• 前兆②

    僕と彼女が今の関係に至る経緯です。 「前兆」の続きとなります。 楽しい話ではないので、苦手な方は気を付けて(^^;) 僕も書いていて気が重いのですが、備忘録として始めたブログなので書き留めておこうと思います。 彼女が癌を告知された。 僕の親友である旦那は、進行度をはかるステージすら正確に把握していない。 泣きべそをかきながら酒を呷り続ける彼に詳細は聞けず、焦る気持ちが僕の酔いを醒ます。 僕が彼女を

  • 前兆

    僕と彼女の長年に渡る友人関係に変化の兆しが現れたのは、今から1年半ほど前、2014年の9月頃だった。 仕事のことで相談があると親友に呼び出され、ほどほどに酔いが回った居酒屋のテーブル。 突然姿勢を改めた彼の口から、一気に場の空気を冷やす一言が発せられた。 「妻がガンを宣告されたんだ」 それまでも親友とは外でちょくちょく会っていたけど、彼女と顔を合せるのは3,4ヶ月に1度ぐらい、彼女とその夫である親