12ステップのムラゴンブログ

  • ピーター神父を偲んで

    1974年秋 東京新宿で 英文のビッグブックを読み合わせる AA方式のミーティングが始まりました。 トゥディクラブという名の クローズドミーティングでした。 アメリカ人神父(ミニー神父) 日本人神父(ピーター神父) 日本の女性メンバー等も 参加するようになり ガリ版刷りの 日本語訳版ビッグブックと12ステップが 使用されるようになりました。 1975年3月 トゥディクラブがAAと名称を変え 197

  • 12&12~ステップ4~

    怖れずに 徹底して 自分自身の生き方の棚卸しを行い 負債と資産を表にした 負 債 恨み、怒り、怖れ 嫉妬、妬み、自己憐憫、自己非難 高慢、自惚れ、誤ったプライド 自己正当化、自己欺瞞 利己的、身勝手、配慮の欠如、不正直、怠惰 資 産 寛容、許し、忍耐、落ち着き、勇気 自信、受容、感謝、自己評価 謙虚、慎み、素直、自己受容 利他的、協調、思いやり、正直、行動 創造主は ある目的のために本能を与えた。

  • 12&12~ステップ3~

    私たちの意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮に ゆだねる決心をした AAプログラム全体を通して 私たちが充実した生きがいのある人生を すごすことができるかどうかは 私たちが いかに意欲的に 「自分の意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮にゆだねる」 かにかかっている。 AAメンバーとなり アルコールの囚われから解放されたいと 願う仲間は誰でも 知らず知らずのうちにステップ3を踏み始めてい

  • 12&12~ステップ2~

    自分を超えた偉大な力が 私たちを正気に戻してくれると 信じるようになった AAの3つの宣言 ①AAは何かを信じることを要求しません  12のステップはすべて提案です ②「自分を超えた偉大な力」を  理解できなくてもかまいません ③意欲と、正直さと、開かれた心が  回復に必要な核心です AAの仲間が 「自分を超えた偉大な力」を 求めて歩いた道は無数にあります。 アルコールの囚われから解放され 生き方

  • 12&12~ステップ1~

    私たちはアルコールに対して無力であり 生きていくことが どうにもならなくなっていたことを認めた 完全な敗北を認めたがる人間がいるだろうか? 今や強欲な債権者となったアルコールが 私たちの自信と アルコールへの渇望現象に逆らおうとする気力を 残らず絞り取る。 私たちは 完全な敗北について 全く違った見方をするようになった。 完全な敗北を経験したからこそ アルコールの囚われからの解放と 強さへ向かう第

  • 12&12~まえがき~

    アルコホーリクス・アノニマスは 経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し ほかの人たちもアルコホリズムから回復するように 手助けしたいという共同体である。 AAの12のステップは 霊的な特徴をもつ一連の原理であり 生き方として実践されるなら 飲酒の囚われから解放され ほかの人たちの役に立ち 幸せな人生を歩むことを可能にする。 多くのアルコホーリクは 12のステップを実践し 人生のさまざまな

  • ビッグブック~怖れと欠点を手放す~

    私たちに欠点があるからといって 神に罰せられるのではない 私たちは 自分の性格上の欠点によって罰せられるのだ 私たちの欠点は 主に自己中心的な怖れから生じている。 その怖れは もっているものを失うことに対する怖れであり あるいは 欲しいものが手に入らないことに対する怖れである。 つまり 怖れは 永遠に満足できない欲求から生じてくる。 だから そもそもの欲求を軽減して 怖れを軽くしない限り 心の平安

  • ビッグブック~生き方の負債と資産~

    ステップ4 怖れずに 徹底して 自分自身の生き方の棚卸しを行い 生き方の負債と資産を表にした ステップ10 自分自身の生き方の棚卸しを続け 間違った時は 直ちに 自分の過ちの本質をありのままに認めた   負 債               資 産 恨み           寛容 許し 怒り           忍耐 怖れ           落ち着き 勇気 嫉妬           自信 受容 相

  • ビッグブック~ラスカー賞~

    1951年 アルコホーリクス・アノニマスは ラスカー賞を受賞した。 サンフランシスコのオペラハウスで ラスカー賞が アルコホーリクス・アノニマスに対して 贈られたのである。 授賞式に続いて その晩行われたAAミーティングの会場は 超満員の仲間で埋められた。 飲んでいないアルコホーリクで会場が一杯になり 手すりにまでぶら下がるほどだった。 ラスカー賞は 医学で大きな貢献をした人に与えられる米国医学界

  • ビッグブック~ドクター・ボブの悪夢~

    アルコホーリクス・アノニマスの共同創始者の一人。 私たちの共同体の誕生は 彼が永久に飲まない生き方に入ったその日 1935年6月10日と日付を同じくする。 1879年8月8日 ロバート・ホルブルック・スミス誕生 私はニューイングランドの バーモント州セント・ジョンズベリーの セントラル・アンド・サマー街 人口約7,000人ほどの小さな村で生まれた。 村の人たちの道徳基準は 私が記憶する限り 平均を

  • ビッグブック~未来への展望~

    ぼくが病院で横になっていた時 ふと考えが浮かんだ。 ぼくにこれほど惜しげもなく無償で与えられたものを 同じように手にしたいと願っているアルコホーリクは 何万人もいるにちがいない。 もしかすると ぼくはその中の何人かの役に立てるかもしれない。 すると次に その何人かが 別の人たちに同じことをする・・・ ぼくたちには 深い絆で結ばれた友人がたくさんでき ぼくたちの中で 共同体は大きく広がっていった。

  • ビッグブック~雇用者へ~

    ヘンリー・Pは シルクワース博士から紹介された タウンズ病院の患者の中で 1935年 初めて酒をやめた一人である。 ヘンリーは かつてスタンダード・オイルの重役を務めた男で 持ち前のけたはずれの情熱を ニューヨーク・グループを創始する事に降り注いだ。 1938年 アルコホーリク財団が ビッグブックの出版費用を確保する事が とても無理だった時 ワークス出版を設立できたのは 主にヘンリーの主張によるも

  • ビッグブック~家族、その後~

    家族は全員が一緒になって 寛容 理解 愛 という共通の土台の上に立たなくてはならない。 それには一人ひとりが身勝手さを 引っ込めなくてはならない。 アルコホーリクも その妻や子どもたちや義理の身内も 誰もが 家族は 自分に対してこうあるべきだという固定観念を もっている事がよくある。 それぞれがみな 相手に対して 自分の事を尊重してほしいと思っている。 無意識ではあっても 自分は家族に何を与えられ

  • ビッグブック~妻たちへ~

    ビルはアン(ボブの妻)に 『妻たちへ』の章を執筆するように提案している。 私の考えでは アンは妻の姿を描写した章を書くべきだ とビルは提案したのだが アンがそれを書かなかったのは ひとえに彼女の謙虚さの せいだったのかもしれない。 ロイスもその章を書く事はなかった。 彼女は自分が書こうかと申し出たが ビルから 「いや、だめだ。 本にまとめるには文体の統一が必要だ」と 断られたのである。 後にロイス

  • ビッグブック~仲間と共に~

    実際の経験によれば 他のアルコホーリクと徹底的にかかわっていく事ほど 再飲酒を防ぐ保障になる行動はない。 他の事がみんなうまくいかなくても これには効果がある。 アルコホーリクス・アノニマスは 経験と力と希望を分かち合って共通する問題を解決し ほかの人たちもアルコホリズムから回復するように 手助けしたいという共同体である。 私たちの本来の目的は 飲まないで生きていくことであり ほかのアルコホーリク

  • ビッグブック~行動に移す~

    ステップ4で棚卸表を作ったあと それについてこれからどうするのだろうか? 私たちは 自分の欠点を認めた。 怖れずに徹底して 自分の欠点を突き止めた。 棚卸表にその欠点を記した。 今 その欠点を捨て去らなければならない。 ステップ5 「自分を超えた偉大な力」に対し 自分自身に対し そしてもう一人の人に対して 自分の過ちの本質をありのままに認めた 自分の欠点を人に話すのは難しい事だ。 しかし 自分の物

  • ビッグブック~どうやればうまくいくのか~

    私たちが進んだ道を徹底してたどって 回復できなかった人を ほとんど知らない。 自分に正直になる能力さえあれば ほとんど回復する。 私たちは 自分たちがいつもどんなふうだったか? そして 何が起こって 今 どうなっているのか? おおよそのところをはっきりさせる。 あなたが 私たちのもっているものを欲しいと思い それを手に入れるためなら 何でもするという気持ちになったのなら あなたはもう ステップを着

  • ビッグブック~私たち不可知論者は~

    あなたが本気で酒をやめたいと思っているのに きっぱりやめられないようなら あるいは飲んでいて酒量がコントロールできないようなら おそらくあなたはアルコホーリクだろう。 良い道徳や人生哲学があれば 飲酒の問題が克服できるというのであれば 私たちはずっと昔に回復していたはずである。 けれども 道徳や哲学にどんなに真剣に取り組んでも助からなかった。 道徳的に生き 哲学に心のやすらぎを求めようと思い 一生

  • ビッグブック~さらにアルコホリズムについて~

    必死になって助けを求めている 多くのアルコホーリクの男女に この本を読んで頂く事が 私たちの願いである。 そうして読者が そうだ、自分と全く同じだ。 何とか自分も回復したい と言えるようになるには まず私たちが 自分たちの「問題」を全部はっきりさせる以外に 道はないと思っているのである。 私たちのほとんどは 自分が本物のアルコホーリクだとは 認めたがらなかった。 自分の肉体や精神が まわりにいる人

  • ビッグブック~解決はある~

    私たちは 出身地も、職業も様々なら 政治的、経済的、社会的、宗教的背景もいろいろで 普通なら出会う事さえもなかった者同士だ。 だが私たちのなかには 言葉では言い表せないような素晴らしい 仲間意識と友情と共感がある。 私たち 一人ひとりにとっての偉大な事実は 私たちが共通の解決方法を見つけたという事にある。 アルコホリズムは 本人のまわりの人間たちの人生をみな巻き添えにしてしまう。 誤解や深い恨み

  • ビッグブック~ビルの物語~

    1895年11月26日 ビル・Wが バーモント州イースト・ドーセットで生まれる。 ビル・W 本名:ウィリアム・グリフィス・ウィルソン https://ja.wikipedia.org/w/undefined?action=edit&section=6 ビルは、バーモント州の採石場の町に育った。 10歳の時、大酒飲みの父はカナダへ去り 母は病弱の子供を自分の両親にゆだねて ボストンへ行ってしまった。

  • 断酒学校 校長のステップ(個人の物語 日本編 より)

    医師から肝硬変と診断され 半年ともつまい と言われた。 両手で顔を洗う事もできない。 まっすぐ歩く事もできない。 「まるで奈良漬けだ」 と言われて久しい。 1968年10月18日 妻と病院に行った。 途中で飲もうと思ったが なぜか飲まずに入院した。 それ以来 酒は口にしていない。 退院の日 同席していた妻に医師がこう言った。 「奥さん、これからどのようにしますか?」 「この人の、好きなようにしても

  • ピーター神父のステップ(物語より)

    私は 函館のトラピスト修道院を逃げ出して 3週間ほど行方不明になっていた。 ちょうどその頃 一人のアメリカ人(ミニー神父)が 私の噂を聞いて しきりに探してくれていた。 無一文になって 仕方なしに大阪へ帰った私を待っていたのが 「こっちへ来て、一緒にやってみないか」 という彼のメッセージであった。 1974年11月29日 それは私の45歳の誕生日であったが その日 私は東京に来て 彼の属する宣教会

  • ビッグブック 医師の意見

    アルコホリズムの自己診断が難しいのは アルコホリズムがアルコホーリクに 「おまえはアルコホーリクではない。大丈夫だ」と ささやきかけるからです。 アルコホーリクは誰でも 二つの事を知りたがります。 一つは 自分がどうして昔のように 普通に酒を飲む事ができないのか? アルコホーリクは アルコールに対して アレルギーを持っているので 一杯飲むとアレルギー反応が起きて アルコールを求める 身体の渇望が引

  • ビッグブック AA小史 (再版にあたって)

    アルコホーリクは誰でも 二つの事を知りたがります。 一つは 自分がどうして昔のように 普通に酒を飲む事ができないのか? アルコホーリクは アルコールに対して アレルギーを持っているので 一杯飲むとアレルギー反応が起きて アルコールを求める 身体の渇望が引き起こされる。 いったん飲み始めると やめられなくなるのはそのためなのだ。 もう一つは 酒をやめたいのに どうしてやめられないのか? アルコホーリ

  • 1935年6月10日 AA誕生

    ビル・Wがドクター・ボブと出会ったのは ウォール街の仕事で オハイオ州のアクロンへ出張した時の事だった。 だからAAは ビルが生計を立てていく必要に直面した 努力の中から生まれたのだとも言える。 AAは 1935年5月12日(母の日)に オハイオ州アクロンで ビル・Wとドクター・ボブが出会ったことから始まりました。 ボブは2年間 オックスフォード・グループに通っていたので ボブの解決策も行動のプロ

  • ビッグブックのステップ12

    これらのステップを経た結果 私たちは霊的に目覚め このメッセージを アルコホーリクに伝え そして 私たちのすべての事に この原理を実行しようと努力した たとえ有能な精神科医たちであっても アルコホーリクへの説得は 不可能な場合が多かった。 しかしながら アルコホリズムからの解決法を見つけ 自分自身の事がしっかりと分かっている かつての問題ある酒飲みたちは 何時間もたたないうちに 他のアルコホーリク

  • アルコホリズム治療の歴史

    私たちは 精神的 身体的に病んでいたばかりでなく 霊的に「こそ」病んでいたのだ。 だから霊的な病が克服された時 私たちの精神も 肉体も回復した。 アルコホリズムの問題 オックスフォード・グループ:「罪」(霊的な病) カール・ユング医師:心理的問題(精神的な病) シルクワース医師:病気(身体的・精神的な病) アルコホリズムの解決方法 オックスフォード・グループ:霊的体験 カール・ユング医師:霊的体験

  • ビッグブックのステップ11

    祈りと黙想を通して 自分なりに理解した神との 意識的な触れ合いを深め 神の意志を知ることと それを実践する力だけを求めた 神は私たちに成功する事を求めてはいません。 私たちが努力する事だけを求めているのです。 ステップ1で問題を理解し 充分な人格の変化 生き方を変えるための意欲を もつ事ができなければ ステップ2の解決策を信じようとはしない。 私たちはステップ3で 自分の意志を神にゆだねる決心をす

  • ビッグブックのステップ10

    自分自身の棚卸しを続け 間違ったときには 直ちにそれを認めた 一日を通して自分の感情の乱れに気がついたら それが 恨み 怖れ 罪悪感 後悔 のどれなのかを見定めてみよう。 そして直ぐに 自分の本能のどの部分が脅かされたのか? 自分の本能のどの部分が暴走したのか? を調べる。 共存本能(居場所、自己評価) 安全本能(物質的、感情的) 性本能(公認、秘密) 野心(共存、安全、性) 次に 自分のどんな欠

  • ビッグブックのステップ8・9

    ステップ8 私たちが傷つけたすべての人の表を作り その人たち全員に進んで埋め合わせを しようとする気持ちになった ハイヤー・パワー。 私が傷つけたすべての人の表を 作る力を与えてください。 私は自分の過ちの責任を 取ろうと思います。 そしてあなたが 私を許してくださったように 私も他の人たちを許そうと思います。 どうか償いを始める意欲を 私に与えてください。 そのために私は祈ります。 ビッグブック

  • ビッグブックのステップ6・7

    ステップ6 こうした性格上の欠点全部を 神に取り除いてもらう 準備がすべて整った ステップ7 私たちの短所を 取り除いてくださいと 謙虚に神に求めた ステップ4・5で 自分の欠点がすべてわかっても 手放したい気持ちになれない場合がある。 不思議に思うかもしれないが 私たちは勇気を出して自分を変えるよりも 不幸と苦痛の中にいるほうを選ぶ事がある。 恨み、自己嫌悪を手放すと 愛、寛容、忍耐を受け取る事

  • ビッグブックのステップ5

    神に対し 自分に対し そしてもう一人の人に対して 自分の過ちの本質を ありのままに認めた 神を頼みとし そして他の人を頼みとして生きている人が いちばん幸せに生きている。 だから 人生の指針とは 自分自身だけでなく 神と他の人々を頼みとする生き方の事である。 ステップ5は 真実のさらなる探求である。 ステップ4で見つけた情報を検討し 真実かどうか確かめる。 つまり 確かな真実を手に入れるために ス

  • ビッグブックのステップ4

    恐れずに 徹底して 自分自身の棚卸しを行い それを表に作った 恨みを抱くと 私たちの心は 恨みの感情で支配されてしまう。 怖れを抱けば 私たちの心は怖れで支配される。 他の人を傷つければ その行為のために抱く罪悪感と後悔によって 私たちは自分の人生を 他人に引き渡してしまう事になる。 これらの恨みや怖れ 人を傷つける行為による罪悪感を 心のなかで再生し続けている限り 自分の人生は他の人に引き渡され

  • ビッグブックのステップ3

    私たちの意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮に ゆだねる「決心」をした 私たちは 自分がしたいように考え、決心し 行動してきた結果 自分の命を失いかけ まわりの人たちの命も脅かしてきた。 利己主義と自己中心的な生き方が 私たちの問題のおおもとである。 まず 私たちは自分が神のように振る舞う事を やめなくてはならなかった。 そんな事がうまくいくはずはなかったのだ。 次に これからの人生では神が

  • ビッグブックのステップ2

    自分を超えた大きな力が 私たちを健康な心に戻してくれると 信じるようになった 健康な心(正気)を 取り戻す必要があるということは 少なくとも現在の私たちの心は健康ではない 狂っている(狂気)ということである。 狂気は一杯飲んだ後ではなく 一杯飲む前に生じている 私たちをコントロールし飲ませてしまう 強迫観念(妄想)である。 アルコホーリクの飲酒の問題は 決して一口飲んだ後ではない。 まだ飲んでいな

  • ビッグブックのステップ1

    私たちはアルコールに対して無力であり 思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた アルコホーリクには アルコール無しの人生なんて考えられない。 そしてやがては アルコールの有る無しに関わりなく 人生そのものについて 考えられなくなってしまうだろう。 その時彼は 誰も知る事のないような孤独を味わう。 彼はまさにギリギリのところにいる。 終止符が打たれるのを 心から待ち望むようになる。 私たちは自

  • ビッグブックのステップ12

    これらのステップを経た結果 私たちは霊的に目覚め このメッセージを アルコホーリクに伝え そして 私たちのすべての事に この原理を実行しようと努力した 神様 私の霊的な目覚めは次第にはっきりしてきています 私が受け取った手助けを 私はこの共同体の中でも外でも手渡し 他の人に与え続けていくでしょう その機会を与えてくださって ありがとうございます 私が霊的進歩の道を日々歩いていけるよう 自分を一番謙

  • ビッグブックのステップ11

    祈りと黙想を通して 自分なりに理解した神との 意識的な触れ合いを深め 神の意志を知ることと それを実践する力だけを求めた ハイヤー・パワー 私なりに理解したあなたとのパイプを いつもつなげておけますように 雑然とした日々の暮らしが 詰まらせるパイプをいつもきれいに 掃除しておけますように 祈りと黙想を通して 私はとりわけ頑固な意志や 自己弁護や 希望的観測からの解放を願います 私を正しい考えや 建

  • ビッグブックのステップ10

    自分自身の棚卸しを続け 間違ったときには 直ちにそれを認めた 自分の棚卸を続け誤りを犯した時は すぐにそれを正していく事が 提案されている。 私たちは過去を清算して 力強くこうした生き方を実践し始めた。 私たちは霊的な力の中に入った。 次の課題はよりよく理解し より一層役に立つ人間に 成長する事である。 これは一晩でどうなるという 種類のものではない。 生涯続けていくべき事だ。 わがまま 不正直

  • ビッグブックのステップ8・9

    ステップ8 私たちが傷つけたすべての人の表を作り その人たち全員に進んで埋め合わせを しようとする気持ちになった 私たちが傷つけた人たち すべての表を私たちは手にしている。 その人たちに 埋め合わせをする気持ちに なっている。 【今すぐに】 今すぐに 埋め合わせをしたいと思う相手の名前を 全て書き出す。 【後で】 後で 埋め合わせをしようと思う人の名前を書き出す。 【もしかしたらできるかもしれない

  • ビッグブックのステップ6・7

    ステップ6 こうした性格上の欠点全部を 神に取り除いてもらう 準備がすべて整った ステップ7 私たちの短所を 取り除いてくださいと 謙虚に神に求めた ステップ4・5で 自分の欠点がすべてわかっても 手放したい気持ちになれない場合がある。 不思議に思うかもしれないが 私たちは勇気を出して自分を変えるよりも 不幸と苦痛の中にいるほうを選ぶ事がある。 厳しい態度で自分の罪に直面し 新しく見つけた友である

  • 1935年5月12日 ビルとボブが出会う

    私がドクター・ボブと出会ったのは ウォール街の仕事で オハイオ州のアクロンへ出張した時の事だった。 だからAAは 私が生計を立てていく必要に直面した 努力の中から生まれたのだとも言える。 (ビルはこう思う№128) AAは 1935年5月12日(母の日)に オハイオ州アクロンで ビル・Wとドクター・ボブが出会ったことから始まりました。 ボブは2年間 オックスフォード・グループに通っていたので ボブ

  • ビッグブックのステップ5

    神に対し 自分に対し そしてもう一人の人に対して 自分の過ちの本質を ありのままに認めた 誰に自分の話をするかを決めたら 一秒たりとも無駄にせず早速実行にかかろう。 前もって書いた棚卸表があるのだし 長い話をする準備もできている。 その人に 自分がしようとしている事と なぜそうしなくてはいけないのかを説明する。 私たちが生死にかかわる大事に取り組んでいる事を 理解してもらおう。 話しを持ちかけられ

  • ビッグブックのステップ4

    恐れずに 徹底して 自分自身の棚卸しを行い それを表に作った 人の過ちはさておいて 私たちは自分自身の誤りだけを 断固として厳しく見つめた。 自分がどこで 利己的で 不正直で 身勝手だったのか。 何を怖れていたのか。 配慮に欠けていなかったか。 どんな問題に対しても 自分の側の欠点を見つけていく事である。 容易に見つからない事もある。 しかし 他の欠点が見つからなくても 「配慮が足りなかったのでは

  • ビッグブックのステップ3

    私たちの意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮に ゆだねる「決心」をした 私たちは 自分がしたいように考え、決心し 行動してきた結果 自分の命を失いかけ まわりの人たちの命も脅かしてきた。 利己主義と自己中心的な生き方が 私たちの問題のおおもとである。 まず 私たちは自分が神のように振る舞う事を やめなくてはならなかった。 そんな事がうまくいくはずはなかったのだ。 次に これからの人生では神が

  • ビッグブックのステップ2

    自分を超えた大きな力が 私たちを健康な心に戻してくれると 信じるようになった 健康な心(正気)を 取り戻す必要があるということは 少なくとも現在の私たちの心は健康ではない 狂っている(狂気)ということである。 狂気は一杯飲んだ後ではなく 一杯飲む前に生じている 私たちをコントロールし飲ませてしまう 強迫観念(妄想)である。 アルコホーリクの飲酒の問題は 決して一口飲んだ後ではない。 まだ飲んでいな

  • ビッグブックのステップ1

    私たちはアルコールに対して無力であり 思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた 私たちは自分がアルコホーリクであることを 心の底から認めなくてはならない事を知った。 これが回復の第一ステップである。 自分は普通の酒飲みと同じだという あるいは今にそうなれるかもしれないという妄想を まず徹底的に打ち砕かなくてはならないのだ。 私たちのほとんどは 自分が本物のアルコホーリクだとは 認めたがらなか

  • ビッグブック ドクター・ボブの悪夢

    アルコホーリクス・アノニマスの共同創始者の一人。 私たちの共同体の誕生は 彼が永久に飲まない生き方に入ったその日 1935年6月10日と日付を同じくする。 1879年8月8日 ロバート・ホルブルック・スミス誕生 私はニューイングランドの バーモント州セント・ジョンズベリーの セントラル・アンド・サマー街 人口約7,000人ほどの小さな村で生まれた。 村の人たちの道徳基準は 私が記憶する限り 平均を

  • ビッグブック ビルの物語

    1891年3月4日 ビルの妻ロイスが ニューヨークのブルックリンで生まれる。 彼女の父、クラークバーナムは 婦人科医と外科医であり 彼女の母親、マチルダスペルマンは 洗練された若い女性でした。 ロイスは、バーバラ、キャサリン、ロジャースとライマンの 2人の少年を含む6人の子供の中でも最も年上でした。 ロイスたちは、両親に深く愛され 愛情豊かで思いやりのある子供に成長しました。 ロイスの主な関心事は

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