「境界性パーソナリティ障害」よりのムラゴンブログ
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怒りが感謝に変わる (2)
(前の記事からの続き) 心子は 心底では、 ドラマチックな出来事より、 ひっそりとした安らぎを 切々と願っていたのです。 でも その境地に至ることなく、 旅立っていきました。 また この手紙では、 存在への感謝よりも、 人間から離れたいという 気持ちが現れています。 心子は現実には、 不安定な関係に... 続きをみる
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怒りが感謝に変わる (1)
境界性パーソナリティ障害が 回復に向かい始めたとき、 刺激的なことより 日常的なことを大切にし、 瞬間的より 持続的な喜びに 関心を注ぐようになります。 大きな夢よりも、 地味なことに 地道な努力を続け、 その努力自体を 楽しむようになります。 そして、 激しい怒りが薄らいで 穏やかになると共に、 ... 続きをみる
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よい自分、 悪い自分、 そして本来の自分 (3)
(前の記事からの続き) しかし、 心子は 母親に対しては、 「悪い子の自分」 を 経験していました。 心子は 僕に向かっても、 母親のことを ひどくけなしたりしていました。 病気知らずだった母親は、 幼い頃から 体の弱かった心子の 痛みを理解することができず、 心子は 無神経な母親の所為で 傷を負っ... 続きをみる
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よい自分、 悪い自分、 そして本来の自分 (2)
(前の記事からの続き) 心子は 父親に厳しく育てられ、 何でも 完璧にやりこなす価値観を 植えつけられました。 幼かった心子は 父親を愛しており、 父に認められるため、 完全な 「よい子の自分」 を 作り出したのでしょう。 一心不乱に勉強し、 習い事をし (ただし後者は、 心子の心的事実でした)、 ... 続きをみる
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よい自分、 悪い自分、 そして本来の自分 (1)
思春期を迎えるまでは、 親から与えられたままに、 自分を形成します。 それは 親の価値観に支配された 「よい自分」 です。 思春期から 自己意識が育ってくると、 その自分に気付いて、 お仕着せを脱ぎ捨て、 正反対の自分を まとおうとするようになります。 それが 「悪い子の自分」 です。 親を恨みつら... 続きをみる
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自分を統合する (2)
(前の記事からの続き) 4月22日の記事に 書いたように、 心子はある時期から、 自分を呪縛していた 父親との関係を語るようになり、 その頃から自殺企図や、 解離を起こして 子供の人格が現れるようになっていました。 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/60571174... 続きをみる
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自分を統合する (1)
境界性パーソナリティ障害の回復において、 それまでの人生を振り返り、 出来事に どういう意味があったかを、 ひとつの物語として 統合していくことが、 大きな山場となります。 それは 自分をめぐる 家族の歴史全体を 理解する作業にもなります。 語ることや 書く作業を通して、 再統合が進むに従い、 傷や... 続きをみる
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パニックを コントロールする方法
フラッシュバックなどのパニックに 有効な対処法として、 「グラウンディング・ テクニック」 があります。 パニック状態のとき、 意識は狭窄し、 内的な感覚に 囚われてしまいます。 それを止めるため、 外の世界に 意識を向かわせるようにします。 地面にしっかり 足を踏ん張り、 壁や手すりなど 固い物に... 続きをみる
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フラッシュバックは どう扱うのか
境界性パーソナリティ障害の人は、 PTSDを抱えていることが 少なくありません。 治療を受けて 安定した上で、 過去の出来事に 向かい合う治療が 有効です。 どんな出来事も きちんと言葉にし、 適切な対処を学ぶことで、 乗り越えていくことができます。 向き合わずに 心の中に押し込めているほうが、 害... 続きをみる
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気持ちをコントロールする
情動のコントロール不全は、 この障害の 基本症状のひとつで、 気分が変動しやすいことと、 傷つきやすいことがあります。 程度が強い場合は、 薬で緩和することが望まれます。 軽度の場合は、 生活習慣を整え、 安心できる環境で 過ごすようにします。 次々に 新しい人と出会ったり、 人間関係が濃厚になると... 続きをみる
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頭で考えるより、 体と手を動かす
回復する土台として、 体を規則正しく動かして、 生活のリズムを 整えることです。 境界性パーソナリティ障害の人は 本来、 勤勉な人が多いのです。 毎日の日課を決めて、 ひとつずつ実行していきます。 いきなり 全てできる必要はなく、 実行できたことが 少しずつ増えていけばいいのです。 料理などは、 複... 続きをみる
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どん底の体験が 逆転のきっかけになる
人生最大のピンチが、 回復における 逆転のきっかけになることが しばしば見られます。 どん底まで落ちて 開き直ったときに、 その人の中に 本来備わっていた力が、 本領を発揮するのです。 自分を縛っていた鎖は、 思い込みが 作り上げていたものです。 瀬戸際まで 追い詰められたとき、 生きたいという願望... 続きをみる
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回復を妨げる気持ちに 向かい合う
悪い状態から回復してくると、 それまで他の人に 肩代わりしてもらったことを、 自分で しなければならなくなります。 すると 負担が増えてきて、 また後退してしまう ということを繰り返します。 しかし 何かのきっかけで、 本人自身が 状況を変えようと決意すると、 見違えるように 積極的になることもあり... 続きをみる
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小さな成功体験から 変化が始まる
回復する過程には、 自信を取り戻すことが 不可欠です。 傷ついた自己愛を、 周囲の人が どうにか支える段階が まずあって、 少しずつ 一歩を踏み出していきます。 例え 小さなことでも、 自分が認められる 体験をすると、 またチャレンジをしようという 勇気が湧いてきます。 最初はゆっくり、 三日坊主で... 続きをみる
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常識で考えるのをやめる
境界性パーソナリティ障害の人の 親は、 常識的な価値観や体面で 子供を縛っていることが 少なくありません。 子供は 親に認められたいために、 親が望むことを捨てられず、 本人自身が 自分を縛っている場合もあります。 境界性パーソナリティ障害は そのように、 自己を確立する過程の障害 という側面を持ち... 続きをみる
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出発点は、 一旦 ご破算にすること。
本人も周囲も、 状況が悪化して どん底になったとき、 何もかも諦めて 全てを投げ出してしまう 時期を経て、 回復へ向かっていくようです。 この時期まで辿り着かないと、 過去の栄光や 未練を捨てきれず、 ネガティブな考えや 恨みに囚われ続けます。 どん底を極めると、 今までの路線に 見切りを付け、 生... 続きをみる
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境界性パーソナリティ障害からの回復
境界性パーソナリティ障害は 克服できます。 自己確立が 難産だったようなもので、 普通より多めの 時間と苦労を要しますが、 早晩 落ち着くのが自然の経過です。 どんなに辛くても、 とにかく生き続けさえすれば、 必ず克服され、 本来の自分に 辿り着いていきます。 「よくなりたい」 という 回復の意志が... 続きをみる
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過去と現在を 結びつける
自分の 悪い反応のパターンは、 過去の自分が 身に受けたことに 一因があり、 しかも それが、 今も親に抱いている 屈折した思いと 関係があることが、 だんだん分かってきます。 こうして、 いま起きている問題を、 過去に体験したことに つなぎ直し、 再統合する段階を迎えます。 断片が 次第につなぎ合... 続きをみる
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囚われを解除する テクニック (2)
(前の記事からの続き) さらに 「中核信念」 である思い込みについて、 子供の頃、 そう感じることはなかったか、 過去に遡って聞いてみます。 思い込みが、 親や 重要な人物との関係から 生じていることが分かると、 その呪縛力は弱くなり、 行動や考え方が 次第に変化していきます。 もちろん 一筋縄では... 続きをみる
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囚われを解除する テクニック (1)
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/60516159.html からの続き) 見つけ出した 悪い反応パターンを 意識しやすくするために、 名前を付けてみます。 「 『また厭なことを言われた』 病」 というように、 ユーモアを備えるのもいいですが、 本人を傷つけるもの... 続きをみる
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100点か0点ではなく、 50点を
(前の記事からの続き) 境界性パーソナリティ障害の人は、 事実と解釈を 一緒くたにしてしまうのも、 認知のワナです。 推測したことが、 いつの間にか 事実のように見なされてしまいます。 記録カードを見ながら、 他に受け止め方や対処法は なかったかと問いかけ、 考えを語り合います。 こういう方法もある... 続きをみる
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悪いパターンを 見つけ出す (3)
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/60492469.html からの続き) 認知療法の 優れた点のひとつは、 トラブルがすべて 教材として活用できるということです。 まさに 逆転の発想で、 トラブルに意味があり、 問題を解決する手がかりとして 役立てることができま... 続きをみる
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悪いパターンを 見つけ出す (2)
(前の記事からの続き) 治療の現場で 行なわれるのは、 トラブルがあったときの状況を 記録カードに記してもらう方法です。 「認知療法」と呼ばれ、 以下の項目について 境界性パーソナリティ障害の人に 書いてもらいます。 ① きっかけになった出来事。 ② あなたは、 それをどう受け止めたか。 ③ あなた... 続きをみる
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悪いパターンを 見つけ出す (1)
境界性パーソナリティ障害の人の、 認知, 感情, 行動の反応に見られる 特有の癖を、 自覚して 修正していく必要があります。 例えば、 カッとして 暴言を吐いてしまう 人の場合、 どういう状況で どういう反応をしたかを、 細かく語ってもらいます。 そして、その人がそう感じ、受け取ったことをまず尊重し... 続きをみる
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発症のきっかけと 本当の原因を区別する (2)
(前の記事からの続き) 目の前に生じたトラブルは 「きっかけ」 に過ぎず、 「本当の問題」 は、 それに対して 不適切な反応をしてしまうことです。 心子も きっかけに囚われて、 一挙に絶望して 生きる価値を失ってしまったり、 僕に対する 全面的な信頼が 最低の裏切りに 変わってしまったりしました。 ... 続きをみる
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発症のきっかけと 本当の原因を区別する (1)
弁証法的行動療法の 「認証」 と並ぶ もうひとつの戦略は、 「問題解決戦略」 です。 しかし、 そもそも 「問題」 とは何かが 問題なのです。 例えば、 自傷の原因は、 友だちの冷たい態度だと 本人は感じていますが、 それは 「きっかけ」 であって、 「本当の問題」 ではありません。 「問題」 には... 続きをみる
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ピンチをチャンスに変える 言葉を使う
弁証法的行動療法の柱のひとつに、 「認証」 というものがあります これは ピンチをチャンスに変える 関わり方で、 東洋的な発想です。 どんな悪いことにも、 必ず 良い面や学ぶ点が あるという受け止め方です。 境界性パーソナリティ障害の人は 二分法的な認知で、 些細な悪い点も すべてを台無しにされたよ... 続きをみる
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「聞く」 テクニックを磨く (2)
(前の記事からの続き) 映し返しは、 その言葉が 真意を正確に表しているかが 重要なことです。 それが 良いか悪いかの 判断はしません。 境界性パーソナリティ障害の人は、 自分をありのままに表現することを 肯定される感覚を 味わうことができます。 また 境界性パーソナリティ障害の人は、 自分の言動が... 続きをみる
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「聞く」 テクニックを磨く (1)
共感しながら 傾聴するのが基本ですが、 「映し返し」 というテクニックがあります。 大事なことは、 批判や評価を含めず、 鏡のように映し返すことです。 「それは ~~ということ?」 と話を要約し、 「違う」 と言われれば 説明してもらいます。 行動や考え方も、 映し返すことができます。 「~~したい... 続きをみる
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本人の可能性を信じ、 それを伝える (2)
(前の記事からの続き) 重要なのは、 本人の力を信じて、 希望を捨てないことです。 本人が簡単にできることより、 少し努力を要することに トライするよう励ますことが ポイントです。 本人は一生懸命やっているということを 理解するのが大切です。 「無理しなくていいよ」 という一言が、 分かってもらえて... 続きをみる
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本人の可能性を信じ、 それを伝える (1)
境界性パーソナリティ障害の人は、 失敗して傷つくことを 恐れています。 チャレンジから逃げたり、 他の問題を起こして煙に巻こうとしたりします。 でも本当は 頑張り屋の人が多く、 認めてもらいたい気持ちも 人一倍強いのです。 その気持ちを うまく励ませば、 やってみようという モチベーションに繋がりま... 続きをみる
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優れている部分に 焦点を当てる
境界性パーソナリティ障害の人は どんなに優れた点を 持っていても、 自分が劣っていると 思い込んでいます。 本人の嘆きを 受け止めたうえで、 「でも、 あなたの~~なところを、 ○○さんがすごく褒めていたよ」 などのメッセージを伝えます。 それを 何度も繰り返すことで、 傷口は少しずつ 塞がっていき... 続きをみる
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逆転の発想を 刷り込む
悪いときには、 失敗した過去のことばかりに 捕らわれてしまいます。 でも 過去のことは変えられないけれど、 未来は変えて行けることを 伝え、 これからの人生を いいものにしていこうと 呼びかけます。 「今まで苦しんだ分、 これから取り戻そうよ」 同じ 一人の悩める人間として 語りかけます。 さらに、... 続きをみる
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どんな事態にも動じず、 安心させる
境界性パーソナリティ障害の人が 希望を見失い、 弱っている状態では、 まず 安心を取り戻させ、 落ち着かせることです。 苦しいときは 助けを求めたらいい、 決して一人ではない、 いつも見守っていることを 伝えます。 〔 「境界性パーソナリティ障害」 岡田尊司 (幻冬舎) より 〕 心子が 身も世もな... 続きをみる
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境界性パーソナリティ障害を 改善する
しばらくお休みしていた、 岡田尊司氏の 「境界性パーソナリティ障害」 の紹介です。 境界性パーソナリティ障害を 改善していく上で、 大切なことを記していきます。 -------------------------------------- まず、 十分に支えられ、 安心感を持つことです。 しかし そ... 続きをみる
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うまくいかないときこそ 真価が問われる (2)
(前の記事からの続き) こうした視点で見ると、 境界性パーソナリティ障害は、 与えられた 既成の枠に対する 拒絶反応であり、 その枠を脱ぎ捨てるための 七転八倒だと言えます。 親に支配された タイプの人に、 これはよく当てはまります。 本当の気持ちを 話せるということ、 ありのままの姿を 見せるとい... 続きをみる
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うまくいかないときこそ 真価が問われる (1)
努力の末、 やっとうまくいくように なってきたのに、 また不安定になり、 悪かったときに 逆戻りしてしまうことがあります。 そんなときは 周囲も落胆し、 「やっぱりダメか」 と 無力感や苛立ちを覚えます。 けれども、 本人こそが傷ついているのだと 自分に言い聞かせ、 こちらの期待を押しつけず、 冷静... 続きをみる
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自傷行為を 強化してはいけない
自傷行為をしたとき、 心配しておろおろしたり、 止めさせようと叱りつけたり、 大騒ぎすることは、 自傷行為によって 得られる満足を増大させ、 強化させてしまいます。 思いやりはあるが、 穏やかで冷静な態度を 保つことが重要です。 議論をしても 逆効果です。 境界性パーソナリティ障害の人は 頭がよくて... 続きをみる
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自殺企図には どう対処するのか
境界性パーソナリティ障害で 最も苦慮するのは、 自殺企図や薬物乱用などの 逸脱行動で、 取り返しの付かないことや、 重大な後遺症を 残してしまうこともあります。 自殺企図を 繰り返している場合は、 慣れっこになるうち、 不幸な結果に 至ってしまうこともあります。 こうした行動化に対しては、 二面作戦... 続きをみる
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言葉に囚われずに 本音を汲む (2)
(前の記事からの続き) 「気持ちを汲む」 という妙薬も、 心子には 通じないことがありました。 心子が電話で 苦痛を訴えてきたときの会話です。 僕 「そんなふうに思うほど、 つらいんだね……」 心子 「マーには分からないわ、 希望を持てない 人間の気持ちは」 僕 「色んな事が重なって、 今 疲れてる... 続きをみる
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言葉に囚われずに 本音を汲む (1)
境界性パーソナリティ障害を よい方向に変化させる 最大のものは、 気持ちを汲むということです。 どんな頑なに 凝り固まった心も、 傷つき過敏になった心も、 気持ちを汲まれると その殻をやわらげます。 境界性パーソナリティ障害の親子関係では、 しばしば 気持ちを汲むのが とても不器用です。 気持ちを汲... 続きをみる
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試すような行動を 取られたらどうするか
境界性パーソナリティ障害の人は しばしば、 こちらの辛抱を 試すような行動を取ります。 それは相手を挑発し、 苛立たせることを、 意識的・ 無意識的に意図しています。 こうした行為には、 いくつかの意味があります。 まず、 自分の中の苛立ちを そういう形で表現すること。 次に、 相手が挑発に乗って ... 続きをみる
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激しい感情を どう受け止めるか
境界性パーソナリティ障害の人が ぶつけてくる 激しい感情に対して、 本人の状況を考えれば、 至極もっともなことだと 受け止めることです。 「そう感じるのは 当然だと思う」 「よく そこまで耐えたね」 などと伝えます。 その上で、 「辛いことだけど、 それを乗り越えることも 大切なんだよ」 「どうすれ... 続きをみる
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中立的な態度で接する
治療者, 援助者として 関わる場合の基本は、 誠実だが あくまでも中立のスタンスを 維持することです。 境界性パーソナリティ障害の人は、 相手が 少しでも自分に 不信感を持っていると感じると、 自分も相手に 不信感を持ち、 受け入れなくなります。 逆に、 過度に好意的に接近すると、 急に期待を膨らま... 続きをみる
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心の中で 拒否していないか
境界性パーソナリティ障害の人が 落ち着いていくのに 最も有効な方法は、 家族の関係を 改善することです。 親は、 この子のために 不快や迷惑をこうむったと、 心の中で思っていることも 少なくありません。 恐怖感を持っていることもあり、 それは 態度や言葉の端々に 現れてしまいます。 いくら 他の面で... 続きをみる
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先入観で決めつけない
境界性パーソナリティ障害の子は 小さい頃から、 ネガティブな決めつけを されてきたことが多いのです。 「またこの子は」 「どうせまた困らせるのでは」。 本人も、 「どうせ分かってもらえない」 と心を閉ざし、 前向きの努力を 放棄してしまいます。 推測と事実を 一緒くたにしてしまうのです。 でもその起... 続きをみる
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穏やかで 冷静な態度をとる
境界性パーソナリティ障害では、 基本障害として 情動のコントロール不全があり、 それに対して 感情的な反応で返してしまうと、 たちまち激しい ぶつかり合いになってしまいます。 本人が 強い感情を見せても、 穏やかで冷静な態度で 応じることが基本です。 自分の苦しさを 分かってもらおうとして、 それを... 続きをみる
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目的と枠組みを 明確にする
専門家が関わる場合は、 何を目的とするかが 重要です。 当面困っている問題を 改善することか、 自立能力や適応力を 高めることか、 自分を見つめ直して 根本的な改善を図ることか、 はっきりさせる必要があります。 ただし 主体はあくまでも本人です。 その上で、 治療の時間や 突発的な事態への対応など、... 続きをみる
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本人の主体性を 重視する
その人の人生は その人の責任で決断し、 行動することでしか、 本当の改善は起こりません。 こちらの価値観や期待を 押しつけることを止め、 本人の選んだものを 大切にすることです。 普通の家庭から 境界性パーソナリティ障害が生まれる場合は、 ほとんど主体性と責任を 侵害されてきています。 そうしてでき... 続きをみる
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同じスタンスで 向かい続ける
境界性パーソナリティ障害の人を 支える際に 最も重要なのは、 変わらないペースで、 変わらない距離を保ちながら、 関心を注ぎ続けるということです。 悪いパターンは、 最初は何とかしようと 熱心に関わりますが、 同じ失敗が繰り返され、 感謝どころか 攻撃を受けるうち、 だんだん嫌気が差して、 もう関わ... 続きをみる
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境界性パーソナリティ障害を支える
「境界性パーソナリティ障害」 (岡田尊司) より、 境界性パーソナリティ障害を いかに支えるかということについて、 今日から書いていきます。 境界性パーソナリティ障害を 支える難しさは、 周囲の人も 巻き込んでしまうことにあります。 どんな献身的な人でも、 疲れが溜まり、 気力や余裕を なくしてしま... 続きをみる
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発達障害がベースにあるタイプ -- 症状が複雑すぎる
典型的なのは、 広汎性発達障害 または 行為障害に、 境界性パーソナリティ障害が 合併したケースです。 虐待やネグレクトを 受けているケースが大部分です。 病像が複雑で、 対処が困難なことが多く、 発達障害に対する支援だけを 行なっても改善しません。 見捨てられたことによる 心の傷と、 身に付けた ... 続きをみる
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未分化型パーソナリティのタイプ -- 低年齢のケースに多い
12~3才の児童にも、 境界性パーソナリティ障害と 診断されるケースが増えています。 ベースになるパーソナリティは 形成途上で、 未分化な状態にあります。 快・不快という 瞬間的な感情に支配され、 非常に衝動的なことと、 構ってもらえる相手に 無警戒に接近し、 べったり依存することが特徴です。 〔 ... 続きをみる
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妄想性が強いタイプ -- 愛する人も信じられない
人を信じられず、 裏切られているとか 悪意を持たれていると邪推する 妄想性パーソナリティの人も、 BPDを合併することがあります。 愛すれば愛するほど、 相手が信じられなくなるという 葛藤を抱えやすく、 しばしば 激しいDVや ストーカー行為に至ります。 気分の波があり、 高揚している時期は 人との... 続きをみる
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反社会性が強いタイプ -- 危険なスリルを求める
反社会性パーソナリティは、 危険に対する無頓着さや 権威に対する反発を 特徴とします。 しかし 必ずしも、 法律を破る 犯罪常習者というわけではありません。 最大の特徴は、 危険に身をさらして スリルを味わうことが、 大きな快感だということです。 愛情剥奪や 不認証体験によって、 親や 権威ある人物... 続きをみる
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演技性が強いタイプ -- 性と外見に 異常にこだわる
演技性パーソナリティは、 内面的な空虚感や寂しさを、 注目と関心を得ることで 代償しようとするタイプです。 演技性パーソナリティの人も、 境界性パーソナリティ障害を 合併することが しばしばあります。 周囲が驚くような パフォーマンスをしたり、 過度に性的に 振る舞ったりします。 このタイプの ある... 続きをみる
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自己愛性が強いタイプ -- 過剰な自信と 劣等感を抱える
一見すると、 自信に満ち、 魅力に溢れています。 でも少し親しくなると、 気分の起伏が激しく、 急に不安に駆られたり、 不機嫌なったりします。 境界性パーソナリティ障害と オーバーラップしたタイプでは、 非常に不安定で衝動的で、 自己破壊的傾向が加わります。 見かけの強さからは うかがえない、 脆さ... 続きをみる
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自己愛性が強いタイプ -- 過剰な自信と 劣等感を抱える
一見すると、 自信に満ち、 魅力に溢れています。 でも少し親しくなると、 気分の起伏が激しく、 急に不安に駆られたり、 不機嫌なったりします。 境界性パーソナリティ障害と オーバーラップしたタイプでは、 非常に不安定で衝動的で、 自己破壊的傾向が加わります。 見かけの強さからは うかがえない、 脆さ... 続きをみる
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本音に向き合えない -- 回避性パーソナリティ
回避性パーソナリティの人は、 本当の自分の気持ちと 向き合えません。 自分が何者か、 何を (誰を) 好きだとか、 根本的な感情を 曖昧にしたり、 逆に 本心を打ち消して 向かい合うことから逃げてしまいます。 自信がないため、 やりたいことがあっても 自分には無理だと思い込んでしまいます。 やりたい... 続きをみる
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回避性の強いタイプ -- 傷つくことに敏感すぎる
このタイプは、 失敗や恥をかくことを 過度に恐れ、 自分に責任がかかることを 避けようとします。 あまり褒められずに 育てられた人が多く、 自分に 極度に自信がありません。 しかし最近は、 過保護に育てられた ケースもあり、 叱られたこともなかったのに 社会に出てから 自信を打ち砕かれ、 人付き合い... 続きをみる
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失調型の傾向が 強いタイプ -- ガラス細工のように 繊細である
「パーソナリティ障害」 岡田尊司 (PHP新書) から、 ベースにある性格によって パーソナリティ障害のタイプが異なる、 という話の続きです。 (http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/59999039.html からの続き) ----------------------... 続きをみる
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親に振り回された人に多い -- 依存性パーソナリティ
依存性パーソナリティから 境界性パーソナリティ障害になった人は、 愛情が乏しく、 不安定な環境で育っていることが 多く見られます。 虐待を繰り返している 場合もあります。 子供は本音を言わず 相手に合わせ、 自分の将来は 突然理不尽に変わるものだという 無力感を、 身に付けさせられます。 自分が主体... 続きをみる
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依存性が強いタイプ -- 献身と背信を併せ持つ
いつも 誰かを頼らずにはいられず、 人に尽くしすぎて 利用されてしまうタイプを、 依存性パーソナリティといいます。 自分の本心よりも 相手の顔色ばかり見て、 相手に合わせてしまいます。 そのため騙されやすく、 利用されている相手に 自分から尻尾を振ってしまいます。 誰からも好かれたいと思い、 嫌な奴... 続きをみる
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強迫性の強いタイプ -- 妥協できない優等生
生真面目で潔癖で、 妥協できない性格は、 強迫性パーソナリティと呼ばれます。 努力家で 滅多に弱音を吐かず、 親が安心するような 優等生です。 自分に厳しく、 完璧を求めすぎ、 それができないと焦ってしまいます。 このタイプの人は、 きちんとした両親に 厳しく育てられています。 子供は 良い子になる... 続きをみる
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ベースにある性格によって 出方が変わる
境界性パーソナリティ障害と 一口に言っても、 ベースにある 性格や背景によって、 その症状の現れ方は 様々です。 対応の仕方も異なります。 ベースにある性格によって 幾つかのタイプに分け、 それぞれの特徴や背景などを 述べていきます。 〔 「境界性パーソナリティ障害」 岡田尊司 (幻冬舎) より 〕... 続きをみる
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仕事や趣味を 優先する親
現代は、 自分の仕事や趣味に 多くのエネルギーを費やす 親が増え、 子育ては 絶対的に重要というより、 ひとつの選択肢になってきました。 親は 様々な代替品で 子供の欲求を満たすようになり、 子供は愛されたという 実感に乏しくなってしまいます。 親は自分も 一人の人間として、 自分の自己愛を追求しよ... 続きをみる
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アノミー化する社会と 父親機能の不在
社会全体の規範が緩み、 行動や考え方が 自由になるほど、 このタイプの人は、 逆に空虚感を抱き、 支えを見いだしにくくなります。 それには 父親機能の弱体化が 関係しています。 権威や不動の価値 というものが失われ、 社会がアノミー化 (無規範・無規則状態) します。 それは、 元々 脆弱性を抱えた... 続きをみる
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密室化した家族 -- 個人レベルを超えたところに 原因がある
近年、 境界性パーソナリティ障害が 急増している理由は 個々のレベルを超えた、 社会的レベルの要因がないと 説明できません。 今日から いくつか挙げていきましょう。 まず、 核家族や少子化, 地域社会の崩壊による、 家庭の細分化や 密室化です。 各人が個室で ばらばらに生活するようになっています。 ... 続きをみる
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幼い頃の 過酷な体験が 要因となる
身体的, 性的虐待を受けると、 境界性パーソナリティ障害を 発症する頻度が高くなります。 離別体験や、 事故・事件の被害者となること, 過酷な逆境体験も、 深い傷となり、 発症の原因となることがあります。 情動システムが育っていく 最も大切な時期に、 外傷的な体験が起きると、 傷つきやすさと情動コン... 続きをみる
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遺伝的要因は どのくらいか
遺伝的要因と環境的要因の 比重を調べるため、 双生児研究が行なわれてきました。 異なった環境で育った 7組の一卵性双生児と、 同じ環境で育った 18組の二卵性双生児で、 境界性パーソナリティ障害の発症が 二人の間で 一致するかどうかを調べました。 すると 一致が見られたのは、 二卵性双生児の2組だけ... 続きをみる
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育った環境の 影響は大きい
中核症状のひとつである、 情動のコントロールが できないということも、 養育環境の問題と 結びついています。 幼い子は、 空腹や痛み、 寂しさや恐さを感じたとき、 泣いたりぐずったりして 親に助けを求めます。 親は状況に応じて 慰めたり、 我慢するように言ったりして、 対処してくれます。 子供は次第... 続きをみる
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優等生の子供は危ない
境界性パーソナリティ障害の人が 育った家庭では、 子供の欠点を責めたり、 否定したりしていることが 多いと言われます。 本人の自信や尊厳を 奪ってしまう環境を、 「不認証環境」 と呼びます。 一見して 横暴で気まぐれな 親の場合もありますし、 逆に 極めて折り目正しく、 学歴や教養が 高い場合もあり... 続きをみる
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母親離れが うまくできない
通常 幼児は、 乳離れする 1才半から3才頃にかけて、 徐々に 母親から離れていきます。 (分離-個体化期) この時期に、 充分な愛情を与えてくれる 母親の姿が 心の中に 取り込まれると同時に、 現実の母親が 少しずつ 手を引いていくことによって、 心の中に 「自己対象」 が育まれていきます。 自己... 続きをみる
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親子関係から分析する
乳幼児期に 母親と安定した関係が 築けたかどうかが、 その後の 自我や情緒の 安定を左右します。 ごく幼い時期に 母親から引き離されたり、 安全が脅かされる 体験をすると、 脳の器質的な変化を 半永久的に残すことが 分かってきました。 虐待を受けた子供は 「愛着障害」 を起こしやすくなります。 ごく... 続きをみる
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境界性パーソナリティ障害が 急増しているのはなぜか -- 境界性パーソナリティ障害 急増の本当の理由
発症する要因として、 遺伝的要因と 環境的要因が考えられます。 なりやすい傾向を 持った人に、 不利な環境要因が加わって 発症しやすくなるのです。 環境的要因としては 親子関係や養育歴が 最も大きいですが、 社会的体験の影響も 無視できません。 心が深く傷つけられる 体験や逆境は、 境界性パーソナリ... 続きをみる
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ネガティブな体験に 脳が反応する
感情のコントロールは、 情動の中枢である 扁桃体などの大脳辺縁系と、 それを制御する 前頭前野のバランスで 行われています。 扁桃体は 自分が脅かされた ネガティブな体験に対して、 敏感に反応します。 ネガティブな体験を 多くしていると、 扁桃体はよりいっそう 過敏になります。 これを制御する 腹内... 続きをみる
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「本当の自分」 が 「偽りの自分」 を 拒絶している
境界性パーソナリティ障害を、 自己確立過程の障害として 見ることができます。 幼いころから与えられてきた自分と、 これから生まれ変わろうとする 本来の自分の間で、 軋轢(あつれき)が起きやすいのです。 その結果、 親からの借り物である 「偽りの自分」 に対して、 「本当の自分」 が 拒絶反応を起こし... 続きをみる
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萎縮した 自己愛を抱えている (3)
(前の記事からの続き) 誇大自己と親のイマーゴが バランスよく成熟し、 現実と折り合いを付けていくことが、 自己を現実化していくことになります。 しかし 境界性パーソナリティ障害の人は、 親のイマーゴの ネガティブな支配が強すぎます。 そのため 自己肯定感が培われないだけでなく、 誇大自己の願望も ... 続きをみる
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萎縮した 自己愛を抱えている (2)
(前の記事からの続き) 自己愛性パーソナリティ障害は 誇大自己が肥大しており、 境界性パーソナリティ障害は 親のイマーゴが肥大しているのが 特徴です。 境界性パーソナリティ障害の人は、 抱えきれないくらい強大な 親のイマーゴに支配され、 誇大自己は すぐにしぼんでしまいます。 その結果、 自己愛は非... 続きをみる
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萎縮した 自己愛を抱えている (1)
子供は 幼い自己愛が 程よく満たされることによって、 現実とバランスの取れた 自己愛を獲得していくことができます。 しかし境界性パーソナリティ障害は、 自己愛が萎縮したタイプの 自己愛障害だと理解されます。 自己愛の発達には、 「誇大自己」 と 「親のイマーゴ (強い影響力を持つ 内面的な像) 」 ... 続きをみる
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親に対して 強いこだわりがある
境界性パーソナリティ障害の人は 例外なく、 親に対して 強いこだわりを抱いているといいます。 求める気持ちと 拒否する気持ちが同居した、 アンビバレント (両価性) な葛藤です。 甘えたいのに甘えられない、 親から認めてもらえない という気持ちでいます。 親を過度に理想化したり、 失望を味わったりと... 続きをみる
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根底では 自分を否定している
見捨てられ不安や 関心への渇望の根底には、 強い自己否定があります。 自傷や自殺企図を 行なうのも、 根っこは同じです。 「生きていても 何の価値もない」 という 気持ちに陥り、 人によっては、 「生まれてきたことが呪わしい」 と、 存在することへの 強烈な呪いを 語ることもあります。 境界性パーソ... 続きをみる
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愛情飢餓感が 人一倍強い
見捨てられ不安を感じ、 人間関係が不安定になりやすい 根底には、 拭いがたい愛情飢餓と 関心への渇望があります。 幼い頃、 愛情を脅かされる体験を したことが関係しています。 表面的には愛情があり、 普通に育てられたように 見える場合も、 本人は 親に愛されなかったと 感じていることが少なくありませ... 続きをみる
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両極端にしか 考えられない
認知の観点で見ると、 境界性パーソナリティ障害は 両極端で二分法的に 陥りやすいわけです。 この二分法的認知が、 対人関係や気分の面で 両極端の変化を生んでしまいます。 二分法的認知は、 幸福よりも不幸を 引き寄せる本性を持っています。 どんなに親切で 優しい人が 一肌脱いでくれたとしても、 少しで... 続きをみる
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好奇心旺盛だが、 飽きっぽい
新しいものに対して 好奇心が強く、 真新しい刺激や 変化を求める性質として、 「新奇性探究」 というものがあります。 生まれつき持った 素質的要素が強いと 考えられており、 情動のコントロールが弱いことと 関連があります。 気が散りやすく、 飽きっぽい傾向や、 感覚的に優れ、 創造性や自己表現に 優... 続きをみる
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過剰に反応してしまう
根本的な問題として、 情動をコントロールできない ということがあり、 そのため 行動, 人間関係, 自己同一性, 認知の面でも、 不安定で コントロールを失った状態が 現れやすいと考えられます。 情動のコントロール不全には ふたつの面があります。 ひとつは、 気分や感情の 微妙なコントロールがうまく... 続きをみる
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本心とは 逆の反応をする
愛情や関心が欲しいのに、 背を向けたり攻撃したりする 逆説的な反応は、 愛情飢餓や 見捨てられ状態の中で 身に付けやすいものです。 愛情に飢えている子供は、 わざと大人を困らせたり、 影で悪いことをしたりします。 こういう 「情緒障害」 の 子供の行動パターンは、 境界性パーソナリティ障害の人の パ... 続きをみる
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過去の人物の影響が 断ち切れない
投影性同一視によって、 過去の人物との関係を、 目の前の 人物との関係と 混同してしまいます。 例えば、 亡き父親に 憧れを抱いていた女性では、 年上でタイプの男性に、 理想の父親像を 投影しやすくなります。 逆に、 父親に反発や葛藤を 抱えている人では、 年上の男性に対して 試したり挑戦的になった... 続きをみる
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思い通りにならないと 攻撃されていると思う
乳幼児にとって、 よくお乳が出るオッパイは 「よいオッパイ」、 出ないオッパイは 「悪いオッパイ」 でしかありません。 どちらも 同じ母親のオッパイであることが 分かりません。 その瞬間の 満足・不満足だけによる 対象との関係を、 「部分対象関係」 といいます。 自分の思い通りにならないとき、 非を... 続きをみる
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心から安心することができない
人との境界が 曖昧ということは、 自己のアイデンティティを 絶えず外界から 脅かされやすいということです。 基本的な安心感に乏しく、 居場所のなさを 覚えやすいのです。 これは 自己と他者を切り離す 最初の段階 -- 母子分離の段階での つまずきが影響しています。 安心して母親の元から 離れて行けず... 続きをみる
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自己と他者の 境界が曖昧になる
自分と他者の 境目が曖昧で、 十分に区別できていない という特徴があります。 自分が好きなものは 相手も気に入ると思い、 自分と相手の 感じ方は別だと 頭では分かっていても、 いつの間にか混同してしまいます。 特に ストレスを受けたり、 枠組みが曖昧な状況では、 混乱を生じやすいのです。 また、 甘... 続きをみる
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枠組みのない状況が 苦手である
境界性パーソナリティ障害の人は、 規則や目的が かっちりしている時は 問題はありませんが、 それらが曖昧な状況では かえって不安定になってしまいます。 どんどん要求を膨らませ、 行動や感情に ブレーキがかからなくなります。 カウンセリングで自由に話しだすと、 とりとめがなくなって 極端な方向に 脱線... 続きをみる
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カウンセリングが うまくいかない理由 -- 境界性パーソナリティ障害の 複雑な心理を読み解く
境界性パーソナリティ障害の人では、 従来の精神分析や 受容的なカウンセリングが、 逆に 症状を悪化させてしまいます。 通常のカウンセリングでは クライアントの話に ひたすら耳を傾ける 「傾聴」 を基本にし、 やがて本人が 自分を見つめ直して 再統合していくよう、 共感や解釈で それを助けます。 でも... 続きをみる
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一時的に記憶が飛んだり、精神病に似た状態になる
(前の記事からの続き) ⑨ 一時的に記憶が飛んだり、 精神病に似た状態になる 強いストレスが かかったとき、 精神の統合機能が 一過性の破綻を起こし、 解離症状や 一過性精神病状態を 示すことがあります。 「解離」 とは、 意識や記憶の連続性が 一時的に破れることです。 人格が別人と入れ替わる 「解... 続きをみる
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自分が何者であるか わからない
(前の記事からの続き) ⑧ 自分が何者であるか わからない 生きることの違和感や、 居場所のなさを 感じています。 最も根源的な アイデンティティの障害は、 親や出自によるものです。 養父母や義父母が いる場合や、 片親の場合、 自分は どの親の子なのかという 問題を抱えやすくなります。 青年期には... 続きをみる
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心に絶えず 空虚感を抱いている
(前の記事からの続き) ⑦ 心に絶えず 空虚感を抱いている 順調であるはずのときも、 漠然とした虚しさに つきまとわれてしまいます。 幸福であることに 居心地の悪さを 感じることもあります。 うまくいかないときには 空虚感が強まり、 それまで積み上げてきたものや、 生きること自体が 無意味になってし... 続きをみる
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自己を損なう行為に 耽溺する
(前の記事からの続き) ⑥ 自己を損なう行為に耽溺する 自殺企図や自傷行為など 直接自分を傷つける 行為の他に、 薬物乱用やアルコール, 場当たり的なセックスなどに 溺れます。 過食や万引き, 買い物依存は、 しばしば 愛情飢餓を癒すための 代替行為として行われます。 女性では 過食や浪費が見られや... 続きをみる
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