『ゴッドファーザー』
『ゴッドファーザー』(72) アメリカの中のイタリアの家族とは アメリカの陰の政府ともいわれるイタリアン・マフィアの抗争と家族の絆を描いたフランシス・フォード・コッポラ監督による大河ドラマです。この映画、少し見方を変えて、個人商店を創業し発展させた偉大な父(マーロン・ブランド)とダメな子供たちの物語... 続きをみる
『ゴッドファーザー』(72) アメリカの中のイタリアの家族とは アメリカの陰の政府ともいわれるイタリアン・マフィアの抗争と家族の絆を描いたフランシス・フォード・コッポラ監督による大河ドラマです。この映画、少し見方を変えて、個人商店を創業し発展させた偉大な父(マーロン・ブランド)とダメな子供たちの物語... 続きをみる
イーストウッド監督の最後の西部劇 この映画は、クリント・イーストウッド監督・主演の西部劇です。イーストウッドは、西部劇ドラマ「ローハイド」に出演したものの、ハリウッドではスターにはなれず、イタリアに流れて『荒野の用心棒』(64)に主演して評判となり、逆輸入の形でハリウッドに戻ったという経緯もあり、西... 続きをみる
『ショーシャンクの空に』(94) 希望を失わない心が大切と説く スティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』をフランク・ダラボンが監督しました。 1947年、銀行員のアンディ(ティム・ロビンス)は、妻とその愛人を射殺した罪で終身刑の判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄されてしまいます... 続きをみる
『フレンチ・コネクション2』(75) 執念の鬼となるポパイ ハードなアクションが評判となった『フレンチ・コネクション』(71)の続編です。ジーン・ハックマン演じるポパイ刑事とフェルナンド・レイ演じる麻薬組織のボスのシャルニエという配役は同じですが、監督はウィリアム・フリードキンからジョン・フランケン... 続きをみる
『青春デンデケデケデケ』(92) 時代を超えた青春映画の名作 芦原すなおの直木賞受賞小説を大林宣彦監督が映画化しました。今回の舞台は、大林監督が得意とする地元・尾道ではなく、1960年代の香川県観音寺です。 ベンチャーズの「パイプライン」(サビの部分が”デンデケデケデケ”と聴こえる)に感化されてバン... 続きをみる
相撲は際物でも、単なるスポーツでもない この映画の主人公は教立大学4年生の山本秋平(本木雅弘)。彼は、穴山教授(柄本明)に呼び出され、卒業に必要な単位と引き換えに相撲部に入ることを提案されます。ところが部は廃部寸前で、部員は相撲通なのにまだ一度も勝ったことがない8年生の青木(竹中直人)たった一人でし... 続きをみる
歴史は見方や立場によって異なるのだ 南北戦争時の開拓地を舞台に、インディアンと共に生きた元北軍中尉ダンバーの目を通して、軍隊や開拓者の恥部を明らかにしていきます。 チェロキー・インディアンの血を引くケビン・コスナーが監督・主演し、アメリカ西部開拓史上のタブーに挑みました。 この映画は、インディアンの... 続きをみる
『クール・ランニング』(93) 事実は小説よりも奇なりの面白さ この時期のディズニー(ブエナ・ビスタ)映画は、少年アイスホッケーチームのコーチを主人公にした『飛べないアヒル』(92)など、人生に挫折した主人公がスポーツを通して再生する姿を描いたものを得意としていました。この映画は、ジャマイカのボブス... 続きをみる
弱みを見せるヴァンダムが見もの 近未来を舞台に、タイムトラベルの技術を悪用して過去に戻り世界を支配しようとする集団と、彼らを取り締まる“タイムコップ”との戦いを描きます。オープニングは南北戦争。株価暴落直後のウォール街など、さまざまな時代が見られる楽しみもあります。 監督は『カプリコン・1』(77)... 続きをみる
恐竜という“未知との遭遇”映画 この映画の主役は、遺伝子操作=バイオテクノロジーでよみがえらせた恐竜たち。よみがえった彼らを集めてテーマパークを作るが…というのが大筋です。こんなとんでもないことを考えたのは映画監督としても知られたマイケル・クライトン。これは夢の実現かそれとも自然界への冒涜か、と随分... 続きをみる
弱小チームのファンの夢から生まれた映画 右腕のけががもとで剛速球が投げられるようになった12歳の少年ヘンリーが、弱いけれど人気だけはある老舗球団のシカゴ・カブスに入団するというお話。 いわば、大学教授が偶然木材に反発する薬を発明し、それを使って投手としてメジャーリーグにデビューするという野球映画の名... 続きをみる
人生のほろ苦さを感じさせる秀作野球映画 この映画は、1950年代末のマイナーリーグを舞台にした、渋さが光る野球映画です。主人公は41歳のベテランピッチャー、ロイ・ディーン(ウィリアム・ラス)。彼はメジャーリーグにたった3週間だけ在籍し、スタン・ミュージアルにホームランを打たれたことを誇りにしていると... 続きをみる
『プリティ・リーグ』(92) 彼女たちの誇りと勇気について この映画の原題は「彼女たちのリーグ」。第二次大戦中に実在した今は幻の女子プロ野球リーグを扱った珠玉のスポーツ映画です。こうした埋もれた話をきちんと掘り出してきて再評価するところが、いかにもアメリカ的でいいなあと思えますし、アメリカ野球のすそ... 続きをみる
『トゥルーマン・ショー』(98)(1998.11.30.渋谷東急) 生活の全てをテレビで生中継された男 この映画の主人公は、生まれた時から生活の一部始終をテレビで生中継されているトゥルーマン(ジム・キャリー)。住んでいる町はセットで、両親も妻も隣人も皆俳優が演じています。見世物になっていることを彼だ... 続きをみる
史上最低の映画監督の半生 B級C級を遥かに飛び越えて“Z級”の映画を作り続けた、史上最低の映画監督エド・ウッド。彼の半生を、監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの名コンビが描き、演じました。 映画監督としての才能には全く恵まれなかったエドですが、彼自身は傑作が撮れると信じて映画を作り続けます。... 続きをみる
時間のループを描いた傑作 年に一度、ペンシルバニアの田舎町で行われる聖燭祭(グラウンドホッグ・デー=原題)のリポートをすることになった高慢な天気予報士のフィル(ビル・マーレー)が主人公。 この地でフィルは、朝目覚めるたびに1日がリセットされ、理由も分からぬままに毎日同じ日を繰り返すという悪夢に見舞わ... 続きをみる
ダウニー・Jr.が一人四役で見せる 『トレマーズ』(89)『シティ・スリッカーズ』(91)に続いてロン・アンダーウッドが監督した“ゴースト・コメディ”です。 出産直前で病院へ急ぐ夫婦を乗せた車がバスと衝突。事故で亡くなった4人の乗客(チャールズ・グローディン、カイラ・セジウィックら)が幽霊となって、... 続きをみる
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(90)(1990.7.23.日比谷映画) 西部劇入門編 マーティ(マイケル・J・フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)を主人公にしたタイムトラベル・シリーズの完結編です。このシリーズは、タイムマシンを使って、1作目はマーティと彼の両親、2作目は悪役... 続きをみる
神のいたずらが積極的な人生を この映画の主人公は、定年間際の窓際刑事バート(ダブニー・コールマン)です。彼は無事に年金を手にするために安全第一がモットーの男。危ない捜査があれば、何かと理由をつけて回避します。ところが、保険に加入するための健康診断を受けたところ、医師から「難病に侵されているのであと2... 続きをみる
正義に目覚めていく青年の法廷ドラマ 悪徳弁護士ブルーザー(ミッキー・ローク)に雇われた弁護士志願のルーディ(マット・デイモン)。彼は、白血病の子供を抱える貧しい一家と保険会社との訴訟に関わることで正義に目覚めていきます。 フランシス・フォード・コッポラ監督は、ジョン・グリシャムの複雑な原作を新米弁護... 続きをみる
『ワン・フロム・ザ・ハート』(82)(1982.9.16.渋谷文化) コッポラの夢の終わり フランシス・フォード・コッポラ監督が、超大作『地獄の黙示録』(79)の次に撮ったミュージカル・ファンタジーです。タイトルは「一途な心」とでも訳せばいいのでしょうか。フレデリック・フォレストとテリー・ガーが演じ... 続きをみる
『プレイス・イン・ザ・ハート』(85)(1985.4.23.新宿武蔵野館) 登場人物への愛情が画面からあふれる 1980年代のアメリカ映画の一つの傾向性として家族や農場への回帰主義が多く見られます。その代表作となったのがこの映画です。 30年代の米南部、夫を失ったエドナ(サリー・フィールド)と幼い息... 続きをみる
少年の目を通して戦争の実体を描く 舞台は第二次大戦下の上海。スティーブン・スピルバーグ監督が、両親とはぐれ、日本軍の捕虜収容所でたくましく生きていく英国人少年ジム(クリスチャン・ベール)の目を通して戦時下の実体を描きました。 原作はJ・G・バラードの半自伝的な長編小説。『太陽の帝国』とはイギリスに代... 続きをみる
野球が生む奇跡とは アイオワで農場を営むレイ(ケビン・コスナー)は、ある日「それを造れば彼はやって来る」という声を聞き、畑を壊して野球場を造ります。すると、往年の名選手“シューレス”・ジョー・ジャクソンが現れて…。 W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』をフィル・アルデン・ロビンソンが監督・脚色。... 続きをみる
『ラストエンペラー』(87) 清朝最後の皇帝、溥儀の“ローズバッド”とは 清朝最後の皇帝であり、後に満州国皇帝となった溥儀(ジョン・ローン)の数奇な生涯を描いた超大作です。 歴史に弄ばれ、皇帝から戦犯となり、最後は一市民となった溥儀の生涯とは一体何だったのか。彼の少年期、皇帝時代、戦犯(収容所)時代... 続きをみる
『刑事ジョン・ブック/目撃者』(85) 切ないダンスシーンのおかげで優れた恋愛映画に 偶然、殺人事件を目撃してしまった少年とその母親を守るため、文明から隔絶したアーミッシュの村に潜入する刑事ジョン・ブック(ハリソン・フォード)の活躍を描きます。 この映画のポイントは、それまでアクション派の印象が強か... 続きをみる
映画狂のためのラブファンタジー 舞台は不況下の1930年代。失業中の夫(ダニー・アイエロ)を抱え、ウエートレスとして働くセシリア(ミア・ファロー)。そんな彼女の唯一の楽しみは映画を見ることでした。 そのセシリアが、映画の中から飛び出してきた探検家(ジェフ・ダニエルズ)と恋に落ちて……という、夢と現実... 続きをみる
『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(86) 80年代が懐かしく思い出されるテレビシリーズ スティーブン・スピルバーグが、少年時代に熱中した『ミステリー・ゾーン』を目指して製作したテレビシリーズの中から、3話を選んでオムニバス映画にしました。 スピルバークが自ら監督した「最後のミッション」の舞... 続きをみる
『トワイライトゾーン/超次元の体験』(83) 80年代を代表する監督たちによるオムニバス映画 この映画は、ロッド・サーリングが案内役を務め、1959年から1964年までテレビで放送された1話完結のSFドラマ『ミステリーゾーン』を基に製作された、四つの物語からなるオムニバス映画です。 監督は80年代を... 続きをみる
アイデアが秀逸な時間SF 1980年、ハワイ沖を航行中の米原子力空母ニミッツが、突如時間の渦に巻き込まれてタイムスリップし、1941年12月8日、日本軍による真珠湾攻撃の真っただ中に迷い込みます。ニミッツを持ってすれば日本軍を撃破することも可能です。 艦長(カーク・ダグラス)をはじめ乗組員たちは、過... 続きをみる
ベトナム戦争の影を感じさせる、苦みを持った青春群像 スティーブン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントが初めて製作したのがこの青春映画でした。タイトルはスペイン語で「バカ騒ぎ」の意。舞台は1970年代初頭、青春の終焉を拒絶し、大学卒業後に直面する徴兵・就職・結婚などの諸問題からの一... 続きをみる
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84) 時系列を無視して錯綜させたユニークな手法 この映画の舞台は、1920年代から60年代のニューヨーク。ギャング団を組織して成り上がったユダヤ系の少年たちが、やがて破滅に至る姿を半世紀にわたって描いた壮大な叙事詩です。 彼らの少年期、青年期、老年期... 続きをみる
明治人の開拓精神とバイタリティ 1970年代後半、東宝は『八甲田山』(77)『聖職の碑』(78)と新田次郎の原作を続けて映画化しました。この映画もそのうちの一本です。 明治中期、飢餓に苦しむエスキモー(イヌイット)のために、新天地ビーバー村を築いた日本人フランク安田の波瀾万丈の半生を描いたもので堀川... 続きをみる
ピストルと長ドスをボールとバットに持ち替えて やくざ同士の野球大会を描いた岡本喜八監督のスポーツコメディ映画です。昭和25年の北九州。やくざの縄張り争いに手を焼いた警察署長が、進駐軍の肝いりもあり、野球で民主的に決着を着けるように提案します。古株の岡源組がダイナマイツを、新興の橋傳組がカンニバルズを... 続きをみる
MGMミュージカル名場面のハイライト集 この映画はMGM社が創立50周年を記念して、1929~58年にかけて製作したミュージカルの中から、約200本の映画の名場面をアンソロジーにしたものです。まだビデオもDVDもなかった時代に、この映画は黄金期のミュージカル映画を伝承する役割を果たしました。かつてM... 続きをみる
『SF/ボディ・スナッチャー』(78) 人間不信の恐怖 1955年に発表されたジャック・フィニイの小説『盗まれた街』の2度目の映画化です。 最初の映画化となったドン・シーゲル監督の『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(56)には、赤狩り、冷戦といった当時の世相が巧みに取り入れられ、宇宙生命体によるボデ... 続きをみる
『ディア・ハンター』(78) 音楽が印象的な青春群像映画 この映画の前半は、ペンシルバニアの田舎町に暮らすロシア系移民の若者たち、マイケル(ロバート・デ・ニーロ)、ニック(クリストファー・ウォーケン)、スティーブン(ジョン・サベージ)、スタン(ジョン・カザール)、アクセル(チャック・アスペグレン)、... 続きをみる
センチメンタルな男の泣きどころ 1942年の夏、米ニュー・イングランドの島にバカンスにやってきた15歳の少年が、2人の親友を得、年上の女性に憧れる様子をリリカルに綴った一編。原題は「Summer of '42」です。 主人公ハーミーをゲーリー・グライムズ、彼が憧れるドロシーをジェニファー・オニールが... 続きをみる
廃馬は撃ち殺すものだろ? この映画のオープニングシーンは草原を走る馬をセピアカラーで映します。ところが脚を折った馬は撃ち殺されてしまいます。 これはこの映画の主人公であるロバートの少年時代の回想なのですが、いきなり「They Shoot Horses, Don't They?=廃馬は撃つものだろ?」... 続きをみる
『チャイナ・シンドローム』(79)(1980.10.7.東急名画座) 原発事故後にこそ見るべき映画 東日本大震災における福島原発の事故を見るにつけ、思い出されてならなかったのが、架空の原発事故の前後を描いたこの映画でした。 原子炉事故に遭遇した原発の技師(シリアスなジャック・レモン)と、居合わせたテ... 続きをみる
『さらば愛しき女よ』(76)(1977.1.22.渋谷全線座.併映は『風とライオン』) 1940年代のムードを再現 レイモンド・チャンドラー原作のハードボイルドミステリーの映画化です。見どころは、謎の女と犯罪というパターン劇、粋なファッションなどで、1940年代のムードを見事に再現しているところ。監... 続きをみる
『カンバセーション…盗聴…』(73) プロの盗聴屋が逆に盗聴される皮肉 この映画は、フランシス・フォード・コッポラ監督が、『ゴッドファーザー』(72)と『ゴッドファーザーPARTⅡ』(74)という大作の間に撮った比較的地味なミステリー作品ですが、カンヌ映画祭ではグランプリに輝きました。 映画はサンフ... 続きをみる
『タワーリング・インフェルノ』(74)(1975.8.14.渋谷パンテオン) パニック映画の頂点 サンフランシスコに138階建ての超高層ビル、グラスタワーが完成。ところが、その開場披露パーティで何と火災が発生します。 この映画には二つの原作があり、20世紀フォックスとワーナーブラザースが共同制作し、... 続きをみる
上下逆さまの世界が… 特撮パニック映画の最初の成功作で、監督はイギリス出身のロナルド・ニームです。巨大客船ポセイドン号が、何とニュー・イヤー・イブのパーティの最中に、津波によって180度転覆してしまいます。 ここから、主人公のスコット牧師(ジーン・ハックマン)やロゴ警部(アーネスト・ボーグナイン)を... 続きをみる
多国籍西部劇 スペインでロケをしたマカロニ・ウエスタン風の異色西部劇です。 19世紀末、日米修好のためにアメリカにやってきた日本の使節団が、列車で西部を横断しているところを強盗団に襲われ、大統領に贈る宝剣を奪われます。宝剣を取り戻すため、三船敏郎演じる侍が強盗団の後を追います。 西部劇に侍が登場する... 続きをみる
『男の出発(たびだち)』(72)(1977.6.19.) 1970年代を感じさせる西部劇 1970年代に入ると、もはや西部劇の時代は去っていましたが、この映画や『さすらいのカウボーイ』(71)のように新感覚で作られた西部劇の佳作が何本か生まれました。 この映画のストーリーは、16歳の少年ベンがカウボ... 続きをみる
『フレンチ・コネクション』(71) アクション映画に革命を フランスとアメリカを結ぶ麻薬密売ルート“フレンチ・コネクション”をめぐって、犯罪組織と刑事がハードなアクションを展開させます。この映画の特筆すべきところは、アクション映画に二つの革命をもたらした点にあります。 一つ目は、むくつけき中年俳優の... 続きをみる
『フロント・ページ』(74) シチュエーション・コメディのお手本 この映画の原作は劇作家のベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサーによる舞台劇。ルイス・マイルストン監督の『犯罪都市』(31)、ハワード・ホークス監督の『ヒズ・ガール・フライデー』(40)に続く3度目の映画化です。 後に『スイッチング・チ... 続きをみる
『おかしなおかしな大追跡』(72) 四つのかばんが巻き起こすコメディ サンフランシスコを舞台に、外見が全く同じな四つのかばんをめぐって展開されるコメディです。四つのうち、ジュディ(バーブラ・ストライサンド)とハワード(ライアン・オニール)のかばんの中身は極普通のものでしたが、あとの二つには宝石と機密... 続きをみる
名落語家の古典噺を聞くような 田坂具隆が監督したこの映画は、山本周五郎の三つの短編を集め、それぞれを独立した形で描いていますが、トータルとしては江戸時代を描いた周五郎の世界が堪能できるように構成されています。これはオムニバスと呼ばれる映画の形式の一つです。 当時の東映の大スター中村錦之助(後の萬屋錦... 続きをみる
『南の島に雪が降る』(61) 俳優たちの至芸が見もの この映画は、昭和19年から終戦までニューギニアの戦地で演劇活動を続けた俳優の加東大介が、自らの戦争体験を綴った小説を映画化したもので本人が主演しています。監督は久松静児です。 加東といえば、『七人の侍』(54)や『用心棒』(61)といった黒澤明監... 続きをみる
『三大怪獣 地球最大の決戦』(64)(1971.12.12.浅草東宝) 荒唐無稽な関沢新一の脚本 この映画は、ゴジラ、モスラ、ラドンという既成の怪獣に加えて、三つ首の宇宙怪獣キングギドラが初登場した作品です。 監督の本多猪四郎の演出、特技監督の円谷英二を中心とした特撮が素晴らしいのはもちろんですが、... 続きをみる
メロドラマとホラーが見事に融合 この映画の主人公の水野(土屋嘉男)は、宇宙飛行に耐えるための人体実験で細胞が分裂し、肉体を気体(ガス)化させることが可能になります。 水野はガス人間となって銀行強盗をしますが、それは偏愛する踊りの師匠(八千草薫)に発表会をさせるための資金集めが目的でした。普通の人間に... 続きをみる
ラストシーンで涙と笑いが同時に込み上げる 無気力な日々を送る市役所衛生局の課長・早乙女(有島一郎)と自由気ままに生きる労務者の源さん(ハナ肇)。対照的な二人の特異な友情を描いた山田洋次監督の風刺の利いた人情喜劇です。風来坊の源さんは『男はつらいよ』シリーズの車寅次郎の原点ともいえるキャラクター。『馬... 続きをみる
山田洋次喜劇の原点 山田洋次監督の初の喜劇映画で「馬鹿シリーズ」の第一弾。この後『いいかげん馬鹿』(64)『馬鹿が戦車(タンク)でやって来る』(64)が作られました。まあシリーズとは名ばかりで、それぞれは全く別の話なのですが、ハナ肇との名コンビは『男はつらいよ』(69)の前まで続きます。 終戦後、シ... 続きをみる
法廷ミステリー西部劇 この映画は、ジョン・フォード監督十八番の騎兵隊ものの西部劇ですが、軍法会議を中心に回想形式で事件の真相に迫るという一種の法廷ミステリーになっています。 西部劇でミステリー? と思われる方もいるかもしれませんが、例えば、日本の時代劇に「大岡越前」や「遠山の金さん」といった“奉行も... 続きをみる
ひねりの利いた脚本がお見事 この映画は、『アパートの鍵貸します』(60)に続いて、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン、そしてビリー・ワイルダー監督という名トリオがアッと驚く展開で楽しませてくれる艶笑コメディです。 ワイルダーとI.A.L.ダイアモンドによるひねりの利いた脚本が見事で、脚本家兼映... 続きをみる
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