも置いてある棚から畳へ落ちていた。 そして、手首が外れていた。 正直、俺に何かするために這い出して動かしたのかと思った。 び... 続きをみる
日々の恐怖 11月27日 チエ(1) 俺の父親には妹がいたらしい。 俺にとっては叔母にあたるが、叔母は生まれて数ヶ月で突然死んだ。 原因不明。 待望の娘が死んでしまい、婆さんは大層落ち込んでいた。 見兼ねた爺さんが婆さんにフランス人形を買い与えると、婆さんはそのフランス人形に叔母と同じ名前のチエと名... 続きをみる
日々の恐怖 11月17日 駅への道 東京に住んでいた時の話です。 我が家の最寄り駅の一つ前の駅が、終電の際の終着駅でした。 ある日、平日ダイヤと休日ダイヤをうっかり見間違え、自分の最寄り駅へ行く電車がなくなってしまいました。 仕方がないので初めて一駅歩くことになってしまいました。 時間は深夜1時頃で... 続きをみる
日々の恐怖 11月16日 記憶 生まれて来てから今までで、一番古い記憶って、いつ頃のものだろうか。 俺の場合は幼稚園の入園試験だった。 前後の記憶は大概おぼろげなんだけど、この時の出来事は、それこそ昨日の事のように覚えてる。 いや、正確には覚えている気になっていたと言うべきだろうか。 俺が入園試験を... 続きをみる
日々の恐怖 11月15日 顔 俺は4歳になるまで、夜はバアちゃん家に預けられていた。 夜はバアちゃんと並んで寝るんだけど、その部屋に死んだジイちゃんの仏壇があった。 で、夜中に目が覚めたりすると、たいてい金縛りになる。 その時、必ず仏壇の戸が少し開いてて、中から誰かがこっちを見ている。 扉に手をかけ... 続きをみる
日々の恐怖 11月14日 ズル休み(2) それで妹は、怖さの余り、 「 違います!」 と心の中で答え、そして何を思ったか次に、 「 向こうです」 と私の部屋の方向を目線で指した。 そうすると女はその方へ、ベランダ伝いにゆっくり歩いて行って見えなくなったとか。 私は、 「 なんてこと、してくれるのよっ... 続きをみる
日々の恐怖 11月13日 ズル休み(1) 当時の私は中学生くらいだったと思う。 学校をズル休みして昼寝していたら金縛りにあった。 元から疲れたりするとよく金縛りになるような体質だったので、 “ いつものことか・・・・。” と無理矢理二度寝しようとしたのだが、その日はどうも違った。 突然仰向けに寝てい... 続きをみる
日々の恐怖 11月11日 老い(3) 好奇心が先に立ったのか、私は階段に一段、足をかけた。 「 ダメだよ、行っちゃあ!」 その時、私を咎めるような声がした 驚いて声のした方を振り返ると、そこに曾祖母が立っていた。 たいへん長生きをした人で、九十九まで生きた。 このときは、八十くらいではなかったか。 ... 続きをみる
日々の恐怖 11月10日 老い(2) 私が八つか九つくらいの時ではなかったか、そのヨシ子ちゃんが亡くなった。 三日程寝付いたと思ったら、半時間ばかり呻いて苦しんだ末に息を引き取ったそうである。 葬儀には母だけが行った。 遺骨は郷里に持って行ったのか、それとも郷里の誰かが引き取りにきたのか、とにかく本... 続きをみる
日々の恐怖 11月9日 老い(1) 春というのは若い人達にとっては希望に満ちた、新しい生命の息吹を感じる季節だろうが、私くらいの年になると、何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。 夜中、猫の鳴くのを聞きながら天井を見つめてる時、あるいは、こうして縁側に座って桜の散るの... 続きをみる
日々の恐怖 11月8日 冬の日 冬になると思い出すことがある。 俺が小学2年の頃、もう22、3年以上も昔の話なんだが、小学校のすぐ隣が中学校だった。 中学校のプールは大きくて深くて、年中水が張りっぱなしで、夏が終わると濁って緑色になる。 ある冬の日、俺はなんとなく中学校のプールを見に行った。 冬休み... 続きをみる
日々の恐怖 11月7日 正月は暇(5) 時間も時間だからフロントの人も訝しがって、 「 何かありましたか?」 と尋ねてきたが、 「 後で話します。」 と伝えて電話を切った。 怖かったが、寝汗が凄かったのでシャワーを浴びることにした。 それも、さすがに怖くなってきたので、ドア開けたまま。 それに、目も... 続きをみる
日々の恐怖 11月6日 正月は暇(4) それから数時間経過しただろうか、ハッと目が覚めた。 しかし、身体が動かない。 またもや、グン、グン、と足下が凹む。 “ 絶対足踏みしてる・・・。” と確信した。 声にならない声で、 “ しつけーよコラ、なんなんだよテメーは!” とシカトして寝た。 部屋が異様に... 続きをみる
日々の恐怖 11月5日 正月は暇(3) タクシーが迎えに来て、引き止める叔母さんを振り払い、タクシーに乗り込んだ。 宿泊先のホテル情報はタクシー運転手さんに伝わっており、俺はカメラをふきふきしながら、後部座席でムカムカ怒っていた。 だいぶ酔っていたので柔らかい足回りのタクシーは殊の外酔った。 ホテル... 続きをみる
日々の恐怖 11月3日 正月は暇(2) 親父は俺のカメラを取り上げ、パシャパシャ撮って楽しんでいた。 「 先輩から貰ったもんだから、悪戯すんなよ。」 と忠告した俺が馬鹿だった。 そんなことを言われるとウチの親父は燃える。 案の定、鍋にレンズのフタを入れて煮込み出したり、わざと落下させたりし出した。 ... 続きをみる
日々の恐怖 11月2日 正月は暇(1) 俺は二十歳くらいから都心で生活しているのだが、正月は暇なので実家に帰る。 改めて東京は地方出身者の集まりなんだな、と感じる程正月は道路もガラガラ。 なので正月は車で40分もあれば実家に帰る事が出来る。 俺は片親で実家には親父しかいない。 この親父がまたヤンチャ... 続きをみる
日々の恐怖 11月1日 宮城のお母さん 昔、携帯買ったばっかりの頃、非通知着信がやたらと多かった。 ある日の朝方また非通知から電話がかかってきたらしく今度は留守録が残ってた。 再生したらおばさんっぽい声で、 「 あなたのお母さんですよ。 あなたのお母さんですよ。 あなたのお母さんですよ。 あなたのお... 続きをみる
日々の恐怖 10月31日 ヘルパー(5) それらの、物の隙間に、女の子が身を隠してるように見えた。 驚いたのと、逃げるのと、一番階段側の部屋のドアに、紺のトレーナーとジーパン履いてる女の人が立ってたのは同時だったように記憶してる。 私とその女の人はかなり近接してたはずなんだけど、不思議と記憶では5、... 続きをみる
日々の恐怖 10月30日 ヘルパー(4) 自分の靴しかなかったのを見て急に物凄く怖くなって、一刻も早く自分の車に戻ろうって、靴を履くアクション起こした。 まさにそのときだった。 「 ウ・・・・。」 って女の人のうめき声とも含み笑いともつかない声が聞こえてきて。 そして、2階から、今度は、 “ ガタン... 続きをみる
日々の恐怖 10月29日 ヘルパー(3) それで、寝室を覗いた。 だけど、誰もいない。 寝室はそこで終わりじゃなくて、居間から一番近い部屋を寝室にしただけで、押入れ以外にも襖があって、襖の向こうは和室になってて、物置部屋と化してる。 襖はきちんと閉まってたけど、念のために開けて見てみた。 もちろん一... 続きをみる
日々の恐怖 10月28日 ヘルパー(2) もう一度、大きな声で、 「 すいませ~~~ん!」 って声かけたけど、返事なし。 どうしようって思った。 鍵は開いてるけど、誰も出てこないし、テレビの音はしないけど、水は出てるみたいだし。 私はヘルパーだし、入っていいってことになってる人間だけど、今日は初めて... 続きをみる
日々の恐怖 10月27日 ヘルパー(1) ホームヘルパーってあるでしょ? 年寄りの家に行って、ご飯作ったり、掃除したり、オムツ交換したりする仕事。 好きな時間に働けるって聞いて、資格持ってると心強いし、結婚退職して暇持て余して、資格取りに行って、少し働いてみようて思って。 初めは同行って言って、先輩... 続きをみる
日々の恐怖 10月25日 怖いもん(5) そこまで話して作業に入った俺は、客も退けた深夜に件の出来事をオーナーに作業をしながら話した。 俺:「 いや実はね、大体5時過ぎに来るおばさんがいて・・・・。」 そこまで言うとオーナーの顔つきが変わった。 オ:「 何!?あのおばはん、まだ来とんか!?この店!!... 続きをみる
日々の恐怖 10月24日 怖いもん(4) おばさんはその言い付けを頑なに守っていたそうだが、ある日貧乏をバカにする同級生の女の子に我慢が出来ずに、トンネルの事を教え連れて行った。 結果何も起きずに笑われて終わりだったそうだが、数日後にその子は病気になりやがて亡くなった。 そんな事があって以来、そのお... 続きをみる
日々の恐怖 10月23日 怖いもん(3) 横から覗きこむとミミズが這ったような線で地図らしきものが書いてあった。 それから数日経ったある日、その事を相方に聞いてみた。 俺:「 え!?行ったのお前!?」 相:「 ハイ暇だったんで、バイクで。」 おでんの具を仕込んでいる俺の斜め前で、相方はホット飲料を補... 続きをみる
日々の恐怖 10月22日 怖いもん(2) 突然のおばさん強い口調に、俺も相方もギョッとした。 相:「 ハイ?」 お:「 イーッパイ、イーッパイ悲しい。 あんたあかんよ。」 ・・・・・・・・・。(二人沈黙) お:「 うちが喋り出したら皆そんな顔しよる。 うちが日本語使えへん思てるんちゃうか?」 相方が... 続きをみる
日々の恐怖 10月21日 怖いもん(1) うちのコンビニに週3回毎朝5時過ぎにやってくる初老のおばさんがいる。 週3回全て俺が入ってる日、決まって俺が店内で一人で作業してる時に来る。 雨の日でもズブ濡れになりながら来る。 毎回水鉄砲、水風船、関連性の無い漫画やレディコミ、お菓子をカゴ一杯に詰めてレジ... 続きをみる
日々の恐怖 10月20日 小さい祠(2) 真っ暗な道を、ライトも無しにどんどん進んでいく女。 ビビリながら必死でついていく俺。 “ 何で俺こんな事してんだろう・・・?” “ 大人しく家に帰ってりゃ良かった・・・。” 後悔の感情が浮かんでは消え浮かんでは消える。 ようやく女が立ち止まると、物心ついてか... 続きをみる
日々の恐怖 10月18日 小さい祠(1) これは、俺が学生の頃の話です。 俺の故郷って糞が付くほど田舎なんだ。 冗談抜きで今の時代にコンビニも無い様な所でな。 で、実家は糞が付くほど田舎の、更に廃れたきったねー神社なんだよ。 俺、学校に行くのにバス使ってたんだ。 田舎だからバス停の目印になるような物... 続きをみる
日々の恐怖 10月17日 ユニットバス(2) 実はこの階にある部屋は全て禁煙で、煙草の匂いがすると言うことは、誰かが部屋の前で煙草を吸うこと以外に考えられないのだが、こんな夜中にしかも禁煙の部屋しかない階で、しかも一番端の部屋の前に来て、煙草を吸うなどと言うのはありえないことのように思える。 ここで... 続きをみる
株主優待で人気のイオン株【新NISA1株保有+優待クロス取引】戦略を検証中★メリット・デメリットも深堀り!
我が家にもキリンビールから株主優待返礼品が来たよ
ルックHD(8029)から株主優待をいただきました(2025.12権利分)
ピックルス優待到着&神秘的なナミアゲハの孵化を見守る幸せ♡♡
【優待活用】北海道コカ・コーラから重量級の恵み & テイクアウトの明暗!?
次回優待から改悪で大きく株価を下げた優待利用(都内ハンバーガー銘柄)
株主優待ポイントで外食
株主優待|1年以上保有で倍!クオカード1,000円分もらえる!
株主優待|メディネット隠れ優待クオカード!議決権行使のお礼で必ずもらえる!
【株主優待生活】魚べいの家計応援キャンペーンで 醤油ラーメン 99円 たぬきうどん 99円 (株)グルメ杵屋 [9850]
【NISA】脱・10万円以下でおすすめ!羽ばたき株主優待ベスト30【株主優待】【貯金】
【2026年5月版】おすすめ株主優待10選|クオカード・割引・高配当まで厳選
ゼビオで株主優待生活!|買ったものとお得になった金額は?
【高額デジタルギフト優待】30万円前後で買える総合利回り6%以上!
【三菱商事(8058)】1株125円への増配を発表!NISAで長期保有する高配当株の取得利回りを公開
大野雄大投手が通算100勝を達成!
おじさんドリス投手が歴史を創った!球児監督も笑顔のNPB通算100セーブ達成!【野球話】
控えのメンバーで同点そしてスタメンの増田、内山、武岡でサヨナラ!
【ライオンズ2026】ロッテに連勝で借金返済!(5月2日)
【ヒュンメルのホームランもサヨナラ負け】ベイスターズvsスワローズ5/2
子供も呆れる試合( ´Д`)
野球~私の考え~
岡本駿1勝目、
津田一軍デビュー!
村上投手序盤で5失点…宿敵に負けるのは一番悔しい!【野球話】
森浦大輔2勝目、
チケット代返せよ( ´Д`)
丸山和サイクル達成!岩田5安打4打点と合わせ1、2番が大暴れ!
【こんな試合もある…8回柴田がマウンドに】ベイスターズvsスワローズ5/1
ファーム オリックス対ハヤテ戦(2026.4.28)