『七人の無頼漢』『ガンヒルの決斗』
「ザ・シネマ」の西部劇。今週は2本立てだった。まずは、監督バッド・ベティカー、脚本バート・ケネディ、ランドルフ・スコット主演の『七人の無頼漢』(56)。愛妻を殺した7人の無頼漢を追う元保安官(スコット)が主人公の復讐劇だ。 主人公と、旅の途中で知り合った人妻(ゲイル・ラッセル)との淡い恋がサイドスト... 続きをみる
「ザ・シネマ」の西部劇。今週は2本立てだった。まずは、監督バッド・ベティカー、脚本バート・ケネディ、ランドルフ・スコット主演の『七人の無頼漢』(56)。愛妻を殺した7人の無頼漢を追う元保安官(スコット)が主人公の復讐劇だ。 主人公と、旅の途中で知り合った人妻(ゲイル・ラッセル)との淡い恋がサイドスト... 続きをみる
『イースター・パレード』(48)(1993.11.25.) 20数年ぶりにこの映画を見直すきっかけになったのは、和田誠演出、構成の音楽ライブ番組「ソング・イズ・ユー」。その中で歌われたアービング・バーリン作曲の「イースター・パレード」が耳に残ったからである。 この映画は、戦後、日本で公開された最初の... 続きをみる
『ティファニーで朝食を』(61)(1987.6.14.) ニューヨークを舞台に、作家志望の青年(ジョージ・ペパード)と隣室に住む娼婦(オードリー・ヘプバーン)の恋を描く。 1960年代初頭、ハリウッドがまだ夢を語り得た最後の頃の一本。今見ると、いかにも甘ったるいラブロマンスという気もするが、女優も男... 続きをみる
『アパートの鍵貸します』(60)(1975.3.5.水曜ロードショー)(1994.6.19.) 出世のために、アパートの自分の部屋を、会社の上司に密会の場として提供するバクスター(ジャック・レモン)を主人公にしたシニカルなコメディ映画。監督は名人ビリー・ワイルダー。 今回は、この映画が持つ二重構造を... 続きをみる
『道』(54)(1980.7.27.世界名作劇場) 粗野な大道芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)と、彼が買い取った少し頭の弱い女ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)は旅から旅の流れ者。そこにサーカスの綱渡りの青年“キ印”(リチャード・ベースハート)が現れ、奇妙な三角関係が生じる。サーカスの世界に... 続きをみる
『鉄道員』(56)『SCREEN特別編集』文化の泉シネマアベニューvol.2(2012.3.1.) パンフレット(58・池袋劇場)の主な内容は ピエトロ・ジェルミ監督/かいせつ/ものがたり/エドアルド・ネヴォラ、ルイザ・デラ・ノーチェ、シルヴァ・コシナ/鉄道員のついて(津村秀夫)
『翼よ!あれが巴里の灯だ』(57)(1997.7.6.) ロバート・ミッチャムとジェームズ・スチュワートが相次いで亡くなった。ミッチャムはなかったが、さすがにスチュワートの方は、追悼映画が放映された。チャールズ・リンドバーグのニューヨークからパリへの無着陸飛行の様子を描いたこの映画を改めて見ると、ビ... 続きをみる
『リオ・ブラボー』(59)についてはいろいろ書いた。
『何がジェーンに起こったか?』(62)(1968.7.28.日曜洋画劇場) 子役スターの“ベビー・ジェーン”として一世を風靡したジェーン(ベティ・デイビス)と、実力派の女優として成功した姉のブランチ(ジョーン・クロフォード)。だが、姉が事故で下半身不随になって以来、姉妹は人目を避けながら2人きりで暮... 続きをみる
『赤い河』(48)(2007.7.21.『MOVIE』ジョン・ウェイン特集号 巨匠たちとのコラボより) リオ・グランデの近くで牛を放牧するダンソン(ジョン・ウェイン)は、1万頭の牛群をミズーリまで運ぶ計画を立て、孤児のマシュー(モンゴメリー・クリフと)らと共に旅立つ。 この映画を監督したハワード・ホ... 続きをみる
『西部の人』(58) 過去の悪事を隠し、今は更生した男(ゲーリー・クーパー)が、図らずも、彼の過去を知る男(リー・J・コッブ)と再会してしまう、という因果を描いた西部劇。 『怒りの河』(52)『裸の拍車』(53)『ララミーから来た男』(55)でジェームズ・スチュワートをいじめてみせたアンソニー・マン... 続きをみる
『ウエスト・サイド物語』(61)(2010.4.4.午前十時の映画祭TOHO・シネマズ六本木) 久しぶりに大画面でこの映画を堪能した。線画が印象的なソウル・バスのタイトルデザインに序曲が重なる。やがて線画はマンハッタンの実景に変わり、俯瞰でニューヨークの風景が映される(旧ヤンキースタジアムも映る)。... 続きをみる
『ブルックリン横丁』(45)(1996.8.) ニューヨークの下町に住む貧しい一家の姿を描いたエリア・カザンの監督デビュー作。心温まりつつも生活の厳しさを感じさせる家庭劇だが、まだ舞台演出出身の演劇くささが残っていたためか、各エピソードのつながりが悪く、散文的なところがあり、窮屈な感じを抱かされたの... 続きをみる
『赤い風船』(56)(2004.11.4.) 中学時代以来、約30年ぶりに、少年と風船の奇妙な交流を描いたアルベール・ラモリスの『赤い風船』を再見。およそ30分、しかもほとんどセリフもなしという短編だが、これは一種の映像詩。今だったらCGで簡単に出来てしまうのだろうが、当時はもちろんそんなものはない... 続きをみる
昨日、とあるライブハウスの特大スピーカーで、久しぶりに大音量のジャズを聴いた。ジャズに関しては無知だが、ジャズライブを撮った映画としては、やはりこの映画が思い出される。 『真夏の夜のジャズ』(58)(2011.7.28.) 随分前に、フジテレビの「ミッドナイトアートシアター」という深夜放送で初見。1... 続きをみる
『決断の3時10分』(57) 牧場主のダン(バン・ヘフリン)は、逮捕された無法者の首領ウェード(グレン・フォード)の護送を志願する。報酬金が手に入れば、牧場や家族が救えるからだ。一方、ウェードの手下たちはボスの奪還を画策する。ウェードを監獄まで乗せる列車が到着する3時10分までに、さまざまな思惑が交... 続きをみる
『三十四丁目の奇蹟』(47)(1990.12.) ニューヨークのデパートで、サンタクロースとして雇われた白ヒゲの老人クリングル(エドマンド・グエン)。彼のサンタは評判を呼ぶが、彼は「自分は本物のサンタだ」と主張し、ついには裁判が開かれることになる。監督はジョージ・シートン。脚本はバレンタイン・デイビ... 続きをみる
『ベニイ・グッドマン物語』(55)(1986.6.28.) 『グレン・ミラー物語』(54)のヒットにあやかり、同作の脚本家バレンタイン・デイビスが脚本・監督を担当したジャズミュージシャンの一代記。主演はグットマンのそっくりさんでテレビ司会者のスティーブ・アレン。恋人役にドナ・リード。ジーン・クルーパ... 続きをみる
『栄光何するものぞ』(52)(1992.1.) 第一次世界大戦下のフランスの田舎町に、新任軍曹クワート(ダン・デイリー)がやってくる。彼と部隊の大尉フラッグ(ジェームズ・キャグニー)は昔からのライバルだった。そんな2人が同じ娘(コリンヌ・カルベット)に恋をする。 ラオール・ウォルシュの『栄光』(26... 続きをみる
『少年の町』(38)(1992.12.9.) フラナガン神父が非行少年や問題のある子供の寄宿と教育のために設立した「少年の町=Boys Town」の様子を実話を基に描く。 善人で正直者ではあるが、ずるく計算高いところもあるという人間くさいフラナガン神父役を好演したスペンサー・トレイシーはもちろん、神... 続きをみる
『ダニー・ケイの天国と地獄』(45)(1991.12.29.) ギャングの秘密を知って殺された芸人で双子の兄が、幽霊になって気の弱い弟の前に現われる。ダニー・ケイが一人二役を演じたミュージカルコメディ。ゴールドウィンガールと呼ばれたバージニア・メイヨとベラ・エレンが華を添える。監督はH・ブルース・ハ... 続きをみる
『鳥』(63) 『SCREEN特編版 これぞ映画遺産!!次世代に残したい名作映画96』(2012.7.10.)から。 『外国映画女優名鑑』から
『死刑台のエレベーター』(58)『SCREEN特編版 これぞ映画遺産!!次世代に残したい名作映画96』(2012.7.10.)
『真昼の決闘』(52) 『SCREEN特編版 これぞ映画遺産!!次世代に残したい名作映画96』(2012.7.10.)、『アカデミー賞』『外国映画男優名鑑』『外国映画女優名鑑』から。
『紳士は金髪がお好き』(1953)(2007.7.1.『MOVIE』 NO.1 永遠なるマリリン・モンロー」) ショーガールのローレライ(マリリン・モンロー)とドロシー(ジェーン・ラッセル)は大の仲良し。ローレライは大金持ちの息子ガス(トミー・ヌーナン)とパリで結婚式を挙げるつもりだったが出発寸前に... 続きをみる
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