「制御系」と題した著者のスイング技術の本質的な部分の説明は一通り終わった。だが、16回にも及んだ説明文章によって、多くの閲覧者の理解を得られたとは思っていない。「未来予測」の技術は、買ったばかりのプラモデルの箱に入っている「説明書」のような役割でしかないからだ。 もちろんこれは比喩的な話である。 現... 続きをみる
「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~のムラゴンブログ
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(15)
(前の続き) 私たちが何気に立っているだけでも、全身の筋肉が骨格構造に働きかけて、バランスを保つように機能し続けている。それが出来るようになったのは、私たちが幼い頃にPDCAサイクルじみた「失敗と再チャレンジの繰り返し」を積み重ねたお陰である。 ゴルフ技術の修得もPDACサイクル的な経験を積み重ねな... 続きをみる
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(14)
PDCAサイクルという言葉をご存知だろうか? PDCAサイクルはPlan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)の頭文字を取った、企業の品質管理方法のひとつである。 内容は小学生の高学年程度で理解できる程度の簡単な仕組みである。 というのは、普段私たちが毎日のように繰り返し何かを行う機会... 続きをみる
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(13)
著者が構築した「制御系」のゴルフ技術では「フィーリング」を重要視する。フィーリングと対極的に扱われているものが(一般的なゴルフスイング技術で重要視されている)「型」による技術の伝授である。 「型」を使った技術の伝達はあらゆるスポーツでも行われている。 だから入門したての初心者が基本の「型」を反復練習... 続きをみる
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(12)
(前の続き)言葉の定義がそれなりに済んだので、次は肝心の中身である。 ここでもう一度「未来予測」の文面を読み返してみよう。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 既に定義し終えている読み方でこの文面を読解してみると、バックスイング(=アドレスの位... 続きをみる
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(11)
しばらくぶりの更新だから、今回は大雑把に復習してから本編に移りたいと思う。 著者のゴルフスイング技術の基本的な運動原理は「波動」である。この「波動」という聞きなれない言葉について知りたければ、このブログのカテゴリー・タグの「波動」を参照して頂きたい。 「波動」はゴルフ専門用語の「タップ式」に該当する... 続きをみる
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「制御系」~ゴルフスイングを彩る「未来予測」の技術~(10)
「未来予測」の技術は、以下2行の文章に纏められる。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 ②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。 具体的には、上記①②における2つのフィーリングを交換し合うあうこ... 続きをみる
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「未来予測」の技術は、以下2行の文章に纏められる。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 ②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。 具体的には、上記①②における2つのフィーリングを交換し合うあうこ... 続きをみる
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「未来予測」の技術は、以下2行の文章に纏められる。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 ②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。 具体的には、上記①②における2つのフィーリングを交換し合うあうこ... 続きをみる
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「未来予測」の技術は、以下2行の文章に纏められる。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 ②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。 具体的には、上記①②における2つのフィーリングを交換し合うあうこ... 続きをみる
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(前の続き) 「未来予測」の技術は、以下2行の公式的な言語に纏められる。 ①バックスイングで発生するフィーリングは、ダウンスイングする際に必要なフィーリングである。 ②ダウンスイングで発生するフィーリングは、バックスイングする際に必要なフィーリングである。 具体的なスイングは、上記①②のフィーリング... 続きをみる
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(前の続き) ゴルフスイングの制御系を教える上で難しいのは、ミスの原因が「クラブを思うように制御できなかったから」というものと「(クラブ制御には成功したが)想定していたスイング軌道が間違った」というものに分かれるからだ。 もちろん両方共に間違う場合もあるだろうし、特異なゴルファーの中には両方共に間違... 続きをみる
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とりわけゴルフ技術の中でも「制御系」は最も謎めいている。 例えば、ゴルフスイングの基礎的なものだと習うボールを置く位置についてだが、一般的にボールはゴルファーの左足辺りに置くべきだと言われている。ゴルフクラブもそれに合わせて設計されているものばかりだから、ボールを置く位置を革命的に右足の前にしような... 続きをみる
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少し前に「ゴルフ原論」と題したテーマで、ゴルフ史における由緒正しい「インテンショナル・ショットを打つ技術」を紹介した。 「ゴルフ原論」でも説明した通り、打球を自在に曲げる技術そのものはかなり古くから解析されていて、現代の平均的なゴルファーなら誰でも知っている程度の平凡な知識だと言える。だから「こうす... 続きをみる
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前回、いかに著者のゴルフ技術が特殊なものであるかを告げたが、その顕著な特徴として列記した箇所を再録してみよう。 (著者のゴルフ技術なら) ①どんな握り方でも打てる ②どんな向きに構えても打てる ③道具を選ばず、どんなタイプのゴルフクラブでも打てる ④練習の積み重ねが無くても打てる これだけ読むと「意... 続きをみる
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ゴルフ経験が無い方にはピンとこないかもしれないが、著者がブログで紹介しようとしているゴルフ技術はかなり独特なものだ。 まずゴルフスイングの「型」についての説明が一切ない(笑)。このブログを立ち上げて9ヶ月ほどになるが、まだ一度も「ゴルフクラブを○○のように握って下さい」とか「アドレスする際にスタンス... 続きをみる
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