ちょいとおでかけのムラゴンブログ

  • 弊立神宮と阿蘇立野ダム

    次にやって来たのはここだ。 弊立(へいたて)神宮 目的はと言うと、男成神社と同じくヤマブキソウだ。 ただしこちらは、まだ時期尚早とのSNS情報もあるが、果たしてどうだろう。 五百枝杉(いおえすぎ) イチリンソウ 同じくイチリンソウ 根元を写せてないので曖昧だが、撮った順番からしたら、これは二輪草だ。... 続きをみる

  • 男成神社へ

    杉の巨木が立ち並ぶ山中にいる。 ここは熊本県は山都町 男成(おとこなり)神社。 代々阿蘇大宮司家の元服が行われてきた、古社中の古社である。 石楠花 シャガ 例によってここに来た目的は、神社本体にはなくその周辺にある。 駐車場下の斜面に降りていくと、 「うはー、こりゃすごか!」 「おお!」 斜面を埋め... 続きをみる

  • 春の遠足 日田駅界隈

    さて、昼ご飯である。 あらかじめ店は、スマホで検索している。 古い商店街を行く。 プノンペンラーメン! 吉井町のペルー軒以来の国際色豊かなラーメン店名だ。 いつもなら名前に釣られ、フラフラと入ってしまうところだが、今食べたいのはラーメンではない。 目をつぶって先に進もう。 大好き、こんな路地。 大衆... 続きをみる

  • 春の遠足 BRTに乗って

    2017年の九州北部豪雨で、壊滅的な被害を受けた日田英彦山線。 BRT(バス・ラピット・トランジット)として復活して、2年近くが経った。 「明日、ひこぼしラインに乗ろうか。」(私) 「はあ?」(家内) 唐突に行動が決まるのは、いつもの通りである。 運行状況や時刻表など、少し調べてみた。 バス運行とし... 続きをみる

  • 草部𠮷見神社と原尻の滝

    高森峠千本桜を楽しんだ後は、 日本三大下り宮、草部吉見神社へ。 樹齢千年のご神木。 神武天皇第一皇子を祭神に持つ古式床しい神社だが、いつもの如く参拝が目的ではない。 いくつかの野草である。 シロバナネコノメソウ ヤマネコノメソウ 一輪草は固いつぼみ。 二輪草は辛うじてこの1輪だけだ。 トウゴクサバノ... 続きをみる

  • 高森峠千本桜

    高森峠千本桜と言う名を良く聞く。 残念ながらまだ行ったことがない。 「見頃げな。行くか。」 高森自然公園に車を停める。 ここからは歩いて、峠道を飾る桜を楽しみたい。 桜色一色の斜面に、純白の花を開かせる一本のコブシ。 一際異彩を放つ。 峠道はつづらに折れながら、少しずつ標高を上げていく。 阿蘇の山並... 続きをみる

  • 湿原と雄淵雌淵

    久しぶりの湿原である。 野焼きが済んだばかりの湿原。 ボランティアの方々により、今は間伐などの整備が進められている。 ツクシショウジョウバカマ お目当てはミツガシワだったが、 ツクシショウジョウバカマ以外は、殆ど咲いてる花もなく、ため息をついていると、 「あっちに春蘭咲いてるって。」(家内) ホント... 続きをみる

  • 久留米百年公園にて

    いくつか買い物があり、合川町の大型ショッピングモールに行く。 買い物を済ませ、川一つ挟んだ公園へ。 久留米百年公園だ。 花曇りの上に風も強く、お花見日和とは言いがたいが、眼の前の桜を楽しまぬ手は無かろう。 その前に腹ペコだ。 「ここで食ってこうぜ。」(私) 「おう。」(家内) 「バターチキンカレー、... 続きをみる

  • 桜の木の下で

    土曜日 九州に帰ってきた途端、一気に桜が満開である。 「花見に行こうか。お握りとか作ってくれん?」(私) 「今からかよ!」(家内) うん、今から。 そう言う訳で近場の公園へ。 見事な桜っぷりだ。 ドンピシャリである。 「この桜の下にシートば広げようか。」(家内) 「お、おう。」(私) 花を愛でながら... 続きをみる

  • 縫ノ池

    蓮根で有名な佐賀の白石町に、有名な湧水池がある。 白石には毎月のように行ってるくせに、これまでここには、一度も訪れた事がない。 「ちょっと行ってみるか。」 縫ノ池 その歴史は古い。 案内板によれば、 約800年前、後白河法皇の勅命により、この地を領していた平重盛が作ったんだそうな。 滾々と湧き出る水... 続きをみる

  • 門司&小倉をブラブラと

    晴れ渡る空、 私達は門司にいる。 先ずは白野江植物公園から。 目当ては、 バイカオウレンだ。 セツブンソウ 見事なまでのピンボケである。 フクジュソウ ミスミソウ これまた絶妙なピンボケだ。 いずれも撮った際には、ピントバッチリだった筈なのに。 げに老眼とは厄介なものだ。 牡丹 梅はまだ蕾だ。 公園... 続きをみる

  • 阿蘇の氷瀑へ

    久しぶりに仙酔峡にいる。 ポケットからスマホを取り出し、仙酔峡ロープウエイ跡を、 パシャ 一眼じゃないのかって? だって、 氷瀑用に一眼レフ持ってきたけど、バッテリーを入れ忘れてたんだもん。 まあ、スマホでも何でも撮れりゃいいさ。 目を転じれば、阿蘇盆地を抱え込む様な外輪山。 その向こうには、くじゅ... 続きをみる

  • ひこぼしラインと三つの橋梁

    ずっと前から、日田英彦山線に架かる3本の橋梁を見たいと思っていた。 思ってはいたが、いつでも行ける場所だと、延び延びにしている内に、平成29年の九州北部豪雨が起きてしまった。 甚大な被害を受けた日田英彦山線は、列車による復旧を断念。 BRTへと運用形態を変えた。 筑前岩屋駅 駅舎を抜けると、 かつて... 続きをみる

  • ゴジラ出現

    筑前町安の里公園の、藁ゴジラが人気だ。 「混雑もそろそろ落ち着いたやろ。見に行くか。」(私) 「おう。」(家内) あれか。 ひゃー 「このクオリティの高さ。尋常じゃなかぞ。」(私) 「凄かあ。」(家内) 数あるゴジラの中でも、モデルとしたのは【ゴジラ-1.0】。 そう書かれている。 いや、書かなくて... 続きをみる

  • 日本一美しいダム

    白水溜池堰堤(通称白水ダム)がいいらしい。 晩酌の後、何ともなしに「近代化遺産」でググっていたら、この項目に行き着いた。 山間の道を案内に従って進むと、 あれだな。 昭和13年竣工 大分県近代化遺産&国指定重要文化財 すんけえぞ、これ。 向かって左側が最も特徴的である。 この芸術的とも言える流麗な形... 続きをみる

  • 黄色い落とし物

    朝倉農業高校跡地の銀杏並木がいいらしい。 かつて生徒らが通った校門を通り抜けると、 さっそく黄色の絨毯が出迎えてくれた。 中々いいじゃん。 犬連れを見かけると、ついつい声をかけたくなる。 「この犬種って、結構運動させんといかんとでしょ。」 「はい。8時間ぐらい一緒に、山登りした事もあります。」 程々... 続きをみる

  • 柳坂曽根の櫨並木

    母親の面会の帰りに、ちょいと足を伸ばして柳坂曽根へ。 櫨並木が見頃を迎えていた。 見頃と言っても、 「昔とは、赤の鮮やかさが違うもんな。」(私) 「何だか疎らだしね。昔はもっと・・・」(家内) 『昔は昔は』の繰り言は、二人が歳を取った証しである。 櫨の実を落としている。 「和蝋燭の需要って、まだある... 続きをみる

  • 柳坂山 永勝寺

    毎年この時期になると訪れる場所がある。 柳坂曽根の永勝寺である。 もみじ寺として有名だ。 作り込んだ庭や銘木がある訳ではないが、何故か惹きつけられる寺なのだ。 歴史は飛び切り古い。 何しろ天武天皇発願の日本三薬師寺の一つである。 創建時は、現在とは比ぶべくもない広大な境内があり、絢爛たる七堂伽藍が甍... 続きをみる

  • ヤッコソウのある風景

    フリードの取り扱いも少し慣れてきた。 あとはハンドルアシストや自動追尾など、主に高速道路で使用する機能を確認しておきたい。 ついでに高回転域での加速性はどうか? 静粛性は?はたまた燃費は? 等々、実走行で試してみたい。 「どうせなら延岡まで行くぞ。あれ咲いとるみたいやし。」 「延岡!」 九州島におい... 続きをみる

  • 雨のアフリカンサファリ

    小雨そぼ降る安心院高原。 アフリカンサファリへとやって来た。 この歳になっても、私は動物園が大好きなのだ。 とは言え安心院は遠い。 随分と久しぶりである。 娘らが小さかった頃以来、かれこれ20数年ぶりだ。 今回初めてジャングルバスに乗る。 一組当たりにひと箱、各種の餌が入ったコンテナが渡される。 ジ... 続きをみる

  • 古墳巡り

    筑後川流域には、無数と言っていいほどの古墳群がある。 その中でも貴重な装飾古墳の幾つかが、一般公開されると言う。 普段は入ることも、見ることも出来ないものばかりだ。 こんなチャンス、逃す手はなかろう。 先ずは屋形古墳群の中から原(はる)古墳から。 直径12mほどの円墳である。 羨道である。 普段は厳... 続きをみる

  • くじゅう花公園にて

    毎年、この季節になるとやって来るのが、 くじゅう花公園である。 くじゅう連山の名峰が借景。 何とも贅沢なディスプレイである。 さて、 この季節の花公園の目的と言えば、 アサギマダラである。 去年はとにかく凄かった。 その数およそ数千頭。 その大群を前に、呼吸をするのも忘れ、危うく窒息しそうになった程... 続きをみる

  • 三池集治監外塀

    大牟田石炭産業科学館 干潟からの帰り道、ふらっと寄ってみた。 再現された石炭採掘現場では、実際に機械を作動させたり、中々気合いが入っている。 一通り見学した後、一つのパネルに目がいった。 大牟田の近代化遺産群の紹介だ。 殆どが訪ねた所ばかりだが、 「旧三池集治監外塀?見とらん。行くぞ。」 世界文化遺... 続きをみる

  • 阿蘇・菊池界隈

    暇である。 過ごしやすくなったと言うのに、どうにも暇である。 「どっか行くぞ。」 「どこにね。」 「そうさなあ。」 いつもの会話の後、呑気にYouTubeを見て考える。 「ここは?」 「ふーん」 まことに身軽である。 最初にやって来たのは、いつもの野草園である。 早速、森の中をブラブラと散策だ。 オ... 続きをみる

  • バスツアーは楽ちんなり

    《イセエビまるごと1匹付き30尾贅沢甘エビ丼定食と花と祈願の鎮国寺&海に囲われた神域織幡神社 日帰り》 ↑何のことかお分かりだろうか。 かねてより申し込んでいたバスツアーの名称である。 息継ぎが必要なくらいに、やたらと長いコース名だ。 連休最終日の昨日。 集合場所の西鉄久留米駅前へ。 時間通りにやっ... 続きをみる

  • 筑豊の青い空

    百寿の祝いの翌日。 弟夫婦を空港へ送りがてら、ちょいと筑豊へ。 先ずは田川市石炭歴史博物館へ。 展示物を見学しているうち、 『炭坑節が最初に唄われたのはどこなのか』 果たしてそれは三池か田川か。 この論争に、決着が付いた旨が書かれている。 栄えある炭坑節発祥の地とは・・・・ ドコドコドコドコドコ(←... 続きをみる

  • KISEKIの写真展とうどん間違い

    珍しくこんな都会にいる。 福岡天神である。 高校の先輩が、来月一日までアクロス福岡にて、写真展を開いているからだ。 中央公園をショートカット。 木々に覆われたビルが見えてきた。 えーっと、 場所は2Fメッセージホワイエ、てか。 ここか。 個展のタイトルは《翼のKISEKI あなたが知らなかった沖縄》... 続きをみる

  • 久留米的猛暑の過ごし方

    稀に見る猛暑である。 例年の夏なら、午前中は髙良山に登っているのだが、 さすがに今年はその気にもなれず、朝からテレビの前で、だらしなく過ごす日々である。 「アチ~~、朝からなんちゅう暑さや。エアコン入れるぞ。」 「ねえ、青少年科学館で《ヤバイ生き物展》やってるよ。」 「バカ言え!子供じゃあるまいし。... 続きをみる

  • マリンワールド海の中道

    体温を超える気温が続いている。 そんな猛暑の日、私達はこんな所にいる。 マリンワールド海の中道 エアコンが効いた館内なら、これも一つの避暑との魂胆である。 マリンワールド自慢の大水槽。 どこの水族館でも思うのだが、こんな大型の肉食魚類と、 彼らには餌としか見えてない筈の鰯が、何故共存できるのだろう?... 続きをみる

  • 南阿蘇に遊ぶ その弐

    オオムラサキが家内の足に止まると言う、折角の大チャンスを生かせず、 「グヌヌヌ」 と歯がみし、奥歯が1ミクロン程磨り減った私達。 ビジターセンターを後にして移動である。 向かった先は、 上色見熊野座神社である。 と言っても目的は、参拝でもなけりゃ、パワースポットとして有名な穿戸岩見物でもない。 ギン... 続きをみる

  • 暇つぶしは筑豊へ

    暇である。 年から年中暇である。 テレビの前に座り、鼻毛を抜きながら、 「ひま~。そう言えば、あれって今頃じゃなかったか?」 「去年はそうやったね。」 「よし、明日ドライブに行くぞ。」 暇人たるもの、明日の予定など、鼻毛を抜きながら決めるのだ。 先ずはここに立ち寄る。 福智山ろく花公園 紫陽花がもう... 続きをみる

  • 空飛ぶ船頭

    柳川と聞いて思い浮かぶのは、川下り舟がのんびりとお堀を巡る風景だろう。 御花のすぐ前に乗船場がある。 受付で待ち時間を聞いてみた。 「全然混んどらんです。次の船にすぐ乗れます。」 観光名所の柳川。 ゴールデンウィークとくれば大混雑! そう信じて疑わなかったのに、 「連休中はツアー客が減るとですよ。川... 続きをみる

  • 紅乙女酒蔵と巨峰ワイナリー

    久留米つつじマーチの期間中、博多の義兄と大分のF夫婦は、我が家にお泊まりである。 その間、飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎ・・・と言いたいところだが、 皆寄る年波には勝てず、9時ともなれば欠伸ばかり出て、 「ふわーーー。おっと、もうこんな時間。寝よっと。」 「お休みなさーい。」 ジジイになったもんである... 続きをみる

  • 草部𠮷見神社

    二上山を下山。 曲がりくねった山道を抜け、国道に出た。 物産館に立ち寄ると、大好物の葉ワサビ発見。 あるだけを握りしめ、 「こ、これ下さい!」 至極満足である。 満足ついでに、ここで昼ご飯にしよう。 「豚ホル丼でーす。」 ふむ。 ホルモンはホルモンでも、豚のハラミとな。 頂きまーす。 モグモグ なる... 続きをみる

  • 桜仕舞いは親水公園で

    高良川上流の親水公園にやって来た。 ソメイヨシノが終わり、代わりに八重桜が見頃となっている。 たまには花見らしく、桜の下で弁当を広げよう。 「えーっと、大きさが違うバッテン?」 「大きいのがオッチャンの分たい。」 「なるほど。ダイエット中の身には、少し多いようにも思えるが。」 「黙って有り難く食え。... 続きをみる

  • 浅井の一本桜

    花見は好きだが、夜桜見物はまれである。 何故か。 答えは、その時間が大事な晩酌の時間だからだ。 実に単純な理由である。 「バッテン今年ぐらい、桜のライトアップば見てみるか。」(私) 「飲むなよ!」(家内) 一滴の酒も飲まずに、やって来たのがここだ。 《浅井の一本桜》 毎年欠かさずに訪れている。 久留... 続きをみる

  • 朝倉の桜と神社

    ヤマセミを捜しにある川へ。 結論から言うと、 居るには居たが、藪に隠れられてしまい、1時間近く粘るも断念。 代わりにこんなヤツを撮る始末。 はてさて、探鳥の道は遠い。 「こんなの撮ってもねえ。ヤマセミとは随分違ったな。」 「新聞に載ってた神社に、桜見に行こうか。」 「へ?」 移動である。 夕月神社 ... 続きをみる

  • 河津桜とそらふねの桟橋

    花見の季節がやって来た。 毎年、その手始めはここである。 南阿蘇アスペクタの河津桜である。 見頃としては若干過ぎた感はあるが、それでも十分楽しませてくれた。 活発に活動を続ける中岳。 この日も高岳を覆うように、噴煙が棚引いている。 さて、丁度昼時だ。 弁当を広げよう。 桜の下にシートを敷き、雄大な阿... 続きをみる

  • 阿蘇でも物忘れ

    「こーんなに、天気いいのに・・・どっか行くぞ。」 「どこにね。」 「そうさなあ・・・」 いつものやりとりで始まる朝。 やって来たのは、 ここだ。 いつもの南阿蘇ビジターセンターである。 さっそく、園内を一廻り。 ツグミ この日は3連休最終日。 いつもに増してカメラマンが多い。 ツグミの群れの中に、白... 続きをみる

  • 兄妹会 in 篠栗

    始まりは長崎ランタフェスティバルだった。 丁度10年前、 長崎の義兄から、「ランタン見においでよ」と、兄妹夫婦共々招かれた。 ランタンフェスタを楽しみ、義兄の家に皆で厄介になり、飲み、そして語り合った。 それがきっかけとなり、毎年この時期、兄妹夫婦が集まり、兄妹会をするようになった。 今年は篠栗が会... 続きをみる

  • 阿蘇を行く

    白く化粧した阿蘇の山ふところ。 この日の手始めは、古閑の滝からだ。 細い山道をテクテクと登れば、 山肌に張り付く白い筋が見えてくる。 本来の古閑の滝の氷瀑としては、若干迫力には欠けるものの、そこそこの合格点は付けていいだろう。 滝の最上部ではこの形。 中位ではこれと、 位置によって、様々な形を作り出... 続きをみる

  • 稲次因幡正誠の事

    小郡市の旧松崎街道に面して、霊鷲寺(りょうじゅうじ)と言う古刹がある。 参勤交代の行列は、この寺の前では駕籠を降り、或いは下馬して拝跪したという。 杉並木の参道 山門 本堂裏に回り込む。 そこには、1対の墓石と慰霊碑があった。 享保年間、 久留米藩には稲次因幡正誠と言う、一人の家老がいた。 墓の横に... 続きをみる

  • 異端の翼『震電』

    『ゴジラ -1.0』 上映期間中に、同じ映画を2度も見に行ったのは初めてだ。 2度目の方がより感動が大きく、鳥肌が立ちっぱなしだった。 あまつさえ、 筋書きが分かっているくせに、初回に泣いたシーンの遙か前から、催眠術にかかったかのようにスイッチが入り、エグエグと泣き出す始末。 その『ゴジラ -1.0... 続きをみる

  • 国宝臼杵石仏群と宇佐神宮

    12月5日 こちらが指定した時間に、昨晩の大広間に行くと、丁度朝ご飯の準備が終わった頃合。 ズラリと並べられた小鉢を眺め、満足そうな薄笑いを浮かべたのは、言うまでもない。 最後まで美味しゅうございました。 ご馳走様でした。 朝ご飯が終わり、悪巧み旅行の精算を済ませたら、出発である。 先ず向かったのは... 続きをみる

  • 悪巧みの兄弟旅行

    12月4日 うきは市にある菩提寺で、親父の十三回忌を執り行った。 焼香をあげるのは、兄弟夫婦だけである。 さて、である。 何故我が家ではなく、お寺さんに手間をかけさせてまで、 そして、兄弟揃って遠い浮羽まで出かけて、法事をしたかというと・・・ 法事にかこつけた大分兄弟旅行を計画するのに、実に便利だっ... 続きをみる

  • もみじ寺永勝寺

    今年もまたやって来た。 もみじ寺こと柳坂山永勝寺。 その歴史は古い。 天武天皇勅願により、680年に薬師寺として創建。 宗派は変遷し、現在は曹洞宗となっている。 今年は少し時期が遅かったようで、若干、見頃は過ぎてしまったようだ。 「あ、でも、後ろ側はまだ残ってますよ。」(副住職) 副住職が言う『後ろ... 続きをみる

  • 沈堕の滝と沈堕発電所跡

    岡城を後にして向かった先は、 原尻の滝である。 《幅120m、落差20mを誇り、東洋のナイアガラと称される》 そう誇らしげに書かれている。 「ナイアガラ?それはどうかなあ。」 などと、異論を差し挟むのは無粋と言うものだ。 「ほほう」と素直に頷こう。 東洋のナイアガラは、滝の上を歩いて渡れたりする。 ... 続きをみる

  • 荒城のもみじ

    爽やかな秋空の下、豊後竹田にやって来た。 竹田と言えば、 岡城である。 城内の木々は、紅葉と青葉が混在する状態。 これはこれで、中々いいものだ。 本丸へ。 本丸からの眺め。 くじゅう連山のど真ん中に、大船山がどっかりと座る。 3代中川久清はこの大船山をこよなく愛し、何度も登っていたようだ。 自らの墓... 続きをみる

  • 小倉紫川散歩

    「ちょっくら出かけて来る。夕方には帰るけん。」 「ほへ?」 朝一番、キョトンとする家内にそう告げて、車で向かった先は、 小倉城である。 ずっと以前から、ここへは行きたかったのだ。 ただしその目的は、城そのものではない。 あった、あった。 あれだ。 旧第12旅団本部正門跡である。 そして、 その真向か... 続きをみる

  • ヨシビの棚田

    貴重な歴史的品々を拝見し、尚且つ、お昼ご飯までご馳走になり、ご機嫌な私。 膨れたお腹をポンポンと叩き、 「あーよかった。せっかくやけん、もう一軒寄って行くぞ。」 盛り場の酔っぱらい様なセリフを吐いて立ち寄ったのは、 ヨシビの棚田である。 畦道に作られた順路に従い進む。 いくらご機嫌でも、スキップはし... 続きをみる

  • 五条家御旗祭りとご接待

    コロナのせいで、3年間中止となっていた『五條家御旗祭り』。 数日前の、隈本家旧宅を訪ねた際、 「そう言えば、今年は再開されますばい。」(案内係) 「ほんなこっですか(本当ですか)!そいは行ってみらんと。」(私) そう言う訳である。 甚だ恐縮だが、今回も南北朝関連の投稿となる。 五條家御旗祭りとは、 ... 続きをみる

  • 到津の森公園

    朝ドラを観ながら、始まったばかりの一日を、どう過ごすか考えている。 「よし、こうしよう。今から動物園に行こう。暫く行っとらんやん。」 「どこの動物園に?」 「そうさなあ・・・」 鼻くそをほじりながら、思いついたのは、 到津の森公園である。 福岡もしくは大牟田、 動物園ならもっと近くにあるのに、何故に... 続きをみる

  • 旧八女郡界隈

    最初に断っておく。 今回の投稿は、旧八女郡における南北朝時代の史跡巡りである。 南北朝の史跡に関しては、折りにつけ、これまで随分と訪ねてきた。 それでもまだ、行けてない場所が山ほどある。 今回は、その中の幾つかを巡りたい。 ただしである。 どこもかしこも、歴史の片隅に置き忘れられたような場所ばかり。... 続きをみる

  • 大放水と通潤酒造

    続き 放水の瞬間を別アングルから(28秒) そして、 下段も開いた。 背後からも。 計3本の放物線が、瀑声を上げながら流れ落ちる。 ついでにもう一つ(18秒) 再び橋上まで降りてきた。 先ほどまで猛烈に暑かった橋の上だったが、放水ミストのせいか、嘘のようにひんやりしている。 水は偉大である。 正面放... 続きをみる

  • 雄亀滝橋と国宝通潤橋

    どうにも石橋が好きである。 いつも見ているブログ記事を参考に、熊本美里町の曲がりくねった林道を行く。 あまりの山深さに心細くなった頃、分岐を示す標識が見えてきた。 ここからは歩きのようだ。 水路に沿って進んでいく。 目の前に、古い石橋が現われた。 雄亀滝橋(おけだけばし) 熊本県最古の水路橋。 あの... 続きをみる

  • ことこと列車の旅 その2

    前回の続き。 目の前にスプーンが置かれたって事は、 三品目は、 「ことことブイヤベースです。」 ほいきた。 セロファンを開けば、海の幸の香りがプーンと鼻腔をくすぐる。 ズズ うんめえ。 ブイヤベースを食べ終えた頃、列車は金田(かなだ)駅に停車。 列車を降りた乗客は、アテンダントに促され、駅前の郵便ポ... 続きをみる

  • ことこと列車の旅 その1

    8月13日 家族で直方駅にやって来た。 目指すホームは、駅舎の一階左脇にある。 第三セクター平成ちくほう鉄道。 既にホームには、私達が乗る車両が停車していた。 観光列車ことこと列車 そんじゃ、乗り込むとするか。 最後尾の車窓からは、起点を示す車止標識が見える。 どこかで見たことがあるデザインである。... 続きをみる

  • ホットドッグと写真展

    6月20日 私は大濠公園にいる。 高校の先輩が所属する写真クラブの写真展が、福岡市美術館で開催されているからだ。 会場に入る前に、館内のカフェでチョイと腹ごしらえだ。 大濠ドッグセット1,210円 どこにでもある、何の変哲もないホットドックが、 更に言うなら、店内はセルフサービスなのに。 これを思う... 続きをみる

  • あじさい寺千光寺

    吉祥寺に住む弟夫婦が、我が家にやって来た。 酒を酌み交わし、悪巧みの計画を・・・ いや、何でもない。 翌日、 飛行機の時間には、少し余裕がある。 「紫陽花でも見に行こうか。」 「お、いいね。」 やってきたのは、あじさい寺として名高い千光寺。 紫陽花の海と言えば、大袈裟だろうか。 弟よ。 昨日の悪巧み... 続きをみる

  • 北山シャクナゲ・ツツジ園

    「北山シャクナゲ・ツツジ園ってあるんだって。」(家内) 「ふーん。行く。」(私) 全日本暇人協会久留米支部長(どんな団体だ!)を拝命している私に、 断る理由などあろう筈がない。 国道から林道に入り、車一台がやっとの細い道を進むと、 棚田に囲まれた山間に、忽然と鮮やかな赤やピンクが見えてくる。 北山シ... 続きをみる

  • 躑躅とびんずる尊者

    近頃世間を騒がせた、善光寺のびんずる尊者窃盗事件。 実は、犯人の出身地熊本県にもそれがある。 ただしこちらは、いかなる手段を以てしても盗めない、巨大びんずる尊者である。 地元では『おびんずる様』として、親しまれている。 朽網わかれの山桜を楽しんだ後は、大観望経由で山鹿へ。 山鹿市街から3号線を北上す... 続きをみる

  • 異世界へ続くトンネル

    アケボノツツジ咲く二上山から、少し時間を遡る。 五ヶ瀬方向へ向かう途中、 【天然記念物 池尻の唐傘松】 そんな文字が目に飛び込んできた。 「ふーん、唐傘か。どんな松じゃろか。」 「行ってみようよ。」 看板に導かれ、チョイと道草である。 しばらく細い道を進んでいくと、小高い丘にそれらしき姿が。 ははー... 続きをみる

  • 草場川の桜並木

    草場川の桜並木が良いらしい。 麗らかな春の昼下がり、筑前町まで行ってみた。 臨時駐車場の町民ホールに車を停め、桜並木へと向かうとすぐに、 麦の穂が揺れる風景の中、ピンクの連なりが見えてくる。 全長1.5kmにわたり、川の両岸を飾るソメイヨシノ。 今がドンピシャリ。 満開である。 川面に映る逆さ桜。 ... 続きをみる

  • 駐屯地の桜

    3月26日日曜。 年に一度だけ、陸上自衛隊久留米駐屯地の桜が、一般に開放される日である。 この観桜会。 長らく久留米に住んでいて、実は初めてである。 自衛隊車両の背後を飾る満開の桜。 同じ桜でも、駐屯地の景色はちと違う。 ただし、私の関心事は、実は桜ではない。 軍都と呼ばれた久留米には、国軍最強を謳... 続きをみる

  • 神埼界隈ブラブラと

    桜の便りが聞こえてきた。 とは言え、暫くは天気が安定しないようだ。 雨の合間を縫って、出かけるしかない。 「今から行くぞ。」 やって来たのは、神埼の山裾。 田圃に囲まれた小さな寺である。 宝珠寺 しだれ桜が満開を迎えている。 樹齢約100年だそう。 宝珠寺を後にして、山側に行くと、 仁比山神社がある... 続きをみる

  • 世界遺産を行く 三池港界隈

    万田坑を後にして向かった先は、同じく世界遺産の三池港。 先ず最初は、 三池港閘門である。 干満の差が大きい有明海に面する三池港。 大型船を引き入れるためには、閘門は必須である。 その閘門から、今、2艘のタグボートが出て行った。 貨物船をロープで結び、外港へと曳いていくタグボート。 その様子はこちら(... 続きをみる

  • 世界遺産を行く 万田抗

    私の母親が入所する施設は、ご多分に漏れず、新型コロナの影響で、 『面会は玄関のガラス越し、尚且つ短時間で』 そんな制限付きだった。 この度、この制限が撤廃され、対面での面会が可能になった。 この件をLINEで娘達に知らせると、 「そんなら有給利用して帰ってくる!」 東京で暮らす長女の行動力たるや、 ... 続きをみる

  • 夢たちばな観梅会

    新型コロナで中止となっていた、夢たちばな観梅会。 三年ぶりの開催である。 但し、限定5日間だけの開放となっている。 指定の駐車場に車を停め、梅園までは歩いて行く。 梅園が近くなると、庭先や路上で特産品が並べられる。 「蒟蒻要らんね。美味しかよ。」 「ごめん。蒟蒻は大好きばってん、さっきそこで、買った... 続きをみる

  • 妖怪の手

    石垣山観音寺は、天武天皇の発願により、673年に創建された古刹である。 2月の第3日曜日は、春山茶花祭りが開催されるという。 特筆すべきは、この寺に伝わる『牛鬼の手』の御開帳があると言う事。 「どうする。行く?」(家内) 「行く。」(私) とは言え生憎の雨。 境内での催しは中止。 参拝者は本堂に案内... 続きをみる

  • 内田三連橋梁&第二石坂隧道

    前回の続き 福智山ろく花公園から、赤村方向へ30分程走ると、次の目的地に辿り着く。 内田三連橋梁。 県道脇のスペースに車を停め、橋梁までは歩いて行く。 平成筑豊鉄道軌道下に、細い小道が延びている。 小道は数十メートル先で突き当たり、右に折れた先が三連橋梁だ。 近代化産業遺産と書かれた石碑。 これか。... 続きをみる

  • 福岡散歩

    家内と2人、西鉄大牟田線と地下鉄を乗り継いでやって来たのは、 大濠公園に隣接する福岡市美術館である。 その心は、 高校時代の部活の先輩が、アマチュア写真家仲間と、美術館の一室を借りて開いている写真展にお邪魔する為である。 「先輩、来たばい。」 「お、よー来てくれたね。エッシャン(私の事)が一番乗りば... 続きをみる

  • 若松界隈散歩

    土曜日は久しぶりの晴天。 さて、何しよう。 朝食を食べながら考えた。 モグモグモグ 手っ取り早く、近場の山にでも登るか。 それとも・・・ そうだ。 前から行きたかったあそこがいい。 「ちょいと、出かけてくる。昼飯はいらん。」(私) 「ほえ?」(家内) やって来たのは、久留米から100km、北九州市若... 続きをみる

  • 冬の風物詩 凍る古閑の滝

    久しぶりに阿蘇である。 阿蘇外輪山の上に広がる青空。 一点の雲もない。 こちらは噴煙を上げる阿蘇中岳。 ここ最近、噴火レベル2に引き上げられたようだ。 この日の目的はここ。 毎年訪れている古閑の滝である。 通い慣れた山道を登る。 所々凍っていて、注意が必要だ。 坂を登り詰めた所が、豊肥線のトンネルの... 続きをみる

  • 肥薩おれんじ鉄道 vol.2

    前号の続き。 ガタンゴトン、ガタンゴトン レールの響きを聞きながら、スープを啜っていると、 「あ、鶴がいた。ほらそこ。」(家内) あら、ほんと。 てことは、もうすぐ・・・ 出水である。 おれんじ食堂は、熊本県から鹿児島県にやって来た。 車両基地になっているのか、出水駅には数台の車両が待機していた。 ... 続きをみる

  • 肥薩おれんじ鉄道 vol.1

    寒波が続く金曜日。 私達は久留米駅の階段を登り、新幹線乗場へ向かった。 向かった先は新八代駅。 新八代に到着したら、こんどは在来線乗場へ。 跨線橋渡ると、すでに目指すホームには、列車が到着していた。 これから私達が乗る、肥薩おれんじ鉄道《おれんじ食堂》である。 茄子紺のカラーリング。 格好いいじゃな... 続きをみる

  • 相島の癒やし

    気が滅入る事があり、少し落ち込んでいる。 こんな時は、どこかに外出するのが一番だ。 「あそこに行こうぜ。」 新宮の港から船に乗り、 向かった先は、 猫の島、相島(あいのしま)である。 落ち込んだ気分を、大量の猫に癒して貰おうと言う寸法だ。 尚、この件はウメには内緒である。 早速、一匹の茶トラが近づい... 続きをみる

  • 片島魚雷発射試験場跡

    「ねえ。明日、どっか行こうよ。」 「ほえ?」 鼻毛を抜きながら箱根駅伝を見入る私に、帰省中の長女からのリクエストである。 ふむ。 なるほど、無理もない。 元旦に初詣に行ったきり、父は朝から酒をかっくらって、テレビばかり見ている。 「で、どこに行く?」 「ここに行きたい。」 「お、いいな!行こう、行こ... 続きをみる

  • よみがえる黄金の宝展

    暇である。 うっかり欠伸でもしようものなら、喉の奥から、もう一つの口が出てきてしまいそうである。 このままでは、私がエイリアンだとバレてしまう。 「暇やの~。」(私) 「大野城で【よみがえる黄金の宝展】やってるよ。」(家内) 新聞を読んでいた家内から提案あり。 渡りに船とはこのことである。 「行く!... 続きをみる

  • 鹿島蔵くら鍋会席と祐徳稲荷巫女の舞&肥前浜宿のおもてなし

    タイトルからして長たらしいが、今回の日帰りバスツアーの正式名称だから仕方がない。 タイトル同様、記事も長くなると最初に断っておく。 西鉄久留米駅前から出発。 バスは佐賀県鹿島市へと進路をとる。 「今回のツアーは、観光庁が行う、観光地への支援再生事業の一環で、高付加価値化事業と申し・・・」(添乗員) ... 続きをみる

  • 太原のイチョウ

    久留米の隣町広川町にやって来た。 目的は太原(たいばる)のイチョウである。 指定の駐車場からテクテクと歩いて行くと、やがてこんもりとした黄色い林が見えてくる。 太原のイチョウである。 黄色の絨毯を敷き詰めたよう。 歩くたびカサコソと音がして、何とも心地良い。 元々はブドウ畑。 そのブドウ畑が、いつし... 続きをみる

  • 芸術の秋と奪う女

    「文化センターでイベントやってるよ。」 「ふーん。どうせやる事ないし、チョロッと行くか。」 久留米市民の合い言葉、 『やる事ないなら文化センター』(←嘘である)の発動だ。 坂本繁二郎アトリエ。 八女市内にあったアトリエを、そのまま移設している。 普段なら室内は立入禁止だが、この期間だけは一般開放とな... 続きをみる

  • ピースサインをする女

    紅葉と新緑の季節だけ、一般開放されるマゼノ渓谷。 2年ぶりにやって来た。 早速紅葉狩り・・・の前に、 昼飯である。 「ところで、紅葉狩りの《狩り》って何やろな。パクパク」 「さあ、何やろか。モグモグ」 そんな疑問は脇に置いといて、お握りを食べたら、とっとと《紅葉狩り》である。 遊歩道沿いには、日当た... 続きをみる

  • 耶馬溪に遊ぶ 後編

    本耶馬渓から深耶馬渓へ。 途中、有名な羅漢寺へ立ち寄る。 羅漢寺登り口 石段と石坂を踏みしめながら登って行く。 どこか、山形の山寺立石寺を思わせる佇まいである。 山門をくぐると、 岩肌に張り付く建物が見えてきた。 本堂である。 「おお、すげえー!」 「見応えあるね。」 二つ目の山門。 その山門手前を... 続きをみる

  • 大人の遠足 動物園編

    植物園から動物園へ。 入園してすぐに、このパフォーマンスで、コツメカワウソがお出迎えである。 (11秒) コツメカワウソ界隈では、グルグルが大流行らしい。 吊されたロープの二本とも、カワウソがぶら下がり、飽きもせずに回っていた。 でた! 豹だ。 トラも迫力満点。 このオランウータンは、薄汚れたバスタ... 続きをみる

  • 大人の遠足 植物園編

    暇である。 どうにもこうにも暇である。 誰彼となく、コブラツイストを掛けてしまいたくなるほど、暇である。 「どっか行くぞ、どっか行くぞ、どっか・・・」 「あー、うるさい。そんなら、福岡の植物園に行こうか。行った事ないやん。」 「確かに。」 福岡市動植物園には、子供が小さい頃、数回訪れてはいるが、 隣... 続きをみる

  • キリンビールコスモスフェスタ2022

    キリンビール福岡工場(朝倉市)のコスモスフェスタが、3年ぶりに開催されている。 こんなに近くて有名なのに、このコスモスフェスタに私は行ったことがない。 もっとも去年、チャリを漕いで、ここまで来てはいるのだが、 コロナの影響で、コスモスの種植えそのものがされておらず、一面の草ボウボウ。 この体たらく↑... 続きをみる

  • 熊本城天守閣

    ウメの様子については、毎日娘達に、ラインで知らせている。 それでも気がかりなのか、福岡の娘がふいに帰ってきた。 何しろ、エンジンルームに潜んでいたウメを救出した、当の本人である。 心配で堪らないのも無理はない。 「ウメちん・・・」 「フニャニャー」 「ね、元気やろが。」 「うん。」 「せっかくやけん... 続きをみる

  • 菊池探訪

    朝から気温はうなぎ登り。 暑さにはナメクジ並に弱い私である。 ソファーにだらしなく座り、 「アツイアツイアツイアツイアツイア、、、」 「ホラ、足どけて。掃除されんやん。」 「あー、暑か!どっかに涼みに行くぞ。」 「どこにね。」 「そうさなあ。よし、こうしよう。菊池渓谷に行くぞ。」 そんな訳で避暑であ... 続きをみる

  • 宝八幡宮で避暑?

    あー、暑か!! あっち行け、夏のクソ野郎! あまりの暑さに上半身裸となり、それでも飽きたらず、口汚く喚き散らす私。 「何か着らんか。お前は中国人か!」(家内) 「えーい、もう耐えられん。俺は避暑に行ってくる。」(私) 「おう。どこぞなりと行ってしまえ。」(家内) で、 慈恩の滝である。 この滝は瀑布... 続きをみる

  • 雨のあじさい寺

    降り続く雨は、昼前から小振りになる予報。 「紫陽花でも見に行くか。」 やって来たのは、あじさい寺として名高い千光寺。 久留米の豪族草野氏が、栄西を招いて創建した、日本最古の禅寺である。 現在、7000株の紫陽花が、見頃を迎えている。 面白いのは、境内入口のこの梵鐘。 永和三年と彫られている。 これは... 続きをみる

  • 島原半島バス旅

    日帰りバスツアーのパンフレット手に持った家内。 「これ、行く?」(家内) 「ツアー?やなこった。真っ平だ。」(私) 好きな場所に、好きな時間だけ。 予定変更など日常茶飯事。 自由気ままが、私の旅の基本だ。 速攻で家内の提案を断るも、 「よく見てんねって。」 渋々、ヤツが差し出すパンフレットを見ると、... 続きをみる

  • 北斎と太宰府天満宮

    太宰府に行くとヤツが言う。 「なんでや?」 「北斎展やっとるけんたい。」 「ほほう。んなら山は止めた。俺も行く。」 太宰府に行くなら電車が速い。 駅前は既に参道である。 参拝は後回し。 菖蒲園を抜けて、 九州国立博物館へ。 会場には、赤富士を初めとして、富嶽三十六景&富嶽百景、お化けを描いた百物語等... 続きをみる

  • 南海余話

    久留米地方は午後から小雨の天気。 こんな時こそ、パソコンに溜まった画像データを整理しよう。 先ずは、沖縄旅行のフォルダーを開いて、 えーっと、これは要らん。ポチ これも削除。 おっと、これは記事には掲載しなかったけど・・・残しとこう。 折角だ。 旅行中の投稿では、紹介しきれなかった画像を掲載してみる... 続きをみる

  • 滝と親子丼と棚田

    湿原から唐津方面へ。 途中、観音の滝と書かれた標識を見かけた。 「ちょっと寄っていくか。」 日本の滝百選とな。 ミヤマカワトンボ ユキノシタ お昼の時間だ。 丁度良い具合に、滝入口の道路脇に食堂がある。 大まかに言うと、昼食メニューは、 山菜そばorうどん ・ 地鶏そばorうどん ・ 親子丼である。... 続きをみる

  • 南の島を行く 最終日

    未明、 安らかに眠る私のふくら脛に、突然こむら返りが襲った。 ?! アイタタタ あまりの痛みに私は仰け反り、反射的に寝返りを打った。 その拍子に、 ズデン 右肘から床に落下。 ウギギギ ふくらはぎと肘の激痛に、しばし床で悶絶する私。 「何しよっと?」(家内) 「グムムム(・・・殺意)」(私) そんな... 続きをみる

  • 南の島を行く 6日目

    5月13日 旅行ガイドブックに、開店と同時に行列が出来る豆腐専門店の事が載っている。 開店時間とは早朝の6時半の事。 面白い。 そうとなれば、朝飯は決まった。 こんな人家とてない未舗装の田舎道を、ナビは指し示す。 穴ぼこにタイヤを取られながら進んでいくと、やがて一点の灯りが見えてくる。 目指したのは... 続きをみる

  • 南の島を行く 5日目

    5月12日 石垣島をレンタカーで廻る。 先ずは石垣鍾乳洞から。 ↓これは何に見える? そう。 トトロ鍾乳石と言うのだそうだ。 移動 この旅行にパックされている、電子クーポンなるものを、家内は頻繁に利用している。 登録された施設なら、スマホを受付でかざせば、入場料や飲み物等が無料となる。 合計すればこ... 続きをみる

  • 南の島を行く 4日目

    5月11日 旅も中盤。 この日は西表島である。 所謂、観光会社が企画する周遊パックを楽しみたい。 この小さな船が、私達が乗り込む船だ。 天候は終日雨。 風はさほど強くは無いが・・・ 外洋に出るとこの高波である。 船が大きく傾く度に、船内から悲鳴が上がる。 ダダダ、大丈夫か! ただでさえ少なくなった髪... 続きをみる

  • 南の島を行く 3日目

    5月10日 沖縄本島から石垣島へ。 空港案内所に立ち寄り、港へ行くバス停を訊いてみた。 「そこを出て左です。直行バス発車まで、あと3分ですよ。」 「ヒョエー!」 八重山諸島の旅は、いきなりダッシュで始まった。 無事にバスに乗り込み、離島ターミナルへ移動。 荷物をコインロッカーに預け、チケットカウンタ... 続きをみる

  • 南の島を行く 2日目

    「沖縄に行くなら、美ら海水族館ですよ。」 私の股関節痛を担当する理学療法士の言葉である。 元より、水族館が大好きな私だ。 5月9日 沖縄二日目のスケジュールは、ほぼここで割く事にした。 入館してすぐの水槽。 種の違う巨大魚が、何故か仲良く寄り添っている。 そしてそして、この日の目玉は、 これだ。 ジ... 続きをみる

  • # お花見
  • # ねこ
1 2 3