なんじゃもんじゃ物語236
H1号が、再び、出てきました。 「 フフフフフ、ソレデハココデ問題ダ! サテ、シミコ婆サン、H1号ヲ持ッテ立ッテイル コイツハ、イッタイ誰デショ ウ?」 「 ・・・・・・・。」 「 分カラナイノカ。 ソレデハ、ヒントヲ ヤロウ。 ソレハ、先程、シミコ婆サン自身ガ 答エヲ言ッテイルノダ。」 「 えっ、... 続きをみる
H1号が、再び、出てきました。 「 フフフフフ、ソレデハココデ問題ダ! サテ、シミコ婆サン、H1号ヲ持ッテ立ッテイル コイツハ、イッタイ誰デショ ウ?」 「 ・・・・・・・。」 「 分カラナイノカ。 ソレデハ、ヒントヲ ヤロウ。 ソレハ、先程、シミコ婆サン自身ガ 答エヲ言ッテイルノダ。」 「 えっ、... 続きをみる
そのとき、H1号を持っていたなんじゃ殿様が口を挟み、シミコ婆さんに聞きました。 「 あの~、今、ホンジャ大学と言ったけど・・・。 それって、なんじゃ国ともんじゃ国の中立地帯にあった大学?」 「 ああ、昔はな。」 「 え、昔って?」 「 昔は、そうじゃったがな。 今は、なんじゃ国は無くなって、もんじゃ... 続きをみる
H1号が、その言葉にハッと反応しました。 「 新シイ クイズヲ 思イ付イタゾ! 今日ハ、絶好調ダ! ソレデハ、シミコ婆サンダケニ 問題ダ! H1号ノ、アリガタイ クイズノ口調ヲ、シミコ婆サンガ 始メテ聞イタノハ、何 処デシタデショウカ? サア、シミコ婆サン 答エロ!」 「 う~ん、何処じゃったかなァ... 続きをみる
H1号は、お頭ブラックの声に答えます。 「 エッ、ドウシタッテ・・・・。」 H1号の方に、みんな顔を向けています。 H1号は注目されていることに気が付きました。 “ オヤッ、ミンナガ コチラヲ見テイルゾ・・・・。 H1号ハ、注目サレテイル。 ヨシ、チャンスダ!” H1号は嬉しそうな声で言いました。 ... 続きをみる
音は、なんじゃ殿様から出ています。 なんじゃ殿様が、キョロキョロして言いました。 「 あれっ、何か鳴ってるな? 何処だ、何処だ?」 なんじゃ殿様は、体のあちこちを探します。 「 あった、あった、これだ。 この音声ボタンが光ってる。」 なんじゃ殿様は、電気炊飯器にある音声ボタンを押しました。 突然、H... 続きをみる
お頭ブラックと子分たちが喋っている間に、なんじゃ殿様はモ二ターカメラを体に付け、H1号の本体である電気炊飯器を両手で持って戻って来ました。 そして、なんじゃ殿様は、子分たちでできた人垣の後ろから首を伸ばして、シミコ婆さんの様子を覗き込んでいました。 ホログラムのシミコ婆さんが海賊たちを見回して言いま... 続きをみる
なんじゃ殿様が言いました。 「 ホント、もう、ブラックの相手はしてられないや。 僕、道端に置いておいたH1号を拾ってくるね。」 なんじゃ殿様は、クルッと向きを変えてH1号を拾いに行きました。 エッチソンが、お頭ブラックに言いました。 「 お頭、お頭、分かったふりは、止めておくれなはれ・・・。」 「 ... 続きをみる
そして、お頭ブラックは子分たちに言いました。 「 ハイ、CM撮影場面終了!! んじゃ、みんな、こっちに集まって!」 海賊の子分たちは、CM撮影の隊列を解き、バラバラとシミコ婆さんの所に集まって来ました。 そして、遠巻きにホログラムのシミコ婆さんを見ています。 お頭ブラックが状況を説明しようと、子分た... 続きをみる
お頭ブラックは、地面に落ちていた短い棒切れをマイク代わりに拾って来てエッチソンと並びました。 子分たちは、ゾロゾロと二人の後ろに並びました。 そして、いよいよCMのスタートです。 お頭ブラックが言いました。 「 婆さん、よく見ろ! これが、我ら電気屋のCMだ! エッチソン、準備はいいか?」 「 よろ... 続きをみる
子分たちが、お頭ブラックの所まで来ると、お頭ブラックは言いました。 「 えっと、今から電気屋のCM撮影用のシーンをやるぞ! この映像と言うか、ホログラムと言うか・・・・。 とにかく、こいつにCMを見せなければならないのだ!」 子分たちは、“?”な顔をしました。 お頭ブラックは言いました。 「 とにか... 続きをみる
お頭ブラックの急かせる声が聞こえます。 「 こらァ~~!! 早く、来んか~~!! 何を、やってるんだ、もう!」 エッチソンが、言いました。 「 お頭が、怒ってまっせ! 行きまひょか。」 「 うん。」 子分たちは、らめちゃんを残して、リヤカーを離れ、歩き始めました。 子分たちがゾロゾロ歩いている最中も... 続きをみる
たまちゃんが答えて言いました。 「 じゃ、今日はここまで! 確かに時間は、気になっていたんだ。 早く、船に戻らなきゃね。 あの変なヤツも気になるし・・・。 ま、続きは、またするからね。」 「 仕方が無いなァ・・・。」 「 また、するからさ!」 「 うん、必ずね!」 「 じゃ、みんなで行くあるね。」 ... 続きをみる
ここまで たまちゃんが話した時、お頭ブラックの声が聞こえてきました。 「 お~い、お前たち! ちょっと、こっちに来~い!」 リヤカーに残った子分たちが、口々に言いました。 「 もう~、折角、今、いい所なのにィ~!」 「 ホンマでんな、もう、お頭、タイミングが悪い・・・。」 「 ソノ女ノ子ハ、誰ダ?」... 続きをみる
看護婦さんが、ワゴンを押しながらこちらに動き出しました。 ゆっくりとカラカラ言う音をさせながら近付いて来ます。 “ エレベーター、エレベーター、早く!” 私は、ボタンを押しながら近付いて来る看護婦さんを見ていました。 “ チーン。” エレベーターが到着する音が聞こえました。 “ 助かった。” 私は、... 続きをみる
病室の扉が、ゆっくりと開くのが見えました。 “ おわっ、来る!” 私は、周りを見回して、エレベーターに走りました。 そして、エレベーターを呼ぶボタンを押しました。 エレベーターの止まっている階の表示を見ると“B1”でした。 その時は、おかしいなとは思わなかったのです。 普通、エレベーターは1階に待機... 続きをみる
私は、床から直ぐに立ち上がって扉に走り、病室から飛び出しました。 病室の外は非常灯だけで、薄暗い廊下が続いていました。 廊下の真ん中には、薄気味の悪い看護婦さんが押してきたであろう医療器具を載せたワゴンがポツンとありました。 私は、ワゴンの横をすり抜け、エレベーターの横にあるナースステーションを目指... 続きをみる
「 疑い深いヤツでござるな。」 「 よし、それじゃ、そのCM風景を見せてやろう!」 お頭ブラックは、バイクに残した子分たちを呼びました。 「 お~い、お前たち! ちょっと、こっちに来~~い!!」 一方、リヤカーに残った子分たちは、お頭ブラックとベンケーに白い人影を任せて、たまちゃんの話の続きを興味深... 続きをみる
「 どうするでござるか?」 「 映像相手では、ボコボコにして逃げる訳にはいかんよな。」 「 殴っても、体の中を素通りするだけでござるよ。」 「 じゃ、このまま、無視して逃げようか。」 「 いや、無視して逃げると、あいつ、警察に通報しそうでござるよ。」 「 そりゃ、とんでもない。」 「 本体は、遠くに... 続きをみる
話にベンケーが割って入りました。 「 電気の修理でござるよ。」 「 こんな所でか?」 「 今、発電所からの帰りでござるよ。 配線版がショートして、大変でござった。 事故は、夜中でも待ってはくれないのでござるよ。」 「 う~ん・・・・・? それにしても、髭の芸者と変な棒とメスを持った侍は、どう見ても電... 続きをみる
「 こんな所に来ても、誰も居ないぞ?」 「 いや、発電所に用事があったんじゃ。 それがな、発電所にホログラムを送る予定じゃったが、地点設定を間違えた んじゃ。 それに、ホログラムのタイマーを3時間に設定してしまったから、もう、動きが 取れなくって、仕方なくここに休憩していたんじゃ。」 「 設定し直せ... 続きをみる
婆さんは、顔に掛かった白い髪を両手で掻き揚げました。 皺の寄った顔からは、年寄りとは思えないほどの鋭い眼が光っています。 「 よっこいしょ!」 婆さんは座っていた石から立ち上がって、ジロッと二人の方を見ました。 お頭ブラックが、婆さんに聞きました。 「 婆さん、お前、誰なんだよ? それに、お前、映像... 続きをみる
お頭ブラックが言いました。 「 何だ、映像か。 驚いて損をしたぞ。 何処から映しているのだ?」 「 光源は分からないでござるな?」 「 まあ、いい。 お化けじゃないことも分かったし・・・。 よし、ちょっと遊んでやれ。」 お頭ブラックが、婆さんの顔の前10cmに自分の顔を近付けて言いました。 「 あば... 続きをみる
話をしながら歩いていると、もう、婆さんに5mほどの所までやって来ました。 婆さんは相変わらず、街灯の下に座って、両手で頭を抱えてうなだれています。 二人が近寄って来ているのに気が付いていないようです。 「 あの婆さん、透き通っているように見えないか?」 「 光っている輪郭も揺れているように見えるでご... 続きをみる
轍の跡が残る道路を歩いて、街灯に近付いて来ました。 街灯の下にある石に腰掛けているのは痩せた婆さんです。 体全体が、ボ~ッと光っています。 お頭ブラックがベンケーに言いました。 「 婆さんだな・・・。」 「 婆さんでござる・・・。」 「 生きている婆さんかな?」 「 生きているようには感じられないで... 続きをみる
「 う~ん、どうも、さっきからその気がしないのでござる。」 「 どうしてだ?」 「 エクトプラズムかなァ・・・・・・。」 「 あ、分かった、首が180度回ってグェ~って言う奴。」 「 それは、エクソシストでござるよ。」 「 映画館で見て結構気持ち悪かったけど、違うのか?」 「 エクトプラズムって言う... 続きをみる
一方、バイクと子分たちを残して、お頭ブラックとベンケーは二つ先の電柱の下に座っている白い人影に向かって道路を歩いていました。 背後から、“ぎゃ~っ!!”っと言う叫び声が聞こえました。 お頭ブラックが、ベンケーに言いました。 「 ははは、やってる、やってる。 面白いなァ~。 わしも、同じパターンで脅か... 続きをみる
たまちゃんが、笑いながら言いました。 「 ビックリした?」 なんじゃ殿様が答えました。 「 当たり前だよ。 急に大きな声を出すんだもの。 ひどいなあ~。」 「 あはははは。 面白かった。」 「 あ~、ビックリしたがな。」 「 ほんまやがな。」 「 H1号は、回線ガ、ショートスルトコロダッタゾ。」 「... 続きをみる
私は、この順で行くと五人目の最後です。 私は、ジワジワ迫ってくる恐怖に布団を被り直して、ジッとしていました。 四人が終わったようです。 そして、いよいよ私の番です。 看護婦さんが、私の寝ているベッドに近付いて来る気配がします。」 たまちゃんの声が、話している途中から段々小さくなって来ました。 「 看... 続きをみる
お頭とベンケーがバイクから降り、白い人影に向かって歩き始めました。 エッチソンが言いました。 「 さすが、お頭、話が分かる。 白い奴も気になるけど、順番に行きまひょ。 わいは、この話は知りまへんにゃ。 ほな、続けてんか。」 エッチソンに言われて、たまちゃんの話が再開されました。 「 それで、部屋のド... 続きをみる
子分たちは、たまちゃんの顔を見ながら、興味深そうに話に耳を傾けていました。 そこに、ベンケーが周りの様子を窺いながら、お頭ブラックに言ったのです。 「 あの~、お頭、先を急いだ方が良いのでは・・・・。」 それを聞いて、リヤカーの子分たちが騒ぎ出しました。 「 今、折角、いい所なのに、ベンケーは、もう... 続きをみる
「 はいはい、分かりました。 それは、私が御幼少の頃の話です。 風邪をこじらせて、入院したことがあったんですよ。 病室は子供の六人部屋で、扉から窓に向かって、左右に三つずつベッドが 並んでいました。 その部屋に入院している子供の病気の種類は色々で、私を含めて5人が入院し ていました。 私のベッドは、... 続きをみる
ベンケーが、眼を凝らして道の行く手を見ました。 薄っすらと、白い着物を着た人物らしいものが、頭を抱えて道の端に座っているのが見えました。 付近に民家らしいものはありません。 「 あれは、何でござるか? こんな時間に・・・。」 「 う~む・・・・。 女のようにも見えるが・・・。」 「 こんな時間に、女... 続きをみる
お頭ブラックが急に歌を止めたので、ベンケーが振り向いて お頭ブラックに聞きました。 「 どうしたでござるか?」 「 いや・・・。」 前を向いたままの お頭ブラックは、徐々にバイクのスピードを落としていきました。 そして、バイクは木や雑草が左右に茂った道の真ん中で止まってしまいました。 バイクの音や歌... 続きをみる
バイクエンジンのドッドッドッドッと言う音が、歌のリズムを取っています。 海賊たちの機嫌の良い大合唱が、夜空に響いています。 リヤカーも体の揺れに合わせて、左右に大きく揺れています。 お頭ブラックが続けて叫びました。 さあ、続き行くぞォ~!! ヽ( ・∀・)ノ 片方なくした 手袋ぉ~♪ ほどけたまんま... 続きをみる
「 よし、それじゃ、去年の忘年会で練習したキャンディーズの“年下の男の子” だ!」 「 わし、その歌、知ってまんがな。」 「 おや、らめちゃん。 おぬし、なかなか通でんなぁ~。」 「 H1号ノデータベースニ、ソノ歌ハアルノダ。 H1号モ歌エルノダ。」 「 小僧は、どうだ?」 「 僕、知らないけれど、... 続きをみる
雲は晴れ、夜空には星が瞬いていました。 夜明けには、まだ少し時間があります。 波は静かで僅かに音が聞こえてきます。 海賊たちを乗せたバイクとリヤカーは月明かりに照らされ、港の海賊船に向かって海岸に沿った道を走っていました。 海賊たちは、獲物を手に入れて上機嫌です。 お頭ブラックは、バイクを運転しなが... 続きをみる
パスタランチ
パサつかない!鶏むね肉で作るしっとり柔らかゆでどり
【50代/整え】気分良く目覚めた朝!
夏の気配を感じます。|草花スケッチ・5月チャレンジDay56/365日 表情復習
物価高で買わなくなった食品5選!スーパーでの出費が1万円を超えるようになった
頑張らない節約生活で変わったこと!無理しないのにお金が残るようになった話
「逆流性食道炎かも」と言われたけど、5kg減って点滴レベルになった話
「最近、運が悪いな」と感じたら。豊かさと美しさのエネルギーへ。
お伝えが必要な内容がございます、というSMSが届きました
お尻を鍛えて排泄力を高める
老化、更年期、出産、肥満で起きること
乳がんになってしまった・・・退院5か月目までの記録
【水耕栽培6週間後】トマトの摘心実験と、銀シートの藻対策その後
【50代/暮らし】モヤモヤから気分スッキリで眠る!
汗をかきながらスケッチしました。|草花スケッチ・5月チャレンジDay55/365日 悲しみ顔の復習
総資産(総資産は書いてません)
NISA売却で得た利益(2022年購入分)|S&P500・オルカン売却【+75万円】
【暴落】下落チャンスでおすすめ!悪決算株主優待ベスト25【株主優待】【貯金】
【2026年5月】ジュニアNISA運用実績|追加投資なしで放置した結果を38歳医療職が公開
投資初心者のアラフィフが個別株デビューした結果
アラフィフにして投資に目覚める
インデックス投資と高配当ETFどっちがいい?結論と失敗しない選び方
ミルボンとディップから株主優待
今は日経平均だけ上昇も、いずれ株価が凄い事になりそうな5つの高配当株
1517日目 SOXL株価220ドル超えワロタ(*´Д`)
1億円フルFIREの使えるお金、節税バージョンも考えてみた
オルカンの月報チェック 2026年4月
5月前半(15日まで)約定分 取引履歴
楽天SCHDの分配金は90円維持・第6期の利回りは低いが…?
配分守り保有し続ける