好きで、自然に暗唱している詩
石原吉郎(1915~1977) 「泣きたいやつ」 おれよりも泣きたいやつが おれのなかにいて 自分の足首を自分の手で しっかりつかまえて はなさないのだ おれよりも泣きたいやつが おれのなかにいて 涙をこぼすのは いつもおれだ おれよりも泣きたいやつが 泣きもしないのに おれが泣いても どうなりもせ... 続きをみる
石原吉郎(1915~1977) 「泣きたいやつ」 おれよりも泣きたいやつが おれのなかにいて 自分の足首を自分の手で しっかりつかまえて はなさないのだ おれよりも泣きたいやつが おれのなかにいて 涙をこぼすのは いつもおれだ おれよりも泣きたいやつが 泣きもしないのに おれが泣いても どうなりもせ... 続きをみる
1985年思潮社刊 詩集「MOBILE・愛」より引用 『おひなさまのかたな』 はじめてのあいうえお 小学校にあがったとき はじめての《あ》は 赤い風船みたいに あっというまにノートからとんでいきました いろいろな色のクレヨンで インディアンの羽みたいに いっぱいかいた《い》は きれいでいまでもおぼえ... 続きをみる