【twitterショート140字×3】ネタの使い回し大作戦
「セブンイレブンのロゴ、見たことある?」 「数字の7にELEVENだろ」 「ELEVENの最後のNが小文字なのはナ~ゼだ?」 「あ、ホントだ。ELEVEnになってる。なんでなんで?」 「セブンイレブンの社長がひどい痔持ちで、少しでも『オシリのヂが小さくなりますように』って」 女の子ひとりなんて決めら... 続きをみる
「セブンイレブンのロゴ、見たことある?」 「数字の7にELEVENだろ」 「ELEVENの最後のNが小文字なのはナ~ゼだ?」 「あ、ホントだ。ELEVEnになってる。なんでなんで?」 「セブンイレブンの社長がひどい痔持ちで、少しでも『オシリのヂが小さくなりますように』って」 女の子ひとりなんて決めら... 続きをみる
「とうとうウチの社でも出たな」 総務課の高橋さんがサージカルマスクで覆った顎をしゃくった。 黄色テープのクロスで通路が遮断され、防護服に身を包んだ男たちがそこかしこに消毒液を噴霧している。 「ニョロか?」 マスクでくぐもった声の僕が尋ねると高橋さんは無言でうなずいた。 ヤバいな。終息したと思っていた... 続きをみる
城の最上階、妃の間の一番奥の壁。青いビロードをめくると丸鏡が現れます。 「鏡よ鏡、この王国で一番美しいのはだぁれ」 「はい、それはもうお后様でございます」 毎日毎日、朝な夕な、お后様は鏡に問いかけます。鏡の答えはいつも同じです。 ところがある日のこと、お后様が問いかけると、 「あ、えっと、そりゃもう... 続きをみる
単行本150冊を超える不死身のスーパースナイパー、ゴルゴル13。彼の身に、未だかつてこんな絶体絶命の危機があったろうか。 空港ロビーを歩くゴルゴル13を偶然見つけた殺し屋が拳銃を発砲、偶然だからこそ防ぎようもなかったのだ。 いかに敏捷なゴルゴルといえども、銃弾を避けることなど不可能である。 今、無防... 続きをみる
競作に参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さんへ (矢菱虎犇) 2010-12-26 07:04:33 ついにクリスマスも終わってしまいました。 競作に参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。 思い起こせば1ヶ月前、競作ブログ企画を立ち上げたときに... 続きをみる
電車が郊外へと進むにしたがって、窓の外はビル街から住宅地、そして田園風景へと変化してゆく。 平日の昼下がり、車内は人もまばらだ。 新聞の競馬欄に何やら書き込む労務者、メールに夢中の若い女、文庫本を読む年配の男。何の変哲もない日常。 規則的な走行音、吊り広告の軋む音、ふくらはぎに伝わる暖房の熱、ああ、... 続きをみる
熱海の海岸でずぶ濡れの男が発見された。 熱海警察に保護されたその青年は日本語が話せなかったし、世界のどの言語も解さなかった。 ピアノマンの再来か?というわけで、楽器を与えてみたが反応なし。 日本中、このミステリアスな男の話題でもちきりとなった。 何といってもこの男、イケメンというか、とにかく容貌が少... 続きをみる
「どうでした?今年」 「幸せな一年でしたねぇ」 「そんな幸せな一年を過ごした矢菱さんの今年一番幸せだったことをおしえてください」 「え~!一番?そうだなぁ、正月に占ってもらったんですよ。そしたら占い師が今年は幸せな一年になりますよって。あれが一番幸せだったなぁ」 「わ~!お幸せな方」 (最後まで読ん... 続きをみる
あ、降り出した。 粉雪がチラチラと舞いはじめた。まいったなぁ。 来週はクリスマスイブだっていうのに、彼女と食事の約束をとりつけたというのに。店が決まらない。 僕はもう2時間近く表参道周辺を探し回っている。めぼしい店は予約でいっぱい。そりゃそうだよなぁ。 ♪キンコンカンコン♪どこからか優しいメロディが... 続きをみる
昔々ある山里に、若い男がひとりで暮らしておりました。 男は、山で薪を切り、町に運んで売って細々と暮らしを立てておりました。 初めて山里に雪が降りつもった日のことです。 男がいつものように薪を背負って町まで向かっておりますと、目の前でゾウがドウと倒れたではありませんか。 駆け寄ると、ゾウの背中には密猟... 続きをみる
明日、夫が帰って来る! ああ、待ち遠しい。夫の端正な顔立ちや長い指先を思い出して私は思わずため息をついた。大好きよ、あなた。ずっと、ずっと。 三ヶ月前、興信所の調査で夫の浮気を知った。ソバージュの若い娘の肩を抱いてホテルに入る写真を、夫に突きつけた。 「半年以上、この女と関係しているでしょう?ごまか... 続きをみる
「なぁ、すまない。ミンチだ。T駅。すぐ来られるか?」 非番の日、昼食後うとうとしていると、村上さんから連絡が入った。 飛びこみか。しかも非番の僕にまで召集がかかるってことは。 「イヤなら断ってもいいぞ。ヒドイらしい」 「大丈夫っすよ。T駅ですね。今から行きます」 「お、助かるわ。じゃ駅で待ってっから... 続きをみる
問屋奉公していた息子の元に、はるか遠い故郷で暮らす母親から何年ぶりかで手紙が届きました。 旦那から手紙を受けとるやいなや、息子は路傍で封を開けました。 しばし手紙を見つめ、みるみる大粒の涙を目にためると泣き出しました。 「おいおい、いかがなされた」 道端で泣きじゃくる姿を見るに見かねて、お侍が声をか... 続きをみる
「あ、兄ちゃんのほうがおっきいや、俺もこっちがいい!」 「おまえのぶんにはイチゴがのってるだろ」 「じゃ替えてよう」 「いやだ!俺もこっちがいいんだ」 一郎と二郎が今日も兄弟ゲンカをおっぱじめました。母さんが腹を立てます。 「うるさい!ケーキくらいケンカせずに食え。ケンカするくらいならこうしてやる!... 続きをみる
アパートの駐車場でタマゴを拾った。 窓辺にそっと置く。 ウズラのタマゴくらいの小さなタマゴで真っ白、カタチが実にいい。タマゴ型の原型ってくらい。 小鳥のタマゴかな?それとも爬虫類の?何がかえるんだろう? ワクワクしながら、編みカゴにシュレッダー屑を入れて真ん中にそっと置いた。 三日もすると、タマゴが... 続きをみる
最後の一葉 「当時、この界隈は美術学校の生徒やら絵描きやらがたくさん下宿しておった。ほら、その煉瓦塀の向こうのアパート。画家志望の娘二人が暮らしておった」 「ひとりの娘が病気だったのでは?」 「うむ。危なかった。だが、問題は貧しさのあまり彼女が生きる気力を失っていたことじゃ。わしは何とか生きる力を与... 続きをみる
クマだ!クマが出た! 岩場をこっちに向かってくる黒い影は、まちがいない、ツキノワグマだわ。 午前中、登山中に見かけたクマにちがいない。後ずさりして逃げたのだが、私たちを追いかけてきていたのだ。 私は沢の岩場で飯ごう炊さんの真っ最中。おまけにタカシは下流に川魚を釣りに出かけている。 どうする?私。 そ... 続きをみる
「ねぇ、刑事さん、刑事さんは勤めて長いの?」 隣から大泉滉そっくりの祈祷師に声をかけられた蟹江敬三そっくりの男は眠っているふりをした。 「刑事さんくらいの年だと、『太陽にほえろ!』とかの刑事ドラマに憧れて、その仕事を選んだんだろうねぇ」 刑事は不愉快そうに寝返りを打つふりをして窓側を向いた。 「やっ... 続きをみる
「わぁ、見て見て!カルガモの親子。お母さんの後ろに子ガモがくっついてヨチヨチ。かぁわぁい~い!」 あたし、感激してるふりしてヒロシ君の腕、つかんじゃったんです。 「よ、陽子ちゃん、カルガモはね、タマゴから孵って最初に見た動くものをお母さんだと思ってしまうんだよ。イギリスのローレンツが紹介して有名にな... 続きをみる
(とっても美味しそうなイラストは、たまからのママさんの『描きたてのイラスト』より。ママさん、ありがとうございます!) 君はアブラメシが好きか? 僕の言うアブラメシってのは、白米が天ぷら油でギトギトになってしまっているドンブリもののことだ。 代表的なのは、天丼。天ぷらを箸でつまんだら、その下のコメが油... 続きをみる
おや?ここ、ラーメン屋さんになったんだ。ちょっくら食って帰るか。え?『ラーメン背水の陣』?インパクトあるなぁ。 「らっしゃい!おひとりで?」 ああ、ヨッパライひとり。大将、とりあえずビール。 カウンタ席が数席だけ、大将ひとりのこじんまりした店だ。しかも客は俺ひとり。 開店早々週末の夜にこのザマじゃ、... 続きをみる
からイヤだ。 車をガレージに入れると、エンジンをかけたまま僕の部屋にやってきた。 「おい、ちょっと手伝ってくれないか?」 何だよ、父さん、いきなり。入るときにはノックくらいしろよ。あわててパソコンの画面を閉じる。 「もう遅いから明日にしてよ」 見上げて僕はギョッとした。髪の毛は額にベッタリ張りついて... 続きをみる
「失礼します」 社長室に入ると、社長は窓際に立って都内ビル群を眺めていた。 「ああ、高杉君。急に呼びだてしてすまん。座りたまえ」 革張りの応接チェアに促されて座る。何だろう、急に。 「君はあっちのほうはどうかね?つまり結婚のことだが。いい人はおらんのかね?」 「いやぁ、僕は仕事一筋、そっちのほうは疎... 続きをみる
チリ落盤事故、救出が難航しているニュースを見ていた息子が私にせがむ。「ママ、国際救助隊に電話してよう。サンダーバードのジェットモグラじゃなきゃ助けられないよう」終に真実を話さなくてはならない時が来た。「タカシ、よく聞くのよ。サンダーバードはね、紐のついた人形しか助けられないのよ」 地下避難所に大統領... 続きをみる
「危ないからやめなさい」 母さんが目を吊り上げて言う。 「スキージャンプなんてお願いだからやめてちょうだいよね。母さん、絶対にイヤよ」 矛先が父さんに向かった。 「あなたがジャンプ台なんか連れて行くから」 父さんが新聞に頭を隠した。 夏休み、大倉山ジャンプ競技場を父さんと見に行った。 ジャンプ台を見... 続きをみる
やっと捕まえたぞ、賽銭泥棒。いやぁまさか女とはねぇ。 ここ数年、毎年のように賽銭泥棒にやられてた。前回の被害額なんて10万越えだ。あんたの仕業か?違う? ま、嘘つきはナントヤラ、信じる気などないな。 参拝者の皆様が祈願成就を祈念して奉ったお賽銭をくすねようなんて、まさに神をも畏れぬ不届き者だな。 昔... 続きをみる
いかん、いかん。 つい『NHKおはよう日本』の鈴木菜穂子アナに見とれて出勤時間が遅れてしまった。 慌てて自転車にまたがり市道に出た途端、ドッカ~ン! 乗用車が真横から突っ込んできた。僕は、漫画のようにピュ~と空を飛んだ。アスファルトを見下ろしながら落ちたら痛いよなぁと他人事のように思った。 案の定、... 続きをみる
いつもより1時間遅いだけで、駅はずいぶん空いていた。 今日は約束の10時、得意先に直接うかがうため、いつもは慌ただしい朝の時間をゆっくりできた。 得意先は勤務している会社よりもさらに数駅先にあるので定期は使えない。僕は切符売り場に急いだ。料金表を見上げて確認する。380円。 財布を開いて青くなった。... 続きをみる
女を殺した。 女の名前は板東里香、理髪店のバイト娘、二年前から関係している。 「バリカンでクルーカットにしてくれ。超特急で頼む」 「バリカン超特急、かしこまりました」 鏡越しに見つめ合って笑った。ほんとに超特急で散髪は終わり、会計の際、釣り銭と一緒にメアドを渡された。 その日以来、父娘ほど年の差のあ... 続きをみる
満員電車、上司の叱責、妻の小言、反抗期の息子・・・・・・夢にうなされて目を覚ますと無人島だった。そうだ、客船が沈没、浮輪にしがみついて漂流、昨日僕はこの島に漂着したのだった。そのとき、汽笛の音に顔を上げると船影が見えた。僕は大声を上げかけてやめた。もうちょっとこのままでいっかぁ。 僕ひとり、無人島漂... 続きをみる
困るなぁ、困るんですよ、実際。あなたみたいな人が一人でもいると。 どうしてみんなと同じことできないんだろうな。協調性ないなぁ。職場で言われるでしょ、空気読めないって。 ほらまた。そうやって反論しようとする。楽しいですか?人と違うことをするのがそんなに。 そうすることで、あなたの大切なご家族やご親戚が... 続きをみる
先生、みすゞちゃんのことで相談があります。 みすゞちゃんが学校を休んでいるのは、カゼをこじらせたんじゃありません。 クラスでいじめられていたんです。 うわぐつをかくされたり、教科書をやぶられたり、たいそう服をトイレに投げ込まれたり。 あたしはみすゞちゃんを助けてあげたかったのですが、こわくてできませ... 続きをみる
オークションに人魚が出品されていたんで、とりあえず落札した。 出品者の写真には中央に縦線、明らかに北欧美女の写真と鱈の写真の合成である。 数日後、スチロールのトロ箱が届いた。中には女性一体と魚一匹。 説明書によると、女の中身が魚で、魚の中身が女らしい。さて、どっちを食べようか? 悩んでいると美女が目... 続きをみる
丹沢の山奥でチクワムシが発見されて大騒ぎになった。 第一発見者の地元爺さん、ぶったまげた。だって山路にチクワが転がってたんで拾ったら新種生物だったんだもの。 そりゃもう色も形もチクワそっくり。 研究者が調べてみると、どうやら環形動物の一種。ミミズやヒルなどの仲間ってんだけど、そのどれよりもチクワに似... 続きをみる
ビクトリア湖畔の都市ムワンザの長老は輝きを失った黄色い目を私に向けた。 「ドミノ倒しはささいな欲から始まった。在来種ではない魚を食いたいと思いついた、たった一人のバカのせいでな」 長老がバケツの中の黒い魚を手づかみで取り出した。木炭の棒のような魚が身をよじらせ、牙を剥いた。 「それがこのカマボコウオ... 続きをみる
お店の店先やらレジやらに招き猫ってのが置いてあります。この招き猫、アメリカでも人気があって、小判のかわりに$なんぞを抱えておるそうです。あちらでは日本の手招きはシッシッの動作なものですから、アメリカ猫の手は裏向きのカモ~ンな訳です。 「おい、招き猫ってのは宇佐神宮で作ってるのかい?裏っ側にメイド・イ... 続きをみる
♪うさぎ、うさぎ♪何見てはねる♪十五夜お月さま♪見てはねる♪ 今日は十五夜、お月見です。 ママがお団子を三宝に盛って縁側にお供えし、ススキも生けてくれました。 兄の翼君と妹の美輝ちゃんは空を見上げました。 「お月さま見えないねぇ」 「お月見できないよ」 空は厚い雲に覆われています。 「残念ねぇ。でも... 続きをみる
五百円玉貯金を毎日続けると二年間で三十六万五千円を貯金できる。 五百円玉なんて日々財布を出入りしているから、手に入れても使わなければいいだけだ。 それはわかっているけれど、こつこつ貯め続ける継続こそが難点だ。 『三十万円貯まる貯金箱』なんてのをひとつ買ってみようか。 そんな話を交際中の可奈子にすると... 続きをみる
例年どおり、上級公務員管理職任用試験の会場はセンター第1研修室でした。 受付を済ませてさっそく会場へ。もう殆どの受験者が来ています。 「やぁやぁ、どうもどうも」 「お変わりなく?そりゃよかった」 皆一様に腰が低く丁重です。そうです。もう戦いは始まっているのです。 私も負けていられません。知り合いが多... 続きをみる
モルタルアパートに挟まれた小さな児童公園のブランコに、老婆が腰掛けていた。 夏の終わりの午後、先程まで砂遊びをしていた兄弟も姿が見えない。 ブランコを揺らすとキィ、キィとかすかに軋む音がした。 「おばあちゃん」 顔を上げると、目の前に男の子が立っていた。 賢一? 一瞬、マツはわが子かと見紛った。 賢... 続きをみる
(ヴァッキーノさんの最後は笑顔で抱きしめて を元ネタにして勝手に書きましたぁ) 新婚初夜。僕は妻頼子を初めて抱いた。 「アア・・・賢一さんもっと・・・もっと抱いて!」 華奢な裸体を抱きしめる。 「お願い、もっと強く」 腕に力をさらに込める。 「アア・・・そうよ、素敵だわ!アア!」 溺れたような恍惚の... 続きをみる
「3、2、1、ハイ!」 僕の目を覆っていた両手が放れる。百合の鈴みたいな笑い声。 振り返ると、全裸の百合が僕の胸に飛びこんできた。僕たちはまたベッドに倒れ込む。 百合の肌の温もりを確かめるように、肩から腰へと撫で下ろした。 僕の胸に頬ずりをする。髪の毛がくすぐったい。 「ありがとう」 「ん?」 「コ... 続きをみる
「あ、一服していい?」 駱駝先輩がタバコの箱を小鉢の傍にポンと置いた。七星と僕は青ざめた。 「先輩、まだタバコやめてないんすか?」「体に悪いっすよ」 先輩が笑った。 「やな時代になっちまったなぁ!タバコも自由に喫えねぇなんてな。昔の居酒屋はモウモウと煙ってたもんだ。今じゃ喫煙コーナーすら撤去されちま... 続きをみる
「物質転送機、ついに完成じゃ」 「おめでとうございます、博士。まさかまたコーヒーと牛乳を送ってコーヒー牛乳は作りませんよね?」 「あたりまえだ。送る側のポッドに、薄力粉・ベーキングパウダー・卵・牛乳・砂糖・塩とフライパンに入れてだなぁ」 「博士、あんたやっぱり間違ってる。前よりひどい」 「ついに物質... 続きをみる
外回りから会社に戻ってパソコンをONすると、自動的にメールが開いた。 『只今、爆弾が作動しました。30分後に爆発します。椅子から立ち上がってもパソコンを止めても爆発するので気をつけてね。A子』 A子、君がなぜ?君は僕の恋人じゃないか!自動で次のメールが開いた。 『この浮気者。U子を部屋に連れ込んでる... 続きをみる
「出勤すると心臓はドキドキ、汗はダラダラ、呼吸が苦しくなる。新入社員の頃はなんともなかったのに」「最近調子が悪くなったと?」「ええ、係長、課長、次長、部長と出世に従って、年々悪化していく」「な~るほど、あの病気だ」「え?病名がわかる?治りますか?先生!」「それ、高所恐怖症ですよ」 「そうです。恐怖症... 続きをみる
目覚めるといきなり、僕の目に『ジリリリリ』という文字が飛びこんだ。 勉強部屋いっぱいにベタ塗りの太文字が躍り、枕元の目覚ましが空中で揺れている。 停止を押すと、小さな『カチ』の文字。すべての文字がすっと消えた。 (え?今のはいったい?) 窓を開ける。『ガラガラ』の文字が現れ、消える。『チュン、チュン... 続きをみる
「ユジン、君が助けたのはミニョンじゃない、チュンサンだ!チュンサンはもういないんだ。お願いだ、忘れてくれ、僕のために」 「ごめんなさい、サンヒョク。忘れたくても忘れられないの。この目がチュンサンの顔を覚えているの。心がチュンサンの言葉を覚えているの」 ピアノソロの哀調を帯びた旋律に弦の響きが重なる。... 続きをみる
「こちら宇宙警察特殊犯捜査係。着陸艇は惑星上空に到達、着陸許可願います」 許可申請の間にも、艇は惑星の厚い雲を突き破った。 メインモニタいっぱいに、怪獣が惑星居住地を襲撃する光景が映し出さる。 巨大ウーパールーパーみたいなそいつは通信タワーをグニャリとなぎ倒す。 「うっひゃ~!怪獣映画そのまんまじゃ... 続きをみる
今晩は当墓所へお足運びありがとうございます。 日もとっぷりと暮れましてご覧の供養塔も黒々とした影となってまいりました。 こちらの塔、当墓所で無縁仏となられた御仏の墓石を積み上げてできております。 ハイ、皆様、合掌。 ・・・ ありがとうございました。 この墓所に大勢のお客様方をお迎えして早二年。御存知... 続きをみる
赤々と燃える暖炉の傍、編み物をしていたお母さんの膝掛けを引っ張って、幼い兄弟がお話をせがみます。 「コーカサスのお話、お願い!」「オネガァイ!」 「おやおや、またかい。あのお話が好きなんだねぇ。いいとも、よくお聞き」 何年も前の話。コーカサスの領主様にお仕えするグルシャという娘がおりました。 突然戦... 続きをみる
苦節三十年、ついにアンドロイドが完成した。 僕は早速、妻を研究室に呼んだ。 「まあ、私にそっくり!」 「理想の女性型アンドロイドを設計したら、自然と君にそっくりになってしまった」 顔を綻ばせて妻はアンドロイドを観察した。 「本当、瓜二つ。でも実物より胸だけ大きいのはなぜかしら?」 (バシ!) 妻が突... 続きをみる
ウィ~ッ やっちゃったな~、こう遅くまで飲んじゃうと田舎にゃタクシー1台いねぇもんな~ やっとこさダンダの地蔵サマかぁ。ここはひとつお参りして マンマンチャ、ア! っとぉ~、この辺りは家一軒ねぇ、田圃ばっかだなぁ~ ウィ~ッと おんや?向こうから青っちろい光が近づいて・・・ヒ、ヒトダマァ? って何だ... 続きをみる
【1号ロボ】 僕、昭太。未来に生まれてよかったなぁ! だって僕専用のロボットを買ってもらったんだよ。 最新電子頭脳搭載のすっげ~高性能ロボなんだぜ。 「おい、ロボ太、夏休みの宿題やっとけよ!」 「アイヨ!ガッテンショウチノスケ!」 ほ~ら、やってる、やってる。 ・・・おい、ロボ太!なんで電卓使ってる... 続きをみる
(瓢箪から駒、冗談から競作。ヴァッキーノさんがりんさんへのコメントに書かれていた『余命』競作企画に、勝手に参加しちゃう矢菱虎犇であった) リーン!リーン! 深夜。調子の悪い目覚ましが勝手に鳴り始め目を覚ますことがよくある。 だから最初、時計かと思ったのだが電話のベルだった。受話器を手にとる。 「アレ... 続きをみる
『ハッピー商店街恒例、ビッグサマー福引抽選会』の補助券が10枚貯まったんで、福引に挑戦した。 矢菱虎犇人生ウン十年、こういった抽選やら懸賞やらで当たった試しがない。 『空くじなし』と書いてあるにはあるが、後ろに積まれた大量のポケットティッシュはハズレに等しい。 1等は3D液晶テレビ。その他にもWii... 続きをみる
熱中症・迷走神経反射の対処法
舞はるりさんがパーソナリティー⭐ FMサルース【お散歩ともだちHearty】(生放送)に出演させていただきました⭐
【本日】舞はるりさんのラジオ番組🌟FMサルース 【お散歩ともだち Hearty】に出演します🌟
あと2週間🌟8/18「ろうどくdeおもてなし」打ち合わせに行ってきました~🌟角田光代『あなたを待ついくつもの部屋』から「光り輝くその場所」
8/18「ろうどくdeおもてなし」🌟チャレンジ作品『甘い罠』💖
舞はるりさんの番組🌟FMサルース 8/6【お散歩ともだち Hearty】に出演させていただきます🌟
二子玉川教室のレッスン⭐8/18「ろうどくdeおもてなし」渡瀬麻里さん・内藤あゆみさん
🍃9/8読み聞かせ検定 初級講座🍃
7月~9月の個人レッスンのお知らせ
腰椎横突起骨折(経過報告)🌟東京立正中学・高等学校 創立100周年記念公演
転倒にはお気をつけください😆
山木梨花さん(朗読ひろば芽朗)主催🌟「田丸雅智朗読会in神戸」盛況のうちに終了いたしました🌟
🌟世田谷美術館&砧公園🌟近況
「ハヅキ朗読メソッド®認定講師養成講座」D講座 受講者様のご感想(講師:葉月のりこ)
「プロが教える朗読心に届く語りのコツ50」が山形にも🌟
やる気スイッチ完全オフでもネガティブ思考でも一応食べるアラカン女子♪
こちらにブログを引っ越します。
2026長野県スキー連盟準指導員検定⑦ 理論
2026長野県スキー連盟準指導員検定⑥ 実技試験(の続き)
2026長野県スキー連盟準指導員検定⑤ 実技試験
2026長野県スキー連盟準指導員検定④ 養成講習後期Ⅱ
2026長野県スキー連盟準指導員検定③東信ブロック強化合宿
買い物のもの
2026長野県スキー連盟準指導員検定②養成講習後期Ⅰ
2026長野県スキー連盟準指導員検定①申し込み、養成講習前期
2026長野県スキー連盟準指導員検定
スキーのアイテム
プリンターが壊れたりメールがアクセスできなかったり
スキーの滑走面補修に使えるか?
スキー動画の編集など