「色彩の心理学」金子隆芳 岩波新書
錯視現象や色彩の心理テストから筆を起こし、話は、ゲーテの「色彩論」にまで及んでいきます。ニュートン光学に由来する通常の色彩論とは、まるで違う色彩についての論述に、読者は少々戸惑いますが、色彩がいかに豊かな意味合いを担っているものであることに、改めて気付かされることになります。ゲーテの色彩論は、いわば... 続きをみる
錯視現象や色彩の心理テストから筆を起こし、話は、ゲーテの「色彩論」にまで及んでいきます。ニュートン光学に由来する通常の色彩論とは、まるで違う色彩についての論述に、読者は少々戸惑いますが、色彩がいかに豊かな意味合いを担っているものであることに、改めて気付かされることになります。ゲーテの色彩論は、いわば... 続きをみる