日本語学2021のムラゴンブログ

  • 日本語学ナンバー

    そういう分類であった。日本語教育の教師の求められた日本語学である。2000年代初頭にさかのぼる。いまそれを分類として説明できる、する人はいない。音声と音韻はよいとして、文法が文体とともにあることを説明できない。あるいはそれほどに日本語教育文法を認識しなくなっている。さらに、語彙と意味となるとわからな... 続きをみる

  • 表記と書記

    表記行動は学術語である。 表記と書記と対にすると、次を書いている。 .書記と表記と 日本語表記論3 2013-08-19 | 現代日本語百科 キーワードに、あがっているのは、次である。 書記日本語とは 書記言語とは 表記とは 書記体系とは 文字表記とは 表記体系とは この議論は書記言語と文字表記の区... 続きをみる

  • 能検新試験

    日本語学、音声、文法に続いて、語彙・意味の分野を見る。日本語学をナンバーにすると、日本語学1は音声音韻、日本語学2は文法文体、日本語学3は語彙意味に分けることが行われて来た。 新試験は限ってみると、体系として、4つの項目にする。 音声・音韻体系※ 形態・語彙体系※ 文法体系※ 意味体系※ 令和4年度... 続きをみる

  • 章句

    論語章句と用いる。章句の解釈をおこなう。そこに句読が見える。章句は、いまでいう文法を用いた成果、訓読をするのは国語文法そのものである。 たとえば、>大学章句、『大学』の章句の句読を切って意味を解釈する. - 白水社 中国語辞典 https://eiichi.shibusawa.or.jp/featu... 続きをみる

  • 語句

    漢字を用いて国語は考える。それは言葉の学びにあるわけだから、詞句、文句、語句と並べれば、その意味内容がそれぞれにあることを理会する。字句という言葉に、文字のことがわかっていなければ、それをどう扱うかが異なるだろう。難しいことではない。文字と言ったときに表現のいろいろが言葉の一つに表されるということで... 続きをみる

  • 文句

    bun、文、ぶん この発音で意味するものはなんであろう。移入また翻訳文法からとりいれ、sentnceに相当する文とした。単位文は一つの文に充てられた。しかし翻訳には、文また文章とすることが行われていた。文を議論し日本語文法の用語となった。もともと文は、表現のための言い方である文であり、ことばのいろい... 続きをみる

  • 詞句

    go 、語、ご この発音で意味するのは何であろう。語のうち単語は一つ一つの言葉である、と言えば、たんご 単語という単位語となる。文法用語の翻訳からすれば一個の語である。すると語は言葉が複数の集合となる。日本語、英語、中国語などととらえやすい。ここに語の単位にさらに文をとらえると、文法用語では語と語と... 続きをみる

  • 若者言葉、語例

    https://otokomaeken.com/manner/2738 知らないとオヤジ認定される36の若者言葉【随時更新】 BY GENTLEMAN SURFER > ○○み 「わかりみがすごい/深い(すごくよくわかる)」「つらみ(なんだかつらい)」「よさみ(良さそう)」「やばみ(やばい)」など、... 続きをみる

  • コーパス資料

    現代語文法は話しことばの文法を専らとする。現代日本語の書き言葉の文法ではない、と断じてもよいほどに、いわば、偏っている。資料にコーパスとしての言語現象、それはもともと話しことばを記録することが困難であった資料体に、コンピュータによるデータ蓄積が、電子情報という記録の技術によって支えられてきた。日本語... 続きをみる

  • およそ60年

    年表によれば、三上氏は1903年生まれと見える。象は鼻が長い、1960年刊行。40~60年、2世代前のひらきがある。 議論はそのころ、さらに世代感覚で言うと、大正時代1912年~1926年より、昭和である. 山田文法、橋本文法、時枝文法と文法研究には3大文法ととらえることがある。 大槻文典、松下文法... 続きをみる

  • 総主の主語と混同せらるるを弁ず

    緫主ノ主語ト混同セラルルヲ辨ズ 草野氏文法は主語と説語で説話すなわちセンテンスをとらえる。単文は一文中に唯一の文主と唯一の説語とをもっている。長文となるものは修飾し補足し、これをさらに修飾して補足するものをいう。複文は一文中に文主説語ともに2個以上ある。説明には文を合成する法を注意する。その単文の例... 続きをみる

  • 事柄の類型

    国語研究57・1 京都 に、象ハ鼻ガ長イと題する文章がある。タイトルに同じ書は1960年10月刊であるから、想を得ていると推測して、象鼻文とする謂いがある。すなわち、 >「何々ハ」をいきなり主語、総主語、提示語、連用修飾語などと呼び分けるのは本末テントウであり、。象鼻文を手術関係がダブっているものと... 続きをみる

  • どうだったのか

    草野氏文法を三上氏は見た、読んだであろうから、総主の用語が意味するところを理解したはずである。それを構文分析のとらえ方が異なるとして、そう考えたに相違ないのだが、ただに主語が二重であるという解釈は草野氏文法には当たらないとみてよいだろうから、その理解をしたかどうかを三上学説の記述から探すようなことで... 続きをみる

  • 草野氏文法、発見

    さて、はて、草野氏文典を見る。 日本文法 全 冨山房 明治34年8月発行、これを復刻した、日本語研究書文法大成第1回 勉誠社 平成7年10月による。 この著作は、草野氏日本文法と目次にあり、前編頭出しにも同様になる。 なお、付録がついて、帝国文学の一文、総主についての解説を載せる。 附録 国語ノ特有... 続きをみる

  • 三上学説は述語一本

    三上文法学説と言おうとして、三上学説と言い直す。三上文法にはいわゆる文法がその学説にない。となると、構文論第1条を文規定であるのかどうかを考えることになる。modousをセンテンスであるというのだから、そのセンテンスの意味に文を重ねるものか。その文についていえば、どうも話し言葉の単位文となる。三上学... 続きをみる

  • 構文論第1条とは

    日本語の文は主語がないという物言いだけである。主語とは述語に対するものという説明がよほどできない。日本語ではそうはできないということらしいが、それも英語文法との対照で国語文法の主語を抹殺する論法だから、その論旨は一方的である。三上氏は英語文法に追従する国語文法と言いながら、その論理には英語文法の論理... 続きをみる

  • 文法研究の方向

    主格はコトに必ずあると三上は言う。コトは、dictum としてとらえる。三上学説に、この言及、コトには主格が必須である、と言っている、その解釈はどのようになっているか。ここに三上章の文法観がある。 この理解は、文に主語があるという通念と、コトの類型には主格があるという、対立となる。その後に、コトを超... 続きをみる

  • 文法観

    言語観、文法観というと大上段の議論ではないが、国語観というのはよく見られるところ、それぞれに言語の本質、文法の考え方、国語の規範といった議論がある。一方では、日本語教師の文法観を問うというのは、次のような調査もある。文法をどう説明するか、中国人教師にある文法は何かが、教授によるので、それが捉え切れて... 続きをみる

  • 主語か、主格か

    三上論文に、主格の優位性を説く主張がある。相対的優位である。 主語マッ殺を言えば、主格の否認をも言うかと心配する向きに主格に優位を認める、論文に議論して次のように言う。 >「文は主語と述語から成る」というのは、明らかに事実に反するが、そう言いたがる人の心持も生かして言えば、「コトは必ず主格を含む」の... 続きをみる

  • 主語タイ述語

    二重主語は総主小主のの分析にあった。どうにもならないというので、それを日本語における文法議論を起こす。 主語の抹殺を遂げるべく三上氏の用語でいえば主語の攘夷をはかる、というのである。 三上章論文集によれば、語法研究の不振 42・7 仙台 に、主語タイ述語という論を起こしている。 ついで、 >「主語」... 続きをみる

  • 二重ではない

    象は鼻が長い、という日本語の文に主語がふたつある、ような、理解はなかった。タイトルにうたった三上章の著作出版は1960年のことである。その文についての学習は題目と述語の構文にあった。どうとらえていたか。主語を考えるなら、複文になるとして、題目について述語を補うことがで切る。S(S-P)に、述語がない... 続きをみる

  • そもそも、「象は体大なり」構文

    そもそも引例は何であったか。 熊は力強し。 象は体大なり。 草野氏文法書はさて、いずこに・・・ この口語に、「象は鼻が長い」としたものだろうか、はて。 https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/6381/kenkyu0040301150.pdf 一... 続きをみる

  • 二重主語構文

    二重主語を検索すると、次がヒットする。国立教育政策研究所のページ、そのさき、PDFにたどり着く。平成10年、1998年のものである。 二重主語構文と辞書 - 国立教育政策研究所http://www.nier.go.jp › saka › pdf ちなみに、いまの、この検索は、030803ブログ記事に... 続きをみる

  • 二重主語という分析

    問題のありかは、二つの主語に一つの述語という構文の分析が、間違っていたということであって、文法についての浅慮、ともいうべき誤謬である。これがまかり通ってしまった。二重主語の構文をとらえたのは、形容詞の言い切り文であった。この言いきりで終わる文について、主語となりうるかどうか、これが第1の誤謬になるが... 続きをみる

  • 二重主語

    二重主語ということから、大主語小主語でもないと、主題主語の構造となれば、ことはおさまったか。主題、話題、トピックがわからない、主題優勢言語を説明する類型論にまで説明があった。題述文という文法も、述語文という語法も、その文法議論は主語の廃止にまで至って、それは当の提唱者の思惑であったかどうか。語順の原... 続きをみる

  • 日本語の文法シリーズ

    20年前の議論として文法用語集を引き出して、その背景に見える出版物を紹介したことがある。日本語の文法シリーズ、岩波書店4冊である。それがオンデマンドブックによる入手ができる広告があった。わたしに何をいまさらである。2017年再刊行ということになるか。そのブックレビュー、下記に引用する日本語の文法2に... 続きをみる

  • 述節

    文法用語に、述節がある。 >普通名を修飾して、名詞句を作る言語表現である。 63ページ 連体修飾節にほかならないとする。 坂井秀寿、日本語の文法と論理、1979年11月、勁草書房。 この文法書はブログで数度にわたって取り上げている。ちょうど開いたページに、文について述べるところ、 >いわゆる形容詞と... 続きをみる

  • 日本語学1、前期了

    対面授業、オンデマンド、そして対面にもどって15回分、日本語学を話した。オンラインでのリアルタイムは実現せず、そのウエビナー方式に録画をする。オンデマンド受講に受講者側の慣れがあって対面になってからコミュニケーションの取り方を考えさせられる、というようなことを、これまでも、数回ここに述べてきたところ... 続きをみる

  • 助動詞の相互承接順位

    Eゲイト英和辞典での「modality」の意味 modality 音節mo・dal・i・ty発音記号・読み方moʊdǽləti 名詞 1≪言≫法性,モダリティー;(発話者の)心的態度 2≪心≫(感覚の)様相;≪論≫様相 Weblio英和対訳辞書 Modality (natural language... 続きをみる

  • 表層格

    >格は、ガ格、ヲ格、ニ格、ヘ格、ト格、デ格、カラ格、ヨリ格、マデ格のような表層格です。 それ以外の格として、「ガ2」は二重主語構文の外のガ格、 「外の関係」は被連体修飾名詞が述語に対して外の関係をもつことを表して います。 「修飾」は、副詞などの修飾的な連用要素、「時間」は時間要素を とる格を表して... 続きをみる

  • 機能動詞表現

    https://core.ac.uk/download/pdf/234725288.pdf 日本語の機能動詞表現をめぐって - COREhttps://core.ac.uk › download › pdf PDF 村木新次郎 著 · 被引用数: 19 — 機能動詞結合は形態面を,機能動詞表現は意味... 続きをみる

  • 深層格

    述語素1986は深層格の分析である。それを叙述素 1997としている。 >フィルモアは1968年の論文で、主語の選択に関する普遍的規則として次のような階層を提案している: 動作主 (Agent) > 道具 (Instrument) > 対象 (Object) 全ての言語に共通した、文意を表現する格。... 続きをみる

  • 述語素

    叙述素は述語素ともあった。その文献は次である。叙述素に統一されているようである。 > 50。村木新次郎(1986)述語素について,『ソフトウエア文書のための臼本語処理の研究一一7』,1-101,情報処理振興事業協会 51.村木新次郎(1987)動詞の結合能力からみた名詞,国文学 解釈と観賞, 52-... 続きをみる

  • 叙述素

    叙述素という。村木新次郎氏の用語か。文献は20年前講座にある、日本語の文法1 文の骨格、82ページの説明は津具のようである。 >名詞と動詞のあいだになりたつ意味的関係を叙述素と呼ぶ。叙述素は、名詞の格形式をベースにして、それに名詞句や動詞の意味素性をかぶせて得られる、統語=意味情報である。 この用語... 続きをみる

  • ことはコトをはいう

    第15回 日本語と国語 日本語と国語は同じである。同じならば、なぜ、日本語と国語とが、語として成立するのか。 それは国語という名称、語義に及べばわかることがある。また同様に日本語という呼称、意味を捉えれば説明できる。国とは何をさすか。語とはなにか。くに、ご、この語義を知る。国は日本国であると思ってい... 続きをみる

  • 文法用語

    出版は20年前、インターネットで公開されているかに見えるが、これはどうなんだろう。刊行物は入手していて、主格補語の説明があることをブログに書いてきた。 便利なので紹介する。執筆、編集と当時では妥当なところ、所長が国語教育者であった副産物用に思える。 利用の手引きに、次のように述べている。 > 日本語... 続きをみる

  • 形式としての漢字

    文法論形態は統語と合わせて言語現象をとらえる。言語の形式と言語にあらわされる意味の分野となる。文法を形態論と統語論にして議論を分けてそれぞれを記述することは便宜とらえやすい。いきおい形態論と枠をはめてそこで言語現象のすべてを覆いきるものではないが従来の品詞論に変わる分析手法がとられる。品詞論は構文論... 続きをみる

  • 形態素と形態

    形態素と形態の議論がレベルにして同じか、異なるか、レベルの問題で言うことになると、そうなら、形態素と記号素が同じであるというような、記号素が単語となるというような理解であるから、その議論はそれで矛盾なく整合性があるのかを、見なくてはいけない。ここで言おうとするのは。形態素は音素による表記で、形態は語... 続きをみる

  • 総解説

    駅前の書店によって本を買った。買ってしまった。いまさら、まだ買い求める本があるのかという思いであるが、実はサイトの広告を見た。日本語文法総解説、町田健氏の新刊著作、研究社刊行。著者はこのブログを書き始めるきっかけを得た方である。因縁深い。早速に記述の難しい章節を披いて読む。なんと、そこで、この出版社... 続きをみる

  • 語の分析

    日本語文法の品詞で話部と分析すると、いわゆる付属語は分析対象とならない。付属語に分類した助詞、助動詞はいかなる産出によるものか。 助動詞は日本語の単語にない、というようなことは、明治になってからの文法学者によって整理されたもののようにも見えるが、品詞意識の背景にあったものが何かを知るべきだろう。西洋... 続きをみる

  • 形容動詞

    国語文法、中学生向けの説明から。 形容動詞は修飾語というが。 >副詞・連体詞・形容詞・形容動詞は修飾語にる 活用するかしないか 活用する場合の活用語尾はどうか 活用しない場合は何を修飾しているか 活用するものは形容詞、形容動詞 活用する場合→形容詞か形容動詞か→活用語尾 活用しないものは副詞、連体詞... 続きをみる

  • カテゴライズ

    カテゴリーに分ける、カテゴライズする、というのは、どうすることか。categorize、 カタカナ語としては「分類する」「カテゴリーに区分する」といった意味で幅広く使われる Weblio辞書を引くと、実用日本語表現辞典解説がある。類語は、区分する、大別するなど。用語は文法範疇である。ハンチューとは、... 続きをみる

  • 品詞分類基準

    語形、意味、職能によって、品詞分類表ができているが、それによって分類の基準がわかる。文章また文から文法単位としての語を取り出して、まず初めに活用する語形であるか、活用しないか。活用語と活用しない語に分かれて、その語の持つ意味が文中でとらえられる、文における成分を文法分析する。主語となる、述語となる、... 続きをみる

  • 文章文法

    文章文法を考える。文法に文章が構成するきまりという意義を解説すると、形態文法、統語文法とともに同義反復の語となる。語の単位、文の単位、文章の単位をとらえて、文を対象とした法その規則として日本語文法を考える。 デジタル大辞泉「文法」の解説 ぶん‐ぽう〔‐パフ〕【文法】 1 文章を構成するきまりや規範。... 続きをみる

  • 統語文法

    形態文法から統語文法まで、とは言えない。ともに造語として、語の意味に撞着を起こす。誰の言葉となれば、それは、わたしであるらしい。この言い回しを、形態論から統語論へと展開しようとしたのは師である。そしてまた、形態論からシンタクスととらえようとしたのは寺村学説である。ただ、そこにシンタクスと意味を見よう... 続きをみる

  • 形態文法

    形態論文法に対して形態文法を検索してきた。グーグルにヒットしたのはまさに形態文法そのもの、建築学会のシンポジウム2015である。それはすでに1990年代紹介されたというから、この用語のプライオリティーはここにある。言語における形態論は文法論のもと、いわば分野にとらえる。形態論文法ではヒットしないゆえ... 続きをみる

  • 形態論情報

    形態論情報付きコーパス 単位の斉一姓と見出しの同一性 https://ccd.ninjal.ac.jp/bccwj/morphology.html 形態論情報 Morphological information 2種類の言語単位 短単位の概要 最小単位の認定規定 短単位の認定規定 短単位解析用辞書 ... 続きをみる

  • 形態論と形態素解析

    日本語文法に形態論をもって分析を施すとはどういうことか、どうなるか。 国語文法は国文法また口語文法文語文法にあって品詞論がある。 形態論に形態素がある。言語学の分野である。 形態素解析となると自然言語処理、コンピュータの分野である。 自然言語処理の分野のひとつに、形態素解析がある。Morpholog... 続きをみる

  • 文法のレベル

    文法単位体を説いた恩師、宮地裕先生は6つの段階を関係構成におく。モーフ、語、句、節、文、文章に、形態と統語のレベルを分析する。形態はモーフ、語のレベルで、句を構成すると節とともに統語の関係を見出す、そして節に文を見れば、文、文章に文法のレベルをすべて見ることになる。宮地裕先生は文のレベルを超えて文章... 続きをみる

  • アクセント機能

    アクセント機能を弁別、統語、日本語らしさと説明して、何か、もう一つの隠れたものを思う。それは、アクセントを学ぶとはどういうことだろう。アクセントを意外と知らない。何が意外で、わざわざ知らないというのか。日本語の使い方に、話し方に、アクセントを意識していない事実である。それはそうだろうと、言葉をとらえ... 続きをみる

  • アクセント表記法

    アクセントを解説して、さて、日本語でアクセントをどう示しているか。外国語学習の日本語とすると、それはわかりやすいものか。アクセントにピッチとストレスがある。この別だけではない。組み合わせたもの、ピッチにある上げ下げが相対的に対立するものではない、アクセントそのものが機能していないなどなど、それは言語... 続きをみる

  • ローマ字表記

    ローマ字表記に統一が欲しいという意見が、どっちなのかわからない、そういうコメントがあって、そのテーマにはやり取りにかかわりなく、それでとりあえず外れるので、ここから考えてみる。 それは議論を回すように見えるので、ご無礼をするかもしれない。もとは、ハ行ローマ字表記に、hを使うことがなくなったように見え... 続きをみる

  • 五十音図

    これを正しく書いてください、50音図はどう書きますか。ヤ行のイ、エのことではない。これは文字に変換して、コンピュータでも出ないのではなくて、どう書くかを知らないからであるが、まず、50音で書く、カタカナで書く、補助符号のものは書かない、そして、清音と直音でよい、ということを言っても、書けない。それは... 続きをみる

  • オンデマンド

    緊急事態宣言、愛知に発出、5月末日まで、となって、対面が遠隔に切り替わる。オンデマンドになる。Zoomを使っていたのを、ウェビナーにする。オンデマンド、ウェビナーともに、よくわからない用語であるが、録画しやすい、作成に便利なところで、始める。当面は3回分を受講生向けに配信する。2020年度の経験値は... 続きをみる

  • 影の対比は何か

    国語古典語に係助詞がある。なかに副助詞とするものもある。その品詞分類がすべてではない。 国語文法に口語文法が副助詞とした。自立語付属語の別をもって、付属語に扱っている。 現代日本語文法で助詞の品詞分類を議論して形態文法の視点がある。副助詞はイディオムとなる。 取り立て詞はその文法範疇をどう決めている... 続きをみる

  • 取り立て「は」

    「取り立て」を用いる記述である。大野晋氏による解説となるが、辞書編纂の途次、大野氏は帰らぬ人となった。内容が圧縮され、3200の解説項目となったと言う。その完成を見ずして、記述は引き継がれて出版にこぎつけたと執筆者序に見える。飾り箱の帯に、大江健三郎、大野晋さんの教えは生きていると、宣伝するも、それ... 続きをみる

  • 古語 取り立て

    取り立ての文法説明は古語の助詞「は」についてのものであった。係り助詞としてのいわば特有の機能である。同じく古語の助詞「も」に、添加の意味がある係助詞である。 「は」について、主題、題目の提示、他と区別して取り立てる、強調、順接の仮定条件、感動・詠嘆という。 学研全訳古語辞典 > は 係助詞 《接続》... 続きをみる

  • 日本語の取り立て

    書名、日本語のとりたて。副題に、現代語と歴史的変化・地理的変異。 次は、丹羽哲也氏の論考。 https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/111E0000001-46-8.pdf 取 り 立 て 助 詞 - 大阪市立大学http... 続きをみる

  • 取立て詞

    >現代語の「取り立て」はもっと意味が広くて「「は」「も」と副助詞すべてを言います。古典文法では「は」だけです。 上記は、Yahoo知恵袋の回答である。 >「これは、他とは違うよ」って、取り出して、強調します。 この場合だと、「今の人はこのようないちはやき雅びをしない。でも、昔の人は、する」と、昔の人... 続きをみる

  • 取り立て

    文法の要 とりたて まずは、辞書義である。取り立てる、とは、何か。 慣用的用法に、借金の取り立ては、よく知られている、と思うが、果たして。 その、取り立て に、文法の用法に、取り立ての用法というのがある。古語に、まずとらえられていたが、それが、現代語で、とりたて、としての用法説明があって、古語からす... 続きをみる

  • 音節と文節

    音韻単位と文法単位に節をとらえた日本語である。すなわち、音節と文節はその用語に偶然があるだけでそのネーミングはかかわりがない。そう言ってよいのだから、ふたつを並べて比較対照するようなことではない。いずれも国語の分析で言語現象の現れを私たちが始発点と見ている。それより下位に単位を作るということをしない... 続きをみる

  • 文法の要 話者の意図

    日本語モダリティー論は、その背景に、どのような理論を持つか。1980年代、主流となっていた日本文法議論はどのようなものか。 モダリティ論小考 : モダリティをめぐる日本語研 究の二つの動向https://konan-u.repo.nii.ac.jp › ... PDF 原田登美 著 · 被引用数: ... 続きをみる

  • 文法の要 述語格

    日本語文法に助詞の扱いを見ると格文法の論理となる。ただ、動詞を述語とする文についての格を、名詞を述語とする文についても国語学は認め、さらに形容詞の述語文については解釈を許している。 どういうことか。述語と名詞の関係で、動詞については論理格を認めうるので言語構造に格関係が関係があると分析できる。それに... 続きをみる

  • 文法の要 がをにと

    日本語の構造として話すが、その構造とは何だろうと話している端から、あり得ない話だと思っている。構成と構造のちがいとか、仕組みとなるとわかりよいのかとか、システムなどのカタカナ語もあると、考え考えしている。 構造の語は言語について回った見方で、20世紀になってからのこと、それまでも言語があるし、構造も... 続きをみる

  • 文法の要 文の類

    文法であるから、文の法則なんだろう。語法は、語の法則、句法は句の法則、ということを、それぞれ、あげれば、 文が何か、語が何か、句が何か、という単位が説明される。文は訳語として、漢語、文という意義から、その意味を拡大している。文はセンテンスという。明治期に翻訳語として意味を加えた。文、文章のふたつに訳... 続きをみる

  • 人工音声

    音声学は調音で解説する。機械音声が技術的な成果を上げているので、口の動きが解明されて、人工声帯が発する言葉の時代となるのだろうか。読み上げ技術がある。 音声科学は単音を音素とする音韻に個別言語でかかわる。広くどの言語についても音声分析をするなら、機械音声による音韻とはどういうものになるか、というのは... 続きをみる

  • 日本語学1

    2021年度日本語学1がはじまった。音声、文法を15コマにして話す。もとは日本語教育能力検定試験に合わせた名称で、日本語学Ⅰ音声音韻、Ⅱ文法文体、Ⅲ語彙意味と構成して、それぞれ15コマ分を、2000年から年から12年、話していた。それを、資格取得の科目に圧縮して、日本語教育のためのと冠がつく、現行の... 続きをみる

  • 文法と論理

    日本語文法に論理を見る。どのような論理か。この議論は成り立つようで、成り立たない。かつて、日本語に論理はないとまで言われていた。その謂いに、英語の論理を分析して、それに対応する論理を議論しようとしたものであった。英語だけではない。古代の哲学から導き出される論理であるから、日本の論理にはそのような経緯... 続きをみる

  • 文法の要 2語述語

    述語論理、述語文法という。 そのふたつには、数理論理学における記号的形式体系群を指す用語というひとつと、述語中心文法という意味をもってとらえる日本語文法のひとつがある。数理論理学は命題論理を拡張したものと解説がある。 高度な記号式、と、筆者には思えるが、サイトから、 https://www.sist... 続きをみる

  • 文法の要 語法は

    漢字は文字一つで一つの言葉である。語の組み合わせと日本語からは思ってしまう。漢語は1字に対して2字となれば、それは文になりうる。句また句子と分析をしてきた。2文字構造を漢語と、その語を日本語はさらに熟語とする。塾語はよくよくとらえなければならない。そこにはいわば漢語の文法構造がある。熟語となれば、言... 続きをみる

  • 文法の要 現象

    文法は言語現象に共有する見方を与える。共有するとは、言葉として口から出たものは語の連鎖であるから、それを記憶にか、記録にか、とどめたものを分析する方法である。語の連鎖は前後、後ろと次の前、またその後ろと次の前となる。言語の線状展開である。絡みあっているのでどう解きほぐすかに、考え方、見方があらわれる... 続きをみる

  • 文法の要 謂語

    かつて中国語法にある述語は日本語に影響したはずである。漢語の謂語として、いま、その説明は述語論理となる。そうすると、漢語法にあった句の構成は日本語には熟語となってその句法のことが、文法となったので、2字熟語をを見ることになるのだが、故事成句、熟語としてしまった。 国語は、そのなかみだけ、というのは、... 続きをみる

  • 文法の要 いる・ある

    あり、居り、侍り、いまそがり ありおりはべり の、文法現象による世界観は、どうか。 います/あります という述語を持つ文を存在文と呼ぶ。 この文型を立てるか、立てないか、それで日本語の見方が変わる。 存在文、中国の語法には、存現文というのがある。現象でもある。日本語とは違って、論理を考えると、興味深... 続きをみる

  • 文法の要 文法を感じる

    突っ込みどころの多い、感じるというタイトルになった。言葉の学習でこれが文法規則化と実感するのは動詞の活用だろう。規則、不規則の法則がなぜにそうなるか、わかるか、わからないか。それを説明することのむずかしさがあるので、一覧にした活用を覚える荒業を行うことになる。実際の変化は言語運用で身につくものなので... 続きをみる

  • 文法の要 学説

    文法研究者による分析などなど、文法は考え方であると気づいたのは、文法が学説による、文法学者の理論によるものであるということである。外国語の学習にも学校教育の科目では文法は解説に過ぎない。英語教師を見ていて、英文解釈の技術はそれなりに文法知識がなければならないが、日本語文法と英語文法を対照させる、翻訳... 続きをみる

  • 文法の要 体言の句

    連体修飾は体言修飾句である。体言相当の語句といってよい。文の形式が体言となる。連体の機能を名詞に係るとすれば、名詞修飾句である。名詞の語句と言えるか。この句が文法単位として抽出されると、それが語構成にける文法の関係構成を見ることになる。連体形はその機能で、終止形とは異なる。さらに語形が異なると古文で... 続きをみる

  • 文法の要 パンクチュエーション

    述べることは、文のとらえ方である。繰り返し議論するようなことである。語の単位を設定し、語と語が関係構成する言語の現象を見ようとする。語と語とが主語述語となって関係を持つことを文とみてきた。それは文の概念を取り入れたものである。センテンスという。その考え方の前提には、翻訳文法と言われることがあったにせ... 続きをみる

  • 文法の要 分析レベル

    日本語文法が音韻にある、その音韻は仮名文字である、音韻単位は音素であるから、日本語文法を考える音韻は、音節としての文字にある、すなわち、かな文字による分析である。ということを、音韻のレベルに分けて考えるかどうかを議論して、仮名文字遣いにだけ分析をするというようなこともない。ローマ字による表記を可能に... 続きをみる

  • 文法の要 文の終止

    はじめがあれば、終わりがある、というのか、終わりがあれば、はじめがわかる。 「終始のけじめをつける」という辞書の解説は、ものごとの始めと終わりというようであるが、また、「論理的に終始を貫く発言」の例を挙げて、 始めから終わりまで全部、始終とも見える。出典:デジタル大辞泉より 終止を書くと、始発となる... 続きをみる

  • 文法の要、かなめ

    日本語文法の要3 日本語に主語があるか、ないかを議論して、主語を廃止とする論を立てて、どうだったというのだろう。成果はあったのだろうか。教育現場にこの説明が行われるようになれば、日本語が壊れることは目に見えている。英語を背景として理論学習をすれば、多くその教育論を唱えてきたかどうか、言語研究と言い条... 続きをみる

  • 文法の要

    文法の要に文のことがある。その文をもとにした語がある。そして品詞となり、文の成分を構成する。語と語との関係構成は文法学者の分析である。要にあるのは文、単語、品詞、成分、関係構成を束ねるもの、言語、日本語であるが、それは要とともに全部の体用である。要の部分となるものは、それは日本語では文章である。文章... 続きをみる

  • 日本語文法入門の品詞

    大学生に講義用に作られた教科書である。 日本語文法入門ー形態論の輪郭ー について、品詞の説明を見ると、次のようである。その説明は第9章、補助的な品詞と品詞分類 にある。 記述には、はじめに のところで、文の部分と文の材料としての単語の種類である品詞と規定をしていたので、さらに続けている。 >いまでも... 続きをみる

  • 漢語、英語、米語に、国語と日本語

    文法の考え方は漢文語法と英語文法の影響のもとにある。 文章法は句法という、漢詩の句によるものを文章体にする流れで見ると、漢語に文章論がある。 一方で、日本語の和歌作法に句があり、さらには短詩型文学となって連歌俳諧となり、近代短歌とする、また発句を見て近代俳句とする作品ができた。句法は情趣をうたうもの... 続きをみる

  • 日本語の文章法

    句法は漢文の影響を受け、文章法は言語学の影響と書いてきた。さらに、 さらには時代の影響に、概念が広がり、文章に構文、シンタクスをとらえようとする とみてきた。 構文は文の構造に、シンタクスは文の意味に用語をとらえるようになってきている。 文章法は文章表現となって展開している。 森岡健二におけるコンポ... 続きをみる

  • 日本語文法

    基礎日本語文法と同じく、くりかえして日本語文法書を探索すると、日本語文法を書名にするテキストは日本語教育、日本語教師として従事する人々によって、書店にも著作物が並ぶようになってきた。サイトにも国語と日本語の文法解説が混在する。これは日本国内のことであるし、海外から見れば、すべて日本語と見るべきところ... 続きをみる

  • 文論序説

    記述言語では文をどう説明するか、について、文法説明で従来にとらえられていた日本語文は、そのとらえ方を変えることになる。日本語そのものが変化してしまうわけではないので、説明のためのよりどころが変わるというコトである。しかしその実際を説明すると、文の規定にこれまでの理論が伏在することがわかる。伏在という... 続きをみる

  • 語彙論的統語論、仁田説

    語彙論的統語論は、Lexico-Syntax と見える。仁田義雄説によれば、次のようである。 語が有している意義 Lexical Meaninng その語が示す文法的な振る舞い方 Syntactic Behavior >語がどういった文法的な振る舞い方―語の結合能力のあり方や語の形態論的な特徴―をど... 続きをみる

  • 仁田義雄著作集から

    日本語文法研究序説は、1997年の出版である。著者、仁田義雄氏はそれから10年少しを経て自らの著作集をまとめている。記述文法研究は体系を目指すか、そのように目途するようである。しかしながら、記述のゆえに、よって立つ議論の基盤を持たない。いわば、ムウドの流れである。文法記述の方法論に、仁田氏はそのリー... 続きをみる

  • 記述言語学の議論

    記述言語学は理論言語学と対立するか。descriptive linguistics と theoretical linguistics 理論を言語一般を対象とすれば、個別言語学と対比することになるので、記述の立場では、個別言語における、ということであろう。 歴史的な言語現象に対して、現代を限るとする... 続きをみる

  • 記述文法、主格補語

    寺村文法の記述には、次のようである。 文の基本的構成 例文をしめしている。 >(1)Taihu ga Kyusyu ni zyoriku-suru rasii yo. という文は、「Taihu ga …-suru」というコトを、rasiiという話し手の水量を表わす部分で包み、それに yo を付けて相... 続きをみる

  • 記述文法、文の規定

    日本語文法の文とは何か。記述文法で説明する文を見てみよう。 寺村文法の文法は体系に示そうとする試みが、言語学大辞典の項目、日本語に見える。 1989年に出版された。 現代日本語、文法は、執筆 寺村秀夫である。 >日本語の文は、基本的には、まず事態を客観的に記述しようとする部分(以下、「コト」とよぶ)... 続きをみる

  • 形容詞の副詞的用法

    記述文法は、現代語で言えば、言語の現象にあって、そこには記録されうるものと、記録されないものとがあっても、インフォーマントを求めるべく、聴取したものを採取する。いわば、現代語の音声、文字を問わず、言葉の用例を採集することになり、観察者が、そこにある言葉の使い方に、規則なり用法の法則性を見出そうとする... 続きをみる

  • 国語文法と記述文法

    国語文法はあるがままの記述をしたものであろう。 ただ、それは記述文法とは違って、規範文法として説明された。したがって国語文法は学校文法また教科文法としての解説を理解してきている。国語文法では文とは何かを説明するのは、次のようにする。 何がどうする 何がどうである 何がどんなである 何は何である 何に... 続きをみる

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