読み物2012年のムラゴンブログ

  • 通勤読書 137

    「あいすくりん強し」 畠中恵 時代背景と、居留地と西洋菓子と、 明治という時代はこういう感じ? だったのかぁと思いめぐらせ読んでみる。 ただ、読んでて、今一緒にいるのはだれだっけ? って言う感じで 登場人物の特徴を上手く掴み切れなかった 実写でみるとよくわかるかも・・・ 古い小道具を集めてお菓子をつ... 続きをみる

  • 通勤読書 136

    「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 」 三上延 本を知っていても、知らなくても楽しめる本。 鎌倉の小さな古書店のオーナーはとっても綺麗。 しかも只今入院中、なんだかはかなげじゃないか。 でも、引っ込み思案だけれど、こと本に関しては別人のよう。 これって萌えの基本。 ないないっ、でき... 続きをみる

  • もしも、道頓堀に

    「大阪は踊る」高遠響 もしも、道頓堀に油田が降って湧いたら・・・ この、もしも話は大阪だからこそ、 成り立ちそうな話である。 市と府と国と、大阪に暮らす人達の 出方も、ひき方も、立ち回りも、それぞれ 非常に、「らしく」て笑える。 関西に住みながら みなみには数年に一度しか行かず、 大阪は梅田界隈も、... 続きをみる

  • 絵はがきを書こう

    「海岸通りポストカードカフェ」 吉野万理子 まだ、メールがなかった頃 私は、結構筆まめだった。 常に、絵はがきと切手を持ち歩き、 何でもないことを書いてはポストに投函。 私の突然の便りにも、 返事を返してくれる人がほとんどだった。 内容は、どうでもいいことだったように思う。 思い出せもしないし。 絵... 続きをみる

  • 通勤読書 135

    「向う端にすわった男」東直己 ススキノ探偵「俺」の短編集。 「俺」の生活ってこんな感じなのね。 結構、巻き込まれにいってる感じもあり、 そういう人だから探偵なのかも。 どの話も、よかった。 表題作は、笑えた。 「俺」も若いね。

  • やっと

    「バクマン。 17巻」 いろいろ巡って、やっと私の手元に。 さすがはシュージン。 今回もお見事。 クリスピークリームのドーナツを食べながら読む。 箱だけの写真なのはね、中身がもうないからだよ~ん。

  • キラキラのこども

    「虹色ほたる」川口雅幸 ええ話やぁ。 夏休みに一人で出掛けた小学生が ひょんなことから、時空を越える。。 この条件で、すでに子どもの心はわしづかみだな。 昭和の時代の風景が手にとるようだった。 子どもが子どもらしく、 子どもは子ども同士で遊ぶ。 こんな、単純なことが難しい平成時代。 集落全体で子ども... 続きをみる

  • 通勤読書 134

    「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介 眉間にぐわーっとシワを寄せて げーっって口角をさげて読む。 近頃のお顔のお手入れも水の泡だ。 とりあえず、気持ち悪いぃ~ けれど、読んでしまう。 何が本当で何が妄想で 誰が悪くて、誰が正義なのか・・わからなくなってくる。 死んだ人、いや、殺した人が生まれ変わって必ず... 続きをみる

  • 大家族を読む 5

    「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン」 小路幸也 読後感がしんどかった後は、絶対、いい気持ちになる 「LOVE」に溢れたこのシリーズ 大変なこともあって、喜びもあって、 そして、お別れもある。 堀田家とその周りでは、今回も いろんなことが起こって、万事落ち着くところで解決。 生をまっとう... 続きをみる

  • 通勤読書 133

    「春から夏、やがて冬」歌野 晶午 誰も、誰一人も、幸せにならない話。 17歳の娘を、轢き逃げで亡くした スーパーの保安員の平田誠。 万引きで捕まえた、 亡くなった娘と同じ歳の末永ますみを つい、気にかけてしまう。 娘を17歳で亡くすのも嫌だし、 男に殴られながら生きている娘も、見たくない。 最後の5... 続きをみる

  • 通勤読書 132

    「浜村渚の計算ノート」青柳 碧人 数学廃止の世界。 私の学生時代にあったらよかったのに。 いやいや、それじゃいけないですよって話。 そこで活躍、渚ちゃん中2。 数学に突出した能力をもつ渚ちゃん。 他は普通ってとこがいい。 数学話は面倒だけど フィボナッチ数列やら4色問題とか、なかなか楽しい。 今日の... 続きをみる

  • 通勤読書 131

    「真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒」大沼紀子 なかなか、サブタイトルが恥ずかしい。けれど。 前作で、紹介された人物がきちんと登場。 で、イケメンパン屋の弘基の元カノが結婚詐欺師で、 美人で双子。 その詐欺師の美人を、救うお話。 弘基が、なんだけど、でも~みんなで なんだか、みんなで、美人を救う話... 続きをみる

  • 通勤読書 130

    「捨て猫という名の猫」 樋口有介 月刊EYESの編集部に 「秋川瑠璃は自殺じゃない。そのことを柚木草平に調べさせろ」と 若い女性の声でかかってきた電話がこの物語の始まり。 レギュラーな人々は相変わらずで、 それぞれの出番でそれぞれの役割を果たす。 なんだか救いようのない物語のなかで、 少しだけ、気を... 続きをみる

  • 通勤読書 129

    「メルカトルかく語りき 」 麻耶雄嵩 これ、あり? いやぁ、時間かかったぁ、読むのに。 なぜなら、もしかしたら答えが隠されているのかと 読み返してしまうから。 読み返しても、煙にまかれるだけなんだな、これが。 タイトルと全然関係ない『九州旅行』がおもしろかったなぁ。 コントみたい。 どれもクセがあっ... 続きをみる

  • 通勤読書 128

    「プリティが多すぎる」 大崎梢 文芸志望の若い編集者が配属されたのは、 ローティーン対象のファッション誌。 お仕事って大変。 やりたい仕事に就ける人は少なくて、 与えられた仕事をやりたい仕事に、 あるいは魅力のある仕事に代えていかなくてはならない。 それは誰かがしてくれるのではなくて、自分で。 こと... 続きをみる

  • 通勤読書 127

    「ウィンター・ホリデー」 坂木司 前作、「ワーキングホリデー」の続き・・ 宅配便の配達をする元ホストの大和、 突然現れた息子、進くん。 一緒に働く同僚と、新人にギャルやらおかまやら、いろーんな人達。 そして進くんのおかあさん、由希子。 仕事をするって、働くって、なんて単純で正しいことなんだろうと思う... 続きをみる

  • 大家族読む 4

    「 オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン」 小路幸也 前作を読んだだけに、勘一じいちゃんを見る目が ハートになりそうだ。 でも、女性がみんな男前。 堀田家の女性たちのおかげで 男性達は男でいられる、そんな感じ。 今回も面白かった。 追いついたぞ、シリーズ。 最新作が楽しみ。

  • バーにいる探偵

    「消えた少年」 東直己 もの凄くイイ、というか、とてもかっこよいということを 今の若者たち風に言うとどうなるのだろうか。。 んー、ヤバイってかんじですか。 ここは、私的にはクールだな。 そういうかんじだ、「俺」は。 バーやら喫茶店やら人の事務所を連絡先につかう、 携帯のない世界。 時代的にもポケベル... 続きをみる

  • 通勤読書 126

    「要介護探偵の事件簿」 中山 七里 私ができないと思っている仕事に 看護師、保育士、介護士がある。 こんな元気なじいいさんの介護なんてヤだよ~ と、思うけれど。 介護士でなければ、それは 全くもって、元気でなにより、なのだ。 いつまでも元気でいられるわけでもないし いつまでもしっかりしているわけでは... 続きをみる

  • 通勤読書 125

    「夏期限定トロピカルパフェ事件」米澤 穂信 おおー、おいしいそう・・というより怖い。 小山内さん、コワイー。 この人が一番怖いよ。 小鳩くん、怒ってもいいと思うんだけど、 いい人ね。 チーム小市民も解散かぁ、ではくりきんとんは??? と、秋期が楽しみ。

  • 鵲と蜩

    「カササギたちの四季」道尾秀介 これは!!!大好きな感じだ。 華沙々木丈助の「チェックメイトだよ、日暮くん」っていうのもいいし、 しかも、華沙々木がチェスをやらないっていうのもいい。 華沙々木丈助を名探偵と信じているように見える 南菜美も可愛いし。 で、二人のために頑張る日暮正生はもっといい。 家具... 続きをみる

  • 通勤読書124

    「菓子フェスの庭」 上田 早夕里 確かにミステリーだったのになぁ、最後は違うんだぁ。 洋菓子は好きだけど、食べ続けたいほどではなく、 めちゃくちゃ甘いのは好みでないので マカロンが、砂糖菓子爆弾というのは武藤さんに大賛成。 身近な場所のお話だったけれど、 百貨店の催事の営業を美化しすぎ。 誠に申し訳... 続きをみる

  • ペンギンさんに聞いてみよう

    「ペンギン・ハイウェイ」 森見登美彦 アオヤマ少年は ペンギンを作る?産み出すお姉さんの研究を始める。 私から見ると、 ペンギンを作り出すお姉さんの、オッパイの観察を始める。 ウチダ少年のYの理論は素晴らしい。 この少年、なかなか素敵。 こんな風に、森見さんワールドで終わるのか、と思いきや、 お姉さ... 続きをみる

  • 通勤読書 123

    「ロートケプシェンこっちにおいで」相沢沙呼 短編ミステリーの中に長編が隠されていて おー、それかぁ。。 名前かぁ。 と納得、面白い。 でも、これはミステリーというよりは 思春期の女子の憂鬱を、 もの凄く普通に現わした作品だとも思う。 時代は変わるし、私たちの頃にはない メールや携帯電話があるけれど、... 続きをみる

  • 通勤読書 122

    「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦 ファンタジーだなぁ。 黒髪の娘が達磨をつなげて首飾りにし 背中に鯉を背負いながら、りんご飴をなめる、のである。 得意技はお友達パンチ。 これは、萌え~だ。 男子からみたら萌え~だ。 先輩も萌え~ってなったんだなぁ。 だからストーカーみたいなことしたんだなぁ。 スト... 続きをみる

  • いっぱいでてくるけれど

    「ルームメイト」 今邑 彩 名前がいっぱい出てくるけれど、 実際の登場人物は少ない。 なんだかちょと、 多重人格キャンペーン実施中ってかんじで どんなキャラが隠されていても 驚かなくなってくる。 慣れってすごいわ。 ちょっと、途中で予想したことが 当たっちゃって残念。 面白く読んだけれど 多重人格を... 続きをみる

  • 電話、待ってました。

    「バーにかかってきた電話」 東直己 やーっと、やーっと読めた。 図書館では待ち切れず、購入したのだけれど、 これだけ長いこと寝かしておくんだったら、 待ってりゃよかったじゃん。 ということで、やっと、 電話がコンドウキョウコからかかってきた。 この話はよくできているなぁ。 流れとか登場人物の人となり... 続きをみる

  • 通勤読書 121

    「不良少女」 樋口有介 図書館になかったので、リクエストをかけたら 1か月もかかって蔵書の仲間入り。 んー、新刊でもないのに遅い。 さすが、お役所。 内容は 女ってこわーい、ってことです。 柚木氏のシリーズは 長編のほうが好みだなぁ。

  • 大家族の歴史

    「 マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン」小路幸也 昭和27年のこと。 いつもの「東京バンドワゴン」の語り手、 サチさんと勘一さんのお話。 勘一じいちゃん、かっけー。 まだ、じいちゃんじゃない時だけどさ。 堀田家に集まる個性豊かで、とても優しい人達。 男の人も女の人もみんな魅力的。

  • 通勤読書 120

    「夢の終わりとそのつづき」樋口有介 これが、改稿された柚木草平のデビュー?作品なんだそうで。 私は柚木氏のような人は 基本好きになれないタイプだけれど、 これは、人間ぽくていいな。 今の、柚木氏は自信があってふてぶてしい感じだけれど。 開き直ってるような気がするけれど。 この作品の柚木氏は 迷って、... 続きをみる

  • お屋敷探検の結末は

    「片耳うさぎ」大崎梢 大きなお屋敷で、可愛い少女2人が 家と一族の謎をさぐるために屋根裏を探検する。 二人は大きなお屋敷を探検しているうちに 開けてはいけない扉を開ける、 そこには・・・みたいな 金田一耕助がでてくる犬神家みたいなお話にもできそう。 けれど、これはドキドキするけれど、 座敷牢もないし... 続きをみる

  • 通勤読書 119

    「神様のカルテ」夏川草介 去年の話、 ランチタイムに同僚が、 「これ読まない?」 と貸してくれた。 内容はよく知らないが一様にみんながいい話だと言う。 「じゃ年内に返すよ」と言って鞄に入れた。 それが11月。 その内、仕事の種類が増えて、 年末でバタバタして、試験が近づいて、 1月も終わり。 やっと... 続きをみる

  • 憧れの小市民

    「春期限定いちごタルト事件」米澤 穂信 思い出した、思い出した。 表紙見て思い出した。 長男が中学生の時にこの話が どれほど面白いかということを、トクトクと話してくれた。 「小市民」ええわぁ~と非常に思い入れていたように思う。 支離滅裂な説明にまったくもって 内容のイメージもできず、 ふーんって感じ... 続きをみる

  • 通勤読書 118

    「あつあつを召し上がれ」小川 糸 人は楽しくても、つらくても、複雑でも 美味しさを感じることができるのだ、という短編集。 すごくつらい時に、夜中のお笑い番組を見て 声を出して笑っている自分に驚いたことがあるけれど、 美味しいものも、そんな風に 美味しいと感じて 心がほぐれていくものなのかもなぁ。 「... 続きをみる

  • 絶対立ち入り禁止

    「キケン」 有川浩 男子って「アホ」やわぁ~と思う。 有川さんの書く男子の世界は あくまでの女子が憧れる独特の世界であるのです。 あとがきの 「男子しか共有できない世界は、 女子が一人でも居合わせると『本来の姿』ではなくなるのです」 という一文に尽きるなぁ。 面白かった。

  • 通勤読書 117

    「その日まで~紅雲町珈琲屋こよみ 」吉永南央 「紅雲町のお草さん」第二弾。 今回は、ちょっとほのぼのが少なくて 最後はドロドロで、しかも決着つかず。 ちょっと残念。 気持ちよく終わりたい感じが残ってしまった。 気持ちよく終わるのは次作かな。 高齢になるということは、 まだ私には、ある程度の想像ができ... 続きをみる

  • 通勤読書 116

    「田舎の刑事の闘病記」滝田務雄 「田舎の刑事」第二弾。 最初、敏腕の刑事の黒川鈴木が、 この本でだんだん、ホントの泣き虫になってくる。 シクシク泣いちゃう感じが、 可愛いいような、気さえしてくる。 夏の日に警察署の前で アイスを500円で売る妻がいいなー 冬の日に、職務中に雪だるまをつくる白石もいい... 続きをみる

  • 今回は

    今回は出番少なしシュージン。 でも、ステキ。 バクマン。16巻

  • 通勤読書 115

    「誰が疑問符をつけたか?」 太田忠司 「ミステリなふたり」の2作目。 夫婦の会話が、ミステリなお話ばっかりになってしまった。 だけど、相変わらずラブラブでカワイイ二人。 景子さんはツンデレ?と思ったけれど、 新太郎君の前ではデレデレってかんじだな。 登場人物のキャラがたってきたなぁ。 同僚の間宮さん... 続きをみる

  • 戻らぬ感性で読みたい

    「ともだち同盟」 森田季節 私が、もっと若い頃の感性を持っていたら、 すごく面白かったと思う。 「ともだち」という言葉に縛られた 二人の女子高生と一人の男子高生の恋の話。 残念だが、私の感受性は丸くなりすぎた。 例えば、小説と同じく高校生の頃に読めば、 違っただろう。 しかし、最後の落とし所は素晴ら... 続きをみる

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