11月19日の日曜日は天気が良いので飛行場に出かけました。 暖かくて微風、飛行場に向かう途中で富士山も見えました。 こてる32はエンジン換装後の試験飛行が終わったのでパイロットの「こてる」さんに乗ってもらいました。 そこでENYAのニードルバルブの漏れ止めの効果を確認しました。 漏れ止めは成功 以前... 続きをみる
グローエンジンのムラゴンブログ
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胴体ハッチは未完成ですが飛ばせる状態にすることができます。年内は晴天が続きそうですが冬型の気圧配置なので風が強い日が多いようです。 風が弱い日がきたらすぐに初飛行できるように準備をします。 最後の仕上げ 胴体ハッチは塗装のことを考えてまだラッチを仕込みません。塗装の前に初飛行になる場合はテープで止め... 続きをみる
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12月22日は朝のうち雨だったのでENYA SS35関連の作業を再開しましたが、午後になって天候が回復して塗装に出かけたのであまり進みませんでした。 12月23日は強風なので飛ばしにも行けず、塗装もできないということで作業が進みました。 カウル固定用ノックピンまわり 専用カウルにノックピン受けの工作... 続きをみる
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こてる32を作る-51 艤装、胴体窓のフィルム張り、メカ積み
胴体ハッチや尾翼のホーンバランスの塗装はまだですが、胴体の塗装が終わったので艤装すれば飛ぶ状態になりました。 艤装 尾輪関係の工作の続きです。 尾輪の回転軸を差し込むジュラコンのブッシュとノイズレスチューブを取り付けます。胴体側の3mmの穴にエポキシ接着剤を付けて差し込むだけですが、それほど壊れるも... 続きをみる
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への換装ができるようにする②
ウレタンの硬化を待つ時間を利用してENYA SS35に換装できる仕組みの工作を進めます。 リモートニードルバルブの取付けステー SS35のシリンダーブロックの後ろにはおあつらえ向きのボスがあります。ここにねじを切ってニードルバルブ用のステーを取り付けても良いのですが調子よく回っているエンジンをばらし... 続きをみる
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35用リモートニードルバルブ
12月13日は朝の内は霧が濃かったのですが昼前に霧が晴れてきました。これは塗装に行けるかと思ったら風が強くなってきました。 13日も塗装はおあずけなのでENYA SS35用のリモートニードルを作ることにします。 リモートニードル G型キャブかSNVタイプのキャブ用のニードルバルブに真ちゅうパイプをは... 続きをみる
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こてる32を作る- 番外編、ENYA SS35の排気系の決定
こてる32ではマフラーが胴体の真下に来るようにしています。マフラーとサブマフラーの仕様が変わると胴体の下部を変えなければなりません。 機首付近の胴体下部の処理 とりあえずはOS 32SXとハットリマフラーの組み合わせにするのですが、ENYA SS35に積み替えることも考えています。 SS35とハット... 続きをみる
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11月6日は快晴微風でENYA 41-4Cにガスケットを入れた結果を実際に飛ばして確認するのに好都合です。 こてる32の機首ブロックの工作に区切りをつけて飛行場に出発しました。 ガスケットの効果はあったかな 地上での最高回転はガスケットなしの状態では、全開にして数秒後に12,000r.p.mに達して... 続きをみる
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こてる32の機首ブロックのエポキシ接着剤が硬化するまでの時間稼ぎとしてこてる41-4Cを飛ばしに行きました。 垂直上昇を長く続けると「カッ、カッ」と異常燃焼の音が聞こえます。2回目以降は混合気を甘くしたのですが音は完全にはなくなりません。 地上で11,600r.p.m以上回るプロペラ(APCの10.... 続きをみる
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こてる40XZに積んでいる1台目のENYA 40XZがやたらに回ります。サブマフラー以外の仕様が同じ2台目のENYA 40XZが13,100r.p.mなのに13,700r.p.mで回るのは誤差の範囲とは考えられません。2台目も同じように回るようにならないか実験したくなりました。 1台目と2台目の違い... 続きをみる
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秋晴れの好天なのでこてる40XZを飛ばしに行きました。 3回飛ばした後、ラダーに足を引っかけたらラダーのリンケージワイヤが切れました。これでは飛ばせませんが、飛行場からこのまま帰るのはもったいないことです。 ビンテージ物のオオタキのプロペラをテスト用に替えて、1台目のENYA 40XZの力をじっくり... 続きをみる
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ストレート燃料の実用性検証 準備編:能書き、エンジンと燃料の準備
9月になってからグローエンジンの機体ばかり飛ばしているのでグロー燃料が残り少なになり、そろそろ自作のグロー燃料の作り時になりました。せっかく作るので燃料で何か実験することにしました。 今回は自作燃料をストレート仕様にして実用に耐えるか実験します。 ノーニトロ教とかストレート教を信仰しているわけではな... 続きをみる
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廃業したハットリの製品が店頭に残っていました。OS FS48、52、56用のスケールマフラーです。OS FS52Sを手に入れたこともあり、買っておかないともう手に入らなさそうなので購入しました。 こんな商品構成です。箱にはスケールマフラー#591と書いてあります。排気パイプの作りがちょっと雑な感じが... 続きをみる
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10月12日と19日にサブマフラーのテストをしたのですが、騒音計を持っているわけではないので客観的なデータとして取れたのは回転数だけでした。このときの結果は記事にしています。 https://bmpt0922.muragon.com/entry/402.html https://bmpt0922.m... 続きをみる
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軽くてカッコいいM251マフラーがお気に入りなのですが排気口を拡大して爆音マフラーになったので消音のためのサブマフラーが必須です。 サブマフラーを小型化したい 現用のサブマフラーは、さしたる根拠もなく「これくらいの容量なら出力の低下は起きないだろう」と考えて手近にあった35mm径のアルミのスプレー缶... 続きをみる
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グローエンジン
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小技、ENYAのニードルバルブの漏れ止め
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こてる32 新仕様での飛行、差し込み式ピアノ線後傾脚の具合は?
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こてる32 新仕様での飛行の前にエンジン調整
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合⑥、カウルの形ができた
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こてる32を作る(補修編)①
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こてる32を作る-55、初飛行の準備
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合⑤、作業中断
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合④
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への適合③
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への換装ができるようにする②
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35用リモートニードルバルブ
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こてる32を作る(番外編)ENYA SS35への換装ができるようにする
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こてる32を作る- 番外編、ENYA SS35の排気系の決定
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ENYA 41-4Cにガスケットを入れたら? 実証編
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ENYA 41-4Cにガスケットを入れたら? 準備編
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OS 32SXでマフラーの仕様のテストをしたとき、ニードルを最高回転の位置にセットしてから回転数が数百回転落ちて落ち着いたことを記事にしました。 マフラー選定のためのベンチテスト、データが取れない - 年金生活フライヤーのブログ いわゆる「熱ダレ」でしょうが、リングなしABNピストン・シリンダーのO... 続きをみる
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飛行機をニードルを甘めにして普通に飛ばしていればやがてエンジンはなじむのですが調べてみると参考になることや、そこまでするのかというならし運転の仕方が見つかります。僕が知らなかっただけかもしれませんが。 温度管理 ABC(OSはABN)エンジンでは低温で運転するとクリアランスがきつい状態ですり合ってし... 続きをみる
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新品エンジンを手に入れればならし運転をするのですが最後に買ったグローエンジンは2017年の夏に買った秋葉原のフタバの店頭にあったENYA 40XZでした。その後は新品のグローエンジンを買っていないのでグローエンジンの慣らし運転はこのENYA 40XZをベンチでしたのが最後でした。 新しいエンジンを買... 続きをみる
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OS 32SXを積んだスポーツ機を作るため、マフラーの比較実験を改めてすることにしました。 これまでの実験で排気口を拡大したENYAのM251マフラーにサブマフラーを付けた仕様が軽くて最も回転が上がることが分かっていますがご覧のとおり昔のチューンドサイレンサー並みにかさばります。マフラー回りをコンパ... 続きをみる
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ENYAやOSのプラグが手に入る日本ではまず目にすることはありませんがFoxのプラグは外国で使われているようです。どんなものか調べようと思いました。 アメリカのFoxのグロープラグを調べようとして、「Fox, plug」で検索すると下のような画像がヒットしました。 何でこうなったと思って調べたら「b... 続きをみる
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模型エンジンについてYouTubeにアップしている人がいます。 ほぼ週1レベルでアップしているDavid McIntire(デビッド・マッキンタイヤーと読むのかな?よくネタが尽きないな)さんのチャンネルに1960年代末頃のFoxエンジンのレビューがありました。 Fox 74 RC Redhead A... 続きをみる
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バブレスタンク 排気プレッシャー由来の排油の処理、実験不成立、脱線へ
バブレスタンクを使う上での問題は、僕の考えではタンクの外殻とバルーンの間に溜まる排気プレッシャー由来の排油の処理です。粘度の高い廃油が抵抗になって排気プレッシャーが通りにくくなっては困ります。 先のブログでも述べましたが、普通に使っている分には排気プレッシャーが高くなったり低くなったりのサイクルを繰... 続きをみる
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バブレスタンクの取説はテトラのサイトに掲載されていたので商品に付属していた説明書は捨ててしまいました。 今回記事を書こうと思ってテトラのサイトを探したらもう掲載されていません。別のブログ記事でも書きましたが模型店にも入ってこないとのことですから製造中止になったのでしょうか。 説明書を使って記事を書こ... 続きをみる
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ポンプ付き以外のグローエンジンを使っている人はたいてい排気プレッシャーを取っていると思います。 排気プレッシャーからの排油(廃油)? ちょっと気になる画像を紹介します。 こういうクランクタンクで2サイクルエンジンを回しました。自作の燃料ですから不気味な青色をしています。 運転中の動画のキャプチャーで... 続きをみる
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OS FS 52Sサーパスを「吹き返しトラップチャンバー」の試験のためにテストベンチで回したのですが、今後は機体ができるまでは運用する機会がありません。ということで長期保管状態になります。 錆びさせないで保管するにはどうしたらよいでしょうか。 取説ではどうなっているか 取説を見てみます。 FS 52... 続きをみる
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OS FS 52S サーパス 吹き返し対策 完結編 ベンチで実験
金曜日の午前は台風が来る前の一時的に雨が降らない天気でした。運用可能状態になった吹き返し防止用の「吹き返しトラップチャンバー」略して「チャンバー」の効果を実験することにします(本当は台風通過後の予定だった)。 クランクケース換気システムの実験のときは吹き返しの状態をしっかり確認できなかったのでチャン... 続きをみる
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OS FS 52S サーパス 吹き返し対策③ チャンバーは運用可能状態に
最初から脱線です。 エポキシが硬化する時間を利用してOS FS 52Sに使える部品を見つくろっていたらいろいろ出てきました。 エンジンマウント ジャンク箱の中からOS FS 52Sが乗るラジアルマウントが出てきました。ラジコンを引退した方からのもらい物に含まれていたのだと思います。このエンジンを乗せ... 続きをみる
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OS FS 52S サーパス 吹き返し対策② チャンバーの作成-1
チャンバーをただ作るのでは面白くないので新工法を試します。 押し型 ツバがついたモナカのような形のものを一発で作れないかと考えました。 ツバのとことろでグラスが跳ね上がらないように押し型で押さえつける算段です。 押し型はリューターで細い穴をたくさん穴をあけてくりぬきます。電動工具がなければこんなもの... 続きをみる
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OS FS 52S サーパス 吹き返し対策① 対策方針、作業開始
テストベンチでOS FS52Sを回すとキャブからの吹き返しが大変なことになっていることが良くわかります。別にOSだからではなくENYA 41-4Cでも同様です。 能書き クランクケース換気デバイスを作動させると吹き返しがどうなるか予想を立てておきます。 前のブログの繰り返しですが整理してみます。 ・... 続きをみる
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OS FS 52S サーパスをいじる⑤ ベンチテストは成功かな?
前のブログで「ベンチテストは先延ばし」とか書きましたが、天気が崩れる前にやっちゃえと考えて土曜日の午前中にOS FS 52S サーパスの実験をしました。 飛行場の隅で店開きです。テストベンチのカシューはまだべたついています。 証拠の動画を撮る準備もします。撮影機材はスマホのほかは百均で買ったスマホス... 続きをみる
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OS FS 52S サーパスをいじる④ ベンチテストは足踏み
乗せる機体がないので急ぐ必要はないのですがOS FS52Sのベンチテストを始めます、と思ったのですが予定していた金曜日に所要ができて土曜にも予定が入りました。ベンチテストは先延ばしになります。 テストベンチの塗装 木曜日にベンチの下の方の耐燃料塗装をしていない所にカシューを塗ったのですが塗料が生地に... 続きをみる
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OS FS52Sについて前のブログ記事で「いずれ試運転したいと思います」と書きましたが「いずれ」がすぐにやってきそうです。 テストベンチ テストベンチはOS46SF、55AXの試運転に使ったものです。マウント寸法が同じで取付け部の後ろに余裕があるのでFS 52Sを取り付けることができます。ホームセン... 続きをみる
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OS FS 52Sにニップルを増設しましたがそれだけで済ましたくなくなりました。 OSにもクランクケース換気システムを付けよう ENYA 41-4Cには「クランクケース換気システム」を搭載しています。これは新鮮な混合気をクランクケースの中に導入して4サイクルエンジンのクランクケース内の過酷な環境を改... 続きをみる
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譲ってもらったOS FS52 サーパスを調べなおしました。せっかくのエンジンを遊ばせておくのはもったいないので機体に載せるためのチェックをしました。 キャブレターの向き ニードルバルブがエンジンの右側、排気管側に向いています。OSの愛用者なら気にならないのかもしれませんがサイドマウントで搭載したらマ... 続きをみる
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雨が続くので屋外活動ができません。屋内でしょうもないことをやっています。 こてる40XZに搭載のENYA40XZはひまし油で運転しているし、飛行後の手入れはメタノールを霧吹きで吹いてブラシでこする程度ですからカーボンとバニッシュが付いています。 調子が悪くなった時と定期整備以外はエンジンはばらさない... 続きをみる
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こてる40XZの飛行、もう一台のENYA 40XZの調子は?
しばらくガソリンエンジンばかり回してきましたがENYA 40XZを載せた「こてる40XZ」を1年半ぶりに飛ばすことにしました。 機体は色塗装仕上げですが軽めに仕上がっています。 出発前に蛍光灯の下で塗装面を写しました。軽く仕上げたいがために色が付く程度で済ませています、というのは言い訳で塗料をケチっ... 続きをみる
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ENYA SS35 Ringの調整、ENYA 40XZのリベンジ
せっかくベンチにセットしたのでENYA SS 35 Ringの調整をすることにしました。力比べの時はキャブレターは工場出荷状態で未調整でした。あまり回していないらしいエンジンですから慣らしの意味もあります。 実際に飛行機に載せるときにも調整しなおさなければなりませんからベンチで調整しなくてもいいんじ... 続きをみる
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アクセス数を見ると去年書いた自作のグロー燃料の記事が今も読まれています。こういうことに関心を持つ物好き読者もいるようなので自作グロー燃料と市販燃料を比較します。 僕は自作のグロー燃料について「力は出ないけどベアリングから変な音はしなくなった」というような使用感はあるものの市販燃料と客観的な比較はして... 続きをみる
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エンジンの力比べをするためにENYAに部品を注文しました。 ENYA SS35用にSS25用とSS50用のマフラーとヘリ用のスロットルバルブを、SNVタイプを普通のタイプに変更するためヘリ用キャブレターのスプレーバーも注文しました。 ENYAの新型マフラー ENYAの35~50エンジン用のM352X... 続きをみる
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前回の記事で述べたとおり、実験のための条件をそろえるため、プロペラ、燃料(3%ニトロ自作)、排気系(ENYA M251の尾管を拡大(8.4mm)したものにサブマフラーを付けたもの)を揃えます。 エンジンによって最高回転の位置にニードルをセットしてしばらくするとわずかに回転が落ちて落ち着くことがありま... 続きをみる
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機体に積んでいないエンジンのうち32~40級のグローエンジンが結構あります。 ENYA40XZは2台目で、1台目のバックアップとして買いました。鋳型は35Xと同じでエンジンの取付け寸法はOSの25FSR~37と同じです。10ℓ回したので力が出るころになってきたかなという感じです。 OS SX32は引... 続きをみる
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もらい物エンジンのチェック ENYA SS35リング、OS52 FS サーパス
ラジコンを引退する人からいろいろともらいました。最近ラジコンを引退する人が多いのは無人航空機登録制度が関係しているのでしょうか。 SS 35 Ring もらい物の中にエンジンがありました。そのうちの一つのENYA SS35 Ringです。ENYAのカタログからは落ちていますから製造中止の製品でしょう... 続きをみる
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「ポリコンポジット」(グラス入りナイロン?)のプロペラに吹き付けた水性塗料が完全に乾燥したので耐久性を調べてみました。 爪でひっかいたくらいでははがれません。プラスチックへの食いつきは塩ビのスプレーやウレタンなみです。 ここまでは良かった。 ペーパータオルにメタノールとベンジン(ガソリンの代わり)を... 続きをみる
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関東地方は雨が続いて飛ばしに行けません。 ということでどうということもない実験をします。 アサヒペンの「多用途水性スプレー」の耐久性の実験をすることにしました。 商品名は商品説明の所では「水性多用途水性SD」となっています。成分は「合成樹脂(アクリル)」とありますがどんな樹脂なんでしょう。 水性のわ... 続きをみる
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マフラーの取付けについて気になることがあります。 1970年代以前ではOSのジェットストリームサイレンサーが半分に割れたマフラーからエンジンにねじ止めする仕組みでした。 オークションサイトから画像を拾ったのですがUコンをやっている人はENYAの29とかOSの35Sなんかをまだ使っているので需要がある... 続きをみる
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SAITO FA-80 GKの整備、取説の怪、エンジンへの塗装
クラブの会長の家で古い飛行機の再生(メカの積みなおし等)を手伝っている最中、ある機体でエンコンスティックを動かすとサーボがうなってエンジンがグラグラ動きました。 スロットルバルブが固着して全く動かず、エンコンロッドでソフトマウントされているエンジン自体が押されたり引っ張られたりしていることが分かりま... 続きをみる
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2サイクルエンジンのマフラーの実験 爆音マフラーをサブマフラーで消音
軽くて(42g)出力が大きいM251口径拡大仕様(爆音マフラー)を使いたいので、かねて用意のサブマフラーを試しました。 サブマフラーは35mm(34.5mm?)のアルミ缶に穴をたくさん開けた外径10mm、内径9mmのアルミパイプを通したものです。別の記事でも披露したと思います。僕の最近のサブマフラー... 続きをみる
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こんなテストベンチで地上運転しています。ホームセンターの端材コーナーで材料を調達したことがよくわかります。その一方、エンコンロッドの先がボールリンク仕様になっているのが高級感を出しています。OSのラジアルマウントが付いていてOSの25FSRからENYA 40XZまで対応可能です。 10年以上使ってい... 続きをみる
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3年ほど前、定年退職して時間を持て余して趣味活動が暴走した時期がありました(現在も継続中)。その時にマフラーについていろいろ実験しました。 3年前、OS32SXかENYA 40XZを載せる新作機用として軽くてうるさくない仕様を決めようと考えマフラーの実験をしました。 市販マフラーは、左から次のとおり... 続きをみる
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ENYA 41-4C運用記 修理・整備編 プッシュロッドカバーからのオイル漏れ対策
クランクケース換気システムを採用した一環でフロントベアリングを接触形のゴムシール仕様にしたためフロントベアリングからの油漏れがほとんどなくなりました。また、「吹き返し対策編」で述べたようにキャブレターの吸入口を伸ばしてエンジンルームの外に開く仕様にしたためキャブレターからの吹き返しもエンジンルームに... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 修理・整備編 壊れたベアリング
同じエンジンを10年近く使っていると壊れるところも出てきます。ニードルバルブの摩耗も故障ですが、かなり深刻な故障と修理の事例を紹介します。 ベアリングが壊れた 去年(2020年)の6月27日、クランクケース換気システムを導入してから4ℓ、延べで45ℓ回したあたりのことです。2回目の飛行中に変な衝撃音... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 飛ばしたら問題発生→最終仕様
ベンチテストで好結果が出たので実際に飛ばして高性能を実感しようとしました。 新たな問題の発生 エンジンを倒立で搭載して飛ばしました。ロールで背面になるときにダウンの当て舵を打つと一瞬回転が落ちて白い排気煙が出ることに気が付きました。4ポイントロールやナイフエッジ飛行のときも正立以外では一瞬不調になり... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 地上運転成功
ENYA 41-4Cに適合する接触型ゴムシール付きベアリングを入手できました。 模型エンジン用ベアリングを販売しているアメリカの業者のサイト(URL: http://www.rcbearings.com/)を調べるとSAITOやOSの4サイクルエンジンのフロントベアリングの寸法がENYA用と同じ8×... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 下がらないアイドリング対策
ENYAの4サイクルエンジンのフロントベアリングは金属シールが付いています。これではゴミの侵入は防ぐことはできますが、接触型のゴムシール仕様と違って気体や液体を密封することはできません。 二つの対策 回転がいったん下がってから上がるのは、スロットルを閉じた瞬間はフロントベアリングまわりの油が吸い込ま... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 混合気バイパス
クランクケース換気システムの考え方は、STIHLの4-MIXエンジンと同様、インテークマニホールドから混合気をクランクケースに吸い込み、吸い込んだ後の混合気をクランクケースからインテークマニホールドに戻すと言うものです。 別の記事でも書きますがこのシステム(?)には気になることがあります。このシステ... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 序章-2 実例
YSの4サイクルと同じようにクランクケースやロッカーアーム室に新鮮な混合気を供給すれば4サイクルエンジン内部の錆をかなり防ぐことが期待できます。どうやって実現すればよいのでしょう。 脱線ですがYSエンジン以外でもクランクケースに混合気を導く仕組みの4サイクルエンジンを自作している凄い人がいます。 U... 続きをみる
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ENYA 41-4C 運用記 クランクケース換気システム 序章-1 防錆
今度の記事は文字ばかりです。言っておきますが、僕なりにいろいろ調べて間違えたことは書かないよう努めていますが文系の人間が言うことですから鵜呑みにしないで「こんな考えもあるんだな」くらいにしておいてください。 4サイクルエンジンはなぜ錆びやすいのか 4サイクルグローエンジンの内側はたいてい錆びます。僕... 続きをみる
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41-4Cをテストベッドで運転しているとき、太陽光線の加減でキャブレターの吸気口から盛大に吹き返しが出ている様子が確認できました。低速から一気にスロットルを開けた時に吹き返しが多くなるというように運転状態によって違いますが、キャブレターの吸気口から2センチくらい燃料のしぶきが噴出しています。これでは... 続きをみる
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ENYAの4サイクルエンジンはプラグが前傾しているのでポケットブースターとかグロープラグスターターとか呼ばれている製品は使えません。エンジンが露出していればミノムシクリップを使えますがカウルで覆うとプラグコードを使わなければなりません。 ENYAのサイトにこんなプラグコードが紹介されています。左側は... 続きをみる
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写真はENYAの4サイクルエンジンのスプレーバーとニードルです。ENYAエンジンのニードルバルブは僕がUコンをやっていた50年くらい前から(実は創業以来?)仕様がほぼ変わっていません。さすがにニードルとつまみの間がコイルスプリングということはなくなりましたがOS、YS、SAITOに比べると時代遅れな... 続きをみる
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ENYA 41-4Cに付けたマフラーやサブマフラーです。一番下の小さなマフラーはOS 40FS(だったかな?)用のマフラーの横にアルミパイプをロウ付けしたものです。カウルの中にマフラーを納めたくて作ったのですがうるさいのでジャンク箱行きです。真ん中のGCタイプに付いていた旧型の純正マフラーはサブマフ... 続きをみる
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ENYAの36-4Cから80-4Cまでの排気管(ENYAは排気管、OSやSAITOはエキゾーストマニホールド、YSは排気パイプ)のねじ山はOSの48~62用と同じですからOS用のエキゾーストマニホールドやマフラーが転用できます。 ENYA用の排気管(左)とOS用のエキゾーストマニホールド(右)の違い... 続きをみる
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ENYAの4サイクルエンジンとしては53-4Cがベストセラーで、OS52FS、SAITO 56、62、YSの53、63が出て来るまで市場を席捲(?)していたような感じです。僕のクラブでも僕を含め4~5人が使っていました。この53-4Cの下のクラスのENYAの4サイクルエンジンとして41-4Cがありま... 続きをみる
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星読み
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5月のボイドタイム ☆ 白鳥哲監督 講演・上映・イベント情報
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