サザンカ・椿 のムラゴンブログ

  • 花びらごとに濃さの違うツバキ 太郎庵

    太郎庵は名古屋の熱田神宮に伝来するヤブツバキの 変種で、茶人高田太郎庵 (栄治、通称・藪下屋太兵衛) がこよなく愛したのでこの名がついたとのことで、 名古屋の豪商関戸家などにも伝わったそうです。 「天南星の魅力 & 山野草」に見る犬山市常満寺の 「関戸太郎庵」は花全体がやわらかいピンクです。 ここ神... 続きをみる

  • 一足早く、ツバキの 「花見」 車

    桜の開花宣言が出て、花見も間近になってきました。 サクラより一足早く、ツバキ、花見車(はなみぐるま)を。 白~淡桃地、紅大小縦絞りに吹掛け絞りも入る賑やかな 花で、一重椀~平開咲き、輪芯、中輪です。 江戸期の 『椿花集』(1879) に載る三妻(雪見車、月見車、 花見車)はみな輪芯が車咲きで、車の名... 続きをみる

  • 意外に華やかな古典ツバキ、菊更紗

    白地に紅縦絞りのツバキ、菊更紗 (きくさらさ)。 千重咲き、中輪です。 江戸古典種で、1739年 (8代将軍・徳川吉宗の時代) の 「本草花蒔絵」(20巻) に載る古い品種だそうです。 水谷 泰弘 「江戸の園芸書から」(PDF) などによると、 「本草花蒔絵」は「増補地錦抄」などで知られる江戸・ 染... 続きをみる

  • レンゲ咲き「限り」 椿、由来は不明

    白色千重咲きのツバキ、限り (かぎり)。 「立体的蓮華性千重咲き」とあります。蓮華性で花弁の 重なりが立体的なのは珍しいそうです。 『増補地錦抄』(伊藤伊兵衛・1710年)に掲載された古典 品種で、変わった名前ですが、その由来は分かりません。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2021年3月3日)... 続きをみる

  • 意外と小ぶりなツバキ、谷風

    濃紅の一重のツバキ、谷風 (たにかぜ)。 ラッパ・筒咲き、筒しべ、小~中輪のやぶ椿に近い品種 で、1960年代以降に関西で作出されたということです。 谷風といえば、江戸時代に活躍し、番付制度ができて以来 初の横綱免許を得た、二代目・谷風梶之助(1750- 1795)。 横綱歴代では第4代横綱とされる... 続きをみる

  • 白覆輪の椿、三笠の月は仲麻呂の

    月の名のつく花というと黄色が基本ですが、椿に黄色は ほとんどありません。 「三笠の月」は桃色地に白覆輪、 一重抱え咲き、筒シベ、 中輪です。 「多福弁天」の枝変わり固定種だそうです。 三笠山の月というと、百人一首。 天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも 作者は阿倍仲麿 (仲麻呂 、6... 続きをみる

  • 真っ赤な唐子咲き、卜伴錦

    真っ赤な唐子咲き小輪のツバキ 、卜伴錦 (くはんにしき)。 唐子の端に少し白が入るので、錦と付いたのでしょうか? 泉州貝塚寺内の領主で願泉寺住職である「卜半」氏に由来 するらしい卜伴ツバキの一種ですが、来歴は不明です。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2021年2月10日、 同 2021年2月2... 続きをみる

  • 卜伴椿の、「卜伴」 の由来を知る

    唐子咲きのツバキ、桃色卜伴 (ももいろぼくはん)。 江戸時代に泉州貝塚の茶人卜伴が愛でたといわれる、唐子咲きの 古典品種・卜伴椿は基本が赤花ですが、これはその桃色種です。 唐子に白覆輪があります。 貝塚市HPによると、「卜伴椿」は『泉州貝塚の茶人卜伴によって 植えられたと伝えられる椿の品種で、卜伴の... 続きをみる

  • 朔日の、元日ツバキ

    きょうは3月朔日、春らしい天候になりました。 真っ赤な一重のツバキ 元日椿。 「元日」が品種名のようです。 プレートには、「濃紅色 一重 椀~平開咲き 中~大輪」 とあります。 Weblog 「和みの庭」 さんによると、愛媛県の仏心寺の 「明石蓮」と同一種とも言われているそうです。 (埼玉県東松山市... 続きをみる

  • 純白輪芯の、雪見ぐるま

    白色一重のつばき、雪見車 ゆきみぐるま。 一重、平開咲き輪芯です。1859年の 「椿伊呂波名寄色附」 に 載る古い江戸ツバキ品種で、関東では唯一の白色輪芯種だそう です。 雪見車、月見車、花見車を駄洒落て 「三妻」 (さんつま) と呼ぶ と解説板があるのですが、web 上では何のことか全く見つかり ... 続きをみる

  • ようやく撮った、名馬磨墨のツバキ

    白色一重椀咲のツバキ、磨墨 (するすみ)。 ここにこの品種があるのは知っていましたが、撮れたの は初めてです。松の高木の下で日当たりが悪く、写真が 少し暗く映っています。 佐藤椿園HPなどによると、1800年代に愛知県千代田村 板葺(現: 稲沢市)の植木職、伊藤七兵衛が作出したと 伝えられます。名馬... 続きをみる

  • 雪深い小国町のツバキ

    淡桃、牡丹~八重咲きのユキツバキ系のツバキ、雪小国 (ゆきおぐに)。大輪、割りしべです。 新潟県の民家で発見され、1967年に命名されたそうです。 小国は旧町名をとったものでしょう (現: 長岡市)。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2021年2月10日、 同 2013年3月29日、2010年1... 続きをみる

  • 実が錨状になるツバキ、珠錨 たまいかり

    桃色・底に淡色ぼかしのツバキ、珠錨 (たまいかり) 。 肥後系で、少し香りのある椿です。 一重・盃状咲き (椀咲) 、小中輪、2月~4月咲きです。 東京都立大島高校農林科ホームページによると、 『珠錨は熊本産。桃色地に花底が淡色ぼかし、ヤブツバキ系 です。匂吹雪の自然実生で、母樹同様甘い香りがありま... 続きをみる

  • 東京板橋・乗蓮寺の春ツバキ?

    立春を過ぎて、春らしくなってきました。 極淡桃色、鴇色のツバキ、乗蓮の春 (じょうれんのはる)。 一重長筒咲き~ラッパ咲き、筒シベです。 1966年頃に東京都練馬区下石神井の民家で発見された品種 だそうです。武蔵丘陵で初めて見つけました。 板橋区に応永年間(1394- 1427)創建の古刹 乗蓮寺が... 続きをみる

  • 野火止・平林寺のツバキ?

    淡いオレンジピンクのツバキ、平林寺筒咲 (へいりんじつつざき)。 「長さんのリタイヤ生活」 によると、「ヤブツバキから作られた 園芸品種。その他の詳細は不明。平林寺はさいたま市岩槻区に ある金鳳山平林寺 (永和元年=1375創建) のことらしい」 と あります。しかしこの岩槻の平林寺は移転され、今は... 続きをみる

  • ヤブツバキ系の、師人

    白色一重のツバキ、師人 (もろびと)。 「peaの植物図鑑」によると、『一重、抱えぎみの筒咲き、筒しべ、 小輪。関西方面から入手した庭木用ヤブツバキから選抜、鈴木小江 の命名、1974年頃に鈴木博の発表。 (誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より)』 また 「写真の椿園」 によ... 続きをみる

  • 大雪に初嵐

    関越自動車道で豪雪のため2昼夜・2100台が立ち往生しました。 12月としては異例の大雪ですが、もともと豪雪地帯。通行止め や出口の除雪など、迅速な対応があればここまでひどくならな かったのではないかと思われます。 そこで。ツバキ 初嵐。 初嵐(はつあらし)は、別名 初嵐嵯峨 といい、白花一重で 筒... 続きをみる

  • ビーバームーンと、サザンカ? 「名月」

    昨日 2020年11月30日はきれいな満月が見られました。 アメリカの先住民はこの時期の満月をビーバームーンと 呼ぶそうで、しかも昨日は半影月食もあったそうです。 深谷にサザンカらしい 「名月」 がありました。 「開花 11~12月、一重、中輪、平開咲き、白色地紅暈し」 とあります。しかしネットでは... 続きをみる

  • サザンカとツバキの、花富貴

    ピンクの八重のサザンカ、花富貴(はなふうき)。 カンツバキ群です。桃色を帯びた紅色、八重~牡丹咲き、 中大輪、10-12月咲き。 緑の王国のプレートには4-5月 (咲き) とあり、時期が まったく違うので不思議に思って調べてみました。 するとツバキにもこの名の品種がありました。 ツバキ はなふうき ... 続きをみる

  • 細い花びらが舞う 群れ小蝶

    深谷で見つけた、ピンクのサザンカ、群小蝶 むれこちょう (カンツバキ群)。 国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑特別企画「冬の華・ サザンカ」(2007年12月開催) のページによると、「1970 年代前半に浜松市内で発見されたものです。花弁の数の 少ない八重咲で、細い花弁が立ち上がります。」 とあり... 続きをみる

  • 愛らしい、エリナ・カスケード

    枝垂れツバキで、 ほとんど白の、1.5cmほどの花が下向きに 咲く、カメリア エリナ・カスケード Camellia 'Elina Cascade'。 ヒメサザンカとも呼ばれるようですが、必ずしも同じ品種では ないようです。 「三河の植物観察」 によると、「カメリア・エリナカスケードは ツバキ属の園芸... 続きをみる

  • ワビスケではない、紺侘助

    武蔵丘陵森林公園のツバキ、紺侘助 こんわびすけ。 暗紅色の5弁一重、猪口咲き、筒しべ、小輪です。 プレートに 「ワビスケ」 とありますが、「ハーバルツリーショップ なえや 」 さんによると、「侘助」 と名につきますが、ヤブツバキ系 で、「侘助椿」 でもなく、侘芯ツバキでもないそうです。 (埼玉県東松... 続きをみる

  • サクラを待つ椿? 御所桜

    春らしい明るいピンクのツバキ、御所桜(ごしょざくら)。 桃色地に底白、一重平開咲き、小さい輪芯の肥後椿です。 「和みの庭」さんによると、別名:中部月見車ということです。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2020年3月13日) ◆梅・さくら・ばらなどの花品種と 「公園ランキング」 の 私のホームペ... 続きをみる

  • 爽やかなツバキ、折鶴

    ピンク地に濃紅の縦絞りが入るツバキ、折鶴 (おりづる)。 プレートには一重筒咲~盃状咲き、愛知 とあります。 佐藤椿園によると、採集地は愛知県稲沢市下津町だそうです。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2020年3月13日) ◆梅・さくら・ばらなどの花品種と 「公園ランキング」 の 私のホームペー... 続きをみる

  • もうツバキが花盛りに

    昨日2020年3月14日に東京の桜が開花宣言だそうですが、花見 にはまだ早いでしょう。 ここ東松山ではツバキが花盛りになってきました。 これは肥後ツバキ、大阿蘇 (おおあそ) 。 桃地に濃紅小絞り、白雲状覆輪、一重の平開咲き、梅芯の大輪 です。「新司錦」の枝変わりで 肥後椿協会より新花と認定され て... 続きをみる

  • ピンクの縦絞りツバキ、和歌の浦

    桃色の小絞りや縦絞りが細かに入る中輪八重の江戸ツバキ、和歌の浦 わかのうら。散り~筒しべで、白花・赤花も咲くそうです。 石川県樹木公園つばき・さざんか図鑑 によると、『椿伊呂波波名寄 色附』 (1757) に記載があるが、特徴が多少異なるそうです。 万葉集 [6-919] 山部赤人 「若の浦に 潮満... 続きをみる

  • 江戸ツバキ 唐錦

    蓮華性八重・大輪のツバキ、唐錦 からにしき。 『本草図譜』 (1829、岩崎常正=岩崎潅園、1786-1842)著に記載 の品種です。 「花みどり」さんによると、日本産のツバキだそうで、「淡桃地に 小絞りと吹掛け絞りが密に入る。樹の成長にともなって白、白地に 縦絞り、帯紫紅色と、多彩な枝変わり花が咲... 続きをみる

  • 初日の出の椿

    ピンクの椿、初日の出。 半八重の散りしべ、という感じでしょうか。 元旦にアップするつもりで、忘れてしまいました。 検索しても椿の品種にはなかなか当たりません。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2019年12月11日、 同 2019年11月15日) ◆梅・さくら・ばらなどの花品種と 「公園ランキン... 続きをみる

  • 大輪の 紅太神楽

    真っ赤な牡丹咲きの椿、紅大神楽 べにだいかぐら。 内側の花弁に散蕊が見え隠れします。 江戸時代より親しまれている 古典種だそうです。太神楽は白の斑が入ります。 (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2019年12月11日、 同 12月 27日) ◆梅・さくら・ばらなどの花品種と 「公園ランキング」 の... 続きをみる

  • 純白のブーケ

    純白の唐子咲きのサザンカ、ホワイト・ブーケ Camellia Sasanka White bouquet。 唐子が完全に開いてしまう花もあります。 時期からして椿ではなくサザンカと思います。 森林公園に咲いていますが、検索してもまったくヒットしません。 こういうのも珍しいです。 (埼玉県東松山市 武... 続きをみる

  • とび色のサザンカ 月のかさ

    武蔵丘陵森林公園の緑化植物園の裏側に200mほど入った第2圃園で 見つけた、サザンカ 月の暈 (つきのかさ、サザンカ群) 。 もう初物は少ないので、うれしくなりました。 淡いとびいろ地に底紅ぼかし、とあります。 きのうが今年最後の満月だったそうですが、よく晴れていたのに 見逃してしまいました。 (埼... 続きをみる

  • 桜月夜は サクラヅクヨ

    明るいピンクのサザンカ、桜月夜 (サザンカ群)。 さくらづきよ、と思いましたら 、さくらづくよと 読み仮名がありました。肥後サザンカです。 方言かと思いましたが、わかりません。 驚いたことに、さだまさしさんにこの「桜月夜 サクラヅクヨ」 というシングルがあるそうです。 (東京都調布市 神代植物公園 ... 続きをみる

  • 武蔵丘陵森林公園の サザンカ圃園へ

    武蔵丘陵森林公園の都市緑化植物園の裏手に第2圃園があり、 サザンカの開花期だけの特別公開 (11/9~3月?) というので、 先日行ってきました。 まだ咲いているのはわずかでしたが、なにしろ品種数が多い ので、探し甲斐があります。 これはサザンカ 敷島 (カンツバキ群)。 アーカイブを調べると、他に... 続きをみる

  • 珍しい 絞り崑崙黒

    川口の埼玉県花と緑の振興センターでは、まだツバキが咲き 残っています。 ここで宝珠咲きの黒椿、崑崙黒の絞り品種に出会いました。 黒味のある花びらに白の斑が入ります。 プレートには 絞り崑崙黒 シボリコンロンコク、とあります。 珍しいようで、ほとんど検索にヒットしません。 (埼玉県川口市 花と緑の振興... 続きをみる

  • 日本で作出のツバキ 黄調

    川口グリーンセンターでは明日2019年3月18日まで山野草展と つばき展が開催中です。 これは淡黄色のツバキ、黄調 (きちょう) 。 淡黄一重で小輪です。配合は初嵐 × 金花茶S。 ICS The Online Camellia Register によると、作出者は 石川県鶴来町の Tadao Ya... 続きをみる

  • 唐子咲きの アネモネフローラ

    川口グリーンセンターでは2019年3/9-18 で山野草展とつばき展 が開催中です。 これは赤の唐子咲きのツバキ、アネモネフローラ Camellia japonica 'Anemonaeflora’ 。 アネモネフローラ ‘アルバ' はイギリスのアルフレッド・チャン ドラーによって作出、1825年に... 続きをみる

  • 私たちの ベティちゃん

    川口グリーンセンターでは2019年3/9-18 で山野草展とつばき展が 開催中です。 これはチューリップ咲きのツバキ、アワー・ベティー Our Betty。 いかにも春らしいやや淡いピンクです。 作出者 アメリカ Kramer 1981年発表。 (埼玉県川口市 川口グリーンセンター 2019年3月1... 続きをみる

  • 江戸の逸話は??

    白花八重咲き種の中で最も大きいといわれるツバキ、袖隠 そでかくし。 1933年の 「皆川椿花集・新花の部」 に記載される品種です。抱え咲き の極大輪で花は重く、枝が垂れて下向きに咲きます。 「椿園株式会社」 ホームページによると、「江戸時代、城内に咲があまり に美しく、武士が袖に隠して持ち出した言わ... 続きをみる

  • 260年以上前の古典ツバキ

    一重ながら濃紅地に白斑入で目を引くツバキ、蜀紅 しょっこう。 5年も前に撮ったのにそのままにしていました。 1757年の伊藤藤兵衛 『百花椿名寄色附』 に記載のある古典品種 だそうです。 筒蕊、中輪で3~4月咲き。江戸期の品種では少ない 一重の銘花です。 (さいたま市 さいたま園芸植物園 2013年... 続きをみる

  • 深紅の極大輪の

    深紅の極大輪獅子咲きのツバキ、クレイマーズ シュープリーム Camellia japonica 'Kramer's Supreme'。 アメリカ・カリフォルニア州の Kramer Brother's Nursery、 1957年作出で、数多くの賞を獲得した名花です。 最高、という命名もモットモですね... 続きをみる

  • 春の花色 ティンスレー

    白地に初めわずかなピンクが射すツバキ、 Dr. Tinsley ドクター・ティンスレー (ティンスレイ、ティンサリーとも) 。 咲き進むとピンクが濃くなっていくようです。 アメリカ産で、ルイジアナ州 Heyman’s Nersery が1940年に 販売し、1944年に初めて咲いたということです。 ... 続きをみる

  • 紫紺のツバキ

    濃紅で、寒中は紫色を帯びる一重 筒~ラッパ咲きのツバキ、 紫紺椿 シコンツバキ。 ICS Web Camellia Register には、大阪府池田市 「片山樹楽園」 発売とあります。いつ頃の作出・販売かは分かりません。 (埼玉県川口市 花と緑の振興センター 2018年3月28日、 同 2012年... 続きをみる

  • 夜光のツバキ

    めの濃紅の花びら、長い筒しべのツバキ、夜光杯 やこうはい。 「園芸品種図鑑」 によると、江戸古種で白花の蝶千鳥 (チョウチドリ) の実生から生まれたもので、1985年に神戸市の飯野蔵冶さんが発表 したそうです。 (埼玉県川口市 川口グリーンセンター 2018年3月10日) ◆さくら・ばらなど花品種と... 続きをみる

  • ユキツバキの郷

    濃紅・中輪八重蓮華咲きのユキツバキ、阿賀の里(アガノサト)。 新潟県東蒲原郡阿賀町の民家で栽培されていたものを1966年に 川村弥一氏が命名・発表したそうです。 しかし阿賀川上流の阿賀町は 2005年4月1日に津川町・鹿瀬町・ 上川村・三川村が合併して誕生した町で、1966年当時はまだあり ませんで... 続きをみる

  • 華やかな 源氏唐子

    淡桃地に白覆輪、唐子先のツバキ、げんじからこ 源氏唐子。 光源氏という紅地白覆輪の美しい椿があり、その唐子咲のもの かと思いましたが、紅色が淡いようです。 1859年の 『椿伊呂波名寄色附』 に掲載、また駒込の伊藤 小右衛門の 『椿花集』 (1879)の唐子の部にも載っている 古い品種だそうです。 ... 続きをみる

  • 出藍のほまれ?

    ピンクの獅子咲きのツバキ、フラグラント ピンク Fragrant Pink。 プレートが 2つあり、片方に 「サルウィンツバキの交配種」 とありましたが、 違っていました。 検索すると、Camellia (C.) rusticana x C.lutchuensis 。 これはユキツバキ x ヒメサザ... 続きをみる

  • 金花茶の子は

    川口グリーンセンターで2018年3月10日~19日までツバキ展 をやっているので、昨日見てきました。 同時開催でラン温室では山野草展もあります。 まずツバキ展から、柔らかな黄色の大輪・一重・筒シベの ツバキ、「黄鳳 キホウ」。 「金花茶 キンカチャ」と「白鳳 ハクホウ」の交配から生ま れた品種だそう... 続きをみる

  • 氏も育ちも??

    白に近いごく淡い桃色地に淡紅の縦筋がはいるツバキ、 ジョイ・ケンドリック Joy Kendrick。 作出や品種名の情報がまったく見つかりません。 (埼玉県川口市 川口グリーンセンター 2018年2月21日) ◆さくら・ばらなど花品種と「公園ランキング」 の 私のホームページはこちら→ 「花の公園 ... 続きをみる

  • パステルピンクの ワイルド ウッド

    パステルピンクの八重咲のツバキ、ワイルドウッド Camellia japonica 'Wild wood'。 美しい椿ですが、作出などの情報がほとんどありません。 オーストラリアのビルピン Bilpin に、1980年に開園した 'Wildwood garden' という名の10ヘクタールもの広大な... 続きをみる

  • 巨大輪の 上海レディ

    ミディアムピンクの巨大輪ツバキ、シャンハイ レディ 'Shanghai Lady'。 アメリカの Nuccio's Nurseries ヌッチオナーセリー作出 ですが、いかにもアメリカ好みという感じですね。 ◆さくら・ばらなど花品種と「公園ランキング」 の 私のホームページはこちら→ 「花の公園 花... 続きをみる

  • まったく不明のサザンカ

    この花には 「サザンカ レッド ウィロー」 というプレートが ありました。しかしそういう品種はまったく検索でヒットせず、ウ ィドウでもだめです。 レッド ウィローは赤柳・赤ヤナギで、似ているのは赤っぽい色だけ。 どうしようもありません。 何かご存知の方はぜひ教えてください。 (東京都調布市 神代植物... 続きをみる

  • 桜の花びらのような

    連室の大寒波ですが、これは春らしいミディアムピンクの ハルサザンカ、 「姫光輝」(ひめこうき)。 よく見ると、桜の花に似て花びらの端に切れ込みがあるのが 可愛らしい。 ( 東京都調布市 神代植物公園 2018年1月20日) ◆さくら・ばらなど花品種と「公園ランキング」 の 私のホームページはこちら→... 続きをみる

  • 愛妻の名 いちこ

    読み方も分からなかった一子侘助。これは 「いちこ」 わびすけと 読むそうです。 不思議な名前だと思って調べると、「樹と木のお話」 にその由来が 載っていました。 愛知県幸田町にある本光寺という名刹の裏山に立派な椿園があり、 それは幸田町の初代ライオンズクラブ会長であった上田敏朗さん の提言により昭和... 続きをみる

  • 玉手箱で白髪が

    埼玉県花と緑の振興センターでは遅咲きのツバキが咲いて います。 これは純白大輪のツバキ、玉手箱 たまてばこ。 宝珠~牡丹咲きです。 区長になって色々あって、一気に白髪になった、というわけ でもありませんが、私の頭はこのごろますます白くなって きました。 中部系の玉手箱には紅色の細い筋がわずかに入るそ... 続きをみる

  • 早春の色

    いかにも早春らしい色合いの淡桃~桃色地、弁底は黄白色の 中~小輪のツバキ、三保の月 (みほのつき)。 「呼子鳥」×「春岳」の交配だそうです。 WCR によると中部地方作出で、Funaki‐en 椿カタログ 1987-88 掲載。これは東京都武蔵野市の船木園でしょうか。 (埼玉県川口市 川口グリーンセ... 続きをみる

  • 足摺のリンゴ椿

    真っ赤な一重、筒シベのツバキ、足摺リンゴ。 四国最南端の足摺岬は別名 『椿の岬』 と呼ばれる 椿の名所で、自生したリンゴ椿を足摺リンゴという ようです。半島全体で15万本、先端だけで6万本と いわれます。 毎年この時期に足摺椿まつりが開催され、43回目 の今年は2月いっぱいの開催です。 (埼玉県川口... 続きをみる

  • 無音の雪?

    柔らかな桃色一重抱え咲き、筒しべの椿、無音の雪 むおんのゆき。 つつましやかな小輪に気品のある色合い、素晴らしいツバキです。 樹形は横張り性だそうです。 雪は音もなく降るようですが、夜半に耳を澄ますとシンシンというかす かな音が聞こえます。 島根県浜田市にある日蓮宗妙智寺の野生ヤブツバキから選抜され... 続きをみる

  • 小春日和?

    小春日和のような穏やかな正月3が日です。 これは紅色一重のサザンカ、小蝶の舞 (ハルサザンカ群)。 2010年1月に東京農工大で撮っていたのですが、なぜか同大の リストに見当たりません。 今回神代で鉢植えが展示されていたので、Geocities で見ると ハルサザンカ群に出てきます。しかしほとんど記... 続きをみる

  • 吉良上野介の 子孫のサザンカ

    八重、小輪、白色のサザンカ、吉良白寒 (きらしろかん、または 吉良白寒椿、カンツバキ群)。 白色で外弁はわずかに帯紅、というのですが、私の撮ったものは ツボミにしか紅は見えません。 品種名の由来は、 「豆狸のマメマメ日記」 さんに、白寒椿として、 「1960(昭和35)年に、愛知県西尾市の吉良農園で... 続きをみる

  • 紛らわしい蝦夷の

    川口の花と緑の振興センターで見つけた、ピンク地に赤の吹きかけ絞り が華やかなツバキ、蝦夷絞 エゾシボリ。 これをWeb Camellia Registerで調べてみると、 Ezo-shibori 大きな二重咲き、白地にクリムゾンレッドの縦絞り。と あり、花びらの地色が少し違うのですが、ほぼ当てはまる... 続きをみる

  • 素晴らしい大輪唐子咲きの

    淡いピンクの大輪唐子咲きの美しいツバキ、エレガンス スプレンダー Elegans Splendor (旧名 C.M. Wilson Splendor ) 米ヌッチオ・ナーセリー Nuccio's Nurseries 1971年作出。 ‘Elegans’ の枝変りである ‘C.M. Wilson’ か... 続きをみる

  • まるで不明で美しい

    ミディアムピンクの張りのある花びらで、シンメトリカルなとても整った 花型のツバキ、テイエンテイホス Tehnthiphoth。 この品種名はプレートに書いてあるのですが、ここのホームページ関連 以外にはまったく見つけることができません。Web Camellia Register にも載っていません。... 続きをみる

  • 治助氏が守ったツバキ

    淡いピンク地にチェリーレッドの縦絞りが入るツバキ、玉垂 たまだれ。 八重、抱え咲き、筒しべで、時に旗弁もあります。皆川椿花集 1933所収。 埼玉県 皆川治助氏作出。 箱田直紀・日本ツバキ協会会長は、「安行で多くの江戸ツバキとサザンカ を引き継いだ椿花園の皆川治助は、第二次大戦中の為政者からの伐採 ... 続きをみる

  • 崑崙山の色

    黒みのあるダークレッドのツバキ、崑崙黒 (こんろんこく) 。 埼玉県産で、1933年の皆川 「椿花集」 に初記載の品種。 ICS Web Camellia Register では Minagawa, Chinkashû, 1925 と あるのですが、この年号は誤記のようです。 二重またはアネモネ咲き... 続きをみる

  • 微かなピンクの香り

    ほぼ白の、厚みのある花びらの中から、微かなピンクの香りがにじみ出る ようなツバキ、ミセス D.W. デービス Mrs. D.W. Davis 。 米フロリダ州の D.W. Davis 氏が ‘Elizabeth Boardman’ の実生から選抜し、 1951年に初めて開花、1953に発表されました... 続きをみる

  • レモンのしずく

    微かに黄色みのある白の花の中心がレモンイエローに染まる爽やかな ツバキ、レモン ドロップ Lemon Drop 。 開きかけがレモンのドロップ (あめ) のようで、とりわけ美しいツバキです。 花型は唐子咲 (アネモネ咲)、八重咲、まれに千重咲と1つに定まらない ということです。 アメリカ・カリフォル... 続きをみる

  • 肥後銘鑑は どこに?

    桜の取材は来週にしたので、代わりに桜色の美しいツバキ、桜司 サクラツカサ。 「和みの庭のブログ」 等には 『1912年の「肥後銘鑑」 に記載される古い品種』 とあるのですが、ICS Web Camellia Register では記載は ’Taniguchi chinka kyÔkan 1912’ ... 続きをみる

  • 濃い覆輪の

    白地にくっきりした紅覆輪のツバキ、王冠 おうかん。 肥後椿で、覆輪の色がとても濃いのが特徴です。一重平開咲き、梅芯。 時に吹き掛け絞りや縦絞りも見られます。花の大きさは中輪程です。 (埼玉県川口市 川口グリーンセンター 2016年3月21日) ◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の ... 続きをみる

  • 鶴来町産の 「黄の御前」

    珍しい淡黄・一重咲きのツバキ、黄の御前 キノゴゼン。 白花一重の日本の椿 「御前の雪」 に、濃い黄色の金花茶 を交配して誕生した品種だそうです。 Web Camellia Register によると、作出者 Tadao Yamaguchi, 石川県鶴来町、1989年10月はじめて開花。 石川県はツバ... 続きをみる

  • チューリップ咲きの

    ソフトピンクのチューリップ咲きのツバキ、チューリップ タイム Tulip Time。 一重で、底白です。 Web Camellia Register によると、アメリカ・カリフォルニアの David Feathers 氏が作出しました。 これはサルウィンツバキ Camellia saluenensi... 続きをみる

  • クジャクから 黒百合

    黒みがかった紅色、一重、長筒のつばき、黒百合 (くろゆり)。 ICS Web Camellia Register によると、「孔雀椿」 の自然実生で、大阪の Yoshihiko Mishima 氏 が1979年作出・登録、となっています。 またヤフー知恵袋の 「ツバキ 千寿」 についての回答に、『兵... 続きをみる

  • 桜葉の椿

    鋸歯のある葉が桜にそっくりの、たいへん珍しいツバキ、岸辺の桜葉 (きしべのさくらば)。 川口の椿展で初めて見ました。Web でもほとんど見かけないという珍種 ですが、花は紅色一重中輪のラッパ咲き、筒しべ、という普通の花で、 似ているのは葉っぱだけです。 横浜の岸由郎 (キシヨシオ) 氏作出。自然実生... 続きをみる

  • クリーム色の唐子咲き

    昨日は久しぶりに川口グリーンセンターへ。 たまたま昨日が最終日のツバキ展を見ることができました。 たくさんの園芸品種や工芸品なども展示されていました。 特に、普段あまり見かけない黄花の品種がいくつもありま した。 これはゴールデンゲート。ほぼ白の花びらに淡いクリーム 色の唐子咲きで、上品で優美なツバ... 続きをみる

  • 春の香り椿

    ほとんど白でごく淡いアイボリーピンクが射す、ふわふわとした花型の 香りツバキ、ハイ フレグランス High Fragrance。 春を感じさせる花です。 Web Camellia Register によると、作出者 J.R. Finlay 、ニュージーランド、 6年生苗で1985年初咲き。多くの香り... 続きをみる

  • 野火のような

    燃えるような赤が美しいツバキ、ワイルドファイヤー Wildfire 。 Web Camellia Register ではオレンジレッドのセミダブル咲き、と あります。深紅ではないですね。 米カリフォルニア州の Nuccio's Nurseries 作出、1955年初咲き。 12年生の苗だったそうです... 続きをみる

  • 純白の マンサイズ

    白の唐子咲きのツバキ、マン サイズ Man Size。 大人用の、大人向きの、大型の、という意味だそうですが、変わった 名前ですね。芯に少しアイボリーが入ります。 Web Camellia Register では、'Magnoliiflora' (羽衣) の実生で1957年 に初開花、作出者 W.R... 続きをみる

  • 珍しい 銀葉

    椿の季節になってきました。 葉の中央に渋い銀白みを帯び、鋸歯のある特徴的な葉を 持つツバキ、銀葉椿 ギンヨウツバキ。 と言いながら、葉をアップで撮っていませんでした。 それほど銀色がはっきりしなかったせいもあります。 八丈島のヤブツバキ自然実生から選抜されたと言われ、 花はヤブツバキそのものです。 ... 続きをみる

  • 「救い」 のカメリア

    川口の温室で、明るいピンクの小輪のツバキが満開になって いました。 プレートは 「サルト」 ですが、フランス語 Salut は 「サリュ」 でしょう。意味は、 ①(挨拶) やあ、じゃあまた、バイバイ ②救助、(宗教的な) 救い だそうです。 透明感のある清々しいピンクですから、「救済」 ということか... 続きをみる

  • 初春の 染絹

    白地に淡いピンクの口紅の入るツバキ、染絹 そめぎぬ。 染絹とは色や模様を染め出した絹、だそうです。 Weblog 「和みの庭」 さんによると、親不明の自然実生から 生まれた品種で、花色は紅色・底白ということです。 川口のこの花は白が全面に出ているようで、花びらはやや 厚ぼったい感じです。 (埼玉県川... 続きをみる

  • 濃い紅の リップスティック

    中輪唐子咲きの艶やかな色合いのツバキ、リップスティック Lipstick。 濃い紅の外輪に、明るく大きい芯の唐子は白に紅が混じります。 これもツバキづくりで著名なヌッチオ・ナーセリーの作出品種です。 ここのツバキは見ごろの鉢を温室に出してくるので、1週間から10日 ほどで入れ替わるようです。 発売 ... 続きをみる

  • 雪のような

    混じりけのない純白大輪のツバキ、シルバー タワー (Silver Tower)。 やや花びらが幅広の八重蓮華咲きで、筒シベが高い。咲き進むほどに 花びらが外側に反り、蓮華咲き特有の弁間の空きを見えなくして平開 に近くなるそうです。 発表 アメリカ Nuccio ヌッチオ ナーセリー 1988年。 (... 続きをみる

  • キング牧師ではなかった

    明るい赤の半八重大輪ツバキ、ドクター キング Dr. King (Doctor King)。 オーストラリア産で、Grove Nursery の1944年版カタログに掲載された品種 だそうです。 Dr. King というと今日ではしばしば1964年ノーベル平和賞のキング牧師 Dr. Martin L... 続きをみる

  • 中曽根総理夫人のツバキ

    白花一重で淡いピンクの覆輪がはいるツバキ、Mrs. Tsutako Nakasone 。 この名は中曽根康弘元首相の妻、蔦子さん (2012年10月死去) に捧げた ものでしょう。 Nuccio's Nurseries (ヌチオ農園、米カリフォルニア州)1984-85 年発表の 品種です。中曽根総理... 続きをみる

  • かおり椿 古都の香

    そろそろ椿の季節です。ランばかりではちょっと疲れますね。 濃桃色の一重小輪、盃状咲き、筒しべのツバキ、古都の香 (ことのかおり )。 ツバキには珍しく香りがあるそうですが、そうとは知らず香りを確かめません でした。 「peaの植物図鑑」 所引の 「日本ツバキ・サザンカ名鑑」 (日本ツバキ協会編、 誠... 続きをみる

  • エイプリル・フールのような

    川口グリーンセンターのラン展示室にあった鉢物のツバキ。唐子咲きで、 真っ赤な花びら、唐子部分は白地に赤の吹き掛けという華やかさです。 「ミセス ウッドロウ ハッドホーン」 とプレートがあるのですが、綴りが 分かりません。おそらく読み間違いかと思い調べてみましたが、まるで 見つかりません。 ただ1つ ... 続きをみる

  • 清楚で奥ゆかしい 小督

    白の花びらの奥にかすかに鴇色がさす、一重・筒咲きの小輪ツバキ、 小督 こごう。 清楚な奥ゆかしさを感じさせます。金沢市の民家で栽培していた品種を 1980年に作内浅子氏が発表したものだそうです。 小督といえば平安末期の高倉天皇の女房、小督局 (本名不詳、1157~ 1205以後) が有名です。 『平... 続きをみる

  • たおやかな春のツバキ

    ソフトピンクの花びらがゆったりと波打つ、八重・牡丹咲きの大輪のツバキ、 ピンク・ウイングス Pink Wings 。 温室の鉢植えでしたが、花期は1~3月頃と早咲きだそうで、温室だからという わけではなさそうです。 「コウベ・カメリア・ソサエティ 華麗なヌチオズの世界 5」 には、「ジャポニカ系 の... 続きをみる

  • 希少な白覆輪のツバキ

    快晴で暖かい今日は、婆ちゃんといとこ夫婦で水戸偕楽園へ梅見に出かけ ます。 椿には珍しい、赤い花びらをすっきり白く縁取った白覆輪の椿 「玉の浦」。 これは長崎県五島市 (旧玉之浦町) で発見されたもので、世界的に有名な ツバキだそうです。 炭焼を生業としていた故有川作五郎さんが山 (父ケ岳、七ツ岳)... 続きをみる

  • Oh là là なんと素晴らしい!!

    濃いピンク地に白のぼかしが入る華やかなツバキ、オーララ Oh là là 。 oh là là はフランス語で、感嘆、驚嘆、失望など、良い意味でも悪い意味 でも大きな驚きを表現する言葉です。あらら、とか、なんとまあ、という 感じでしょうか。 このツバキの場合はたぶん、素晴らしい花に感嘆したということ... 続きをみる

  • みごとな大輪唐子咲き

    淡いピンクのみごとな大輪唐子咲きのツバキ、ミセス D.W.デービス ディスカンソー Mrs. D.W. Davis Descanso 。 1972年アメリカ産。 「コウベ・カメリア・ソサエティ 椿の花便り 2009年」 によると、これは ミセス・DWデイビス・スペシャルの枝変わり種で、唐子咲きの花で... 続きをみる

  • 香りツバキ 港の曙

    昨日は3日ぶりの冬晴れ。訪問した川口グリーンセンターのラン展示室に、ツバキの 鉢がいくつか展示されていました。ランは花が傷んだものが少なくなかったのですが、 椿は元気でした。 これは柔らかいピンクに底白ぼかしの、小輪一重咲きのツバキ、港の曙 (みなとの あけぼの)。 ワビスケかと思いましたが、園芸ネ... 続きをみる

  • 春色の椿 夢のふるさと

    淡いピンクで底白の、キキョウ咲きの一重椿、夢の古里 (故郷、ゆめのふるさと) 。 春色! という色合いで、ちょっと胡蝶侘助に似ています。 「大分農業文化公園はなちゃんブログ」 によると、久留米市の椿研究家國武富太氏が作出・ 1993年に命名した品種です。国武氏は他にも 「十九の春」 や 「錦の秋」 ... 続きをみる

  • ひな祭りらしい ハッピー・ホリディズ

    今日は雛祭りですが、娘も嫁いだので人形は飾りません。それでひな祭りらしい 花色のツバキ、ハッピー・ホリディズ (ホリデーズ) Happy Holidays。 明るいキャンディピンクの、キリッとした花びらの千重咲きです。アメリカの ヌチオ (ヌッチオ)・ナーセリー Nuccio's Nurseries... 続きをみる

  • 名花 ハイドゥン ふたたび

    開花しても抱えた花形で、和菓子のような質感のある花びらのツバキ、ハイドゥン (海棠、 Hi Duong) 。 2007年1月5日にもアップしていましたが、いい花が撮れたので改めてアップします。 ベトナム北部から中国雲南省あたりの原産で、ベトナムでは正月に咲くのでテト (旧正月) を祝う花として飾られ... 続きをみる

  • 思われ過ぎの椿?

    今日は久しぶりに花探で川口グリーンセンターへ行ってきました。 温室に椿の鉢があり、咲いてきたものを入替で展示しているようです。 4鉢ほどのなかで花盛りの1つは 「舌振い」(したぶるい) のカードがありました。しかし 検索しても全く見つかりません。 ツバキではなく観光名所の名前に 「鬼の舌震 (おにの... 続きをみる

  • 初雪も消えて

    今日は雪の予報でしたが、雪にはならず冷たい雨が1日降り続きました。 ソーラーは1日で1.1KWくらいしか発電しません。 朝から病院へ行っていて、やっとブログに。 白地に淡紅ぼかしの一重のサザンカ、「花の雪」 (サザンカ群)。 これも1898年の芦沢 「茶梅花大集」 に記載、安行の皆川椿花園に引き継が... 続きをみる

  • 早咲きサザンカ 旭の海

    しっかりした明るいピンクのサザンカ、旭の海 (あさひのうみ)。 少し白の縦筋が入る花もあるようです。 「農工大のサザンカ」 には 「暗紅色」 とありますが、暗さは感じられません。 また白筋のことは記載がありませんが、写真には微かに写っています。 一重・大輪、11~12月咲きで、1898年の芦沢 「茶... 続きをみる

  • どなたの椿? ドナンズ・ドリーム

    川口グリーンセンターの温室で鉢植えになっていたツバキ、ドナンズ・ドリーム Donnan’s Dream 。 ピンクのツボミから、外側やや濃いめの、上品な、淡麗な薄ピンクの千重花が 少しずつ開いてきます。 アメリカ・カリフォルニア州の ヌッチオ農園 Nursery Nuccio 1984年作出。 Do... 続きをみる

  • 十二単のようなツバキ 式部

    紅色の唐子咲きの花びらの縁に白覆輪の入るあでやかなツバキ、 式部 シキブ。 唐子咲きの覆輪から十二単を連想したものでしょうか。 古典名花 「ト伴」 (伊藤伊兵衛政武 『広益地錦抄』 1719年に初出、 別名 月光 がっこう) の自然実生から生まれた品種だそうですが、 産地や作出者、年代など詳しいこと... 続きをみる

  • イギリス生まれの優美なカメリア

    先週の武蔵丘陵森林公園で満開だった、アネモネ咲き (唐子咲き) で優美な椿、 チャンドラー・エレガンス Camellia japonica Chandler Elegans 。 イギリスの園芸家アルフレッド・チャンドラー (Alfred Chandler , 1804-1896) 氏 の手で1823... 続きをみる

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