読書のムラゴンブログ

  • チャリーンと音を立てる言葉

    『子育て貯金箱』(伊藤善重著 新風舎) いいタイトルである。 子育てに関する言葉を「貯金」している感じでメモを続けている身としては、実に心強い。そして、またこの本にはチャリーンと音を立てて、中に入れたい言葉が随所にある。 序章は「教育の目的」である。 大上段に構えて毎日を生きている訳ではないが、肝心... 続きをみる

  • 定年ゴジラ

    読んでよかったと思う1冊である。 この本を知ったのは「多摩・武蔵野検定模擬問題集」のp.112である。 >問66 >作家・重松清の著書で多摩ニュータウンを舞台として書かれた作品は何でしょう。 >①『エイジ』 ②『定年ゴジラ』 ③『ビタミンF』 ④『ナイフ』 この解答が②『定年ゴジラ』である。 この本... 続きをみる

  • 内なる息子魂が疼く

    『ああ息子』(西原理恵子+母さんズ 毎日新聞社) 人気漫画「毎日かあさん」が発端になり、投稿を求めた「息子ネタ」が大きく反響を呼び、一冊の本になったということだ。もちろん西原の漫画も随所に散りばめられている。 幸いなことに?息子を育てた経験がない。 しかし、私はかつて、いや今も、確かに誰かの息子なわ... 続きをみる

  • Happy people make

    『競走馬私論 ~プロの仕事とやる気について~』(藤澤和雄著 祥伝社黄金文庫) 藤澤和雄は、JRA調教師として唯一NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に登場している。しかもスペシャル版も含めれば二度ということになる。 この本には藤澤が競走馬の世界に入り外国での経験を経て、調教助手そして調教師になり成... 続きをみる

  • はき出してかき回す

    『灯し続けることば』(大村はま著 小学館) 「学習指導の常識」という言い方はないかもしれないが、私たちが指導に関して持っている通俗的な知識を鮮やかにひっくり返してみせる痛快さがある。 数多く触れているわけではないが、この教育界の巨星の本を読んで、いつも感じるのはそこである。 スタートラインが一緒で、... 続きをみる

  • 「子どもをみる」を整理する

    「子どもをみる」と言ったときに、まず自分が挙げる本は上條晴夫氏の著した『実践・子どもウォッチング』(93年刊 民衆社)である。 この本から、学習場面を中心に学校生活における子どもの表情、動きについての見方を多く学んだ。意識的に子どもをみる大切さに気づかされた本でもある。 『子どもをみる24の発想』(... 続きをみる

  • 南吉の「家」と「道」

    夏に愛知へ旅行したときに立ち寄った新美南吉記念館で、『新編新美南吉代表作集』(半田市教育委員会編)を買い求めた。 この本にある「家」という小説は、何か今まで読んだことのない、そんな感じのする一編だった。 一人の幼児の認識が広がっていく様を描き、後半では父親と一緒に近くの村へ時計の修理に出かけ帰ってく... 続きをみる

  • 読書のペースに更新がおいつかず・・・

    読書をした本を紹介していこうと思ったのだが、読書のペースに更新がおいつかなくなった。 で、ここ数日、更新が滞ってしまった。どんな本を読んでいるか「人間学」を中心に履歴として残したかったのだが、更新作業に時間がかかってしかたがない。 そもそも、読書は自分の学修のために読んでいるのだし、それに、死生学と... 続きをみる

  • こだわりを求める、こだわりを捨てる

    『経験を盗め~奥の深い生活・趣味編』(糸井重里 中公文庫) 15編の鼎談集。「人はなぜ旅に出るのか」から始まり、ペット、ダジャレ、通販、ラーメン…「脱・東京の住み心地」まで、様々なジャンルが並ぶ。 興味深い話が満載である。大げさに言えば「生の満喫」といった面持ちであった。 ここに登場する面々を、一言... 続きをみる

  • 渓谷は今…

    『さよなら渓谷』(吉田修一 新潮社) ずっと読みたいと頭の隅っこで思っていた本だ。なかなか文庫化されないので、古本屋で半値で出ていたので購入した。 読み始めて、ああこれは…とすぐ思い浮かんだのは、かつて本県で起きた母親による幼児殺害事件。 テレビで連日のように報道された。まだ真相が究明されないときだ... 続きをみる

  • 師弟関係の正常化

    『学力は1年で伸びる!』(江澤正思 陰山英男 朝日新聞社) 山口県山陽小野田市の全小学校において取り組まれた「学力向上・生活改善」のプロジェクトである。 教育長である江澤氏が自らの考え方を示し、プロジェクトの経緯やデータ結果についてその成果を説明している。いくつかの項目ごとに陰山氏が解説を加えている... 続きをみる

  • 「共に生きる道 ホスピスチャプレン物語」

    この本のpp.174‐175に書かれている「信頼関係を築く」というところの、⑨に「共感して傾聴しましょう」というのがあった。 そう、カウンセリングの技術が患者さんとの信頼関係を築くことに非常に役に立つのを知った。ラポールを構築するために、どうすることが必要か、参考になりました。

  • 茫然とする技術~反論篇

    『茫然とする技術』(宮沢章夫 筑摩書房)の最後に、ⅠからⅤ章までの中に入れずにぽつんと一つ置かれたように項目立てされた文章、わずか4ページが面白い。考えさせられる。 貧乏力 98年だから、様々な「○○力」がまだそんなには流行らない時期かもしれない。 宮沢は、若い演劇員を例に出して簡単に定義づけた。 ... 続きをみる

  • 「笑い学のすすめ」

    著者に言わせると「笑い学」は「お笑い学」ではないとのこと。 自分自身、喜怒哀楽が激しいため、笑う時は、本当によく笑う。大げさかもしれないが、場合によっては笑い転げることもある。面白いことは「笑い倒す」ので、時と場合によってはKYと思われるかもしれない。 笑うと気分が爽快となる。その昔、気分が優れない... 続きをみる

  • 「脳に良い本だけを読みなさい!」

    この本も、死生学の図書を探していたついでに、図書館の棚で見つけたものだ。 「脳を鍛える」とか「脳にやさしい」といった名前の本が良く売れるそうだ。あるいは、茂木先生の名前が入っているだけで、本が売れるらしい。 納得する点もあれば、こじつけじゃないの?と思うこともある。そもそも、脳のことって、すべて解明... 続きをみる

  • # 読書
  • 茫然とする技術~読書篇

    『茫然とする技術』(宮沢章夫 筑摩書房) 古本の店Bで105円で購入した。 あまり日焼けもしていず、まあまあの状態。こうした単行本でも文庫でもそれは気にするタチだが、宮沢章夫の本だったら即買だったので、あまり中味もみなかった。 複数の雑誌連載エッセイをまとめたもので、実に楽しい。よどみなく読める。自... 続きをみる

  • 「人を育てる時代は終わったか」

    荒井千暁先生の本です。この先生の本は極力読むようにしています。 産業医としての視点は、産業カウンセラーの立場から非常に参考になります。また、成果主義のもたらす弊害についての意見は、MBAの立場から、これまた、参考になります。 ブームに乗った成果主義導入は、百害あって一利無しです。何を目的に導入するの... 続きをみる

  • 「大人の脳の鍛え方」

    人間学関連図書のそばにあった本です。水曜日に小平市立図書館で借りてきました。 なんだか、不真面目そうな本ですが、書いている方は東大の先生です。 あなたの脳年齢が第1章にあって、次の第2章は、まず、「脳細胞は1日10万個死ぬ」はウソ!?という内容で始まります。そう、脳細胞がそんなに死んでいると書いたデ... 続きをみる

  • 今頃考える成熟社会の教育

    『居場所なき時代を生きる子どもたち』(三沢直子 宮台真司 保坂展人 学陽書房) 90年代末のシンポジウムの記録をもとにした著である。 今の時点で読んでみると、改めて「成熟社会」ということについて考えざるを得ない。 辞書的な意味においては非常に喜ぶべき社会なのかもしれないが、現状は何故か閉塞感、不透明... 続きをみる

  • 「自分から自由になれるゼロ思考」

    読み始めは、ちょっと怪しげな本かと思いました。 中身として、取り上げたいのは2009年1月9日の朝日新聞夕刊の記事をPP.2-3で言及されている点。 イギリスの団体が「無理な誓いやめて」と、年初等にたてる誓いや決意が精神衛生上負担になっていることが朝日の新聞記事になっていたそうだ。 私は、夢を宣言し... 続きをみる

  • 「王朝貴族の病状診断」

    この本は、小平中央図書館でターミナルケアや尊厳死の本を借りた際、その近くにあった本である。 もともと、1975年に発刊された本の復刊であり、内容はかなり難解・・・この本を5分、10分で読めたなら、拍手して差し上げたい。 最初は、王朝時代の病名がつらつらと出てくるのだが、P.19の「寸白」という病名、... 続きをみる

  • 「サラ川」教育篇

    『「サラ川」傑作選~はらはちぶ』(講談社) かつてのような勢い?はなくなったようだが、毎年傑作選として発刊されているようである。 のんびりと風呂につかりながらめくるのには最適である。 単純にいえば、会社生活、家庭生活の愚痴を定型化しているわけで、どうということもないが、鋭く一面をついていることは確か... 続きをみる

  • カリスマ編集者の「読む技術」

    今日は電車の中で3冊の本をよむことができました。 で、凄く感心したのがこの本!私が常々言っていることが書かれていました。この本では月間10冊、年間120冊本を読むことが推奨されています。 社会人に限定すれば、月に4冊以上読むだけで上位20%に入ります。10冊以上なら、なんと、上位5%に入るほど、現代... 続きをみる

  • 「キャリアの再チャレンジ」

    キャリアを学習している人なら、知らないはずはないだろう木村周先生の編集です。 この本は筑波大学大学院の夜間修士課程を出られた方々16人が書かれたものです。書かれた人のなかには、これまた著名な桐村晋次先生が5期の修了生として登場されます。 産業能率大学大学院や明星大学大学院でこのような企画があれば、1... 続きをみる

  • 「王朝貴族のおまじない」

    人間学を学習つもりで図書館で本を探していた際、見つけた本である。 スピリチュアルって、いかがわしくて嫌いだったのだが、その手の本も、人間学においては、まともに、参考文献となっている。 その系列なのだろうか、同じ分類番号147にあった本。「おまじない」って、漢字でかけます?「お呪い」なのです。そう、「... 続きをみる

  • 「証言台」

    わたしは明日、証言台に立ちます 娘が殺された裁判で。 犯人は娘を含めて、3人の罪なき人を殺しています。 わたしは死刑廃止論者です。 死刑にしても殺された人は戻ってこない、 知性をもった人間が復讐の為に、 しかも国家がそれを公的に行うのは間違っているのではないのか という思いを信条としてきました。 「... 続きをみる

  • 「証言台」

    わたしは明日、証言台に立ちます 娘が殺された裁判で。 犯人は娘を含めて、3人の罪なき人を殺しています。 わたしは死刑廃止論者です。 死刑にしても殺された人は戻ってこない、 知性をもった人間が復讐の為に、 しかも国家がそれを公的に行うのは間違っているのではないのか という思いを信条としてきました。 「... 続きをみる

  • ショート・ショート「月面着陸」

    「もうちょっと遅かったら我々もあぶないところでしたね」 「○国が玉砕覚悟で核爆弾を発射するという情報が 入ってきたときはまさかと思いましたよ」 「でもあそこからの情報が今まで間違いだったことはなかったので あの後、発射されたことは確実でしょう。 予測では核による汚染によって1年以内に人類は全滅するも... 続きをみる

  • ショート・ショート「月面着陸」

    「もうちょっと遅かったら我々もあぶないところでしたね」 「○国が玉砕覚悟で核爆弾を発射するという情報が 入ってきたときはまさかと思いましたよ」 「でもあそこからの情報が今まで間違いだったことはなかったので あの後、発射されたことは確実でしょう。 予測では核による汚染によって1年以内に人類は全滅するも... 続きをみる

  • 好かれても嫌われても

    先月の末に、佐藤正寿先生のブログで紹介されていたので、興味がわいて購入した本である。 『好かれる先生 嫌われる先生』(飯田稔 東洋館出版社) このタイトルを仮に三十年前の自分が見たら、「別に好かれたくて教師をしているんじゃない。嫌われてもやるべきことはやる、それが大事だろ!」…なんていうように突っ張... 続きをみる

  • 正直さと懸命さと混乱と

    今映画で話題になっている『悪人』の単行本を数年前に読んでから、吉田修一はお気に入り作家の一人になった。 何ヶ月かに一回は必ず文庫本を買い求めていたが、今回ようやくデビュー作にたどりついた。古本屋で初刊本を見つけた。 『最後の息子』(文藝春秋) 「最後の息子」「破片」「Water」という三篇が収録され... 続きをみる

  • 父親力の正体が見える

    『父親力』(正高信男 中公新書) ちょうど去年の今頃に、こんな記事を書いていた。 「二人目の母親」でいいのか ここで読んだ正高氏の文章のもとになった新書だろうと思う。 2002年に発刊された本だが、実に興味深く読んだ。 特に「父親の話はあまり登場しない」とされた前半の二章が面白かった。 第一章 記憶... 続きをみる

  • プライド、その二重の意味

    『プライド 処世術2』(藤原和博 新潮社) 10年前の発刊。 10年後の今、この本で著者が語っていること、特に教育現場へ踏み出したこと、そしてその場で自らの構想を多く実現したことには敬意を表する。さすがの突破力だなと思う。もちろん、もうこの時点で着々と策は練られていた。 「10年先への“志”と“いま... 続きをみる

  • 少年譜に記される存在

    『少年譜』(伊集院静 文藝春秋) 七編の短編小説集。どの作品にも主人公や重要人物の少年期が描かれ、現在に通じているところが共通している。 帯には「少年小説集」という言葉が添えられているが、そういう形容が妥当なものかどうか。 いずれにしても、少年が乗り越えた「厳しい道程」が描かれており、その雰囲気はま... 続きをみる

  • 浮気相手

    なんで男って胸の大きい子が好きなんだろうね。 また女もそれを見せ付けるような服着て、谷間チラつかせちゃって、 もう盛りのついた牝犬よね。 まぁだからといって、本当はでかいのに小さく見せようとする子の方が 自意識過剰ぶりが鼻について嫌いなんだけどね。 っていうか一樹、胸の大きい子は好きじゃないって言っ... 続きをみる

  • 浮気相手

    なんで男って胸の大きい子が好きなんだろうね。 また女もそれを見せ付けるような服着て、谷間チラつかせちゃって、 もう盛りのついた牝犬よね。 まぁだからといって、本当はでかいのに小さく見せようとする子の方が 自意識過剰ぶりが鼻について嫌いなんだけどね。 っていうか一樹、胸の大きい子は好きじゃないって言っ... 続きをみる

  • 復讐

    後藤さん、だなんて他人行儀な呼び方しないで下さいよ、ヒロシでいいですよ、 俺の方が年下なわけだし。 そちらのお名前は・・・末井さん?末っ子の「末」に井戸の「井」、 珍しい苗字ですね、初めてですよ、その名前の人。 えぇ~っと何を話してもいいんですよね。 今日ね、うな重食べたんですよ、しかも国産の養殖じ... 続きをみる

  • 復讐

    後藤さん、だなんて他人行儀な呼び方しないで下さいよ、ヒロシでいいですよ、 俺の方が年下なわけだし。 そちらのお名前は・・・末井さん?末っ子の「末」に井戸の「井」、 珍しい苗字ですね、初めてですよ、その名前の人。 えぇ~っと何を話してもいいんですよね。 今日ね、うな重食べたんですよ、しかも国産の養殖じ... 続きをみる

  • 吐けば、いいのだ

    『呼吸の本』(加藤俊朗・谷川俊太郎 サンガ) 呼吸法には少し興味を持っていて、他にも何冊か読んだことがある。 共通して言えるのは「リラックス」ということであるが、この本は中でもずいぶんとリラックスしている。 谷川氏が質問し加藤氏が答えるという形で構成されていて、きわめて素人っぽく質問していることが一... 続きをみる

  • ユーモアを求める野暮

    『ユーモアのレッスン』(外山滋比古 中公新書) こんな文章があった。 明治のはじめ、そして、この間の大戦のあと、外来文化のおびただしい流入があったため、よい意味での閉鎖性が破れ、〝野暮〟な社会になったのは否めません。 この本の内容は外山氏らしく外国のことが多くなっているが、イギリスの「アイランド・フ... 続きをみる

  • ハンコの跡が教えてくれる

    『大人の表現術』(中島孝志 主婦の友社) ビジネス書の一つであるからもっともだとも言えるが、それにしても「表現術」と命名してある本の冒頭に引用されていた言葉は意外だったし、得心もした。 「ハンコには心が現れる」 自分には、契約という意味でのハンコを押す仕事はほとんどない。しかし決裁ということであれば... 続きをみる

  • 確かに!

    サブタイトルに「人生勝利の勉強法55」と書いてある。 別に、人生勝利したいわけじゃないし、一体、人生の勝利とは何を指すのか・・・っていうような、ツッコミは別にして、この本、意外と感心させられた。 一番、気に入ったのがP72の「勉強法11 テレビを見なければ、2ヵ月分の時間を捻出できる?」ってところ。... 続きをみる

  • 100円読書で養う想像力

    9月に課していた100円読書シリーズもどうやら終了である。 『死体は悩む ~多発する猟奇殺人事件の真実』(上野正彦 角川0NEテーマ21) 法医学とか監察医、検視官などを扱ったテレビドラマがあり、なんとなくイメージはつかんでいたような気分だったが、実際の問題を提示しながら話を進めている本書はまた格別... 続きをみる

  • 校長以前に小使あり。

    校長以前に小使あり。 明治2年に京都に日本最初の学校が設立されたとき、小さな学校は訓導一人、小使一人でスタートしたという。その小使が法律で存在を認められたのは昭和50年である。 100円読書というショボイマイブーム?の中で、面白い本に出会った。 『私、用務員のおっちゃんです』(三浦隆夫 小学館文庫)... 続きをみる

  • 100円読書メモいよいよ3

    5~7冊目となる。 『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』(中西輝政 PHP新書) 4年前に発刊されている本である。様々な歴史認識があるだろうが、やはり「戦争」ということが大きな点であることは間違いない。教科書的な知識やドラマっぽい理解の仕方ではうかがいしれない事柄もあり、興味深かった。 「最... 続きをみる

  • 勝手にふるえてろ

    あまりの涼しさにちょっと早いのですが 衣替えをしました。 先週までは連日30℃を越えていたのに まさかの冷え込み具合で 25℃辺りのちょうどいい陽気がすっ飛んでしまい 残念な気持ちです。 でも涼しくなったおかげか、咳が治まってきたのは助かります。 今日は日向は暖かかったので、公園で 綿矢りさ著「勝手... 続きをみる

  • 勝手にふるえてろ

    あまりの涼しさにちょっと早いのですが 衣替えをしました。 先週までは連日30℃を越えていたのに まさかの冷え込み具合で 25℃辺りのちょうどいい陽気がすっ飛んでしまい 残念な気持ちです。 でも涼しくなったおかげか、咳が治まってきたのは助かります。 今日は日向は暖かかったので、公園で 綿矢りさ著「勝手... 続きをみる

  • 100円読書のメモ2

    『適当論』は書いた。現在5冊目と6冊目を読みかけている。 これまでのところの読後の印象だけでもメモしておく。 『おじさん通信簿』(秋元康著 角川oneテーマ21) いかにも秋元康の書きそうな本だ。言うなれば、自らの日常を照らし合わせながら、世間の「おじさん」並びに「おじさん的行動」を少し俯瞰してみて... 続きをみる

  • 一方で・・・

    このような本もあります(笑)。 この原田さんは、その後、大学卒業を卒業され、明星大学大学院に進学し、2009年に修士(経済学)となられたそうです。 時期的に重なっていたのですが、一度もお目にかかれませんでした(なんせ、私は通信制大学院でしたから・・・)。

  • うまく言えないのだが・・・

    この手の本は、はっきり言うとあまり好きではない。 生涯学習は推奨するのだが、殊更、年齢を前面に出して「こんな年齢の方でも、大学でまなべるのだ!」と本を出すのは、うがった見方をすれば、96歳より低い年齢の者への「脅迫」にも思えてしまう。 大学は効果的に学習することができる。「教える人(先生)」「教える... 続きをみる

  • 適当とはバランスをとることなり

    『適当論』(高田純次 ソフトバンク新書) 適当という言葉にある二つの語意。 つまり「ほどよい、ふさわしい」と「要領よい、いい加減」。 なんとなくイメージとしては「適当」と「テキトー」だろうか。 「いい加減」と「イイカゲン」も少し似ている気がする。(わかり難いかな) この新書の「適当」は「テキトー」と... 続きをみる

  • 「ください」は命令形なのだと

    『日本語の作法』(外山滋比古著 新潮文庫) 筆者の文章には時々どきっとさせられる。 だいたい「ください」が多すぎる。「ください」は命令形であって、目上の人には使えない。対等の間柄でも強すぎることがある。 「ください」は命令形か…そんな意識はあまりなかったな。保護者や地域向けの文章を書くときでも「~~... 続きをみる

  • トップリーダーの言葉を引き寄せる

    NHKで「仕事学」なる番組があることを、この前知った。 番組欄で目には入っていたのだろうが意識したことがなく、先日書店で『トップリーダーの仕事学』(NHK出版)という雑誌を手にしてわかったことだ。 今までの放送で登場した方が10人。それぞれ10ページを超える分量で、仕事についてのエッセンスを語ってい... 続きをみる

  • のんびりとした土曜日に・・・

    普段の土曜日と比較して遅めの食事を取り、ちょっと熱めのコーヒーを飲みながら、チャイコフスキーの交響曲第六番「悲愴」第三楽章を聴いている。 で、悩みの種は机の上に積まれた膨大な本の数々。なんとかしないといけないな~と思っている。 一気に読んでしまえばいいのだが、なかなか読めない。そんな中、思い立ったの... 続きをみる

  • 巨人は寡黙なもの

    『寡黙なる巨人』(多田富雄著 集英社文庫) なんとも凄い記録だなと思う。 67歳の誕生日を迎えて間もなく脳梗塞に襲われ、半身不随となった筆者の闘病いや「闘生」記録である。 いくら想像力を働かせても、その苦しみの深さには及ばないが、「生」の可能性に向かっていく日常を飾らずありのままに綴ったことは胸を打... 続きをみる

  • 進歩は小事に宿る

    『森信三 一日一語』(寺田一清編 致知出版社) を読了した。 仕事に「身を捧げる」ことができる人の大きさ、深さを感ずる。 こうした献身的な偉人は数多くいるだろうが、この著書の中に「田中正造」の名前が出てきたときは、なるほどと感じた。 教科書に載っていた当時に繰り返し学んだ田中正造の生き方に通ずる意志... 続きをみる

  • 苦手宣言から「もったいない」へ

    似たことは以前にも書いているが、整理整頓は苦手中の苦手だ。 「才能がない」などと言い訳?しているほど見事なものだ。 そのうちに、この物品関係の処理の仕方が下手ということは、きっと思考もそうなのだろうと薄々気づいてきた。 いつも注目しているデザイナー佐藤可士和の、整理の極地とも言うべきオフィスの写真を... 続きをみる

  • 勝負脳!

    「勉強にハマる脳の作り方」という本を読んだ。 内容的には、特に目新しいことはなく、あっという間に読める「軽い本」なのだが、1ヵ所だけ、「なるほど~」と思った。 それが、166ページの「勝負脳」というところ。 北京オリンピックの前、北島康介選手を含む、日本オリンピック水泳選手が、脳神経外科を専門とする... 続きをみる

  • 大学・大学院 社会人入試の必勝計画

    表題の本を読みました。 この本では筆者を含め、7人の方の入試の履歴が書かれています。その他、入試のテクニック等が、人材開発コンサルタントという立場の筆者の視点で綴られています。 この本は、筆者が一橋大学大学院を修了したMBAなので、一橋大学大学院出身者が主となって構成されています。 ですので、一橋大... 続きをみる

  • 相当に遠い距離がある言葉

    『森信三 一日一語』(寺田一清編 致知出版社)を少しずつ読んでいる。 言葉を知らないなあ、知識が足りないなあ、と思いながら、電子辞書やネット検索を頼りに理解し、ようやく半分に到る。 こうした言葉を使いこなせるようになりたいものだ。 下学上達 随処作主 広辞苑にものっていない禅語もあり、調べるだけでも... 続きをみる

  • 更に「国分寺本」を・・・

    もう一冊、国分寺関連の書籍をご紹介いたします! 「見学ガイド 武蔵国分寺のはなし」ってのも凄い!国分寺や国分尼寺について、とても詳しく書かれている。秀逸な一冊だと思います。 瓦についても、面白く、知らなかったことが多数掲載されています。いや~この本が400円って、お値打ちだな~

  • 国分寺市内東南部旧石器・縄文時代遺跡地図

    これが、国分寺市内の遺跡の地図です。 無論、一部にすぎないのですが・・・

  • 駅前の本屋で買った名著!

    「大昔の国分寺」って本! 駅前って言っても、国分寺駅なので、小平市ではなく国分寺市なのです。だから、国分寺市教育委員会の編纂した本が売っている! 値段は、確か500円だったかな?同じような本を2冊買ったので、どっちが500円で、どっちが400円だか分からない。 で、この本を見てビックリ!国分寺市は遺... 続きをみる

  • 「国民の声」という修飾語

    政治の世界が騒がしい。 そういう時に決まって、テレビからはこうした声が聞こえてくる。 例えば、野党が目いっぱい怒りながら 「まさに、国民不在としか言いようがない」 例えば、街頭インタビューで、何かしゃべりたいご婦人が 「いったいなんでしょうね。もっと国民の声に耳を傾けてほしいわ」 例えば、ワイドショ... 続きをみる

  • リーダーを必要とする活動とは

    どんな体験がリーダーを育てるのだろうか。 『児童心理』誌に、汐見稔幸氏が興味深い例を示していた。 札幌市のある民間保育園の例である。自前のバスで山林に連れて行ったときの出来事から園長先生が結論づけた言葉だった。 リーダーが必要な活動って、失敗するとけがをするかもしれないとか、手を抜くと危ないとか、も... 続きをみる

  • 背筋を伸ばして語る言葉

    『利他の教育実践哲学~魂の教師塾』(野口芳宏著 小学館) 先月発刊されたばかりの本である。内容は『総合教育技術』誌の連載と講演記録1本ということで構成されている。 この著書にも、そして先生の講演の度に、かなりの頻度で登場するのが次の言葉である。 「根本 本質 原点」 自分のやっていることが本当に子ど... 続きをみる

  • 上の上の教師の言葉

    『野口芳宏の国語授業のつくり方』(東洋館出版) 教師の“知恵”netという団体が主催した講座の記録である。 講座は全部で4つ。「授業づくりの極意~文学教材」「説明文指導の奥義」「音声言語指導のコツ」「『伝統的な言語文化』を教えるポイント」というなかなか贅沢な内容となっている。 講義とQ&Aがあり、さ... 続きをみる

  • イチャモンに正対する力

    『悲鳴をあげる学校』(小野田正利著 旬報社) 「イチャモン研究」の本である。 素直に、わかりやすく前向きな内容だと思った。 イチャモンの頻度はきわめて少なく安定した地域に務めている自分ではあるが、皆無ということではなく、本に書かれた事例と似かよったことを周辺から聞いたこともある。振り返れば、山間部の... 続きをみる

  • 甲子園は終わっていた

    それほどの高校野球通でもなくファンとも言えない。 この夏も甲子園では県代表が一回戦で大敗したので、興味はほとんどなくし、テレビでもニュース程度しか視ていなかった。 そんな時、いつもの書店で見かけた文庫本の表紙に目が留まる。 『甲子園が割れた日』(中村 計著 新潮文庫) 高校当時の松井秀喜がバットを構... 続きをみる

  • 『史記』の人間学

    早く読める本がある一方で、読むのに1週間以上かかった本もある。 この『史記』の人間学という本、読むのに時間がかかってしまい、やっと、昨日読み終えたところである。 史記は司馬遷が記した書であり、それに出てくる人々を書き綴ったこの本は、私としては、とても良書であり、読んでいて非常に楽しかった。 このよう... 続きをみる

  • <わかりやすさ>の勉強法

    画像のとおり、「勉強法」というキーワードに引かれて買ってしまった。 生涯学習を標榜している以上、効果的な勉強法があれば知りたいと思うのは当然のこと。無論、「学問に王道なし」ということわざもあるのだが。 読んでみてわかったのは・・・勉強法というより、むしろ、わかりやすく話をするという内容につきるという... 続きをみる

  • 夏休み読書メモその5

    最近、こんなにページの端を折った本はない。 『街場のアメリカ論』(内田樹著 文春文庫) 教授独特の言い回しが、まえがきから全開している。 記号とは「それが何であるか」を言うものではなく、もっぱら「それが何でないか」を言うものである。 えっ、なになに!と目を見張ってしまうが、読み進めるとなんだか見事に... 続きをみる

  • 夏休み読書メモその4

    行きつけの書店で平積みされていたのが『雪国昭和少年記』(小坂太郎著 萌芽社) 。 自分の口調で言うならば「タローセンセ」の本である。 今まで書いたエッセイ等を10篇集約している。読んだことがないものが多かったので買い求めた。 70年代後半に発刊された『村の子たちの詩』(小坂太郎著 たいまつ社)は私に... 続きをみる

  • 夏休み読書メモその3

    二年前に単行本が出た時、読みたいような読みたくないような気持ちになったことを覚えている。 そうこうしているうちに、テレビドラマとして放映され、とても田村正和のイメージではないなあと、しかし奥さんの役として富司純子なら納得だなあと感じたものだった。 『そうか、もう君はいないのか』(新潮文庫) 気骨の作... 続きをみる

  • 夏休み読書メモその2

    ベストセラー『博士の愛した数式』以来、何冊か小川洋子の作品は読んだが、これはこれは、と思わされたのがこの『夜明けの縁をさ迷う人々』(角川文庫) である。 九篇の短編小説集である。確かに今まで読んだ中にも、奇っ怪な感じ、見方によってはややオカルトっぽいものもあるにはあったが、この短編集はその色が濃い。... 続きをみる

  • 夏休み読書メモその1

    堀江敏幸は『雪沼とその周辺』しか読んだことがなかったが、いつだったか月刊誌に中島みゆきの歌の世界を掌編にする企画に文章が載っていて、その鮮やかな切り口に舌を巻いたことがあった。 空港内の売店で文庫本を手にとって、なんとなく読めそうな内容だったので買い求めたのが『めぐらし屋』(新潮文庫)だった。 もっ... 続きをみる

  • 時を経ても生きる言葉

    昨日私たちの会で行った国語教育講座後半のパネル・ディスカッションのために、本棚から古い雑誌等を紐解いたが、しばし読みふけってしまったものがいくつかある。 メモとして残しておきたい。 模擬授業で『一つの花』が取り上げられるということで、本当に多くの実践例や記録があるものだと驚く。その中にこんな古い雑誌... 続きをみる

  • 涯てを作らない男

    先日の弘前の講座で実践発表なさった井関先生も、読書の部分でさらっと口にしていたが、「伊坂幸太郎」は面白い。 今日読み終えた『砂漠』(新潮文庫)も実に軽妙、洒脱というか、娯楽としての読書を満喫させてくれる。 伊坂独特とも言える人生訓的なメッセージの入れ方がなんとも言えず心を浮き足せるし、それを口にする... 続きをみる

  • 問題は再生の仕方にある

    『脳はなにかと言い訳をする』(池谷裕二著 新潮文庫) 「脳はなにかと○○をする」という形で章立てされていて、全部で25章。いやあ、面白かった。 中味は、大雑把に言えば「無意識の世界を皆さんと一緒に探検」といったことである。 ○○の中味で特に目を惹かれたのは、「脳はなにかと思い込む」「脳はなにかとウソ... 続きをみる

  • 不倫は文化?

    「後悔と真実の色」という小説を読みました。 山本周五郎賞という賞を受賞した作品です。 多分読む人もいないと思うのでネタばれしますが 犯人が殺人を犯した動機が 子供時代に父親の不倫相手が母親を目の前で殺害して それがトラウマで不倫している女性を憎むようになり 殺してしまう、 といういかにも物語ぽい動機... 続きをみる

  • 不倫は文化?

    「後悔と真実の色」という小説を読みました。 山本周五郎賞という賞を受賞した作品です。 多分読む人もいないと思うのでネタばれしますが 犯人が殺人を犯した動機が 子供時代に父親の不倫相手が母親を目の前で殺害して それがトラウマで不倫している女性を憎むようになり 殺してしまう、 といういかにも物語ぽい動機... 続きをみる

  • 格好のいい男の条件

    この三連休に二つの小説を読んだ。 『氷結の森』(熊谷達也著 新潮文庫) 『羊の目』(伊集院静著 文春文庫) どちらも文庫にして500ページ近い長編である。 共通しているのは、主人公の男の格好よさ。 『氷結の森』の舞台は樺太、ロシアであり、秋田出身のマタギが仇に狙われて逃亡するという設定である。 一方... 続きをみる

  • 「考えない」は、よく考えるために

    『考えない練習』(小池龍之介著 小学館) タイトルを見た瞬間に「いったい考えないことが練習できるものか」という疑念が浮かぶが、その惹きつける力はなかなかである。グッドネーミングだと思う。 本の帯には「休脳のススメ」とあり、巻末にある脳研究者池谷裕二との対談で、「私としては、この帯はいかがなものか、と... 続きをみる

  • 逃れられない二百万人

    馴染みの書店に寄ったら、『東京タワー』の文庫本が並んでいた。これももう文庫で読めるんだと何気なく思った。 家へ帰って、たまたま手にとった『波』(新潮社)の7月号に、「『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』文庫化記念対談」と銘うった企画があるではないか。 著者のリリー・フランキーと対談しているの... 続きをみる

  • コミュニケーションへの様々な道

    『間の取れる人 間抜けな人~人づきあいが楽になる』(森田雄三著 祥伝社新書) 題名だけを見ると、ありがちな会話術やコミュニケーション技法などのマニュアル的な内容を予想するだろうが、そうした類の本とは言えない。 著者は、イッセー尾形の一人芝居の演出家である。30年以上のコンビであることから、もはやもう... 続きをみる

  • 出力性の高い書物に出合ったら

    いやあ、面白い。さすがの内田教授である。 こんなことを書いている。 爾来私は書物について「出力性」を基準にその価値を考量することにしている。 小説だってそうである。 読んだあとに、「腹が減ってパスタが茹でたくなった」とか「ビールが飲みたくなった」とか「便通がよくなった」とか「長いことあっていない友だ... 続きをみる

  • 1Q84 BOOK3

    返却日ぎりぎりで読み終わりました。 3冊合計で1500ページ以上、読了したことになりますが 一つのお話でこんなに長編だったのは初めてです。 結局、終わったんだが終わっていないんだか よく分からない終わり方で、 作者も先日、インタビューで続編があるともないとも どっちつかずの話をしていました。 たった... 続きをみる

  • 1Q84 BOOK3

    返却日ぎりぎりで読み終わりました。 3冊合計で1500ページ以上、読了したことになりますが 一つのお話でこんなに長編だったのは初めてです。 結局、終わったんだが終わっていないんだか よく分からない終わり方で、 作者も先日、インタビューで続編があるともないとも どっちつかずの話をしていました。 たった... 続きをみる

  • 「うりずん」の季節へ

    上手いもんだなと思う。 短編よりもさらに短い作品を「掌編」と呼ぶことを、この本で初めて知った。 『うりずん』(吉田修一・文 佐内正史・写真 光文社文庫) 写真家の撮った一枚(複数枚もある)に対して、小説家がイメージを膨らませて短い物語を書く。原稿用紙にして5枚ほどの分量である。 その内容は、特に劇的... 続きをみる

  • 田舎者の絶望を書く意味

    本谷有希子の『腑抜けども 悲しみの愛を見せろ』(講談社文庫)を読んだ。 本谷の小説は確か2回目、初めて読んだときも強いインパクトを感じた。 ちょっと探ってみたら、こんなことを残していた。 http://blog.goo.ne.jp/spring25-4/d/20081023 この話もそういうイメージ... 続きをみる

  • 同時代感覚を養う人

    多くも少なくも小説家というものは自らの体験をどこかに織り込むと思われるが、大崎はその意味で自らの出来事を多く入れ込むタイプだと思う。まあ自分がその類を読んでいるだけかもしれないが。 ノンフィクションも書いているのでそうなのか、大崎との最初のかかわりが日記連載だったからか、ああ考えてみれば、自分がそう... 続きをみる

  • 声域に魅力があるということ

    一方的な女の話を聞きながら、その不思議な声に聞き惚れていた。声質というよりも、その声域に魅力があった。 吉田修一著『パーク・ライフ』(文春文庫)にある文章である。 「声域に魅力がある」という表現は、どのようなことを指すのか。 ふつうの意味で声域を考えると、「声域の広さに魅力がある」ということになるの... 続きをみる

  • 叶税理士の税金本

    ミンナ(゜∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀゜)ナカーマ ↓ポチっとあればうれしいデス。 にほんブログ村 不動産投資の健美家 この前税理士さんをお話してから 税金に興味が出てきたみたいで、 宅建の本を見に行ったときに、 不動産関連本コーナーに この本が置いてあって買っちゃいました。 叶税理士の 大家さん... 続きをみる

  • 経験値の低さから生まれる力

    なるほど、ね。 『現実入門』(穂村弘著 光文社文庫)を読んだ。 「『虚虚実実』痛快エッセイ」とは裏表紙に書いてある文句だが、確かにその様相をみせながら、実はこれは恋愛小説であった。 その意味での納得だった。 今ではお気に入りの穂村の本は、初めて読んだのが『本当はちがうんだ日記』という単行本だった。そ... 続きをみる

  • 今さら萬流コピー塾を読む

    1984年3月に発刊された『糸井重里の萬流コピー塾』(文藝春秋)という本がある。 伝説的といったら大げさかもしれないが、当時コピーライターとして脚光を浴びていた糸井が、週刊文春に連載コーナーをもっていて、それをまとめて単行本にしたものである。 当時の自分といったら「おいしい生活」というコピーぐらいは... 続きをみる

  • 葬式は、要らない

    先日予約待ちしていた本が届き、2時間で読了しました。 話題になっている本だけあって借りるまで 3ヶ月ほどかかりました。 日本の葬儀費用は200万円以上で これは諸外国に比べて(イギリス12万円、韓国37万円、 アメリカ44万円)相当高く 戒名をつけるのも日本だけだそうです。 しかもこの戒名も仏教の教... 続きをみる

  • 葬式は、要らない

    先日予約待ちしていた本が届き、2時間で読了しました。 話題になっている本だけあって借りるまで 3ヶ月ほどかかりました。 日本の葬儀費用は200万円以上で これは諸外国に比べて(イギリス12万円、韓国37万円、 アメリカ44万円)相当高く 戒名をつけるのも日本だけだそうです。 しかもこの戒名も仏教の教... 続きをみる

  • 入り込んでも明るい隙間

    ちょっと小説から離れていたので、何か読んでみようかな(と、いっぱしの文学好きのような言い回しをしている自分が可笑しい)と手にとってみたのは『家日和』(奥田英朗著 集英社文庫)。 帯には「柴田錬三郎賞受賞」とでかでかと書かれてあるが、時代小説ではあるまい。もうこの時点であまり詳しくないことがわかる。初... 続きをみる

  • したことがあるという重み

    まだ観ていないのだが、『ブタがいた教室』という映画がある。あの妻武木聰主演ということで少し話題になった。 そのことを覚えていて手にした本だったが、これは読み応えがあった。 『豚のPちゃんと32人の小学生』(黒田恭史著 ミネルヴァ出版) 「命の授業900日」という副題である。 著者が新卒で務めた学校で... 続きをみる

  • 師匠・・・

    昨日、著者が片手間に作ったと思われる本を読んでしまった。 モチベーションって表題にあったので読み始めたが、まあ、簡単に読み進むことができること!しかし、終わりまであと8ページのP.198で毎ページを秒殺で読み進む手が止まった。 成功への9つの法則の第5条に「師匠を持て」と書いてあった。 そう、「師匠... 続きをみる

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