胃と大腸の内視鏡検査
前回の胃と大腸の内視鏡検査から1年半経過し、再検査していただきました。今回も静脈麻酔下に胃と大腸の検査を同時に実施していただきました。前回検査では大腸にcarcinoma in adenoma(腺腫内癌)がみつかりましたが、今回はポリープを2個切除していただき、病理検査結果はhyperplastic... 続きをみる
前回の胃と大腸の内視鏡検査から1年半経過し、再検査していただきました。今回も静脈麻酔下に胃と大腸の検査を同時に実施していただきました。前回検査では大腸にcarcinoma in adenoma(腺腫内癌)がみつかりましたが、今回はポリープを2個切除していただき、病理検査結果はhyperplastic... 続きをみる
9月21日に松本市の相澤病院で開催されたJPTECプロバイダーコース(第73回信州外傷セミナー)を受講しました。 ロード&ゴー、ログロール、全脊柱固定、高エネルギー外傷など、一日中、普段全く聞き慣れない救急現場の業界用語が飛び交い、普段全くやり慣れてない手技の練習が続き、何から何まで初めてのことばか... 続きをみる
病院内のレストラン(クロスカフェ飯田店)で、信州食育発信「3つの星レストラン」登録メニューをいただきました。塩分控えめ、651カロリーのヘルシーメニューでおいしかったです。一応まだ糖質制限ダイエットが進行中なので、御飯は小盛りにしてもらいました。 アルプスサーモン、豚しゃぶ、生野菜サラダ、ひじきの煮... 続きをみる
ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support) プロバイダーコースは、AHA(アメリカ心臓協会)が開発した二次救命処置を医療従事者に教育する方法です。ACLSプロバイダーコースでは、蘇生人形、不整脈シミュレーターを用いて心肺蘇生の臨床現場を再現し、AHAが推奨す... 続きをみる
昨日は、職場を会場にして日本救急医学会認定ICLSコース(第15回飯田ICLSコース)が開催され、私も半年ぶりに参加させてもらいました。ICLSはBLSとALSのエッセンスを1日でコンパクトに実習でき、参加しやすくていいと思いますが、早朝の7:45に会場に集合して、ほとんど休憩なく夕方の18:00頃... 続きをみる
医師臨床研修マッチング協議会は、10月28日、2010年度研修医マッチング結果を発表しました。研修医マッチングとは、国家試験に合格し医師免許を取った研修医が最初の2年間の臨床研修を受ける病院を決めるため、研修希望者と病院の双方が希望を出し、コンピューターで組み合わせる方式です。厚生労働省が2004年... 続きをみる
今回、産婦人科専門医認定審査の申請資格および卒後研修指導施設の新規ならびに更新指定基準がかなり厳しくなりました。 これからは、2年間の初期臨床研修を修了して産婦人科専門研修を希望する者は、3年間の専門研修期間のうち6ヵ月以上を、大学病院(もしくは産婦人科専門医が4名以上在籍し多くの論文を発表している... 続きをみる
今年度、医師臨床研修先の第1希望率で全国第1位だったのは、大阪の市立堺病院だそうです。読売新聞の記事を読むと、この病院では、魅力的な研修システム作りのために、病院の総力を挙げて相当な努力を積み重ねていることがよくわかります。 一般の市中病院での研修では、大学での研修と比べると、研修医1人当たりの取り... 続きをみる
本年度の研修医マッチングの結果が10月29日に発表されました。 研修医マッチングとは、国家試験に合格し医師免許を取った研修医が最初の2年間の臨床研修を受ける病院を決めるため、研修希望者と病院の双方が希望を出し、コンピューターで組み合わせる方式です。厚生労働省が2004年度から臨床研修を義務化した時に... 続きをみる
来年度の臨床研修の都道府県別募集定員が厚労省より発表されました。全体の募集定員は前年より749人少ない10699人でした。都道府県別の募集定員の上限設定により、募集定員ベースでは研修医の大都市集中がやや緩和されました。 ただし、激変緩和措置などにより、来年度分の募集定員は医学部卒業生の数(約8600... 続きをみる
これまでは研修医の病院別募集定員枠を比較的自由に設定できたため、総募集定員数が実際の研修医数をはるかに上回っていました。地方では定員割れとなる病院が多く、研修医が都市部の有力病院での研修を選ぶ傾向が強くなり、大学の医師派遣機能が低下し、地方の医師不足を招いたとも言われてきました。 そこで制度を改めて... 続きをみる
今後、医師養成数が5割増しになるとすれば、研修医の数も5割増しとなり、大学病院や都会の有名病院だけでは研修医の受け皿が全然足りなくなる筈です。 地方の弱小病院であっても、充実した臨床研修ができる病院であれば、初期研修医や後期研修医が自然に多く集まって来るようになると思われます。 従って、これからは従... 続きをみる
現在、医学部定員約7600名の時代に入学した医師が毎年、新人医師となって初期研修を開始してます。また初期研修や後期研修を終了した医師たちが、大学に戻ったり、市中病院に就職したりしてます。この新人医師数(毎年約7600名)は、リタイヤする医師や一時休業する医師の数(年間約4000名)をはるかに上回って... 続きをみる
コメント(私見): 来年度の医学部入学定員が最大369人増員されて、増員後の総定員は全国の国公私立79大学医学部で最大計8855人と過去最多となることが、文部科学省より発表されました。 また、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)では、医学部入学定員を1.5倍に増員するとしてます。従って、民主党が政... 続きをみる
現行の医師臨床研修制度が開始されてから今年度で6年目となり、来年度からこの制度が大幅に変更される予定です。現行制度での必修診療科は、内科、外科、救急(麻酔含む)、小児科、産婦人科、精神科、地域医療の7科ですが、来年度からは必修診療科が、内科、救急、地域医療の3科に削減され、さらに都道府県ごとに定員の... 続きをみる
以前は医学部を卒業した新人医師のほとんどが直ちにどこかの大学の医局に入局しました。また、地域の基幹病院のほとんどが、どこかの大学の関連病院となってました。伝統的な大学医局制度においては、医学部教授は医局という大企業の社長で、関連病院は医局の支店にあたり、多数の支店社員の人事は教授や医局長が決定する仕... 続きをみる
「レジナビフェア2009 for RESIDENT in 東京」(研修医のための後期研修合同セミナー、主催:民間医局)は、明日(2009年5月31日)12:00~17:00、東京ビッグサイト(西4ホール)にて開催されます。 明日は私も数人の病院職員と一緒に参加する予定です。約250病院が出展する予定... 続きをみる
1人医長で頑張っていた当時(二十年前)は、土日も朝から晩まで働き通しで、夜中もいつ病院から呼び出されのるか全く分かりませんでした。連続勤務で1週間1度も帰宅できないようなこともしばしばありました。当然、夏休みや正月休みを取得することもできませんでした。医師の頭数を増やさない限り、こんな生活が長続きす... 続きをみる
4月25日~26日に、『飯伊緩和ケアセミナー2009』(会場:飯田市立病院)に参加しました。受講生は主に飯田下伊那地域の多くの医療機関(病院、診療所)から集まり、医師、看護師、薬剤師など40名でした。 その時の様子は、ファシリテーター(講義や進行補助)として参加していただいた平方眞先生(愛和病院副院... 続きをみる
現在の医師不足の問題を解決するためには、単に医師養成数を増やすだけではなく、医師の計画的配置が必要であるとの提言です。 ****** NHKニュース、2009年3月25日 医師偏在問題 国研究班が提言 医師が特定の診療科や一部の病院に偏るなどして医師不足の問題が深刻になっていることから、厚生労働省の... 続きをみる
当院では定員を満たした場合、毎年8名の初期研修医(自前6名と大学病院とのたすき掛け2名)が採用されます。1年半の必修研修期間以外に、半年程度の自由選択の研修期間が設けられています。 当院の場合、産婦人科の必修研修期間は9週間と設定されています。今年度は、産婦人科研修をオプションで選択してくれた研修医... 続きをみる
コメント(私見): 地方病院の職場環境は、20年前の方が今よりもはるかに過酷でした。 自分の所属する職場でも、当時、産婦人科だけでなく、麻酔科、眼科、脳神経外科、心臓血管外科など多くの診療科が1人医長体制で、院内の他科の医師と協力し、大学病院とも連携して、みんな必死になって年中無休で自分の科を守って... 続きをみる
コメント(私見): 臨床研修制度が大幅に見直されます。まだ最終決定ではないようですが、主な変更点がだんだん明らかになってきました。 まず、必修診療科を、内科(6か月以上)、救急(3か月以上)、地域医療(1か月以上)の3科に減らし、外科、麻酔科、小児科、産婦人科、精神科の5科から2科を「選択必修」とし... 続きをみる
コメント(私見): 臨床研修制度が大幅に見直されるようです。 現行制度では、内科、外科、救急(麻酔科を含む)、小児科、産婦人科、精神科、地域保健・医療が必修科目となっていますが、今回公表された見直し最終案骨子では、初期研修が2年間であることは今後も維持されますが、必修科目は内科(6ヵ月)、救急(3ヵ... 続きをみる
医療に間違いはないという神話とは決別する必要があります。今後、「事故はいつでも起こりえる」という前提に立った上で、医療の水準を高めていくべきです。 ****** 宮崎日日新聞、2009年1月11日 医療事故の10年 「いつでも起こる」を前提に 医療事故が起きると、医療側と患者側が対立する。 本来、医... 続きをみる
****** 共同通信、2008年11月28日 舌禍に「選挙苦戦」と悲鳴 首相陳謝も与党 失言、迷走発言、言い間違いなど麻生太郎首相の"舌禍"に与党から「今、衆院解散を打たれたら、かなりの苦戦」(自民党の柴山昌彦衆院議員)と悲鳴が上がっている。首相は27日、「何もしない人の分の金(医療費)を何で私が... 続きをみる
****** 読売新聞、静岡、2008年10月26日 救急医療の窮状訴え 藤枝で討論 志太榛原地域の救急医療の現状や課題を話し合う公開フォーラムが25日、藤枝市役所で開かれた。公立病院の医師は、救急のみならず地域医療全体の窮状を訴え、「病院に関心を持ち、地域の財産として守ってほしい」と集まった200... 続きをみる
コメント(私見): 今年度の研修医マッチングの結果が10月16日に発表されました。 都道府県別マッチ結果 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/10/dl/h1016-2c.pdf 研修プログラム別マッチ結果 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2... 続きをみる
現在の医師不足問題は、診療科や地域により医師が偏在していることに起因している。今後、医師養成数を増やしても、この医師偏在を解決しない限り、問題は解決しない。読売新聞は、医師の計画配置の提言を行った。 ****** 読売新聞、2008年10月16日 医療改革、読売新聞社提言…医師を全国に計画配置 公的... 続きをみる
****** 読売新聞、2008年9月9日 医療紛争解決、裁判ではなく話し合いで…日弁連が全国普及へ 医療事故を巡る訴訟が増える中、日本弁護士連合会は、裁判ではなく話し合いで紛争を解決する「医療ADR(裁判外紛争処理機関)」を、全国に普及させることを決めた。 昨年、東京の3弁護士会が合同で作った医療... 続きをみる
臨床研修制度が見直されているようです。 まず、現在2年間の初期研修期間を1年間に短縮する案があるようです。初期研修期間を終了してから専門医研修を開始するわけですから、制度切り替えの年には同時に2学年分の医師(16000人!)が専門医研修を開始することになります。従って計算上は、現場の実働医師が確実に... 続きをみる
周産期医療はいま絶滅の危機にあり、現場の産婦人科医たちは日常臨床の中で『周産期崩壊』を実感し、大きな危機感を抱いています。このままではあと何年持ちこたえられるか全くわかりません。10年後の医師増員ではとても間に合わないと思います。 しかし、現場の頑張りで何とか持ちこたえているうちは、この大きな危機感... 続きをみる
防衛医大の場合、従来は卒業生自身が自由に診療科を選択できたのに、来年度からは診療科ごとの大まかな定員を設けることになったようです。 一般の医学部在学生の場合、現行の卒後臨床研修制度では、医学部6年時に研修医マッチングで研修病院が決定されますが、大学卒業時にはまだ診療科まで決定する必要はありません。診... 続きをみる
コメント(私見): 地方で医師を安定的に確保していくためには、『地域で医師を育てる』という観点が今後ますます重要になっていくと思います。 地域に若い医師を呼ぶためには、その地域に基本的な専門医資格が取得できる研修施設が存在することが必須条件です。そのためには地域の中核病院において、各診療科の指導医陣... 続きをみる
厚生労働省は、医師養成数について従来の「抑制」から「増員」へと方針を転換しました。医療崩壊と称される医療現場の現状を打開するために、今後の中長期的な方向性としては必要な正しい対応と考えられます。 しかし、医師総数は今でも毎年着実に増えているのに、例えば、産婦人科の医師数は長期的に激減し続けています。... 続きをみる
参考: 大臣と語る 希望と安心の国づくり 産科医不足対策 ****** 舛添要一氏 1971年東大法学部卒。同助手を経て,73-78年,パリ大現代国際関係史研究所,ジュネーブ高等国際政治研究所の客員研究員を務める。79-89年東大教養学部助教授などを経て,2001年参議院議員に当選(現在2期目)。0... 続きをみる
最近、全国的にフリー麻酔科医が増えてきて、麻酔科医の勤務形態が大きく変化しつつあるようです。 病院の中で麻酔科医の果たしている役割は非常に大きく、万が一、麻酔科医のサポートが得られなくなれば、外科系各科で手術を安全には実施できなくなってしまいますし、救急医療やハイリスク分娩にも十分に対応できなくなっ... 続きをみる
常位胎盤早期剥離、癒着胎盤、羊水塞栓症などの予測不能でかつ予後不良の産科疾患は一定確率で発症します。今後も人類が存続する限り、これらの疾患がこの世からなくなることはないでしょう。 これらの疾患を発症した妊産婦さん達は、突然、重大な生命の危機に直面します。それらの疾患を放置すれば、患者さんは発症後数時... 続きをみる
我が国の妊産婦死亡率の推移を見ると、1950年は10万分娩に対して176でしたが、2000年には6.3となりました。また、周産期死亡率(早期新生児死亡率と妊娠28週以後の死産率との合計)の推移を見ても、1950年は出生1,000に対して46.6でしたが、2000年には3.8となりました。 これらのデ... 続きをみる
コメント(私見): 産婦人科の場合、24時間体制でいつでも緊急に対応できるような勤務体系を組み立てる必要があります。 従って、科に所属する医師が2~3名しかいないような場合は、どんなに工夫しようが、過剰労働になってしまうのは当然です。 所属する医師が10名以上になれば、いろいろと工夫することによって... 続きをみる
コメント(私見): 患者満足度を高めるための病院側の不断の努力は必要ですが、すべての患者さんに対して100%の満足を得るなんてことは絶対に無理な話ですし、患者さん側からのクレームは最近ますます増えていく傾向にあり、それをゼロにすることは不可能だと思います。 特に、外来の受付窓口の事務職員などは、苦情... 続きをみる
コメント(私見): 「エホバの証人」の信者への輸血についての関連5学会の従来の指針では、『18歳以上の患者の場合は、(親の意思に関わりなく、)本人の意思を尊重する。12歳未満の患者の場合は、(本人、親の意思に関わりなく、)救命を優先する。』とされ、12~17歳の患者に対しての対応策は示されていません... 続きをみる
コメント(私見): 前置胎盤例などでは分娩時の大量出血があらかじめ予想され、分娩前に自己血を貯血したりして突然の出血に備えています。低リスクの分娩であっても、分娩時に予想外の大量出血となって、救命のために輸血を要するような事例は決して珍しくありません。 『分娩時にいくら大量に出血しようとも、輸血は絶... 続きをみる
コメント(私見): 私の勤務する病院の医師談話室には、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、中日新聞、信濃毎日新聞、医療タイムス、Japan Medicineなどの主な全国紙、地方紙、業界紙が毎日届きます。診療の合間に、それらの新聞をいろいろ読み比べています。 医療事故に関する報道で、『医療ミス』とか、『誤... 続きをみる
昨日は、第1回婦人科腫瘍専門医試験(日本婦人科腫瘍学会)が実施され、午前中に筆記試験(100問、2時間)があり、午後に面接試験がありました。 従来、産婦人科診療に従事する医師は、大学卒業後5年後に受験資格ができる産婦人科専門医資格と母体保護法指定医師資格はほぼ全員が取得してきました。今までは、その2... 続きをみる
コメント(私見) 我が国の妊産婦死亡率の推移を見ると、1950年は10万分娩に対して176でしたが、2000年には6.3となりました。また、周産期死亡率(早期新生児死亡率と妊娠28週以後の死産率との合計)の推移を見ても、1950年は出生1,000に対して46.6でしたが、2000年には3.8となりま... 続きをみる
もれ伝わってきた噂では、(はっきりした情報ではありませんが、)全国の大学の産婦人科に新規に入局を予定している者(医学部卒業後3年目)は、今のところ全国で約120人程度と聞きました。東京都内の大学で10人以上の新規入局者を集めた産婦人科医局が東大(新規入局者は13人とのこと)など3大学あり、京大産婦人... 続きをみる
今回、試しにブログなるものを立ち上げて、産科医療の分野の諸問題の中で、つれづれ思いつくままに、いくつかの話題を提供してみましたが、日本の産科医療では、施設や担当医によって判断の基準が異なっている場合もけっこうあるし、病院ごとにやっていることがかなり違う場合もあるので、ブログでそのような微妙な話題を提... 続きをみる
我が国の妊産婦死亡率の推移を見ると、1950年は10万分娩に対して176でしたが、2000年には6.3となりました。また、周産期死亡率(早期新生児死亡率と妊娠28週以後の死産率との合計)の推移を見ても、1950年は出生1,000に対して46.6でしたが、2000年には3.8となりました。 これらのデ... 続きをみる
2026年 ダービー(GI)の競馬予想(来年の夏はレース数が12レースから7レースに変更)
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5/30 本日の勝負レース(京都9R 鳳雛S)
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