日本語文法のムラゴンブログ

  • や、じゃ、だ

    や は、大阪弁の語尾である。 共通語でいう、だ になる。 weblio辞書大阪弁御項目に、や は、訳語として、だ、である、be、是とある。 解説に、次のように見える。 >「にてあり」「である」の最終形態。「じゃ」の転。中南近畿、北陸、北九州、周防、長門の瀬戸内海側地域、琉球などで使われる断定助動詞。... 続きをみる

  • 判断という言語現象

    かつて東京都知事になったタレントがテレビコマーシャルで叫び続けていた。 アオシマ~だ、と。 もう亡くなられて10年になる。 流行語の現象はとどまることなく放送作家が選挙の時にこれだけを叫んで当選したようなものである。 その青島幸雄の著作に、だから巨人ファンはバカなのだ、というのがある。 この、なのだ... 続きをみる

  • だ、のだ、なのだ

    なのだ は、連語である。 国語の説明に、断定の助動詞、だ または形容動詞の連体形活用語尾+助詞 の +断定の助動詞 だ と見える。 話し言葉では、なんだ となることが多いと補足する。 のだ は、んだ んです の用法などとともに、日本語教育での使い分けに説明がある。 そして、 だ は、現代日本語におけ... 続きをみる

  • 判断、判断作用、判断文、二重判断

    判断とは何か、それは辞書義によればまずは、考えをきめることである。 真偽善悪などについて判定をするともある。 判断は、それを論理学で扱うとして、ある対象について何事かを断定する思考作用、と説明し、また、ある対象について何事かを断定する人間の思惟作用、というふうに、思考または思惟の作用だというが、じつ... 続きをみる

  • 文節

    自立語に接語がつながった発音上の単位と定義されている解説がある。また、翻訳語で見ると、文法用語 a clause 、a phrase 《in a Japanese sentence》.と見える。それをさらに英語における用法とすると、日本語の発想を捨てることとあって、その違いを強調する。文節の単位は国... 続きをみる

  • 文の成分

    構文要素とすれば、構文要素 syntax item; syntax element; syntactic element と、weblioは訳す。 コンピュータ言語にかかわるプログラミングの用語となる。 英文法で共通要素の省略、共通構文の扱いがある。 構文成分とすれば国語学分野での用語となる。 ヒッ... 続きをみる

  • 構文と主語

    構文の成分と要素を考える。 成分は例えば主語がある。 文の組成に主となる役割を持つ。 要素にもおなじく主語を分ける。 要素の主語は語のかたちが主格である。 主格は語形変化であらわれると、その主語が語の語形変化をするときには主格であるので、ほかの語と統語の関係となる。 そのときには主格は、語として構文... 続きをみる

  • 構文

    構文とは何か。 文の構造である。 文とは何か。 文はどのように成立しているかで、文の構造が違ってくる。 構文を文の構造とする言い換えはまた構造とは何かを問うことになる。 構造とは組み立てであったり仕組みであったりする。 組み立ては組み立てられたものであり、仕組みはどう仕組んでいくか、それを解きあかす... 続きをみる

  • 文章論、文章法

    文論に文章論、文法に文章法、ともに日本語の文が議論となる。 文とは何か。 字源は、象形文字である。 文 - ウィクショナリー日本語版 - Wiktionary によると、 https://ja.wiktionary.org/wiki/文 衣服の襟を胸元で合わせた形から、紋様、引いては文字や文章を表す... 続きをみる

  • 日本語の文法について その三

    日本語の文法について 20130414より再掲 文法の議論 日本文語の文法について その20 文法の議論を取り上げるとあることに気づく。それは言語の現象として日本語文法にあるものは伝統文法と近代文法の解釈である。言って来たところの漢語文法と英語文法である。古代漢語は借用語として取り入れたので日本語の... 続きをみる

  • 日本語の文法について その二

    日本語の文法について 20130414より再掲 ~に~が 日本語の文法について その5 日本語文法の文は述語を捉えて分類する。述語にある品詞を見る。文に動詞がある。その動詞の第1は存在を表す。その存在にはわたしたちはそこにとどまることで意識している。すなわちじっとしているものか、動いているものか、動... 続きをみる

  • 日本語の文法について その一

    日本語の文法について 20130414より、再掲 日本語の文法について 日本語の文法について文法とは文の法則または文章の法則とする。文法という用語は近代以降のことで翻訳語として成立した。それまでに日本語を文法としてとらえることがあったか。古代漢語の影響で語法を捉えることはあったであろうし、日本語文典... 続きをみる

  • 語順に規則がある

    ゆるやかに語順を持つ日本語である。 それを抽出したのは、話しことばの文型であった。 それを語順とするかどうかは、文法規則の規範にするかどうかである。 拡大構文、骨組み構文などを分析し、それをまた分類したのであった。 しかし挨拶にはじまり、時候の言葉や相手の状況をたずね、さてと、その内容を切り出すのは... 続きをみる

  • 複文は主従、重文は等位、ありやなしや

    日本語文法の複文を考える。 複文をどうとらえるか、文のとらえ方が翻訳文法の論理であれば、その考え方を明らかにしなければ、文の構造を捉えることができない。 文章は、文と複文の連続で成り立っている。 複文を、コトバンクによる、その辞書義によれば、文を構造上から分類した場合の一、または、構造上からみた文の... 続きをみる

  • 若者用語

    ワイドショーのコーナーで、みたいな を、語尾につける若者用語を調べていたので、どんなふうであるかを検索してみた。意義素に、みたいな ・ というような ・ といった としているのは、類語辞書である。語末の用法であるか、文末のようになるか、または、言いさしで、くっつけては、そこで表現する、というふうに、... 続きをみる

  • # 日本語文法
  • ゆとり教育世代

    ゆとり、ゆとり語、ゆとり教育、ゆとり世代、というふうに、追っていくと、ゆとり教育世代という語に行き当たる。 この語が世代をなすとする、とらえ方になる。 詰め込み教育に対する語であったが、それはまた長い受験生教育の時代でもあった。 ゆとり教育世代とすると2002年度以降の段階で、小・中・高校のいずれか... 続きをみる

  • 反省の民族

    反省はあらため考えることのとらえ方になる。 この意味の前提には、よくなかった点を考える、と言うことがある。 はたして、Weblio類語辞典を見ると類語には内観、内省、自省など、また想起 、 追想、追憶、反省、思い返し、思い起こし、懐古、回想、回顧、振り返りなどが意義のグループとなり、さらに、改悟、懴... 続きをみる

  • 語と語との関係

    係り受けが結びの法則を説くと、係り結びの法則である。 係りと承けはまた修飾としてとらえられた。 語と語との結びつきを見る。 この修飾関係を分析して連用、連体とする。 修飾関係にないものは独立する。 連用修飾関係を格関係にみて分析する語形に変化ならぬ格助詞で捉えたのが、日本文法に西欧文法の屈折現象を当... 続きをみる

  • 日英語の発想

    日本語の発想を、英語の発想にする、その逆に、英語の発想を、日本語の発想にする、この違いを言語の発想の違いとしてとらえるとどうなるか。 一つは言語による、明らかな違い。 それを主語のとらえ方で説明する。 日本語の主語は主題だとすると、英語の主語が何か。 日本語で何がどうだと言いたくなるところ、英語では... 続きをみる

  • 研究会

    刈谷で行われた、中部日本・日本語学研究会に出かけた。 二つの発表報告だった。 一つはヴォイス、二つめは「べきだ」文、それぞれ興味のある内容だ。 使役文には、causativとしての見方と、被役としてに由来がある。 causeがあるものと構文解析をする現代語の見方に、一方で、曖昧な使役と受け身のこうむ... 続きをみる

  • 連用節、連用修飾節

    研究発表を聞いた。 連用節と連用修飾節の違いは何かと思った。 いずれにも節があるので、語と文の単位を見て、その間にある単位のことである。 それで、連用がまずなんであるか。用言に続くこと、である。 用言にどのように続くのかは、また、連用形の略ということでもあるので、その形式があることになる。 しかし、... 続きをみる

  • 2015こどもの日また児童

    子ども というのを、野郎ども という用い方とあわせて議論し、ども、また、 とも、この表記に、供 があるので、敬意の説明があったりする。 そう思って簡便に、古語辞書などを見て、この説明が影響するのだろうと、思う。 たしかにそうであるが、子供たち と、まで、言うのだから、それほどに、 ども についての、... 続きをみる

  • ごがつばれ、つきたつ

    五月晴れ、さつきばれ、と、読むと、ごがつばれ、と、読むときと、意味に違いがあるそうである。 皐月は陰暦の呼称だから、ちょうど、梅雨の時期になるということから、その晴れ間をさして意味する。 それを誤用としての用い方に、新暦の五月に使って、梅雨期でない、さわやかな晴れをさして言うようである。 皐月晴れと... 続きをみる

  • 漢字は日本語である

    そこに、こう書いてある。 この言い回しが広まったか。 とても困ったことであるが、人民は民衆ではないし、まして人々でもない、国民かと思えば、それも違うのであろう。 それが日本で作られた意味とはなり得ないのであるから、逆輸入と言ってみて、輸出した方は使わない語である。。 共和はおいて、共和国となれば、そ... 続きをみる

  • 和製漢語

    和製漢語について、その概念が広がっていたことを知る。 日本で作られた漢語としての意味合いは、そのようである。 その漢語を、中国出自の漢語、日本語の漢語、そして翻訳造語による漢語と分けるのは、中国語においてである。 漢語はまた、漢字語としての日本語であったから、漢語を漢語であるかどうか、外来語と見るみ... 続きをみる

  • 言語観、文法観

    文法観がある。 それを探ってみると、 >象徴的(記号的)文法観、 >まとま りを持った 「文法観」 という ものが, 学校英文法、 >教育文法観、 >日本語教師の文法観、 >自分なりの文法観、 >中級以降では複合辞や機能語を教えるという文法観がある、 >新たな文法観が提示されて、 >定形=動詞重視の... 続きをみる

  • 主語が文に絶対要素でない文法

    文法観を考えると、文法の論理のとらえ方になる。 文法を法則とすると、その法を説明する論理がある。 日本語文法はその法をどのように捉えてきたか。 文法観、文法論理、文法規則、そこにある法である。 文法であるから文の法を見る。 そこに論理があればそれを見て法をとらえるので与えられるところのものか、そこに... 続きをみる

  • 日本語の変化15 動詞活用の種類

    動詞の種類は活用変化による分類である。現代語で五段活用、上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変革活用と、ほかの語に接続をするときの母音の変化によって、5種類にわかれる。わたしたちが動詞活用を区別するのは活用形に現われる母音によることになる。ことばを使うときに、仮名の発音による音韻は音節を単位と... 続きをみる

  • 日本語の変化14 ハ行の転呼

    転呼を書こうとして、点呼するという用字を書いてしまって、どこかでまちがっていたかなとか気にしながら、転呼音とは何かを考えると、国語の歴史的変遷にでてくる、ハ行転呼音という現象がある。音韻変化の一つとして、ハ行表記のものが、ハ行発音とならずに、語中語尾の発音ではワ行に変化することである。いつ頃の変化と... 続きをみる

  • 日本語の変化13 温めます?

    こちら、温めますか。はい、温めます、温めてください。このやり取りをコンビニストアの店頭でするようになった。弁当を買ったときなどである。普通にわたしたちは、コミュニケーションをしているが、この応答をおかしな日本語と感じる向きがあるようである。とくに、あっためます、という尻上がり調子で聞かれて、購入者が... 続きをみる

  • 日本語の変化12 い抜き言葉

    い抜き言葉と言う。食べてる、のんでる、わかってる、のように使う言葉をさしている。ら抜き言葉、れ足す言葉、さ入れ言葉などとならんで、どういうことか。日本語の乱れを説明するときに出てくる。誰が言い始めたんだろうかと、文化庁の調査、国語研究所による国語の揺れ、NHKの放送研究所の説明に出てくる。その命名は... 続きをみる

  • 日本語の変化4

    日本語の変化の現象に誤用のことがある。言語の変化で誤用研究があり、日本語の変化というときの誤用とは同じようでも、異なるところがあり、日本語の誤用をさすときは日本語の用法の問題になることが多い。そこでは、規範とは異なる日本語の表現や運用を記述することがある。これについて、誤用は、言語学上の概念ではない... 続きをみる

  • あったかいんだからぁ

    ひときわ高い声でボーイソプラノとはいかないが、透き通る印象であるようなのは、芸なのであろう、つまりその芸名と風貌とぼけのありようか、あの手を回すしぐさが加えて、おあかしさをかもし出すギャップとなっている、というふうに思って、朝の番組のココ調べとかに載せられて、検索をしてみると、歌詞には、摩擦で指先 ... 続きをみる

  • 日本語がどういう言語であるか

    日本語がどういう言語であるか。 日本語がある、という前提で議論をするか、言語がある、それは日本語である、という議論をするか、その捉えかたで日本語がどういう言語かを考える。 日本語がある、日本語がどういう言語であるか、日本語が膠着言語であるとするようなとらえ方と、 言語がある、膠着言語という類型がある... 続きをみる

  • 言語道断

    ごんご、読み方がむずかしいようだが、この語の由来を知ることにもなる。 仏教用語とする。 この語の意味を知ると、その使い方、用法に注意することになる。 道断を、言うを断つ、と読むからである。 そのために、言語に絶する、と言うのを拡大義としてしまう。 そして、あまりに甚しくて言葉では言い表せない、などと... 続きをみる

  • 文法論

    文の法則である。 文法を広くとらえるか、文法論としての個別議論とするかによってわかれる。 言語学として文法論を議論すると、文法の考え方を形態と統語に分けた二つを下位分類するようになる。 文法と文法論を区別すると、言語の現象と個別の議論と言うことになるが、文法のよってきたるところ、ことばの法則とすると... 続きをみる

  • 文章論

    文章論は文法であるか修辞であるかの議論がある。 文法論にあるもの、修辞法にあるもの、いずれでもある。 文法とするのは構文論と同じということでもある。 修辞法にあるのは、文章構成法、作文作法である。 説明によれば、文論、構文論、措辞論があり、シンタクスをも指す。 文法における文章を考えようとする。 文... 続きをみる

  • 文とは

    文は主語と述語とからなる。 文とは、一つの完結した言明を表す言語表現の単位である、とフリー百科事典は説明する。 >基本的には主語と述語(一方が省略されることもある)からなる。 ただし、これに加えて話題(主題、題目)が重視される場合もある。ウイキペディアより。 ウイクショナリーにある、言語を構成する単... 続きをみる

  • 文章とは

    文章は 文法での文よりも大きな単位と説明ができる。 大きな単位とは、文の数がいくつか集まって、まとまった思想、話題を表現するものということになる。 その文が複数になる形態を、まとまった、と、とらえるのは、文と文とが完結体を作るものとする見方である。 文法単位に設定して、語、文、文章ととらえられている... 続きをみる

  • 火縄を綯う

    現代日本語文法文章論 タイトルは、 いまひとり 火縄なう とある。副題に、 名張伝統の竹製、力の限り続けながら求む後継者 とある。エッセイである。日本経済新聞の文化面、20150114付けである。執筆者は、 岩嵜筧一 氏である。なお、有料会員サイトであり、著作の全文をこのように言語分析に資料としてい... 続きをみる

  • 節とは

    節は句となった語の関係が文の働きを持って文のうちにあらわれるものである。 節は文として扱われると主節と呼ばれる。 文のうちでその文に従属する関係で展開する句を文の機能と同様に見れば従属節となる。 クローズの訳語で節を足らえると、clauseとは、文を構成する、述語とその項からなるまとまりのことで、そ... 続きをみる

  • 句とは

    句は語が複数、関係しあう構成体である。 句は文法単位として語と文とにかかわる。 句そのものが独立してまとまった意味を持てば慣用句となる。 それは一方で、文学の伝統に、起承転結の句、発句としてとらえられるなど、詩歌を構成している単位となる。 歌句などの韻律における一まとまり、五音または七音の区切りとす... 続きをみる

  • 語とは

    これはいつか、書いたものだったが、繰り返し考えようとする。 日本語の言葉の意味内容をとらえて、日本語とは何かを知ろうとする。 日本語、この3文字の漢字表記ですでに、日本とは、にっぽん、なのか、にほん、なのか、というようなことである。 語とは、言語なのか、語言なのか、と、これまた漢字語としての成り立ち... 続きをみる

  • 助辞は形態素である

    助辞は接辞である。 接辞は形態素である。 形態素は形態素論の用語である。 形態素は形態をとって語となる。 語を意味の単位と規定し、これよりわけることができないものとした文法は、国語の伝統文法である。 意味の最小単位を語よりもさらに分析をし形態素を単位とするのはその現れを形態にとらえる形態論である。 ... 続きをみる

  • 日本語文法

    日本語文法を考えてみる。 おそらく日本語を文法分析する、文法のもとに捉えようとすることは、日本語が外国語を学ぶという経過にある。 すなわち、中国語を取り入れ英語を取り入れたその時々に行われたことである。 日本語が漢語文法をもとに分析され、英語文法をもとに日本語の文法が作られたというような見方である。... 続きをみる

  • 日本語のかたち

    日本語が輪郭を見せるのは万葉集の歌謡である。漢字を用いて日本語を書き表す工夫は漢字渡来後にどのように工夫をされてきたかを万葉集は見せる。漢字を用いて真名書きをしたのは、漢文で表された部分と、日本語で表された部分であり、それは万葉仮名として用いられたを併せ持つ。それは歴史書にも見られたのであるが、漢文... 続きをみる

  • 日本語のすがた、かたち

    日本語が輪郭を表わすのは、漢文の訓読にある。漢文訓読文は日本文である。漢文を書き表す経緯に和化漢文また倭化漢文としての文体を生じるさせる。それを漢文体の日本語化として見るのは漢語文法に則らない日本語の特徴を見せるからである。漢字表記で日本語文を書くものに歌謡があり祝詞、宣命がある。そこに見られる日本... 続きをみる

  • ニッポンゴのかたち

    日本語の輪郭は日本の国体を思わせる。 輪郭と国体と、ともになかみが何かとなる。 国体はさすがに国民体育大会の略称である国体とはならないが、国体の本義を知らない現代の時代であるから、日本国体についても理解がない。 輪郭は外郭でもあるし、ものごとの概要である。 現代日本語文法の輪郭を著わした思いで、現代... 続きをみる

  • 詞と辞の語 日本語の文法について その51

    詞と辞の語 日本語の文法について その51 日本語は語という全体のまとまりを示す。語とは語ることであり、そこには語る内容が時間によって実現する。ただ声を発して言うというのは言のことである。したがって、語を使うのには言うことの全体のまとまりをとらえ、そのうちに内容に筋道を見る。言語は日本語の音と論理を... 続きをみる

  • ナシ助詞 日本語の文法について その50

    ナシ助詞 日本語の文法について その50 無助詞という。あまり好きな用語ではない。無資格と言ってなにがわかるだろうか。資格があるから有資格となると無資格はその対比で何もないので本来その表現が成り立たない。するとそれはまた有についての無であることになってその有資格者とはなんであるかが議論されていなけれ... 続きをみる

  • 語について 日本語の文法について その49

    語について 日本語の文法について その49 語は詞辞による構成を考える。これは学説を踏まえることになる。詞辞の二大別はどのように行われてきたであろうか。これによって時枝学説の言語過程説が生まれた。その理論は詳細を心的過程とするので現代の言語学の流派には即さない。批判が出された多くはまた時枝流の言語解... 続きをみる

  • 語とは 日本語の文法について その48

    語とは 日本語の文法について その48 語とはかたることであると、祖先は学んだ。 言はいうことであるとし、言語は、言うことと語ることとして、口から出ることばを指示した。 語は、ことば自体をとらえる。 その語る内容をやり取りする。 それで、語はことばの全体となるが、語り合うとなるとやり取りの双方を示す... 続きをみる

  • 語と法 日本語の文法について その47

    語と法 日本語の文法について その47 語と法は語法である。文法との違いは何か。日本語の漢語を扱って語を取り入れて文としてきた。その文については漢語を用いていて文法については英語の翻訳と説明される。句法もある。そしていうところの、文章法もあって、それぞれに言語の法則とすると、それは文法を単位体に見て... 続きをみる

  • 語、単語 日本語の文法について その46

    語、単語 日本語の文法について その46 語と単語は異なるとすべきであるか。語と単語はちがう。語は、言語について、言とは何か、語とは何かと、ふれてきたことではあるが、語の本来につき、わたしたちの祖先もそうとらえたであろうように、日本語として見てみるとどうか。単語は文法単位の単語であり、ひとつの語とし... 続きをみる

  • 語、文章 日本語の文法について その45

    語、文章 日本語の文法について その45 語から文章へと考えてみる。語の意味内容を本来の語るに捉えてその構成を見る。語の規定について語を文法単位としてとらえると、ひとつの説明に、言語の構成単位の一つであり、一つ以上の形態素からなる、というように、形態素の説明を用いている。そして、語が集まることで句、... 続きをみる

  • 構文、統語、文章 日本語の文法について その44

    構文、統語、文章 日本語の文法について その44 品詞から構文へとはいわない。構文を見据えて品詞を捉えるから構文にすでに議論がある。語を品詞分類することはあまたある言語現象のその言語における単語の一つ一つを分類することであったから、それは品詞と構文とのあいだでいわば行き来がある。言語研究が長くそれを... 続きをみる

  • 統語文法 日本語の文法について その43

    統語文法 日本語の文法について その43 シンタクスと呼ばれる。統語、統辞の訳語を用いて統語論とするとき統語構造を指してシンタクスと言う。単語が結びついて文を構成する場合の文法上のきまりを、形態論に対して、統語論と言っていたのを、それについての研究をシンタクス、シンタックスとも言う、この片仮名で表す... 続きをみる

  • 形態文法 日本語の文法について その42

    形態文法 日本語の文法について その42 文法論を形態と統語に分ける。形態論、統語論ともいう。日本語文法の形態論として形態文法と便宜呼ぶ。形態は形式 form である。形式は意味を持つ最小の単位として語のレベルより下位に設定する。したがって音韻における音素レベルに相当する。音素と同様の形態素を設定し... 続きをみる

  • 形態から統語へ 日本語の文法について その41

    形態から統語へ 日本語の文法について その41 日本語の文法は品詞論と構文論を進めてきた。学説により国語構文論として成果をみる。日本語構文の文法事実は文における語の役割を明らかにした。品詞の分類は文における職能、語形変化による形態、そして語の意義においてそれぞれの特徴を備えることを分析している。その... 続きをみる

  • 述語とは 日本語の文法について その40 述語20

    述語とは 日本語の文法について その40 述語20 文において主語述語は成分要素である。文の構成成分では主語を必須とするかどうかに対して、主語は必須のものである。主語があるかないかの議論は主語を成分としてどうとらえるかであったが、日本語の文では述語が核になり述語をもって文を捉えることができる。述語動... 続きをみる

  • 述語の変種 日本語の文法について その39 述語19

    述語の変種 日本語の文法について その39 述語19 述語は述べること、述べ立てることである。そのためには述語動詞を核において主語との関係を修辞における表現性に求めることになる。述語はすべてそうであるならそこに文法が成立して捉えることになるのはそのとおりであるが、主辞賓辞の対立だけに捉えない表現もあ... 続きをみる

  • 述敬語 日本語の文法について その38 述語18

    述敬語と法 日本語の文法について その38 述語18 これは述語句に用いられる敬語のことを指す。話法、法、敬語法とならべると敬語の使い方が話法にかかわることがわかる。敬語法が日本語話法の直接話法においてかかわる。話し言葉に丁寧とする文体の用法があるからである。書き言葉には書簡文に準じて丁寧な文体が使... 続きをみる

  • 述語と法 日本語の文法について その37 述語17

    述語と法 日本語の文法について その37 述語17 述語に法があるか。moodムードの捉え方で英語学習において仮定法があって直説法があると知る、またモダリティ、法性として日本語の現象が分析された。それは話し手の意図、聞き手に対する態度として断定、疑義、命令、可能と必然epistemic、許可と義務d... 続きをみる

  • 述語と話法 日本語の文法について その36 述語16

    述語と話法 日本語の文法について その36 述語16 日本語に話法はあるか、ないというのがその答えだ。はたしてどうか。ない、となると議論の要はないが、それでは、ないとならないということを見てみる。 直接話法と間接話法なら聞いたことがある。それは引用によることだ。しかし日本語文法ではそれを特徴づけるも... 続きをみる

  • 叙述の語 日本語の文法について その35 述語15

    述語の捉え方は文法によって異なることはないだろうが日本語文法として作り上げてきたのはどのような見方であろうか。命題による判断文か、シンタクスとみられる統語範疇の議論であろうか、このことはまた構文論として日本語文法が明らかにしてきたことは何であったのかを捉えなおすことになる。文法の構造を捉えてみて下位... 続きをみる

  • 述語と発想 日本語の文法について その34 述語14

    述語と発想 日本語の文法について その34 述語14 文法の考え方を主語の捉え方にあるとするか、述語にあるとするか、日本語の文法を突き進めると思い合せる。主語述語を文の成分要素としてどちらも必須要素であるとすれば主語述語の考え方は述語動詞に重きが置かれる。主語は絶対として前提にあるのでそれは見方の中... 続きをみる

  • 述語と陳述 日本語の文法について その33 述語13

    述語と陳述 日本語の文法について その33 述語13 述語は動詞からなる。そう受け止めたか、日本語文法が英語を学び始めたその時期に述語という用語は述語動詞を意味していた。しかし日本語で述語と言えば論理学で、ある命題の主語について述べられる概念とある。文法学はその扱いを受けていたので、あらためて言えば... 続きをみる

  • 述語構文 日本語の文法について その32 述語12

    述語構文 日本語の文法について その32 述語12 構文による述語と、統語による述語の捉え方は視点が異なる。文を分析して述語を考えるのと、語を構成して語と語の関係を見るちがいである。形態論を品詞論と同じとするかどうかであるが、形態分析を進めて語の分類それが品詞におよぶと形態論は品詞分類に過ぎないと言... 続きをみる

  • カテゴリー 日本語の文法について その31 述語11

    カテゴリー 日本語の文法について その31 述語11 カテゴリーは範疇と捉えられて文法範疇とするようになった。 プロトタイプによるカテゴリーの見方が出て典型事例とその類似性によって特徴づけられるカテゴリーと区別される。 範疇は翻訳用語で中国の洪範九疇による。中国古代の伝説上、夏の禹が天帝から授けられ... 続きをみる

  • 述語統語 日本語の文法について その30 述語10

    述語統語 日本語の文法について その30 述語10 文は主語と述語からなる。日本語の文は日本語の述語に応じた主語を考えると、文の基本構造においてそれぞれの文に主語がある。動詞述語の文、形容詞述語の文、名詞述語の文の主語と述語がある。主語を詳しく見て、主格主語と動詞述語、対象主語と形容詞述語、主題主語... 続きをみる

  • 文と述語と 日本語の文法について その29 述語9

    文と述語と 日本語の文法について その29 述語9 文は主語と述語からなる。日本語の文は日本語の述語に応じた主語を考えると、文の基本構造においてそれぞれの文に主語がある。動詞述語の文、形容詞述語の文、名詞述語の文の主語と述語がある。主語を詳しく見て、主格主語と動詞述語、対象主語と形容詞述語、主題主語... 続きをみる

  • 述語終止 日本語の文法について その28 述語8

    述語の終止 日本語の文法について その28 述語8 述語を文末に持つ日本語文はその特性においてそこで言い切る工夫があった。述語動詞に変化形があり語としての扱いと文における語の出現とに違いがあればそれは文法の用法としてわかりよい。その語形の違いを言語においてどう位置付けるか、どのように捉えて考えるかは... 続きをみる

  • 述語の表現性 日本語の文法について その27 述語7

    述語の表現性 日本語の文法 その27 述語7 文に述語があり主語があると規定することは文の場合に何を表現していることであるか。述語動詞で文を構成し主語を必ず述べなければならないという文の規定をする場合は主語と述語のかかわりにいつも、いわば緊密な関係があることになる。それは主語と述語が対立しあって合一... 続きをみる

  • 語句述語そして述語句 日本語の文法 その26 述語6

    語句述語そして述語句 日本語の文法 その26 述語6 述語に語句述語を捉える。述語構成を動詞述語に代表して主格と動詞の関係を見てそれを語句とみると、動詞がほかの文の構成要素とかかわるときに語句述語を捉えるものである。わたしが話します と言えば、主格主語と述語でよいが、その文には、わたしは日本語を話し... 続きをみる

  • 述語の構造 日本語の文法について その25 述語5

    述語の構造 日本語の文法について その25 述語5 述語に構造を見ることができる。言語学では述語を項とのかかわりでとらえる分析があり、計算機による言語処理には述語項構造を捉える。述語動詞を文の単位に持つとき、その動詞が事態を表す記述に必要な要素すなわち名詞を項としてみて、述語と項の関係でそれを構造と... 続きをみる

  • 述語の論理 日本語の文法について その24 述語4

    述語は主語に対するものである。動詞述語文で、その述語に動詞があることは動作、現象の主体とかかわって主格主語と述語があることになる。存在を表す動詞はもののありようを示す。日本語では有るものと居るものである。あるものは存在でもあった。また形容詞述語文で、述語に形容詞があることは状態、性質を対象であるその... 続きをみる

  • 述語文 日本語の文法について その23 述語3

    述語文 日本語の文法について その23 述語3 主語述語の文に対して述語だけからなる文というとらえ方である。動詞述語文、形容詞述語文、名詞述語文を分類するのは述語文の下位分類となる。述語だけで文が成り立つか。文には主語述語が必要であるとすると、必須要素の見方があって、述語だけでは成り立たないのは自明... 続きをみる

  • 辞書解説の述語 日本語の文法について その22 述語2

    辞書にある述語 日本語の文法について その22 述語2 述語について規定すると、主語についてその動作・作用・性質・状態などを叙述するもの、とあり、鳥が鳴く 山が高い 彼は学生だ の 鳴く 高い 学生だ を例とする。このデジタル大辞泉はさらに、論理学の判断、命題において、主語について何か主張されている... 続きをみる

  • 述語動詞 日本語の文法について その21 述語1

    述語動詞 日本語の文法について その21 述語1 述語動詞は動詞を述語にしてとらえる。日本語は動詞述語が相当する。術語に似通いがあるが、日本語の動詞述語は形容詞述語、名詞述語と対比される。術語をそのままに理解をするとわかりよい。述語動詞は述語に動詞を置く捉え方であるが、その動詞にかかわる目的語などが... 続きをみる

  • 文法の議論 日本文語の文法について その20

    日本文語の文法について その20 文法の議論を取り上げるとあることに気づく。それは言語の現象として日本語文法にあるものは伝統文法と近代文法の解釈である。言って来たところの漢語文法と英語文法である。古代漢語は借用語として取り入れたので日本語の意識にある。それが漢文訓読語法として日本語に影響を与えた。国... 続きをみる

  • 語句 日本文語の文法について その19

    語句 日本文語の文法について その19 語句の構造は日本語文法のポイントである。語の構造は語構成にある。句の構成は句法にあった。が、そのそれぞれが関係しあうことはなかった。句法は文法にひとしくさらに分析が必要とする。いまだ日本語は句の構造が捉えられない。その構造には、語、句、文と共有する文法に統一し... 続きをみる

  • 体用 日本文語の文法について その18

    体用 日本文語の文法について その18 文典は文法の体系を解説する。その記述は品詞論のレベルで構文論には及ぶことが少ない。構文の原理が文にありその単位文の終止は外形的に決められた。すなわち述語に置かれる品詞の終止形によって帰納された。文とは何かと言えば日本語は文末終止また終わる詞の機能を抽出して規定... 続きをみる

  • 文典、文法書 日本語の文法について その17

    文典、文法書 日本語の文法について その17 詞と辞は漢文訓読の語法の影響を受けている。単語と品詞は近代英語の翻訳によって捉えられた。文と文節は日本語の言葉にふさわしく分析された。言語の現象のままにさまざまに視点を持ち漢語を取り入れ英語を学び続けている日本語文法である。形態論は統語論とともに文法とし... 続きをみる

  • 語にあるもの 日本語の文法について その16

    語にあるもの 日本語の文法について その16 文法のレベルを捉える。宮地裕学説による文法単位体の視点から文章、文、節、句、語、モーフを設定する。そのうちモーフであるmorphは形態分析になる。日本語教育用文法の立場にモーフの分析は有効である。すなわち音素レベルのとらえ方である。すると語は 音節レベル... 続きをみる

  • 文章にあるもの 日本語の文法について その15

    文章にあるもの 日本語の文法について その15 文章に主題主語があり、文に主格主語がある。さらに句にも主語があるという句構成をみると、文章にはいくつもの主語に相当するものがあり、文に複数の主語を持つとするのは、文章が文の組み合わさったものあり、文がほかの文と関係してその文を作り出しているからである。... 続きをみる

  • 品詞、文節、形態 日本語の文法について その14

    品詞、文節、形態 日本語の文法について その13 文法は言語現象を切り取る。そこに法則を見出す。分析と総合のあいだをいわばいきつもどりつして観察が行われる。文法単位体は文法分析に視点を与える。文法論はそのスタートにどの単位体を視点にするかでその分析の立場が決まってくる。日本語は文法のいくつかを文法論... 続きをみる

  • 文、文章の構成 日本語の文法について その13

    文、文章の構成 日本語の文法について その13 文の基本構造には主語と述語がある。主語には主語として文頭に立って文を統括する働きがある。その主語には、文を分類して述語におく動詞には主格主語、形容詞には対象格主語、名詞には主題主語と捉える。述語は存在を表す第1の動詞があって、その述語動詞が核となってい... 続きをみる

  • 主題は文章にある 日本語の文法について その12

    主題は文章にある 日本語の文法について その12 象は鼻が長い という文は文章の構造を持つ文である。文章の謂いは文が複数あるということ、文を超える日本語の文法単位である。象は~ことです 鼻が長い この二つが組み合わさったととらえるのがよい。*象が鼻が長い となれば二つの主格があって形容詞述語一つに関... 続きをみる

  • 主題の議論 日本語の文法について その11

    主題の議論 日本語の文法について その11 主題を持つ文は、主語主題の文章である。主格で示す文は主語主格の文である。したがって主語は文章にあり文にある。象は耳が大きい という文は、象、耳、大きいよ 象は耳が大きいことだ 象は耳がおおきいです という情報を持つ文章をあらわし、それを端的に感覚として表現... 続きをみる

  • 主語と文の基本構造 日本語の文法について その10

    主語と文の基本構造 日本語の文法について その10 日本語教育用文法で日本語文の基本文型に3文型プラスアルファがあるととらえる。いわく、動詞文、形容詞文、名詞文にプラスして、…wa…ga構文とする。ここに第1の動詞である存在を表す文型を加えて5つにすることがある。これは動詞文である。先のプラスアルフ... 続きをみる

  • 日本語の文 日本語の文法について その9

    日本語の文 日本語文法について その9 主語述語を文とするのは動詞を述語に置く場合の構文である。そのときに主格が現れる。それを第1の動詞としてみると存在を表す動詞がある。~に~が構文とし存在文とみる。述語に動詞があるので文構造に動詞を核にもつと捉える。いわば動詞述語であるので、文につき、動詞を述語に... 続きをみる

  • 存在文 日本語の文法について その8

    存在文 日本語の文法について その8 日本語の存在文は場所を示す名詞と に とともに文頭に置き、動詞 ある を文末において結んでいる。場所は空間の位置を捉える一方で時間の位置を捉えて同じように時間を示すこともできる。そして主語主格の名詞として が とともに用いると、~に~が動詞ある 文になる。これは... 続きをみる

  • 必須要素の主語 日本語の文法について その7

    必須要素の主語 日本語の文法について その7 日本語文法の考え方には日本語にある現象に即してさまざまとらえられて説明が行われてきている。日本語の主語は文にとらえられた。その主語は文の要素であり、主語は述語動詞に対応するので、述語または動詞とする考え方である。主語と動詞の関係で見るのがよい。すると主語... 続きをみる

  • 主語を示す 日本語の文法について その6

    主語を示す 日本語の文法について その6 文法用語に主語を用い、加えて主題、主格という。文に主語があるという説明から文にある主格が主語であると言われ、主格はどうか、日本語ではわかりにくい。主格は語にあるとするのがよいが、日本語の膠着語の現象のため説明が行われなくなったようである。それに話題、題目と言... 続きをみる

  • ~に~が 日本語の文法について その5

    ~に~が 日本語の文法について その5 日本語文法の文は述語を捉えて分類する。述語にある品詞を見る。文に動詞がある。その動詞の第1は存在を表す。その存在にはわたしたちはそこにとどまることで意識している。すなわちじっとしているものか、動いているものか、動くものであっても、そこにとどまって動かないでいる... 続きをみる

  • 日本語に主語は 日本語の文法について その4

    日本語に主語は 日本語の文法について その4 あるかないかについて説明し、文の必須要素とし文の成立を規定する主語については日本語にはないとしてみたところで、日本語に主語はある。それはまた文とは何かを捉えると文には主語はなければならないと言えるのでこの文の議論は撞着する。文の文法は日本語における翻訳の... 続きをみる

  • 日本語に主語がある 日本語文法について その3

    日本語に主語がある 日本語文法について その3 日本語に主語がない、と言えば、人目を引いてそれはどういうことかとなる。日本語に主語がある、というのは、当たり前のように聞こえてその事実が分析されない。主語がある文に比べて主語のない文がひとつの文章の中で同じくらいあることを調べてみたら、すぐにもわかるこ... 続きをみる

  • 主語 日本語文法について その2

    主語 日本語文法について その2 文法を語ることはむずかしい。難しいことを優しく言うことができるか、できない。むずかしいことは難しく語られねばならない。やさしいことを難しげに言うことはできるが、理解されないだろう。やさしいことを優しく言うのは、これは一番むずかしいかもしれない。なんとなれば、あたりま... 続きをみる

  • 日本語の文法について

    日本語の文法について 日本語の文法について文法とは文の法則または文章の法則とする。文法という用語は近代以降のことで翻訳語として成立した。それまでに日本語を文法としてとらえることがあったか。古代漢語の影響で語法を捉えることはあったであろうし、日本語文典というポルトガル語による解説書が作られ日本語を文法... 続きをみる

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