日本語文章論のムラゴンブログ
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220601 日本語文章論
220601 日本語文章論 文章論概説、タイトルの角書き、2行小書して、国語教育のための、と見える。昭和53年9月の刊行、44年前になる、1978年。市川孝著、教育出版による。あらためて見ると、2000年6月、同出版社、新訂文章表現法 市川孝氏の著作である教科書があった。大学で教科を担当してこの表現... 続きをみる
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文章論33 作文大体
作文には、さくもん の訓みがある。さくもん を知るには、作文大体という書物による。漢詩文の作法書と説明する。作文を文にもとめて言えば、やはり漢詩文であった。その書を検索すると、国文学研究資料館のサイトで、http://base1.nijl.ac.jp/iview/Frame.jsp?DB_ID=G0... 続きをみる
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文章論30 文章の構成
文章の構成について、その段落に関係構成を分析するのを修辞に見て、起承転結をモデルとするのを、その議論に観ることがある。その起承転結は論理構成にならないことが言われてきた。文章論においてこの議論は文章が作品であるか、言語の表現には違いないが、それを文章の統一体とみる文法機能を見出すかの違いがあって、そ... 続きをみる
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文章論28 文章の分析単位
文章は文と文節からなる。いわばこの単位が連続して小単位から構成を持つ。文節は語になるというのは作業単位として形態をとらえることである。文節は詞と辞から構成されるから、そこから詞をとりだせば語である。語の形態は自立形式と付属形式が語基とその派生でもって現れたものである。文節はしたがって、語を単位とし、... 続きをみる
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文章論27 二重分節
文節を言語の機能でどのように分節をしているか。記号素、音素にする二重分節をとらえるなら、ここに日本語はその言語記号を漢字にあらわすがゆえに、四重となるとみることができる。二重分節性はよく知られるところとなり、意味の最小単位と意味を支える音の単位に分けるものである。いわば、語と発音とを見る。例文に、机... 続きをみる
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文章論26 文と文節
文節を連ねて連文節をつなげていくと、文になるのではなくて文章になる。文と連文節が変わりなくなるのは、文法論と文章論の捉え方である。文章論文法としての文には、文法法則があるので、文の規定には語の規定と文章の規定とが係わる。文法の小単位から大単位までの連続性を見る。すでに松下学説では、原辞、詞、断句を分... 続きをみる
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文章論25 連文節は隣り合うか
文節が語であり詞である、連文節が句であり節である。そうして文章を分析すると、文章は文節からなる。この文節という単位を分節によって得られるので、そこには文法の法則があることを知り、語は品詞に分けられ、句は語と語とが関係し構成する単位になる。句には文にある要素を見るか、句を節にするときには、文における語... 続きをみる
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文章論24 文節、連文節
ぶんせつ 【文節】 1. 文法 文を実際の言語として不自然でない程度に区切った最小の単位。 「文節」を次の言語に翻訳: noun 1. phrase 2. paragraph 文節を調べていくと、その語のままに、英語での翻訳が出てきて、これはまさに、句の捉え方と、文章の捉え方になるので、議論をすすめ... 続きをみる
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文章論23 文節は語である
文節を語としてとらえる、もう少し進めれば、詞ととらえる、この文節がそのように文法として設定されていることに言及してきた。なかなか理解されないことかもしれないが、わかってみれば、ごく当たり前のことになる。あたりまえだということに、わかるのがどれほどむずかしいか。文節が詞と辞の組み合わせである、組み合う... 続きをみる
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文章論21 語の関与
文章論をふたたび、みたび、考える。文法文章論と文章文法論と、その違いは何か。日本語を冠して、日本語文法論文章と日本語文章論文法と、そこには日本文法文章論、日本文章文法論とがある。つまるところ、文章論と文法論とで、そのふたつにおいて、論の範囲をどのように位置づけるかである。文章を文法の法則で記述するこ... 続きをみる
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文章解析 2 文節には
文章を構成するものは文であり、複文である。重文とみるべきものは文の単位体の規定にかかわるところであるので、日本語の重文の成立は句に係わると考えてよい。文に主語があり、その要素をもって複文の関係構成を作る。重文の主語は対等の要素として文と文との関係が見えるとがわかりよいが、日本語の現象は主語、いわゆる... 続きをみる
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文章論 20 単文、複文
文章を分析すると文の種類には単位文をとって、単文、複文とみることができる。その単文は主語を持つものと持たないものとに分けられて、文の規定を充てれば文の文節としてのみ構成する分がある。すなわち主語を持たない文は文節また連文節であるか、句のままに文章を構成する。単文において核となる主語を持たない文は、述... 続きをみる
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文章論 18 文章に主語がある
文の主語は文章にある。文法の文の規定に主語を置くと、日本語文では、その主語が文に現れるときと、現れないときとがある。その現象をもって、主語のない文と分析することがある。しかしそれは、文の単位を文章の一文とみて、その文が関係しあう文との間で、当該の文の主語を見出すことがある。文の主語は文章にあることに... 続きをみる
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文章論 17 書き手が主体の文章
文章の統一は書き手によって、文を連ねて、意味のまとまりをもたせることにある。書き手は作者、著者、筆者など客体として記述することがあり、さらにまた主体となって1人称でいうことがある。書き手がわたしはを名乗らなければ、日本語文章は1人称となるべくその書き手が主体となって文章をまとめる。文連続に統一を図れ... 続きをみる
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文章論 16 文章の統一
文の統一は日本語文法の議論で形式においては句点の打ち方にあった。しかしそれは、句点と術語の名のあらわすところ、文の点にはならない。句読点という用語を日本語に合わせれば、文を句と扱う議論がいるし、その方が、文に用いるピリオドと対比して、句点にふさわしいものとなるが、それはまたピリオドとなるときの文の規... 続きをみる
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文章論 15 文の統一作用
文は思想の表現であるとし、文の統一は陳述にあった。その陳述はまた、文における統覚作用という術語で説明されることになった。世に言う陳述論争があったのである。それをさらにまた、統叙と展叙をもって文のまとまりを見ようとする説が行われた。文の現われは国語における終止形でとらえることができる。その終止形のほか... 続きをみる
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文章論 14 文集合体
日本語文章は文の集合体である。文集合は技術用語として意味解析に用いられるが、この語は検索すると、「文集合 の意味・用法を知る」 http://astamuse.com/ja/keyword/11397872 に見える。 日本語文法は国語の伝統文法に文章の単位を設けている。語、文または文章として捉える... 続きをみる
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文章論 13 時系列
文章論は文法論におけるシンタクスになる。統辞論また統語論がその分野を担うが、すでにその捉え方においてそうであるように、言語のシンタグマとパラディグマを日本語文法で分析すると、文法機能辞によって語と語との意味が明らかである。シンタグマの関係は時間的な順序に配列すると縦の系列で表れる。しかもそれは、イメ... 続きをみる
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文章論 12 文章と連文節
文における文節は日本語にふさわしい単位であった。それが橋本文法の功罪となるのは伝統文法と教育文法の研究者にその理解がないからであった。国語教育では学校文法が定めた付属語の呪縛に遭い、そこから教師は抜け出せないだけでなく、文の成分要素としての、文節の意味を取り違えてしまって連文節の分析に発想を得ない。... 続きをみる
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文章論 11 文節があること
文章論の単位に文節を設定するのは、それが文の単位だからである。文は文節によって成立している。文節の概念は日本語にふさわしく捉える文章、文の単位である。これまでの文節の議論には最小の要素としての分析単位だけを議論し、文節の連続に誤った解釈を行っていた。たとえば、桜の花が という語を、文節では、桜の 花... 続きをみる
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文章論 10 文節と句
文節は品詞を表す単位であった。それは文を区切ったときの自然な空白を作る。日本語を書き記すと文節ごとにスペースができる部分となるのは、話の部分であるからである。連文節は句を作る。句は、語と語とが関係して構成する。慣用句となるのは2語またはそれ以上の語が結びつくと、新たな意味を持つものがあり、話や文章に... 続きをみる
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文章論 9 一語文は一文節
日本語文章に文の単位をとらえ、文には文節を捉えようとするのは、文節による文法機能性にある。日本語は文法機能を助辞によってとらえることができる。その助辞を含めた文節は品詞分類の詞となり文法論の語となる。文章の単位をとらえると、語において文となることはない。いわゆる一語文は文章の意味を拡大解釈して設定さ... 続きをみる
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文章論 6 文章要素
文章の要素には主語と述語を必須成分とする。文に主語があらわされていなくても、その主語を文章によって、読み手、聞き手は知り得ることになる。その意味内容では文に主語があらわされないということがあれば、それは表現者が主語となり得る話し言葉である。しかし述語の文にはその関係構成をする語があるので、そこに文の... 続きをみる
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文章論 4 文章の単位
語は詞と辞で構成する。文は主語と述語で構成する。文章は文で構成する。文章には文が関係しあう構成である。その関係は文段にまとめられる。文段は書き手によって段落をもって示される。形式的には文章を示す段落表示である。文章には、したがって、段落冒頭のスペースと文章末尾の改行があり、その空白は重要である。とき... 続きをみる
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日本語文章論 2 文単位
日本語文章は文法単位の文が複数、連鎖したものである。複数は2文を超えて結びつく。連鎖は意味による。書き手に文章に意図する内容があり、それを文法により連結する。そこには連文の考え方、とらえ方がある。文による連文は一つの文章単位となる。連文の連文を意味内容とすると文段をどう構成するか、その議論によって文... 続きをみる
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日本語文章論 1 文章単位
文章論 文章単位 文法論に文の単位がある。伝統文法では語、文、文章を単位とし、語には語論、文には文論があるので、文章には文章論がある。語論に単語、文論に単位文、文章論に文章単位をそれぞれ捉える。単語に倣えば、単文、単文章となるが、それはそのままに一語、一文、一文章のことである。語と単語において一語と... 続きをみる
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