■隣国の政治転換は何をもたらすか。
韓国の政権担当者が10年ぶりに保守回帰した。一見宥和的雰囲気にあった朝鮮半島は、これで安定するのだろうか、それとも李明博新大統領の誕生は、南北間を始め、核を巡る6カ国協議関係国間に揺れをもたらすのだろうか。 《以下引用》 「韓国の次期大統領に決まった保守系最大野党ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)... 続きをみる
韓国の政権担当者が10年ぶりに保守回帰した。一見宥和的雰囲気にあった朝鮮半島は、これで安定するのだろうか、それとも李明博新大統領の誕生は、南北間を始め、核を巡る6カ国協議関係国間に揺れをもたらすのだろうか。 《以下引用》 「韓国の次期大統領に決まった保守系最大野党ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)... 続きをみる
アフガニスタンで拉致された韓国人ボランティアグループの解放に向けて、タリバン側と韓国政府との交渉が始まった。生命を脅かしながら、交渉するというのは許されないテロ行為である。無事解放されることを念じながらも、果たしてどのような決着が図られるのかにも大いに関心があるところだ。 まずは以下の記事から。 《... 続きをみる
1973年8月に起きた金大中拉致事件について、韓国政府は事件には韓国政府が関与していた事を正式に認めた。 《以下引用》 「韓国野党の大統領選候補だった金大中(キム・デジュン)氏(後に大統領)が東京都内のホテルで拉致された「金大中氏拉致事件」(1973年8月)について、韓国政府の「過去事件の真相究明委... 続きをみる
連載してきた『黄長はかく語りき』は、今日が最終回。金正日政権がもし崩壊するとすれば、どのようなシナリオなのか、黄長氏は以下のように描く。 □金正日政権崩壊へのシナリオ 「ひとつはですね、北のいまの金正日独裁体制の枠組み内で、彼らが許す範囲内で最小限度の経済改革をするということ。最小限度の経済改革... 続きをみる
黄長氏本人への単独インタビューの(中)です。シリーズ『黄長はかく語りき』をご覧下さい。 □なぜ「内部崩壊」は起きないのか? 私が聞きたかったふたつ目のことは、その権謀術数家であるところの金正日氏の政権はなぜいまもなお健在であり、なぜ内部崩壊というものが起きないのか、ということだった。 黄長氏は... 続きをみる
写真は筆者のインタビューに答える黄長氏。 今日から3回にわたって、黄長氏単独インタビューの内容をお伝えする。黄氏が語る内容を知れば知るほど、亡命先の韓国でなぜ彼が長期軟禁生活を余儀なくされてきたのかがよくわかる。それはあまりにも「過激」な主張だからでもある。 インタビューは1時間に及んだ。流暢な... 続きをみる
南北の朝鮮問題に関して、北が南を見る目と、南が北を見る目の「温度差」というものを書いている。今日もその続き。『黄長はかく語りき』連載の10回目です。 □〈計算された演出〉 相変わらずPC画面上では、喜柱先生一行が平壌で撮影した南北教師たちが集った交流会の映像が流れていた。歓迎攻めにあっている画面... 続きをみる
南北が蜜月か、といえばそうではない。そこには北朝鮮のある種「したたかさ」が潜んでいる。例えば以下のような記事。 《以下引用》 「最近、北朝鮮内部には(南北縦断鉄道の試運転や金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝など)対韓国政策に足並みの乱れが見られる。なぜこのようなことが起きているのだろうか。複数の... 続きをみる
写真は、金正日総書記の軍視察。 北朝鮮発のニュースは、日本語で書かれたものでは『朝鮮新報』がある。久しぶりに読んでみた。文章表現の仕方にも大きな違いはあるが、しかし「先軍政治」であることがよく伝わってくる。 《以下引用》 「金正日総書記の4月の活動は軍視察に集中していた。実際に動静が確認された9回の... 続きをみる
連載『黄長はかく語りき』の第7回です。 約束された黄長氏とのインタビューまでに、少し時間があった。私は、なぜ韓国政府は黄長氏を「軟禁状態」に置くのか、その真意を確かめたかった。まずはそのときの報告から。 □韓国・外交通商部 雑談に入ったとき、李起泉審議官が、録音はしてませんね、と念を押した。 ... 続きをみる
「教育基本法」「国民投票法」「共謀罪」など懸念の広がる法案は、明日からまた審議される。とはいえ、会期の延長をしない、という言葉を信ずれば、今国会中での採決・成立はない可能性が高い。とはいえ、多数に恃んで強行採決という手もないわけではないから、政権与党の動きには要注目、だ。 今日からまた『黄長はかく... 続きをみる
来月下旬に再訪朝が決まった金大中前大統領は、南北関係や米朝関係などについて次のように語った。 《以下引用》 「金大中(キム・デジュン)前大統領は23日、ソウル市内のホテルで開かれたガンマナイフ学会国際会議の特別演説で「6月下旬に実現する訪朝が南北交流協力や6カ国協議など朝鮮半島の平和協力体制の増進に... 続きをみる
写真は韓国の新旧大統領。左は金大中前大統領。右は盧武鉉現大統領。 金泳三大統領時代までの対北政策が大きく変わったのは、すでに何度も述べているように「太陽政策」の始まりだった。だがこの「太陽政策」には、内外からの厳しい声も上がり始めていた。 シリーズ『黄長はかく語りき』の今日と明日は、「太陽政策」と... 続きをみる
写真は、南北朝鮮を結ぶDMZ(非武装地帯)内にある京義線の第二通問。(『世界日報』から無断転載) 韓国のメディアが伝えた以下のニュースには、多少解説を要する。京義線(ソウル―新義州間の鉄道路線)東海線(釜山―安辺間の鉄道路線)は共に2000年の金大中・金正日首脳会談で確認された南北を繋ぐ鉄道連結事業... 続きをみる
北朝鮮は「先軍政治」が国是である。軍事が最優先であり、それを外交の武器ともしてきた。細々と続いている6カ国協議のテーマ、核問題もそうだし、以下の記事もそう理解して読めば、何を目的に着々と準備をしているのかが見えてくる。 《以下引用》 「北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡のミサイル実験場周辺で長距離弾道ミサ... 続きをみる
写真は、1997年2月に韓国に亡命した黄長(ファン・ジャンヨップ)氏。彼は元朝鮮労働党総書記で、北朝鮮の政治・哲学・倫理思想である「主体思想」の生みの親だった。 今日から始まる連載『黄長はかく語りき』は、北朝鮮の政治や分断された南北ふたつの国家の統一について、金正日政権はどのように考えているのか... 続きをみる
昨日、当欄でもお伝えした韓国要人の発言に、韓国紙が社説で噛みついている。 《以下引用》 【社説】北朝鮮人権団体を愚弄する統一部次官 「統一部の申彦詳(シン・ウォンサン)次官が先日、講演会で「世界各国の人権団体が、北朝鮮の人権問題について騒いでいるが、実質的にやっていることは何もない」とし、「プラカー... 続きをみる
馬脚を露したのか、韓国政府の要人がこんな発言をしている。 《以下引用》 「統一部の申彦詳(シン・ウォンサン)次官が、「北朝鮮の人権団体が果たして何らかの結果を出したことがあるか」と述べたことに対して、韓国国内の北朝鮮人権関連の各団体が、「盗人猛々しいにもほどがある」と反発している。申次官は14日、民... 続きをみる
日本の場合、拉致問題を解決するために北朝鮮の経済を支援をする、という理由は国民の信を得なかった。だが、今日の新聞を読むと、韓国ではそんな提案を考えているらしい。 《以下引用》 「韓国の李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一相は17日、国会統一外交通商委員会で、今月21日から平壌で開かれる第18回南北閣僚級会... 続きをみる
韓国政府は、これからこの拉致問題について北朝鮮とどう折り合いをつけていくのだろうか。最も日本政府だって、日本人拉致被害者の声に、精一杯耳を傾けてきたわけではない。人権は大事だ、と口にはしながらも、そこには自ずと「政治」が優先するときもある。交渉ごとの難しさ、ともいえる。 《以下引用》 「北朝鮮による... 続きをみる
横田めぐみさんの夫、金英男(キム・ヨンナム)氏を拉致したとされる元北朝鮮工作員金光賢(キム・グアンヒョン)氏が韓国の日刊紙のインタビューに答えている。だが肝心な点は全く不透明だ。 《以下引用》 「本当に申し訳ありません。しかし、私が工作し、拉致したのではありません。私は船で任務についていましたし、拉... 続きをみる
金英男氏を拉致したとされる北朝鮮の元工作員(1980年6月撮影 韓国『朝鮮日報』より無断掲載) 《以下引用》 「14日付の韓国紙・朝鮮日報は、横田めぐみさんの夫である可能性が高まった韓国人拉致被害者、金英男氏を拉致したとされる元北朝鮮工作員が現在、ソウルに住み、自営業を営んでいると報じた。関係者らの... 続きをみる
昨日のこの欄で、横田めぐみさんの夫は拉致された韓国人だった、というニュースについて私の危惧を述べた。今日もその話の続きを考えたい。その前に韓国の新聞が伝えた今日のこの記事から。 《以下引用》 「拿捕・脱北者(北朝鮮を脱出した人)人権連帯は12日、北朝鮮へら致された金英男(キム・ヨンナム)氏の家族と共... 続きをみる
『検証・韓国反米感情の深層』は、今日で最終回。 独裁政権時代から盧武鉉政権に至る40年余の韓国政治のなかで、〈反米感情〉はいつの時代にもわき上がった。そしていまわき上がっている〈反米感情〉の奥底に潜む本音とは何か? ■〈反米感情〉の本音 これまで韓国では三回、〈反米感情〉が吹き出したことがあった。 ... 続きをみる
『検証・韓国反米感情の深層』の第十一回。 ■北朝鮮を「利する?」韓国の対北政策 盧武鉉政権が掲げる対北朝鮮政策の名前は〈平和繁栄政策〉である。金大中政権の「太陽政策」の精神を引き継ぎながら、新味は4つの原則を掲げたことだ。 ○全ての懸案は対話を通じて解決する。 ○相互の信頼を優先し、互恵主義を実践す... 続きをみる
民主党の永田寿康衆議院議員の偽メール問題に対する懲罰委員会での質疑を聞きながら、なんと往生際の悪い男なのだろう、と思った。 本来ならば、こんなに長引くはずの問題ではなかったはずだ。耐震偽装や米軍再編問題、あるいはイラク撤退や防衛施設庁の官製談合など、国民にとってもっと大事な課題があるにもかかわらず、... 続きをみる
『検証・韓国反米感情の真相』の第九回。 ■交錯するふたつの対米感情 アメリカ軍兵士が起こす事件や事故に、東豆川市民が抱く感情はいつもふたつあった。 ひとつは基地あっての商売に専念してきた人たちの感情で、事件や事故は起きるけれども、それは国の安保を彼らに任せている以上取るに足らない問題だ、と考えがちだ... 続きをみる
先週の土曜日に1月からかかりきりだったドキュメンタリー作品が完成した。 放送は4月1日(土)夜10時10分からのNHK『BSドキュメンタリー』。 タイトルは「出兵を拒否した者たち~アメリカ軍兵士・3人のケース~」。 イラク戦争から3年経ったいま、アメリカ軍内で何が起きているのか、それを取材したドキュ... 続きをみる
1970年代初めから続いてきたアメリカ軍と韓国軍の合同演習が開かれるたびに、北朝鮮は抗議してきた。もちろん韓国との蜜月が始まった1998年以降とそれ以前とでは、抗議の意味合いにも大きな違いがあるが、ともあれ、米韓合同で演習となれば、心中穏やかではないと言うことなのだろう。 今朝の記事である。 《以下... 続きをみる
ようやく編集という作業が終わった。 しばらくぶりの更新となったが、中断していた「検証・韓国反米感情の深層」を再開します。 韓国の新聞が、いまの韓国とアメリカの関係を夫婦の離婚に例えたキャンベル元国防次官の言葉を紹介している。因みにキャンベル元国防次官には、沖縄の基地問題に絡んで、私も一度会ったことが... 続きをみる
『検証・韓国反米感情の深層』の第五回目。 ■ネットが反米感情に火をつけた 韓国民の反米感情に火をつけたのは、ネット上に書き込まれたあるカキコミだった。燎原の火となって韓国全土に広がったカキコミはこんなふうに始まる。 『死んだ人の魂は〈ほたる〉になるといいます。光化門を私たちの魂で埋めましょう。光化門... 続きをみる
国連のアナン事務総長の後任となる総長選を巡って、地域でいくのか、人物本位でいくのかで意見が対立している。慣例でいくならば地域(今回はアジア地域)となるのだが、正式に立候補を表明しているのが韓国の潘基文(パン・キムン)外交通商部長官とあって(かどうかは知らぬが)日米共に〈難色〉を示している。 日本とす... 続きをみる
トリノ・オリンピックでの日本勢は、これまでのところいささか低調だ。勢い、というものが余り感じられない。モーグルにしてもスノーボードにしてもスピードスケートにしても、それぞれの選手は一生懸命なのだろうが、それが一丸となっていない感じだ。4年前のソルトレーク、8年前の長野では、よーし、という覇気があった... 続きをみる
たまった新聞整理を続けていたら、米韓の〈いま〉を象徴する記事に出会った。 《以下引用》 「偽札作りなど北朝鮮の不法疑惑に対する米国と韓国の立場の違いが一層際だってきた。韓国政府は(1月)25日、訪韓して「対北朝鮮包囲網」への同調を呼びかけたとする米側発表を公然と批判するなど、水面下の攻防だけに収まら... 続きをみる
トリノ・オリンピックが開幕した。 時差ボケの御利益?で朝4時半過ぎには目が覚めてしまったので、テレビをつけたらトリノ・オリンピックの開幕式を中継していた。炎と花火が織りなすイタリアならではの情熱的な演出が気に入った。 ギリシャから始まる選手団の入場は、いかにも冬の大会らしいコスチュームと色彩に溢れて... 続きをみる
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.414
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.417
マイケル・ハドソン「超帝国主義」pp.418-419
【感想】「オリックスはなぜ優勝できたのか 苦悩と変革の25年」
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.139
マイケル・ハドソン『金融資本主義とその弊害』「生産性、複利と貧困」
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.138
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.135
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.134
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.128
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.129
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.127
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.124
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.125
マイケル・ハドソン「超帝国主義」p.126
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