オーストラリアが完全キャッシュレス社会に向かう最も強力な兆候 オーストラリアは本格的にキャッシュレス社会への道を歩み始めているようで、1966年にドルとセントが導入されて以来初めて紙幣の流通枚数が正式に減少した。 オーストラリア準備銀行(RBA)のデータによると、昨年会計年度には10億ドル以上相当の... 続きをみる
紙幣のムラゴンブログ
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200 0年に沖縄で行なわれた沖縄サミットで、各国首脳に配られたのがこの弐千円紙幣です。この紙幣は記念紙幣ではなく、通常紙幣です。ということは、ATMや自動販売機でも使えるはずですが、流通があまりにも少ない上に改造コストがかかりすぎるために、ほんの一部の機械しか対応していないようです。当然というか改... 続きをみる
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前に、このブログで一度触れたが、ドストエフスキーの「白痴」の中で、ナスターシャが大金の札束を燃やそうとする場面をよく見てみたい。紙幣が、金銀貨とは、まるで違ったものだということを象徴的に表現している箇所だと思えるのである。 バルザックの時代は金銀貨であり、それは、そのままで実質的な価値を持つ貨幣であ... 続きをみる
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バルザックでは、金貨が活躍する。バルザック自身がありとあらゆる事業に手を出しては失敗し、金に振り回され続けた作家だった。 「ウジェニー・グランデ」で、ウジェニーの父の守銭奴のグランデが、娘に譲ったはずの金貨をいとおしそうにじっと見つめる場面には、凄惨な迫力がある。 「絶対の探求」で、バルタザールの娘... 続きをみる
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