抗精神病薬 -- BPDの薬物療法
(前の記事からの続き) 精神病症状は幻覚や妄想などで、 不自然な考えや信念を持つ BPDの人に効果があるものもあります。 第一世代抗精神病薬, 第二世代抗精神病薬がありますが、 前者は副作用の関係で BPDには投与されていません。 第二世代抗精神病薬には、 リスパダール, ジプレキサ, クロザリルな... 続きをみる
(前の記事からの続き) 精神病症状は幻覚や妄想などで、 不自然な考えや信念を持つ BPDの人に効果があるものもあります。 第一世代抗精神病薬, 第二世代抗精神病薬がありますが、 前者は副作用の関係で BPDには投与されていません。 第二世代抗精神病薬には、 リスパダール, ジプレキサ, クロザリルな... 続きをみる
(前の記事からの続き) 気分安定剤は大別して、 炭酸リチウムと抗てんかん薬があります。 ・ 炭酸リチウム 「リチウム」 と言われ、 双極性障害の人に 頻繁に投与されてきました。 気分が極端に高い状態から 低い状態を 変動するのを抑えてくれます。 ただ、 BPDに効くという証拠は 少ししかありません。... 続きをみる
(前の記事からの続き) ・ 選択的セロトニン再取り込み阻害 (SSRI) 三環系抗うつ薬が セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを 阻害するのに対し、 SSRIは セロトニンの再取り込みのみを阻害します。 デプロメール, ルボックス, パキシル, ジェイゾロフトなどがあります。 副作用はさほど強... 続きをみる
心理的な問題は、 脳の機能と 化学物質(神経伝達物質) によって 生じるとされます。 脳内の神経細胞 (ニューロン) から 隣のニューロンへ、 神経伝達物質が伝わることによって、 心理的・ 身体的活動が司られています。 (ニューロン同士の間にある 隙間をシナプスという。) もしニューロンが あまり活... 続きをみる
(前の記事からの続き) BPDは メンタライゼーションの未発達が 原因で生じ、 それが自我の問題 (特に弱い自我) を 引き起こすとされます。 BPDの人は 興奮や混乱しているとき、 メンタライゼーションができず、 心理的等価や見せかけモードを利用して、 自我を保とうとします。 BPDの人が 衝動的... 続きをみる
(前の記事からの続き) 子供は 自分が何者であるかという感覚を、 親などの映し出しによって 養っていきます。 自分が感じていることを 正しく映し出す人が 周りにいることで、 自分の心理状態を理解し、 描写することを学びます。 しかし 正確に映し出してくれる人が いないと、 自分が感じていることについ... 続きをみる
MBT (メンタライゼーションに基づく治療) は まだあまり知られていませんが、 将来的に有効な治療として 期待できるものです。 アンソニー・ ベイトマンと ピーター・ フォナギーが 開発した治療法で、 弁証法的行動療法に 似た部分もありますが、 BPDとは何かという点で かなり異なります。 MBT... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. 電話カウンセリング セッションの合間に 患者が助けを必要なときは、 治療者が電話, メール, その他の方法で対応します。 自殺の危機を減らす, 新しいスキルを 応用するのを助ける, 治療者と患者の間の 問題を解決するためです。 4. セラピスト・ コンサルテーション 患... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 対人関係を有効に保つスキル ・ 人間関係について 目標とすることを忘れない ・ 受け身にも攻撃的にもなりすぎず、 効果的に人に頼みごとをし、 頼まれ事を断る ・ 人の気持ちを承認し、 人には 正直に誠実に公平に接する ○ 情動制御スキル ・ 感情を効果的にコントロールする... 続きをみる
(前の記事からの続き) 2. スキル・ トレーニング 人生を改善し、 目標を達成するのに必要な スキルを学びます。 スキル・ トレーニングでは、 数人の患者グループを 治療者が指導します。 前回出された 「宿題」 の復習をし、 次に 新しいスキルを学びます。 弁証法的行動療法のスキルには、 マインド... 続きをみる
(前の記事からの続き) 弁証法的行動療法には 5つの目標があります。 1. 生きる価値のある人生に向けて 努力する意欲を起こす 自傷行為や自殺企図などをやめる 2. 目標を達するための スキルを学ぶ 3. 前進と改善を促す 治療環境を作る 患者が 自分の環境を模索する 4. 治療者が 患者を助ける意... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 承認 弁証法的行動療法では、 患者が治療者から 理解されていると感じられるように、 「承認」 をします。 患者がこう思ったと言ったら、 本当にそう思っているのだと 治療者は認め、 心から関心を持って 理解していることを、 患者に伝えるのです。 ○ 受け入れ 患者が、 自分... 続きをみる
(前の記事からの続き) 「生物社会的理論」 の 環境的な要因には、 「非承認的環境」 があります。 BPDの人は 自分の感情とどう付き合えばよいのか、 学べない環境で育っています。 感じたことを 間違っていると言われたり、 感情的になると 罰を与えられたり、 無視されたりします。 抱いた感情を 拒否... 続きをみる
弁証法的行動療法は、 ワシントン大学のマーシャ・ リネハンによって、 自殺願望のある女性に 効果がある治療法として、 1970年代~80年代前半に 開発されたものです。 生きていたいと思えるような 人生を築く、 手助けをする治療です。 自殺願望を抱えている状態は、 真っ暗な部屋の中で 出口が見えない... 続きをみる
治療を受ける前には、 徹底した心理アセスメントを受けて、 正しく診断してもらうことが 非常に重要です。 自己診断はよくありません。 本やネットで 色々な症状や障害について 読んでいると、 実際にはないのに、 その症状が 自分や他人にあると 思い始めてしまうこともあるからです。 このような現象は、 病... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 行動を起こし、 絶望的な考えに立ち向かう 将来への絶望的な思いが 自殺を考えさせます。 将来なにが起こるかを 前向きに考えることができないのです。 強く否定的な感情から 抜け出せないときは、 秩序立てて考えることが 難しいものです。 最良の対処法は、 ただちに行動を起こし... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 生きる理由を考える マーシャ・リネハンは、 「生きる理由の一覧表」 という アンケートを作りました。 例えば、 あなたが自殺してしまったときの、 子供や両親, パートナー, 友だちの表情を想像してみてください。 これを乗り越えられる、 物事を変えられると、 自分に言い聞か... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 本当にしたいことを考える 本当に死にたいのか? 本当は今、 自分を苦しめている問題から 逃げたいのか? もし 抱えている問題を解決でき、 自殺する必要がなくなったら? それでも 自殺をしたいと思うでしょうか? 治療者が 自殺を考えている人に、 「本当に死にたいのですか? ... 続きをみる
苦しい問題に対処するために 一番大事なのは、 生き続けることです。 自殺して 治療やケアができなければ、 治ることはありません。 死ぬよりは生き続けて、 苦痛を和らげる方法を 学んだ方がましです。 自殺企図が 人生をもっと苦しく 困難にしているのです。 自殺をしたいと思ったときに 踏みとどまり、 対... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 腹式呼吸 不安, 怒り, 動揺, 緊張, ストレスを感じているときに 役立つスキルです。 とても単純で、 ただゆっくり、 意図的に横隔膜を通して 呼吸するのです。 邪魔されない静かな場所で 練習してください。 まっすぐ座った状態で、 片手を胸に当て、 もう片方の手を 腹部... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. リラックスする方法 不安, 怒り, 緊張, 動揺などの感情を取り扱うのに、 リラックスのスキルが効果的です。 「漸進的筋弛緩法 (ぜんしんてききんしかんほう)」 と 「腹式呼吸」 があります。 この練習をする間は、 何かを心配するのはやめましょう。 不安やストレスを感じ... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○ 想像力を働かせる 穏やかで好きな場所や、 お気に入りのことを 空想をする (自傷行為を含まない)。 問題が解決したことを想像する。 想像しているところの 光景, 音, 香り, 感触を思い浮かべる。 ○ 音楽を聴く 悲しいときや落ち込んでいるときは エネルギッシュな音楽。 ... 続きをみる
(前の記事からの続き) 2. 注意をそらす ひどく動揺しているとき、 別のものに注意をそらすことが よい場合があります。 ただし、 絶えずこのテクニックを使っていると、 それは回避になってしまいます。 すると苦しみが増し、 問題を解決できなくなってしまいます。 苦しい時間をやり過ごすため、 適度にこ... 続きをみる
(前の記事からの続き) 例えば、 大雨が降っていて 気分が良くないとします。 雨を受け入れるには、 窓の外を眺めて、 こんなことを言ってみればよいでしょう。 「雨が降っている。 雨は嫌いだけど 降っている。 それが 今日の天気なんだ」 「受け入れる」 とは 「好きになる」 ことではありません。 でも... 続きをみる
今回から、 境界性パーソナリティ障害のために できることを連載していきます。 治療法や対処の仕方です。 最初に、 感情への対処法を書いてみます。 辛いときを切り抜けるために 役立つ方法です。 BPDの人は 感情的な性格が問題なのではありません。 感情への対処法に 問題があるです。 例えば、 自傷行為... 続きをみる
(前の記事からの続き) 4. 周りの人の 精神的苦痛を減らすこと BPDの人は 周りの人の 重荷になっているのではないかと感じて、 周りの人の 負担感を減らすために 自分を傷つける (とりわけ自殺企図) ことがあります。 自分がこんなに 問題を抱えていなければ、 他の人は楽になるだろうと 思うでしょ... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. 自己罰 BPDの人が 自分を傷つける もうひとつの理由は、 悪いことをしたと思い込んで、 自らを罰するためです。 自己罰は、 自殺企図の理由としても あり得ますが、 意図的な自傷の理由のほうが 一般的です。 なぜ 自己罰をするために 自傷 (自殺企図ではなく) を行なう... 続きをみる
1. 精神的苦痛の軽減、 または回避 自傷をする 一番共通の理由は、 精神的苦痛からの 逃避または回避です。 特に BPDの人に当てはまります。 BPDの女性の大半が、 感情を抑えるために 意図的な自傷や自殺企図を 起こしています。 BPDの人は 耐えられない 激しい感情に襲われ、 どうしようもなく... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. 人を操作する 誰かのことを 「操作的」 と言うと、 その人に対して 同情したり共感したりできなくなります。 その人の苦悩に 関心が持てなくなり、 操られることに対して 自分を守ろうとするでしょう。 また 「操作的」 と言うと、 その人の行動の理由が 分かっているような言... 続きをみる
(前の記事からの続き) 自殺に関して 不適切な言葉として、 「自殺のそぶり」 「助けを求める叫び」 「操作的」 などがあります。 いずれも 使ってほしくない言葉です。 1. 自殺のそぶり 「そぶり」 という言葉で 行動の深刻さが 薄れてしまうだけでなく、 本人の精神的苦痛も 軽く聞こえてしまいます。... 続きをみる
自殺行動と自傷行動は、 BPDの人に ごく一般的であると同時に、 最も深刻な問題でもあります。 これらに関する いくつかの言葉を説明します。 1. 自殺企図 意図的に自分を傷つけ、 死に至らしめる行動です。 死を目的とする 明白な意志があります。 しかし 死ぬ意図が あったかどうかの問題は 簡単では... 続きをみる
(前の記事からの続き) (3) パニック障害 パニック障害は、 突発的で 繰り返し起こるパニック発作で、 不安と死や、自制心を失うような 激しい恐怖が伴います。 人間の体は 危険に直面すると (現実でも想像上でも)、 闘うか逃げるか すばやく準備します。 「闘争あるいは逃走」 反応と呼ばれ、 基本的... 続きをみる
(前の記事からの続き) 5. 不安障害 BPDによく見られる 不安障害は、 社会不安障害, PTSD, パニック障害です。 BPDの人が 併発する割合は、 順に、 4分の1~2分の1, 約2分の1, 3分の2です。 (1) 社会不安障害 社会的場面で 否定的に評価されることを 激しく恐れるのが、 社... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. うつ病 うつ病は BPDの人に 最もよく見られる 障害のひとつで、 41~87%が うつ病に苦しんでいるという 研究もあります。 BPDの人は 否定的な感情を 激しく経験して、 対処するすべがないと 思ってしまいます。 人との諍いや 激しい人間関係が 果てしなく続くので... 続きをみる
(前の記事からの続き) 2. 摂食障害 BPDの人の50%に 摂食障害が見られます。 「神経性無食症」 (極端な食事制限で、 命に関わるほど体重減少する) と、 「神経性過食症」 (食べすぎて下剤を乱用したり、 過度の運動や嘔吐をする) が あります。 過食と嘔吐の両方が、 精神的苦痛を和らげる手段... 続きをみる
BPDの人のほとんどが、 少なくとももうひとつの 精神障害を持っています。 1. 物質(アルコールや薬物など)使用 BPDの人の3分の2が 物質使用に問題がある、 という調査結果が出ています。 また、 物質乱用している人の 約4分の1が、 BPDの基準を満たしています。 物質は感情的な苦痛から 逃れ... 続きをみる
(前の記事からの続き) 認知や対人関係の 問題の変化は、 行動面の変化と 感情面の変化の中間です。 かなり早く 変化するものもあれば、 長引いて パーソナリティの一部になっているものもあります。 認知面の症状で 最も変化したのは、 被害妄想観念でした。 しかし、 「私はひどい人間だ」 とか 「誰にも... 続きをみる
BPDの症状は 5つの調整不全に分類されます。 感情, 人間関係, 認知, アイデンティティ, 行動の調整不全です。 感情的なこと自体は 悪いことではありません。 問題なのは、 自分の感情に対処するため、 薬物を使ったり 自分を傷つけたりすることです。 感情的な気質がある場合、 それは症状というより... 続きをみる
(前の記事からの続き) 4. ほかのパーソナリティ障害 回避性, 依存性, 強迫性パーソナリティ障害を あわせ持っていると、 BPDからの回復が遅くなるようです。 (これら3つのパーソナリティ障害を 「不安恐怖パーソナリティ障害」 といいます。) それぞれのパーソナリティ障害の内面には、 抑制された... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. 気分障害と不安障害 特に大うつ病やパニック障害も BPDの回復を難しくします。 感情的に傷つきやすいか、 感情を抑制するのが 困難な可能性があります。 また、 PTSDと同じように 回避の問題もあります。 パニック障害の人は、 パニックを起こす恐れのある 場所には近づき... 続きをみる
抱えている問題が多いほど、 それぞれの問題に取り組むことが 難しくなります。 BPDの人が 別の精神障害も持っていると、 BPDの治りが遅く 治療も複雑になります。 1. 物質使用障害 BPDの回復を妨げる 最も大きな要因は 物質使用です。 これは 「乱用」 と 「依存」 に分けられます。 乱用では... 続きをみる
人間にとって最も恐ろしいのは、 予測不可能なことです。 BPDが どのくらい続くのか分からない、 治るのかどうか分からない。 障害がどうなっていくのかが分かると、 恐怖感が軽減され、 事実を受け止めやすくなります。 これからのことを計画したり、 うまく対処できるように 準備することもできます。 BP... 続きをみる
BPDは生まれか育ちか、 つまり、 遺伝子的要因か生育歴かという議論は 時代遅れです。 生まれも育ちも 全ての精神障害に関係しています。 さらに、 遺伝子活性が 環境に左右されるということも明らかになり、 生まれと育ちを 分けて考えることすらできません。 環境は 脳活性や生体系にも 影響を及ぼすので... 続きをみる
脳の違いは 遺伝子に関わる可能性があります。 また脳は、 胎児期, 幼少時期 あるいはその後の、 ストレス, 薬物などの影響を受けます。 BPDに関する 脳の部分には、 辺縁系(へんえんけい) や 前頭前皮質(ぜんとうぜんひしつ)、 視床下部(ししょうかぶ) -下垂体(かすいたい) -副腎軸(ふくじ... 続きをみる
(前の記事からの続き) パーソナリティ特性とは、 様々な場面において 変わらない考え方, 感じ方, 振る舞い方のことです。 「彼女は面白い人だ」 「彼は人付き合いが上手だ」 などが、 パーソナリティ特性です。 BPDと関連する パーソナリティ特性の中に、 「衝動性」 があります。 衝動性は面倒なこと... 続きをみる
この記事からしばらく、 BPDの原因について 連載していきます。 原因の全てが はっきりしているわけではありませんが、 遺伝子, 生物学, パーソナリティ特性や ストレスが組み合わさって、 BPDが引き起こされるとされています。 まず、 親から遺伝するのかどうかです。 一卵性双生児が両方とも BPD... 続きをみる
男性もBPDを発症します。 でもBPDと診断されるのは 女性が男性の3倍と言われます。 理由のひとつは、 男女の育てられ方の違いが 考えられます。 子供の頃、 感情を表したり人に頼ったりするのは 女の子の性格だと教えられ、 男の子はそれと異なる方法で 感情を表したり、 苦痛に反応することがよくありま... 続きをみる
全ての行動は その人にとっての意味があります。 BPDの人は、 一見 理解しがたく思われる 行動に出てしまうことがありますが、 それは 激しい感情の痛みから 自分を解放するためのものです。 薬物や自傷行為, 自殺行動などは、 短期的には その効果があるのです。 問題なのは、 長い目で見ると自己破壊行... 続きをみる
「悪い子育て」 という間違った考えは、 多くの心理学の分野で 改められてきましたが、 今でもBPDの原因は 虐待, 育児放棄, 不適切な育児にあるとされています。 確かに、 幼児期に虐待を受けていると、 BPDを引き起こす可能性は 増す兆候は見られます。 しかし BPDの人の全ての人が 虐待を受けて... 続きをみる
数年前まで、 BPDは不治の病で、 一生付き合っていく 障害であると思われていました。 しかし現在では、 回復する可能性が 大いにあることが分かっています。 さらに、 躁うつ病よりも 回復する可能性が 高いことも明らかになりました。 治療の発達だけでなく、 BPDの知識が増えたことも 貢献しています... 続きをみる
テレビで 描写されたこともありますが、 これも間違っています。 概してBPDの人は、 人を傷つける可能性は 低いのです。 その上、 他人を傷つけなくて済むなら どんな苦労も惜しみません。 自分を犠牲にしてでも 他の人の機嫌を取ります。 ひとりぼっちになるのが怖くて、 人間関係を保つことに必死です。 ... 続きをみる
BPDに関して 広く信じられているものには、 誤った情報や 根拠のない説が数々あります。 それらの俗説と、 正しい事実を述べていきます。 まずひとつめは、 「BPDの人は、 人の心を巧みに操って、 気を引こうとする」 というものです。 これはメディアだけでなく、 学問的な文献などにも見られるほど 一... 続きをみる
多くのメンタルヘルスの問題は 社会的な偏見を伴いますが、 BPDはこの傾向が 特に強くあります。 理解できない問題に、 人は否定的に対応しがちです。 BPDは 周りの人の気に障るような 症状が多くあります。 例えば自傷行為や自殺企図は、 他の人を怖がらせたり 混乱させたりします。 何故そうなったのか... 続きをみる
(前の記事からの続き) 3. 行動調整不全 危険で衝動的な行動と、 自傷行動のふたつがあります。 前者は、 自分を傷つけるような衝動性で、 衝動買い, 無謀な運転, 危険な性行為, 薬物やアルコールの問題があります。 動揺している心のつらさを 一時的に和らげるためのものです。 後者は、 自殺行動 ま... 続きをみる
DSM-Ⅳ-TRの9つの症状を、 マーシャ・リネハン (弁証法的行動療法の開発者) は 5つのカテゴリーに分けました。 1. 感情調整不全 2. 人間関係の調整不全 3. 行動調整不全 4. 自己とアイデンティティの調整不全 5. 認知調整不全 「調整不全」 とは、 「コントロールできない」 という... 続きをみる
(前の記事からの続き) DSM-Ⅳ-TRでは、 内科の疾患と同じように、 心の病にも 「疾患モデル」 を使って、 個人 (または環境) の中の 病理 (機能不全) と関連づけてしまっています。 これが 問題を複雑にしています。 精神障害は 内科の疾患とは異なります。 肺炎にかかるのと同じように、 精... 続きをみる
星和書店 「境界性パーソナリティ障害 サバイバル・ガイド」 (アレクサンダー・L・チャップマン, キム・L・グラッツ著 / 荒井秀樹監訳) という本から、 抜粋・ 要約をさせていただきます。 (なお書庫名は、 タイトルに文字制限があるため、 止むを得ず 「『BPDサバイバル・ガイド』より」 と せざ... 続きをみる
お弁当の記録・その12
【お弁当の副菜】レンジで簡単!人参とピーマンの塩昆布和え
【お弁当の副菜】ポテトのチーズ焼き|レンジ+トースターで簡単!子どもも喜ぶじゃがいもレシピ
夫の家弁🍱【2016-5-14】
豚肉の南蛮漬け弁当&焼うどんランチ&カマンベールチーズケーキ焼けました~(^^♪
久しぶりの帰省🚄新幹線の中で美味しいもの😊
お弁当日記89
ワイルドなたまごサンド弁当
今週のお弁当
#今日のお弁当 退職代行が大流行り
【50代夫の今週のお弁当】2026.4.6~4.10
『ついで買い』や『習慣買い』をシビアに見直すことにします。
夫の家弁🍱【2016-5-5】
【お弁当】ヘルシオで作ったヘルシーチキンカツで丼弁当
【お弁当の副菜】むきあさりと豆苗の塩こしょう炒め【簡単・節約・5分レシピ】