横須賀市薬剤師会学術講演会 最新の低侵襲心臓手術
患者さんに直接薬剤の説明をしたり、コンタクトが多い職場としては薬局があります。薬剤師の方々にも心臓手術を理解してもらい、日々の日常の診療の一助になれば、そういう目的に講演会を企画してもらいました。先日の歯科医師を対象とした講演会に続いて、医師以外を対象にした講演会を対象に行いました。 薬剤師の先生方... 続きをみる
患者さんに直接薬剤の説明をしたり、コンタクトが多い職場としては薬局があります。薬剤師の方々にも心臓手術を理解してもらい、日々の日常の診療の一助になれば、そういう目的に講演会を企画してもらいました。先日の歯科医師を対象とした講演会に続いて、医師以外を対象にした講演会を対象に行いました。 薬剤師の先生方... 続きをみる
基本的に心臓血管外科医の仕事場は手術室です。手術するのが仕事ですから。それに関連して、術前の診断、病態の判断、治療適応の検討、手術プランの検討、そして手術、術後の集中治療管理、術後の評価、退院後の方針決定、退院後の外来管理などと一連の仕事は病院内で行われます。その中で地域の医療機関と連携しながら、基... 続きをみる
https://medicalnote.jp/contents/180904-007-HH フットケアの重要性は特に、下肢の血流障害、糖尿病や腎臓病を抱えている患者さんにとって重要です。 血流障害があると創が治りにくいので、ちょっとしたキズから感染や壊疽に発展して最悪の場合は切断にいたることもありま... 続きをみる
https://medicalnote.jp/contents/180904-005-BA 下肢静脈瘤の診断と治療などについての最新の取材記事です。 下肢静脈瘤はどのようにして起こる? ふくらはぎ 下肢静脈瘤とは、下肢の静脈が瘤こぶ状に拡張して血管がボコボコと浮き出るなどの症状が現れる病気です。それ... 続きをみる
待望の新しい生体弁=インスピリスRESILIA(エドワーズ社製)。 一つの特徴は新しい牛心膜処理で、長期の使用に耐えられるような性質を保持していると言われています。今まで50年以上使用されてきたグルタールアルデヒド処理から一新し、アルデヒドが残らないグリセリン処理により、液体保存ではなく、ドライ環境... 続きをみる
心膜は非常に強い組織で心臓を覆っている袋です。この膜は丈夫なので、牛の心膜を人工弁の膜に使用したりしています。人間の心膜で大動脈弁の代わり(尾崎手術)にしたり、僧帽弁形成術に使用したりするのも丈夫さゆえです。 しかし、この非常に丈夫な膜は、もし心膜の内側に出血したり、心嚢液がたまったりすると、伸縮も... 続きをみる
大動脈解離の手術においてこの20年間の治療の進歩 ①救急体制の社会基盤の整備・医師の救急医療の教育の充実・救急部が各教育施設に設置 ⇒CTへのアクセスが改善 ②人工血管の改良 ⇒ 出血しない血管吻合 手術時間の短縮 上行大動脈置換術の手術時間 改良前 平均350分 ⇒ 改良後 平均210分(筆者の平... 続きをみる
JADECOM学術集会の特別講演で、八戸市立病院院長の今秀明先生のお話を聴講しました。自治医科大学の先輩でもある今先生は、自治医科大学の僻地勤務後、埼玉県でトレーニングを受け、今は地元の青森県で救急医として活躍されています。 主に重症の多発外傷で救命率50%以下の症例を救命することを、「劇的救命」と... 続きをみる
【背景】日本は世界でも類を見ない高齢化社会であり、2017年時点の日本では65歳以上の高齢者が3514万人と総人口の約27.7%を占める比率となっており、80歳以上は1074万人(8.5%)、90歳以上は206万人(1.6%)と初めて200万人を突破することとなった。高齢化の進行に伴い、手術対象の患... 続きをみる
低侵襲手術の症例検討会、今回のテーマは低侵襲手術を諦めた瞬間、ということで、うまくいかないために従来の術式に途中で変更した経験を話し合う研究会です。 手術を極めるためには、うまくいかないケースに関しても熟知することも重要です。どこに原因があり、どうトラブルシューティングをしたか、すごく重要です。こう... 続きをみる
心臓血管外科における大網充填術は主に縦隔炎や胸骨骨髄炎に対して行う手術です。大網は非常に感染に強い組織なので、それを感染部位に充填することで治そうとするものです。胃袋から有茎で、胃大網動脈、左右大網動脈の血流を残した状態で、胸部まで持ち上げて充填します。術後管理はとくに注意はないですが、感染がそれで... 続きをみる
循環器領域では、急性心筋梗塞や大動脈解離のように突然に発症し、適切な治療がなされなと、直ちに死に至る疾患が多いという特徴がある。一方で、診断、治療の進歩により、治療成績の向上が見られ、経過が不良な場合には、医療担当者の責任が問われる例も散見される。 循環器救急の地域における現状と、今後の展望について... 続きをみる
9月1日 神奈川県内の主要施設を中心に、実際にオープンステントの術者として執刀している心臓血管外科医師が集い、座談会形式で意見交換が行われました。各施設から症例定時や手技のプレゼンテーションがあり、横須賀市立うわまち病院からは、オープンステントの総論的な解説から、挿入・留置のコツ、注意点、合併症とそ... 続きをみる
カンファレンス中に話題になったこと。 左右間違いを防止するために、左右の文字を手術部位にマジックで書くなどの工夫をしている施設が少なくないのですが、左と右では漢字が似ているため、あつ病院ではひらがな、もしくはカタカナで「みぎ」「ひだり」などと記載しているそうです。 心臓血管外科では、あまり左右間違い... 続きをみる
戦後に建築された病院の建て替えがここ20年ほど前から続いています。これは、病院だけではなく、いろいろなビルも戦後に建てられたものが40年以上経過して立て直されているのと同じような現象です。 一つは戦後というか、昭和の建築素材や建築様式が現代の生活にあわなくなってしまっていることがあります。一つは耐震... 続きをみる
https://www.facebook.com/uwamachiICU/?fb_dtsg_ag=Adxb0T_FCnHi4g9sUekBF7jZ9QWC5cXXgVj_hZSIQVntkw%3AAdwS7UksBrfHRYl6_r2zaSlvvH6cTcWHcaaykMc2KltSxA 横須賀市立... 続きをみる
横須賀市立うわまち病院は、国立病院の統廃合の結果、横須賀市に移管され、その時に、地域医療振興協会に管理委託が決まった際に、住民などからの名称募集で「うわまち病院」に決まった経緯があると聞いています。 病院移転の話が昨今取りざたされておりますが、場所がどこに決まろうとも、現状の病院機能を維持する場合は... 続きをみる
最近の心臓血管外科のキーワードとして、ハートチームという言葉をよく耳にします。主に、患者さんの治療方針について、他職種で協議して適切な方針を決定していく、という内容で学会でも議論をされています。特に大動脈弁置換術のカテーテル治療(TAVI)などでは、治療方針をチームで相談するという施設基準も設けられ... 続きをみる
来週横浜で行われる「神奈川ハートセミナー」では、オープンステントにおける遠位側吻合の工夫について、座談会形式で討議される予定です。 発売以来5年目となったオープンステントは、かなり定着してきた印象がありますが、その挿入手技、吻合方法などには各施設統一されたものはなく、特に遠位側吻合は各施設でいろいろ... 続きをみる
横須賀市立うわまち病院 心臓血管外科で対象とする低侵襲心臓手術 MICS = Minimally Invasive Cardiac Surgery の対象疾患は ① 僧帽弁形成術・僧帽弁置換術 ② 大動脈弁置換術 ③ 心房中隔欠損症手術 ④ 心臓腫瘍(主に心臓粘液腫) ⑤ 冠動脈バイパス術 ⑥ 部分... 続きをみる
横須賀市立うわまち病院は病棟が老朽化が進んでおり、できるだけ速やかに立て直しをする必要があるのは、誰の目から見ても明らかと思います。2009年にうわまち病院に心臓血管外科を開設した時には、5年後を目処に病院を建て直しすると聞いておりましたが、残念ながらその後の市の方針で、立て替えの計画は大きく遅れて... 続きをみる
縦隔炎、胸骨骨髄炎の発生時には、適切な抗生剤、ドレナージ、洗浄、引圧吸引療法、栄養管理など集学的な治療が必要になりますが、その中でも、最終的な創閉鎖には大網充填術を行うことが多く、しかも有効です。 その適切なタイミングとしては、感染が完全に制御された段階で出来るだけ速やかに、ということになります。 ... 続きをみる
縦隔炎、胸骨骨髄炎は心臓手術で最も歓迎されない合併症の一つで、最近はNPWT(Negative Pressure Wound Therapy=陰圧吸引療法)などのおかげで死亡率は低下し、治療としては確立してきたように思いますが、初めからこの縦隔炎や胸骨骨髄炎にならないようにするのが最も優先されること... 続きをみる
冠動脈バイパス術における低侵襲化 高齢化が世界最速のテンポで進みつつある日本において、心臓血管疾患は今後数十年にわたって社会的リソースを逼迫するまでに増加すると考えられています。心臓血管外科手術は危険性・侵襲度ともに高い治療が多く、専門性の高い領域ともいえますが、治療を低侵襲化することで、より高齢者... 続きをみる
高度の大動脈の粥状硬化病変が、大動脈全体にわたっていることを、Shaggy Aorta Syndromeと呼びます。図の大動脈内部に粥腫が、汚れた下水管のように、内面にヘドロのような粥腫=Soft Plaqueが付着して、血流に洗われる様子は、波に洗われる海草のような状態になっています。この粥腫が、... 続きをみる
冠動脈バイパス術と胸腹部大動脈置換を同時に行うことは、めったに経験しませんが、左開胸手術では同一視野で心臓、下行~胸腹部大動脈を操作することが出来るため、不安定狭心症がある患者さんなどでは、同時手術も可能です。カテーテル治療との組み合わせや、胸骨正中切開の冠動脈バイパス術との二期的分割手術も可能です... 続きをみる
大きな台風が日本列島を襲い、未曽有の大被害の危険性、という言葉がニュースで耳にします。たしかに今まで経験していないような豪富や水害がいつもテレビをにぎわしています。 台風の時は、船が揺れて岸壁に当たると船体が破損する危険があるという事で、沖合などに船を避難させるそうですが、横須賀湾に一隻も鑑定がいな... 続きをみる
https://www.jadecomhp-uwamachi.jp/news/612/ 定期的にうわまち病院では一般の方を対象に市民公開講座を行っております。 今年度は心臓血管外科としては、「下肢静脈瘤」について、講演を9月16日 15時から予定しています。 参加は無料で、病院の施設内で行われます。... 続きをみる
https://medicalnote.jp/contents/180724-001-ET 腹部大動脈瘤に関する開設です。
https://medicalnote.jp/contents/180724-002-XO 感染性心内膜炎に関する最新記事です。
心臓血管外科の診療を受ける患者さんの多くが動脈硬化をベースとする疾患であったり、高齢の方が多いので、高脂血症の治療薬を内服しているケースがほとんどです。いわゆる悪玉といわれるLDLコレステロール(低比重リポ蛋白:Low Density Lipoprotein)を下げる薬剤としてストロング・スタチン製... 続きをみる
今後高齢者が人類が未体験の領域にまで増加する日本社会において、心不全発症数が高齢者数に比例して爆発的に増加する社会現象、いわゆる心不全パンデミックに対してどのように心臓血管外科領域では対応していくか、大きな課題です。一例一例に大きな社会的リソースを投入する心臓血管外科手術は社会的な影響が大きく、患者... 続きをみる
主に歯科医師会の先生たちを対象に行った、心臓血管外科手術と周術期口腔管理という演題の講演では、最新の心臓血管外科手術について、歯周病と外科手術・全身疾患の関係、そして感染性心内膜炎の外科治療についてお話しさせていただきました。 歯周病から全身病に進展するには、歯周病で発生した炎症性サイトカインが血中... 続きをみる
横須賀市の歯科医師会と横須賀市立わまち病院の病診連携の講演会が開催されます。 歯周病が全身病へ大きく影響するということが話題になっている昨今、歯科診療と病院とが連携して診療することで全身疾患に対応していくということで、二年ほど前から連携が始まっております。 具体的には、歯科医師が病院内に定期の往診、... 続きをみる
横須賀市立うわまち病院ではドクターカー2台を運用しています。運用は、他の診療所や病院などの医療機関から高次医療機関への検査、治療依頼があったときに、その医療機関まで医師同乗したドクターカーが迎えに行くことで、その診療所医師や医療スタッフが転送中に施設を不在にすることを防ぐことができます。心筋梗塞や大... 続きをみる
第8回さいたま-東京-神奈川 心臓血管外科症例検討会 【日時】2018年7月21日(土)15:00〜18:00 【場所】さいたま赤十字病院 7階 第3会議室 参加施設 自治医科大学附属さいたま医療センター 心臓血管外科 さいたま赤十字病院 心臓血管外科 横須賀市立うわまち病院 心臓血管外科 練馬光が... 続きをみる
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry# 循環器症例検討会2018が7月1日に開催されます。 地域医療振興協会で循環器診療している施設が日常診療で遭遇した経験などを持ち寄り検討し、また施設間交流する会合になっています。 横須賀市立うわまち病院からも日常診療の経験に... 続きをみる
縦隔炎・胸骨骨髄炎後に感染が局所で再燃することがあります。大網は感染に強い組織なので、感染に弱い胸骨や縦隔内の感染に関しては強い味方です。最近は陰圧吸引療法(NPWT Negative Pressure Wound Therapy)が有力な武器になっており、特に補助人工心臓装着症例に起こる創部感染な... 続きをみる
第2回三浦半島Cardiovascular Seminar 日時:平成30年6月15日(金) 19時30分より 場所:セントラルホテル 5階サファイア 神奈川県横須賀市若松町2-8 :046-827-1111 プログラム ■Opening Remarks 19:30~19:35 横須賀市立うわまち病... 続きをみる
日本はこれからますます超高齢化社会が進むと言われていますが、それに従ってご高齢の患者様も増加していくことが予想されます。 大動脈弁狭窄症も、年齢とともに大動脈弁が動脈硬化と比例して硬くなって可動制限が起き、その頻度が増加する疾患ですが、前任地での大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術の平均年齢は200... 続きをみる
急性心筋梗塞の機械的合併症の一つ、左室破裂、大きく分けて二つの形式があります。 ①Blowout Type と ②Slow-rupture type または Oozing rupture Typeがあるといわれます。心室中隔穿孔が中隔が破れて左室内の血液が右室に流れ込むのに対し、左室破裂は左室の自由... 続きをみる
https://www.jadecomhp-uwamachi.jp/patient/shinryolist/cardiova/ ホームページが修正されました。グラフがサイズ変更してみやすくなりました。GoogleやYahooでも検索上位に上がるように期待していますが、ホームページ作成の仕方の問題があ... 続きをみる
心筋梗塞後に発生する乳頭筋断裂は、乳頭筋の心筋が壊死したことによって発生します。乳頭筋が断裂すると、それに付着する腱索が根元からその固定されている地盤を失うので、通常の腱索断裂による僧帽弁逸脱よりかなり広範囲の逸脱が突然発生します。広範囲の逸脱による大量の僧帽弁逆流、かつ、逆流に慣れていない心臓に突... 続きをみる
心臓は心筋細胞が一斉に同期して拍動していることで、全体として真腔内の血液を大動脈に送り出すポンプの役割をしています。 では、一日に何回心臓は拍動しているでしょうか? だいたい一分間に60回(1秒に1回)拍動していると、1時間に3600回で、24時間で86400回です。一か月で259万2000回、一年... 続きをみる
心臓手術を受ける場合の流れを知りたいという患者さんの要望が多いとお聞きし、横須賀市立うわまち病院における診療の流れについて情報提供させていただきます。 診断確定のための検査を行った後に、治療方針が決まります。病気によって検査も治療も違いますが、心臓血管外科の手術における病気は主に、虚血性心疾患、弁膜... 続きをみる
心臓血管外科手術の術後は体重が平均でも3~5kg増加し、浮腫が起きやすくなります。術中の循環維持の為、多めに輸液が入ることに加えて、人工心肺による非日常の循環が、血管の透過性を亢進させ、血管内から血管外へ水分が抜け落ちていきやすくなります。そのため、肺がむくんで(肺の間質浮腫、肺水腫や胸水貯留が起こ... 続きをみる
心臓血管外科の手術治療は、劇的に病気に苦しむ人を救ったり、今失いかけている命を死の淵から救ったりすることもあるドラマティックな臨床現場であるためドラマの題材にもなりやすいと思います。 しかしながら、荒療治ともいえる心臓血管外科の手術には必ず、リスクも伴います。心臓を止めない他の診療科の手術に比較して... 続きをみる
広範囲胸部大動脈瘤に対する手術では、通常の型にはまった術式に加えてアプローチや手順に工夫が必要な場合があります。上行~弓部~下行大動脈に至る広範囲胸部大動脈瘤に対しては、通常の胸骨正中切開や側方開胸だけでは、置換範囲の大動脈をすべて露出することは出来ないため、アプローチに工夫が必要になります。 AL... 続きをみる
急性大動脈解離は上行大動脈に解離がおよびStanford A型と、上行大動脈に解離が及ばないB型に大別され、その治療方針はA型は緊急手術、B型は保存的治療と一般に言われています。 A型急性大動脈解離の中でも、上行大動脈の拡大が無く(<5cm)、偽腔が造影CTで血栓閉塞しているように造影されず、かつ偽... 続きをみる
日本では高齢者の増加による心不全の増加が社会問題になるといわれています。すでに国内に100万人以上の心不全患者さんがおり、人口が減少するにもかかわらず2035年くらいまでは増加するといわれています。 そこで、心不全をより循環器の専門でない人にもわかりやすく、取り扱いやすくするために新しいガイドライン... 続きをみる
4/20 名古屋で行われた鏡視下MICSセミナーを受講しました。4月から横須賀市立うわまち病院でも右小開胸の内視鏡補助下弁膜症手術が施設認定され保険の加算算定がされることになりました(算定要件としては適合した内視鏡システムがあること、10年以上および5年以上心臓血管外科の経験のある医師が常勤でいるこ... 続きをみる
教科書的には先天性心疾患で最も多いのは、小児科領域では心室中隔欠損症、成人では心房中隔切開欠損症と言われています。実際に手術治療に至るものでは心房中隔欠損症でしょうか。近年は超音波検査で発見されたりで小児期に発見されることが多くなり、成人の心房中隔欠損症に遭遇することは少なくなりました。 成人の心臓... 続きをみる
心・血管修復パッ チOFT-G1(仮称) 帝人株式会社 吸収性合成高分子糸、非吸収性合成高分子 糸、架橋ゼラチン膜から構成される心・血管 修復パッチである。 心血管系の外科手術における血流の修正、 血液流路の確保および周辺組織の構築・再 建に使用される。 新しい製品が市場に出ると、また手術の幅が広が... 続きをみる
虚血性心筋症 すなわち冠動脈からの血流障害が原因で左室心筋の収縮が悪くなり心不全を呈する病態。これに対する治療としては、治療は限られており、カテーテル治療や冠動脈バイパス術によって血流を改善することができれば、心筋の収縮が改善し、心不全の改善が期待できます。 しかし、問題になるのはこうした血行再建術... 続きをみる
特に心房細動の患者さんにおいて最も問題になるのは、心房壁の調律的収縮が無くなることによって、心房内の血液がよどみ、心房内に血栓ができてしまうことがあり、その血栓がはがれて全身に血栓塞栓症を起こすことがある、ということです。 血栓ができないように、そのリスクにあわせて抗凝固療法を行う事により、血栓塞栓... 続きをみる
急性大動脈解離の危険因子は、 ① 高血圧 ② 遺伝子異常・体質 ③ 喫煙 ④ 大動脈の拡大・大動脈弁が二尖弁 などが挙げられています。 高血圧によって引き起こされる病態として、脳においては脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害、心臓においては高血圧性心疾患、動脈硬化に伴う大動脈弁狭窄症、大動脈瘤、冠動... 続きをみる
急性大動脈解離 大動脈疾患の中でも突然死を起こすことのある疾患です。 前触れなく突然大動脈の内膜に亀裂が入り、その亀裂から血液が大動脈壁の内膜と外膜の間を裂くように入り込み、最初の裂け目(エントリー)から上下方向にその裂け目が連続し、偽腔を形成します。避けて偽腔を形成した大動脈壁は弱くなって、大動脈... 続きをみる
心筋梗塞の機械的合併症の中でも最も死亡率の高いのが心室中隔穿孔です。 突然左心室と右心室が交通して、左心室の血液が大量に大動脈より圧の低い右心室に入り込んでしまうため(左右シャント)、急に心不全が進行します。特に急性心筋梗塞では、穿孔部位の周囲は壊死した心筋であるため非常にもろく、小さい穴が防波堤の... 続きをみる
急性心筋梗塞は生命の危機をもたらす重大な疾患です。突然死の約4割は心筋梗塞とも言われています。 心筋梗塞は突然胸痛が起こって突然死してしまう病気の代表ですが、実際のところ、何が具体的に悪いか、というと 1.心室細動、心室頻拍などの致死的不整脈が起こる 2.梗塞に陥った部位の心筋が動かなくなり、それに... 続きをみる
僧帽弁逆流の原因として、腱索の断裂や延長による弁葉の逸脱に関しては、切除+縫合、もしくは人工腱索による弁葉の逸脱の適正化によって逆流が制御されます。弁輪の拡大に対しては、人工弁輪などによる弁輪の縫縮により逆流制御が可能です。 しかしながら、心筋疾患による左室の拡大が原因で、弁葉、腱索が一塊になって左... 続きをみる
虚血性心筋症 = 冠動脈の狭窄により心筋梗塞を繰り返す、もしくは広範囲の心筋梗塞を起こす、慢性的な心筋の虚血が持続する ことなどにより、心筋が動かなくなり、心不全を呈する状態。 冠動脈のカテーテル治療やバイパス術により心筋の虚血が解除されれば心筋収縮力が回復する可能性がありますが、すでに虚血が解除さ... 続きをみる
安定冠動脈疾患に対する経皮的冠動脈インターベンションの要件の適正化 【経皮的冠動脈ステント留置術】 1 急性心筋梗塞に対するもの 34,380点 2 不安定狭心症に対するもの 24,380点 3 その他のもの 21,680点 [留意事項(抜粋)] (1)一方向から造影して75%以上の狭窄病変が 存在... 続きをみる
虫垂炎など腹腔内の感染症が起きたとき、おなかの中では感染に対して大網が武器になって感染を防御する役割があります。「大網はおなかのなかのポリスマン」という言葉を聞いたことがあります。 残念ながら胸腔内や心臓周囲には大網はありません。また胸骨や縦隔は非常に感染に弱い為、一度感染を起こすと重症化する可能性... 続きをみる
感染性心内膜炎の治療は ①抗菌薬の投与 ②手術治療 の二つ。 以前は7割は抗菌薬治療で3割が手術が必要になる、と言われてきましたが、近年は手術治療の成績も向上したため、手術治療と抗菌薬治療の成績(死亡率)がほぼ同等で、手術治療のほうが脳梗塞などの細菌塊による塞栓症が少ない為、成績が結果的に良好との報... 続きをみる
下肢静脈瘤で深部静脈血栓症のリスク約5倍/JAMA 下肢静脈瘤と診断された成人患者では、深部静脈血栓症(DVT)のリスクが有意に高いことが明らかになったと報告された。 今までは下肢静脈瘤と深部静脈血栓症や肺塞栓症との関連は不明であったが、DVTのリスクということが確定すれば、静脈瘤のレーザー治療や静... 続きをみる
発熱が持続し、血液培養で細菌が同定される、いわゆる「敗血症」の場合は、感染源の特定が重要です。 中でも心臓超音波検査での感染性心内膜炎の否定は必須になります。発熱の原因が特定できないときの原因検索でも心エコーは必要な検査です。 臨床的に感染性心内膜炎で影響される心臓内の構造は、日本国内では大動脈弁と... 続きをみる
【京都】東山、『西福寺』 六道まいり
街景79 クアラルンプール、マレーシア 2026
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Photo No.363 昭和町れんが倉庫群
あいの里教育大駅、いつもの夜
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読書メーター7月のまとめ(2026)
ご人の畑と家庭菜園・・・朝採り野菜
Hello Osmo aciton 4 と湘南の風景 ~ 2026/08/16
【京都】『六道珍皇寺』『六波羅蜜寺』 六道まいり
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平和への祈り|81回目の終戦記念日に愛犬・空(くう)様と過ごしながら思うこと
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Well You Need'nt ③〜中通りのカトマンズ
ランサーズの報酬振込手数料が変更
【思索】 フリーランスの引き際
連休明けが怖かった僕が、 最終日に置いた月曜の始業ボタン
連休に溜めない僕が Readwise で流し読みを資産に変えた設計
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五月病に沈んだ僕が名前を変えてみた話
母の日に僕が手紙を書き続けてみた理由
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通知に削られた集中を取り戻した僕が Obsidian を静かにした話
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頑張りすぎた僕が、 「がんばらない」 を選び直した話
1 日スマホ箱に閉じ込めた僕が戻ってきた集中力を記録した話
ToDo が増えすぎた僕が、 月曜にやめることリストを置いた話