小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、40mmアルミ缶マフラーの調整を詰める
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。 オリジナルマフラーの片方の尾管の蓋を外し... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、40mmアルミ缶マフラーの調整を詰める
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。 オリジナルマフラーの片方の尾管の蓋を外し... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドで実験
テストスタンドが完成しました、と言っても写真を見ればわかるようにやっつけ仕事感があふれ出ています。恥ずかしいのでテストスタンド本体の製作過程は記事にしません。 道具立て 機体から取り外したタンク、点火ユニット、電池を取り付けました。取付けはスポンジを敷いてヒートンに輪ゴムで止めるという適当なものです... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、概ね完成
テストスタンドの作成で記事を作るような者はいないでしょうが、人のやらないことをやるのが偏屈者である所以です。 テストスタンドは大体できました。 部材を仮組みするとこんなぐあいです。マフラーが真っすぐじゃないじゃないかとのご指摘はあるでしょうが機体に載せる時はこんな具合になりますからそれを再現したとい... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、その2
ガソリンエンジン用のテストスタンドですが、エンジンマウントができたのでスタンド本体を作ります。 エンジンマウントは新作機に付ける予定なのでそれなりの精度で作りましたがスタンドの本体はホームセンターの端材コーナーにあった合板やFRP工作で使った雄型の材料から回収した角材などで作ります。 エンジン調整用... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、現用の機体ではその構造上マフラーの交換をするたびにエンジンを降ろさなければなりません。それでは時間を開けて排気音を聞き比べることになるので排気系の仕様の違いによる音の変化が判断できません。そもそも飛行場で機体をひっくり返してエンジンを降ろすのは現実的ではありま... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、懲りずにアルミ缶サブマフラー
まだやってんの言われそうですが、小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REはとりあえずグローエンジン用のマフラーを付けて運用しているのですがアルミ缶サブマフラーで回転数が出ていた時の飛び具合をなまじ覚えているので出力が低下しているのにはがっかりです。 とい... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?②
RCGF 10cc REの消音ですが、排気系の出口を9mmに絞っただけでは音が小さくなり切らないようなので出口をもっと絞ってみました。 追加のサブマフラー 出口に小型サブマフラーを付け、さらに外径8mm内径7mmのアルミパイプを付けて出口を絞りました。 13×6で調整を詰めて回転数を取ります。 高速... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?①
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REは、とりあえずはグローエンジン用のマフラーをつけてグローエンジン並みの音になりました。 それはよいのですが9,000r.p.mくらいの回転域で1,000r.p.mの回転数の低下にはがっかりです。普通に飛ばすには十分... 続きをみる
消音効果が高いマフラーを付ければ背圧が強くなります。まあ、そうじゃない優秀なマフラーもあるかもしれませんがグローエンジンで排気プレッシャーが機能しているのですから背圧は大きくなっているはずです。 背圧が強くなったエンジンはどう回せばよいか考えてみます。直感的には回転は上がらない、したがって低い回転数... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE、グローエンジン用マフラーでどれくらい回るか
RCGF 10cc RE用にこれから使おうと考えている排気系は純粋なグローエンジン用のマフラーそのものではなく、金曜日の実験で静かだった「アルミ缶併用後蓋」仕様です。出力が低下することは覚悟の上なので静かな方が良いという判断です。 写真は塗装を剥ぐ前のものですがオリジナルのSM611CX(142g)... 続きをみる
いよいよグローエンジン用マフラーをつかってのガソリンエンジンの消音実験ですが、ENYA 61CX用のマフラー(SM611CX)を付けただけの素直な仕様の実験だけでは面白くないのでよせばいいのにいろいろと実験することにします。 こんな排気デバイスを準備しました。左の二つは小型サブマフラー、右はSM61... 続きをみる
こてるRCGFの改修④ カウルの追加改修、プラグコードの処理
こてるRCGFのグローエンジン用マフラー仕様はほぼ完成ですが、金土日は家庭の都合で実験できません。 ということで家の用事の合間に追加の作業をします。 カウルの追加の改修 プラグコードを胴体側面からシリンダーヘッドまでストレスなく自然に伸ばしてみました。 カウル取付けブラケットが「ここを通してください... 続きをみる
こてるRCGFの改修では大物のけりが付いて艤装に取り掛かりますが、艤装の前にやることがあります。 タンク取付け台 タンク取付け台は防火壁に接着していましたが、その部分の防火壁が無くなったので改修しました。 タンク取付け台は固定式ではなくねじ止めです。タンク取付け台が胴体に固定されていると点火ユニット... 続きをみる
こてるRCGFにグローエンジン用マフラーを付けたガソリンエンジンは付くようになりました。これを飛ぶようにするにはもう一苦労か二苦労しなければなりません。 プラグコードの処理 オリジナルのマフラーを付けていた時は、プラグコードは2本出しのマフラーの尾管の間を通していました。スマートな設計でプラグコード... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、グローエンジン用マフラーの流用(余計なことが続く)
グローエンジン用のマフラーに対する余計な工作の続きです。 スペーサーの細工 アルミ缶の内径とマフラー後蓋の外径はほぼぴったり合うのですがそのままでは気密が維持できません。 液体ガスケットでシールするだけでは心もとないので気密を確保する工夫をします。 スペーサーはアルミ缶を輪切りにして2つ作りました。... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、概ね完成
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、その2
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る
1小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、懲りずにアルミ缶サブマフラー
フン詰まりのマフラーでエンジンを回す、の続報その他
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?②
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?①
フン詰まりマフラーでエンジンを回す
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE、グローエンジン用マフラーでどれくらい回るか
ガソリンエンジンの消音、グローエンジン用マフラーの効果は?
こてるRCGFの改修⑤ 実験準備完了
こてるRCGFの改修④ カウルの追加改修、プラグコードの処理
こてるRCGFの改修(マフラー実験機から改題)①
こてるRCGFの改修② 防火壁まわり
こてるRCGFの改修③ そろそろ艤装
ガソリンエンジンの消音、グローエンジン用マフラーの流用(余計なことを始める)
マフラーをいじっているうちに余計なことを思いつきました。 ENYAに限らずグローエンジンのマフラーは結構重いんですよね。 ブラケットなしでは124g(実測、取付けねじなし)ブラケット込みで140gです。運転中、マフラーはエンジンの振動で振り回されるのでマフラー取付け部から離れたところに重量がある鋳物... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、グローエンジンのマフラーの流用、続き
RCGF 10cc RE用にENYAのマフラーは付くことは付く付きました。 とりあえずつくようになったのですがブラケットが粗削りというか雑というか、やっつけ仕事感がありありです。 設計図通り加工できなかった結果、3枚の部品が食い違ったり段差ができていたりしています。内側の排気流路もガタガタです。 内... 続きをみる
先のブログで「新しい排気系を作ろう」と考えて「60クラスのグローエンジンのマフラーどうにかして付ける」というようなことを書きました。 手持ちの資材と道具でどうにかならないかと考えて在庫を探してみました。 資材はあった、さあ作ろう グローエンジンのマフラーは手持ちにOS用とENYA 用のマフラー(61... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー⑤
RCGF 10cc RE用のサブマフラーの実験を3日連続で実施です。 今日は隣のクラブの飛行場に何人か来ていますから騒音被害の聞き取り調査ができます。 評判がちょっと・・・ 14×6と13×6の二種類のプロペラで回したのですが、14×6は低音側に振れて耳にやさしくなった感じです。いずれのプロペラでも... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー④
RCGF用のサブマフラーですが「ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー③」で書いたように実験は不成立でした。 再実験は天気予報をみて月曜日の午前としました。連日の出撃とはご苦労なことです。 静かにはなった 動画を撮ってみましたが、動画を見ても(聞いても)どれくらい静かになっ... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー③ 実験不成立
こてるRCGFの排気系は第1、第2のサブマフラーの両方がストレート構造から隔壁構造になりました。 能書き ブログでは動画をアップしても「静かになった」とかの効果はわかりませんから実験の前に能書きを垂れます。 Jw_cadで描いた図面をパワーポイントに貼り付けて説明を入れました。 ホワイトボードに殴り... 続きをみる
ラジコン技術の3月号を買ったら小型のガソリンエンジンの記事が載っていました。55クラス(9cc)と37クラス(6cc)ですね。 つい先日、事情通のメンバーからこのエンジンの存在について飛行場で教えてもらったのですが実物が入手可能なようです(でも、アストロホビーのサイトを探しても見つからないんですけど... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー②
RCGF 10cc RE用のサブマフラーについて、前のブログで「空気入れが空になるまで製作は中断で、完成と機体に付けての実験はまだ先になります」と書きましたが、早く実験をしたいので在庫を確認しました。 在庫があった。さあ作ろう 大量に保管してあるスプレー缶の空き缶の中に「自転車の空気入れ」と同じ寸法... 続きをみる
ガソリンエンジンの消音、RCGF 10cc RE用のサブマフラー①
RCGF 10cc RE用のサブマフラーは今まで何個となく作ってきました。 試作品と試作品を作った過程で出た残骸の山をご覧ください。これはその一部です。考えてみれば僕の機体で純正のマフラーのまま飛ばしている機体は一つもありません。変なことにこだわるものです。 これまでは排気抵抗の増大を嫌っていわゆる... 続きをみる
RCGF Stinger 10cc REの消音、静かになった、もっと静かにしよう
1月30日、工作の合間を縫ってRCGF 10cc REのサブマフラーの細工の効果を試しました。 この日はうるさいまま飛ばしたらまずいので地上運転だけすることにして主翼を持って行きませんでした。 確かに静かになったけど・・・ 運転してみると破裂音の成分が少なくなってこもった音になりました。うれしいこと... 続きをみる
RCGF Stinger 10cc REの消音、こもった音にしよう
FRP工作の記事はある程度作業が進んでからまとめて書くとして、久しぶりにエンジンネタです。 以前、10ccのガソリンエンジンRCGF Stinger 10cc REにサブマフラーを付けて消音する工夫について記事をたくさん書きました。 こういう大掛かりな排気系を作ったおかげでノーマルマフラーでは脳みそ... 続きをみる
FRP工作のような大掛かりなものが行えない状態が続くので小ネタです。 今回は組んでから3年くらいたったガソリンエンジンの配管がどうなっているかの紹介です。 クランクタンクの中のチューブ こてるNGHはタンクを組んでから3年くらいたっています。 クランクタンクの中のチューブはおもりの重さで曲がるように... 続きをみる
ホイールパンツの母型の塗装は水性塗料と言えども匂いがきついしミストも飛ぶので飛行場でやりました。 塗装のためだけに往復1時間かけて飛行場に行くはももったいないので飛行機も持って行きました。 太らせたカンザシは大丈夫 飛ばしたのは久しぶりのこてるRCGFで、リニューアルしたカンザシの強度試験も兼ねてい... 続きをみる
エンジンのベンチテストだけのために飛行場に行くのはもったいないのでグライダーやこてるRCGFも飛ばしました。 こてるRCGFですが、うーん、図面で見たときは良かったんですが何度見てもずんぐりしています。斜め前から見たせいでしょうか。 キャノピーを変えてかなりましなスタイルになったと思いますが気が付い... 続きをみる
飛行場の崖の下の砂地にサーマルが出ているようです。 トンビが飛んでいます。グライダーを飛ばしたら面白いなと思って店開きをしました。 左のエルロンが動きません。調べてみると断線しています。これは家で直さなければなりません。 気を取り直してこてるNGHを飛ばすことにします。 NGH GT9 Pro, R... 続きをみる
RCGF Stinger 10cc REを合成油系混合燃料で回す
6月4日土曜日、飛行場に出かけました。 鉱物油系のガソリンがほぼなくなってきたのでNGH GT9-Proに続きRCGF Stinger 10ccc REも合成油で運転することにします。プロペラは非常にリーズナブルなお値段のJ.X.Fの13×6です。製造元は大型ガソリン機用の木製ペラも作っている会社の... 続きをみる
水曜日は快晴微風の好条件で僕を入れて飛行場に4人集まりました。皆さん無人航空機登録が進みつつあります。 僕が苦労したアカウントの開設は皆さん順調にできたようです。人によってつまづくところが違うようです。 僕らのクラブはラジコン操縦士登録(ラジコン保険の加入)を義務付けていますが、6月20日以降は無登... 続きをみる
ひまし油系混合燃料を余らせてもしょうがないのでこてるNGHをひまし油系混合燃料で回してみました。 合成油のときと同じセッティングで回したのですがなぜか好調です。吹き上がりもグローエンジン並みです。 証拠の動画をご覧ください。 そのまま飛ばしましたがストレスを感じませんでした。タコメーターの数字はYo... 続きをみる
NGH GT9-Proの金属音対策、合成油ではどうだろう:実践編
内燃機関をまともに学んだ者でもないのに以前の記事で合成油でエンジンを回したら音が小さくなるだろうと能書きを垂れました。 能書きだけではしょうがないのでひまし油燃料のときと同じように鉱物油で回したときと合成油で回したときの違いを実際に調べることにします。 ひまし油のときは耳で聞いた感じでは音が小さくな... 続きをみる
NGH GT9-Pro、ひまし油燃料の効果、動画編集に挑戦だ
5月23日にNGH GT9-Proを運転しているところの動画をアップしましたが、パソコンに入っているWindows10の付録?の「フォト」というアプリで動画が編集できることを知りました。無料の付録のアプリくらいが僕のレベルにはちょうど良さそうです。 編集した版を公開します。5月23日の記事に貼り付け... 続きをみる
ひまし油は極性物質だから鉱物油と違って金属表面に強固に付着します。これにより潤滑性能が高くなります。また、ひまし油自体粘度が高いのでこれによっても金属音(機械的騒音)が小さくなるはずです(この考えでいいんですよね?)。 5月21日の土曜日に実験するつもりでしたが雨になったのでその日は中止です。日曜日... 続きをみる
土日は天気が悪くなりそうなのでこてるRCGFを飛ばしに出かけました。 同じガソリンエンジンでも音が違うということを記録するため動画を撮りました。 RCGF 10cc REはNGH GT9-Proに比べて金属音の成分は少ないような気がします。 燃料はNGH用と同じスズキのCCISスーパーを混合比20:... 続きをみる
「ポリコンポジット」(グラス入りナイロン?)のプロペラに吹き付けた水性塗料が完全に乾燥したので耐久性を調べてみました。 爪でひっかいたくらいでははがれません。プラスチックへの食いつきは塩ビのスプレーやウレタンなみです。 ここまでは良かった。 ペーパータオルにメタノールとベンジン(ガソリンの代わり)を... 続きをみる
NGH GT9-Proの金属音対策、合成油ではどうだろう:能書き編
ガソリンエンジン用の燃料ネタの続きです。 NGH GT9-Proは行程容積9cc、グローエンジンでいえば55クラスです。このエンジンでこれまで18ℓ近くのガソリンを消費しました。グローエンジンに換算するとその倍の40ℓ分は回したことになるんじゃないでしょうか。 謎の金属音 以前の記事で触れていますが... 続きをみる
模型用ガソリンエンジン用にスズキのCCISスーパーを使っていますがそろそろ使い切ります。 鉱物油のCCISスーパーを使ったのはRCGFの取説にならしは良質の鉱物油を使えと書いてあったため、「ほんとかな~」と思いながら1ℓ缶を買ったからです。 鉱物油には価格以外にメリットを感じなかったので合成油に切り... 続きをみる
こてるNGHとモーターグライダールフト改を持って飛行場に行きました。 低速ニードルを絞りすぎるとどうなるか 動画を貼り付けます。 音量注意です。 NGH GT9-Pro、低速ニードルを絞りすぎたときの症状 低速ニードルを絞りすぎた状態でスロットルを3/4くらい開いたところで保持すると回転が続かずスト... 続きをみる
連休の最後の日にこてるNGHに載せたNGH GT-Proの調整をしました。 壁に立てかけていた機体を見ると違和感がありました。 尾輪が壁に付かないようにスタイロフォームの支えを胴体にはめていたのですが支えに引っ掛かってフィルムがはがれたようです。 受信機と点火ユニット用の電池の充電をしている間にアイ... 続きをみる
またサブマフラーネタです。 前回飛ばしたとき、1回目の飛行での最高回転数が9,300r.p.mだったのが4回目の飛行の後で回転を測ったら9,600r.p.mが出ました。 回転が上がったことを素直に喜べばよいのですが音がうるさくなった感じがしました。 前の記事にアップした写真ですが小型サブマフラーが外... 続きをみる
まともな調整飛行ができていないこてるRCGFの初飛行の仕切り直しのやり直しに再度挑戦です。 キャノピーのフレームを塗ったので見ばえは良くなりました(良くなったような気がします)。木目調塗装のカウルはいい味を出しているんじゃないでしょうか。 数十グラムの重量増加を忍んでスピンナーとホイールパンツを付け... 続きをみる
胴体の細工が終わり、キャノピーとカウルは骨組みにスタイロフォームを接着する段階になりました。 キャノピーとカウルの工作を平行して進めます。 スタイロフォームの切出し 一昨年買った厚さ50mm、900×900のスタイロフォームがまだ残っています。 半畳の大きさの材料から直接部材を切り出すのは僕の作業環... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラーの実験
前部取付けステーができてから放っておいたNGH GT9-Proのサブマフラー計画ですが、サブマフラー自体はできています。 天気が良いのでこてるRCGF再生計画の合間を利用して消音効果を試すことにしました。 前部ステーを強力両面テープで取付け、 サブマフラーを通して主マフラーからのパイプにつなぎます。... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、サブマフラー作成-4
素晴らしい既製品 この写真はマフラースタジオのサイトにあったものです。これだけの品質のものができれば胴体の下にむき出しにぶら下げても邪魔にならないどころかドレスアップになるくらいです。これと同等のものはできそうもありません。 F3A用には工具を使わずにマフラーを脱着できる優れものがあります。 ニシオ... 続きをみる
こてるRCGFの再生④ 防火壁前の工作、エンジンマウントなど
マウント材の加工 設計図の上にユーカリ材を切り出したマウント材を貼り付けます。仮止めですから接着面にマスキングテープを貼り、マスキングテープの表面同士が貼りつく状態にします。 5mmのユーカリ材を2枚貼り合わせて最終的には一体化するのですが、マウント穴を加工するときは一体化させないのでがれるようにし... 続きをみる
防火壁と脚取付け台は流用できます。航空法上は新造機の再登録ではなく修理ですから多少なりとも元の部品を使います。 エンジンマウントは新造しなければなりません。 こてるRCGFではエンジンをアルミの板に固定して、アルミの板を取付け用のブラケットにしてエンジンを取り外せる仕組みにしています。 ブラケットの... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、データはとれたかな?
鉱物油系混合ガソリンでのデータを取るために、以前アップしたとおり、1月28日、2月1日にガソリンエンジンNGH GT9-Proの地上運転と飛行検証をしました。 この2回の地上運転で回転数が変わったし、高速ニードルの位置も変わりました。三度目の正直で正確なデータが欲しいということで人が来ない平日に飛行... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro、なぜか快調
RCGF Stinger 10cc RE用のサブマフラー用のテールエンドを作るためにアルミパイプの氷曲げへの2回目の挑戦をしました。 アルミパイプに入れた水が凍るまでの時間がもったいないので修理が終わった「こてるNGH」を飛ばしに行きました。 1月28日はエンジンが不調でストレスのたまる飛行だったの... 続きをみる
1月28日、NGH GT9-Proの回転数チェック、「こてるNGH」が壊れた
平日の飛行場は出席率が悪いので地上でエンジンをブーブー回しても迷惑をかけずに済みます。 ということで、NGH GT9-Pro搭載機を持って行ってエンジンのデータを取ることにしました。NGH GT9-Pro搭載機にもちゃんとした名前を付けていなかったので今回「こてるNGH」と命名しました。 カウルを外... 続きをみる
昔(40年以上前)、中学の技術家庭の授業で2サイクルエンジンではガソリンとモービル油を20対1で混合すると教わった記憶があります。当時モービル油と呼んでいたのはどんなオイルだったんでしょうか。4サイクル用のオイルで混合ガソリンを作ったらまずいはずですが。 エンジンもオイルも性能が上がった現在ではどん... 続きをみる
1月23日の日曜日、飛行場に出かけました。 寒いのにかかわらず、新会員を含め数名がもう来ていました。別の記事でクラブ紹介的な投稿はしないと言いましたが個人情報が特定されない範囲(そんな配慮はいらないかな?)でお目にかけます。 アテナ70の向こうに見えるグライダーは僕が見た中で最大級のEPPグライダー... 続きをみる
模型用ガソリンエンジン用オイル、ならし運転には鉱物油を使え?
エンジンの慣らし運転には鉱物油を使うという話がありますが皆さんご存知でしたか? 僕を含め僕の周りでもならし運転を鉱物油でやるという話は誰も知りませんでした。皆さん一様にお金の問題がなければ合成油の方が良いといってます。 ならし運転に鉱物油を使うのは必須ではないが・・ RCGFシリーズの取説にはならし... 続きをみる
僕は模型用のガソリンエンジンは2台しか持っておらず、使い始めてから2年くらいしか経っていません(若いころに2ストの原付バイクに乗ったことがあり、チェンソーや刈払機の経験は多少ありますけど使っただけでいじったわけではありません)。 そんな僕が混合ガソリン用のオイルについてあれこれ言っても説得力がないの... 続きをみる
風が弱いのでRCGFを飛ばしに行きました。飛行場には誰も来ていないので続けざまに4回飛ばしました。 飛ばした感じはNGH GT9-Proと違って機械的な雑音が混じらないこともあってかなり静かでグローの2サイクルエンジンなみに感じられます(4サイクルよりはうるさい)。 今回はテールエンドのパイプを、せ... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー、アルミパイプを曲げたけど結果は微妙
1月16日の日曜日、久しぶりの快晴微風という好条件の中、「5mmレデューサー内蔵テールエンド ターンアウト形」の飛行試験をしました。 前の記事で、「「実際にエンジンを回したら油だらけになりました」という結果になるかもしれない」と不吉な予言をしてしまいましたが結果やいかに。 2回飛ばして裏返してみた結... 続きをみる
自作サブマフラーは消音効果が確保できてひと段落着きました。 小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE用サブマフラーの現用のレデューサー内蔵テールエンドは竹やり状に斜めに削ぎました。昔の暴走族のマフラーのようにかっこよくするためではなく(胴体の下だから見えない)2サイクルガソリンエンジンの真っ黒な... 続きをみる
1月9日の活動、RCGF Stinger 10cc REには13×6が合う(僕としては)
今回の記事には(今回だけでないけれど)ためになる情報は含まれていません。 昨日壊れた方向舵を出発前に適当に直して飛行場に出発しました。方向舵の後縁材からはがれた2×2ヒノキをゴリラグルーで接着してマスキングテープで止め、フィルムが破れたところはとりあえずマスキングテープを貼っておきました。 方向舵は... 続きをみる
1月8日の活動、無人航空機登録問題(クラブ登録しろと言うけれど)
RCGF-2の飛行 6日に降った雪が残る中、RCGF Stinger 10cc RE用排気系の調子を確認するため飛行場に行きました。排気系は前回の記事のとおりの、サブマフラー、5mm中間レデューサー、小型サブマフラー、5mmレデューサー内蔵テールエンドという仕様です。 飛行場に来ていたのは僕のほかに... 続きをみる
飛ばし初め 2022年(令和4年)の飛ばし初めでは、2021年(令和3年)の大みそかに10ccの小型ガソリンエンジンRCGF Stinger 10cc RE用のサブマフラーの油漏れを補修し、中間レデューサーを取り換えたのでその調子を見ることにしました。 中間レデューサーは5mm径の部分を長くして、入... 続きをみる
小型ガソリンエンジンのサブマフラーの飛行実験は12月29日に成功裏に終了したのですが、サブマフラーの前から廃油が漏れていました。よくあることなんですよね。 帰宅後調べてみると接着剤にクラックが入っているのではなく、接着剤とアルミがアルミ缶側で一部剥離していました。接着剤とアルミ缶の隙間に油がにじんで... 続きをみる
集合住宅の理事会の仕事、年賀状書き、家の掃除、洗車とかの余計な用事はさっさと済ませて、最優先課題であるガソリンエンジンの消音化に向けた実験を2021年内で行うことを目指して準備しました。 実験内容、レデューサーなどの準備 実験のベースにするサブマフラーは、貫通多孔管タイプのアルミ缶サブマフラーの中で... 続きをみる
僕が持っている2台のガソリンエンジンはいずれも純正マフラーではうるさくて飛ばすどころではありません。 NGH GT9-Proの純正マフラーはこれで大丈夫かというようなものです。実際、大丈夫ではなく、地上運転であまりの爆音に驚きこのマフラーでは1回も飛ばしていません。 ご覧のとおりOSのマフラーが付く... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-10 残念な結果
25日から寒波が来るということなので、24日に新作の「カー用マフラー流用連装サブマフラー」の実験をすることにしました。 消音効果がなかった時のことを考えて4作目に5mmレデューサーを付けたサブマフラーもバックアップとして持っていきました。編集の都合でなぜか4作目が機体に付いています。 午後一番に飛行... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-9 完成へ
最終段階の工作 奥様が所用(このコロナ禍に都内でランチ)で不在中にヘアドライヤーで数分間エポキシを温めると12月22日の夕方にはゴム状にまで固まって作業ができるようになりました。 この状態では後部ステーはアルミ板とピアノ線を何の補強もなくエポキシ樹脂でつながっているだけです。振動にさらされれば破損す... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-8 完成まで足踏み
新作の「カー用マフラー流用連装サブマフラー」はこんな構成です。シリコンパイプがオレンジ色になっているのはRTVシリコンの液体ガスケットが付いたため、焦げ茶色になった所は排気のタール的なスラッジが浸みこんだ所です。前々作で使ったシリコンパイプを使いまわしているからこうなります*。 * ここで使ったシリ... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-7 完成間近
サブマフラーの前部取付けステーがほぼ完成しました。 胴体側の「受け」とねじで取り付ける「押さえ」にシリコンチューブがはまる溝がきれいにできました。シリコンチューブがずっこけないことを確認しました。 シリコンチューブをシリコンシーラントで接着すれば前部ステーは完成です。 取付けステーの「受け」と「押さ... 続きをみる
9ccのガソリンエンジンNGH GT9-Proにアメリカ製のSlimLine Qシリーズマフラーを付けた仕様でマフラーの排気口の口径と回転数・排気音の関係を検証することにしました。 実験準備 準備したのは左から7mm口径、6mm口径、5mm口径のレデューサーです。レデューサーなしの口径9.5mm(3... 続きをみる
小型ガソリンエンジン用サブマフラー 懲りずに新作-3、弥縫策の成功
前部取付けステーの工作-続き 前部取付けステーの受け側にナットを仕込み、押さえ側からネジを通して固定する仕組みができました。ナットがFRP板の裏側に固定されてるのが分かります。FRP板とMDF板の間に十分エポキシが回っているので安心です。次はサブマフラーと接触する部分の工作です。 サブマフラーを固定... 続きをみる
他のサブマフラーとの比較 これまで作ったマフラーと重さを比べてみました。アルミ鋳物製は153g、アルミ缶製はぐんと軽くなって65g、今回のカー用マフラー流用連装タイプはやや重めの115gです。 カー用サブマフラーは絞り加工とかではなく切削加工した部品をロウ付けで組み立ててサンドブラストを掛けたような... 続きをみる
タイトルが長いので短くしました。 RCGF Stinger 10-cc RE用のサブマフラーを5つ作った結果、出力の低下は抑えられたものの、音の方はグローエンジンの純正マフラー並みにはできなかったという微妙なことになりました。せっかく買ったエンジンなのでグローエンジン並みの音を目指したいものです。 ... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-7 効果?の検証
日曜日(12月12日)、飛行場で実験しました。 人が少ない方が失敗しても恥ずかしくないのでほかのフライヤーの迷惑にならないので所要を済ませて少し遅めに飛行場に向かいました。 上空での運転条件に近づけるためプロペラはAPCの12×7にしました(実運用ではSailの13×6)。 スマホで音量を測れる騒音... 続きをみる
新作サブマフラー作成の狙い 排気の気流音(空力騒音)対策など
今回はサブマフラーの実験結果をアップするまでのつなぎとして文字ばかりの理屈っぽい記事をアップします。 12月6日から作り始めて12月10日に完成したサブマフラーはRCGF Stinger 10cc RE用としては5作目です。うるさい飛行機を飛ばすのは肩身が狭いし飛ばす本人が疲れるので消音効果を確保す... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-6 完成へ
取付けステーの各部品のエポキシ処理をします。健康で長生きをしたいのでエポキシを扱うときはラテックスの手袋を使います。 取付けステー、最終段階の工作 パイプ受けにナットを、パイプ押さえにワッシャを接着する、排油が浸みこまないようにエポキシを塗る、などの作業をして、パイプ受けを取付けステー基部のアルミ板... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-4 取付けステーの工作
作成中のサブマフラーは現用のサブマフラーと取付け部の寸法が違いますから同じ機体に載せるためには取付けステーを作り直す必要があります。 サブマフラーの本体を作るよりこちらの方が手間がかかります。 構造の概要 現用サブマフラーの取付け状態はこんな具合です。サブマフラーの接着部にストレスが掛からないように... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-3、1本目の組み立て完了
2本組サブマフラーの片方の工作を進めます。部品を接着して本体を組み立てます。 接着剤 接着剤は愛用のJBウェルドです。JBウェルドを置いている店は少ないのですが、僕の場合、近くのビバホームに置いてあるので助かっています。JBウェルドにはオートウェルドとクイックウェルドがありますが、耐熱性と強度はオー... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-2
今日(12月7日)はサブマフラーの外殻(サブマフラー本体)の作成です。 ブログにアップするので見ばえを良くするためおそろいの缶にして絵柄も左右で合わせることにしました。2個の缶を接着して一体化するので接着するところを決めます(青のマジックでマーキング)。 接着する部分の塗装を剥ぎます。砥粒が入った硬... 続きをみる
小型ガソリンエンジン RCGF Stinger 10cc RE用サブマフラーの製作-1
以前の記事で書いたようにRCGF Stinger 10cc RE用のサブマフラーを作り直すことにしました。 無料のCADソフトで簡単な図面を引いて材料をそろえてみました。排気抵抗を減らせるかもと考えて、中心を通るパイプは現行の外径13mm、内径11mmから外径15mm、内径13mmに替えました。 外... 続きをみる
無人航空機登録問題 快晴微風の好条件の下、久しぶりにRCGF 10cc REを搭載した機体(RCGF機)を飛ばすことにしました。 10時前に飛行場に着くとすでに2人のメンバーと顔見知りのUコンをやっている人が雑談をしていました。僕も雑談に加わり、その中で無人航空機の登録の話になりました。 Uコンの人... 続きをみる
NGH-2の細部とNGH GT9-Pro用の排気レデューサーの改修
NGH-2の細部 12月4日にNGH GT9-Proを飛ばしに行って見せびらかしていると冗談交じりに「飽きたら譲って」というメンバーが現れました。 そういうことを言われても8月末に初飛行したばかりなので「2~3年したら考えますよ」と答えておきました。甲板張りもうまくいったので結構愛着があります。 ラ... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 排気系の見直し-2
キャブレターの調子が良くなったのでレデューサーの効果を改めて調べてみることにしました。 地上実験では小さ目の11×6を使いました。 初心に帰って純正の素通しマフラーでの回転数を測ると10,800rpmです。 エンジンの下側に純正マフラーが見えます。 次にSlimLine Qシリーズのレデューサーなし... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 排気系の見直し
NGH GT9-Proの過去の回転数を調べてみると、APCの12×6を9,800rpmくらいで回していました。 11月30日にキャブレターをいじって回すと快調に回ることは回るのですが最高回転が9,500rpm~9,600rpmくらいしか出ていません。実はこの時マフラーのレデューサー(排気口の口径を絞... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 新たな挑戦
11月29日、20日ぶりにNGH GT9-Proを回しました。この日は前回飛ばしたときより高速ニードルを180度開かなければ運転が続きませんでした。3回飛ばして前回と同じ位置まで締めることができましたが、フルスロットルで回転が安定しません。9,400 rpmと8,000 rpmの間で2,3秒周期で回... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 潰えた希望
飛ばすたびにニードルの調整をし直さなければならないNGH GT9-Proの症状はメタリングダイヤフラムを交換すれば改善されるのではないかと期待して、11月4日にWalbroのWJYキャブ用のダイヤフラムを注文しました。 送料なしで299円ですから本当に届くのか、届かなくてもしょうがないなと思っていた... 続きをみる
11月6日土曜日、NGH GT9-Proの運用法が固まったので確認のためNGH-2を飛ばしに行きました。 NGHのニードル位置の変化の原因がダイヤフラムの硬化なら、早めにガソリンをなじませておけば症状は改善されるのではないかと考え、飛行場到着後すぐ(9時48分)にタンクにガソリンを入れ、チョークバル... 続きをみる
世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記 症状の確認
「奮闘記 飛行ごとの調整」で飛行ごとにニードル位置を変える(燃料供給量の変動に対応する)旨述べました。その原因として、保管中にダイヤフラムが干からびて硬くなっているから最初の運転では燃料供給が足りなくなっているのではないかと考えました。ダイヤフラムが硬くなっているかどうかを直接調べることはできないま... 続きをみる
11月3日、文化の日の活動 RCGF 10cc REの検証飛行
11月3日の文化の日、迷走状態を脱却したRCGF 10cc REを実際に飛ばしたらどうなるかということで飛ばしに行きました。 新型サブマフラーはまだできていませんが、それにも使えるレデューサー兼用のエキゾーストデフレクターを作って小型サブマフラーの尻尾に付けました。排気を下向きに噴出させて胴体の汚れ... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑪ 迷走編-2
11月1日の月曜日の午後、飛行場に誰もいない時間帯を狙ってRCGF 10cc REの純正マフラー仕様(爆音仕様)と純正マフラーにサブマフラーと追加の小型サブマフラーを付けた仕様(消音仕様)での運転試験をしました。飛ばしたくならないように主翼とカンザシは持っていきませんでした。カウルを外した状態で運転... 続きをみる
今回は文字だけの記事です、・・・では寂しいのでRCGF Stinger 10cc REのテストベッド機RCGF-2の機首のクローズアップ写真をアップします。 機首ハッチは燃料補給、チョークバルブの操作、ニードルの調整のたびに開け閉めします。アイエムのヒンジを利用した蝶番が分かると思いますが、蝶番の軸... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑦ 調整編-3
調整が楽なRCGF 10ccですが、ガソリンエンジン初心者にとって注意すべきことがありました。 マフラーは緩むもの ガソリンエンジンの取り扱いではマフラーの取付けネジが緩むからたびたび増し締めしろと言われています。刈払機のマフラーが外れた話など聞いたことがないのでそれほど緩むことはないだろうと思って... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑥ 調整編-2
どういじればいいのか、キャブレターの構造 RCGFの取説にはキャブレターの分解図は掲載されていませんが構造を理解しないとピント外れな調整になります。ということで構造を調べます。 キャブレターの本体にはWT962 933という文字がレーザーで刻印されています。 Walbroのサイトに行って、マニュアル... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記⑤ 調整編-1
文字ばかりの記事は閲覧数が伸びないそうですがアフィリエイトで儲けようというわけではないので好きなように記事を書きます。 全 般 一言で言えば、RCGF Stinger 10cc RE(長いので「RCGF 10cc」に縮める)は取り扱いが容易でした。高速ニードル、低速ニードル、スロットルストップスクリ... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記④ 消音編-1
RCGF Stinger 10cc REの純正マフラーの尾管は外径14mm、内径12mmで、これが2本ついているので出口の面積は合計約226平方mmです。また、マフラー本体の容積を計算すると30ccくらいです。このクラスのグロ―エンジンのマフラーの尾管の径が7mm(38.5平方mm)くらい、容積が1... 続きをみる
RCGF 10ccの奮闘記を始めるにあたり、現在の仕様での実力を把握するため10月21日、飛行場で地上運転と飛行試験をしました。 機体は作り直して2021年4月に初飛行したものです。たった今、RCGF-2と名付けました。翼面積は約36dm2、重量は約2,500gです。 機首はこんな感じです。スピンナ... 続きをみる
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc 奮闘記② いきなり番外編(騒音問題)
今回は社会問題(?)に触れます。 僕らの環境では大型ガソリン機を自由に飛ばすことはできません。仲間入りするときに2サイクルは45くらいまで、4サイクルなら120クラスくらいまでと言われたくらいです。 RCGF 10ccを純正マフラーで回すと仲間内で一番大きな音になります。それに飛ばしている本人が騒音... 続きをみる
好評(?)のうちに一応完結した「世界最小(と言われている)ガソリンエンジンNGH GT9-Pro奮闘記」に続く奮闘記シリーズ第2弾です。 機体製作関係の記事は写真とメモの捜索に手間がかかっているので後回しにして、現在進行的にサブマフラーの実験が進んでいるエンジンネタを先にやっつけます。 今度のシリー... 続きをみる
ブログを初めて1か月になり、ブログサービスの仕組みを知ってみると、自分の記事のアクセス状況などが分かることに気が付きました(こんな認識でブログをやっていて大丈夫か?)。 アクセス状況や「ナイス」の数(義理かお情けで押してくださる人を含めお礼します。)を見ると、機体製作関係以外にも「需要はないだろな」... 続きをみる
【図解】2019年(平成31年/令和元年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜
【図解】2017年(平成29年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜
【図解】2018年(平成30年)生まれ|干支・命式・九星・年齢・旧暦・宿曜
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