「ロシア的人間」井筒俊彦
井筒の若年の頃のロシア近代文学についての論考です。驚くべきことに井筒は、取り上げられた文献をほとんどすべてロシア語の原著で読んでいます。プーシキンを先駆として、中には、あまり聞き慣れない作家の名前も出て来ます。ロシア近代文学を総覧し、井筒独自の解釈をして見せます。トルストイでは、その作品よりも人物像... 続きをみる
井筒の若年の頃のロシア近代文学についての論考です。驚くべきことに井筒は、取り上げられた文献をほとんどすべてロシア語の原著で読んでいます。プーシキンを先駆として、中には、あまり聞き慣れない作家の名前も出て来ます。ロシア近代文学を総覧し、井筒独自の解釈をして見せます。トルストイでは、その作品よりも人物像... 続きをみる