07/11/18 顔見世大歌舞伎昼の部②初めて泣けた「吃又」
→ 顔見世大歌舞伎昼の部は「御所五郎蔵」より前の3本はあまり気乗りしなかった。またかの「吃又(どもまた)は今回で3回目。最初は2004年6月歌舞伎座の吉右衛門・雀右衛門で観たが面白いと思えず。2回目は三津五郎・時蔵で観てようやく作品を味わえた。そして今回、初めて泣けた。 三津五郎・時蔵で観た時の感想... 続きをみる
→ 顔見世大歌舞伎昼の部は「御所五郎蔵」より前の3本はあまり気乗りしなかった。またかの「吃又(どもまた)は今回で3回目。最初は2004年6月歌舞伎座の吉右衛門・雀右衛門で観たが面白いと思えず。2回目は三津五郎・時蔵で観てようやく作品を味わえた。そして今回、初めて泣けた。 三津五郎・時蔵で観た時の感想... 続きをみる
【種蒔三番叟(たねまきさんばそう)】 三番叟:梅 玉 千歳:孝太郎 三番叟ものを観たのは「寿式三番叟」と「廓三番叟」。今回は‘翁’抜きのバージョン。顔見世興行ということで、芝居繁盛の願いも込めた祝儀舞踊での幕開けとなっているようだ。筋書もイヤホンガイドもなしだと種蒔というあたりがどのへんなのかがわか... 続きをみる
下駄の音をカランコロンと響かせながら牡丹燈籠を手に現れる女の幽霊に浪人がとり殺されたという話は以前から知っていた。今回の舞台は中国の「牡丹燈記」をもとに三遊亭円朝がつくった怪談噺が原作。 ウィキペディアで「三遊亭圓朝」の項はこちら 舞台化も歌舞伎版(河竹新七脚本)と新劇版があり、その後者で仁左衛門と... 続きをみる
「朧の森に棲む鬼」はプレビュー公演と東京千穐楽の2回観て、ゲキ×シネになるのを楽しみに待っていた作品。娘は10/6封切り直後の休日に「SHIROH」のDVDを一緒に観て泣いてくれた友達とオンライン予約を入れて観に行って大興奮して帰ってきた。私は夜1回の上映になってしまってあせっていたが、観劇日程がす... 続きをみる
立役が踊る道成寺物といえば「男女道成寺」を観ているが、「奴道成寺」は今回が初見。三津五郎襲名公演でも踊った演目とのこと。 「男女道成寺」の感想はこちら 【奴道成寺(やっこどうじょうじ)】 今回の配役は以下の通り。 白拍子花子実は狂言師左近:三津五郎 所化:亀鶴、薪車、萬太郎、巳之助、壱太郎、新悟、尾... 続きをみる
歌舞伎座での玉三郎の舞踊。「鷺娘」以降は若手と組んでいる気がする。若手には玉三郎から多くを吸収できるいい機会になっていると思う。玉三郎の方も若手を相手に一人の時とは違った魅力を発揮してくれているので、それもまた嬉しい。 さて、今回組んだのは愛之助だ。 【羽衣(はごろも)】長唄囃子連中 「羽衣伝説」を... 続きをみる
前回、「封印切」と「新口村」を続けて上演したのを観たのは2005年6月の歌舞伎座だった(→その時の記事はこちら)。藤十郎型の忠兵衛は浅草で亀治郎のを観たことがあるが、ご本人の忠兵衛は初めて。 【恋飛脚大和往来 封印切・新口村】 あらすじは→前回の記事を参照。 今回の配役は以下の通り。 亀屋忠兵衛:藤... 続きをみる
【赤い陣羽織】 木下順二の作品というが、「彦市ばなし」や「夕鶴」の原作者という以外にほとんどわからないので検索。 ウィキペディアの「木下順二」の項はこちら なぁるほどシェイクスピアを専攻していたのか!今読んでいるちくま文庫『オセロー』の過去の上演史のところで木下順二訳での上演もあったのが納得。そうい... 続きをみる
第1部は「芸競四季粧(わざくらべしきのよそおい)」と銘打って、義太夫→狂言→歌舞伎舞踊を見せる。 【義太夫「関寺小町(せきでらこまち)」】 四季を描いた義太夫の景事(舞踊)「花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)」の秋の一場面。それにひっかけたタイトルを第1部につけたのだろう。年老いた小野小町が秋の... 続きをみる
「NHK古典芸能鑑賞会」は今回が初めて。チラシ画像にもあるように今回の演目は義太夫→狂言→歌舞伎舞踊→歌舞伎「寺子屋」という魅力的なものだったので迷わずにチケットGET。NHKホールも今回デビュー。これが紅白歌合戦の会場なのかと大きさに感じ入る。順番は逆だが、第2部から感想アップ。 【菅原伝授手習鑑... 続きをみる
【平家女護島 俊寛】近松門左衛門 作 これまでの俊寛は幸四郎、吉右衛門で計3回観た。 幸四郎の俊寛の感想はこちら 吉右衛門の俊寛の感想はこちら 勘三郎の「俊寛」は初めて。若いエネルギッシュな俊寛という評判をあちこちで見受けた。確か市川右近もそういう役づくりで演じていたはずとネット検索したらやはりそう... 続きをみる
「文七元結」は以前、平成市村座で市村正親の一人芝居で観たことがある。「ラ・カージュ・オ・フォール」でも観たが市村正親の女方芸は本当に見事。べらんめいの長兵衛から娘のお久の可愛い声まで声もしぐさの演じわけもすごかった。市村正親は歌舞伎役者のように休みなく舞台に立ちたいという人で、中村屋が「平成中村座」... 続きをみる
「連獅子」は幸四郎・染五郎のをTVの新春桧舞台で観たのが初めてだったが、けっこう面白い舞踊だと思った。 TVで観た高麗屋時の父子の「連獅子」の感想はこちら そして今回の昼の部でもこの中村屋父子3人で踊る「連獅子」が一番の楽しみになっていた。 勘三郎は親子3人で踊る「連獅子」を何度も手掛けており、今年... 続きをみる
TVの中村屋の特番といえばナレーターは森光子というイメージ。先代の勘三郎と麻雀仲間で家族ぐるみのつきあいだったようだ。その森光子と当代勘三郎の初の共演の話題の舞台。森光子は芸術座で「放浪記」を一度観たので、今回が二度目。 TVの劇場への招待で「放浪記」を観た時の記事はこちら 【錦秋演舞場祭り夜の部】... 続きをみる
ご贔屓の市村正親の主演作品で観ていないもので観たかったと思う作品を追っかけるシリーズ第2弾?!CDが出ているものはそれを聞いてイメージを膨らませている。それもない作品は別キャストの舞台を観て空想することが楽しみとなる。 第1弾の「エクウス」を8/3に劇団四季で観た時の感想はこちら あとは「M.バタフ... 続きをみる
演劇「アレッポの養蜂家」(The Beekeeper of Aleppo)
臨場感あふれるシアター
メアリー・スチュアート
【日本語ミュージカル】シンドラマプロジェクト「今日も元気だ 病院集合!」
演劇「ナイルに死す」
演劇「ショーシャンクの空に」
瀬央ダリ御一行様が波うら号観劇
演劇『Poor』(プア)
推し活の死活問題!?切実に願う「女性トイレ事情」の改善
Vol.667 劇団マペヲ再々々々々々結成再々々々々々解散公演「桃太郎~お腰につけたマペ団子」
サムシング・ロッテン
劇団マペヲ再々々々々々結成再々々々々々解散公演「桃太郎~お腰につけたマペ団子」&西荻窪散策
日本一時帰国: 劇団四季ミュージカル鑑賞:バックトゥザフューチャー
2026年4月 韓国ミュージカル 観劇備忘録
レベッカ観劇できるのは嬉しいけれど…(ちょっと愚痴)
玉三郎の「阿古屋」上演をずっとずっと待ち焦がれていた。2年くらい前に篠山紀信の大型写真集『ザ歌舞伎座』を通っていた歯医者の近くの書店に1冊残っていたのを見つけた。傷みがあったのですぐ買わなかったのだが絶版とわかって次の通院時にGET。写真はその表紙である。 9月秀山祭で上演と知ってセブンアンドアイの... 続きをみる
「ヴェニスの商人」を舞台で観るのは20027/28に東京グローブ座で“子供のためのシェイクスピア”シリーズで観たのが初めて。次は2004年10/28に劇団四季自由劇場(いずれもプログラムに挟んだチケットで確認)。日下武史シャイロックがそれはそれは見事で、作品もシャイロックの悲劇という仕上がりだった。... 続きをみる
ついにNHK教育TVで「平成中村座ニューヨーク公演2007“法界坊~隅田川続俤~”」を観られる日がやってきた!前回の「夏祭浪花鑑」も同様にTV鑑賞。 友人が転職の合間にちょうどその時期のNYに短期の勉強に行っていたので、メールで観劇をすすめて当日券で観てもらったら面白かったという。筋書をお土産に買っ... 続きをみる
9月の国立劇場小劇場文楽は17日で昼の部、24日千穐楽に夜の部を観劇。千穐楽は吉田玉男師一周忌の命日ということもあってその日のチケットをしっかりとった。ロビーには命日ということで顔写真にお花を飾ったコーナーが設けられていた。実にいい笑顔の写真。私の文楽デビューは2年前の9月。その公演から玉男師は体調... 続きをみる
こまつ座とシス・カンパニーとの初の共同制作による「ロマンス」。井上ひさしのチェーホフ評伝劇!出演者の豪華な顔ぶれに観るしかないと即決。 チェーホフ劇は高校時代に劇団四季の「桜の園」、何年か前の岩松了演出の「三人姉妹」を観ただけだが、何を言いたいドラマなのかよくわからないという印象でリピートしようとい... 続きをみる
吸血鬼物はクリストファー・リー主演の映画をTVで観たのが最初。少女期に萩尾望都の漫画「ポーの一族」にハマり、TVで映画「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」で永遠に死ねない呪わしい運命に生きるせつない吸血鬼物こそ王道と思うようになった。以下、ウィキペディアの項をご紹介。 「ポーの一族」 映画「インタ... 続きをみる
橋之助とG2がタッグを組んでの新橋演舞場第2弾は「憑神(つきがみ)」。昨年9月の「魔界転生」は予想以上に面白かった。そこで今回も迷うことなく3階B席GET。花道の真上だけど1列目だし全く文句なし。 両脇を熟年の男性陣の中に紅一点(笑)で座った。やっぱり原作が浅田次郎だからそちらのファンが多いのだろう... 続きをみる
2008年の『赤坂ACTシアター』のこけら落しシリーズ公演に勘三郎が名乗りを上げ、「赤坂歌舞伎」が始動するようだ。 2008年9月6日(土)~9月25日(木)の予定で、劇場まわりには、たくさんの屋台やのぼり、提灯で江戸情緒を演出するという。 『赤坂ACTシアター』の公式サイトで2008年のラインナッ... 続きをみる
月も半ばになってしまったが、一応今月の観劇などの予定を書いておこう。 1(土)さいたま彩の国芸術劇場「エレンディラ」昼の部(前楽) 5(水)MOVIXさいたま「ハリー・ポッター 不死鳥の騎士団」 9(日)歌舞伎座秀山祭昼の部 「竜馬がゆく」のみアップ 12(水)MOVIXさいたま「HERO」 15(... 続きをみる
「先代萩」はこれで4回目。「先代萩」という狂言の面白さがわかってきたところで「裏表先代萩」という企画。私にはタイムリーな公演。 昨年1月の藤十郎襲名の「伽羅先代萩」の感想 11月歌舞伎座顔見世の「伽羅先代萩」の感想(前半・八汐編) (後半・勝元編) 【通し狂言 裏表先代萩(うらおもてせんだいはぎ)】... 続きをみる
原作は司馬遼太郎の小説。3年前に正月の10時間TVドラマで染五郎が竜馬役で主演。私も長時間録画できるビデオテープをわざわざ買って録画したのに結局観ないまま放ってあった(^^ゞ そのドラマ主演で坂本竜馬役をライフワークのように思った染五郎がシリーズで歌舞伎化し、今回はその第1回になるらしい。写真のよう... 続きをみる
明日は九月歌舞伎座秀山祭ということであせって納涼歌舞伎の二部の後半の感想をアップ。この2~3日インターネットが不通だったので遅れに輪をかけている。 2004年12月歌舞伎座で勘三郎襲名直前の勘九郎のために渡辺えり子が「今昔桃太郎」を作・演出。面白かったので今回はどうだろうと期待しすぎないように観た。... 続きをみる
不調だったインターネット回線も復活し、早速書き残していた納涼歌舞伎の第二部にとりかかる。 山本周五郎原作作品の歌舞伎化の舞台は團菊祭の「泥棒と若殿」がよかった。「ゆうれい貸屋」も期待して原作の文庫本を実家の父に借りて読み、幽霊芸者染次は福助にピッタリだと確信していた。 【ゆうれい貸屋(ゆうれいかしや... 続きをみる
彩の国さいたま芸術劇場の「エレンディラ」前楽。休憩2回で4時間という話が聞こえてきて大丈夫かと心配していたら、先に観た友人が「すごいよ蜷川さん!」と感動の電話をくれたので不安が吹き飛んだ。睡眠不足だけしないようにして家から劇場まで自転車で10分! ものがたりはシアターブラバの公式サイトが詳しい(→こ... 続きをみる
納涼歌舞伎一部2つめの演目は長い舞踊劇なので居眠り防止にイヤホンガイド!眠気にも襲われることなく、けっこう楽しんで観ることができて大正解!! 【越前一乗谷(えちぜんいちじょうがたに)】 本興行では初めての上演で、水上勉が台本を書き上げ、尾上菊之丞が流麗な舞踊劇に仕立てた作品とのこと。あらすじは公式サ... 続きをみる
納涼歌舞伎を3部とも全部観るのは今年が初めてかもしれない。一部二部を続けて3階B席で観た。明日の千穐楽で三部を観る前にせめて1本だけでもアップしておこう。 【磯異人館(いそいじんかん)】 後半の「越前一乗谷」が長い舞踊なので居眠り防止にイヤホンガイドを借りたら大正解。幕末の薩摩についてここまで富国策... 続きをみる
小学校6年生で「百人一首」が大好きになり、偉人伝で石川啄木の話も読んで短歌もいいと思った。中学だったか高校に入ってすぐくらいの頃、文庫本で与謝野晶子の『みだれ髪』も読んだ。晶子の情熱的な歌は私の恋愛至上主義の根幹を形成したようなものだ。その勢いで買った晶子訳の『源氏物語』は初めの方で挫折したのだが(... 続きをみる
昨晩は仕事から帰ってきて調子がいいのでヨガのクラスに行ってしまったほどだったのに、今日は一日寝込んでしまった。 娘は「夏コミ」(コミック・マーケット夏版)に出かけた(一昨年の記事はこちら)が、昨晩は分厚いカタログチェックと、グラデーションをつけたマニュキュアと同系色のペディキュアを芸術的に仕上げてい... 続きをみる
今年も7月の国立劇場「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」には19日に行ってきた。夜7時開演で上演台本つきの小冊子を配ってくれるのが魅力だ。 前半の「歌舞伎のみかた」についてすでにアップ 後半についてまだ書いていなかったのだが、8月納涼歌舞伎観劇の前になんとか書いておこう。 「新版歌祭文-野崎村-」は初見... 続きをみる
夏休み親子のための狂言の会の狂言3本立てで狂言デビュー。 前半の記事①「二人袴」はこちら 夏休み親子のための会ということで親子づれがあふれている。平日ということもあり母親に連れられた子どもたちばかり。孫を連れてきた高齢のご夫婦や、子どもを連れたお母さんとその親という3世代で来ているというグループも。... 続きをみる
夏休み狂言の会の情報をさちぎくさんのブログで教えていただいて、気軽に狂言デビューをすることにした。7/27金曜日だがフレックスで早上がりして国立能楽堂へ。 あぜくら会の会員割引もあるし、チケットセンターに電話したら脇正面1列目がとれた。ただ、柱に近いのでやはり見えない部分もあり、残っているのも納得し... 続きをみる
昨年、鼓童結成25周年記念企画として坂東玉三郎と鼓童が共演した「AMATERASU(アマテラス)」初演は、楽器演奏鑑賞は苦手な方なので様子見で見送った。上演までのドキュメンタリーなどのTV番組を観ていたのでNHKの「劇場への招待」も予約録画しつつ後半だけ観たのだが、通しでは見直すこともないままになっ... 続きをみる
劇団四季の「エクウス(馬)」は今回が初見。私のご贔屓市村正親が少年アランを演じた伝説的な舞台は本で読んで溜息をつくばかり。その初演時から精神医師ダイサートを日下武史が今もやっているという情報に、今見逃すと先がないかもとおけぴさんのサイトでチケットを譲っていただき、前楽の自由劇場にかけつけた。 同じピ... 続きをみる
『NINAGAWA十二夜』は初演で一度観て、今回が2度目。蜷川さんの舞台はけっこう濃厚なので、私は滅多に同じ月にリピートはしない。 しかしながら今回はかなり久しぶりだし、初演時にTVでオンエアされたものの録画を前日に観て予習。初演にかなり手を入れているということだったので、きちんとチェックしたかった... 続きをみる
月が変わったので今月はさっさと観劇などの予定を書いておこう。 3(金)16:00~劇団四季自由劇場「エクウス」 5(日)歌舞伎座「アマテラス」昼の部 6(月)「ネパール音楽の夕べとシニア海外ボランティアの現地報告」 19(日)歌舞伎座納涼歌舞伎第1部・第2部 29(水)歌舞伎座納涼歌舞伎千穐楽第3部... 続きをみる
7/29日曜日、歌舞伎座千穐楽夜の部を観劇予定なのだが、参院選の投票をすませ、早めに家を出る。 ご一緒する職場の先輩とブログのお仲間の数人でお茶会をするためだが、さらに夜の部の幕間だと売り切れになる可能性がある舞台写真を先に買いに昼の部開演中の時間をねらって歌舞伎座へ。実は先週も行ったのだが昼の部だ... 続きをみる
gooブログの絵文字が今日から2シート分増えた。その中に「十二支」の絵文字もできたのを見て、これはちゃんと今晩書いておこうという気になった記事を書いておくことにした。 今年は7月だけになったが、国立劇場の「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」に行った。まずは「歌舞伎のみかた」から。「新版歌祭文-野崎村-」... 続きをみる
野村萬斎は声と台詞回しが好み。大河ドラマ「花の乱」の細川勝元役で贔屓になった。蜷川幸雄演出の「オイディプス王」は初演・再演とも観ている。シェイクスピア作品ということでは、オールメールキャストで話題になった2003年のジョナサン・ケント演出「ハムレット」を世田谷パブリックシアターで観た。 シェイクスピ... 続きをみる
今夕11万アクセスを突破しました。皆様のご訪問に厚く御礼申し上げますm(_ _)m時々、愚痴や不平不満も書いておりますが、これからもよろしくおつきあいくださいますようにお願い申し上げます。 さて6月の観劇の感想アップ状態のふりかえりもまだだった。タイミングもちょうどいいのでやっておこう。 10(日)... 続きをみる
私の贔屓の市村正親がユージン・オニール作・栗山民也の演出の「氷屋来たる」の舞台に立つというチラシを見て即決。「喪服の似合うエレクトラ」がすごくよかったのでこれも期待できるだろうと! あぜくら会の会報の裏面に新国立劇場の案内は小さく載るのだが開封遅れで結局一般発売日に電話を入れることになってしまった。... 続きをみる
6/13に「御浜御殿」の幕見で友人の娘に歌舞伎デビューをしてもらった。 その日の記事はこちら そして千穐楽で再観劇。よかった!もうホントにすごい舞台だった!!感想アップがずいぶん遅れたがちゃんと書いておく。 【元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿】 今回の主な配役は以下の通り。 徳川綱豊卿=仁左衛門 富森助右... 続きをみる
今月の「レ・ミゼ」観劇は、15日の鹿賀ジャベ東京最後の公演、17日の新キャスト中心のマチネと、本日ソワレ。 この間の不調もあって、2週間連続で金曜日の夜に接骨院で首の牽引と電気や手技でのマッサージをしている。そのせいか今日の観劇はけっこういい体調で臨めたのがよかった。 紆余曲折はあったが、なんと前か... 続きをみる
「盲長屋梅加賀鳶」は2003年7月の猿之助主演の公演を幕見で観たのが初見。河竹黙阿弥の人気作だというが、本格的に歌舞伎を観始める前だったし、イヤホンガイドも使わなかったしで、なんだかよくわからなかった。花道での勢揃いも姿は一人目くらいしか見えないし何を言っているのかさっぱりききとれなかった。後半の按... 続きをみる
「船弁慶」は玉三郎、菊之助と観てきて、今回が3回目だ。さてさて染五郎ではどうだろうか。染五郎の静御前の舞台写真を歌舞伎座に入場してすぐにチェックしたらなかなかいい拵えだった。期待できそう! 昨年の菊之助の「船弁慶」の感想はこちら 【新歌舞伎十八番の内 船弁慶】 今回の配役は以下の通り(黙阿弥の原作通... 続きをみる
観劇した日の簡単な感想、DVD予約の記事はこちら 私の母に「宝塚BOYS」を観てきたとチラシを見せながら話をしたら、懐かしそうに自分が宝塚を観ていた頃に男性がいたことを話し出した。その話は以前も聞いていて、男の人が舞台に出ることに反対が多くて結局出てこなかったんだよということだった。その話を聞いてい... 続きをみる
発売直後に完売した「宝塚BOYS」のチケットをおけぴさんのサイトで譲っていただけたので、夜の部で観てきた。母から宝塚男子部があったことを聞いていたので、絶対観たかったのだ。評判もいいので楽しみにしていくと~。真ん中の通路の後ろの列でサイドの通路脇というとっても観やすい席。譲ってくださった方にあらため... 続きをみる
今回の20周年記念公演で、少し演出が元に戻るところがあるという情報に期待して観た。ブロードウェイの俳優組合との関係で3時間を超す上演にギャラを割増しなければならないのを嫌って大幅にカットされたバージョンになってから、以前のバージョンに慣れ親しんだ私としては不満タラタラだったのだ。 さて、一番の期待の... 続きをみる
コクーン歌舞伎を2年連続で観て、勘九郎箱のDVDをかずりんさんに貸していただいて「三人吉三」を観て、是非コクーンの舞台で観たいという願いが実現。かずりんさんとご一緒に観ることができたというのも本当にブログが結ぶ縁であった。 コクーン歌舞伎「三人吉三」DVD鑑賞の感想はこちら 初演の配役は上記の感想に... 続きをみる
今日は待ってました~!のコクーン歌舞伎「三人吉三」観劇日。ミクシィの「総見の会」での総見に初参加させていただいた。そしてブログ仲間のかずりんさんも大阪から遠征くださり、開演前にミニミニオフ会。勘九郎箱の「三人吉三」のDVDを貸してくださったのもかずりんさんとナマの舞台をご一緒できて本当に嬉しい。今回... 続きをみる
「レ・ミゼラブル」が日本初演から20年。20周年記念ということで帝劇で6~8月の3ヶ月公演が始まっている。2005年の1900回公演、2000回公演を含む帝劇公演は6回通った(→2005年のまとめリンクの記事はこちら)。昨年の初の日生劇場公演は2回だけ。どうも私は「レミゼ」は帝劇でないとしっくりこな... 続きをみる
真山青果の「元禄忠臣蔵」の連作は全くの初見。昨年の国立劇場の3ヶ月連続公演は気力が続かないだろうと思って潔く観なかった(^^ゞ そのかわりに溝口健二監督が撮影した映画の前編・後編を2本続けて観た。能衣裳をつけた市川右太衛門の綱豊卿と助右衛門とのやりとりの場面があまりにもよかったので、今回の仁左衛門の... 続きをみる
「妹背山婦女庭訓」のこれまで全く観ていない《小松原》~《吉野川》を初めて観ることができた。両花道がかかってその間を吉野川に見立てるここの場面をずっと観たくて仕方がなかった。写真は、歌舞伎座キャンディ缶の「吉野川」デザイン。今月の企画が決まる前に買っていたくらいだ。開幕直前まで7月公演の先行発売の電話... 続きをみる
染五郎の長男「藤間 齋 初お目見得」で親戚代表と高麗屋幸四郎に紹介されていた播磨屋吉右衛門(控え目にほとんどしゃべらずにニコニコ頭を下げているのがよかった)。構成・脚本を松貫四の筆名でした新作「閻魔と政頼」。「妹背山婦女庭訓 小松原~吉野川」でしっかり泣かされた後で、気持ちをほぐしてもらえるかと期待... 続きをみる
「藪原検校」の感想アップ、新作「ロマンス」のチケットGETに関連して思いついた。これまでに書いた井上ひさし戯曲関連の記事(ほとんど観劇の感想)をまとめてリンクしておく記事をつくることにしよう。 そして、このブログ開設の時の記事に井上作品について以下のように書いていたのでその部分もコピペしておこう。 ... 続きをみる
今日6/10は歌舞伎座7月公演のゴールド会員先行発売日にあたり、歌舞伎座昼の部観劇に向かう電車の中でも必死に携帯でウェブアクセスするが、混み合っていて入れない。そのうちエラー画面が出てくるようになり、乗り継ぎ駅で公衆電話からも何度もかける。最後は歌舞伎座に入ってイヤホンガイドを借りた後、しばらく公衆... 続きをみる
3月のパリ・オペラ座での歌舞伎公演のドキュメンタリー番組がNHK総合のプライム10でオンエアとなった。 NHKのサイトの上記の番組のページより以下、抜粋。 「2007年3月、パリ・オペラ座で史上初の歌舞伎公演が行われた。歌舞伎俳優・市川團十郎と海老蔵親子が家の芸「勧進帳」で世界の檜(ひのき)舞台に挑... 続きをみる
井上ひさしの初期の作品「藪原検校」をずっと昔から観たいと思っていた。絶版になっている文庫本の表紙イラストと同じデザインのチラシを未練たらしく持っていたくらいだ。 絶版・重版未定の新潮文庫の「藪原検校」 ウィキペディアの「藪原検校」の項はこちら そうしたら「天保十二年のシェイクスピア」に続く蜷川幸雄演... 続きをみる
いよいよ「め組の喧嘩」で團菊祭の感想アップ完結! 【神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ) め組の喧嘩】品川島崎楼より神明末社裏まで 今回の主な配役は以下の通り。 め組辰五郎=菊五郎 焚出し喜三郎=梅玉 お仲=時蔵 伜又八=虎之介 四ツ車大八=團十郎 九竜山浪右衛門=海老蔵 三池八右衛門=右... 続きをみる
国立劇場では7月公演分から「インターネット予約システム」導入ということだったが、5/28より不具合が生じて当面の間、利用停止状態になっている。今日6/4は7月歌舞伎鑑賞教室「新版歌祭文」のあぜくら会先行予約日だった。昼休みに電話をかけ続けたが、やはり混み合っていた。これまでのe+でのネット予約もなく... 続きをみる
「女暫」は「十七世市村羽左衛門七回忌追善狂言」。今月は歌舞伎座正面入って左手に写真と花を飾った追善の壇が設けられている。十七世の当たり役のひとつだった「暫」の鎌倉権五郎を子息で女方の市村萬次郎が「女暫」で巴御前で主演、ウケの敵役に彦三郎、太刀下に権十郎と三兄弟揃っての追善狂言となった。 「暫」も「女... 続きをみる
昨日になってすぐ10万アクセスを突破。すぐに「鳴神」の感想記事の方に何人かの方からお祝いコメントをいただいた。その後アップした御礼の記事にもさらに多くの方のお祝いをいただいて、本当に感謝m(_ _)m このブログを読んでいただいている皆様、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、6月の観... 続きをみる
今日の日付になって1時間ほどで10万アクセスを突破しました。こんなに多くの皆様に読んでいただくことができて感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のご訪問に厚く御礼申し上げますm(_ _)m そろそろと気にしだして更新ボタンを押したら99999という数字になってドキドキ。何回か更新ボタンを押してもしばらく動... 続きをみる
新橋演舞場五月大歌舞伎昼の部の幕開けの「鳴神」が最後になってしまった。吉右衛門が出ていないせいかも(^^ゞとにかくこの演目も今回が初見。 【歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)】 この演目の概要はこちらをご紹介→ウィキペディアの「鳴神」 二代目左團次の復活上演以降は、成田屋版、弟子筋の高麗屋版といろい... 続きをみる
夜の部の幕開けは「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿の場」。今年2月の国立小劇場での「妹背山婦女庭訓」で《道行恋苧環》《鱶七上使の段》《姫戻りの段》《金殿の段》《入鹿誅伐の段》を観ている。その中の《姫戻りの段》と《金殿の段》が歌舞伎の「三笠山御殿の場」にあたるようだ。そこで今回の観劇をけっこう楽しみにしてい... 続きをみる
先にアップした「白雪姫」レポはこちら 開幕前に羽織袴姿の三津五郎実行委員長からご挨拶とともに諸注意があった。模擬店タイムでサインとツーショットなど時間をとるものは原則×というもの。まぁそうでしょうねと納得。 さて、開幕!梅之さんのブログにもあった“三段返し”の舞踊。 【郷土巡旅情面影(くにめぐりたび... 続きをみる
日本俳優協会主催の「俳優祭」に初めて行ってきた(夜の部)!明日は文楽の通し観劇なので「白雪姫」に絞って書く。 協会サイトの「第34回俳優祭」の記事 【白雪姫】 上記のサイトで予習したことのメモ。 「白雪姫」の初演は今から32年前の第16回俳優祭(昭和50年=1975年)。当時まだ若手だった菊五郎(脚... 続きをみる
時間があまりとれないので、まずは舞踊2本から。いずれも初見。奥村書店で古本を手に入れていた『歌舞伎名作舞踊』にそれぞれ見開きで載っていたのを事前に読めずに重たいのに本を持ち込んで直前に読むという付け焼刃!イヤホンガイドとあわせてしっかりチェックしたおかげか睡魔はやってこなかった(^^ゞ 【雨の五郎】... 続きをみる
2005年の納涼歌舞伎で「串田版・法界坊」を観たのが初めて。期待しすぎたせいか、前半のお芝居と後半の浄瑠璃がうまくつながらないように強く感じてしまって納得できなかった(その時の感想はこちら) さて、今回はちゃんとした純歌舞伎で観るとどうなのかとリベンジに臨んだ。 2.「隅田川続俤(すみだがわごにちの... 続きをみる
『演劇界』が今年の3月公演の記録を載せた5月号で休刊になっている。8月上旬発売の9月号でリニューアル創刊ということらしい。その間、歌舞伎公演記録として『演劇界 月報』を発行しているということを知った。 そこで演舞場昼の部を観た19日に奥村書店に寄ったら「売り切れました」と言われてショック。 気を取り... 続きをみる
順不同もいいところだが、夜の部を明日観劇するので昼の部大爆笑の打ち出しとなった「釣女」を2番目に書いておこう。 2.「釣女(つりおんな)」 狂言をもとにした松羽目物の舞踊。あらすじは“こんぴら歌舞伎名菓「釣女」”の紹介サイトが楽しいのでそちらをご紹介m(_ _)m 配役は以下の通り。 大名某=錦之助... 続きをみる
先月の二代目錦之助襲名披露公演の歌舞伎座の座組がそのまま引っ越してきたような今月の演舞場。その昼の部、3本ともよかった。まずはやっぱり話題の「鬼平」から感想を書く。 1.「鬼平犯科帳 大川の隠居」 主な配役は以下の通り。 長谷川平蔵=吉右衛門 妻・久栄=福助 船頭友五郎=歌六 小房の粂八=歌昇 岸井... 続きをみる
「切られ与三」ともよばれる「与話情浮名横櫛」の初見は勘三郎襲名披露公演での仁左衛門×玉三郎だった。その時の感想はこちら 今回は海老蔵×菊之助の共演が昼の演目の中でも話題になっているが、さてどうだろうか。 3.「与話情浮名横櫛」 木更津海岸見染の場 源氏店の場 今回の主な配役。 与三郎=海老蔵 お富=... 続きをみる
團菊祭昼の部の幕開けはこちらの「泥棒と若殿」だった。山本周五郎の小説を劇化した喜劇だというが、私の大好きな人情喜劇風。しっかり泣いてしまった。 配役は以下の通り。 松平成信=三津五郎 伝九郎=松緑 梶田重右衛門=秀調 鮫島平馬=亀蔵 岡野甚吾=亀三郎 成田作兵衛=亀寿 宝久左衛門=市蔵 あらすじは以... 続きをみる
まずは團菊の「勧進帳」の感想から書きたい。初めて「勧進帳」という作品の面白さがわかった! 「勧進帳」は4回目。初回の吉右衛門の弁慶の時は観ている時の体調もよくなくて感想アップを断念。2回目・3回目は以下の通り。 昨年11月花形歌舞伎の「勧進帳」の感想はこちら 今年1月歌舞伎座の幸四郎の「勧進帳」の感... 続きをみる
これでようやく4月歌舞伎座の感想を全部アップ!明日は團菊祭の昼の部へ。古典芸能月間に突入だ。 「魚屋宗五郎」は昨年5月の国立劇場の前進座公演で梅之助の宗五郎を観たのが初見。「魚屋内」の場だけで酒に酔って磯部邸に乗り込む花道の引っ込みまでだった(感想はこちら) 今回は勘三郎の宗五郎で、二幕目の「磯部邸... 続きをみる
「メトロ文楽」初体験の時の記事はこちら 文楽メトロカードがなくなったので「メトロ文楽」というイベントもなくなってしまうのかと心配していたら・・・・・・。かしまし娘さんやmayaribeさんの記事で開催されるという情報が! メトロニュースもこちら 5月文楽初日を明日にひかえた今日、地下鉄永田町駅乗り換... 続きをみる
さぁ、あと2回しっかり書きます! 2.「二代目中村錦之助襲名披露 口上」 信二郎改め錦之助の師匠・富十郎が口火を切り、初代錦之助との関わり、二代目との関わり、襲名のいきさつから何からの立派な口上。 そこから右にすすんで雀右衛門→仁左衛門→秀太郎→福助→門之助→彌十郎→東蔵→魁春→我富→梅玉→芝翫→(... 続きをみる
4/21の歌舞伎座観劇後のオフ会で参加者5人のうち2人も翌日のトークショー付きの「マリー・アントワネット」を観るということにびっくり。しかしながら翌日どうしても有楽町に行かないといけなくなって、結局は私も「マリー・アントワネット」を当日券で観てしまった!昨年で懲りたという方も、一回はこの凱旋公演を観... 続きをみる
GWの新幹線の混みようを何年かぶりに目の当たりにして、5/6帰京時の座席指定を5/4に「アンフェア」を観る前に買っておいた。普通の指定席だと朝7時台までか夜6時以降になると聞き、覚悟してグリーン車にした。それでとった9:13名古屋発のひかりで帰ってきた。車中はまたまたMDプレイヤーで「ジキル&ハイド... 続きをみる
鹿賀版「ジキル&ハイド」東京千穐楽の余韻から抜け出せぬまま、5月に入った。もう少し余韻にひたって13日からは歌舞伎モードにまたまた入っていくことになるだろう。 4月の観劇のふりかえりをしておく。 6(金)帝劇「マリー・アントワネット」東京凱旋公演初日 7(土)大宮ソニックシティホール:映画「筆子その... 続きをみる
鹿賀版「ジキル&ハイド」ファイナル東京公演の前楽、楽と続けて観て完全にやられています(T-T) 昨日の前楽で買ってきたプログラムを読んで記事をアップまでして夜なべ(その記事はこちら)。予定時間に起きられずに朝食抜きでご一緒する北西のキティさんと待ち合わせ場所へ。軽く腹ごしらえして常よりは余裕を持って... 続きをみる
鹿賀版「ジキル&ハイド」が4演でファイナルと銘打たれた。大阪、名古屋と回ってこのバージョンでの上演は封印される。 今回の観劇は東京公演の前楽夜の部と千穐楽の2回のみ。前楽は娘と2階の最後列の前列のセンターで並んで観てきた。前日からの天気予報で雷をともなう雨ということだったので、途中で娘と買い物などを... 続きをみる
夜の部は千穐楽。「実盛物語」は以前TVで菊五郎丈の実盛で一回観たことがある。 そして一昨年の4月にTVで「松栄祝嶋台 片岡千之助初舞台」を観た。ニコニコ顔でご挨拶する千之助ちゃんにいっぺんで贔屓になってしまった。今回初めて仁左衛門との共演を舞台で観ることができるのが楽しみだった。 1.「源平布引滝 ... 続きをみる
3.「男女道成寺(めおとどうじょうじ)」 道成寺物の二人で踊るバージョンのひとつ。道成寺の鐘の供養に現れた二人の白拍子が奉納舞いを舞ううちに、実は桜子が男だとわかってしまい、そのまま狂言師左近としての姿のまま男女で踊るというもの。ひとりが女方で踊り、ひとりが立役で踊るのが面白い。 獅童が「聞いたか聞... 続きをみる
もう明後日が千穐楽で夜の部を観るのに、昼の部の感想に未着手もなんだしなぁと歌舞伎座の感想を書くことにする。今月は二代目中村錦之助襲名披露公演だ。 1.「當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)」 襲名公演ということもあってか、「祝」という字の入った曽我物舞踊で幕開け。 これまで書いた曽我物の感想はこち... 続きをみる
こまつ座の「私は誰でしょう」をご一緒した職場の女性の先輩から、下記のようなメールが先週末にきた。 「友人の赤坂治績さんから「歌舞伎の名せりふ」についてラジオで話すと連絡がきました。ラジオがあったら聞いてみてください。」 16日(月)~19日(木)の4日間、NHKラジオ①「ラジオ深夜便」。夜11時20... 続きをみる
♪芸のためなら女房も泣かす~、それがどうした文句があるか~♪ この歌で「桂春団治」という人物にずっと興味を抱いてきた。口に差し押さえの貼札を貼った写真も何かで見たことはある。しかしあまりよく知らなかった。こういう場合は関係する芝居を観るというのが一番てっとりばやい。プログラムにある資料を読めば概要は... 続きをみる
この3ヶ月を振り返ったら観たものは全て感想をアップしてたのに、年末の「ロープ」だけ書いていなかった。一月の半ばに一度書こうとしたのだが、最後がどうしても思い出せなくて挫折。真聖さんがお持ちの戯曲(『新潮』1月号に掲載)をお借りできたので、読もうと思っていたのだが、なかなか手が出ずにツンドク状態。コワ... 続きをみる
いろいろな皆さんのブログで毎月のふりかえりをアップしていらっしゃっるのを拝見してきた私。ようやく思いつく。私も年間のまとめであんなに苦労しないためには毎月毎月ちゃんとまとめていけばいいのだと。蛍光灯のようにひらめくのが遅い~(^^ゞ さっそく、1・2・3月のふりかえりを以下に書いておく。感想をアップ... 続きをみる
昨日も書いたが、急遽「マリー・アントワネット」帝劇凱旋公演初日を観にいくことにしたが、大正解~!! 昨年12/23に観た東京公演の感想はこちら 遠藤周作の原作の小説を読んでからだいぶ月日が過ぎたので、ミュージカル作品として割り切って観劇に臨んだのもよかったのかもしれない。大阪公演からだいぶ演出も変わ... 続きをみる
ちょっと気分転換が必要!!そこで早速オケピで明日の「マリー・アントワネット」東京凱旋公演初日を譲っていただいてしまった。昨年は一回だけしか観ていないが、一部手直しが入ったりキャストが入れ替わったりしているので、どう変化しているか楽しみ。 4月の観劇などの予定は以下の通り。 6(金)帝劇「マリー・アン... 続きをみる
「義経千本桜」通し上演の大詰。何度も観ている「川連法眼館」に今回は大団円の「奥庭」がついているのが通し上演らしさということか。 海老蔵の澤潟屋型「四の切」の感想はこちら 勘三郎の音羽屋型「四の切」の感想はこちら 6.大詰 川連法眼館/奥庭 主な配役は以下の通り。 佐藤忠信/佐藤忠信実は源九郎狐=菊五... 続きをみる
3/18に昼の部だけで帰れなくなって幕見してしまい、千穐楽でも堪能した仁左衛門権太編、ようやくアップだ。 「木の実」~「すし屋」の主な配役は以下の通り。 いがみの権太=仁左衛門 女房・小せん=秀太郎 父・鮓屋弥左衛門=左團次 母・お米=竹三郎 妹・お里=孝太郎 弥助実は三位中将維盛=時蔵 若葉の内侍... 続きをみる
シェイクスピアが活躍した時代、女性が舞台に上がることは禁じられていた。映画「恋に落ちたシェイクスピア」でも女役が少年俳優によって演じられていた様子がよくわかった。日本の歌舞伎も阿国歌舞伎で発祥→女郎歌舞伎→若衆歌舞伎→野郎歌舞伎とお上の規制で同様に男優ばかりになったのと似ている。蜷川シェイクスピア・... 続きをみる
チケットをとった時の記事はこちら 【初瀬/豊寿丸 蓮絲恋慕曼荼羅(はちすのいとこいのまんだら)】 主な配役は以下の通り。 初瀬=坂東玉三郎 豊寿丸=市川段治郎 藤原豊成=市川門之助 照夜の前=市川右近 月絹=市川笑三郎 嘉藤太=市川猿弥 老女=市川寿猿 紫の前=市川春猿 あらすじは以下の通り。 右大... 続きをみる