• 名前を呼んでくれる人

    彼と私はお互い下の名前を呼び捨てで呼んでいた。 私の下の本名は3文字だ。 私の友人の大半は、最初の2文字+ちゃん付けで私を呼ぶ(ナナドゴブだったらナナちゃん、みたいな感じ) 一度、呼び捨てだと言いにくいとも言われた。 職場や知り合い程度の人は、皆名字呼び捨てか名字+さんだ。 両親は私を名前で呼ぶこともあるけれど、私が長女なためか「姉ちゃん 」と呼ぶことの方が圧倒的に多い。 こうして考えてみると、下

  • ポケモンgo

    ※今回はゲームネタなので、わからない方も多いかもしれません 去年の9月からポケモンgoをやっている。 世間のブームからだいぶ遅れてスタートした。 最初はやらないかもな~なんて考えていたけれど、友人の勧めでやってみると予想以上にはまった。一時期は結構頻繁にやっていた。 歩くのが楽しくなるし、だんだんとコツもわかってきてレアなポケモンを集められるようになった。 彼がいたら、絶対一緒にわいわいやっていた

  • 自己暗示

    ここのところ自分を少し客観的にみたりだとか、ブログに少しだけ前向きなことも書いたりできる様になってきた。 ただ負の感情がなくなっているわけではない。 相変わらず悲しいし、寂しいし、どうして彼だったのかという思いは拭えない。 負の感情は前ほど表面化せず、心の奥底に溜まっていっている。 普段はそれが前面に出てくることはあまりない。 でもふとしたきっかけで、私の中の負の感情が暴れ出すことがある。 一人の

  • 新しい時代

    私が子供の頃は テレビ電話は空想の産物だった。 いまではスカイプが当たり前であり スマホにはフェイスタイムが付いている。 EXOS - The next interface for the virtual world - exiii Inc. Inctroduction of exiii's prosthetic hand (JAPANESE) 新しい技術というのは わくわくするものだ。 息子たち

  • 1年と少し経っての反省

    昨日は久しぶりに手話講座に参加した。 うん、やっぱり久しぶりなだけあって全然できてないorz 復習する時間もとれてなかったしな。 単語は覚えることができても、それを組み合わせて文章にできない。 これじゃ聴覚障害の方と自然に話をするなんて、夢のまた夢だ。 彼がいなくなってから1年間、なんだかんだで新しいことに挑戦してきた。 手話とか、ジョギング含めた運動とか・・・あとは彼の供養か。 彼と行くと約束し

  • 昨晩みた彼の夢

    昨日は家へ帰ってから夕食も食べずに速攻で寝た。 最近とても疲れやすい。 落ちた体力を何とかせねば。 そして彼の夢をみた。 夢の中で、彼は外傷性くも膜下出血を起こしたけれど、何とか退院し実家に帰ったという設定だった。 ただ全失語と麻痺がかなり残っている、と夢の中の自分は認識していた。 彼の実家に着き、ドアを開ける。 そこには車椅子に座った彼がいた。 表情は乏しかったけれど、目はしっかり私を見ていた。

  • まだこれから

    職場主催の食事会があり 今年も出席することとなった。 市長や議員、地元企業の重役の方々が出席なされ その中に同席させて頂いた。 文字通り末席を汚す思いだ。 市長もまさか元ホームレスの男が 隣のテーブルで同じビールを飲んでいるとは思いもしないだろう。 ドラマチックとは思わないが 不思議な人生だなあと最近よく感じる。 まだこれから おそらく二転三転すると思っている。 不安でもあり 楽しみでもある。 こ

  • Mさんとお会いして

    結局、自分の負の感情はあまり表には出さなかった。 やっぱりどうしても自分の心の内を話すのは身構えてしまう。 仕方のないことだと思うけれど。 ただ、結論から言うと行って良かったと思う。 まだまだ自分の中で言われたことを整理しきれてないので、箇条書きにしてみる。 「ナナドゴブさんは多分、他人に答えを求めていない」 「死別を自分で何とか昇華しようとしている。無意識に。それは前を向いて生きていくうえでは良

  • ほんの少し・・

    今日は、ほんの少しだけ心を開いてこようと思う。 きっかけは以前の職場の先輩からのLINE。 この先輩も彼がいなくなったことはご存知だ。 というか、知らせた時泣いてくれた。 「ナナドゴブ、Mさんがナナドゴブと良かったら一度話がしたいって言ってるけど大丈夫?」と。 Mさんも前の職場の先輩だ。 かなりベテランの。 物腰柔らかく話す方で、細やかな気配りができ、仕事もできる。 頼れるお兄さんという感じ。とて

  • 見つからない・・・

    彼にクリスマスプレゼントとしてスヌードを考えていて、結局渡せなかったと12/25のブログに書いた。 すると同志の方から温かいコメントをいただいた。 『今は渡せなくても、彼のために買ってあげたら喜んでくれるんじゃないか』と。 そうだ。私がいなくなる時に棺に入れてもらえばいい。 そして彼に巻いてあげたい。 目から鱗だった。 そしてそれからちょくちょくショッピングセンターとかへ見に行っているけれど、なか

  • 羨ましい光景

    今日、病院の外来は患者さんで溢れていた。 冬はやっぱり体調を崩したり、怪我をされる方が多い。 インフルエンザや感染性胃腸炎も流行っているというし・・ 仕事をしながら何気なく診察待ちの患者さんの方をみると、ある光景が目に留まり、釘付けになってしまった。 椅子に座っている80歳前後ほどの女性。少し脚が悪いみたいだった。 そこに旦那さんらしき方が現れ、さっとその女性の手をとり、引っ張って立たせてあげてい

  • 頭痛

    昨日は一昨日からほとんど眠れなかったせいか、頭がものすごく痛かった。 仕事中はズキズキとした痛みで済んだが、家に帰ってからはガンガンと響くような感じで痛みが襲ってきた。 私は彼がいなくなる前は、頭痛なんてほとんど感じたことがなかった。 なので、この頭痛は自律神経も関係しているのかな?なんて思う。 3日後に人が来るから掃除とか、洗濯とか、手話の勉強とか、いろいろしなくちゃいけないことがあったけれど、

  • 運命と縁と絆

    先日、親父さんお袋さんから かみさんにメールが届いていた。 かみさんに頼んで正月に手配してあった おせちを喜んで頂けたようだ。 生協か何かのパンフレットで おせちの宅配を見かけた。 親父さんたちにおせちを送ってあげたらどうだいと かみさんに勧めてあった。 かみさんは乗り気ではなかったが 1年に1度くらい親に贈り物をしたところで バチは当たらないよと伝えると しばらくして注文したようだった。 今年は

  • 行き場のない寂しさ

    今朝は休みだというのに5時半に目が覚めた。 そしてそこから眠れなくなる。 別に夢に彼が出てきたわけでもないのに切ない気持ちになる。 わけがわからない痛みが胸の中に広がっていく。 寂しい..... 会いたい......... そんなどうしようもない思いが募っていく。 思わず「◯◯、◯◯!」と彼の名前を呼んでしまった。 朝目覚めた時の絶望感は、一時期軽減したと思っていた。 でもまた少しずつぶり返してい

  • 温泉

    彼といつか行こうと約束していた場所。 去年だいたい行ってきたと思ったけれど、もう一つ行っていない場所があった。 温泉だ。しかも車椅子の人でも入れるような所。 これは今年中に行っておきたい。 彼はお風呂が好きな人だった。 ただ、車椅子になってからは浴槽につかるのはかなり難しくなった。 自宅でも家庭専用の浴槽リフトを使って入っていたくらいだ。 彼が外部のお風呂に入るのはかなり厳しい。 私も流石に抱えて

  • 雑誌の記事と心境の変化

    昨日、髪を切りに行った。 美容院に着き、待ち時間が少しあったので雑誌をパラパラと捲る。 『読者アンケートで発覚!主婦が一番捨てたいのは夫‼』 そんな文字がいきなり目に飛び込んできた。 何の心の準備もできてなかったので、一瞬雑誌を投げそうになった。 少し内容を読んでみると、夫がゴルフ三昧だとか家事育児を手伝ってくれないとか、家に帰ってこないだとか、夫に対する不満が並べられていた。 いや、こんな所に愚

  • 未だに現実感がないのか?

    今でもたまに思うことがある。 ”もう本当に彼には会えないのか?”と。 もちろん彼がいないことは理解している。 最期の瞬間も見たし、葬儀にだって出席したし。彼のお骨も見た。 お墓参りにだって何回も行っている。 彼の実家、アパート、想い出の場所。 何回も行ったけれど、彼には会えていない。 彼はもうどこにもいない。 わかってるはずなんだけどな。 心の奥底で、いつか彼に会えるんじゃないか。 連絡が来るんじ

  • 13回目の月命日

    今日は2017年最初の月命日。 彼がいなくなったのは2015年なのに。私の気持ちはそこから動いていないのに。 もう次の次の年になったんだ。 何だかものすごく複雑だ。 彼がどんどん遠い所へ、知らない所へ行ってしまう気がする。 本当は嫌なのに。離れて行って欲しくないのにな。 今朝は前回の記事に上げたとおり、気持ちの変動が凄まじかった。 職場に着いたら仕事が忙しくて忘れられるかな・・と思ったけれど、しば

  • かみさんに伝えた言葉

    あけましておめでとうございます。 今年も平和で穏やかな毎日が続く生活でありますように。 年の初めに何を書いたものかと思案したが 自分を見つめ直す意味で 以前にやったように ブログに記したかみさんに伝えた言葉を集めた。 2016/11/11 そのとき私はかみさんに 物を大切に使うのと、ボロくなった物を使い続けることは違う、と伝えた。 2016/11/11 愛とはなんだろうねと かみさんと話した時に

  • お墓参りと初詣

    12/30から今日まで実家に帰っていた。 本当は昨日にはアパートに帰ってくるつもりだったけれど、なんだかんだで。 お墓参りには12/31を除いて、全ての日に行った。 今年のお正月は晴れていて暖かくて、行きやすかったと思う。 彼の墓地は山にあるせいか、4日間行ったけれども来ていたのは私のみだった。 いつものように花を供え、彼にたくさん語りかける。 2017年をどのように過ごすか、そのことをメインに話

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