• 新春や警備員のすべきこと

    A競艇場において1日の平均入場者数は800人くらいでした。 千人超えますと多いなと感じました。 そのうち約1割が有料席のお客様です。 2階の有料席の記載台ではマークカードを入れる箱では隙間を作っていました。 無料席のようにぎちぎちに詰め込みません。 これは有料席班長の気配りだと思います。 公営競技場の警備員は何をすべきでしょうか。 まずは券自動販売機において舟券や釣り銭の取り忘れ注意です。 付帯業

  • 記載台は投票のためのテーブル

    無料席班のDE班長は記載台の整理が大事と言います。 記載台とはテーブルのようなものです。 そこにマークカードや鉛筆が揃っています。 マークカードに印を入れて投票します。 DEさんからマークカードも鉛筆も隙間なく詰め込むよう指示があります。 そんなことしたらお客様が取りにくいのですがお構いなしです。 これは自分がお客になって投票したことがないからだと思います。 前班長のモアイも現班長のDEさんそして

  • 競艇場ゆったりした有料席警備

    有料席のお客様は余裕があってゆったりとした雰囲気です。 有料席は2種類あります。 2階の指定席は700円ですし3階のロイヤル席は1500円です。 ロイヤル席のお客様は少数ですし静かです。警備員もじっとしています。 昔は特別観覧席と呼ばれていました。 今でも古いお客様は「特観席」と言われています。 記載台の使用もそんなに雑でもなくあまり散らばりません。 レースが始まったら皆さん水面を見ますので記載台

  • 競艇場警備員いつ辞めようか思案の日々

    競艇場警備員1年目の年末年始は外に出された警備でした。 それはかなり寂しいものです。 実際に「お前は競艇場に要らない」と言われていると同じです。 機会が均等ならそうでもありませんが私に集中しています。 いつ辞めようかとばかり考えるようになりました。 成人式のあと1週間ほど休日がありました。 ようやく正月休みがきました。 そのあと競艇場勤務となりました。 私は無料席警備班なのですがなぜか有料席に配置

  • ど派手な衣装の成人式

    裏通りの駐禁監視はゆったりとして気に入っていました。 人も車もまばらです。 時々暴力団の高級車とパトカーしか通行しません。 昼前に成人式が始まった頃に会場前に呼ばれました。 新成人がたむろする広場に散らばって警備することになりました。 「なんじゃあ、こりゃ」 カラフルな羽織はかま姿の一団がたむろしています。 中学校名の派手な文字が入った大きな旗をたなびかせています。 それは学校の恥だろうと思います

  • ゆとり教育の弊害の新成人

    暴力団本部事務所のある裏通りの配置でした。 路上駐車をご注意しますが車も人の通行はまばらでした。 時々新成人が数人で連れ立って会場に向かっている程度です。 新成人とすれ違う時は、 「おめでとうございます」 と挨拶するようにと朝礼で言われていました。 二人組の新成人が通りかかりました。HTさんと私は挨拶しました。 「おめでとうございます」 「おはようございます」 するとこの新成人は意表を突きました。

  • 警備する付近に暴力団本部あり

    朝礼で班分けがありました。 場内班や場外班など150人が10班に分かれます。 まず10人の班長が一人ずつ呼び出されます。知っている人も何人かいました。 今度はその班長の前に隊員が集められます。 私は道路警備班でした。 同じA競艇場の隊員が数名いました。 具体的な配置は班長から指示されます。 私と先輩のHTさんら4名は裏道の道路警備ということで駐車を注意することになりました。 近くにK市では有名なK

  • 朝日さす成人の日や警備する

    成人の日に集められた警備員は150人でした。 A競艇場からも20人ほど招集されました。 私の時の成人式はちょうど40年前です。昭和の時代です。 ハッピーマンデー制度はまだありませんから『1月15日』でした。 高校を卒業して就職していました。 同期の連中も何人かいましたが誰も行かないと言います。 県外に就職した友人たちはわざわざこの日のために帰省することはありませんでした。 別段会いたい人もいないの

  • 成人の日の警備は朝早く

    競艇場勤務ですが成人式の警備を指示されました。 会場は競輪場でした。 交通費は出ないのですが自宅から1時間掛かる遠隔地です。 勘弁して欲しいものです。しかも朝が早いのです。 開場は10時30分で11時30分に式が始まり12時30に終了します。 それなら集合は9時でもよさそうですが早い時間です。 確か7時だったと思います。 会場は真っ暗で施錠されています。 警備員しかいませんし寒風の吹く外で待機です

  • 警備員の無線は片道通話(3)

    無線のことで紛糾したことがあります。 それは呼び出しの時に「どうぞ」を付けるか付けないかです。 「A駐車場から警備本部」 というのと、 「A駐車場から警備本部、どうぞ」 という言い方です。 どちらでもいいようですが正しいのは前者です。「どうぞ」を付けないということです。 私は応援でW競艇場に行ったときに「どうぞ」は付けないと習いました。 帰ってきてからそのように無線していますと班長代理のKMさんか

  • 警備員の無線は片道通話(2)

    気に入らない人が無線をしている時にいたずらをする人がいました。 休憩時間に詰所で目撃しました。 自分の無線機の送信ボタンをカチッカチッと連続で押します。 どうなるかと言いますと雑音が入って音声が不明瞭となります。 「駐車台数は・・」 といった時に送信ボタンを押します。 「◎#%台です。ぞうぞ」 「何台ですか? 聞こえませんでした。再送して下さい。どうぞ」 先輩は「あはは、上手くいった」と趣味の悪い

  • 警備員の無線は片道通話(1)

    競艇場の警備員はレース内容に応じて30人から60人が配置されます。 全員が無線機を持ちます。 警備員が使う無線機はトランシーバです。 送信をしている時には受信できません。受信しているときは送信機能は動作しません。 話をしようとしている2者が同時に送信すればどちらのトランシーバーも受信していません。 だれかが送信しますと残りの人達は送信が終るまで受信することになります。 そこで送信の最後に「ぞうぞ」

  • 正月や家族揃って映画観る

    5年前のことから現在に戻ります。 今年の正月は映画に行きました。 ハリポタシリーズの「ファンタビ2」です。 私と女房はシルバー料金で平日にいつでも行けます。 東京でひとり暮らしをしているアラフォーの娘が帰省したので3人で行きました。 若い人たちでほぼ満席で一番前列の席しか空いてませんでした。 缶チューハイを持ち込んで2本飲んだところで居眠りをしました。 大音響で目が覚めますと筋立てがさっぱりわかり

  • 慣れてない人の無線や三が日

    正月三が日は臨時駐車場の出入口警備でした。 臨時駐車場の入口で歩行者の安全誘導と入庫の計数をします。 3人1組で担当しますが私が3日連続で配置され他の2人は日替わりでした。 県道から臨時駐車場に入ってくる車を案内します。 県道と駐車場の間に広い歩道があります。 自転車や後行者が通行する時は車を制止します。同じ配置となった人に誘導の要領を教えます。 車道と歩道の境目に立って歩道と車道を半々見ます。

  • 正月三が日は警備員の顔

    A競艇場の警備員はほとんど団塊世代の方々でした。 ガッツもそうです。 W競艇もK競輪もだいたい同じような年齢構成でした。 終身雇用制でリストラもなく定年まで会社にいられた世代です。 そして最大の特徴は権威や地位のある人の意見は聞きますが自分より若い世代の意見には耳を貸しません。 ガッツに限らず彼らは前班長のモアイなどの言うことは何の疑いも持たずにしたがっていました。 ガッツは自分の後輩である班長の

  • 警備員になりきって三が日(2)

    正月三が日はショッピングモールYH店の駐車場警備でした。 公営競技場勤務の警備員は他部署への応援にはおおむね不熱心でした。 特に私が所属するA競艇場の警備員は仕事をしないと評判でした。 駐車場警備のある専任者は、 「Aボートの人は全く使えない。指示しても動かない。立っているだけ」 と嘆いています。 私は誰のことか見当がつきました。 タレントのガッツ石松に似た人で私たちはガッツと陰で呼んでいました。

  • 警備員になりきって三が日

    警備員になって初めて迎えた正月は三が日とも出勤しました。 出勤したくなければ休みの届けを出せば受理されます。 いわゆる「シフト自由」の職場ですが「ある程度シフト自由」の感じです。 隊員の出勤日は70数人の隊員の休みを考慮され隊長が決めます。 私の場合は月の勤務日は15日以内という希望を出していました。 ダブルワークで本業の仕事が月に数日入っていました。 「隠れダブルワーカー」です。 その他にも電子

  • いらないと言われて考えている年末の夜

    警備員になって初めての年末年始を迎えました。 当然競艇場の警備かと思いました。 しかし年末年始は外に出されることになっていました。 誰かがしないといけませんが、 「何で俺だけなのか? やはり競艇場では期待されていないんだ」 と自覚しました。 辞めるのは簡単ですが、私の中の矜恃が許しません。 1年も持たずに辞めるてたまるかと意地でも続けます。 会社も隊長も班長も先輩も誰が本物なのかわからないぼんくら

  • 年末レースは広報で問題なく閉幕

    ボートレースファンの方は時間と共に増えていきました。 警備本部から無線が入りました。 「・・・本日の入場者数は4千5百・・・」 騒音で聞き取りにくかったのですが間違いなく通常の倍以上のお客様です。 レースの締め切り前になりますと、舟券自動発売機の前に長い行列ができます。 手売り窓口にはなかなか流れていきません。 そこで次のような広報をしました。 「手売り窓口が空いています。百円でもいいですから買っ

  • 年末のビッグレースは大声で広報

    A競艇場での投票締め切り時間は多少ルーズです。 買い漏れを防ぐために売り場にお客様がいたら数分の猶予があります。 競馬では該当レースの締切時間に厳しいです。 自動発売機に投入したマークカードと現金が戻ってきます。 締切ベルが鳴ってもいつものように「まだ買える」とみくびっているようです。 どんどん広報します。 「3分前です。投票をお急ぎ下さい。今日はいつもの倍のお客様が入っています。早くしないと買い

1 2 3 4 5