美術展散歩 「アール・デコ光のエレガンス」
9月1日(土)は美術展散歩で ■「アール・デコ光のエレガンス」 パナソニックミュージアム ■美術展ではないのですがパナソニックミュージアムの隣にあった鉄道歴史展示室 ■「ドビュッシー、音楽と美術」ブリヂストン美術館 を巡ってきました。 いずれも、写真撮影は禁止でしたので、リーフレットなどから転載させ... 続きをみる
9月1日(土)は美術展散歩で ■「アール・デコ光のエレガンス」 パナソニックミュージアム ■美術展ではないのですがパナソニックミュージアムの隣にあった鉄道歴史展示室 ■「ドビュッシー、音楽と美術」ブリヂストン美術館 を巡ってきました。 いずれも、写真撮影は禁止でしたので、リーフレットなどから転載させ... 続きをみる
しまシマ企画のガラス編です。 石井康治氏のガラス作品は、デザインや色が美しく、いつも感心します。 この、礁も海の色や、さざ波の光の揺らめきが感じられます。 この環状紋盤、以前にも取り上げましたが、何度見ても美しい。 この作品は、8月26日に紹介した「金赤三色花紋鉢」と同じ作家で、ヴァリエーションとな... 続きをみる
「皇帝の愛したガラス」展のラストです。 ロシアのロマノフ王朝が集めたガラス芸術のコレクション、見がいがありました。 中国磁器を模倣したものですが、上手にガラス芸術に昇華している。 でも、花器に蓋? 類似作品が世界にない、複雑な技法でつくられたもの。 アール・ヌーヴォのガラス芸術の大家であるガレの影響... 続きをみる
端正な形とブルーが調和していいですね。 ガラスでこのモザイク画は大変な労力ですね。 花器と杯の中間的な形で、装飾品と して作られたものですが、機能美が欠けている点で魅力に乏しいと思います。 デザインと微妙な色がいい。 可愛い感じです。
「皇帝の愛したガラス」展も最終章に入ります。 女帝エカテリーナの横顔が描かれているのですが、写真ではぼやけてハッキリ見えません。 技術のまずさですみません。 豪華な燭台。 蝋燭を灯すとさらに雰囲気が出るのでしょうが。 ルビーグラスの赤、ロシアでは「赤い」という言葉は「美しい」と同じ語源とか。 製造時... 続きをみる
「皇帝の愛したガラス」展に戻ります。 アール・ヌーヴォ、アール・デコの登場で、ガラス芸術も大きく進化し、展示の見所となっています。 アラビア様式のデザインが1870年代後半に流行しており、J&L.ロブマイヤーの工場でも、そのデザインを採り入れた、コップなどを、皇室に納めた。 花器に花の絵を描いている... 続きをみる
手仕事の小宇宙 ガラスビーズの生産は18世紀半ばに開発された新たな技法の登場により、広くヨーロッパ各地に普及し、ビーズを用いた刺繍や手工芸が隆盛を迎える。 関係ないのですが、うちの女房も最近、ビーズを使ったリード造りに夢中になっています。 ペテルブルグの宮廷では、装飾品が流行しており、靴用の装飾品と... 続きをみる
展示会でも人気を集めたシャンデリアと燭台。 実は、それぞれ製作年代が違い、一体のものではない・・・一緒に並べるのはおかしいのでは、と貸し出し元のエルミタージュ美術館が指摘したらしいのですが・・・でも、全体としてアンサンブルが調和しています。 製作年代が新しいのは、シャンデリアと壁掛け照明器具。 19... 続きをみる
今日は、ボヘミアやドイツ、シレジア(ポーランド、ドイツ、チェコにまたがる地域)を採り上げます。 左:バラを描いた紋章のあるステンドグラス 右:ライオンを描いた紋章のあるステンドグラス ドイツ、19世紀 ブルーの色がいい。 ルビー色と端正なデザインがいい。 この大杯、高さ34cmあります。 飲むには不... 続きをみる
この展示会での一番の見所は 「ヨーロッパ諸国の華麗なる競演」のセクションでした。 今日は、ヴェネツィアから ちょっと見には絵画ですが、実は細かいガラス片が埋め込まれたモザイク画です。 ビーズが素晴らしい。 これは、ヴェネツィアのガラス工房が作った宣伝用の見本だが、全体としてアートになっている。 この... 続きをみる
スペインもイスラム圏の影響を受け、独特の形状をしたガラスを製造した。 薬瓶ですが、昔は鎮痛や咳止め薬として使われたアヘンの保管用なんだって。 また、ヒステリーや狂気などの薬としても用いられたとか。 解説にある十字型に置かれた骨の装飾は、反対面にあります。 しかし、以上の三作品ともイボ状のゴツゴツした... 続きをみる
このガラス鉢の絵・デザインは秀逸。 中国趣味 とヨーロッパの植物文様のバランスが絶妙で欲しい一品。 金箔などを使ったガラス作品、貴族などで使われたのでしょう。 パッと見には、綺麗な絵柄と思ったのですが、解説を読むとびっくり。 物語伝説では、毒蛇にかまれた子供を救うために自分の胸を突き、鮮血を子供達に... 続きをみる
・深い森の光と影 -ボヘミア、ドイツ、フランス 18世紀にはいると、ガラス工芸におけるヴェネツィアの優位性が急速に失われ、代わってボヘミアやドイツ、フランスでの生産が全盛期を迎えた。 ボヘミアの大杯やジョッキが並んだ展示ケース。 エナメル彩色による華やかな装飾のフンペン(筒状の飲用グラス) 夫婦が描... 続きをみる
ヴェネツィアのムラーノ島で華咲いたガラス芸術はやがてヨーロッパの各地に広まり、ファソン・ド・ヴェニーズ(ヴェネツィア様式)として流行した。 表面のアイスガラス模様と金の装飾がマッチして美しい。 ビールを注いで飲んだようですが、こんなので飲んだら格別でしょうね。 ダイヤモンドで模様を刻んだもの。 当時... 続きをみる
ロシアの国立エルミタージュ美術館のガラスコレクションの名品・優品が揃った今回の展示の構成は 1ルネサンスからバロックの時代へ ・水の都の幻想 -ヴェネツィア ・深い森の光と影 -ボヘミア、ドイツ、フランス ・南国の情熱 土の香り -スペイン 2 ヨーロッパ諸国の華麗なる競演 ・技巧と洗練 -ヴェネツ... 続きをみる
2011年7月13日(水)東京都庭園美術館で開催される「皇帝の愛したガラス」展のプレビューに行ってきました。 ブロガー招待に応募し、招待されたもので、プレスプレビューに参加することが出来ました。 素晴らしい内容だったのと、庭園美術館の建物自身がアールデコのアート作品であり、日本庭園も素晴らしい。 ま... 続きをみる
国立近代美術館 工芸館のガラス、陶器を紹介します。 企画展として「増田三男 清爽の彫金・・・そして富本憲吉」が展示されていましたが、撮影禁止で紹介できません。 富本憲吉の陶磁器に素晴らしいものがいくつかありました。 で、平常展から、素晴らしいものをいくつか紹介します。 ガラスのブルーと模様の面白さに... 続きをみる
江戸時代のガラス細工の徳利。 この徳利で飲むと酒も一段とおいしくなりそうだ。 ついでにお猪口。 粋ですね。 色合いが渋い。